痴漢のおっさん精子で妊娠しちゃう爆乳処女中学生 ~嫌なことが気持ちいいに変わると変態女になって人生破滅する~ 作:ヤラナイカ―
オジサンが精液を子宮に注いだことが刺激になったのか、アリスはその後程なくして産気づいて破水した。
すぐに母親がタクシーを呼んで、かかりつけの産科がある病院へと搬送される。
陣痛が来て破水したらすぐ出産かと思ったらそうではないらしい。
明日の朝までかかるかもしれないと助産師さんに言われて、分娩室近くの待合所のような病室に通される。
そこには、他の妊婦さんたちもいたのだけど、みんな驚くほど若い。
自分と同じくらいの年頃の女の子が何人もいる。
しかし、そのことよりももっと驚くものを見てしまいアリスは絶句する。
「神咲さんだけじゃないから、心配しなくていいわよ」
あまりに驚きすぎて、そういう優しそうな助産師さんの言葉にも、答える事ができなかった。
陣痛が激しくて荒い息を吐いている隣のベッドに横たわっている妊婦が、よく知っている人だったからだ。
小石川綾香先輩。
一年先輩で、アリスと同じ弓道部に所属しているので親交はあるが、ちょっとした金持ちのアリスとは違い本物の名家のお嬢様だ。
学園の誰もが憧れる彼女が、どうしてこんなところで……。
絶世の美少女であり、スレンダーだった彼女のお腹は無惨なほど大きく膨らんでいる。
「先生、小石川さん子宮口が開いちゃってるみたい」
「じゃあ分娩室にまわして」
すぐに分娩室に運ばれていく小石川先輩と言葉を交わすことができなかった。
でも……。
ほんの一瞬、向こうもアリスの姿を見て全てを察したように微笑んだ。
そう、陣痛の地獄のような苦しみのなかで、小石川先輩は微笑んで見せたのだ。
アリスや先輩だけじゃない。
ここにいる、驚くほど若い妊婦たちはみんな声を上げることはないがお互いに目で語り合って納得しあっているのだ。
みんな、『嫌なことが気持ちいいに変わる薬』を飲んでいる。
陣痛の波が来るたびにお腹が張り裂けるような痛みも、すべて凄まじい快楽に変わっているから、あんな顔で笑えるのだ。
そもそも、この薬ってなんだろう。
誰がこんなものを作って撒いたのだろう。
ふいに、これまでずっと快楽でバカになっていたアリスの理性が戻ってきた。
行政は危険であると薬を禁止したものの、そんなのは建前だ。
ネットでは規制もなく野放し状態になっていて、ちょっと機転が利く人間なら誰もが安価で手に入れることができる。
値段は中学生がお小遣いで買えるほど安価で、受験に苦しむ学生なら試さずには居られないだろう。
そうして、ここにいる女子中学生妊婦のすべてがアリスと同じような快楽地獄に陥って、同じようなルートをたどって妊娠出産に至ったとしたら。
この現象はここだけでなく、日本中で起こっているに違いない。
ふいに、少子化解消という言葉が天啓のように降ってきた。
もしアリスと同じような若い妊婦が大量に増えているのなら、この国が陥っている人口減少に伴う問題はこれで解決するに違いない。
誰かがこれを仕組んだのだ。
そして、思慮が足りず快楽に抗えないアリスたちは、まんまとその甘い罠に嵌ってしまった。
「おおおおお! ああああああああ!」
「小石川さん! がんばって! いきんで!」
アリスの耳に、先輩の絶叫が響く。
あれは、まだ出産するにはあまりにも若い彼女が苦痛にあえぐ声に聞こえるだろう。
でもアリスにだけはわかる。
あれは、天にも昇るようなこの世のものとも思えない極上の快楽による歓喜の叫びだ。
やがて、オギャーオギャーと元気な赤ん坊の声。
ああ、小石川先輩お母さんになったんだ。
そうして、程なくアリスの番が来る。
「先生! 神咲さんもそろそろです!」
「分娩室あいたから回して」
どれほど気持ちいいのか、胸を高鳴らせながら分娩室へと運ばれていくアリス。
アリスの股ぐらを見ながら、助産師さんは言う。
「はい、神咲さん。まだ産まれないからいきまないで。ゆっくり呼吸して!」
「はーひー、はいいい!」
さっきから、凄まじい激痛で物凄く気持ちいいのだ。
まだ産まれれて来ないのが嬉しい。
なるべく長く、出産の快楽を楽しみたい。
きっとアリスのクリトリスはビンビンに勃起していることだろう。
助産師さんは、おかしく思わないかなと思うのだが、きっとそれどころではないのだろう。
アリスだって、気持ちよすぎて頭がおかしくなりそうでそれどころじゃないもの。
助産師さんにガバっと身体を起こされて、先生が叫ぶ。
「いいわよ。神咲さん、いきんで!」
「あうっ、ぐうう!」
お腹を押さえ、額に脂汗を浮かべながらアリスは必死にいきむ。
ああ産まれちゃう。
もっと楽しみたいのに、ああでも気持ちいい!
「いきんでー!」
「おおおお、ああああああああああ!」
まるで獣のような恐ろしい絶叫をあげながら、アリスはイキ狂った。
目を見開いて、お腹に渾身の力がかかる。
すると、メリメリメリメリと股が割れてニュルンと赤ん坊が飛び出してきた。
「神咲さん、産まれたわよ元気な女の子!」
「あは……」
赤ちゃんって言おうとしたのに、アリスが口にできたのはそんな言葉だった。
もう気持ちよすぎて、頭はスパークして真っ白なのだ。
ただ、そんな瞬間でもちゃんと赤ん坊の姿は見えてて、真っ赤な猿みたいでだから赤ちゃんって言うんだなってアリスは思った。
もうそこからは、あまりの絶頂と無事に産まれた安堵で意識が飛んでしまってあまり記憶がない。
「ほら、元気な子よ」
だから次の記憶は、回復室で綺麗に産湯で洗われた赤ん坊だった。
助産師さんは、若すぎるお母さんのアリスにも変な同情はせずに普通に接してくれてとても嬉しかった。
変に気兼ねされて嫌な気分になってもアリスは気持ちよくなるのだけど、今はこちらの方が都合がいい。
「母乳はいつあげるんですか」
プッと笑われる。
ちょっとこの助産師さんは遠慮がなさすぎる。
「ご、ごめんなさい。産んだばかりでそんなこと聞く人ってあんまりいないから、神咲さんがもう少し回復してからあげてね」
「そうですか……」
あのオジサンの子供だというのに、猿みたいな赤ちゃんは本当に可愛くて。
この後しばらく休んでから、助産師さんに教えられながら最初の授乳ができた時に「こんな命が私から産まれてきたんだな」と思って、アリスは感動して泣いてしまった。