痴漢のおっさん精子で妊娠しちゃう爆乳処女中学生 ~嫌なことが気持ちいいに変わると変態女になって人生破滅する~ 作:ヤラナイカ―
嫌なことが気持ちいいに変わる薬。
そんな便利なものが発売されたことがあった。
おかしな副作用はなし、これがあれば苦労も苦にせず楽しく過ごすことができる。
しかし、不思議なことにすぐに発売中止となって消えてしまった。
神咲アリスは、県下の名門、清凛女子学園に通う中学二年生で、発売中止になっていた『嫌なことが気持ちいいに変わる薬』をネットで大量に買い込んでいる愛用者の一人だ。
中学生にとってあまり安い買い物とは言えないが、家が裕福であるアリスにとってはお小遣いで十分まかなえる額だった。
一度ハマればやみつきになる。
なにせ、これまでは苦痛だった勉強が気持ちよくてたまらないものになるのだから。
アリスは、睡眠不足で目の隈が目立って家族に心配されるぐらい勉学にのめり込んだ。
おかげで成績は急上昇、学園で表彰されるぐらいにまでなった。
もともと聡明なアリスは、さすがにやりすぎは良くないとすぐに方針変更した。
その後は、勉学をほどほどに抑えるようになり、その後はスポーツに勤しんで苦手な運動面を強化した。
おかげで文武両道で大活躍するようになり、学園でも人気者になって、学友に「秘訣は何?」って聞かれるようになる。
だけど薬の力と答えられるわけもなく、アリスは微笑むだけだった。
この薬さえあれば、ダイエットも余裕だ。
少し気になっていた腰回りのお肉も、最近ではスッキリしている。
特に問題もなく薬とは上手く付き合えている。
アリスはそう思っていたのだが、そこの大きな落とし穴があった。
(やだ、痴漢……)
通学する電車のなかで、アリスは不愉快そうに形の良い眉根を潜めた。
スカート越しに、お尻に手があたっている。
あっと思ったときには、胸のサイドにも手が伸びてきた。
アリスは、ずば抜けて胸やお尻の発達が良い方だった。
前から発育はいい方だったが、近頃では信じられないことにブラがFカップにまでなってしまっていた。
しかもお腹周りがスッキリ痩せたせいで、グラビアアイドルばりのロケットオッパイに成長してしまっている。
アリスとしては、少しも嬉しくないことだ。
運動するたびに、大きな胸がボインボインと揺れて邪魔でしかたがない。
デカイ胸が目立つせいで、こんなふうに変質者のターゲットになってしまうのも困る。
痴漢されるのは、これが始めてのことではない。
(お嬢様学校の生徒と思われてるのが、良くないんだろうな……)
痴漢にとっても、大人しく狙いやすい対象に見えるのだろう。
それも間違っていないから悔しい。
こういう場合、聡明で要領のいいアリスは、大騒ぎして警察に突き出すことはせず、さっと次の駅で降りてしまうことにしている。
別に反抗できないわけではなく、そのほうが安全だと考えているのだ。
だって痴漢するような男は、恐ろしい。
失うものを持たないような犯罪者なのだ。
下手に刺激して、逆恨みされて暴行されるかもしれない。
(関わり合いにならないほうが賢明……)
こういうトラブルを起こることすら計算に入れて、優等生のアリスは、時間に余裕を持って家を出てもいる。
だから遅刻する心配はなかった。
しかし、男が激しくアリスの下乳をむんずと掴み上げた瞬間に、身体をビリッと電流が走る。
(なんで!? これなに、気持ちいい!)
気持ちいいなんてありえない、気のせいだろう。
乱暴に胸やお尻に触れてくる男の手が、気持ちいいわけがない。
(そんあの、ありえない……」
下手くそで、痛くて、不愉快なだけだ。
男は大きくて張りのあるおっぱいを、制服越しにぷるんぷるん揺さぶっている。
(こっちが抵抗しないと思って、好き勝手して……)
もうちょっとの我慢だ。
もうすぐ駅に降りることができる。
無事に逃げられると思ったアリスは、ちょっとした好奇心で電車のガラスの反射している、痴漢している男の顔をうかがう。
アリスに痴漢しているのは、ブサイクなおっさんだった。
灰色の薄汚れた背広。
まともなサラリーマンとも思えない風体、浮浪者かなにかかもしれない。
そんなアリスの倍以上も生きてる、臭い体臭のおっさんが、興奮してアリスの首元に息を吹きかけてくるのを感じた。
強烈な不快感。
それなのに……。
(うそ……)
なんで、これが気持ちいいの?
(あ……)
アリスは気がついた。
これは『嫌なことが気持ちいいに変わる薬』の効果だと。
確かに、これも嫌なことには違いなかった。
しかも、こんなに強烈な嫌なことが、アリスの身の回りで起こることはない。
汚いおっさんになぶられるのは、勉強や過酷なスポーツより、よっぽど嫌なことだった。
だからこそ、薬の効果はより強い快楽をもたらす。
(ん……ああ、だめだって……ん!)
オジサンの臭い息が、アリスの耳元の髪を揺らす。
それは最低で最悪だからこそ、アリスの腰が抜けるかと思うほどの、強烈な快楽をもたらした。
『車内混み合いまして、ご迷惑をおかけしております。一橋駅に到着します』
駅への到着のアナウンス。
電車の扉は開き、オジサンの手は離れる。
今の隙に降りなきゃと思うのに、なぜかアリスの足が動き出さない。
(どうして?)
そうしてまた扉は閉まり、電車はゆっくりと動き始める。
オジサンが、またゆっくりとアリスの尻をプリーツスカートごしに、いやらしく撫で回してきた。
(ああ、ううう! 私が抵抗しないと思って好き勝手して、このおっさんめ!)
アリスは、声が出そうになるのを必死で手を口で押さえて耐える。
さっきまで、触れられるのなんか良くないと思ってたのに、もうおっさんに触れられるのも気持ちよかった。
汚いおっさんの手に布越しに汚されてると思うと、胸が熱くなって、下腹部がキュンとする。
オジサンの手が、執拗にアリスの豊かな臀部と大きな胸を弄る。
自分でもわかるぐらい、下着がびっしょりと濡れていた。
ピンク色のぷっくりとした乳首も、絶対勃ってる!
もし、オジサンの手がスカートの中に侵入してきて、下着に触れたら、アリスが感じていることがわかってしまう。
こんな変態に感じていることが知られたら……そう思っただけで、心が震えた。
(あふっ……はうっ……)
アリスは、必死に声を殺す。
でも大丈夫、オジサンはどうやら服の上からしか触らないらしい。
アリスは、大胆にもわざとオジサンが触りやすいように、身体を押し付けてあげていた。
大丈夫、悪いのは痴漢しているオジサンだから。
自分は何も悪いことはしていない。
「っ……」
気持ちいい。でも悔しい。
それでも、こんな汚いオジサンに触られて、感極まっているなんて!
アリスの瞳に涙がたまっていた。
こんなことで感じさせられるなんて、なんて嫌らしく、浅ましい身体なんだろう。
まだ十四歳、こういう性的なことに嫌悪感を抱く年齢だ。
でも、いやらしいことをしているという罪悪感が、アリスを余計に感じさせた。
だって、自分は悪くない。
(そうよこれは、私のせいじゃない)
アリスの意思ではなく、『嫌なことが気持ちいいに変わる薬』のせいなのだ。
そう思ったら、楽しめてしまった。
「ぁ……」
ついに、アリスの小さな唇から、抑えきれずに小さな嬌声が漏れた。
快楽の波に翻弄されて、ギリッと歯を食いしばって、それに耐えるアリスにはまるで永遠のように感じられて。
長く感じられても一駅すぎる間だ。おそらく時間は、五分程度だったに違いない。
列車が次の駅に止まる。
今度こそアリスが先に降りて逃げようと思っていたのに、オジサンの方が次の駅で降りてしまう。
これでアリスは、降りる必要はない。
下着の股の部分が、愛液でびっしょりと濡れていた。
ぽたりぽたりと、床に愛液が溢れる。
アリスは、中途半端に感じされられたまま、列車に取り残されてしまった。
「お、降ります!」
自分は、一体何をしているのだろう。
列車の中に入って来ようとする客の群れをかき分けて、アリスも電車を降りてしまった。
そうして、駅に降りた痴漢のオジサンを追いかけていた。
好評だったので、同じ「嫌なことが気持ちいいに変わる薬」ネタでもう一本書いてみます。
1ヶ月に1回の更新予定、過度な期待はしないでください。