※この作品はR-18です。

もう悪役令嬢なんて言わせない!   作:億田夢人

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第38話

「ああ、僕は一体どうしたら......」

 

 校長室に相談にやってきた黒縁眼鏡の品川大輔(しながわだいすけ)はガックリとうなだれている。

 

「そんなに細田と離れ離れになるのがイヤか?」

 

 波香は怪訝そうに品川に問う。

 

「イヤですね」

「だがな品川。アメリカのH大に行くことはそうそうできるものではない」

「......」

「まずは合格してから考えてみたらどうだ?今からそんなことを考えても仕方があるまい?」

「......」

「H大が第一希望でT大を滑り止めにするなんて私と同じだな......細田はこの件についてなんて言ってる?」

「ふみえちゃんはもし僕がアメリカに行くことになっても遠距離でも構わないって言ってます」

「細田はT大、1本か?」

「はい、親元を離れたくないそうです」

「細田は親思いだからな、仕方あるまい」

「......」

「大丈夫だ、品川。離れ離れになってもH大の超エリート彼氏を手放さないよ、私が彼女ならな。細田もそうだろう」

「本当ですか?」

「ああ。割と女は計算で生きている......例外もあるがな」

「わかりました」

「まあ、今週末はたっぷりと愛し合え。お前たちなら普段の力を発揮すれば受験も余裕だろう」

「こ、校長なななななにを!」

「あはは、学力以外の要素でお前たちが失敗するのを私は心配している。だから......な?」

「わ、わわわわかりました」

 

 品川は顔を真っ赤にしながら校長室を出た。

 

「ふふふ、憂いやつめ」

 

 波香は品川を『優明学園』にいた時から結構、気に入ってた。

 一番波香との絡みが多かった生徒も多分、品川だろう。

 

 こんこん

 

「失礼します」

「ん?どうした?細田?」

 

 品川と入れ替わる形で今度は細田ふみえが校長室にやってきた。

 

「今、さっき品川がここにいたぞ」

「はい、校長室からでたとこを見ました」

「そうか......どうした?」

「だいすけく......品川君はなんの用事だったんですか?」

「お前と離れたくないとさ......お前はどうなんだ?」

「ハイ、私も同じ気持ちです。品川君と離れたくないです」

「そうか、お前はどうしてもアメリカに行くのは無理なのか?」

「......ハイ」

「そうか、なら仕方がないな」

「......せんせい、あ、違った!校長先生、私、耐えられるでしょうか?」

「......品川のちんぽなしでってことか?」

「......ハイ」

 

 ふみえは真っ赤な顔をしてうつむいた。

 

「わからん!月1でもいいからお互いに会いに行けばいいんじゃないか?金はかかるかもしれんがそれはバイトでもしろ!」

 

 突然、波香は声を荒げてそう言い放った。

 

「そ、そうですね、そうします。お忙しいところつまらない相談にのっていただいてありがとうございました」

 

 波香の急変した態度にふみえはビックリしてそそくさと校長室を出て行く。

 

「......はあ」

 

 波香はため息をついた。

 

「私もいい加減、彼氏でも作ろうかしら」

 

 などとと言い眼鏡をかけ生徒達の解答用紙に添削でもしようとしたらほぼ全員添削するところなどなかった。

 

「あらま、完璧」

 

 

  ◇

 

 

「時哉さん、時哉さんこっちこっち!」

 

 休み時間に恵美は時哉を理科室へと手招きする。

 

「ちょ、メグミ。学校ではもう......」

「大丈夫ですって!時哉さん金属製の物持ってます?」

「え?あ、うん、スマフォと腕時計くらいかな」

「ちょっと貸してください」

「何をするんだい?」

「私のこの『金属探知機アプリ』に登録しておけば......」

 

 恵美はそう言って時哉のスマフォや腕時計を自分のスマフォにかざした。

 

「このアプリに登録したもの以外の金属が半径100M以内にあるとこのアプリからアラートが出て教えてくれるんです」

「へえ」

「これがあれば盗聴器やカメラなどの存在にいちはやく気づけるってことです」

「それは素晴らしい!」

「ということで!」

 

 恵美は時哉のズボンのベルトを手早くゆるめるとダイナミックに時哉のズボンをパンツごとおろした。

 しおれた時哉のチンポが露わになる。

 

「うわっ!」

「すぐに大きくしてあげますからね」

 

 

  ◇

 

 

「本当にすまなかった!」

 

 真鍋誠に深々と頭を下げられ長谷川真子はどうしていいかわからなかった。

 他の生徒達も何事かとこの二人の行方をじっと見ている。

 

「せ、先生、もういいですよ。私、そんなに気にしてないので」

「本当かい?」

「はい」

「ああ、よかった。長谷川君、これからは困ったことがあったら俺に相談してくれ!」

「は、はい」

 

 真子はとりあえずそう答えた。

 

「では、さらばだ!」

 

 誠はダッシュで走り去っていった。

 

「はあ......恵美はどこに行ったのかしら?」

 

 真子はフラフラと恵美を探しはじめた。

 

 

  ◇

 

 

 ばちゃばちゃばちゃ

 

 理科室では一心不乱に時哉は恵美に向って腰を振り続けている。

 

「メ、メグミもう、俺、ダメだ!」

「うん、いいよ!時哉さんイッテ!私の中でたっぷりとだして!」

 

 ぴこんぴこんぴこん

 

 その時、恵美の金属探知機アプリが金属を持った何者かが近づいてくるのを知らせる。

 

「と、時哉さん、ヤバっ!」

「う、うん」

 

 イク寸前だった自分のちんぽを恵美のまんこから引き抜くと二人はテーブルの下に身を隠した。

 

 がらがらがら

 

「恵美?いないの?何か今、声が聞こえたのだけれど?」

「......はー、なんだ真子か」

 

 そう言いながらあられもない恰好をしている恵美と時哉は真子の前に姿を現す。

 

「わっ!?何してたの?」

「さあさあ、真子も......金属のもの持ってる?」

 

 

  ◇

 

 

「イ、イヤっ!」

 

 その頃、体育館倉庫で中原達夫と小野寺明日香はくんずほずれずの寝技を体操用マットの上で展開していた。

 

「なんで?俺の事好きじゃないのかよ!」

「好きだよ!でも挿入れるのはちょっと待って......まだ、心の準備が......」

「なんだよ、仕方ねえなあ。......お前がその気になるまで待ってやるよ」

「ありがとう」

「そのかわり乳、揉ませろよな?」

「う、うん、でも中原君。その前にキスして?」

「ん、わかった」

「ん......はあ」

「じゃあ、揉むぜ?」

「うん」

 

 中原はスルッと小野寺の制服の上着のリボンを外すとシャツの中に手を滑り込ませた。

 

「......ブラジャー邪魔だな。外すぜ?」

「うん」

「......あれ?あれ?......難しいな」

 

 制服の上着とシャツを着せたままブラだけ外すのは中原にとっては困難なようであった。

 

「いいよ、中原君、自分で外すから」

「お、おう、すまねえな」

「ううん」

 

 ふぁさっと小野寺は自分のブラを外した。

 

「......いいよ?」

「ああ」

 

 中原は小野寺の背後に回り両手を小野寺のシャツに滑り込ませた。

 

「.....ひぃん」

 

 そして両手で小野寺の両胸を鷲掴みにし、その弾力を確かめるように揉みしだいていく。

 

「はっ......はん!ど、どうして男の人って後ろから揉みたがるのっ?あっ!」

 

 小野寺は自分の胸を揉みしだかれながらも素朴な疑問を口にした。

 

「さあな、多分、男の本能みたいなもんじゃねえか?」

 

 中原は小野寺の胸を揉むのに夢中になっている。

 

「な、なあ、小野寺。乳首、吸っていいか?」

「え?......う、うん、いいよ」

 

 小野寺は振り返ると自分の上着をシャツごとたくし上げ乳房を中原の目の前に露にする。

 

「......小野寺の乳首すごく綺麗だ!」

「恥ずかしいからそんなに見ないで!」

「おう!」

 

 ぶちゅうう......ちゅぱちゅぱ......もみもみ

 

 中原は小野寺の乳首に吸い付き、時には乳房全体を揉みしだいた。

 

「ハ、ハア.......」

 

 小野寺はうつろな眼差しで中原の為すがままにされている。

 中原は小野寺のパンティに手を忍び込ませる。

 

「あっ!そこは!」

「うわ!なんだよ、べちゃべちゃじゃないかよ」

「え?本当?は、恥ずかしい......どうしよう、替えのパンツ持ってきてない......」

「だったら、脱げよ!」

 

 するりと中原は小野寺のパンティを脱がしてしまう。

 

「きゃ!」

「俺が全部吸い出してやるよ!」

 

 ぶちゅう!べろべろべろ......

 

「きゃあああああ!あ......あっ!んっ!んっ!」

「お、小野寺、俺、挿入れたい!どうしてもダメか?」

 

 中原は切なすぎる小野寺の喘ぎ声にもう我慢の限界のようだ。

 

「......うん、いいよ。でも、私、初めてだから......」

「おう!優しくするぜ!......ここかな?」

「......うん」

 

 ......にゅるにゅるにゅる

 

 ゆっくりと中原のちんぽが小野寺の膣内に突入していく。

 

「は、はあ!」

「うあ、小野寺の中、気持ちいい!」

「はあはあはあ」

「う、動くよ?」

「うん.......ゆっくりね、お願い」

「わかった」

 

 中原は小野寺を気遣いゆっくりと腰を動かす。

 

「......はっ......んっ......」

「んあーきもちい!」

 

 小野寺は苦痛に顔を歪め、中原だけが恍惚の表情でゆっくりと腰を動かし片手で乳房を揉みしだいている。

 2人の接合部からは、したたかに血が流れていた。

 

 

 このように日頃、勉学に対しては超優秀な生徒達であったが一度タガが外れると狂ったようにあちらこちらで不純な交友が行われるのであった。

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