※この作品はR-18です。

シルクロードオンライン¬(differentiam)   作:hachu

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キリスト正教とギリシア神話

「…路銀がもうありませんわ。どうしたものかしら」

 

 

 

馬車代が浮き、色々とサービスもしてもらったのに、

何故かお金の減りが早い。

 

 

 

その理由は、少女が食いしん坊で、

且つ、ハシャギすてしまったせいもあるが、

 

牛乳と果物の抱き合わせの例に然り、

この市場の店主達は、

ローマ帝国でも屈指の、お金を使わせる “スペシャリスト” なのである。

 

 

例えば果物屋が行う、一番大きな果物を掴む事。

これは何と言う事はない。

 

常にその時、一番大きい物を掴んでいる。

一番大きい果物が売れれば、二番目が一番になるのだ。

 

ただ、何となく得した気分になってしまう。

 

 

田舎者の少女がそれらの策にハマってしまうのは、

致し方ないと言える。

 

 

とは言えこのままでは、

今夜は野宿せねばならない。

 

どころか、明日から生きる為には、

どこぞの裕福そうな門を叩き、

忌み嫌う “それ” にならなければいけない。

 

旅の目的を果たす余裕など、無くなってしまった。

 

 

 

「先程まで楽園(ヴァルハラ)にいましたのに、もう追放されてしまいましたわ」

 

 

 

少女のいた村では、お金など使わない。

 

村人が協力して生活し、

足りない物は町まで出て、毛皮と替えてもらう。

 

基本は物々交換だ。

 

 

 

「そう…っ!お金とはまさに、魔法のアイテムなのですわっ!」

 

 

 

大袈裟に上品な、

演劇のような振る舞いで言ってみる。

 

だが、言ってみた所で、お金が増える訳ではない。

 

 

 

「はぁ。ユマラは此処にはいないのかしら…」

 

 

 

少女はキリスト教徒である。

 

 

故郷ではグレゴリオ聖歌を歌わされていたし、

聖典の書き取りなどもさせられていた。

 

 

そう、やらされていた。

 

宿題のように。

 

 

勿論、神(ユマラ)を信じ、祈りを捧げるが、

敬虔な教徒というよりは、ややミーハーな部類だ。

 

ただ、ある者が残した聖なる言葉だけは、

とても気に入っている。

 

 

目を瞑って、

呪文のようなそれを唱える。

 

 

 

 

「ただ信じなさい…さすれば神は…」

 

 

 

 

『ボチャンッ!』

 

 

 

 

「?」

 

 

 

 

後ろを振り向いて、

噴水に溜まった、水の底を覗き見る。

 

 

 

 

「これは…アクセサリー?」

 

 

 

そこには、赤い玉を幾つも紐に通したような、

腕輪のような物が沈んでいた。

 

 

 

 

(どなたか投げ捨てたのかしら?)

 

 

 

 

音の感覚、

波紋の中心と、底の腕輪との、三次元的なズレ。

 

光の屈折による勘違いかもしれないが、

それが投げ込まれたであろう、斜め上を見上げる。

 

 

 

 

(…まさか)

 

 

 

 

噴水の中心部分。

そこには大きな石像が佇んでいる。

 

裸でマントを身に着けた、変態の彫刻。

 

ではなく、おそらくギリシャ神話の神だろう。

何か、重い物を支えるようなポーズを取っている。

 

重い、とても重い物。

まるで空でも支えているかのように。

 

その神は、今にも押し潰されそうだ。

 

 

その石像が、これまた仰々しい、

正教会の十字マークが刻まれた、台座の上に築かれている。

 

 

 

誰かが向こう側から投げ込んだとしても、

その石像に当たってしまう軌道。

 

つまりアクセサリーは、

彫刻から出てきたのだ。

 

 

「神がワタクシを憐れみ、腕輪を吐き出したとでも…?ありえませんわっ!」

 

 

大袈裟に上品な、

演技のような仕草で否定する。

 

光の屈折でそう見えただけだろう。

 

 

少女は噴水に沈む赤い腕輪、

それを上から覗いてみる。

 

 

 

 

(とてもキレイ…)

 

 

 

 

思わず、水の中から掬い取ろうとする、

 

その手が止まる。

 

 

 

 

(…どうせ良い事はありませんわ)

 

 

 

 

落ちている物を拾うとロクな事がない。

 

幼少の頃、

町で落ちていた物を拾って、ヒドイ目に合った。

 

泥棒だと誤解されたのだ。

 

 

 

「ワタクシが好きなのは、長石でしてよ」

 

 

 

例え神の贈り物だったとしても、

炎のように赤い石など、興味はない。

 

自分にそう言い聞かせる。

 

 

それに、いくら透き通って見えても、

流れていない水は汚れている。

 

溜まった水に手を突っ込むなど、はしたない事だ。

 

 

 

 

(貴族は落ちた物など拾いませんのよ)

 

 

 

 

自分に言い聞かせたのか、神に祈ったのかは判らない。

 

 

少女は心の中で呟き、

噴水の上にいる、名も知らぬ神を見る。

 

 

すると、

 

 

 

 

『…ぬっ』

 

 

 

 

 

「はぁっ!?」

 

 

 

 

彫刻のやや上の部分、何も無い所から、

何かが出て引っ込んだ。

 

 

 

「目の錯覚…?今のは確かに」

 

 

 

 

刃物。

 

 

 

 

とても、とても大きい剣の、その先端のように見えた。

 

熊?いや、もっと大きい生き物、

ドラゴンでも斬る為の剣に見えた。

 

 

 

「神の国…、だから?」

 

 

 

 

少女は目をごしごし擦る。

 

人より不思議な物が視える体質だが、

あんな物質的な物までは視えない。

 

 

 

「ワタクシ、食べすぎて白昼夢を見たのですわね」

 

 

 

『そうとも限らんぞい…』

 

 

 

少女が独り言を呟くと、

横から声がした。

 

 

 

「?」

 

 

 

振り向くとお爺ちゃんがいた。

少女と同じく、杖をついている。

 

そのお爺ちゃんは疲れた様子で隣に座る。

 

 

 

「はじめまして、ワタクシはさる貴族の娘。アナタは?」

 

 

自分の胸に置いた左手、それが柔らかくしなり、

伸び上がるような、優雅な動きで相手へ向けられる。

 

 

『やぁ、旅のお嬢さん。ワシはこの噴水の管理を任されとる、ラビと言う。ラビと言ってもユダヤじゃないぞい?バリバリの正教徒じゃ』

 

 

 

「ごきげんようラビ様。随分手を入れてらっしゃいますのね」

 

 

 

少女は自分が座っている大理石を撫でる。

 

この噴水は、

思わず水に手を突っ込んでしまいそうになる程、キレイだ。

 

 

縁の大理石もピカピカに磨かれ、

側にあるベンチよりも、思わずこちらに座ってしまう。

 

 

 

「そして立派な彫刻…」

 

 

 

見ようによっては変態にも見えるが、

その厳かな佇まいが、

そう言えない雰囲気を醸し出している。

 

 

 

 

『あれはアトラス神じゃ。神の国を支えとる』

 

 

 

「神の、国…?」

 

 

 

神の国と言っても、アトラス神が支えるのは “本物” である。

神の国の “ような” このコンスタンティノープルを、ではない。

 

 

 

 

 

『お嬢さんは、ギリシア神話は信じるかい?』

 

 

 

 

 

――ローマ帝国は、キリスト正教を国教としている。

 

表向き、

ギリシア神話を信仰してはいない。

 

キリスト教とは、絶対の主たる神と、

神の子、ハリストス・イェズスと呼ばれる、

神と人間の中間のような人物を主人公とした、

作者不明の創作ストーリーだ。

 

 

キリスト教は他の神話を “邪教”と差別し、

その神々を悪魔として断罪し、

多くの古代神話と、それを信じる人々を滅ぼしてきた。

 

キリスト教とは悠久の歴史上、最凶最悪の、

 

“邪教”である。

 

 

この邪教は、狡猾な人心掌握術を得意とする。

 

 

PATER est DEUS 「父」は神である

FILIUS est DEUS 「子」は神である

 

 

このように、短くも難解な文句を広告塔として叫び、

人々の興味を引く。

 

 

それでいて絶対の神とは、

みだりに名を呼んではいけない、得体の知れない物として、

深く言及せず、黒幕として匂わせる程度に留める。

 

そして、

キリスト教の最大の武器であり、原罪とは、

人間の本能を捻じ曲げ、創作と結び付けた事だ。

 

 

人間は得体の知れない物に恐怖する。

 

裸となった、無防備な状態に恐怖する。

 

水辺に恐怖する。

 

手付かずの広大な自然に恐怖する。

 

 

これらは全て、外敵に対する防衛本能である。

 

 

人間は元々、『恐怖する生き物』なのである。

 

昔からずっと、そうだった。

 

 

人間世界は発展を遂げ、

いつしかその防衛本能が、何の為に在るかを忘れた。

 

 

キリスト教はその隙を突き、

 

『恐怖とは神が見ている証拠』として、

得体の知れない恐怖と、己が絶対神を結び付けたのだ。

 

大嘘を流布し、人間のみならず、

全ての生物と、その先祖代々を冒涜した。

 

昨今このキリスト教は、ローマ帝国のみならず、

東欧から西欧、北欧に至るまで、最大権力を有している。

 

 

ただし、

この地に古くから伝わる『ギリシア神話』は、

例外的にその存在を認められた。

 

キリスト教は、

絶大な支持を得るギリシア神話を駆逐する事が出来ず、

利用する方法を選択したのだ。

 

 

その利用方法とは、特に何もしない事。

 

ただし、

得体の知れないキリストの絶対神こそが “一番上” だとする。

 

 

するとどうなるかと言うと、

ギリシア神話の神々は、滑稽な物になるのだ。

 

ギリシア神話とは、

古代の人々が絶対神を想像して作った “お伽噺”

 

もしくは、ギリシア神話とは、絶対神が作った、

神の国と人間世界との、中間のような “試作物”

 

もしくは、無闇に神の名を口に出来ない、その “代替え”

 

キリスト教は、ギリシア神話を傘下に収めたのだ。

 

 

それは難しい作業ではあったが、

時間の問題だった。

 

ギリシア神話とは、完成されたストーリーであり、

登場する神々も名前があり、形があり、能力まで定義されている。

所詮は古代人が考えた、稚拙な冒険譚。

 

 

いくらでも否定できる。

 

そして、付けられた傷は、もう修復しない。

 

 

対して、アメーバのように形の無いキリストの神は、

否定のしようがない。

 

日々感じる恐怖と共にある、得体の知れない存在。

人々は、自ずとそちらに靡く。

 

“僕が考えた最強の神” 勝負は、キリスト教が制したのだ。

 

 

“ギリシア神話を信じる” 事は、すなわち、

その上位存在である、“キリストの絶対神を信じる” 事と、

ほぼ同義となったのである。

 

キリスト教の傘下に納まった為、

ギリシア神話は迫害を免れ、お伽噺程度の地位を許されている。

 

 

新興宗教でありながら、その遥か昔からあった神話を、

キリスト教の亜種であるかのように、人々に認知させる。

 

気付かれないよう、時間をかけ、

狡猾に、施しを行いつつ、手を変え品を変え、

受け入れられ易いよう、戒律や考え方を捻じ曲げながら。

 

このアメーバのような柔軟性で、他教を捕食する強さこそが、

キリスト教がここまで勢力を拡大した所以である。

 

 

 

「神話でしたら、ワタクシの故郷では、カレワラというルノラウルが信仰されておりますわ」

 

 

 

『カレワラ…。聞いた事ないのぅ、故郷はどこだえ?』

 

 

 

少女の故郷である、北欧のとある地域は、

キリスト教圏ではない。

 

だが、少女の村はキリスト教を信仰している。

 

 

少女が生まれる数十年前、村に幾人かの宣教師が訪れ、

キリスト教の一種、カトリックを伝えた。

 

そして元々あった “カレワラ” という神話と共存したのだ。

 

 

キリスト教にとって、

北欧のド田舎で受け継がれるカレワラなど、

ギリシア神話以上に与し易い相手。

 

 

パンや毛布を施された事により、

彼女の村はあえなく、カトリックに陥落した。

 

村の中心には、

教会を兼ねた、大きな孤児院が建設された程だ。

 

 

そして、少女にとって、

カレワラの最高神とは、医療の神、ユマラである。

 

その癖で少女は、

キリストの “神” の御名を呼ぶ時、ユマラと呼ぶ。

 

 

 

「ルーシよりも北。フィン族の末裔たる、スオミですわ」

 

 

 

少女はスオミの出身である。

でも正確には、スオミではない。

 

 

 

『というと…北欧神話か!?トールとか!ワシはあっちも好きじゃぞ!』

 

 

 

北欧神話とは、ヴァルキュリーやヴァルハラ等、

世界最強の男達、ヴァイキングが信仰する神話だ。

 

 

戦と強さを象徴した神々が多く登場し、

ヴァイキングは戦へ赴く際、

それに思いを馳せ、戦闘意欲を向上させる。

 

 

ヴァ系の発音が多いのは、戦を重んじる彼等の性質に起因する…

のかもしれない。

 

 

戦を重んじる故に、特に男子の人気が高い。

 

 

こちらもギリシア神話やカレワラ同様、

アメーバ教にとっては良質な餌だ。

 

 

「ああ、男子には雷神や、不滅の賢者が人気ありましたわ。でもルノラウルはお伽噺ですから。…あと、トールではなく、ウッコですわよっ」

 

 

少女は指を立て、

『知らないなら教えてあげる』と言わんばかりに、

高飛車な態度で説明する。

 

本当はスオミでないとしても、

その誇りは、少女の深い部分に宿っている。

 

 

「おお、ウッコ。雨を降らせ、伸び行く若芽のその上に…ですわっ!」

 

 

カレワラを古代から語り継いできた詩が、ルノラウル。

 

少女はその一説を、

両手を胸に手をあて、それを大きく広げ、

大袈裟で上品な、演劇のような動作で読み上げる。

 

 

カレワラには、北欧神話のトールに似た、

ウッコという神が登場する。

 

同じ北欧の神話だけに、源流を同じくするのかもしれない。

 

 

そして不滅の賢者、強固な老・ワイナミョイネン。

水を操る事を得意とする、魔法使い。

 

少女が “神の子” と呼ばれる、由来となった神。

 

ただし少女はワイナミョイネンの子としてでは無く、

その名と容姿から、ギリシア神話の女神ヘレーン、

もしくはヘレネーの生まれ変わりと呼ばれていた。

 

 

スオミではないが、スオミの誇りを持ち、

 

カトリックを信仰しながら、ギリシア女神の生まれ変わりと謳われる、

 

自称、貴族。

 

 

少女はそんな、

蜃気楼のようなアイデンティティーしか持たない。

 

 

 

『ウンコ…?その神は、畑に肥料でも撒いとるのかえ?』

 

 

 

「違いますわッ!!」

 

 

 

カレワラと北欧神話は、似ているけど違う。

 

本人には多少の違いこそ重要なのだが、

他の者には似たような物である。

 

 

 

 

『ワシにも信じる神話があるぞい。これは神降ろしの噴水というてな』

 

 

 

少女のスオミ魂に対抗して、

ラビは己が管理し、信じる、アトラス像を見上げる。

 

 

 

『たまに神が、神秘的な物を投げ込むんじゃよ』

 

 

 

 

「神が、物を…?人が神に捧げるのではなく?」

 

 

 

 

祭壇や聖火に贄となる物を放り込み、

神に祈りを捧げる文化は各地に存在する。

 

しかし、神が物質を与えるなど、聞いた事がない。

 

そもそも石や土、炎や風の精霊は、

神が与えた物だ。

 

その上、物まで与えてもらうなど、欲張りすぎだ。

 

 

 

『本当じゃよ。皆は信じようとせんがのう』

 

 

 

この地は、現在こそキリスト一強になりつつあるが、

 

元々は大小様々な宗教が人気を奪い合い、淘汰を繰り返す、

宗教覇権地帯でもあった。

 

おそらくその中の、淘汰されてしまった神話の一つだろう。

 

 

 

「なぜ迷信ではなく、本当と言い切れるのですか?」

 

 

 

『一度、神の子が出てきたんじゃ』

 

 

 

「神の子…?」

 

 

神の子とは、

キリスト教徒にとって、絶対神の象徴。

 

その言葉を聞いて、

さして興味の無かった少女の顔色が変わる。

 

 

 

 

自分もかつて、そう呼ばれていた事があった。

 

 

大分前。

 

そう、まだとても…

 

 

 

 

『小さい女の子じゃ。髪は黒と白の斑で、猿のような容姿じゃ』

 

 

「黒と白…どうしてそれが、神の子だと?」

 

 

『その子は誰も判らない、おかしな言葉を喋っておった。服装も全く違う、神の動物が描かれておった』

 

 

 

 

 

 

「…その子は、どんな奇跡を齎したのですか?」

 

 

 

 

 

迷信だろう。

でも、気になってしまう。

 

神の子と呼ばれる少女は、どんな奇跡を顕現させたのか。

 

 

 

自分のように、

 

失敗した奇跡ではなくて。

 

 

 

 




アメーバ教云々については、宗教嫌いな呂晶の観点なので、辛辣ですね。

当時の中国は仏教含めた宗教全般を禁止する動きがあり、
それを歓迎する呂晶の観点です。

ただ、キリスト教が他教を邪教と認定し、迫害してきた事は周知の事実です。
11世紀は魔女狩り等が行われるもっと昔、中世前期と言われる時代で、
その後よりも、遥かに聡明な価値観を持っています。
邪教認定と言っても、苛烈な迫害はまだありません。

魔女に対しても「アレは嘘なので信じちゃダメ」程度の御触書と、
過激派に対して鎮圧を行っていた程度です。

十字軍を境に、だんだんとエスカレートしていく感じでしょうか。

ギリシャ神話が生き残っていた理由については、今でも語られたりしますが、特に迫害したりはせず、『人気』がキリスト教に集まったのではないか、というのが私の仮説です。

ギリシャ神話についてはある程度、お伽噺という結論となり、
その後に邪教狩りが本格化された。
駆逐された古代神話は、時期的な事も影響したのではないかと思います。

とは言え、この時代は第一回十字軍で痛い目に合ったばかりの東ローマです。

そして魔法を使うヘレン。どう見ても魔女です。
人々が彼女が扱う強力な力を見て、どのように思うか、更にヘレンがそれをどう受け止めるか。
なるべく当時の感性を再現していきたいと思っています。
聖騎士も重要なポジションで登場し、あの姐さん重要な登場人物として出てきます。

キリスト教の傘下云々ですが、
我が国の八百万の神も、『GOD』ではなく『Kami』として、しっかりと神ではないとされています。

サンタクロースという施しを受け、ローマ帝国でのギリシャ神話のように、スオミことフィンランドのように、陥落してしまう…いや、もうしているかもしれませんね。

1000年後ではどういった勢力図になり、どのように今が語られるのでしょうか。
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