痴漢のおっさん精子で妊娠しちゃう爆乳処女中学生 ~嫌なことが気持ちいいに変わると変態女になって人生破滅する~ 作:ヤラナイカ―
アリスは、完全に『嫌なことが気持ちいいに変わる薬』も身体から抜けて、あの痴漢の変態オジサンとの情事も過去のこととして流せたつもりだった。
もうすでに、全ては終わったことのはずだった。
それなのに……。
(嘘でしょう……)
いつもの朝。いつもの日常。
登校の電車の中での出来事。
このお尻をさすっている乱暴な手の感覚は、あのオジサンに違いなかった。
大きなゴツゴツした手が、何の遠慮もなしにするりとスカートに中に入ってくる。
自分の意志に関係なく身体を嬲られる嫌悪と、そして久しぶりの甘い愉悦。
甘い愉悦?
(あれ、おかしい……)
もうアリスは、『嫌なことが気持ちいいに変わる薬』は飲んでいない。
それなのに、なんで乱暴にお尻をまさぐられるのがこんなに気持ちいいのか。
こんなこと絶対に許すべきではないのに。
ああそうかアナルを開発しちゃったから、その付近を触られるのが気持ちいいの?
でもこんな痴漢の変態オジサンなんかに触られて感じちゃうのはどうなの。
いや、いまそんなことを考えてる場合じゃなくて。
(あ、お尻のお肉をそんなに乱暴に掴んじゃ)
アリスはビクンと肩を震わせる。
ああ、今の凄かった。
どうして?
アリスの大きなお尻の柔肉を指で揉まれているだけで、なんでこんなに気持ちいいの。
もっと……。
もっとしてくれ?
そんなのおかしいと、アリスの頭の冷静な部分が叫ぶ。
これではまるで、アリスがまた痴漢されるのを待ちわびているようではないか。
もう怖い思いをするのは嫌だって、絶対いけないって思いはちゃんとあるのにどうして私は気持ちよくなっちゃうの、バカなの!
(ああ、ダメよ。スカートをたくし上げるのは絶対ダメ!)
快楽に震えるアリスだが、今はそんなことを気にしている場合ではなかった。
おとなしい女生徒のように、長めのプリーツスカートを穿いているのだが、パンティーはいやらしい紐パンだったのだ。
紐パンの紐を、変態オジサンは弄ぶように指でクイクイと引っ張っている。
そのたびに、敏感なアナルとオマンコに食い込んで、こすれてしまってたまらないのだが、それよりも周りに見られるのが怖い。
オジサンが乱暴にいじるから、薄いスカートがめくれて大衆の面前にアリスがエッチなパンティーを穿いていることがバレたら人生終わりだ。
そうして、そう思えば思うほどアリスはジュンと濡れる。
(お願い、お願いだからこれ以上は止めて! 声が出ちゃう!)
片手で口を抑えながら、スカートも押さえる。
露出プレイなんて生易しいものじゃない、バレたら人生が終わるドキドキ感。
そしたら、今度はお尻をいじるのを止めて、オジサンの両手がするっと制服の裾から入ってくる。
無敵か、無敵の人なのか?
(うう、この人、信じられない!)
アリスは世間体を守ろうとして必死に声を押し殺しているのに、オジサンはむんずとアリスのオナニーでさらに大きくなってしまったロケットオッパイを掴み上げて、そのまま乱暴に上下にゆっさゆっさ揺らしてみせた。
信じられない動きだ。
もし少しでも声を上げてしまったら、人生終わるのはどちらかといえばアリスよりオジサンのほうだろうに。
「くふ……くふ……」
ああんと甘い喘ぎ声がでそうなところを、変な息を吐いてなんとかこらえる。
こんなの声を出すなというのが無理だ。
それでも聡明なアリスは冷静な思考を保っていた。
青い顔をして、額から汗をたらたらと流しながら、左右をチラチラみながら変に思われてないか確認する。
大丈夫、まだ周りには不審に思われていない。
その思考は、しかし一瞬によって吹き飛ばされる。
オジサンがアリスの紐みたいなブラジャーを指でピンと弾き飛ばして、敏感な乳首をつまみ上げたのだ。
ゴリッ、ゴリッ。
頭の中でそんな音がしたような気がした瞬間、アリスの意識が真っ白になった。
(と、飛んじゃう……)
ビシャ、ビシャと水音がした。
アリスの太ももから、大量の愛液が電車の床にこぼれ落ちた。
耐えようと思ったのに、アリスは耐えきれずにイッてしまったようだ。
「んっ……んんっ!」
だってそれはもう快楽なんて生易しいものではない、身体中を電気が走り抜けるようなショック。
それなのに、オジサンはすでにイッちゃってるアリスの乳首をシコシコとイジり倒し、ビンビンに勃った乳首をデコピンまでしてみせた。
自由すぎるだろ!
アリスは眉根を寄せて、ギュッと瞑った目に涙をにじませてうつむき加減で耐えていた。
出そうな声を、下唇を噛んで耐えるのだが……。
「ひぎっ」
なんでそんなに乳首ばっかりずっとイジるのよ!
もう限界だ。
これ以上されたら、絶対に声をあげてしまう。
オジサンもアリスも、人生が終わってしまう。
だからアリスは、まだ執拗にオッパイを弄ろうとしているオジサンの腕を両手で掴んだ。
奇跡的に上手く掴めた。
もう限界だから止めてくれという合図だった。
もちろん、このまま手を引っ張って「痴漢です」なんて言ってオジサンを誰かに捕まえさせるつもりはない。
事を荒立てるつもりはない。
ただ、止めてくれればいいのだ。
オジサンは胸を揉むのは止めてくれた。
だが何を思ったのか、そのままアリスの両手を掴むと、後ろから抱きしめるようにして両方の手の指を絡めてきた。
後ろから不愉快な鼻息が荒い。
あと、これって恋人繋ぎだ。
アリスの初めての恋人繋ぎが、オジサンに取られてしまった。
忘れようにも一秒が何十倍にも感じられるぐらい濃密なドキドキ感を味合わされては、忘れることもできない。
そうして、二人は両手を繋いだまま、電車は駅にたどり着く。
あの公衆トイレがある駅に。
後ろからオジサンに押されるようにして、アリスも駅へと押し出される。
(あ、これって……)
もしかしたら、このまま手を掴まれたまま、あの公衆トイレまで連れ込まれるのではないだろうか。
そこでオジサンはアリスをレイプするのでは?
そんな光景が、一瞬で鮮明に脳に浮かぶ。
だってそれはアリスがオナニーする時に、いつも思い浮かべていたお馴染みの妄想だから。
でも現実にそんな事が起こったらダメ。
早く逃げなきゃと思うのに、アリスの身体は動かず、プシューと音を立てて電車の扉が閉まって行ってしまった。
(ああ……)
アリスはこのままオジサンに引っ張られていって、あの汚い公衆トイレでレイプされるのだ。
そう思った瞬間だった。
「ありがとう」
オジサンはなぜかアリスにお礼を言うと、あっけなく両手を離してくれて、一人で改札口に行ってしまう。
「え、今の、何のお礼?」
わけがわからない。
このままアリスを引っ張って、レイプするんじゃないのか?
「いやいや、私何を考えてるの」
ここは無事に済んで良かったって思うところでしょう。
ちょっと残念って、まるでオジサンにレイプされるのを期待してたみたいじゃない。
そんなのして欲しいわけがない。絶対に違う。
……でも、気になる。
アリスの足は、自然とオジサンの後を追っていた。
それは奇しくも、オジサンと最初にあって痴漢されたあの日と同じように。
別に犯されに行くわけじゃない。
意味不明なオジサンの言動、そしてあのオジサンの行く先が、本当にあの公衆トイレなのかも確かめたい。
もう一人のアリスの冷静な部分は、止めろ! 危険だから戻れ! って叫んでるのに足は止まらない。
この夢の中を歩く夢遊病みたいな感覚は、『嫌なことが気持ちいいに変わる薬』を飲んでる時みたいで……。
でも、もう薬の効果が完全に消えている事を自覚しているから、薬のせいにもできないアリスがいた。