「す、杉本さん、伝票ここに置きます」
「はーい」
一里塚は恐る恐る女の机に伝票を置いた。
悪夢のようなあの日以来、一里塚はどんな無理な命令をされるのだろうかとびくびくしながら毎日を過ごしていた。
「クヒヒ」
女は一里塚のそのびくびくした様子を毎日見ながら楽しんでいる。
これもいわゆる放置プレイなのだろう。
女は一里塚に渡された伝票を見るとすぐさまに席を立ちあがり一里塚の席に向かった。
「一里塚さん」
「はい。....ひっ!」
一里塚は顔を上げて女の顔を見るや否や軽い悲鳴をあげた。
「ここ、間違っていますよ?」
「...あ、すみません!すぐ修正しますね」
「よろしくお願いします。それと、今日のお昼ご一緒しませんか?」
「...はい」
女は一里塚との会話を切り上げるとそのままトイレへと向かった。
個室へ入るやいなや笑いの感情を爆発させた。
「ひいーっひっひっひっひっひ。...腹いた~」
女はその後用を足し身だしなみを整えると自分の席に戻っていった。
「お~い、杉本君、おちゃ~」
「あ、ハイ!ただいま、お持ちします!」
女はいそいそと給湯室へ向かった。
コポポポポ...。ぴちゃ。
女はお茶を注ぐと最後に自分の唾を一滴、西川課長の湯呑みに垂らした。
ほぼ毎日、行っている行為である。
「...うひひ」
女はニコニコしながら西川課長の席へと向かった。
「課長、どうぞ」
女は西川課長の机にコトっと湯呑みを置いた。
「お、ありがとう!...ごくっ!ん!杉本君の入れてくれたお茶はいつもうまいね!ガハハ」
「ありがとうございます!」
女はニコッと笑いその場を立ち去った。
「...クヒヒ。ば~~か」
うつむき加減にそう小さくつぶやいた。
ふと顔を上げると偶然に一里塚と鉢合わせた。
「!」
「!...あ、あの、あたし、何も聞いてません!」
一里塚はタタタッとその場を立ち去って行った。
女は立ち去る一里塚を見てニヤリと不敵に笑った。
◇
「おいしいですね!サバの味噌煮定食」
「う、うん、そうだね」
「あらら、一里塚さん、元気ないですねぇ」
「...」
「...西川課長ってご結婚なさってるんですよねえ?」
「??うん」
「お子さんはいらっしゃるの?」
「確か2人いたと思う」
「...一里塚さん、お願いがあるの」
「びくぅ!...な、なんでしょう?」
「西川課長を誘惑してくださらない?」
「え!?んな、なんでそんなことするの?」
「楽しいからに決まってるじゃない。ま、無理にとは言いませんわ。無理とはね!!」
「ひっ!!や、やります」
「そうこなくっちゃ!!」
「あの、誘惑ってどんなことすればいいの?」
「最終的にラブホでもなんでもいいから宿屋に連れ込んでください」
「え!?ま、まさか、西川課長とHなことしなくちゃいけないの!?」
「当たり前じゃない」
「そ、そんな...」
「早速、今晩、連れ込んでくださいね。...できなかったら即、ネットでもなんでも拡散します」
「ひっ!...せめて3日くらい...」
「ダメです、今日中ですね」
「...」
◇
総務の一里塚は辺りをキョロキョロと見まわし経理課の西川課長のデスクへと向かった。
「あ、あの西川課長。ちょっといいですか?」
「ん?どうした一里塚君?」
「ここではちょっと...資料室へ一緒に来てもらいたいのですが」
「わかった」
西川課長と一里塚は供に5Fの資料室へと向かった。
カチッ。
資料室へ入るやいなや一里塚は内鍵を閉める。
そしてずずいっと西川に歩み寄り自分の胸を押し付けた。
「うおう!...ガハハ、なんだどうした?一里塚君?」
「実は彼とうまくいってなくて...その西川課長に慰めて欲しくてこんなことしちゃいました」
ズキューーーーーーーン!
日頃、一里塚のことをいやらしい目で見ていた西川にとってはまたとないチャンスだ。
しかし、根回しと根気で今の地位を勝ち取った彼は意外に慎重だった。
「それは、願ったり叶ったりだけどね。約束してほしいなあ」
「...何をですか?」
「絶対に口外しないって」
「もちろん誰にも言いません!」
「んー、女心はわからないからねえ。担保をとらせてもらえる?」
「担保?」
「もちろん、タンポンのことじゃないよ。ガハハハ」
「...あまり、面白くないですね」
つまらないオヤジギャグに一里塚はムッとし一里塚のその反応に西川はムっとした。
「ん!んーーー!...君の恥ずかしい写真を撮らせてもらえる?それが条件だ」
一里塚はまたそれかあっていう表情をした。
「いいですよ。どんなのを撮りますか」
「そうだなあ、じゃあ、ワシのを咥えているところの写真でも撮ろうかなっ!」
「...わかりました」
「よし!じゃあ、契約成立!」
西川はそう言うとくるっと一里塚を回転させて制服を脱がす。
そしてブラまで剥ぎ取ると後ろから豪快に両腕で一里塚の両胸を鷲掴みにした。
「ひぃん!」
「おおう!いつも見ていたが...やっぱりいいものだな!!ガハハ!」
西川は鼻息荒く、一里塚の豊満すぎるバストを揉みしだいている。
「あ!はん!あん!...そ、そろそろ、咥えましょうか?あん!」
「うん、頼む。」
一里塚は振り返るとしゃがんで西川のズボンとパンツを下すと目をつぶって西川のモノを咥えた。
ぬちゅにちゅぬちゅ!
竿全体を口一杯に含みながら舌で竿の表面をねっとりと舐め回していく。
「うお!...ガハハ!一里塚くん!きみ、うまいな!」
「ひひはわはひょう、はひゃくひゃひん、ほってふらはい。(西川課長、早く写真とってください)」
「おお、そうだったそうだった」
西川は背広の内ポケットからスマフォを取り出すと撮影を開始した。
パシャパシャ!
にゅちゅぬちゅぬちゅ!
一里塚のフェラはスピードを上げていく。
「う、うほほほほ!で、でる!!」
どぴゅーーーー!!
「けほけほけほ。」
一里塚はむせて咳こんだ。
「うほほほほ!」
西川は一里塚を再度後ろに向かせ両方の乳を後ろから揉みしだきそのまま自分のちんぽを後ろから挿入しようとした。
「ダ、ダメ!続きは今晩、ホテルでね?」
一里塚に諭され西川はそれに従った。
確かにここで落ち着かなく行為に及ぶよりも今晩、ベットでゆっくり一里塚の身体を堪能したほうが得だと判断したのだろう。
「う、うむ、わかった。今晩が楽しみだな!ガハハハハ!」
西川はそう言うと資料室を出て行った。
一人残された一里塚は涙に暮れる。
「...う、..うう、ううっ、ごめんね亮君、ごめん」