※この作品はR-18です。

北郷当代記   作:KKS

23 / 95
おしっこ回注意。


九(鈴々、香風)

「――北郷さまっ! 昨日はほんとにごめんなさい!」

 

 まぶたを擦りながら天幕を出た一刀の眼前に、心底申し訳なさそうな様子の劉備が飛び込んできた。彼女は桃髪を柳のように垂らし、しかと頭を下げている。

 その反応の素早さからして、恐らく一刀が起き出してくるのを待っていたのであろう。

 実は昨晩関羽は共に介抱してはどうかと提案していたのであるが、劉備が気を使って固辞していたためにあのような形になっていたのである。

 知り合って間もない劉備から見ても、一刀のためにと調理をする関羽の仕草は微笑ましいものであった。そこに全く結果が伴わなかったのは悲しむべきことではあるが、二人の心がより深く結びついたのは劉備の助力のおかげともいえる。

 

「ああ……、うん……」

 

 消し去ったはずの記憶が瞬間的にフラッシュバックし、一刀は目眩がしそうになる。彼は頭を左右に動かしてそれをどうにか振り払うと、劉備に身体を起こさせた。

 

「あんなことになってしまったけど、桃香の気持ちはちゃんと受け取ったから」

 

「うう……、ありがとうございます……。それでそれで……、愛紗ちゃんとはどうでしたっ?」

 

 切り替えが早いのか、劉備はそんなことを耳元で囁いた。明るさの戻ってきた彼女に対して、一刀はわざとらしく考え込むような動作をとる。

 

「そうだなあ……。やっぱり秘密?」

 

「えーっ、そんなのずるいよお。……でも愛紗ちゃんに直接聞けば教えてくれるかも?」

 

 そんな他愛もない会話をしながら二人して歩いていると、既に他の皆が朝餉をとっているのが見えてきた。

 

「お兄ちゃんとお姉ちゃんもはやくはやく! 朝にしっかり力をつけておかないと、一日が大変なのだ!」

 

 ぶんぶんと手を振る張飛に、一刀は笑って応じる。彼は昨日程昱と個人的に交わした意見を公にし、改めて賛否を募るつもりであった。

 

「――食べながらでいいんだけど、少し聞いてもらえるかな。これは桃香にも関係のある話しなんだけど」

 

「わたしにも? なになに?」

 

 湯気の立つ粥をすくう手を止めて、劉備はまん丸な瞳を一刀の方へと向ける。本来であればここで彼女ともお別れになるはずだったが、幽州へ向かうとなれば事情は変わってくる。

 

「わたしたちも、幽州へ出向こうと思っているのですよー。あっ、ちなみにこのことについてはご主君さまが気を失っている間に、愛紗ちゃんと桃香さん以外には伝えてありますのでー」

 

「なんだ、みんな知ってたのか。……なにか意見があれば聞いておくけど、どうかな?」

 

 程昱にまたしても一杯食わされた一刀は、脱力感を身に受けながらも配下の顔を順番に見つめる。特に誰も異見はないようで、少女らを代表するようにして関羽が口を開いた。

 

「行きましょう、幽州へ。ご主人様のもと、我らの戦いを今こそ始める時です」

 

 関羽の面には、昨晩みせたような不安の色はない。むしろ以前よりも双眸の輝きは強くなり、食事中だというのに闘気すら沸き立っている。

 彼女の言葉に周りの少女たちが頷いて同意を示すと、一刀は席からおもむろに立ち上がった。

 

「よし、決まりだ。稟、出立はすぐにでもできそう?」

 

「一日だけお待ちください。今日中に搬入される物資がありますので、陣払いの準備だけは万全にしておきましょう」

 

「わかった、なら明日の午前中にはここを発とう。みんな、そのつもりでよろしく頼むよ」

 

 そんな方針を下知する一刀に向かって、「あのー?」と遠慮がちな声がかけられる。

 単なる客人である劉備は一人蚊帳の外といったような状態であり、行き先に関係あるとはいえどうすればいいのか迷っているようであった。

 

「わたしも、北郷さまたちに御一緒させてもらってもいいのかな?」

 

「もちろん。桃香のいいと思うところまで、同行してくれればいい」

 

 それがどこまでであるかとは、一刀は言わなかった。彼女の人柄、そして劉備という存在が与える影響力を考えれば、側に置いておきたいというのが本音ではある。

 だが、劉備がこのまま軍に同行しようと帰郷しようと、一刀は彼女に選択任せるつもりであった。

 

「やったっ! それなら北郷さまや愛紗ちゃんたちと、まだ一緒にいられるね! 鈴々ちゃんも改めてよろしくっ!」

 

 喜んだ勢いで、劉備は側にいた張飛のことを抱きしめる。なんだかんだ嬉しそうな張飛のことを横でじっと見ていた徐晃は、なにを思ったのか関羽目がけて抱きついてみせた。

 

「ど、どうしたのです、香風?」

 

「ん……。鈴々見てたら、おっぱい気持ちよさそうだなって……」

 

 郭嘉がいきなりの行動をただすと、徐晃はほんわりとした口調で理由を語る。それを聞いて関羽は呆れたものの、愛玩動物のようにかわいらしい徐晃はその心に響いたようでもある。

 

「ま、まあ、仕方がなかろう。香風がそうしたいというならば、しばらく付き合ってやらんこともないぞ」

 

「愛紗のおっぱい、ふかふかー」

 

 義姉に甘える徐晃を見て、対抗するように張飛は劉備の胸にすがりつくように甘えだす。それをなんとも眼福な光景だなあと思いつつ、一刀はしばらく箸を止めるのであった――。

 

 

 

 

 

 

「……川まで水遊びにいきたい? 随分急だね」

 

 陣内を歩いていた一刀を、小さな二つの手が捕まえる。張飛と徐晃は、出陣前のいましかないとばかりに彼と出かけることをねだっていた。

 張飛とは兗州にいる間もなにかとあったものの、よく考えれば徐晃とはスキンシップ不足なのではないか。そう結論づけた一刀は、二人の指通りのいい髪をそっと梳く。

 

「お兄ちゃん、シャンたちと遊んでくれるの?」

 

「うん、行こうか。香風と鈴々には、これからたくさん頑張ってもらうことになると思うからね」

 

 小さな二人を戦場に狩り出すことについて、現代人の感覚として酷なことだと一刀は思う。しかし、時勢が彼女ら武勇の士に安穏を許すはずもなく。

 ならばここは、お兄ちゃんらしく願いを叶えてやるのが筋であろうというものである。

 

「ならなら、早くいこ! 汗かいてから水浴びしたら、きっとすっごく気持ちいいのだ!」

 

 スイッチの入った張飛は、いまにも走り出しそうな勢いで一刀を促す。彼は徐晃の手をつかむと、駆け足になった張飛の後ろを汗を垂らしながらついていくのであった。

 

「――そういえば、水遊びって服はどうするの? 三人共手ぶらできてしまったけど……」

 

 緩やかに流れる小川を見ながら、一刀はそのことについて疑問に思う。現代であれば水着でも持ってくるのだろうが、そういった文化はここにはないはずである。

 一刀の質問に対し、張飛は「それがなにか?」といった風な表情をしている。

 

「鈴々、先に行ってるよ。お兄ちゃんも香風も、早く来てね!」

 

 そう言って彼女は次々に着ているものを取っ払っていくと、生まれたままの姿となって川へ飛び込んでいった。ぷりっとしたお尻も、薄い丘陵に咲いた桜の花も、全方位から丸見えの状態である。

 

「……えっと、香風も裸で水遊びするんだよね」

 

「うん。服を着たまま遊んじゃうと、帰る時に寒くなるよ? でも、今日は少し恥ずかしいかも……」

 

 普段から露出度高めの徐晃が、下着に手をかけながら一刀の方を見ている。その横顔に一刀はどきっとしてしまうものの、なんとか平静を装い自らも上着を脱いでいく。

 徐晃が大事な部分を覆っている布をゆっくりと脱ぎ去ると、毛の生えていない無垢そのものな恥丘が現れる。無意識にそこを凝視してしまった一刀を徐晃は不審そうに見つめるが、最後にはふくらみかけの胸まで太陽の下にさらけ出すのだった。

 

「んしょ……、ん……。あれ、お兄ちゃんどうしたの。すごく前かがみになってる……」

 

「い、いや、なんでも……。ちょっとここまで来るのに疲れちゃったから、先に二人で遊んでおいで」

 

 一刀の脳裏に、二人の幼い身体つきが焼き付いて離れない。若々しくてもっちりとしている肌が、手を伸ばせばすぐそこにあるのだ。

 男子性欲盛んな年頃とあって、興奮するなというほうが無理な状況であった。

 

「――香風、いっくよー! それっ」

 

 戦場さながらの掛け声を発して、張飛が両手で水をすくい上げる。まだ水の冷たさに身体の慣れていない徐晃は、それをもろに頭からかぶってしまう。肩先まで伸びた若紫色の髪先からはしずくがしたたり、なだらかなラインに沿って水面まで垂れていった。

 

「シャンだって、負けない。鈴々、覚悟して」

 

 眼光鋭く、徐晃は周りの水を持ち上げる。どうやら彼女は氣まで使っているようであり、その本気度が伺える。

 眼の前では子どもの遊びとは思えぬような激闘が繰り広げられているのだが、一刀は己の中の獣と戦い続けていた。収まりかけてきたかと思って白い肌を目に入れると、どうにも邪な部分がむくむくと主張を大きくしてしまう。

 このままでは、とても水遊びどころではない。一刀がそんな風に諦めかけていると、犬のように身体を震わせて水を払った張飛が駆け寄ってくる。

 

「お兄ちゃんも座ってないでこっちで遊ぼうよ。それっ!」

 

「ちょ……っ、鈴々!?」

 

 下着一枚になっていた一刀を、張飛がその身体つきからは想像できない膂力で引き上げる。

 

「ふえ……? これって……」

 

 張飛がはっとした表情を作ったのにはわけがある。その目に映るのは、堂々と下着を突いて隆起する一刀の逸物。彼女はもう、その意味を知らないわけではない。

 手と口を使って男のそれを愛し、幼い唇で精の奔流さえ受け止めた。雄々しい勃起を見せつけられた張飛は、またひとつ大人への道を進もうとしている。

 

「……お兄ちゃんのちんちん、前みたいにしてほしいの?」

 

「鈴々……」

 

 張飛の右手が、布の上からそっと肉棒に触れる。近頃倫理観というものがどこへいってしまったのだろうと一刀は密かに思うが、肉欲の前にそんな考えは吹き飛んでいく。

 もうどうにでもなれ。一刀の胸中にそんな感情すら芽生えた時、怪訝そうな表情をした徐晃と目が合った。

 

「お兄ちゃんと鈴々、なにしてるの?」

 

 裸の徐晃が視界に入り、一刀の肉棒はより硬さを増す。

 

「そうだ、香風も一緒にしてあげよ? お兄ちゃんのおちんちん、ペロペロってしてあげるのだ」

 

 張飛に手招きされ、徐晃は股間のふくらみをようやく認識する。徐晃には張飛の言う意味がよくわからなかったが、一刀のためならばやってみようかという気持ちになっていく。

 

「……わかった。シャン、どうすればいい?」

 

 徐晃は頬を赤らめながら、上目遣いに一刀のことを見上げた。その愛らしさに一刀の心臓が跳ね、下着の前がびくりとしゃくりを上げる。

 そして張飛に誘われ、徐晃は共同作業で男の下着を脱がしにかかった。上向いた竿の引っかかりを避けてなんとか下に引っ張ると、準備万端となった肉棒が少女たちの鼻先にまみえる。

 張飛には久しぶりの、そして徐晃にとっては初めての経験である。双方ともに「ふわあ……」という感嘆をもらし、これから行われるであろうやり取りに想像をふくらませていった。

 

「んっ……。これでいいんだよね、お兄ちゃん」

 

 二人からの奉仕を受けるべく、一刀はごろりと草の上に仰向けになっている。張飛と徐晃はその下腹部に顔を寄せ合い、幼い舌で肉棒の熱を感じていた。

 

「ちゅ……う……。……こんなこと知ってるなんて、鈴々はすごい。……おちんちん、ちょっと……しょっぱいかも?」

 

「えへへ……、そうかな。ここもぐりぐりってしてあげると、お兄ちゃん喜ぶんだよ?」

 

 褒められて上機嫌になった張飛は、亀頭の裏筋を指の腹で擦る。一刀が気持ちよさそうに息を吐き出すと、「シャンもやってみる」と徐晃も恐る恐る柔らかな部分をこねた。

 

「うぐっ……。二人とも、それ最高だよ……。もっと、色々遊んでみてもらえるかな……?」

 

 一刀がそう言うと、二枚の小さな舌は縦横無尽に亀頭の粘膜の上を走る。張飛が唇を使って赤く腫れたそこを吸い上げると、徐晃もそれに倣ってちゅうちゅうと音を立てていく。

 段々と立ち上る精の匂いに夢中となった幼き少女二人は、丹念に全体を舐めあげていった。

 

「ふにふにのこれ、なに? お兄ちゃん、ここも気持ちいいの?」

 

 徐晃の指が、繊細な睾丸をこりこりと転がす。一刀は甘美な痺れを感じながらも、さすがにそこは丁寧に扱うように指導していく。

 

「気持ちいいんだけど、そこは力加減を気にしてくれると助かるかな……。例えば、鈴々と左右から吸ってみてもらえるかな」

 

「うん……わかった。鈴々、やってみよう?」

 

「はむ…………ちゅる……、ぱくっ……。たまたまぷにぷにしてて、柔らかいね。おちんちんはかちかちなのに、なんだか面白いのだ」

 

 二人の奉仕に、一刀は天にも昇る心地であった。子どもらしい体温高めの口内でタマを抱擁され、さらには舌を使って磨き上げられる。このような快楽、得ようと思ってもとても得られるものではない。

 

「くっ……う。香風、先っぽまた舐めてくれないか……?」

 

「うん、やってみる……。あむっ……じゅ……ううううううう……れろ……。お兄ちゃんのおっきくて、シャンのお口だと……少し苦しいかも……。じゅぽ……」

 

 徐晃が口いっぱいに亀頭を頬張ると、時折硬い歯や歯茎に当たって強烈な刺激が生まれる。一刀は、今日一度目の射精が近づいていることを予感していた。

 

「ごめん……、ちょっと動くよ」

 

 少女に咥えさせたまま、軽くその喉奥を突いていく。そのままでも気持ちいいことには変わりないのだが、射精を求めるその身体には少々の物足りなさがある。

 徐晃は鼻でひゅうひゅうと息をしながら腰の動きを受け入れ、唇をきゅっとすぼめる。聡い少女だけに、男がどうすれば喜ぶのかがこの短時間でもわかるようになってきていたのである。

 

「ちゅぽ…………ちゅぽ……っ。お兄ちゃん、もう出そうなのだ?」

 

「うん……、出すよ……。二人で受け止めて……!」

 

 張飛が睾丸の動きで射精を察知すると、一刀は徐晃の口内からいきり立つ肉棒を引き抜いた。それは一瞬ぶるりと震えたかと思うと、熱を宿した白濁液を二人の方へ振りまいていく。

 

「うわっ……! 出たのだあ……、すんすん……。このべたべた、すごく濃い匂いしちゃってる……」

 

「お兄ちゃんのこれ、すごく熱い。シャン、火傷しちゃいそう……!」

 

 顔や手に降り注ぐ精液を受け止め、二人はうっとりとしたような声をあげる。

 かわいらしい顔を真っ白に染め上げたあたりで射精は止まり、一刀は満足そうに張飛と徐晃の姿を見つめた。

 

「鈴々のほっぺたも全部、お兄ちゃんのでとろとろになってる……」

 

「香風だって、おんなじなのだあ……。ちゅる……」

 

 顔に付着した精液を舐め合う様子を目の当たりにし、一刀の肉棒は衰えぬ威勢を放っている。

 彼女たちともっと深く繋がってみたい。そんな考えが、彼の脳内によぎっていた。

 

「鈴々、あのさ――」

 

 毛づくろいをするように身体についた精液の取り合いをしていた張飛が一刀の方を向く。彼女の秘裂は奉仕によってしっかりと濡れており、挿入するまでの時間はそれほどかからなかった。

 

「――ふにゃあ……! これ、痛いのだあ…………。んんんんんっ…………」

 

 一刀の股間に乗りかかった張飛が、苦痛に顔を歪めている。挿入口に対して、肉棒のほうが明らかに大きい。そこはまさに隙間なく埋められており、徐々に奥へと進めていくほかなかった。

 早く痛みがなくなるようにと、張飛の下腹部を一刀は(さす)る。手のひらからじんわりと伝わる温かさが、いまの彼女にはなによりの薬だった。

 

「鈴々、大丈夫? ちゅう……んんっ……!」

 

 苦しむ張飛のことを気遣って、徐晃は彼女の唇をついばんでいく。一刀の顔の上に乗っている徐晃の陰部はその間も責めを受け、ぴっちりと閉じた秘裂から初々しい愛液をにじませている。

 

「ちゅう……う……。はあっ……、しゃんふー……」

 

 胸の間で両手を絡め合い、二人の少女による熱の交換は続く。やがてどちらからともなく大胆になり、面積の狭い舌が互いの口内を犯していった。

 その様は名画の如く気品に溢れ、美しい肌に浮かぶ汗さえも極上の添え物となって映えている。そんな中にあって異物のような存在となってしまった一刀は、尖らせた舌を使って硬く閉じた徐晃の門を開いていった。

 

「ひゃ……っ……。お兄ちゃんの舌、にゅるって入ってくる……」

 

 まだ男を知らないそこは無垢そのものであり、したたる蜜を甘露とばかりに一刀は吸い取っていく。

 

「香風のここ、すごく美味しいよ……。じゅる…………」

 

 徐晃をかわいがりながらも、張飛の中を開発していくことも忘れない。一刀は挿入の深さを調整しながらじわりじわりと穴を拡げていき、未発達な最奥まで掘り進めていった。

 

「にゃ……あ……っ……。なんだか、お腹の奥にとんって……」

 

「鈴々の中、ちんちん全部入ったんだよ。よく頑張ったね」

 

 褒められたからか、それとも一刀のモノを受け入れることができたためか。ともかく張飛は目の端に涙を浮かべながらも、にっこりと笑ってみせる。

 

「手伝ってくれた香風にも、ちゃんとお礼をしないとね」

 

 そう言うと一刀は秘裂を割り拡げ、入り口をぐにぐにと指でかき混ぜていく。突き抜けるような快楽に身を震わせる徐晃に、さらに張飛が追撃を加える。

 

「そんな……。おっぱいもあそこもされたら……、きゅうううぅうううう!!!」

 

 張飛の指が、豆粒のような徐晃の乳首をつまんで揉んでいく。少女は上下からの刺激にたまらず嬌声をあげ、初めての絶頂を味わっていた。

 

「なにこれ……。シャン、お空を飛んでるみたいだった……。頭の中、ふわふわってなってて」

 

「まだまだ、もっと気持ちよくなれるよ。今度は鈴々も」

 

「きてえ……お兄ちゃん。鈴々にもたくさん、知らないこと教えてほしいの……」

 

 小さな二人をさらなる境地へ導くべく、一刀は行動を開始する。

 張飛の膣内を小刻みなストロークで突き上げ、徐晃の秘部を控えめな陰核を刺激しながら音を立てて吸引していく。

 

「ひゃうっ……! くぅうううう……、あああぁあああっ……」

 

「ふうぅうう……、ふわあああぁあああ……、ひううううぅうううんっ……」

 

 腹部を太い肉棒で圧迫される度に張飛が鳴き、徐晃は男の顔に臀部を押し付けるようにしながら歓声をもらす。

 二人の快楽に喘ぐ声はシンクロし、まるで淫らなハーモニーを奏でているかのようであった。

 

「気持ちいいのっ……、どんどん大きくなってくよお! お兄ちゃんのおちんちんで、もっとこんこんしてほしいのだ……っ!」

 

 口からだらしなくよだれを垂らす張飛は、朦朧となっていく意識の中で徐晃の突起をぐりぐりといじり倒している。

 真っ赤になった徐晃のそこは、ぷっくりと腫れ上がって一段と快感を生み出していった。その証左に彼女の膣内は獰猛に一刀の指へとしゃぶりつき、壁をざわめかせながら搾るような動きをとっている。

 そしてひくつく尻穴に一刀が舌を這わせると、それはより顕著なものへと変わっていった。

 

「やあっ……!? だめだよ、お兄ちゃん。そこ、汚い…………んんんんんんっ……!」

 

「大丈夫。香風の身体なら、どこだって舐められるよ。……れろ」

 

 ぬるぬるの愛液を菊門に塗りつけ、一刀はそこに舌をねじ込んでいく。張飛の膣内を突き上げながら、徐晃の肛門を犯すという極めて背徳的な行為。間違いなく、一刀はこの日一番の興奮をその身に感じていた。

 

「ずぽずぽ……、しゅごいいぃいいい……。ちんちんの先っぽ、お腹のなかにぐりって入ってきそうなのだ……ああぁああああっ!」

 

「お尻の……穴なのにっ……。お兄ちゃんにされると、なんでも気持ちよくなる…………、きゅううぅうう……!」

 

 股間も顔も少女の濃密な液体でべとべとにしながら、一刀は二度目の爆発に向かって猛進することを止めない。

 しとどに濡れそぼった張飛のキツい膣道をめくりあげながら、腸液のにじみだした可憐な尻穴をほじくり返す。ねちゃねちゃという粘り気を含んだ音が一刀の耳に届いているが、こうなるとどちらの穴が鳴らしているのかわからない状態である。

 

「すごいよ……! 鈴々も香風もきゅうきゅうに締め付けてきて、夢中になっちゃう……! くうっ……」

 

 僅かにでも気を抜くと、熱い種汁が漏れ出してしまいそうな気さえ一刀はしている。どうせなら三人同時に頂点へとたどり着くべく、一刀は攻め手をさらに強めた。

 

「はっ……、はっ……、はっ……。鈴々、もうわけわからないのだ……。お兄ちゃん、白いびゅるびゅる早くちょうだい……」

 

「シャンも、シャンにもいっぱいちょうだい……っ。お兄ちゃんのあったかいとろとろで、もっとお空飛ばせてえ……」

 

 虚ろな視線でやり取りする二人は、もう半分意識をどこかへやってしまっているようでもある。ならば、と一刀は片手で張飛の細い腰を掴み、精液の駆け上がりを加速させていく。

 

「また、出すよ……ッ! 鈴々と香風のかわいい顔も身体も全部、どろどろにしてあげる……から!!!」

 

 射精直前のパンパンになった亀頭に子宮を押し上げられ、張飛はがくんと背中を仰け反らせた。その反動によってずるりと肉棒が外へ飛び出し、濁った雨を降らせていく。 

 

「くううううぅううううう!!!! ひゃわああああああぁあああああああ!!!!!」

 

「お尻、おしりすごいいいいいいいぃいいいい!!!!!」

 

 最後のトドメとして肛内深くまで指を挿入された徐晃は、開発の悦びに身体をぶるぶると震わせながら大きな絶頂を迎えた。

 双方はびちゃびちゃと吹き出す精を浴びながら、最高の時間を味わっている。

 

「あっ……、だめ。だめっ……!」

 

 尻穴をひくつかせながら滑った精液を纏う徐晃は、急な尿意に一瞬で我に返った。しかし弛緩した身体は本人のいうことでさえ聞かず、下にいる一刀目がけて透明に近い流れをほとばしらせていく。

 

「うああああぁあああ…………! こんなのだめ、お兄ちゃんにかかっちゃう……のにい……!」

 

「んぐっ……。ごく……ごくっ……」

 

 羞恥に身を(よじ)る徐晃であったが、あろうことか一刀は尿道に口をつけた。そして彼女の内からから滾々(こんこん)と湧き出す聖水を、ゴクゴクと喉を鳴らして嚥下し始める。

 

「とま、らない……! お兄ちゃん……、ごめんなさい……!」

 

 川の水で身体が冷えてしまったために起きてしまった事態なのであろうが、徐晃の意思に反して尿はじょぼじょぼと出ては一刀の口の中へと消えていった。

 張飛はまだイッた余韻の中にいるのか、ぼーっとしながらも指で粘つく雄の汁の感触を楽しんでいる。

 

「じゅる…………、ごくっ……。ふうっ……。もっと出しちゃえ……!」

 

 一刀の指が緩んだ膣に入り込み、大きな動きでかき回していく。イッた直後のそこは鋭敏であり、彼女はまたしても身体を痙攣させて感じている。

 それと同時にまたしても小水がびしゃりと勢いよく吹き出し、一刀の顔面を濡らしていった。

 

「なにこれ……!? おしっこ飲んでもらって、気持ちいい……?」

 

「あむっ……ちゅう……。ずずっ……ぷはっ」

 

 ぷるっと痙攣しながら徐晃が最後の一滴まで出し終えると、一刀は満足気にそこから口を離す。こういった趣味はないものだと思っていたが、案外すんなりといけるものだ。タガが外れていると言ってしまえばそれまでであるが、一刀自身はそんな感想を抱いている。

 

「――少し休んだら、みんなで身体を洗おうか」

 

 三人共に、とてもこのままでは帰れないほどに粘液に塗れているのだ。ちょっとやそっとでは落ちないような感じでもあるが、そこは当人らの努力次第ではある。

 顔を濡らした一刀に対して徐晃は再び「ごめんなさい」と謝罪を口にしたが、その脳内には羞恥以外の感情が芽生えつつあった。

 

 

 

 

 

 

 あれから正気に戻った張飛はどうやら疲れ果ててしまったようで、川で汚れを落としている間もずっと眠そうにしていた。そんな彼女を背中に乗せて、一刀は帰路についている。

 

「――お兄ちゃん、お手て、つないでもいい?」

 

「うん、どうぞ」

 

 遠慮気味に出された徐晃の手を、一刀はしっかりと握る。そこから伝わってくるものは、なにやら体温だけではないような気がしていた。

 

「……お兄ちゃん。また、たくさん教えてね」

 

 恥ずかしそうに、下を向きながら徐晃は言う。「もちろん、喜んで」と一刀が応えると、さらに彼女は地面に視線を落としてしまった。少々おかしな方向にばかり少女を開発してしまったが、それで喜んでくれるのならばまあいいだろうと一刀は思う。

 彼自身、今回いくつか目覚めてしまった性癖があるだけに、あまり人のことを言えないと胸中で自嘲している。

 

「――お帰りなさいませ、一刀さま。……これはまた、随分と楽しんでいらっしゃったようで」

 

「あはは……。ただいま」

 

 迎えに出てきた郭嘉の皮肉を込めた物言いに、一刀は苦笑する他ない。どうやら彼女は相談したいことがあったようで、一刀の帰りをずっと待っていたようであった。

 

「幽州へ出発するに当たって、一刀さまの大将旗も必要になってくるかと思いまして。天の国の作法などありましたら、ぜひお聞かせください」

 

 戦闘において、旗は敵味方を識別するという重要な働きをもつ。そしてそれ以上に、心の拠り所ともなるのが大将たる者の軍旗であった。

 

「なるほど、旗か。そうだね――」

 

 郭嘉の提案を聞いて、一刀はふと思いを巡らせていく。そういうことならば、打ち出す答えはひとつしかない。

 その頭には、早くもイメージが形作られているのであった――。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。