ゼルダの伝説『時のオカリナ』ナビィに転生したと思ったら、肉便器だった件 作:はくびしん
旅に出てから一日目の夜。
私達はハイラル平原で野宿していた。
夜の平原はモンスターが出る為、夜営は勧められたものではない。出来る事なら人里まで頑張った方が良いのだけれど、原作と違って平原は馬鹿みたいに広い。一晩歩き通したってロンロン牧場にすら辿りつけない距離があるのだから、下手に歩くより適当な場所を見つけて野宿するほうがよっぽど安全なのだ。
そんな訳でモンスターよけの香木を入れた焚き火を囲い、リンクと初めての野宿である。
焚き火に水をいれた鍋をかけながら、私は持ってきた荷物の中から干し肉と芋、少しばかりの根菜を取り出す。見張りしてくれているリンクの代わりにご飯を作るのである。
私はご飯を食べないでも平気だが、リンクはそうもいかない。強くなったとはいえリンクはまだ子供。成長期にご飯をちゃんと食べないのは駄目だし、十全な戦いをする為にもエネルギー源となる食事は欠かせない。
魔法力で水をつくり芋や根菜を軽く洗う。安全の為にもしっかり洗いたい所だが、魔法力も水も無駄使いするべきでないから仕方ない。
水気を軽くきった後は芋の芽を取りながら、根菜はそのまま皮を剥く。うん、綺麗に出来た。
リンクはゴロゴロしたままのお芋さんが好きだけど、いつ何時モンスターが現れるかもしれない平原なのを考えると時間の掛かる丸煮はやるべきではない。なので根菜と同様に一口サイズで切って鍋に入れる。まぁ、お芋さんは出来るだけ大きくはしたけど。
十分に煮えてきたら干し肉を適当に削ぎ入れ、干し肉が少しふやけるまで灰汁抜きして待つ。
最後に岩塩と香草を添えて一煮立ちしたら出来上がりだ。
本当はもっとバランスのとれた栄養のある物を食べさせたいけど、旅という過酷な環境でそれは贅沢というもの。我慢だ。本当はちゃんと下処理して、灰汁ももっとちゃんと、味付けだって・・・いやいや、食べれるだけありがたいと思って貰わなければ。
・・・町についたら、ちゃんとしたのを、うんと御馳走しよっと。
暫く火の番をしながら待っていると、良い匂いが鍋から漂い始めてきた。
味見してみれば絶品とは言えないまでも美味しいといえる物が出来ていた。流石、私。
「リンクー!」
「はーい」
「━━ん?」
見張りをしているリンクに声を掛けたのだが、その声が何処か遠い。不思議に思って振り返って見ると、結構離れた所で手を振っていた。
何かあったのかと思いリンクの元へ向かおうとしたが、私の様子を見たリンクが身ぶり手振りでこちらに来なくて良いと言うので座って待つ事にした。
1分と待たずに戻ってきたリンクは鍋の中身を覗いて「おぉー」と感嘆の声をあげてくれた。素直に嬉しく思う。けれど、あんな遠くで何をしてたのか気になった。
「何かあったの?」
「ううん、何も。ちょっとモンスターを見掛けたから、狩っただけだよ」
「え、モンスターがいたの?教えてよ。私も手伝ったのに」
「ごめんね。ナビィが楽しそうだったからさ、邪魔しちゃ悪かなって」
楽しそうに・・・は、確かにしてたけどさ。
でもそれとこれとは別だと思うんだよね。
「ありがとう。でもね、二人で旅をしてるんだから、一言くらい言ってくれても良いでしょ?」
「ははは、ごめんって。次からは気をつけるよ」
軽く流されてしまった。
反省はしてるみたいだけど・・・うぅ、なんか納得いかない。見た目だけでもシュンとしてくれれば、許し易いんだけどなぁ。
まぁ、許すけどさ。
「━━━はぁ。気をつけてくれるなら良いよ。この話はお仕舞い。またモンスターが来ない内にご飯にしよ」
「うん━━━」
嬉しそうに頷くリンクの為にお椀を用意する。
ついでに私の分も。
元々食べないつもりだったけど、一人で食べる事が味気ない事は知ってるから少しだけ付き合おうと思うのだ。あんなに嬉しそうにされたらね、えへへ。
「━━━急がなくても、大丈夫だけどね」
「ん?なにか言った?」
不意にリンクの声が背中越しに掛けられた。
リンクのご飯を用意する事に気を取られて、よく聞いてなかった。何だろ?
「ナビィのご飯楽しみだなぁって、それだけ」
「そう?えへへ、もうリンクったらぁ」
「本当、おいしそうだなぁって思うよ」
そ、そんなに褒めたって、何も出ないんだからね。
・・・と、とっておきのチーズでも、入れてあげよっかなぁ。
楽しいご飯の時間も終わり、一人食器を片付けているとリンクが抱きつくように背中へもたれ掛かってきた。全然重くはないけど、重いって言いたくなるシチュエーションだ。
「ナビィ~」
「もう、なぁにリンク?━━━ぅ?」
背中に、何か硬いものが押し付けられた。
極めて冷静に状況を分析し、背中に押し付けられた物の正体を察した私は静かに冷や汗を流した。
「リンク?」
振り向くのは怖いが、放って置く方がずっと怖いので頑張って振り向きリンクを見た。
そこにあったのは、ヤル気満々の笑顔を浮かべるリンクの顔があった。あかん。
「だっ、駄目!!こんな場所でなんて!!」
「どうして?」
「どうしてって、モンスターがいつ現れるかも分からないし━━━」
「モンスターは現れないよ。焚き火から周囲一キロにいたモンスターは皆始末しておいたし、結界もはっておいたから」
「うぇぇぇ?!」
見張りしてると思ってたら、そんな事してたの?!
道理で遠くにいた訳だよ!!
というか、結界って!?
「あー。そう言えば、ナビィには教えて無かったっけ。オレ、父さんから結界を作る魔法を教えて貰ってるんだよね。父さん程強くはないけど、この辺りのモンスターなら問題なく消滅━━━━止められるよ」
「なんか怖いフレーズが聞こえたんだけど!?消滅するの!?結界に入ると!?」
「やだなぁ。ただの言い間違いだよ、ナビィ」
「嘘だぁ!!今だって━━━っにゃぁ!?」
言い募る私の言葉を遮るように、リンクの手が服の中に滑り込んできた。そして正確に乳首を摘まんでくる。
「やぁっ!ん、リンク!駄目ぇ!」
「なんで?モンスターがいなければ良いんでしょ?」
そうは言ったけど、勿論それだけが理由じゃない。
「だ、だって、外でなんて・・・」
「大丈夫。結界には外から見えないように細工してあるから」
「そ、そいう問題じゃ、ん、ゃあん!」
きゅっとつねられた乳首から甘く痺れるような感覚が走った。思わず足から力が抜けてしまう。
リンクが支えてくれたお陰で倒れなくて済んだが、そもそもがリンクのせいなのでお礼は絶対言わない。
代わりに文句の一つも言ってやろうと振り返ったが、振り向き様に唇を奪われた。啄むような軽いキスではなく、貪るようなディープキスだ。
リンクの舌が私の口内を執拗に蹂躙していく。リンクの舌が口内の何処かを触れる度、胸の鼓動が大きくなり、熱にのぼせたように頭がボウとしてしまう。
どれぐらいそうしていたか分からない。
けれど気がついた時には『ニチャァ』という厭らしい音と共に、糸を引きながら離れるリンクの唇が見えた。
「蕩けちゃいそうだね、ナビィ。そんなに気持ち良かった?」
「ふにゃぁ?」
猫みたいな意味のない言葉が漏れてしまう。
頭がポワポワしていて、何を言えば良いのか分からない。でも、何となく寂しく思ってリンクの頬に手を伸ばした。
触れたリンクの頬は熱が籠っていた。
それは私と同じように━━━もしかしたら私より熱くなっている気がする。
それが何故か嬉しくて頬が緩んでしまう。
「━━っ!な、ナビィっ、良いよね?オレ、もう」
「んー?う、あう?ん、い、いよ?」
リンクの辛そうな顔を見て思わず頷いてしまう。
するとリンクは私を四つん這いになるように地面に置いた。そしてズボンから固く反り返ったモノを取り出し、私の股の間にそれを宛がった。
グリグリと秘部に押し付けられるリンクのそれに、私の女の子の所がキュンキュン反応する。
欲しい。
リンクのそれが。
「あ、うぅ。りんくぅ」
懇願するようにリンクを見ると、ニイッと艶めかしい笑顔が返ってきた。
「りん、く━━━あんっ!」
リンクのそれが私の中に突き刺さる。
一番疼いていた奥の奥まで。全部。
「りっ、んくぅ!!ひぃ、ひゃう、あん、ああっ!」
「ナビィ、凄いよ。トロトロっだよ。その上、きゅうきゅう締め付けてきて、気持ち良いよ。ナビィ」
突かれる度にアソコが熱くなって、粘着な水音が大きくなっていく。膣だけが別の生物のように蠢き、リンクのそれを勝手に締め付けてしまう。
そしてその度、私の体には何とも言えない快感が走り回っていく。息をするのも忘れてしまう快楽に、私は身を任せる以外どうする事も出来なかった。
「外って、こと、ナビィはもうどうでも良いの?」
そのリンクの言葉は、私が何処にいて何をしているのかを急速に思い出させた。
思い出したら熱に浮かされていた頭が冷えていくのは早かった。どこに目があるかも分からない野外で、どんなあられもない格好をしているのか。
先程の幸福感が嘘のように血の気が引いていく。
「ふやぁぁ!?や、だっ!やぁだぁ!!りんくぅ、やめへ!やめ、っん、やぁぁ!」
「何言ってるか、分からないよ。もっとちゃんと、言ってくれなきゃ!!」
「あふぁっ、にゃ、あぅ!やめてっ、やめっへ!」
恥ずかしい気持ちとは裏腹に、体はリンクのソレに勝手に反応してしまう。断続的にくる快感のせいで言葉は喘ぎ声に変わり、リンクは分からないと言って腰を打ち付けるのを止めてくれない。
まるで犬の交尾のようなそれで高まっていく羞恥と快感に、私は歯を食い縛って耐える。火が出そうな程恥ずかしくて、焼けるように子宮が熱くなっていく。
心が限界まで達しようとしたその時、リンクが耳元に顔を寄せてきた。
「一番奥に出すよ、いって」
「あぅっ、あぁ━━━━━んぁぁぁああ!!!」
強く突き刺された衝撃に体が震え、抉じ開けられた先に流し込まれる灼熱に張り裂けんばかりの声が出た。
快感といって良いかも分からない衝撃に、意識が遠くに飛び掛ける。
「あ、あぅ、うあ」
けれど、それでも尚私の意識は健在だった。
理由は分からない。
一度目を経験していたお陰かも知れないし、今回の刺激が前回より足りなかったのかも知れない。
兎に角ギリギリの所で意識を止められた私は振り返り、満足そうな顔で額の汗をふくリンクを見た。
私の視線に何か感じたのか、リンクは恐る恐る突き刺さっていたソレを引き抜いた。
嬉しいのは嬉しい。
今だけかも知れないけど、ちゃんと私を一人の女の子として見てくれて、こうして求めてくれるその気持ちは嬉しい。それがたとえ、思春期特有のただエッチがしたいだけの、エロ猿みたいな下心からきている物だとしても嬉しいのは嬉しい。
でも、物事にはなんにでも限度があるのだ。
「だいっきらい!!」
私は最低でも三日は口を聞かない事を決めた。
◇◇◇
デク「青姦は燃える、青姦は最高、皆喜ぶ」
リンク「成る程」
壁|・ω・)
ミド(言葉の意味は分からないけど、絶対間違ってる)
次回予告
くわえる