お腹の上でぐったりとした様子の睦月を180度回転して枕に頭を落ち着かせる。
俺は静かに息を立てる睦月の真横に座り、一息ついた。
色んな液体が浸みているシーツはゴワゴワと触っていて心地が悪い。濡れているのはシーツだけではなく俺の肌も一緒だ。
俺は体液でベタついた肌を見て、今夜はまだお風呂に入っていなかったことを思い出す。
「睦月もぐちゃぐちゃだし、軽くシャワーで流すかな……ん? どうした睦月?」
胡座をかいていた俺の太ももに乗せられた睦月の手。その手に俺も手を重ねて尋ねると睦月は力を振り絞るように声をあげる。
「ま、まだ、ちゃんと、『して』ない、のね」
やりたいことを強調して言う睦月の心に反し体は小刻みに震えている。絶頂の余韻が全身に残っているのだろう。睦月の口から漏れる吐息は熱を帯びている。
ぴん、と張り詰めた胸はテントのように円錐の丘を形作っていた。
俺はそんなハリの良い胸を触れる筈がなく、ベタついた睦月のお腹をそっとさする。
「提督の、その……入れて欲しいのね。入れて気持ち良くなって、それで十分なのね。だから……」
睦月の言葉を最後まで聞かずに、それ以上言わせないように、俺は唇を重ねた。
驚いて目を見開く睦月。その今日何度も味わった優しい柔らかさと淡い甘みを感じる。
睦月が腕を俺の頭に回す前に少しだけ唇を離す。
物足りなそうに不満顔な睦月の頬に両手を添える。そして唇が触れ合いそうなくらいの顔の距離で、睦月に言わせなかった言葉を贈る。
「俺とsex、してくれるか?」
俺の問いかけに睦月は膨らんでいた蕾が開くように明るく柔らかに笑うと、
「睦月は提督のお嫁さんなのにゃ。だから、特別に許してあげるのにゃ♡」
チュッと、肉薄していた俺の唇に口を付けた。
俺の肩を押し返して唇を離した睦月にちょっぴり寂しさを感じる。確かにキスしすぎだししょうがないけど……。
「ありがとにゃ、提督♡」
これを言うために引き剥がしたのだと、頭の後ろに回していた腕は俺を睦月の唇に引き合わせた。
* * *
睦月の真下に座る俺は、睦月の脚を正座した俺の腿に乗せている。
「それじゃあ、ショーツ、脱がすよ」
「あっ、それは睦月が!」
ぐしょ濡れた睦月のショーツに手を掛けると、それを止めるように睦月は手を伸ばし、押さえてきた。
ショーツのふちで触れ合う手に温かみを感じながら、自分の手を掴む睦月を優しく外した。
「睦月のショーツ、俺が丁寧に脱がしてあげる」
「う、うぅぅ……」
渋々といったように手を引っ込めた。
頭を起こし、今起こることをその目で見ようとする睦月はとても可愛い。
俺は薄い水色のショーツに静かに脚側から手を入れていく。ねっとり絡み付く若い肌はショーツと睦月との間に手を入れるのを拒むように俺の手を引き留める。
親指と人差し指の根元までショーツを通した辺り、じっと見つめてくる睦月の目線とかち合った。
「行くよ」
「うん」
気持ちの確認をして、俺はゆっくりと愛液で睦月にへばりついたショーツを剥がしていく。
少しずつ、少しずつ脚の先端に向かって脱がしていく。股間とショーツにキラキラ輝く糸が甘くて濃い匂いを際立たせていた。
「提督、あんまりじろじろ見ないで欲しいのね……」
「ごめんね。可愛くて、つい」
「にゃっ! かわ、いい……」
可愛いと褒められ顔を染めながら照れる睦月は更に可愛い。好きすぎて死にそう。
「早く、せ、せっくす、したいのにゃ、提督、焦らさないで……」
待ちきれない様子で下腹部に手を添える睦月の股には毛が無かった。つるつると股の裂け目を隠す毛が無いお腹は輪郭がはっきり見えている。
2つの膨らみは特徴的な丸みがあり、つい触りたくなる。
俺は睦月の秘部に興味が湧き、
「だ~か~ら~! 早くしたいにゃ! ぱんつに時間を掛けなくていいのにゃあ!」
バッチリ怒られた俺は濡れたショーツで睦月を無駄に汚さないように脱がした。
改めて正常位の体勢の俺達は見つめ合う。
「最後の確認をしていいか?」
「どうしたのにゃ? 睦月に訊きたいことがあればなんでも訊くといいのにゃあ!」
ふふん!と鼻をならす可愛い睦月に腰の位置を調整しながら訊く。
「睦月に訊きたいのじゃなくて、本当に入れてもいいのかの確認だよ。睦月、初めてだし、痛くないようにしたいからさ」
俺はそう言いつつ睦月の先程から触りたかった肉裂に指を咥えさせた。
―――ふにっ♡
二つの肉は餅のように柔らかく、指を挟み込む。1度指を抜けばぺちょっ♡と水の音が出る。
俺は睦月の柔らかい肉ビラの虜になっていた。
「わっ、ぁっ♡」
人差し指と中指で二山をふんわり挟む。山の間から小さく蜜が溢れた。
「ぁひゃっ♡ ひんっ♡」
指を上下に動かせば中の肉芽は擦られてその刺激で睦月は腰をくねらせる。
「ひゃわっ♡ は、はずかしい、にゃ……♡」
割り拡げると小豆大に勃起した肉芽が露わとなり、睦月は消え入りそうな声をあげながら顔を隠す。
親指の先で触れれば、肉芽はコリコリと予想以上に弾力があるようだった。
俺は痛みが走らないように慎重に親指の爪を肉芽の先端に擦り付ける。
「ひゃあうんっっ♡♡」
睦月の細い腰が飛び跳ねる。まだ脚しか俺に乗っていなかったため、睦月は背骨を布団に強かに打ち付けた。
思わず苦悶の表情を浮かべた睦月に俺は睦月の代わりに腰をさする。当然睦月との距離も詰め、睦月の腰は俺の膝元に乗せる。
一応確認のため手の甲で膣口を触ると手が溶けて無くなりそうな状態であり、俺は心を決める。
腿の裏を押さえ、睦月の脚を俺の肩に掛かるように動かす。
「入れるぞ」
「っふ、うん♡」
両手の親指で拡げられることで見える睦月の膣口は健康的なピンク色で、直に触れたペニスの先端は熱いゼリーのような物にペニスを擦っているみたいだった。