奈緒と加蓮を招いて行われたクリスマスパーティー兼お泊り会......
自覚している中での俺のファーストキス......まあ、凛に奪われているらしいが......
何乙女なこと言ってんだよ。キモいっての。......アレがキスの感触か。味はフライドポテトだが。
その後は和やか......和やか? だな一応。和やかに過ごし、2人は小町の部屋へ。俺は勿論自室に。
それにしても......アレは本気なんだろうか? 加蓮はイマイチ読めん。
ま、考えてもらちがあかん。寝よう。
「な、なぁ、起きてるか?」
「よ、よし。寝てるな。今のうちに」もぞもぞ
八幡「......うぅん......」だきっ
「お、おい! 何して!......か、顔が近い! うぅ......寝ぼけてるとはいえコレは......」
八幡「......小町ぃ......トマトは......トマトだけはぁ......」
「!!!!......ね、寝言か。紛らわしい......近くで見ると......ホントかっこいいな......あたしも......ん......はぁ......も、戻らなきゃ!」
翌朝、小町に起こされ仕方なく起きる。......せっかくの休みなんだから......もうちょっと寝させてよ!
まあ、今日はあの2人も来てるし仕方ないか。リビングに行くとすでに2人が......
バトっていた。
奈緒「加蓮! 今日はあたしがそこに座るはずだろ!」
加蓮「え〜? なんのこと?」
奈緒「昨日小町が言ってたじゃんか!」
加蓮「アタシ聞いてな〜い♪」
奈緒「な......なら! あたしはセンパイに座る!」
加蓮「っ!! へ、へぇ......どうやって?」
奈緒「そ! それは......き、来てからのお楽しみだ! うん。」
2人に見つからないようにキッチンへ。
八幡「ねえ、小町ちゃん? あの2人止めてくんない?」
小町「......お兄ちゃん残酷な事言わないでよ。昨日ずっとアレに付き合ってたんだよ?」
八幡「......ご苦労さん」なでなで
小町「うぅ......自分で誘っておきながらこんなに後悔するとは......」
八幡「......調整役の凛がいないとこうなるんだな。」
たまに凛が暴走する理由がわかった気がする......お前も溜まってるんだな。いつもありがとう。そしてコレからもよろしく。お前の犠牲は無駄にはしない。
八幡「で、どうすんだよ......」
小町「なら小町とお兄ちゃんが並べばいいんじゃない?」
八幡「よし、それで行こう。準備出来たら一緒に出るぞ」
小町「ラジャ!」
朝食の準備が終わり、小町とともに朝食を運ぶ。
八幡「おう、おはようさん」
奈緒「うぇっ⁉︎ お、おはようセンパイ」
加蓮「おはよう八幡さん♪」
八幡「飯も出来たから食うぞー。」
奈緒「う、うん」
加蓮「は〜い♪」
一度小町とアイコンタクトをし、一気に作戦に出る。
加蓮「......え?」
奈緒「は?」
八幡「奈緒、突っ立ってないで座れよ」
奈緒「......うん」
加蓮「......ちっ、こう来たか」
コラコラ、加蓮ちゃん? 舌打ちしたの聞こえてるからね?
八幡「んじゃ、いただきます」
小町「いただきま〜す♪」
2人「い、いただきます」
朝食を食べ終え、女性陣は作戦会議。さて、俺は撮り溜まってる作品達を消化しようかね......まずはプリティでキュアキュアなアレから......
な......ない......だと?
小町「あ、ごめんお兄ちゃん。HDDの容量いっぱいだったから全部消しちゃった」
八幡「......」
奈緒「......センパイなんで泣いてんの?」
八幡「な......泣いてなんかないやい!......グスッ。」
奈緒「いや、思いっきり泣いてるから。」
小町「と言うわけで! お兄ちゃん出かけるよ!」
八幡「なにっ! TSUT◯YAか? それともG◯Oか?」
小町「なんでレンタルショップ限定なのさ......」
八幡「......じゃあ行かない。」
小町「ほら! 千葉行くよ!」
八幡「(ピクッ)......千葉......だと?」
加蓮「なんで千葉に反応したの?」ヒソヒソ
小町「お兄ちゃんの千葉に対する愛は半端ないですから。」ヒソヒソ
奈緒「なるほど。言われてみれば、よく千葉について語ってるな。」ヒソヒソ
小町「と!い・う・わ・け・で! お兄ちゃん準備よろしく! あ、車もねー。」
八幡「......もう誰もいねえし。しゃーねえ、準備しますか。」
3人を連れて千葉へ......当然だがあっちこっち引っ張りまわされた。
俺の休日返して!
年も明けて舞踏会まであと1週間。やる事も大量でヒーヒー言っている最中、社内の廊下で妙な光景を目撃した。
右手には長いトング。
左手にはゴミ袋。
身体を守る装備は巫女服。
......間違いなく道明寺だ。つーか、トングとゴミ袋? 何やってんのアイツ。しかも妙に臨戦態勢と言うか......危機迫ってる感じだし......
とりあえず聞いてみるか。
八幡「道明寺......お前何してんの?」
道明寺「ひゃわっ!」
驚きすぎだろ......
八幡「す、すまん。驚かせちまったな」
道明寺「ひ、いえ! だ、大丈夫れす!」
八幡「そ、そうか? んで、何してんの?」
道明寺「わ、私の天敵と戦っていりゅんでしゅ! はわっ! また......」
八幡「あ? 天敵?」
視線の先には......
バナナの皮。
八幡「......は?」
道明寺「ば、バカにしないでください! なぜか......なぜかあると踏んでしまうんです! 警戒してるのに......き、今日こs「(どん!)あ、ごめんね!」......え? ひゃわっ!」
まじかよ......マジで踏んだよ! しかも見事に滑って転んでええええええええええええええええええええええ⁉︎
なんで⁉︎ こいつ下も⁉︎ は、はいてな......
道明寺「いったたたた.....ふぇ......ま、また転びましたぁ......」
八幡「......そ、それより......」
道明寺「は、はい?」
八幡「......あ、足を閉じろ。その......見えてる。」
完全なるM字開脚......
道明寺「......へ?......あっ!い、いやあああああああああああああ!」ガバッ
八幡「......すまん」
道明寺「うぅ......胸だけじゃなくコッチまで......」
八幡「......ふ、不可抗力だ」
道明寺「あぅ......もうお嫁に行けません......ぐすっ......」
八幡「その......すまん」
道明寺「うぅ......比企谷さん」
八幡「......なんだ?」
道明寺「......責任取ってくだしゃい」
八幡「ぶっ! そ、それはどんなだ?」
道明寺「い、いきなりは言えにゃいので! ま、まじゅは連絡しゃきを......」
八幡「お、おう。わかった」
お互い連絡先を交換。
道明寺「そ、それでですね......わ、私の事はきゃり......歌鈴と! よよよ呼んでくだしゃい!」
八幡「わ、わかった。歌鈴だな?」
歌鈴「ひ、ひゃいっ! すすすす末永くよろしくお願いしましゅ!」
八幡「末永くって......とりあえず立てるか?」
転んだままの歌鈴に手を差し出す。
歌鈴「あっ......す、すみません......って! はわっ!」
なぜか立ったタイミングでバランスを崩す。なんで⁉︎ そこまでドジっ娘なの⁉︎ あ、裾踏んでますね......
八幡「だ、大丈夫か?」
......だ、抱きとめてしまった。恥ずかしいいい!
歌鈴「す、すみません!」
八幡「いや、俺は大丈夫だ」
歌鈴「八幡さんは......私のドジも受け止めてくれるんですね......」
八幡「まあ、この位置にいたらな」
歌鈴「......ありがとうございます」ぎゅぅ
ま、待て待て待て! 当たってる! 当たってるから! あぁ......でも柔らかい.....はっ! いかんいかん!
八幡「か、歌鈴。もう......大丈夫か?」
歌鈴「はっ!......す、すすすすしゅみませんでした!」
八幡「......怪我してないなら良かったわ。んじゃ、またな」
歌鈴「は、ひゃいっ!」
歌鈴「ひ、比企谷八幡しゃん......道明寺って名字に......興味無いかなっ⁉︎」
舞踏会も無事に終わり、CPも存続が決まった。
その際に、俺たち2人は常務から言い渡された事がある。
武内さんはCPの2期生を集めることになり、俺は4月からクローネ専属の正プロデューサーとなることになった。
......やっぱり戻れないのね。
ならばとダメ元で提案したCPの全体旅行を許可してもらい、現在企画書作成中なのだが......
八幡「......ふむ」
ありす「何か困りごとですか?」
ちょこちょこと寄ってきたありすを膝の上に乗せ、頭をなでる。うむ。今日もいいなで心地だのう......
ありす「むふ〜♪」
......ん? ありす? って......なんでみんないんの?
八幡「......今日休息日だよな?」なでなで
奏「ええ、そうよ」
八幡「......なんで全員集合してんの? なに? 暇なの? 呼んだの凛とアーニャだけだよね?」なでなで
奏「......どうしてかしらね。」
周子「気がついたら来てたんだよね〜......」
唯「あ、ゆいも〜♪」
フレデリカ「フレちゃんも〜♪」
文香「......ここは......本を読むのにちょうどいいので......」
奈緒「あたしは......別に......(ちらっ)......」
加蓮「アタシは八幡さんに会いに来ちゃった♪」
八幡「来ちゃったって......」なでなで
ありす「♪♪」
凛「ところで、要件は?」
八幡「おう、この前話した......」
アーニャ「旅行の、ことですか?」
八幡「おう。案を貰おうと思ってな」
ありす「旅行......ですか?」
八幡「CP全体でな。慰労会......修学旅行みたいなもんだ」
ありす「修学旅行......」
八幡「ん? どうした?」
ありす「私......行けなかったので......」
なん......だと?
奈緒「あたしも......」
奏「私もよ」
唯「ゆいも〜」
八幡「......」
なんて事だ......こいつらも連れていきたくなっちゃうじゃん!
凛「八幡?」
アーニャ「兄さん? どうか、しましたか?」
八幡「......みんなで行っちまうか?」
全員「いいの⁉︎」
八幡「この際17人も25人も変わらねえだろ。誤差だ誤差」
奈緒「いや、違うだろ」
八幡「んじゃ、奈緒以外全員参加でいいか?」
9人「うん(はい)っ!」
奈緒「ちょ! ちょっと待った! 誰も行かないとは言ってないから! あたしも連れてってよ! なぁ!」
八幡「......冗談だ」
奈緒「冗談に聞こえないって......」
八幡「早速だが、案くれ」
凛「......あ、温泉」
八幡「温泉?」
凛「夏に行った千葉村の温泉......よかったなって......」
アーニャ「да! すべすべ、でしたね! 星も、綺麗でした!」
奏「千葉村? 夏にも旅行したの?」
八幡「違う違う。合宿だ。フェスの前にな」
奈緒「へー、千葉村かぁ......懐かしいな」
加蓮「奈緒は知ってるの?」
奈緒「まあな」
八幡「なら、群馬の違う温泉にでも行くか?」
加蓮「群馬? 千葉じゃないの?」
奈緒「千葉村は群馬にあるんだよ。」
奏「そう言うことね......」
八幡「前は水上だから......草津とかどうだ?」
唯「有名だよね!行ったことないけど......」
周子「アタシもないな〜」
凛「いいんじゃない?」
アーニャ「星、見えますか?」
八幡「大丈夫なはずだ。どうだ?」
全員「賛成!」
八幡「んじゃ、その方向で。ちゃんとスケジュール調整はしとくからな」
途端に騒がしくなる。嬉しそうだな。こりゃ気合い入れて企画書作んねえと!
完成した企画書を武内さんに確認してもらう。「......クローネもですか?」と言われたが、事情を話したら快く賛成してくれた。さすがは武内さんだ。一部を修正してそのまま常務に提出。
「なぜ私が入っていない。おかしいだろう」と言う可愛らしい一言で、常務の電撃参戦も決まった......「温泉......ふふふっ......」と言う一言は聞かなかった事にしよう。
後日完成した旅のしおりを常務に提出。「なかなか良くできている」とありがたい言葉をいただいた。
ついでにだが......
常務「様々な部署から人材を集め、横断型のユニットを2組作れ。始動は4月。必要ならスカウトしても構わん」
と言うありがたくないお言葉までいただいてしまった......まだ仕事増やす気か! 学生でバイトの範疇超えてるぞ! と遠回しに言ったのだが、4月から新卒のアシスタントをつけるからそれまで我慢しろと言われてしまった......逃げ道ねえじゃん......
渋々承諾してトボトボとPRに戻りながら考える......さて、どうしたもんか......人数や部署に縛りはない。スカウトも自由......逆に難しくね? そうか......コレは試されてんのか。今までは基本武内さんが選んだCPに、常務の選んだクローネ。地力はねえもんな......
「なーに難しい顔してんの!」
八幡「ん? おぉ、美嘉か......」
美嘉「どうしたの? 何かあった?」
八幡「いや、常務が......な?」
美嘉「な、なるほどね......で、今度はどんな無茶振り?」
八幡「部署横断ユニットを2組作れとさ。始動は4月で」
美嘉「そっかぁ......あ! それさ、アタシ使ってくれない?」
八幡「そりゃ助かるが......いいのか?」
美嘉「もちろん! 付き合いは長いけど一緒にってのはないじゃん? だから......ね? お願い」
うぐっ......美嘉のおねだり攻撃......八幡に効果は抜群だ!
八幡「わ、わかった。よろしく頼むわ。」
美嘉「やった! 八幡さんアリガトっ!」ダキッ
あ、あたってる! お山があたってるから!
八幡「お、おう。その......あたってるんだが......」
美嘉「あ......ご、ごめん!」
胸を抱えながら顔を真っ赤にする美嘉。コイツマジで可愛いな......
八幡「......そ、その......どんなユニットにしたいとかあるか?」
美嘉「え、えっと......八幡さんにお任せ......かな?」
八幡「わかった。......後から文句言うなよ?」
美嘉「大丈夫だって! 安心してっ★」
八幡「サンキュ。美嘉のプロデューサーには俺から話しとくわ」
美嘉「うん! よろしくね★」
まずは1人か......
美嘉に見合うアイドル......ありきたりになっちまうが......やっぱアイツらだよな......
八幡「......てわけでお前ら頼むわ」
奏「ホント急ね。どうしてそうなったのかしら......」
八幡「しょうがねえだろ。なんせ常務だし」
周子「常務ならしょーがないよねー......」
フレデリカ「フレちゃんは楽しければおっけ〜♪」
八幡「あ、うん。だよな」
志希「志希ちゃんも?」
八幡「そうそう。志希ちゃんもだな」
志希「やた〜♪」
八幡「おう、がんば.......って、誰だよ!!」
志希「ん??」
奏「......自然にいすぎて気付かなかったわ」
周子「ビックリだよね......」
フレデリカ「しっきにゃ〜ん♪」
志希「にゃんにゃん♪」
八幡「おい、フレデリカ。元いた所に戻してきなさい」
周子「ね、猫扱い......」
フレデリカ「ん〜? フレちゃん連れてきてないよ?」
八幡「お前以外に誰が......」
フレデリカ「んっとね、凛ちゃん!」
凛「(ビクッ)」
八幡「......」じー
凛「......だって......可愛いかったんだもん」モジモジ
グフッ......そのリアクションは反則だろ......
周子「り、凛ちゃんかわいすぎ.......」
志希「り〜んちゃ〜ん♪」ダキッ
凛「か......可愛い......」なでなで
志希「ん〜♪ハスハス......」
八幡「......」
志希「ん?? この匂い〜......」
八幡「......」
志希ちゃんとやらが順に匂いを嗅いでいく......
志希「スンスン......スンスン......いた! キミだ!」
八幡「おおぅ......」
志希「ハスハス......!! キミ......いい匂いするね......」
八幡「そ、そうか?」
志希「キミ、名前は?」
八幡「ひ、比企谷八幡だ......」
志希「あたしは一ノ瀬志希だよ〜......ハスハス......よろしくね〜......ハスハス......」
八幡「......コレどうすんの?」
全員「(ぷいっ)」
志希「ハスハスハスハス......」
コイツら......
八幡「おい、凛!」
凛「(びくっ)......なに?」
八幡「お前が責任を持って育てなさい」
凛「そんなっ!」
八幡「なら元いた場所に戻してきなさい」
凛「......やだ」
くっ......可愛くしたってダメなもんはダメだ!
八幡「......どうするかお前が選べ」
凛「......わかった」
八幡「んじゃ、頼んだ」
まあ、他のヤツらと並んでも違和感ねえし......大丈夫だろ。個性もつよ......すぎるし。
美嘉に胃薬渡しておくか......
1組目は美嘉を筆頭にクローネメンバーで固めて問題ない......と思いたい。いざとなったら凛に責任を取らせよう。うん。それがいい。
また変人が増えちまった......
2組目は、美波に話してみたら物凄い勢いでのってくれた。しかも「鷺沢さんと組んでみたい!」と言う提案付きで。......助かります。なら、セットでありすも付けると言ったら......「えっ⁉︎ 本当に?」と大変喜んでおられました。ええ、マジ助かります。
ただまあ、あとは俺がなんとかしねえとな......
おや? そこを歩くは高森さんじゃありませんか。まあ、声はかけないが。
高森「あ! 比企谷さん、お疲れ様です」
と思ってたのに逆に声かけられちゃいました。てへっ。
八幡「おう。お疲れさん。久しぶり......か?」
高森「そう......でもないですよ? 舞踏会があったので。」
八幡「そうだったな......色々ありすぎてもう昔のことみたいだわ......」
高森「い、一体何が......」
流れで近くのソファに並んで座る。立ったままってのも......な?
八幡「......聞きたいか?」
高森「い、いえ、やめておきます。でも少しだけ聞いてみたいような......」
八幡「......そうか。なら......」
高森「......(ゴクリ)」
八幡「......凛が人を拾ってきた」
高森「......え?」
八幡「言葉通りだ。どこでかはわからんが拾ってきた」
高森「な、なかなかユニークな冗談ですね!」
八幡「......」
高森「......本当なんですか?」
八幡「ああ」
高森「そ、そんな事、滅多に体験できませから! いい経験だと思いましょう!」
八幡「うぅ......癒される......高森ぃ......これからもずっと俺を癒してくれ......」ゴロン
無意識のうちに高森の膝に頭をのせる。
高森「え? ええ⁉︎ ず、ずっと......ですか?」なでなで
八幡「おう......俺にはお前の癒しが必要だ......」
高森「そ、その......私でよければ......はい」なでなで
八幡「助かる......そうだ、高森は今s「藍子って......呼んでください。」......そ、そうか。藍子は今仕事立て込んでるか?」
藍子「いえ、それほどは......」なでなで
八幡「なら、俺の作るユニットがあるんだが......入らないか?」
藍子「是非お願いします!」なでなで
八幡「助かる。あぁ......このゆるふわタイムが尊い......」
藍子「ふふっ♪ 八幡さんて、意外と甘えん坊さんなんですね♪」なでなで
八幡「んな事ねえよ。周りに変なのが多くてやられてるだけだ」
藍子「ゆっくり休んでくださいね......」なでなで
八幡「......サンキュ」
あぁ......安らぐ......こんな彼女欲しいなぁ......
八幡「Zzzzzz......」
藍子「......」なでなで
.....................................
..................
......
八幡「......んん......」
藍子「......起きました?」
八幡「お? おおお?」
藍子「??」
膝枕......だと? 落ち着け......どう言う状況だ? たしか高森と話してて......藍子って呼ぶように言われて......あれ? いつの間に寝たのん?あぁ......気持ちいい......いい匂いするし......じゃなくて!
八幡「す、すまん!」ガバッ
藍子「あっ......大丈夫......ですよ?」ショボン
な、なんでしょんぼりしてんだよ......
八幡「その......結構なお点前で......」
藍子「ふふっ。いつでも言ってくださいね♪」
と言いつつポンポンと膝を叩く藍子。......可愛い。
八幡「おう......サンキュ。俺、どれくらい寝てた?」
藍子「ほんの10分程度です」
八幡「そうか......その割に随分と......」
何? 藍子ってマイナスイオンも出てんの?
藍子「そういえば、さっき言ってたユニットって、他には誰が?」
八幡「CPの美波とクローネから文香さんとありすだな。ユニット名は美波と文香さんに頼んである」
藍子「素敵ですね......皆さん清楚な方ばかり」
八幡「お前だってそうだろ」
藍子「ええ⁉︎ 私は......」
八幡「あと1人......」
藍子「......でしたら、夕美さんはどうでしょう?」
八幡「相葉か......合うな」
藍子「はい!」
八幡「聞いてみるわ。ありがとな」なでなで
藍子「ぁぅ......」ポッ
八幡「......よし!んじゃ、聞いてくるわ」
藍子「そ、その前に!......連絡先を......」
八幡「おう」
その後、相葉とそのPさんを交えて話し、ユニット入りを快諾してもらえた。藍子のPさんも喜んでくれたし......よかった。
因みに余談だが、あの後から毎日藍子からメッセージが来るようになった。おはようメッセージからおやすみメッセージまで......しかもその日の予定と1日の感想を添えて。
そのメッセージを読んで癒されているのはクローネのメンバーには内緒だ。......アイツらまで同じことをやりかねんからな。そうなったら......考えたくない。
ま、コレでユニットは問題ない。
......そうだ! あの3人も親睦を深める意味で旅行に連れて行けばいいんじゃね?
常務に聞いてみっか......
結果
オッケーでした。