郊外の住宅地、少々人家は疎ら気味。
でもまあ駅には近い、当然駅前繁華街にも近い。
カラオケ、ビリヤードにボウリング、書店にゲームセンター、百貨店やファミレス、ファーストフード、まあブランドに拘らない限り、大抵の遊びや物は供給可。
静かに住むには丁度いい、そんな場所の一軒家がマイホーム。
愛しい妻が待つ我が家だ。
最近忙しくてご無沙汰だったし、師走の超繁忙期を前に少しだけ取れた有給を使って、しっぽりねっとりと構ってやりましょうかね。
そろそろ子供もほしいし。
そう思うと疲れて重かった足取りも実に軽くなる。
我が家が視界に入ってきたところで、人影が見えた。
あれはもう少し山裾に近い方に行った場所に住んでいる、娯楽小説を書いている作家さんだ。
遠目ではあるが月明かりと体格の良さから、見分けが付いた。
隣にはこの距離でもはっきり分かる、月光に照らされて綺麗に輝く銀髪の女性。
そんな二人が仲睦まじく寄り添って歩いている。
それを見ているとこちらも早く妻に会いたくなって、心なしか歩調が早くなっていく。
・・・・・・ん? 気のせいか、銀髪の女性の頭が、いや、まさかな?
ふと、最近この辺りで首の無い騎士が現れるだの、その騎士がツームストンパイルドライバーでKOされただの、一つ目の鬼に簀巻きにして連れて行かれただのという怪談を思い出し、駆け込むように家に飛び込んだ。
「ただいま!」
玄関を開け帰宅を告げるとパタパタと足音が響き、小さいが良く通る鈴の転がるような声が返ってくる。
「お帰りなさい、あなた」
「うん、ただいま二葉さん」
腰まで伸びた黒いダイヤのように輝く艶のある髪。
くりくりとして可愛らしい目、すっきりと通った鼻筋。
本人は少々気にしているふっくらとした頬。
少し小さめな、可憐な口元。
白を基調とした清楚なエプロンドレスの上からでも、自己主張が分かる胸。
もっと痩せたいと言うが、自分にとっては程よい肉付きをした魅力的な肢体。
これが愛妻の二葉さんだ。
現金なもので二葉さんを見た途端、さっきまで頭の中にあった怪談など吹っ飛んでしまった。
「すぐにご飯にしますか?」
「うん、そうしようかな」
上着をハンガーに掛け、ネクタイを外して、ダイニングキッチンにあるテーブルに着いて、食事の支度を手際良く行う二葉さんの後ろ姿を眺める。
うーむ、いいなあこのお尻のライン。
きゅっと締まっていながらも、ちゃんと肉が付いて丸みのあるこのヒップライン。
これが、これが俺の奥さんだと思うと・・・・・・最高です!
「ふーたっばさん!」
「ひゃあ!?」
もう堪らなくなって、危なくないようなタイミングを計って後ろから抱きしめる。
「あ、あなた!?」
「駄目かな?」
「い、いえ、駄目というわけじゃないですけどお料理が・・・・・・」
危ないので、味噌汁を温めているコンロの火を止める。
「先に、二葉さんが食べたいな」
「ひ、ひうん!」
服の裾から手を入れて、もう何度も何度もして来た通りに手が動き、手早くブラのホックを外して、直接その胸の弾力を味わう。
むにむにと胸を優しくこね回してやると、二葉さんの体が小刻みに震え出し、膝の力が抜けてへたり込んでしまう。
乳首をキュッと絞ってやると、ビクンと体を仰け反らせ、潤んだ瞳で肩越しにこちらを見つめる顔がとてもチャーミングだった。
そのまま肩越しに唇を重ね、舌をちゅうっと吸ってやると目をとろんとさせる。
ちゅぴ、ちゅぴという水音と共に舌を絡ませ、その感触をたっぷり堪能して口を離すと、二人同時に荒い息を吐き出した。
「ほら、手を付いて」
「は、い・・・」
いつも二葉さんが綺麗にしれくれているキッチンは、どこもピカピカだ。
シンクの中には今使っていたまな板に菜箸やおろし金、湯呑みが三客。
シンクの縁に手を付かせ、こちらにお尻を突き出させる姿勢にする。
しばらくご無沙汰してた、まあるくて、餅のように吸い付くようなお尻を思い出して、スカートの中に手を入れ、下着をゆっくりと引き下ろしていく。
じっとりと濡れそぼった布切れは糸を引いて、いやらしい割れ目と繋がっている。
「もう、こんなにぐちゅぐちゅになってる」
「や、やあぁ・・・あなた、言わないでください!」
人差し指と中指を二本合わせて、押し込んでやるとねっとりと熱くほぐれた秘裂は、にゅるんと容易く滑りこむ。
「ひうぅ・・・・・・だめぇ、だめ」
「ほら、もっと素直になって。こっちの口は嬉しそうにしてるよ」
「やぁああ・・・・・・」
口とは裏腹に、飲み込んだ指を逃すまいと、貪欲なまでに絡み付き、にゅるにゅるとした膣壁が締め付けてちゅうちゅうと吸い上げるように絞り上げようとうねってくる。
「~~~~~~~~~~~~~~~!!」
指をお腹の方に曲げて、ぐりゅぐりゅっと壁を撫でてやるとびくんと体を震わせて、それに合わせて呼吸音とも声ともつかないものを吐き出す。
爪で傷付けないように気を付けて、指を曲げたままグルングルンと右に左に関節の可動範囲一杯まで回してやる。
二葉さんはこれが大好きなんだよね。
「ひぃぃ! ひん、ひぃ!! ひいぃん!!」
「そろそろ・・・・・・素直になるかな?」
ガクガクと体を痙攣させ、明らかに絶頂を迎えている二葉さんのそこをねりねりねりねりとこねてやると、二葉さんの髪がざわざわと蠢き、ひとりでに左右に掻き分けられていき、後頭部の中心を露わにする。
この中心部には実は毛が生えていない。
その代わりあるのが、ぷっくりとした大きな大きな唇。
その後ろの唇が、パクっと開く。
【おまんこ、気持ちいいです! ねりねりねりねりとあなたの指でこね回されるの大好き!!】
「い、いやぁ!! 違う、違うの!!」
ぶんぶんと首を振って否定するが、後ろの口は止まらずにどんどん言葉を吐き出していく。
【違わないの! おまんこの中で指を曲げられてGスポットをカリカリってされると凄く感じるの!! そのままぐるんぐるんってかき回されるとすぐイッちゃう。そのままイッたままのはしたないおまんこをいじめられるのが大好きなの」
「~~~~~~~い、いやぁ!!!】
二口女。
割りと有名な妖怪だが、二葉さんはその二口女だ。
こうして感情が高ぶった時などは、素直になんでも喋っちゃうという困った部分がある。
いくら本当の事でも、口にしたくないこと、知られたくないことというのは必ずある。
それが自分の意志で抑えられずに口にしてしまうというのは、物凄く辛かったり恥ずかしかったりするものだ。
まあこの場合は・・・・・・オートでセルフ淫語責めしちゃうので、自分としてはバッチコーイなんだが。
「二葉さん、ほらほら、どうしてほしいの? このまま指でくちゅくちゅされるのがいいの?」
【あなたのぉ、あなたの逞しいのください! 奥までおちんちん突っ込んで、子宮をこんこんってノックして欲しいの!! ずっと構ってもらえなかったから寂しくてうずうずしてたのぉ!! 毎日毎日、あなたのおちんちんで、おまんこほじほじしてもらうこと考えてたのぉ!!】
「やだぁ、言わないでよぉ・・・・・・」
涙声で、瞳を潤ませてこちらを見つめる二葉さんは、もういっぱいいっぱいだ。
久しぶりだから、のっけからやり過ぎたな。
二葉さんはただでさえ貞操観念が強いから、本気で泣かれそうだ。
そっと後ろの口を手で塞いでやる。
「ごめんね二葉さん。有給取ったからしばらくは家にいるから」
「・・・・・・うん」
まあそれはそれとして頂きます!
ジッパーを下ろして、さっきから痛いほど膨張したそれを取り出すと、茹で上がった割れ目に押し当ててやる。
驚くほどすんなりと挿入され、一気に奥まで到達してしまった。
「あっ、あ・・・・・・・あ~~~~~~~!!」
「入れただけでイッちゃった?」
【イッたのぉ!! イッてる、凄いのきてるぅ!!】
「じゃあ、動くね」
「や、やぁ。ま、待ってあな、ひいっ!」
ぬめぬめと絡みつく肉壁が、一物をぎゅうぎゅうと締め付け、襞の一枚一枚が扱き上げてくる。
腰を揺すってやると、その度にびくびくと痙攣して、膣内が蠕動して凄い。
「イキっぱなしだね」
「ひぁあああ! ひぬ、ひんじゃうう!!」
【子宮こんこんってされてGスポットゴリゴリってカリでこすられてバカになるのぉ!!】
どろどろに茹だった蜜壺をぐちゅぐちゅと掻き回しながら、後ろから覆い被さり、両手でむにむにとその乳房をたわませて、時折その先端を軽くつねり、絞り、こりこりと揉んでやる。
ガチガチと歯を鳴らし、狂ったように頭を振り乱す二葉さん。
「イクぅ、またイクぅ!! もう、もう許ひてぇ!!」
【狂っちゃうぅ! イキっぱなしで狂っちゃうのぉ!! 早くぅ、早く、あなたの精液注いでとどめを刺してくださいぃ!!】
「う、ん・・・・・・もう、射精るね」
ごぷっという感覚とともに、熱い汁が二葉さんの子宮にどくどくと注ぎ込まれていく。
ゆっくりと時間をかけて注ぎ終わると、一物をずるるっと引き抜いていく。
二葉さんはその感触にまたびくんと痙攣し、荒い息を吐きながら、手をかけていたシンクに縋りつくように、その肢体を呼吸に合わせて揺らし虚脱していた。
綺麗な桃色の陰唇は、自分の男根の形に押し広がったままで、絶頂を迎えたばかりの筒状の肉壁はその卑猥な襞の一枚一枚から、どろどろと蜜を粘り垂らしている。
ぱっくりと開いたままの口の最奥ではぷっくりとした子宮口が丸見えになって、注ぎ込まれた白濁した汁をブジュブジュと泥濘から足を引き抜くような音と共に吐き出していた。
◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇
「あの~二葉さん? おかわりを」
無言で味噌汁をよそって、こちらに差し出す。
ちょっとやり過ぎたせいか拗ねてしまった。
「ふ、二葉さん・・・・・・?」
「・・・・・・・・・・・・すごく恥ずかしかったんですからね」
「ごめんなさい」
「お料理してる時に、あんな急に、お風呂も入ってないのに」
【でもすごく気持ちよくておかしくなりそうだったの。あなたの臭いですごく興奮しちゃった】
慌てて頭に手をやって、後ろの口を塞ぐ二葉さん。
茹で蛸みたいに真っ赤になって、今にも泣きそうだ。
まずいな、これは。
何か話題を・・・・・・
そういえばシンクに湯呑みが三客あったな。
「ふ、二葉さん、今日はお客さん来てたの?」
「え、ええ。三丁目の方に住んでる作家さんいらっしゃるでしょ? ご結婚なさるから先程ご挨拶と相談にこられたの」
「ああ、帰ってくる時に二人で歩いてるのが見えたよ。そうか、あれはうちに来てたのか」
もう少し早ければ間に合ったのか。
でも挨拶はいいけど、相談って言ったよな。
何を相談されたんだろうと思って訪ねてみると。
「人間と妖怪との、婚姻について」
「・・・・・・え!?」
ということは、つまり。
「ぎ、銀髪の女の人だよね?」
「ええ。西洋のろくろ首みたいな妖怪だとか」
頭が外れたように見えたのは見間違いじゃなかったのか。
「いるものなんだなあ、他にも」
「そりゃ、いなかったらお役所も受け付けてくれないわ」
そう、意外なことに役所は普通に妖怪との婚姻届けを受理してくれる。
割と昔からあったことみたいで、知ってる人は知ってることらしい。
でも公にはしないという方向。
二葉さんは人間から先祖返り的に発生した妖怪だから最初から戸籍があるけど、自然発生した妖怪なども申請すれば戸籍は取れる。
納税その他の義務も発生するけど。
「知らなかったから、受理されないんじゃないかってヒヤヒヤしてたっけ」
「そんなこともあったわね」
入籍するときに役所で「二口女さんですか、こっちの書類にも記入おねがいしますね」と言われた時はびっくりした。
当時は結構悩んだり思い詰めたり、大変だったな。
だというのに、あっさり片付いて拍子抜けしたっけ。
ズズっと味噌汁を啜り、冊切りにした山芋に箸を伸ばす。
にんにくの醤油漬けもあったっけ。
「あ、あなた?」
「う、ん・・・・・・二葉さん」
おかずは十分に足りてるのに、わざわざにんにくまで出してもらったから、察しがついたようだ。
「食べ終わったら、一緒にお風呂、入らない?」
真っ赤になってしまった二葉さんは、それでもこくりと頷いてくれた。
◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇
「は、あぁ・・・・・・あ、あなたぁ」
泡まみれになった二葉さんの胸を後ろから、グニュグニュグニュグニュと揉んであげる。
脇の下から回した左右の手で、掬い上げるように持ち上げ、指をその乳脂肪に優しく食い込ませていく。
【あはぁあ!! おっぱいすっごく感じるのぉ!! あなたの指がこりこりって乳腺に触れる度に、電気が走ったみたいにおまんこまで疼くのぉッ!! もっとぉ、もっひょぶ】
はいはい、二葉さんが恥ずかしがってテンパっちゃうから、後ろの口は塞いじゃおうね。
後ろの口を唇で塞いで、舌を引っ張り出しちゅうちゅうと吸ってやる。
「や、やぁ、あなた、後ろの口、そんなにしちゃ、や、やらぁ」
口内というのは結構敏感で、性感帯としても十分な快感をもたらす場所だが、二口女の後ろの口は特に敏感なようで、こっちで濃厚なキスをしてあげるとすぐ蕩けてしまう。
肉厚の舌に自分の舌を絡ませて、裏側をねっとりと舐め上げてやるとすぐに甘い声を上げる。
「ひゃううううンンーーッ!」
指で摘んでいると、乳首の先がこりこりと勃起してくる。
これくらい固くなれば、多少力を入れても痛みより快感の方が勝るようになる。
ギュウッと摘み上げると、ビクンと体を弾ませて達してしまった。
「あッ、あぁ、はぁッ、はぁ、や、やぁあ、だめぇ、あなたぁ、い、今、クリ、いじっちゃだめぇ」
皮の上から、撫でるようにクリトリスを刺激する。
こっちもすっかり固くなって、こりこりとしている。
茹だった性感を冷まさないように、イッたばかりの感覚が落ち着くまで刺激を弱めて、股座の肉をやんわりと揉みながら、周りの肉で挟むように大陰唇に緩やかに刺激を加えていく。
「あ、あなたぁ・・・・・・」
「いくよ、二葉さん」
落ち着いたのを見計らって、体をこちらに預けさせ、背面座位の形でゆっくりと挿入していく。
「あッ!? あぁ!? は、はいって、くりゅ」
ぐちゅぐちゅっと音をさせながら、膣道を拡張して肉棒を埋め込んいく。
中のひだひだの細部までゆっくりと味わいながら子宮口まで埋め込むと、そのまま体を倒して寝そべる。
少々動きにくいが、まだまだイッたばかりで敏感すぎる二葉さんには、これくらいのゆるゆるとした動きの方がいいだろう。
それに全身にぴったりと肌が密着して心地良い。
揺するように腰を動かして、こんこんと子宮をノックして二葉さんに甘い声を上げさせる。
「あ、あなたぁ、こんこんって、こんこんってするのだめぇ」
「これ?」
こんこんっと、子宮を突いてやる。
「ひぁ、あ、あああああ!?」
【イク、イクぅ、イッちゃう!!】
膣肉が痙攣して絡み付き、精液を搾り取ろうと卑猥に蠢き、その快感に逆らわずにたっぷりと射精する。
「あ、あぁ・・・・・・はぁ、こ、こんなにたくさん。に、妊娠しちゃう・・・・・・」
「嫌?」
【嫌じゃない!! 大好きなあなたの精液どぷどぷって注ぎ込んで、孕ませてほしいの!!】
「う、うぁ・・・・・・」
さっきから赤面しどうしの二葉さんはとっても可愛い。
でもね。
後ろの口を手で塞いで、お喋りを中断させる。
「二葉さん、ちゃんと前のお口から聞きたいな?」
「あ、や・・・・・・・」
「僕とじゃ嫌?」
「い、嫌じゃない・・・・・・あ、あなたの赤ちゃん、孕ま、せてください」
流石に肌寒い季節。
一度湯船に浸かって、温まるが、温まるような運動も頑張ってしまう。
正面から抱き合って、口を吸い合い、ばちゃばちゃと水音を響かせる。
【いいのぉ、あなたぁ、大好きぃ! 大好きなあなたの赤ちゃん妊娠させてぇ!!】
後ろの口が、もう駄々漏れにいやらしい言葉を吐き出しているが、すっかり茹で上がった二葉さんは、ぎゅうとしがみつくのに夢中だ。
頭足類の触手のように動かせる髪の毛も使って、ぎゅうぎゅうと体もあそこも力一杯抱き着いてくる。
二回ほど励んだ辺りで逆上せそうになったので、休憩がてらお互いを洗いっこしたりしてお風呂から上がった。
・・・・・・・・・・・・毎日でもしたいですね、はい。
◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇
お風呂の次は寝室で。
二葉さんのお口は小さいので、奥まではちょっと厳しいが、自在に動く髪の毛を筆のようにして亀頭をさわさわと撫で上げてくる。
鈴口をちろちろと這う舌の感触がまた堪らない。
あっという間に、精液を搾り取られてしまう。
「う、あ・・・・・・ふ、二葉さん、ちょ、ちょっと止めて」
「ダ・メ・で・す。あんなに恥ずかしいことして私をイジメて・・・・・・お返しです」
尿道に残った精液もちゅうちゅうと吸い出され、強すぎる快感に腰ががくがくする。
いつの間にか体勢を変えた、二葉さんが後ろの口で男根を飲み込んでいく。
「う、ああ!?」
肉厚の舌がねっとりと陰茎全部を包み込んで、口内でぐるんぐるんと動きまわって肉棒を弄ぶ。
体勢の関係で、ストロークを使うのが難しいが、熱くて厚い舌の感触は補ってあまりあるものだ。
陰嚢まで丸ごと呑み込まれ、口内で転がされるのもこっちの口ならではのものだ。
夫として負けていられないと、こっちも腰を突き込む。
ごりっと喉の粘膜の感触が伝わってくる。
「あ、あぁぁぁ・・・・・・」
かなり苦しいみたいだけど、でも二葉さん、これが好きなんだよね。
ごりごりっと後ろの口内から、喉奥まで犯していく。
「あ、うぁああ、あ、頭に、ひ、響くの。脳までこんこんされてるみたいで、お、おかしく、おかしくなるぅ」
喉の奥の奥まで突き入れて、精液を流し込んでいく。
ひくひくと痙攣した二葉さんから、肉棒を引き抜き、足を広げさせ片足を肩に担ぐ。
【あ、あなたぁ・・・・・・こんなにされたのにまだまだ欲しいってひくついてるエッチなおまんこにお仕置きしてぇ!】
亀頭をぱっくりと熟れた赤い肉ビラに押し付けて、その割れ目を押し広げていく。
【あはぁん! おまんこいっぱいまで広げられてるぅ! お豆までびんびん感じるくらいみっちり詰め込まれて入ってくるぅ!】
一気に奥まで挿入して、腰を押し付けてグリグリグリグリと擦ってやる。
【しゅごいのぉ! 子宮でおちんちんにちゅっちゅってキスしてるのぉ!!】
熱い体温を伝える血管がドクンドクンと脈打つ鼓動まではっきり分かるくらい敏感になって、それでもなお互いを貪り合っていく。
突く度に、ぷるぷると震えるお尻をむにむにと揉みしだき、その穴に指を潜り込ませる。
こっちの二口も散々使い込んできたから、すっかり柔軟になって簡単に指を二本も咥えこんでしまう。
「あなたぁ、す、凄いのぉ、狂っちゃうぅ!」
【あなたぁ、す、凄いのぉ、狂っちゃうぅ!】
前後の口がハモりだす。
こうなるともう、終わるまで乱れまくるんだよなあ。
中指も追加して、菊門をほじってやる。
こっちでもしたいけど、今日は全部子宮に注ぎたい。
抱えていた足を下ろすと、後背位に体勢を変えて再び突き込む。
その度にぷるぷると震える胸を鷲掴みにして乳首を扱いてやる。
「乳首ぃ! 乳首きゅってしゃれるとしゅっごくきもちーのぉ!!」
【乳首ぃ! 乳首きゅってしゃれるとしゅっごくきもちーのぉ!!】
腰を振り、肉棒を突き入れてやる度に、ガクガクと身を捩り、快感に悶えて嬌声を吐き出してくる。
その度に、白くてまあるいお尻がふるふると震えて、とってもエッチで興奮する。
好きな女をよがらせ、自分の体液を注ぎ込む。
男としての喜びを味わいながら、何度も何度も行為に及び続けた。
結局、二つの口が猥らな歌を歌い終えたのは、明け方近くのことになった。
◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇
「あなた、準備出来ました?」
「うん、いつでも出発できるよ」
お昼過ぎまで寝てしまったから、洗濯に買い出しにちょっと忙しい。
まあ二葉さんの支度が一番時間がかかるんだけど。
外で変なコト言わないように、後ろの口を塞ぐように髪を結い上げるのに手間がかかるのだ。
髪が動かせるんだから簡単そうに思えるけど、女性の髪型というのはそう単純にはいかないようだ。
「今晩は、何が食べたいですか?」
「うーん、鰻とか、とろろとか。レバニラとかもいいかな」
「・・・・・・・・・・・・」
睨まれてしまった。
「ちょ、ちょっとだけですからね」
「うん」
真っ赤になって横を向く、照れ屋な二葉さん。
こういう可愛いところが大好きだよ。
二葉さんにはできるだけ、素直に思ったことを伝えるようにしている。
だから今、思ったことを伝えたら、ますます赤くなってしまった。
「そうだ、せっかくお休み取れたんだし、遊んでいこうか? どこか行きたい所ある?」
「え、ええと、実は、見たい映画がありまして」
「じゃあ見ていこう。映画は僕も久しぶりだよ」
エッチな事もいいけど、こうして一緒の時間を過ごすのも大事なことだ。
車に乗って、買い出しに行く。
その隣に好きな人がいる。
それはとっても幸せなことなんだ。
「あなた・・・・・・」
「うん」
「わ、私も、その・・・・・・大好きですからね」
ということでエロ度増々で二口女さんでした。
既婚者、口が二つある、髪が触手のように動く。
ちょっと使える属性が多くないですか、書くの大変です。
住んでる立地条件は、昔出張で行ってた三重県辺りをイメージしてますが、特にどこと決めてるわけではないです。
これ書いてる最中に、PCのネットの調子が悪くなってそれの原因究明に追われるわで、ちょっと遅くなってしまいました。
役所が普通に妖怪との婚姻届け受理してくれますってのは次の話くらいで出す予定でしたけど前倒しで出しちゃいました。
次は烏天狗ちゃんです。
後は鬼、吸血鬼、妖狐と続きます。この三編はちょっと毛色の違う話になります。
書いてる最中にどんどんネタが出てきて、すでにプロットが出来てしまっているという。迸れ俺の妄想力!