ギャスパー・ヴラディ(女)になって木場祐斗(絶倫巨根)に愛された少年 作:早見 彼方
祐斗先輩に愛された僕は、浴室に連れていかれた。現在は旧校舎にある部屋で暮らしているため、日常生活を送る上での設備は充実している。全ては僕の主であるリアスさんのおかげ。
「ギャスパーちゃん。キスしようか」
「んっ……」
シャワーの温かなお湯を立ったまま裸身に浴びて、僕は祐斗先輩に正面から唇を奪われる。祐斗先輩の適度な筋肉が備わった体で抱擁を受け、逃げることはできない。唇も舌も、頬の内側も歯も、全て祐斗先輩の好き勝手に唾液で犯される。
「ぷちゅっ、くちゅっ、はっ、んっ、ちゅっ……」
キスを重ねると、祐斗先輩の凶悪な肉棒が持ち上がって僕のお腹に当たった。偶然ではなく、祐斗先輩によってぐりぐりとお腹に押しつけられている。祐斗先輩の顔はにこにこと笑っている。すごく楽しそうだ。
祐斗先輩の舌が僕の口内から出て、口が僕から離れていった。
祐斗先輩とのキスが終わった頃には、僕の心はとろとろに蕩けてしまった。キスだけでこんなに気持ちよくなれるなんて思わなかった。僕は全身を祐斗先輩に委ねてしまい、好き勝手に弄り回される。
「キスだけで、気持ちよくなっちゃった?」
祐斗先輩が耳元で囁き、僕の小さなお尻を片手で握り締めた。強い欲望が籠った手だ。乱暴なはずなのに痛みはなくて、子宮がキュンキュン疼いてしまう。その快感で僕は口を半開きにして祐斗先輩を見上げていると、祐斗先輩の口から唾液の塊を垂らされた。
「あっ……」
避ける余裕もなく、その唾液は僕の口内に取り込まれてしまう。
「よく味わってね」
祐斗先輩の指で僕の舌は引っ張り出され、舌の上に溜まった祐斗先輩の唾液を手で至る箇所に塗りたくられる。頬の内側や歯の表面、歯茎。見境なかった。そうして祐斗先輩の唾液歯磨き粉で僕の口内は完全に祐斗先輩の物になってしまった。
「可愛いなぁ」
祐斗先輩の表情に黒い欲望を感じさせる微笑が浮かぶ。
まずい、と思った時には僕の体は祐斗先輩に抱えあげられ、肉棒で膣内を一息で突かれた。ずぷぷぷっと僕の膣内は簡単に祐斗先輩の肉棒を受け入れ、柔らかい膣壁で包み込んでしまう。
こつん、と子宮口を亀頭で小突かれ、全身は震える。祐斗先輩に抱えられたまま力が入らなくなって、僕は祐斗先輩の首に両手を回して抱き着いてしまう。それを受けて祐斗先輩は嬉しそうに笑い、浴室で上下に体を揺らしながら僕の膣内を味わい始めた。
「言い忘れていたけど、実は今日から新しく仲間が増えたんだ」
「え……」
「
「な、にを……んっ……!」
僕は言うと、祐斗先輩は小さくため息を吐いて言った。これくらいは理解してほしい。そんな感じの顔をしている。
「君は僕のお嫁さんになるんだ。子宮には僕の精液だけを、その可愛い口には僕だけを受け入れてもらうよ。そして、将来は必ず僕の子どもをこの小さな体で孕んで、産んでもらうから。だから、彼に靡かないでね?」
子宮口へ肉棒を執拗に押し当てられ、僕の頭の中は真っ白になる。
「浮気しそうになったら、正気に戻るまで種付けセックスしてあげるよ」
祐斗先輩の目は細くなり、強い独占欲を示していた。その眼差しの圧力に負け、僕は仕方なく首を縦に振る。そもそも僕自身は祐斗先輩を受け入れてはいない。体は女の子でも、僕の心は男なのだ。ノーマルな僕は、男である祐斗先輩との恋人生活を堂々と楽しむことはできない。
それなのに、慎ましい胸の内から湧くこの感情は何だろう。子宮を肉棒で一方的に虐められているだけなのに、不思議な感覚が僕を包み、祐斗先輩の顔から目が離せなくなる。祐斗先輩の肩に顔を埋めていないと、僕のこの茫然とした熱っぽい顔を見られてしまい、また何か言われそうだった。
僕は本当に、どうしてしまったのだろう。
祐斗先輩に抱かれ、上下に揺さぶられて膣内を肉棒でゴシゴシと擦られる。
やがて、祐斗先輩の腰遣いが荒く、激しくなっていき、最後には盛大に精を放った。
「孕め孕め孕め孕め」
どぷっ、どぷっ、と祐斗先輩の精液が僕の膣内に放たれた。熱い。僕を孕ませる気満々の子種が僕の大切な部分にも注がれている。祐斗先輩の優しい声で呪詛のように紡がれた声を聞いて、精液を受け止め続けていた子宮が疼く。
もっと、欲しい。一瞬そう思ってしまった僕は、慌ててその考えを振り払った。
僕は何を考えているんだ。この体は僕のものではないし、僕の心は男だ。祐斗先輩の精液を求めるだなんて、どうかしている。そう理解できるのに、体の女の部分が目の前の逞しい異性に惚れこんでいるのがわかった。
「可愛いよ。本当に可愛い」
「ぁ、ぅ……」
少し尖った僕の耳を祐斗先輩は甘噛みしてきた。それだけで幸せな気分が心を包む。複雑な気分になる。
早く、この体から抜け出さないと。僕は本当に、祐斗先輩の女になってしまう。
祐斗先輩は僕と繋がったまま、湯を張った浴槽に足を入れた。身を浸し、僕の背中を強く抱き締める。それは想像以上に力強くて、男性の逞しさというものが伝わってくる頼もしい抱擁だった。
この人の胸になら、抱かれてもいいのかもしれない。
また変な考えが生まれてしまい、僕はまたその考えを捨てた。下手に考えると、余計な思考が混ざってしまうようだった。だから、僕はもう無心になることにした。祐斗先輩との行為は、仕方ないことと諦めるしかない。
「ギャスパーちゃんのおまんこ、本当に気持ちいいよ。今も僕の陰茎をきつく締め付けてくれるこの穴から、僕の子どもを産んでくれるんだよね。今から楽しみだ。名前も今のうちに考えておこうか?」
無心。無心。何を言われても、余計なことは考えない。
そうしていると、祐斗先輩の指が僕の背中から僕の顎へと移動した。そして、僕の顔を正面に移動させ、顎を持ち上げた。僕が祐斗先輩を見上げ、祐斗先輩は僕のことを少し冷たい笑みで見つめていた。
「無視しないでね?」
そう告げた祐斗先輩は僕を抱えたまま立ち上がり、浴槽から出ると僕を浴室の床に寝かせた。そのまま僕の上に覆い被さり、激しい種付けプレスが始まった。突然のことに僕は動揺を隠しきれず、ただ困惑の感情を浮かべることしかできなかった。
「あんっ、あんっ、あっ、はぁっ……!」
パンッ、パンッ、パンッと音が響く。凄まじい腰遣いによる攻めに僕は声を抑え切れずに、ただ祐斗先輩を受け入れた。そのまま祐斗先輩の種付けプレスによる膣内密着射精が敢行され、僕の子宮に新しい生命の源が入り込んでくる。
「うっ、ふぅっ、気持ちいいよ……。まだ出るっ!」
射精しながら祐斗先輩はお尻を動かして、膣内を肉棒で掻き回す。しばらくそれを楽しんでいた祐斗先輩は、またすぐに腰の上下運動を再開する。もう肉棒は臨戦態勢を取っており、完全勃起状態で僕を味わう。
「くっ、んっ、あぅっ、あっ……」
喘ぐ僕。そんな僕の両手に指を絡め、恋人繋ぎをしてくる祐斗先輩。顔は僕を至近距離から見つめていて、湯に濡れた祐斗先輩の金色の髪が僕の頬を擽った。
「今日は、朝まで楽しもうか。ギャスパーちゃんの中にある僕専用の子作り袋に、僕の精液を沢山味わわせてあげるよ。君の体と心が誰の物なのか。もう一度よく教えてあげるから、覚悟しておいて」
「そ、そんな……んんっ!?」
朝までなんて耐えきれない。そう言おうとした僕の唇は祐斗先輩に塞がれた。そのままガシガシと膣内を扱かれ、祐斗先輩によるいじめが始まった。浴室で抜かずの五発。骨抜きになって放心状態だった僕はいつの間にか体をタオルで拭かれ、部屋に戻っていた。
気がつくと、肌が透けて見える上に布面積が圧倒的に足りない薄桃色のネグリジェを着せられ、首にはハートの錠前がついた首輪を嵌められた。
そして、元吸血鬼である僕の寝床の棺桶の中で、種付けプレスの続き。蓋を内側から締めた暗い中で二人きり。身動きが全く取れない中、祐斗先輩に延々と愛される。気絶しそうになると子宮を強く肉棒でいじめられ、意識が呼び覚まされる。
「ギャスパーちゃんが可愛すぎて、全然精子が尽きないよ」
僕と交わっている時の祐斗先輩は終始、幸福と快楽を満喫した顔をしていた。本当に、祐斗先輩の精力は異常だ。たまに怖いときはあるけど、普段は優しく愛してくれる。男としても優秀な祐斗先輩に、僕は少しずつ惹かれ始めてしまっていた。度重なる性行為で僕の心は解され、妙な考えを抱いても、自分で否定をすることが少なくなっていった。