※この作品はR-18です。

八幡奮闘記   作:ナマケモノmkⅡ

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22話√?

旅行2日目。

 

湯畑を回るも良し、西の河原通りを冷やかすも良し、湯釜を見に行くも良しと......何気に見るところはある。

俺も事前に大滝○湯を予約してたりする。貸切温泉いやっほう♪

おい、お前ら早く行け。温泉が待ってるんだ!

 

加蓮「ねえ、八幡さん。どこ行くか決まってるの?」

 

八幡「ん? 俺は大滝○湯くらいだが......」

 

加蓮「アタシも一緒に行っていい?」

 

え......マジで?

 

奈緒「あ! あたしも行く!」

 

藍子「私も......」

 

相葉「なら私も!」

 

......嘘でしょ?

 

ありす「お兄さん、私も行きたいです」

 

文香「......でしたら......私もご一緒しても......よろしいですか?」

 

待て待て! どういう場所かわかって言ってる? ま、いいか。別で入ればいいだけだし。

 

八幡「......んじゃ、行くか」

 

6人「はいっ!」

 

 

6人を連れて大滝○湯へ。貸切かぁ〜......楽しみだのう......

 

 

着いたぜ......

 

比企谷八幡! 突貫します!

 

「いらっしゃいませ」

 

八幡「よ、予約してた比企谷八幡です」

 

「比企谷様ですね......賜っております。地下に降り、休憩所を左に曲がっていただいた先になります。ごゆっくりどうぞ」

 

八幡「あ、あざっす。んじゃな」

 

6人「(ポカーン)」

 

八幡「〜〜〜〜♪」

 

 

 

加蓮「あ、あの!」

 

「はい?」

 

加蓮「彼の連れなんですけど!」

 

「でしたらご一緒にいかがですか? その......混浴となりますが」

 

奈緒「こ! こんよっ!」

 

ありす「いいんですか?」

 

「はい、どうぞ。」

 

ありす「ありがとうございます。」

 

奈緒「あ、ありすは行くのか?」

 

ありす「はい。お兄さんの背中を流します」

 

相葉「行っちゃった......って、藍子ちゃんまで⁉︎」

 

加蓮「......アタシも行く」

 

奈緒「こうなりゃヤケだ! あたしも!」

 

文香「......どうしましょう?」

 

相葉「......私たちは別にしましょう」

 

文香「......そ、そうですね」しょぼん

 

相葉「......一緒に行きましょうか」

 

文香「はいっ!」ぱぁ

 

 

 

すぽぽぽーん! と服を脱ぎ去りいざ!

 

おぉ......コレを貸切か......なんて贅沢なんだ......

んじゃ、まずは手前の......おおぅ......熱い......だがこのピリピリするのが何とも......

 

八幡「......はぁ。最高じゃぁ......」

 

ありす「私には少し熱いです」

 

藍子「私もですね......」

 

加蓮「アタシは好きかな〜♪」

 

八幡「綺麗に意見が分かれたな......あっちにぬるめのもあるぞ?」

 

ありす「お兄さんと一緒に行きます」

 

八幡「そうか......ならもう少したった......ら?」

 

ありす「?? どうかしましたか?」

 

八幡「......」パクパク

 

藍子「あまり見ないでください......」

 

加蓮「もう......見たいなら言ってくれれば......」

 

八幡「お......」

 

ありす「お?」

 

八幡「お前らなんでいんの⁉︎」バシャッ

 

ありす「キャッ!」

 

藍子「あつっ!」

 

加蓮「わぁ......」じー

 

ありす「あっ......」じー

 

藍子「わっ! わわっ!」じー

 

視線が一点に......ふぁっ⁉︎

 

八幡「な、ナニ見てんだよ! つーかお前らも隠せ! 丸見えだ!」

 

3人「えっ......きゃーーーー!」

 

加蓮「は、八幡さん見ちゃダメ!」

 

八幡「ば、バカ! 抱きつくな!」

 

や、柔けぇ! やばっ!

 

加蓮「あ、あれ? なんかかたく......えぇ⁉︎」

 

は、挟まれてて......おさまれ......おさまれぇ!

 

加蓮「こ、こんな......」

 

八幡「お、おい......見んな」

 

藍子「か、加蓮ちゃんどうしたの?」

 

加蓮「あ、アレがアレして......」

 

それは俺の技だ!

 

藍子「......(ボフッ)」

 

ありす「??」

 

や、やばい......こんなの他のヤツまで来たら......

 

奈緒「お、お邪魔しま......って! いきなりナニやってんだよ!」

 

相葉「わ、わぁ〜......」

 

文香「......(かぁ)」

 

八幡「ち、違う!コレは!」

 

加蓮「あんっ......動いちゃダ〜メ♪」

 

へ、変な声出すんじゃねえよ!

 

八幡「あ、ありす。すまんがそのタオル貸してくれ。俺のと交換だ」

 

ありす「はい。どう......(ボフッ)キュゥ」

 

文香「あ、ありすさん!」バサッ

 

八幡「!!!!!!」

 

加蓮「やんっ......もっと大きく......」

 

八幡「か、加蓮......動くな......」

 

加蓮「んっ......どうして?」

 

八幡「わかってやってんだろ......藍子、そのタオルを......」

 

藍子「は、はい。(ちらっ)......ど、どうぞ......」ペタペタ

 

な、なんなんだ......目のほy......目に毒すぎんだろ......あぁ......でも柔らか......じゃなくて!

 

八幡「こ、コレで大丈夫だから......は、離れろ。」

 

加蓮「え? もういいの?」にゅるにゅる

 

八幡「うっ......い、いい加減にしろって......」

 

加蓮「はぁ〜い」

 

た......たすかっ......てねえな。どうしてこうなった......

 

八幡「な、なあ。......なんでいんの?」

 

藍子「て、店員さんがご一緒にって......」

 

加蓮「うん♪」

 

文香「......それより......ありすさんを......」

 

八幡「そ、そうで......ブッ!」

 

文香「......どうされました?」

 

八幡「ま、前......」

 

文香「え......あぁっ!」

 

八幡「す、すんません」

 

文香「い、いえ......」

 

藍子「私も......」ペタペタ

 

相葉「私が手伝いますね」

 

文香「......ありがとうございます」

 

八幡「......俺はあっち向いてます」

 

文香「......すみません」

 

加蓮「......んふっ♪ 八幡さ〜ん♪」だきっ

 

八幡「!!!!」

 

藍子「あぁっ!」

 

奈緒「加蓮!」

 

加蓮「......どぉ?......んっ......八幡さん」

 

八幡「な、奈緒! コイツを引き剥がせ」

 

奈緒「あ、ああ!」

 

加蓮「あんっ......もぉ......」

 

ダメだ......ここにいたらダメだ......

 

八幡「お、俺は出るから! ゆっくりしてくれ!」

 

藍子「あっ......」

 

 

 

加蓮「あ〜あ。行っちゃった......」

 

奈緒「か〜れ〜ん〜! さすがにやりすぎだ!」

 

加蓮「テヘッ!ごめ〜ん」

 

藍子「......」

 

加蓮「......どうかした?」

 

藍子「アレって......あんなに大きくなるんですね......」

 

加蓮「それには......アタシもビックリかな......」

 

奈緒「ま、まあ。せっかくだし、ゆっくりしていこうぜ!」

 

加蓮「さんせー♪」

 

藍子「ですねっ♪」

 

 

 

大急ぎで外に出たのだが......

凄かった......とにかく凄かった......もう......ね? うん。凄い。一気に語弊力が落ちちゃうレベル。

......めちゃくちゃ柔らかかったな。やべえ......頭の中が加蓮のおっぱいで埋め尽くされてる......1人でもこの状態なのに加蓮の顔を見た日には......って、ずっと顔合わせんじゃん!

 

八幡「うおぉぉぉぉぉ......」

 

「......頭抱えて何してるの?」

 

誰だ......こんな状態の時に......

 

八幡「......凛か」

 

凛「どうしたの?」

 

言えるかああああああ!

 

八幡「......なんでもにゃい」

 

凛「ダウト」

 

八幡「うっ......」

 

凛「ここに寄ってたの?」

 

八幡「......おう」

 

凛「で?」

 

八幡「......加蓮たちが乱入して来た」

 

凛「......は?」

 

八幡「事前に予約してな、貸し切りにしたんだ。ここまではいいか?」

 

凛「うん」

 

八幡「でな、みんなを案内して別々に入ったんだ」

 

凛「......なのにみんなが来ちゃったと」

 

八幡「ああ。店員さんに案内されたらしい」

 

凛「でもなんで? 男湯でしょ?」

 

八幡「貸し切り風呂は混浴なんだわ」

 

凛「なるほど......災難だったね」

 

八幡「お陰でほとんど入れなかった......」

 

凛「そっか......でさ......」

 

八幡「ん?」

 

凛「見たの?」

 

八幡「うぐっ......」

 

凛「......加蓮と......誰?」

 

八幡「......」

 

凛「言わないとみんなn「オーケー!わかった!」......誰?」

 

八幡「文香さん、ありす、奈緒、藍子、相葉の6人だ」

 

凛「......鼻の下伸びてるよ」

 

八幡「し、仕方ねえだろ。俺だって男なんだから......」

 

凛「......何もしてないよね?」

 

八幡「......してない」

 

凛「今の間は何?」

 

八幡「俺は何もしてない」

 

凛「『俺は』なんだ」

 

八幡「......そうだ。妙に突っかかってくるな......」

 

凛「べ、別にいいでしょ!」

 

八幡「そういや......1人か?」

 

凛「あっ! 志希探してたんだ! ごめん、またね!」

 

八幡「......またアイツかよ」

 

案内した手前みんなをおいて行くわけにもいかず外で待機。......暇だし足湯にでも入るか。

 

ほう......コレはコレでいいですなぁ......

 

ほっこり。

 

「あれ? 八幡君?」

 

んお?

 

八幡「おぉ......美波かぁ......どしたー」

 

美波「随分と緩んでるみたいね」

 

八幡「そだなー。この足湯が思った以上に気持ちよくてな......」

 

美波「そうなの?」

 

八幡「......こりゃたまらん」

 

美波「じゃあ、私も試してみよっかな♪」

 

八幡「おー......そうしろそうしろ」

 

美波「っと......その前にアーニャちゃん連れてくるね!」

 

八幡「あいよー」

 

あー......気持ちいー......

 

美波「おまたせっ」

 

八幡「おー」

 

アーニャ「兄さん、おまたせ、しました」

 

八幡「まあ、入りなさいな」

 

美波「うん!」

 

アーニャ「дa!」

 

右にアーニャ、左には美波。挟まれてしまった......

靴下を脱ぐ美波は......なんかえr......ゲフンッ! アーニャは......うん。天使のようだ。

 

美波「んん〜! はぁ......気持ちいい......」

 

......だからえr......エロいって。言い直せてなかった。

 

アーニャ「気持ち、いいですね♪」

 

パシャパシャとお湯で遊ぶアーニャ......可愛い。......パシャリ

 

アーニャ「兄さん! 今、撮りましたか!」

 

八幡「おう。あまりにも可愛いかったんでな」

 

アーニャ「......恥ずかしい、ですね」ポッ

 

美波「ね、見せて!」

 

八幡「おう、ほれ」

 

美波「本当だ! 凄く可愛い!」

 

アーニャ「み、ミナミまで......」

 

美波「八幡君、この写真送って!」

 

八幡「いいぞ。......よし」

 

美波「ありがとう♪」

 

アーニャ「む〜......アーニャも、兄さん、撮ります!」

 

美波「なら、私が撮ってあげる!」

 

アーニャ「ミナミ、お願いします」

 

美波「うん♪」

 

あのー......俺の意見は? と、美波にスマホを渡し即座にアーニャが絡みついてくる。......柔らかい柔らかいいい匂い!

でもいい顔してるな......天使の笑顔だ。

 

守りたい、この笑顔。

 

美波「はい、撮れたよ!」

 

アーニャ「Спасибо! アリガトウ、ミナミ!」

 

美波「八幡君、凄く優しい顔してたよ」

 

八幡「そうか? 自分じゃわからん......」

 

アーニャ「......兄さん、みてください!」

 

八幡「ん?」

 

スマホの画面を見せてくるアーニャ。......待ち受けにしたんか。おぉ......このアーニャめっちゃ可愛い......

 

八幡「......コレ送ってくれるか?」

 

アーニャ「はいっ♪」

 

「ピロン♪」

 

八幡「ありがとな」なでなで

 

アーニャ「ん〜♪」スリスリ

 

おぅふ......超絶可愛いですな......

 

美波「む〜......2人でいい雰囲気になっちゃって......私の事忘れてない?」

 

八幡「わ、忘れてないぞ?」

 

アーニャ「そ、そうです! ミナミ、忘れてません!」

 

美波「ならいいんだけど。ね、今度は3人で撮ろう!」

 

アーニャ「はい!」

 

八幡「......あいよ」

 

2人に絡みつかれてパシャリと1枚......

ここに来てから凄え写真撮られてんな......

 

美波「〜〜〜♪」こてん

 

アーニャ「ん〜♪」スリスリ

 

和むわ〜......

 

 

 

美波とアーニャは移動し、施設から出てきた6人と合流。......ありすは俺の顔を見るなり、真っ赤になって文香さんの陰に隠れてしまう。......可愛い。

 

八幡「......次、どこ行くんだ?」

 

藍子「いい時間ですし、お昼にしませんか?」

 

八幡「そんな時間か......なら、少し行儀は悪いが、食べ歩きでもするか?」

 

藍子「いいですね♪」

 

加蓮「アタシも賛成!」

 

八幡「みんなはどうだ?」

 

3人「いいと思う(思います)。」

 

奈緒「センパイが案内してくれるんならどこでも......」

 

八幡「なら決まりだな。んじゃ、行くぞ〜」

 

6人「おー!」

 

んじゃまずはあそこだ。串焼きの店。平日だし空いてんだろ。

 

 

やってきました。

ここは有名だからな。押さえておきたい場所だったんだ。休日ともなれば行列は必至だが......うむ。空いてる。

 

八幡「えっと......鳥のマタギと岩魚ください」

 

俺はこの2つ。藍子と加蓮は鳥マタギ。奈緒はタン塩......ありすと相葉は豚マタギ。文香さんはどんこしいたけ。

まずは鳥マタギを......美味い!

 

次は岩魚......

 

八幡「おぉっ! 岩魚うまっ!」

 

藍子「......美味しそうですね」

 

八幡「ん? 食うか?」

 

藍子「いいんですか!」パァッ

 

おぅ......凄まじい笑顔だ......

 

八幡「お、おう......ほれ」

 

藍子「じゃ、じゃあ、いただきます。......はむ......ん〜♪ 美味しいですね〜♪」

 

八幡「だよな? コレはいい。」

 

奈加「む〜......」

 

ありす「お兄さん、私にもいただけますか?」

 

八幡「おう。骨気をつけてな」

 

ありす「はい!......あむ......本当に美味しいです!」

 

八幡「そうか。よかった」なでなで

 

ありす「〜〜♪」ふす〜

 

藍子「こうしていると、本当の兄妹みたいですね♪」

 

八幡「ありすみたいな妹だったら大歓迎だな」

 

ありす「私もお兄さんみたいな兄が欲しかったです......」

 

八幡「ま、そう思ってくれて構わん」

 

ありす「はいっ♪」

 

奈加「むぅ......」

 

文相「(ニコニコ)」

 

串焼きをかじりながらぷらぷらと。いつのまにかありすと手を繋いで。......本当に妹みたいだな。

続いてやってきたのは煎餅のお店。ここの名物は串に刺さった煎餅だ。しっとりとしていて病みつきになるらしい......

人数分購入し配布。さて、どうだろう......

 

八幡「おぉ......コレもいいな!」

 

全員「美味しい(です)!」

 

奈緒「センパイはホントにいい店知ってるよな〜!」

 

八幡「俺は知らん。ネットと叔父情報だ」

 

奈緒「叔父さん? なんで?」

 

八幡「あぁ、叔父さん群馬県民なんだわ。ココからは少し離れるけどな」

 

奈緒「そういう事か......でも、やっぱり群馬と言えばイニDだよな!」

 

八幡「叔父さんも走ってたぞ?」

 

奈緒「ホントか⁉︎ くぅ〜......一度でいいから乗ってみたい!」

 

八幡「......やめとけ。めちゃくちゃ怖えから」

 

奈緒「センパイ乗った事あるのか⁉︎」

 

八幡「おう......二度とごめんだ」

 

加蓮「ねえ、なんの話?」

 

奈緒「悪い悪い、漫画だよ。車でさ、こう......峠のコーナーをドリフトするやつ」

 

加蓮「へぇ......なんでその話になったの?」

 

八幡「物語の始まりが群馬にある......榛名山なんだよな」

 

加蓮「なるほどね〜。そんなに怖いの?」

 

八幡「まあな......ガードレールがすぐ横にあるし、その先は谷底だし......横向いて走ってるし......横G半端ねえし......」

 

加蓮「ごめん、全く意味わからない」

 

八幡「だよな」

 

奈緒「ま、危ないからいいか」

 

八幡「そうだな。あれじゃいつ死んでもおかしくねえし」

 

相葉「そんなに危ないんだ......」

 

八幡「ああ。それに凄え金もかかるらしいしな」

 

藍子「そんなにですか?」

 

八幡「......250万で買った車のチューニングに400万かけたって聞いたぞ。タイヤも一本4万だとか......」

 

奈緒「うぇっ......そんなにかかるのか......」

 

八幡「んで、その車売ったら50万だとさ」

 

6人「......」

 

奈緒「勿体ない......」

 

八幡「ま、都心部じゃ車も大して必要ねえし、俺には無縁だ」

 

相葉「そうだよね。私も必要性感じなくて免許取ってないし」

 

文香「......私も......そうですね」

 

八幡「俺だってこの仕事してなきゃ多分取ってねえな」

 

藍子「でも......車で2人でドライブデートとかは......憧れます」

 

八幡「そうか? なら今度行くか?」

 

奈加「!!!!」

 

藍子「いいんですか⁉︎」

 

八幡「おう。かまわん」

 

藍子「ありがとうございます♪ ふふっ♪」

 

 

 

 

 

相葉「今すっごいナチュラルに誘いましたよね......」ヒソヒソ

 

文香「......ええ。......藍子さんが羨ましいです」

 

相葉「えっ? 文香さんも?」

 

文香「そのっ!......は、恥ずかしながら......ですが......『も』と言うことは......」

 

相葉「わ、私はちょっと気になってるだけで......」

 

文香「......ふふっ......お互い大変ですね」

 

相葉「......はい。私なんて未だに苗字呼びですし......はっ! ち、違いますから!」

 

文香「ふふっ♪」

 

相葉「ふ、文香さーん!」

 

 

 

 

ホテルに戻り部屋でごろーん......

 

ゴロゴロ......

 

畳ちゃん、愛してるよぉ〜......マジで購入を検討しよう。

 

「ガチャ」

 

おっ、武内さん戻ってきたか......

 

武内「戻られていたのですね」

 

八幡「はい。ついさっき」

 

浴衣に缶ビール......似合ってますね。

 

八幡「......くつろげてるみたいっすね」

 

武内「はい。この様な事は久しぶりです」

 

八幡「なら良かったです」

 

武内「比企谷さんは、お酒はまだ飲めないんですよね?」

 

八幡「8月まで我慢です」

 

武内「では、その頃に一度飲みに行きましょう」

 

八幡「はい。お願いします」

 

夕飯まで時間あるな......少し寝るか......

 

 

 

 

 

最終日......

今日はもうほとんど帰るだけだ。

10時に出発して、途中の寄り道はグリーン牧場。動物さんと戯れたりそこでバーベキューをしたりの予定。

そして現在バスの中。隣にはふくれっ面の加蓮。脇腹をずっとつねられている......

 

どうしてこうなった......

 

ことの発端は乗車時。今日くらいは私が確認を行いますと武内さんが言ってくれたため、お言葉に甘えることにした。なので早いとこ約束通り加蓮と座ろうとしたのだが......

 

アーニャ「兄さん、帰り、たくさんお話ししたいです!」

 

とアーニャが絡みついてきてしまった。加蓮と約束してると言ったのだが......

 

アーニャ「1番後ろ、カレンも一緒に座れます。ダメ......ですか?」

 

と涙目上目遣いで言われ、俺も加蓮も折れてしまった。

 

のだが......

 

座ってからもアーニャはずっと腕に抱きついたまま=加蓮の機嫌が悪くなる。の式が出来てしまった。

 

脇腹痛い。

 

加蓮「ふんっ!」

 

アーニャ「〜〜♪」スリスリ

 

藍子「......」じー

 

奈緒「......」じー

 

未央「......」じー

 

卯月「......」じー

 

美嘉「......」じー

 

奏「......」じー

 

美波「アーニャちゃんご機嫌だね」

 

アーニャ「はいっ♪」

 

7人「(イラッ)」

 

加蓮「ふんっ!」ギュウッ

 

八幡「いってえ!」

 

アーニャ「?? 兄さん、どうしましたか?」

 

八幡「な、なんでもにゃい......」

 

は、早く着いてええええ!

 

 

よ、ようやく着いた......脇腹感覚ないよ? どこか行ったの?

うぅ......モフモフの生き物たちに癒されよう......

 

逃げるように1人トボトボと歩いて行く......

 

にぎっ......what?

 

みりあ「お兄ちゃん! うさぎさん見にいこっ!」

 

八幡「......おう。いいぞ」

 

天使降臨......癒しじゃぁぁ!

みりあとおててつないでうさぎさんの元へ。

 

みりあ「うーさーぎさんっ♪」

 

か、かわえええええ!

 

みりあ「あ! うさぎさんいたよ!」

 

八幡「おう。いたな〜。エサもあげられるみたいだぞ?」

 

みりあ「本当! みりあ、うさぎさんにエサあげたい!」

 

八幡「んじゃ、先に買いに行くか」

 

みりあ「うんっ!」

 

 

エサを購入していざうさぎさんの元へ。

うさぎと戯れる天使......パシャリ。

 

みりあ「うわぁ〜! モフモフだよ! 可愛いね!」

 

八幡「......お、おう。可愛いな」

 

う、うさぎが次々に寄ってくる......

抱きかかえつつ、足元、右肩などなど......総勢8羽のうさぎがみりあを囲んでいる。

 

八幡「......すげえな」パシャリ

 

みりあ「あははっ♪ 可愛いなぁ〜♪」

 

周りにいた一般の方々も天使に目を奪われている......

 

「ねー、ママ。あそこにいるのみりあちゃんだよね?」「え?......あら本当。一緒にいるのはお兄さんかしら?」「ママ! みりあちゃんとおはなちちたい!」「え? えぇぇ......」「おーはーなーしーしゅーるーのー!」

 

しゃあねえな......

 

八幡「......おーい。こっちおいで」

 

「(パァッ)うんっ!」

 

駆け寄ってくる幼女。お母さんも大変ですね。

 

八幡「すまんみりあ。少し付き合ってやってくれ」

 

みりあ「うん!」

 

......嬉しそうで何よりだ。こういったことも大事だな。

 

「すみません。うちの子が......」

 

八幡「いえ、大丈夫ですよ」

 

「あの......お兄さんですか?」

 

八幡「いえ、私は......プロデューサーです」

 

「あら......これは失礼しました。お仕事でしたか?」

 

八幡「いや、今回は社員旅行みたいなもんです」

 

「それじゃ尚更......本当にすみません!」

 

八幡「大丈夫です。みりあも楽しそうですし......いい笑顔も見られましたから」にこっ

 

「......きゅん......そ、そうですか......あの......プロデューサーさんはCPを担当されているんですか?」

 

八幡「いえ、私はクローネを担当しています。今回は合同なので」

 

「クローネを......みなさん素敵ですよね」

 

八幡「今後凄い企画も用意してますので、応援お願いします」

 

「は、はいっ!」

 

おっと......そろそろ時間か......

 

八幡「みりあ、そろそろ行くぞ」

 

みりあ「うん! お話し楽しかったよ!」

 

「わたちも! みりあちゃん、ありがとうございまちた!」

 

みりあ「じゃあね! バイバーイ!」

 

「ばいば〜い!」「ありがとうございました! よかったね〜」「うんっ!」

 

みりあ「うさぎさんもあの子も可愛かったね!」

 

八幡「そうだな、応援してくれるみんなを大事にしような」

 

みりあ「うん! みりあ頑張る!」

 

八幡「おう」なでなで

 

みりあ「ふへへ〜♪」

 

さて、昼飯だ。たんまり食うぞ!

 

 

こうして、旅行は幕を閉じた。

 

 

余談だが、この後もずっと脇腹つねられてました。

 

解せん......

 

 

加蓮「ふんっ......八幡さんのバカ......」




現在は混浴はありません。
悪しからず。
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