※この作品はR-18です。

北郷当代記   作:KKS

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十一(愛紗)

 夜半。身体を磨き、髪を結い直した。周倉に全体を見てもらい、問題がないことを確認してある。関羽は、逸る気持ちを抑えながら、主の待つ天幕へと向かった。

 陣の中央にあるそこへ行くまで、特に誰とも会うことはなかった。義妹に見つかれば、自分も行きたいと駄々をこねられたかもしれない。

 来たことを外から伝え、おもむろに入っていく。中では、篝火が時折破裂音を奏でていた。

 

「遅くなりました。ご主人様、それで……」

 

「少し話がしたい。くつろいでくれていいから」

 

 夜間に誘われたのだからそうだろうと、勝手に意識しすぎていただけなのかと思った。一刀は床几に座しており、とりとめのないことを語っている。

 とりとめのない話しとはいうが、本来は大切にするべきことだった。どのようにして黄巾軍を追い詰めるのか、相手が攻めてきた場合にはどういった陣形を敷くのか。

 北郷軍にあって、関羽は将軍として一番の地位にいる。だから、軍事の相談をされてもなにもおかしくはない。

 

「敵が寄せてきたとすれば、矢を射掛けて勢いを削ぐべきでしょう。旗揚げから比べれば随分と兵の数も増えたものですが、やはりまだまだです。少数の利を活かすのであれば、縦横に敵陣を撹乱するべきではないでしょうか。わたしだけでなく、鈴々や香風でもかまいません。状況に応じて命令をくだされば、必ずや大軍であろうと打ち破ってみせます」

 

 自信はあった。赤兎馬に跨がれば、戦場を普段より広く見られるような気がしてくる。武人として、将として、この数ヶ月でこれまでにない経験を積んできた。

 それに女としても、心より信頼し、生涯をかけて愛したいと思えるような人と出会うことができたのだ。

 

「そうだな。うん、いい話ができた」

 

 適当な相槌を打つ主君を観察していて、気づいたことがある。最初は本当に、真面目な相談のために呼ばれたのかとも考えた。しかし、その目線は時々肉体のほうへ向いているようだった。

 そうなると、また別の考えが浮かんでくる。三姉妹の相手をしていたと聞いたから、いくらか性欲も発散されてしまったのだろうか。だから焦らすようにして話題を逸らし、いつもとは違う趣向で楽しもうとされているのではないか。

 だが、合点がいかない部分もあった。主君の逸物が凶悪な力を持っていることは、体感しているからよく知っている。それなのに、姉妹のうちの誰ひとりとして、辛そうに歩いている者はいなかった。

 張宝などは体躯が小さいから、巨大なそれに初めて貫かれたとなれば、負担が大きくなって当然である。それだけに、なんともないような顔をしているのが不思議だった。

 

「ふふっ。そんなにわたしのここが、気になるのですか?」

 

 座ったまま、わざとらしく谷間を作ってみる。すると、やはり主君は乗ってきた。子供のような笑顔だ。それを引き出せただけで、なにやら嬉しくなってしまう。

 閨でのことも、戦と同じように考えればいい。そうすると、いままでのように悩む必要もなくなった。押し引きが肝要なのであり、読みが当たればより戦果を上げることができるのだ。

 

「負けたよ。さすがは、天下の関雲長だ」

 

「よしてください。ご主人様のように、おかしなところから名声をあげたくはありません」

 

 茶化したところで、叱られることはない。むしろ、男は喜んでいるようだった。

 厳格な隔たりなど、この空間には無用の長物なのだろう。思うままに肌を擦り合わせ、互いの熱をぶつけ合う。そういうことが、なにより歓迎されることだった。

 一刀は立ち上がると、見せつけるようにして下腹部をあらわにした。隆々としている。これでもまだ、限界まで屹立してはいなかった。

 

「ご主人様の、濃い匂いがしてきます。これ以上ないくらいに、素敵な匂いです」

 

「身体は洗っておいたけど、そこだけはそのままにしてあるんだ。愛紗がきっと、手づから磨いてくれると思ったからね。違わないだろう?」

 

 こともなげに、そう言ってみせた。そのくらいのことで、関羽が嫌な顔をしないというのも知っている。

 任されるということに、喜びを感じているようでもあった。たっぷり汗をかいたから、そこは強烈に雄の匂いを発しているはずである。なのに関羽は、香木でも試しているかのように、鼻を至近距離にまで近づけている。

 

「この数日、お出しになっていないのですね」

 

「わかるのか」

 

 すん、と鼻が鳴る。辺りが暗いせいか、照らし出された顔が余計淫らに見えた。

 心の底から嬉しそうな顔をする、と思う。普段の姿が凛々しいほど、落差がついてたまらなくなるのだ。

 

「ええ。ほら、こんなに玉がずっしりとしています。それに匂いも、発情させられてしまいそうなほどに濃い。しっかりと、精液をためこんでおられる証拠です」

 

 また、嗅がれてしまう。よほど気に入ったのか、くびれの部分で深呼吸をしているようだった。玉を手のひらで転がされ、声を出しそうになってしまった。こらえ、つぎの動きを待った。

 充分に堪能したのだろう。一度軽く扱いた肉竿を、赤い唇が飲み込んでいった。温かい。昂ぶりと落ち着き、その両方を与えてくれる温かさだ。

 とにかく、キレイにするつもりなのだろう。口内に留められたまま、舌が何度も往復しているのを感じる。

 

「上手くなったな、愛紗。微妙な動かし方まで、できるようになっている」

 

「当然……、です。ご主人様に気持ちよくなっていただけると、わたしも嬉しいのですから。それに、遅れた分は挽回せねばなりません」

 

 唇による締め付けが、強くなった。遅れを取り戻したいというのは、本心なのだろう。だから、肌を重ねるたびに、求め方が激しくなった。

 いまだって、そうなのだ。水っぽい音を立ててすすりつつ、胸を束縛している留め具を外しにかかっている。

 ひとつ、またひとつと、外れていく。見るなという方が、無理があった。

 

「こちらでも、お楽しみください。とても大きなおちんちんですから、包み込めるのか不安ですが」

 

 上体を持ち上げ、唾液塗れのモノを挟み込んでいった。もっちりとしていて、抜群に居心地がいい。甘やかされているようで、虜にされているようでもあった。

 かわいい愛紗が、自分のために房事にいそしんでくれている。そう考えただけでも、とてつもない充足感に襲われた。

 

「いい感じだ。愛紗の優しさが、よくわかるよ」

 

「そう、でしょうか。でも、そう感じてくださっているなら、嬉しく思います。もし胸だけで物足りなければ、こういうことだって」

 

 胸から飛び出した先端を、ぱくりと咥えられてしまう。味わうような動きだ。唇をすぼめ、尿道を舌で突いているようだった。

 やわらかな感触と、追い立てるように激しい感触。その両方に、射精感を大きく刺激されていた。

 乳首が擦れて、気持ちいいのだろうか。素晴らしい肉感のなかに、コリッとしたものが混じっている。視線を合わせてみて、わかった。感じている。物欲しそうな瞳が、全てを教えてくれた。

 

「ここ、大好きだもんな。どうだ、強くしたほうがいいか」

 

「ご主人様の、指ですから。どのようにされても、気持ちいいに決まっています。ですが……、ああっ!」

 

 楽しむように揉みしだいてから、先を強めにねじってやった。彼女は、たまらないというように顔を歪めた。しゃぶる動きは、続けている。

 きれいな色をしている。明るい場所でないのが、残念なくらいだ。乳輪もついで引っ掻いてやると、きゅっと眉根を寄せて肩を震わせている。

 

「身体、震えてるな。でも口だけじゃ、出してあげられないよ」

 

「んっ……、そんなっ。ご主人様の特濃の精液、味わいたくてしかたがないのです。頑張りますから、だから……っ」

 

 乳首を引っ張るのは、やめてやらない。それでも奉仕をしてくれる彼女が、愛おしかった。

 精一杯、身体を上下に動かしているのだろう。快楽も強いのだろうが、尽くしたいという本能も負けていない。胸が疎かになりがちだから、口淫でなんとかしようとしていた。

 そろそろ、いいのかもしれない。昂ぶってしまっているのは確かだし、口内を汚すのが楽しみになってきていた。たっぷりと、舌で吟味してから飲み込んでくれるのだろう。想像しただけで、我慢汁が滲んでしまう。

 

「愛紗がかわいいから、つい意地悪してしまうんだ。そろそろ、イクからね。一滴残らず、しっかり飲むんだよ」

 

「はい、ご主人様。ください、わたしに……ッ」

 

 戒めを解くと、終わりまでは一瞬だった。指で乳首を愛撫してやりながら、口内へ思いっきり射精していく。

 亀頭には、舌が添えられていた。ガイドレールのようなそこを、精液がびちゃびちゃと跳ねているのだろうか。

 わずかに、関羽の顔が下品に歪んでいる。久しぶりだから、量が多かったのだろう。頬をぷくりとふくらませ、せわしなく舌を動かしている。溜めていたから、味も濃いのだろうか。さすがに、そこまではわからなかった。

 

「すごい、です。舌に絡んでしまって、なかなか飲み込めません。ほんとうに濃厚で、しばらく匂いが残ってしまいそう……」

 

「いやらしい子だって、みんなにバレてしまうな。それとも、もう知られているか」

 

 豊満な身体に、手を這わせる。どこも、触られて喜んでいるようだった。

 普通に暮らしていたままでは、手の届かない女性だったのだろう。気分が奮い立つ瞬間というのは、色々とある。だが、愛しい女を抱くというのは、格別だった。

 

「このような、姿勢でっ。恥ずかしいところを、ご主人様に全て見られているようです」

 

「暗いから、そうはっきりとは見えないさ。だから、間違えてしまうかも」

 

 わざとらしく、尻穴に指をあててみた。うつ伏せとなった関羽に、臀部を持ち上げさせている。煽情的な格好だ。いやでも、男の部分を熱くしてしまう。

 

「やっ、違います!? お戯れを、すぐにこうして……わたしをからかわれるのですから」

 

「あながち、冗談でもないよ。だけど、今日はやめておこう。愛紗のここが、ずぶ濡れになってしまっているからね」

 

 ふたり分の汁を纏ったモノを、膣口にあてがう。尻肉が震えている。期待しているのだろう。

 ならば、それ以上の快感で応えねばなるまい。

 

「わかるか、愛紗。俺のモノは、どこまで入っている」

 

「あ……、はいっ。中ほどで、熱さを感じています。とてもたくましくて、あぐっ……!?」

 

 言い終わる前に、一番深いところをドンと突いた。油断をしていたのか、快感は声にならないようだった。

 粘つく蜜が、次々に分泌されているようだ。奥までいれると、抱きしめられているようで気持ちがよかった。

 

「子宮の入り口に、おちんちんの先があたっています。いやらしい形が、はっきりとわかってしまうようで。でも、好きなんです。こうされると、隅々まで愛していただいているようですから」

 

「愛しているんだから、当然だろう? それに俺の形、しっかり覚えてくれたみたいだな。いつも以上に、深く繋がれている気がする」

 

「嬉しいです、ご主人様。深くまで受け入れられているのは、この体勢のおかげでもあるのでしょうか。抱き合ってするのとは、また別のところが擦れて……」

 

「そうかもしれないな。俺も、いい気持ちだ。愛紗のとろとろの襞が絡みついて、奥から離れられない」

 

 尻を撫で、軽く腰を揺さぶる。激しい動きなど、必要ないのかもしれない。気分は間違いなく高揚するが、このままでも果てることはできそうだった。

 察したのか、合わせるように膣肉が締め付けてくる。吐息がもれる。子宮口を擦り、お返しをしてみた。

 

「穏やかな繋がりというのも、いいものですね。ご主人様のお心に触れているようで、身体が悦んでしまっています。あうっ、そこ……ッ」

 

 休まず、擦り続ける。関羽の喜悦した様子を見ているのも、たまらなく好きだった。

 黒髪が、闇に溶け込んでいる。さらりとした手触りだった。吸い寄せられるように近づき、匂いを確かめた。

 甘い、というのだろうか。とにかく、男のものとはまるで違うのだ。房を手に取り、嗅ぎながら腰を揺する。倒錯が起こる。どういう仕組なのだろうか。

 気になったが、腰は止められなかった。収縮につられて、また吐き出したくなっている。余さず、子宮にそそぎたい。雄の劣情だけが、脳内を支配している。

 

「出したくなったら、いつでも出してください。わたしのお腹のなかを、ご主人様の熱いもので溢れさせてほしいのです」

 

 そう言いながら、甘噛をするように圧を強めてきた。口内に出されたものを、思い出しているのだろうか。ちらりと見えた赤い舌が、興奮を誘った。

 奥歯を食いしばって、締りのキツい膣内を動く。少しでも気を抜けば、いまにも射精してしまいそうなのだ。

 

「大きくなっていますね。凄まじいくらいです。ゆるやかに抱かれているというのに、こんなにも感じてしまう」

 

 限界のようだった。どうせなら、彼女を抱きしめて果てたかった。

 乳房を腕で抱き、子宮口を押し開いていった。もう無理だというところまでいって、解き放つ。こうしてやれば、精液の熱さもよくわかるだろう。

 

「直接、打ち込まれているようです。太い管を伝って、子種がびゅくびゅくって……!」

 

 快楽に溺れている身体を、さらにキツく抱いた。射精はまだ、終わりそうにもない。獣のごとき格好で交わり、最奥に精を泳がせる。

 残した理性で、また髪を嗅いだ。甘い香り。沸騰寸前の頭を、穏やかに癒してくれる。

 

「これで、何回目だ。久々だったから、張り切りすぎてしまった気がする」

 

「数えてなど、いるわけがありません……。もしそうだったとしても、気をやるたびに忘れてしまいます」

 

 あれから、何度交わったのだろうか。出せるだけ出し尽くし、それが終わると抱き合っている。夜が白んでいた。心地よい疲労感はいいが、眠気が振り払えそうにもない。

 口づけを交わしながら、衣服を整えてやる。股のほうは、どうしようもなかった。ありあわせの布で拭い、ひとまず下着を履かせた。

 

「いけませんよ、もう」

 

「ごめん。一緒に眠ろう」

 

 惜しくなって、胸を愛撫していた。抱かれながらそんなことを言うのだから、おかしくなってくる。

 衣装の前を留めてやり、寝転んだ。もう数日すれば、戦いは始まっているのだろう。そう思うと、手放すのが嫌になってしまう。

 

「すう、すう……」

 

 寝息すら、愛おしい。ぴったりと身体を合わせると、体温がじんわりと伝わってくる。

 散々、味わったはずなのだ。けれども、その時とはまた違った安らぎがあった。

 

 

 

 

 

 

 早暁の原野。騎馬の一群が、馬蹄を響かせながら進軍している。かかげる旗は、「曹」の一文字。その先頭に、曹操はいた。

 両脇を固めるのは、夏侯惇と夏侯淵である。堂々たる体躯の馬を駆り、周囲に睨みを利かせていた。

 

「斥候は、戻ってきているのかしら」

 

「はい。先程、報告を受けました。鉅鹿の黄巾軍を突こうとしている勢力は、我らだけではないようです」

 

「ほう、どこのどいつだ。もっとも、誰が来ようともわたしの戦功は譲らんがな」

 

 夏侯淵がそう言うと、夏侯惇は狩りに備える猛獣のように笑った。戦いに飢える配下とは違い、曹操は冷たい視線で前を見続けていた。

 自分のほかにも、大軍に向かおうとしている者がいる。それは誰か。なんとなく、予感はあった。

 

「涼州からでてきた董卓という将が、官軍を率いているそうです。以前の戦で失脚した、盧植もそこに加わっているといっておりました」

 

「それだけかしら。まだ、いるのでしょう?」

 

 主君の読みの鋭さに、夏侯淵は薄く笑う。曹操がそういう人間だから、仕え甲斐があり、敬愛したくもなるのだ。

 

「陳留で姉者が目をつけた、あの男でした。天の御遣い、北郷一刀。あの者の軍勢が、董卓の兵と並んでいるそうです」

 

「へえ、そうなの。面白いわね。幽州に行ったとは聞いていたけれど、久しぶりにまみえることになりそうじゃない。桂花(けいふぁ)は、どう思う?」

 

 桂花というのは、曹操軍の帷幕を支える荀彧(じゅんいく)のことであった。名門の出であった荀彧は、初め袁紹のもとに出仕していた。しかし結局、馬が合うことはなかったのである。袁紹の配下のままでは、己の才を充分に活かし切ることなど到底無理だろう。そう判断した荀彧は、隣国で評判のよい曹操をつぎの主として選んだのである。

 彼女の才能を買った曹操は、すぐさま側近として登用した。自らの見出した者に対しては、迷いなく重用する。そういう果断さを、曹操は持つべくして持っていた。

 

「華琳さまが、わざわざ気になさるほどの男なのでしょうか。それなりに兵を集めてはいるようですが、いまがそういう時勢だからともいえます。我らの戦の邪魔をしないのであれば、捨て置かれてもよろしいのでは?」

 

 荀彧は、極度の男嫌いでもあった。姿を想像するだけで、虫酸が走る。できることなら、関わりたくもない。それが本音だった。

 それに、愛する主君が顔も知らない男のことを気にするのが、面白くないのだ。荀彧も、夏侯姉妹と同じく曹操と寝ることがある。透けるような肌。しなやかで細い指。

 そのどれもが、荀彧の身体を熱くさせた。

 

「ふふっ。相変わらずね、桂花は。でも、あれを無視することは許さないわよ。いつの日か、矛を交える時が来るかもしれないのよ。だから、油断なくつとめておくことが、あなたの役割でしょう?」

 

「はい、華琳さま。命とあらば、多少のことなら我慢もできます」

 

 猫の耳のような装飾がついた頭巾が、風に揺れている。荀彧は少しだけ顔をしかめたが、反論をするつもりなどなかった。役目を受けたからには、必ず全うしてみせる。それが曹操という、覇王の器量を持つ者に仕えた荀彧の挟持なのだ。

 

「急ぐわよ」

 

 戦というのは、生き物のようなものである。なにかの要因で変貌し、情勢が変わることもある。

 後方では、許楮(きょちょ)典韋(てんい)が歩兵を叱咤していた。そのふたりも、黄巾軍との戦いの最中見つけた武勇の者である。遅れる兵がいる分だけ、全体の速度が落ちてしまう。曹操の兵は鍛えられているが、兗州から北上してきているために疲労していた。

 戦闘が始まってしまえば、いくらかの疲れなど吹き飛んでしまう。生きるか死ぬかのことであり、死ぬ者はそこまでの運というだけなのかもしれない。とにかく、曹操は全軍を走らせた。昇り来る太陽の日差しが、やけに眩しく感じられた。

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