Prrrrrr.......プッ
『もしもし?』
武内「お久しぶりです。」
『久しぶり。どうしたの?』
武内「お聞きしたいことがあります。」
『そう.........』
武内「m『息子の事でしょう?』......はい。」
『なら......-------に連絡してみなさい。先方には連絡してあるから。あなた聞いたら後悔するわよ?それと知ったら息子は激怒するわよ。それでもいい?』
武内「覚悟の上です。」
『あなたに任せて良かった。............息子を、お願いします。』
武内「はい。先輩」
Prrrrrrr......ガチャッ
『------でございます。』
武内「私、346プロダクションの武内と申します。------はいらっしゃいますか?」
『少々お待ちください。』
『お電話変わりました。』
武内「346プロダクションの武内です。ご無沙汰しております。」
『......今日はどのようなご要件でしょうか?」
武内「比企谷さんの件でご連絡差し上げました。お母様の許可も得ております。お話を聞かせていただけますか?」
『......わかりました。では明日17時にお越しください。』
武内「ありかとうございます。それでは失礼致します。」
今日何曜日だっけ......携帯で確認すると火曜日だった。
今日はいつにも増して怠い。一昨日の件が原因なのは明白だ。正直一昨日昨日とあまり眠れていない。授業もまともに頭に入らず、放課後のゆきのん塾(数学)も上の空。前回補修を受けて以来頼んで教えてもらっているのだが......
「.........ん?比企谷君!」
八幡「(ビクッ)おっ、おう。悪いな。ちょっとボーッとしてたわ...どこだっけ?」
雪ノ下「......やめにしましょう。今日は帰った方がいいのではないかしら?」
由比ヶ浜「そうだよ、ヒッキー。顔色悪いし......」
八幡「......そうか?ならそうすr...「比企谷はいるかね!」......なんすか?帰ろうと思ったんですけど。」
平塚「大事な話がある。ついてきたまえ。」
雪ノ下「待ってください!比企谷君はt...「黙れ雪ノ下!」......はい。」
平塚「心配ならお前達もついてこい。君達2人には辛い話になるがな。君達で決めたまえ。」
雪ノ下「わかりました。行かせていただきます。」
平塚先生に案内され応接室に入る。いつもと違うのは中央に仕切りがある事。俺と雪ノ下、由比ヶ浜は奥へ。
平塚「小町君はこちらへ。比企谷、辛ければ寝てても構わん。ただしお前達3人は何があっても絶対に声を出すな。わかったな?」
有無を言わせぬ先生の迫力に首肯で返事をする。すると間もなくドアがノックされ客人が招き入れられる。「失礼します。」
八幡「‼︎(何で武内さんが⁉︎)」
先生から語られるのは高校での俺の所業。文化祭、体育祭と続き舞台は修学旅行へ......こっちにいる2人の顔は真っ青だ。由比ヶ浜は泣き出している。そして語られた。先生も知っているはずのある一部を除いて。
平塚「以上が高校での比企谷です。」
小町が黙っているのは、ある程度事前に相談されていたのだろう。でなければあの小町がだまっているはずがない。
武内「ある程度はわかりました。比企谷さんが優しい。いえ、優しすぎることもわかりました。ですが最後の......嘘告白だけが腑に落ちません。何か......他の依頼がありませんでしたか?」
小町「武内さんはそう思うんですか?ただの最低野郎とか思わないんですか?」
こっちの2人はまずい。いつ倒れてもおかしくない...
武内「確かに良い方法とはいえません。......」
やっぱりか...
武内「ですが!そうせざるを得ない状況...例えば、告白させないで欲しいと相手の女性から言われていたりすれば......比企谷さんならそんな行動を取るでしょう。」
なんで...
小町「......なんで、そんなことが言えるんですか?」
武内「比企谷さんは誰よりも優しく...誰よりも強い人です。私はそんな彼を尊敬しています。それに私はプロデューサーです。人を見る目には自信があります。」
小町「確かに兄はその依頼を受けました。実際その依頼に気づいたのは奉仕部では兄だけなんですけどね...ですが兄が受けた依頼はもう一つ。グループのリーダーから『このグループを壊したくない』です。」
武内「そんな馬鹿な依頼......そんな物の為に比企谷さんは......比企谷さんが......」
何なんだよ!この人は!会ったばかりなのに......俺を理解して......信じて......泣いて......くそっ!俺の方がバカじゃねえか!観察力には自信がある?ふざっけんな!俺はバカだ!バカだ!
平塚「比企谷が変わったわけが分かりました。あなたのおかげなんですね。」
武内「そんなことはないです。私も彼には助けられてばかりで......昨日もアドバイスを頂いたばかりです。」
平塚「そうですか......今後比企谷とどう接して行くおつもりですか?」
武内「まずは謝罪をさせていただきます。比企谷さんの許可なしにこの様な事をしてしまいましたので。他は変わりません。私は信じて待つだけです。」
平塚「そうですか.........だそうだ。比企谷。」
武内「えっ......」
涙が止まらない。......でも!
八幡「たけっ......うぢさん......」
武内「......はい。」
八幡「おれっ...にも...本物は...見つっけ...られますか?」
武内「あなたなら必ず。」
八幡「あなたのっ...ような、プロデューサーに...なれますか?」
武内「私よりも立派なプロデューサーになれます。」
八幡「アイドル達を......みんなを......笑顔に出来ますか?」
武内「出来ます!」
八幡「................俺を!...俺をプロデューサーにして下さい!」
武内「......宜しくお願いします。」
小町「お兄ぢゃ〜ん!うぅぅぅ.........」
八幡「ありがとな、小町。心配かけてすまんな。」
小町「いいよ〜。今のお兄ちゃんカッコいいよ
〜!ポイントカンストだよ〜!ぅぅぅぅぅ」
八幡「平塚先生も......ありがとうございます。」
平塚「君達を導くのが私の仕事だ。今回は褒められたやり方ではないがね。すまなかった。2人とも。本当に申し訳ない。」
八幡「あっ、頭をあげてください!何とも思ってないですから!」
小町「そうです!本当にありがとうございます!」
武内「平塚先生。私からもお礼をさせていただきます。ありがとうございました。では私は失礼致します。」
平塚「はい。お気をつけて。」
八幡「お疲れ様です。」
小町「ありがとうございました!」
さて......あとはあの2人だな......
平塚「あとは君達で話したまえ」
八幡「......うす。」
「「「「................」」」」
八幡「あー、そn「比企谷君!」...おっ、おう」
雪ノ下「まずは謝罪をさせてちょうだい。本当にごめんなさい。」
八幡「...は?」
雪ノ下「修学旅行の件よ。和解はしたけれどちゃんとした謝罪はしていないわ。だから言わせてちょうだい。あなたの気持ちを考えず一方的にあなたを否定してごめんなさい。」
八幡「雪ノ下......」
雪ノ下「今回の事でよくわかったわ。あなたに守られてばかりで...あなたなら何とかしてくれると...依存をしていたのね。だからあなたの考えが理解出来なかったのよ。」
由比ヶ浜「ヒッキー私もごめん!私馬鹿だからゆきのんみたいに出来ないけど...ちゃんと仲直りしたい」
八幡「..........俺の方こそすまなかった。お前達にちゃんと相談すべきだった。勝手にやって、何も言わなくても理解してもらえると思って......言葉にしても伝わらないのに、しなくても伝わるなんてそれこそ詭弁だ。俺の1番嫌いなものだったのに、それをお前達に押し付けた。本当にすまなかった。」
「「「「...........」」」」
由比ヶ浜「今度こそ......本当に仲直りだね!」
八雪「あぁ(ええ)」
八幡「あー、あともう一個言わせてもらいたいんだが...いいか?」
雪由「なにかしら?(なぁに?)」
八幡「雪ノ下、由比ヶ浜。俺と......友達になってくれ。」
雪ノ下「何を言っているのかしらこの男は...」
由比ヶ浜「そうだし!もう友達だし!」
八幡「‼︎そう......だったな。」
雪ノ下「それよりも比企谷君に小町さん。私たちに何か言うことがあるのではないかしら?」
由比ヶ浜「そうだしっ!」
小町「えぇーと......小町からは言えないと言いますか...お兄ちゃんお願いっ」
八幡「おいっ汚ねぇぞ小町!俺たt...「比企谷君?」...は、はひっ!話しましゅ!」
洗いざらい話しました。
武内「比企谷さん。おはようございます。」
八幡「おはようございます。.........あのっ、昨日は本当にありがとうございました。」
武内「私こそ比企谷さんのプライベートを探る様な事をしてしまい、申し訳ございません。」
八幡「いえ、それは構わないです。これからも宜しくお願いします。」
武内「それはこちらのセリフです。頑張っていきましょう。」
八幡「はい。すみません。急に話し変わっちゃうんですが、質問していいっすか?」
武内「どうぞ。」
八幡「携帯って、仕事とプライベートは分けた方がいいんすか?」
武内「そうですね。出来るのであれば分けるに越したことはありません。ですが、強制ではないので個人の判断となります。」
八幡「そうですか......」
武内「何かあったのですか?」
八幡「いえ、あの...昨日あの後、とっ友達と番号交換したんすけど...その時携帯渡したら怒られまして。いつも相手にやってもらってたもんで...」
武内「比企谷さんそれはいけません。今後アイドル達の連絡先も増えていくでしょう。些細な事からリークしてしまう事もあるので、十分に注意して下さい。ロック等もしっかりお願いします。」
八幡「はい。同じ事を友人にも言われました。気をつけます。」
武内「それと厳しい様ですが、ご家族にも同様の対応をして下さい。」
八幡「わかりました。」
武内「宜しくお願いします。それと、私からも報告があります。......こちらの資料をご覧ください。」
八幡「これは......何ですか?オーディションの開催通知はわかりますが。」
武内「こちらは私がスカウトした方と...方たちです。」
八幡「えっ⁉︎何すか今の!何で言い直したんすか?」
武内「......気のせいです。」
八幡「......武内さん。さすがに無理がありますよ。」
武内「すみません。こちらの前川さんですが、この事務所までご自身を売り込みに来られて......採用しました。」
八幡「............ここのセキュリティ大丈夫っすか?」
武内「おっしゃる通りです......」
八幡「でもまぁ.........面白そうな子ですね。」
武内「面白そう......ですか?」
八幡「はい。見た感じですが、イジりやすそうです。この猫耳とか。ノリツッコミとかしてくれそうっすよね。出身大阪だし。」
武内「......よくわかりますね。実際事務所に来た時も一人でその、ノリツッコミをしていました。」
八幡「.........マジすか?」
武内「はい。」
八幡「芸人のがいいんじゃ......」
武内「私からは何とも......後のお2人ですが......大学生の新田美波さんと高校生の三村かな子さんです。」
八幡「新田さんはリーダー枠で三村さんは癒し枠って印象ですね。」
武内「なるほど...覚えておきます。それとオーディションですが、再来週実施します。比企谷さんには審査員として同席していただきます。」
八幡「俺も......ですか?」
武内「はい。私と比企谷さんです。千川さんには案内をしていただきます。」
八幡「大丈夫っすかね?.................ビジュアル的に。」
武内「.........」
八幡「.........」
武内「.........」
八幡「.........」
武内「大丈夫です。」
八幡「今の間はなんすか?あと、目をそらさないでください。」
武内「すみません。」
八幡「わかりました。俺も出来ることをやらせて頂きます。」
武内「お願いします。それと、機会があればスカウトしていただいて結構です。後ほど私がお会いさせていただく形になりますが。」
八幡「いっ、一応頭に入れ......すんません。1人候補がいるんですが...」
武内「本当ですか⁉︎」
八幡「シスコンの姉がなんて言うか分かりませんが、城ヶ崎莉嘉。美嘉の妹です。会った事もありますし、問題ないかと思います。」
武内「そうですか...城ヶ崎さんに確認してみましょう。少しお待ちください。」
席を離れ連絡を取る。これから美嘉が来るらしい。その間にコーヒーを準備する。武内さんはブラックだったな。美嘉は来てから適当にやらせよう。俺の分は練乳を...。よし!完成!うむ。ほぼマッ缶だこのあm『コンコンコン』最後まで言わせてね?美嘉登場。武内さんが案内している間に美嘉の分のコーヒーを準備。コーヒーを渡し着地完了!
武内「いきなり呼び出してしまい、申し訳ございません。」
美嘉「気にしないでいいよ!時間あったし★それで、どうしたの?」
武内「比企谷さんから妹の莉嘉さんの話を聞きまして...」
八幡「莉嘉をCPにって提案させてもらった 。こっちで勝手に決められる事でもないし、まずは美嘉の意見を聞いてみたくてな。」
美嘉「そゆことか...いいんじゃない?ちょっと心配だけど八幡さんいるから安心だし★決めるのは莉嘉だけどねっ!」
武内「そうですか。では一度莉嘉さんとお会いしたいのですが、都合をつけて頂けないでしょうか?」
美嘉「おっけ〜★ちょっと待ってて?」
莉嘉に連絡を取り日程を決める。武内さんの都合と合わせ、明後日俺を含め会うことに。あれ?明後日俺休みじゃね?終わったら帰ればいいか...
結果なんの問題もなく採用。両親も了承済みらしく、あっさりと契約終了。......こんな簡単でいいのん?
フンフンフフ〜ン♪
11月だが今日は日差しも強い為暖かく気持ちいい。少し早目のティータイム〜♪さて今日はマッ缶と何をいただきましょうk「あーっ!プロダクションの人だー!」...あん?
「養成所所属の赤城みりあです!今ね!レッスン終わってみんなで遊んでたの!」
.........天使だ。天使がいる......。
八幡「CPアシスタントの比企谷八幡だ。」
赤城「アシスタントさんなんだー!ねっ!お兄ちゃんも遊んでくれる?」
なっ⁉︎お兄ちゃん......だと⁉︎
八幡「おう。何するんだ?」
なでなで...
赤城「ふわ〜〜♪」
はっ⁉︎俺は何を⁉︎なでなで......
赤城「ふにゃ〜〜♪」
八幡「すっ、すまん!ついっ!」
手を離すと赤城がプクーと頬を膨らませる。河豚ですか?.........可愛すぎる。小町、戸塚、けーちゃんに並ぶ4人目の天使に任命しよう...
赤城「やめちゃだめっ!」
八幡「おっ、おう。すまん。」
なでなで
赤城「にゃ〜〜。お兄ちゃん!みりあ、お兄ちゃんの事務所に行ってみたい!」
八幡「おうっ!行こう!すぐ行こう!あっ、でもその前に、みんなに言ってくるんだぞ〜」
なでなで
赤城「うん!行ってくるね!いなくなっちゃダメだからね!」
八幡「おう。行ってこい。転ぶなよ。」
だいじょうぶ〜と手を振りながら走っていく赤城......かわえぇぇぇぇぇ!戻ってきた赤城......いや、みりあを連れCPのPRへ招き入れる。はしゃぐみりあをよそに俺は...
八幡「武内さん。CPのメンバー候補を連れてきました。」
武内「......唐突ですね。」
八幡「さっき下で会ったんです。」
武内「紹介して頂けますか?」
八幡「はい。みりあこっちに来い。この子がてんs......養成所所属の赤城みりあ。天使です。」
武内「......なぜ言い直したかは聞きませんが......理由をお伺いしてもよろしいd「天使だからです!みりあは天使!異論反論は一切認めん!勿論不採用も!」......わっ、分かりました。比企谷さんがそこまでおっしゃるのなら採用させていただきます。」
八幡「ありがとうございます!よかったなみりあ!今日からお前はアイドルだ!」
みりあ「えっ⁉︎みりあ、アイドルになれたの!」
八幡「そうだ!お前はアイドルで天使だ!」
みりあ「やったー!お兄ちゃんありがとー!」
みりあを抱きしめ頭をなでなで...「ふにゃ〜〜」可愛いのぉ...可愛いのぉ!
武内「(ひっ、比企谷さんの様子が明らかにおかしい...後で千川さんに相談してみましょう。)」
武内「千川さん。少しご相談が......」
ちひろ「?どうしました?」
武内「本日比企谷さんが連れてきた赤城みりあさんを採用したのですが......その時の比企谷さんの様子がその......異常だったので......」
ちひろ「......比企谷君は何か言ってましたか?」
武内「そうですね...赤城さんのことを天使と。」
ちひろ「勿論可愛いですよね?」
武内「笑顔がとても素敵です。」
ちひろ「歳はおいくつですか?」
武内「少しお待ちください......10歳です。」
ちひろ「比企谷君の事を......お兄ちゃんとか呼んでませんでしたか?」
武内「呼んでいました。」
ちひろ「............はぁ、大丈夫です。彼はただのシスコンですから。」
武内「シスコン......ですか?」
ちひろ「はい、シスコンです。実の妹さんを天使と言っていますし、その話を始めると人が変わります。私も2時間ぶっ続けで妹さんの可愛さについて語られました。」
武内「たしかに『異論反論は一切認めん!勿論不採用も!』と物凄い勢いで言われました。常務以上の怖さでした......」
ちひろ「そこまでですか......なので、問題は無いと思います?」
武内「......なぜ疑問形なのです?そこは言い切って頂きたかったです。」
ちひろ「......すみません。」
武内「大丈夫......ですよね?」
ちひろ「............多分。」
オーディション。オーディション中なのだが......
八幡「(つまらん。どいつもこいつも同じような事ばかり......)」
ぶほっ!なんだこいつ!馬鹿?馬鹿なの?なにそのTシャツ『働いたら負け』って!欲しい!コイツはチェックだな!
次の10人は...やたらとでかい奴がいるな。あえて小さいのと組ませたら面白いかも......
次......あ?ミュージシャン?ここはアイドルのオーディション会場だぞ?でも目標を曲げないのはアリだな。
次は...あれ?コイツ秋のライブにいたやつか?となると...後2人も来るか?
あっ、来た。あと1人!
......来なかったか。まぁ武内さんに言えば何とか分かるだろ。
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オーディション終了後すぐに選考を行う。意見はまとまってるから問題は無い。
武内「比企谷さんが選んだ方を教えて頂けますか?」
八幡「はい。俺が確定と思ったのが3人。双葉杏、諸星きらり、多田李衣菜です。」
武内「3名ですか......その3名は同意見ですが、加えて島村卯月さんと本田未央さんはいかがでしょう?」
八幡「アリだとは思うんですが、最初のインパクトが強すぎて今回霞んじゃってるんですよ...」
武内「お会いしたことがあるのですか?」
八幡「一応。秋のライブの時あの2人いたんすよ。多分搬入かなんかで。その場にたまたま俺も居合わせて。で、もう1人同じ場所にいたんです。そのとき思ったんすよ。この3人が揃ったら凄いことが出来そうだなって。」
武内「そうですか。ではもう1人が見つかり次第、養成所いる島村さんとその方はスカウト。本田さんは再選考の形をとりましょう。残念ですが今回は落選とします。」
八幡「なんかすんません。」
武内「大丈夫です。比企谷さんはいつも私には気付けない事を言ってくれるので助かります。」
八幡「あざっす...それと、この子なんですが...」
武内「緒方智恵里さんですね?オーディションには来ていませんでしたが...」
八幡「会場にいました。少し話しをしまして、勝手ながらスカウトさせて頂きました。」
武内「それは......」
八幡「すみません。彼女は審査を受けたら間違いなく落ちます。ですが、癒されるんですよ。凄く。断言します。彼女は間違いありません。」
武内「......わかりました。ですが今後は一声お掛け下さい。」
八幡「ありがとうございます。迷惑かけてすみません。」
武内「では今日はこれで。気をつけてお帰り下さい。」
八幡「...うす。お先に失礼します。」
これでようやく9人。あの3人がダメな場合と欠員が出た時を考えて2、3人は必要だよな...
それにしてもあのTシャツ......何としてもゲットせねば!