※この作品はR-18です。

メタルマックスの主人公が入っちゃったガルパン物 ~ある意味、これも逆レイプ~   作:KeI77777

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こんにちはんこそば。

KEY(ドM)と申します。

大洗のみんなが練習しているのを
見守っているようです。

なお、警備のおじさんに見つかったら
しほママンが駆けつけてくるようです。

みほに気づかれたら・・・・アッ(絶命

それでは、ご覧ください(KBTIT)

KEY(ドM)


でーくん、皆の練習を見守るの巻~えっ?クルマ(戦車)って一人で動かす者じゃないの?~

『ねえ、どうやって操縦すればいいのー?』

『わわわ!!ぶつかるー!!』

 

大洗女学園の生徒たちは戦車を見つけ、

それに乗り込んで練習に明け暮れていた。

しかし、それまで戦車に乗ったことのなかった

女子ばかりであったために、ここにカオス極まりない

状況に陥っていた。

 

かろうじてあった戦車をどうにかマニュアルをもとに

操縦し、拙く連携しあって操作する彼女たちを

見つめる眼。

 

「・・・・・う。」

 

----パン屋のおじさんからパンの耳を譲ってもらい、

ドカ食いしていたデー君であった。

彼に取って、パンの耳さえもごちそうである。

かつていた世界では、こんなに上等なものを食べる

機会などそうそうなかったからだ。

茶色の袋の中に大きなその手を突っ込み、

パンの耳をむんずと掴んで口の中に放り込む。

 

「・・・♪おい・・・し・・・♪」

 

ちゃんと監視しているんですかねぇ、と

突っこみたくなるほど食べ物にご執心な

彼は、それでも彼女たちから目を放すことなく、

あたりを警戒していた。

 

野宿をすれば、グラップラーと呼ばれるごろつきに

襲われ、それをことごとく返り討ちにした記憶を

思い返しながらでくは昨晩、しほと交わした

やりとりを思い出した。

 

◆

 

「・・・・・う。」

『-----。』

 

六畳のこじんまりとした部屋。

茶色のフローリングの床に置かれた水色のちゃぶ台。

その上にのせられているノートパソコンに向かって

正座をする190cmを超える大男。

その画面には、若干眉間にしわが寄った妙齢の

女性が映っていた。

 

『----でく。』

「!」

 

自身の名前を呼ばれてぴくん、と体を動かすでーくん。

いつもは優しい彼女が、いつのなく不機嫌そうなことに

対して身体を震わせ、怖がっていた。

かつて、実家に置いてきた実の姉と姿が

ダブって見えたのも仕方のない話といえた。

そして、しほは続きの言葉を紡いだ。

 

 

『---ちゃんと毎晩連絡しなさいっていったでしょう?』

「うが・・・。」

 

西住流の家もとからそんな言葉が出てくるなど、

戦車道に詳しい人間なら絶対に思わないような

セリフを彼女は吐いた。

 

『全く・・・。一人暮らしになったからって夜更かししは

だめですよ?あと、おいしい食べ物があるからって一杯

食べるのも。それから、お金はちゃんと計画的使って。。。』

「・・・・・・zzz」

『・・・・・・』

 

お腹いっぱいおいしいご飯を食べ、後は寝るだけといった

時に掛かってきたしほからの連絡。そして追い打ちをかけるように

始まった説教。でくが寝る条件は十分にそろっていた。

 

『で  く ?』

「!!?う、うが!?」

 

---それが原因で、結局彼は1時間説教

されるのであった。

 

◆

 

「・・・・・う。」

昨晩の事を思い出して少しめまいがした

彼は、ここに来る前にしほから頼まれたことを

思い出した。

 

『いいですか。でく。みほを戦車道関係者達の

批難から守るため、大洗女学園に転校させました。』

『う。』

『----ですが。文部科学省のほうで、大洗女学園を

廃艦にする動きがあるとの情報が私の元に入ってきました。』

『!?』

 

その時のしほの顔つきは、いつもの鋭い目線を

携えたものではなく、自分の娘を思いやる母親の顔つきで

あったようにでくには見えた。

 

『---そして。それを覆すために、戦車道を復活させ、

大洗女学園を守ろうという動きも・・・・。』

『う・・・・。』

でくにはそれが何を意味するかわかってしまった。

---戦車道がきっかけで傷つき、それがない場所に

逃げてきたみほ。だというのに、大洗女学園では

戦車道が復活してしまう。

有名な西住流の娘であるみほも巻き込まれてしまうだろう---。

 

『・・・うが!!みほ・・!!みほ・・!!友達・・・・!!

護る・・・・!!』

そこまで考えが至った彼はの口からは自然とそんな

言葉が漏れていた。

『・・・・あなたなら、きっとそういってくれると

思っていました。』

『・・・・おかあ、さん。おれ、どうすれ、ば、いい?』

 

 

回想に入り浸っていた彼の意識を戻す、でくにとっては

聞きなれた轟音があたりに響いた。

「・・・・・・・う。」

でくがその持ち前の視力で遠くを見やると、

逃げる戦車と、それを追う戦車が瞳に写った。

彼女たちは本格的に実践を行い始めたことに

気が付いたでくは誰にでもなく、ぼそりと

つぶやいた。

 

「・・・・がんば、れ・・。み、ほ・・・。」

 

 

おまけ

 

今日のしほママン

 

「・・・・・・・。」

九州、熊本の大屋敷にて。

西住流家元である西住しほは縁側で

ずず、とお茶をすすっていた。

彼女の頭の中では、上の娘と、

大洗女学園に転校した下の娘の事。

そして、血のつながってないもう一人の

息子の事でいっぱいだった。

 

(・・・あの子、ちゃんとうまくやれているかしら。)

 

そんな風に居間でお茶をすすっていた彼女の元に

ふすまを引いて、やってきた人物がいた。

「しほりん。」

「・・・・・・・・・・・。」

 

そういわれて振り返った彼女が見たものは、

自分と同じくらいの年齢だというのに、やけに

きゃぴきゃぴとしてゴスロリ風の服を着た女性であった。

自然な所作で対面に正座するその女性は、

西住流と同じく、戦車道にその名を響かせる流派の1つ。

島田流の家元、島田千代であった。

 

「しほりん。」

「・・・何?」

「あの子は?」

 

そういってあたりを見回す美千代に

思いっきり嫌そうな顔をして言い返すしほ。

「・・・・・出張中よ。」

「へえ。・・・・どこに?」

いうわけないだろ、としほは思いつつ

適当にお茶を濁していると、今度は別の

質問が出てきた。

 

「ああ。そうそう。ところでうちのありすと、

でーくんのお見合いに関してなんだけど・・・。」

「・・・・・。」

「ありすも『次はいつ、でーくんに会えますか?』って

そればっかりでね~。でーくんがうちに来てくれたら

私も嬉しいし。で、挙式はいつにする?」

「か え れ」

自分の娘がかわいい親と、自分の息子が離れて

寂しい親のそんなしのぎあいがあったという。

 

 

 

 

 




島田千代

あんた・・・、と思わず言ってしまいたくなる
ファッションに身を包んだアラフォー。
どう見ても30、40代の子持ちには見えねぇ。
でーくんの"戦闘力"について知っている
数少ない人物。孫を速く抱きたいのだとか。

島田愛理寿

まだ子供なのに飛び級して大学生になったギフテッド(天才児)
劇場版ではその卓越した手腕でみほたちと激戦を繰り広げた
作中屈指の実力を持つ人物。
でーくんとは西住、島田の交流会にて出会った。
肩車されるのが好きだが、友達、子供扱いされて
頬を膨らませることが多く、でーくんは首をかしげている。
でーくんに手傷を負わせることのできた人物の1人。

でーくん

パンの耳を買い占めて、冷凍庫で保存している。

でーくんはまだ見守っているくらいで
アクションは取っていないゾ。
ちなみに、ガルパンの世界に来るときに
でーくんの戦車も実は一緒に転移してきているけど、
西住家の車庫に封印されているゾ
(ヒント:"赤い狼")

そろそろ、彼には表舞台に立ってもらおうかな(ゲスがお)

感想、くれ。

れ(再要求)

感想全部返しているから、
安心して感想書いていくといいゾ(念押し)

KEY(ドM)
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