独房には何も無い。あるのは寝る場所、用をたす場所それくらいだ。それなのにいつも、毎日あいつが来る。
「こんにちはカドック、今日もいい天気よ」
アナスタシア、俺の異聞帯でのサーヴァント。しかし今はカルデアのマスターぐだ男のサーヴァントだ。俺が召喚したアナスタシアはカルデアに倒され、そして俺を庇って消えた。
カルデアに拘束された俺はこの独房へとすぐ様連行された。そして彼女が現れた。カルデアのマスターが召喚したアナスタシア。彼女は俺の事を覚えているらしい。その日から毎日、アナスタシアは独房へと来ていた。他愛の無い話しかしないが、それでも独房生活を乗り切る力となっていた。
…だが、いつからだろうか。アナスタシアが日に日に来なくなったのは…
「こんばんわ、カドック」
カルデアのマスターが俺の目の前に来た。
椅子に縄で括り付けられ、身動きが取れない俺の前にぐだ男はニコニコと笑いながら立った。
「今日はプレゼントを持ってきました!」
と言いながら、彼はノートパソコンを掲げる。
「きっとカドック驚くよ!」
ぐだ男はそう言いながら机を用意し、ノートパソコンを俺の目の前に置く。
「…絶対目を逸らしちゃ、ダメだからね?」
DVDをセットし、ぐだ男は再生ボタンを押した。
ぐだ男の顔がアップに映る。ぐだ男は何かを確認するように、ガタリとその物を置いた。見えないようにと色々な角度で他の場所にもビデオカメラを隠していく。そして、今ぐだ男を映しているカメラも隠しカメラだということを察した。
…ウィン…
ドアが開く音がする。ドアの前にはヴィイを抱いたアナスタシアがいた。アナスタシアはぐだ男に促され、部屋へと入っていく。
「よくきたね、いらっしゃいアナスタシア」
「…そういう
アナスタシアはヴィイを撫で、ぐだ男を見る。
「うーん、何か飲む?」
「…いえ、何もいりません」
ぐだ男は苦笑いを浮かべる。一歩だけアナスタシアに近付き髪に触れる。
「じゃあ、やろっか」
「………」
アナスタシアはぐだ男の言葉を聞くと、無言でテーブルの上にヴィイを置き、スルスルと自分のドレスを脱いでいく。白くて綺麗な彼女の肌は、羞恥心によってほんのり赤く染まる。
そして、下着姿になったアナスタシアは胸元と股を隠すように腕を前に出す。顔もぐだ男から逸らす。ぐだ男も上着を脱ぎ、上半身を裸にした後、ゆっくりとアナスタシアの傍に寄った。
アナスタシアは逃げる気配はない。ただ止まって、身体を隠している。ぐだ男はゆっくりと彼女の肩を掴み、自分の方へと引き寄せ、包み込むように抱きしめた。
アナスタシアの腕はぐだ男を押すように胸に添えられている。ぐだ男はアナスタシアの頭に顔を埋める。スゥと息を吸い、耳を甘噛みする。
「…んふぁ…」
吐息を漏らす。アナスタシアはぐだ男を見上げ、ぐだ男の唇は耳から首元へと移動して強く吸い付く。唇が離れるときくっきりと赤い印が出来ていた。唇は上へ向かい頬へとキスをする。そして、唇はアナスタシアの唇へと移動する。
最初は触れるだけのキス。けれど、時間が経つにつれ、どんどん激しくなる二人の口づけ。二人の舌は絡み合い、アナスタシアの口の端からは涎がツウッと垂れている。
「…ちゅぅ…ちゅる、はぁ…んむっ…じゅる、あっんむっ、ぢゅる…」
二人の顔が離れ、二人の間には透明な橋が出来ていた。
ぐだ男は肩を抱き寄せ、ベッドへとアナスタシアを誘導する。ベッドに押し倒され、またキスをされる。そしてぐだ男はアナスタシアにまたがり、下着の上から胸を触る。ゴワゴワとした生地の下に豊満で柔らかい感触がある。
手の甲を、口元に当て、声を抑えながらぐだ男の行為を受け入れる。
「…んんっ、んぐっ…んむっ…はぁ、んっ」
下着の上からでも分かる突起の膨らみに指を当てる。ぐだ男の下にあるアナスタシアの脚は胸の快感に耐えきれず、シーツにしわを作るように脚を動かしてしまう。
首元に吸い付きながら、背中に手を回す。外れる音がした。軽く胸を締め付けていた下着は無くなり、アナスタシアの胸は本当の形へと変わっていく。首元から口を離し、新しい赤い印をつける。
ぐだ男は手に持つブラをベッドの下へと捨てた。
アナスタシアの胸は重力に少し負け、たゆんでいる。でも、それがアナスタシアの胸がこんなにも柔らかいということを証明していた。
ぐだ男は胸を両手で揉んでいく。
指は沈み、なんとも言えない快感をぐだ男に送っていた。アナスタシアもぐだ男の手に感じ、乳首を大きく勃起させていた。赤くピンと勃っている乳首に赤ん坊のように吸い付く。
「んんっ、はぁああっ…そん、なにすったら…」
唇を離し、乳輪を舌でなぞる。舌を乳首から離し、身体を少し横に向ける。
腕はショーツの方へと伸びていく。手が股のところに着くと、ショーツの上からおまんこを弄る。
「はあっ…あんっ、んんっ!…くうっ、あぁ!」
ショーツにシミが広がり、ショーツの上からでも、ネットリとしたアナスタシアの愛液が指についた。指につく愛液は指の間でいやらしく糸を引き、指を広げても糸は伸びていく。ぐだ男は愛液を舐めとると、自分の唾液のついた指を、ショーツの中へと滑らした。
「ああぁっ!んあっ!あっあっ、んんっっ!!」
ショーツの中は指の動きでグチョグチョといやらしい音を立てる。ぐだ男もアナスタシアの反応を見るように、まだ優しく弄る。
「ふぐっ…んんっ!んんあっ、んんぃっ!あっはぁっ!」
どうにか声を漏らさないようにと、口を抑える。ぐだ男はアナスタシアのショーツに手をかけ、ショーツを下ろす。アナスタシアの綺麗なおまんこが見えてくる。愛液で濡れたショーツは右足に残し、外気にあてられたアナスタシアのおまんこはムワッと熱と淫らな匂いを出している。
ぐだ男は指を割れ目にあてがい、グッと二本の指を入れる。濡れ濡れのアナスタシアのおまんはさらに愛液を出しながら、キュッと指を締め付ける。
「おおっ…、んっふぅっ!あ、ああっ!んんああっ!」
口を押さえていた手もむなしく、喘ぎ声が大きくなっていく。ぐだ男はそれを見て、突然中を擦る指の速度を速めた。
「えっ、んああああああっ!!やめっ、んんっああっ!!」
「ほら、アナスタシア。イキなって」
「だ、だめぇ!ひぐぅ!あああっ!指とめっ、んあああっ!イッグゥゥ!」
アナスタシアは腰を浮かせ、ビクンビクンと腰を上下させる。愛液は大量に漏れ出し、ぐだ男の肘まで愛液が伝う。指を抜き、指についた愛液を彼は下を脱ぎ、自分のアソコに塗りつける。ぐだ男はズボンとパンツをベッドの下へと捨てる。もともと捨てていたアナスタシアのブラはぐだ男の下着の下敷きになる。
ジリジリとアナスタシアに近付き、彼女の腰を持ち、割れ目にアソコをあてがう。
「じゃあ、挿れるね」
「………」
アナスタシアは返事をしなかったが、ぐだ男はそれを肯定ととり、グッと腰を進める。彼女の小さな割れ目にぐだ男の大きな亀頭が穴を大きく広げ入っていく。ぐだ男のアソコはアナスタシアの中にズブズブと奥へ向かおうとする。痛いはずだろう。キツイはずだろう。しかし、アナスタシアの愛液と興奮はその痛みを麻痺させる。そして、最奥に到達する。
「おっ、おおっ…こ、れ…だめぇ…」
ぐだ男はズルズルと腰を引く。大きく張ったぐだ男のカリはアナスタシアの中の中をこれでもかも引っ掛け、抜かれていく。
「おおおっ!め、めくれる…中のだいじなところ、ぜんぶ、でちゃう」
快感に腰を浮かし、足はシーツを握る。
腰を前後にパンパンと動かし、アナスタシアはその一突きごとに、いやらしく声をあげる。
「あんっ!はあっあっあっ!んんっ!あん!」
ぐだ男は抱き締めながら、腰をさらに奥へと進める。最奥のさらに奥へと目覚まし、腰を速めていく。
「あっ!だめぇ!は、はげしく、なってぇ!」
「アナスタシア、僕もう出そうだから、一緒にイこう」
「いや、いや、いや!イキたくなぃ!イキたくないぃ!」
「アナスタシア!」
ぐだ男はアナスタシアの中に叩きつけるように腰を振る。ぐだ男のアソコはどんどん熱くなり、膨らんでいく。
「いやぁっ!中で膨らんでっ、だめぇ出さないでぇ!」
「アナスタシア、もう僕」
「ああっ!だめ、くる!きちゃう!あああっ!だめぇぇぇ!」
「くっ、イクッ!」
「イグゥウウウウウ!!」
ドバッと亀頭は子宮口の入り口に少し入り込み、精液を大量に流し込んでいく。
「中が熱い…」
アナスタシアはお腹に手を置き、呆然と見る。ぐだ男はアソコを抜き、ティシュで拭いた後、下に落としてある下を履いていく。
アナスタシアはシーツで身体を包み準備していくぐだ男を見る。ぐだ男は見ているアナスタシアに気がつき、微笑みながら唇にキスをしようとする。
アナスタシアはぐだ男の胸を手で押さえる。ぐだ男は少し驚いたような顔をしたが、また微笑み、アナスタシアの首元に吸い付くようにキスをする。また出来る赤い印。
ぐだ男はそれを確認すると、アナスタシアの頭を撫で、自室から出て行く。
部屋に残されたアナスタシア。彼女は
「…カドックのところにいかなきゃ…」
そう呟き、火照った自分の身体を見つめていた。
「おまえっ!!」
ガタガタと椅子が鳴る。彼を縛る縄はギシギシと音を立てる。
ぐだ男は鼻歌を歌いながら、ノートパソコンからディスクを取り出し収納している。
「おまえっ!アナスタシアに何をした!!」
「なにって、契約したんだよ、契約」
ペラペラとディスク入れをめくっていく。
「英霊の契約とは違うのか!!」
「うん、全くの別物。いやぁー、愛されてるって羨ましいよカドック」
そう言いながら、また新しいディスクをノートパソコンに入れる。
「さあ、カドック。まだ終わってないよ。さっきのは導入。ここからが本番だよ」
優しい笑みを浮かべ、ぐだ男はノートパソコンをカドックに向けた。
映し出された映像は、二人がキスしているところから始まった。カメラは以前と同じように隠されているようだ。キスをし、ベッドの上で乱れていく。
裸になったアナスタシアは火照った顔でぐだ男を見つめている。
「じゃあ四つん這いになって」
アナスタシアは言われた通りに、顔をぐだ男の方に向けて四つん這いになった。
「アナスタシア、お尻をこっちに向けて」
アナスタシアは言われた通りにお尻をぐだ男に向ける。ぐだ男は座り直すと、目の前にあるお尻に手を伸ばした。丹念にお尻を揉む。そしてそのままお尻に顔を近づけ、おまんこを舐めた。
「んはあぁぁ…ああぁ…んんっ…」
吐息が漏れ、背中が仰け反る。
…じゅる…じゅる…じゅる…
「あぁん…んふっ…あ、あぁ…」
おまんこから口を離す。ぐだ男は指を舐め、自分に向けられる割れ目を手で広げ、指を差し込んでいく。
「あああ、指が…入って…」
…グチュ…グチュ…グチュ…
激しく出し入れするのではなく、ただほぐすように、ゆっくり出し入れする。愛液は漏れ出し、シーツを汚していく。
「これでいいかな?」
ぐだ男は指を抜き、下を脱いだ。独特な匂いがベッドに流れる。アナスタシアは四つん這いのまま、愛液をトロトロ流している。ほして、ぐだ男はあてがい
「んあぁぁ…おっき、い…」
腰を打ち付ける音が聞こえる。アナスタシアはもう既に四つん這いではなく、ひれ伏すような姿勢でお尻を上にあげ、ぐだ男を受け止めていた。
「あっ、ああっ!んあっ、んんっ!ああ!」
「くっ、一回だすよ!」
「ゃ、ああっ!」
アナスタシアは激しくなるぐだ男の腰を受け止める。そして、舐められ、指を入れられたアナスタシアのおまんこは限界を迎えた。
「イックゥゥゥッッ!!」
「アナスタシア、出すよ!くっ!」
子宮の中に真っ白な精液が絡みつく。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
荒い息を整えるように、肩で息をする。ぐだ男はアソコを抜き取り、未だひれ伏すようにしているアナスタシアを見下げる。割れ目からは自分の出した精液がトロトロとでていた。
ぐだ男はベッドから降り、アナスタシアの手を引いた。アナスタシアはゆっくりと立ち上がり、ベッドから降りる。
「ここに手をついて、お尻を出して」
アナスタシアは察したように、お尻を突き出した。
再び大きくなったアソコをアナスタシアの中に挿れる。テーブルの上に手をつき、後ろから腰を振られる。アナスタシアは知らないがそのちょうど真正面に隠しカメラがある。
そのカメラには顔がだらしなく蕩けているアナスタシアの顔が鮮明に写っていた。
「あっ、あぁ!んっ、んあっ!んぐっ!!」
ぐだ男は胸に手を伸ばし、後ろから豊満な胸を丹念に揉んでいく。
アナスタシアの背中にぐだ男の背中が付き、それに伴ってアソコもアナスタシアのおまんこに深く入る。
「おく、あたって…もう、はいら、ないからぁ…」
「そうだね。でも、もっと乱れてほしいな」
パンパンと音が鳴る。アナスタシアは声を抑える気がないように、声が溢れている。
「ああっ!ふかっ、いぃぃ!だめ、そこ、だめぇ!」
頭を振り、真っ白になりそうな頭を気付かせる。
ぐだ男はアナスタシアの脚を持ち、大きく上にあげ、おまんこを露わにした。
アナスタシアはただ自分を興奮させるために、そうしたのだと思い、実際に興奮していた。しかし、本当は別のカメラに繋がっている部分を写すためである。トロトロと愛液と精液が混ざった液がおまんこから流れ出る。
それさえも、カメラは鮮明に映し出していた。
「ぁああっ!んっ!あっ!んんっ!ああぁぁっ!」
「アナスタシア、中凄く締め付けてくる」
「そんな、ことぉ!あんっ!なぃっ!」
興奮し、アナスタシアの中は硬く大きいアソコからぐだ男の精子が欲しいと締め付けてくる。
その度にカリがアナスタシアの中を引っかけ、強い快感を与える。
何度もイキ、自分の知らないうちにイキ、快感だけを与える。何度イッたのかわからない。
もう、頭の中は真っ白になっていた。
「アナスタシア、出すよ!」
ぐだ男もラストスパートとばかりに打ち付ける。
「あぁ!ああぁっ!あああああぁぁぁっ!」
目がチカチカする。身体が熱い。身体が欲しがっている。身体がぐだ男の精子を欲しがっている。
「イクッ!」
ドロドロな精液が流れる。持ち上げられていた脚は降ろされ、ぐだ男がアソコを引き抜くと腰が抜け、床に崩れるように座る。おまんこからは、ドロドロの精液が床に垂れる。
「あっ…んんっ…はぁっ…」
アナスタシアの身体は火照り、流れ出る精液でさえも快感を与える。
ぐだ男はそんなアナスタシアを起こし、ベッドに寝かせる。アナスタシアは涙目にぐだ男を見つめる。ぐだ男はそんな彼女に惹きつけられ、キスをした。
「…お前は、何がしたい…」
「えっ、別に今の後はお風呂に入って寝たよ?お風呂に入って部屋に戻ったらアナスタシアもいなかったし」
クスクスと笑う。
「まあ、いいじゃん」
「何がだ!」
「なんでそんなに怒ってるの?アナスタシアも嫌がってなかったじゃん」
「お前がアナスタシアに何かしたんだろ!」
「うーん、半分正解かな」
ぐだ男はノートパソコンからディスクを取り出すと、新しいディスクを取り出した。
「まぁ、まだあるからね。絶対目を逸らしちゃ、ダメだからね」
ネタが無い。それはもう、ネタが無い。シチュエーション、待ってます、是非。
今回は上下完結の短編です。
エロいと思ったらエロいとコメントお願いします。その逆も然りです。
シチュエーション本当にお待ちしています( ^ω^ )