かルとホらーのヒろイんに囲まレた爛レた日常 作:SHV(元MHV)
とまあそんなとこはさておき、今回から本領発揮。具体的にはエロだぜひゃっはー!
ということで今回のお話には★がつきます。あと最後の方でふたなりありますので注意。ちなみにふたなりは公式です。
蔵木は闇の中にいた。
手を伸ばすも、何も掴むことができない。足もそうだ。
空中に投げ出されたような、水の中を浮かんでいるような、不思議な感覚だった。
不意に、蔵木の体に触れる気配があった。
蔵木は無造作にそれを掴むと、それを自身の眼前へともってくる。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛……」
まさかの伽椰子だった。とはいえ蔵木は真っ暗闇でそれを捨てる気にもなれず、ひとまず彼女を捕まえたまま泳ぐようにして動いていく。何も見えない暗闇にも拘わらず、すでに蔵木はなんとなく感覚を掴んでいた。
ふと蔵木は、自身が眼帯を外していなかったのを思い出す。自分の力ではないためあまり頼りにしたくはなかったが、そう贅沢も言っていられない。
蔵木は伽椰子を抱くのとは逆の手で眼帯をむしり取ると、その目に力を込めていつも以上の出力で“死の呪い”を発動する。
──ゾワッ……!!──
不思議な感覚が空間に拡がる手応えを、蔵木は得る。とはいえ闇が晴れたわけではない。
そこで蔵木はひとまず腕の中の伽椰子以外の全方位へ、眼力を込めて次々と“死の呪い”を解放していく。
幾度と起こる不思議な感覚。目の力を解放するのが百を超えた頃、不意に眼前の景色が開いた。
そこは奇妙な空間だった。まるで複数の絵の具を混ぜこんだかのように、周囲全ての景色がぐるぐると赤や黒、茶色と歪に混ざり歪んでいる。
蔵木は抱いていた伽椰子を見下ろすと、不思議と彼女は弱っていた。そして蔵木は、はたと気づく。いつの間にか、スリップ姿の彼女の尻をガッツリと掴んでいたことに。
「……あ」
思わず蔵木はその感触を意識してしまう。全身が切り刻まれ、顔面からも血を流しているにも拘わらず、怒張する蔵木の逸物が伽椰子の腹を押していた。
なぜか伽椰子は大人しかった。普通ならば、恐らくこのような空間に引きずり込まれた時点で死んでしまっているからだろうかと蔵木は考察した。しかしそもそも蔵木自身、なぜ自分が無事なのかはわからない。だが心当たりはある。まず間違いなく、自身の特異体質が原因だろうと。
蔵木は無意識に伽椰子の尻をもにもにと揉みながら、出口ないしそれに類する何かはないかと探し続ける。
ふわふわと泳ぎながら、代わり映えのしない景色を眺めつつ伽椰子の尻を揉む蔵木。はじめは呻き声をあげていた伽椰子だったが、いつの間にか彼女は声をあげることなく俯いていた。
蔵木は最悪“門”を開くつもりだったが、まだその時ではないと感じる。それに、“門”を開くことは最終手段でもある。あれは周囲全てを食らい尽くすという特性も持っているためだ。
“門”。蔵木の影から現れる無数の青白い腕を召喚する存在こそ、彼の特異体質の由来だった。彼は生まれついた時より、“冥界の門”としての性質をもってしまった人間だった。それゆえに狭間から来る存在に触れることができるし、害意を込めれば打ち滅ぼすこともできる。貞子の“死の呪い”が効かなかったのも、ある意味で狭間とこちらの世界を繋ぐ境界線そのものであるがゆえに意味をなさなかったのだ。
最初その“門”が開いた時、蔵木はその周囲にいた悪霊と人間をもろともに全滅させたことがあった。一度開けば制御不能の最終兵器。蔵木はこれを長い年月をかけて修行し、自らの意思で開けるようになっていた。
「……ふ……」
不意に、尻を揉まれ続けた伽椰子が呻き声以外の声をあげた。蔵木はその顔を見下ろすが、見た目に変化はないように見える。
どこか無防備な、無抵抗の伽椰子。蔵木はそんな彼女を見て、邪な感情が首をもたげるのを感じる。伽椰子もそんな蔵木の気配を感じたのか、その体を僅かに震わせた。
蔵木はおもむろに伽椰子のスリップを脱がし、自らも服を脱ぐ。すると、そこにはかつて伽椰子の夫だった佐伯剛雄によって傷つけられた無数の傷跡が現れた。
蔵木はそれら傷跡のひとつひとつを舐めとり、舌を這わせていく。
「……っ! ……!?」
どこを見ているのかわからない状態で、困惑した伽椰子が全身をひくつかせる。
蔵木はそれに構わず、次々と彼女の全身へと舌を這わせていく。
手首、二の腕、肩、首、うなじ、背中、腰、太もも、膝の裏、ふくらはぎ、かかと、足の裏。
伽椰子の夫だった剛雄さえ触れたことのない領域まで、蔵木は舌を這わせていく。
「……!! ……!!!!」
その舌が伽椰子の陰部に到達した時、伽椰子は蔵木の舌先が触れただけでその全身を大きく揺らしガクガクと震えた。
「こ、こば……! こばやしく……!」
気がつけば伽椰子の全身に傷はなくなっていた。また彼女の目も正気を取り戻しているかに見え、まるで悲鳴をあげるかのようにかつての思い人の名前を口にする。
「……俺は蔵木京介だ」
困惑し混乱する伽椰子へ、蔵木は挿入と同時に名を名乗った。
「あ゛っ……! あう、ぐっ……!!」
まるで破瓜した
「……動くぞ」
蔵木は伽椰子の頭を撫でながら、ゆっくりと抽挿していく。
伽椰子は口を真一文字に結び、目を白黒させながら蔵木からの行為に耐えていた。
浅く、深く、まるで何かを探るように繰り返される前後運動。
蔵木は伽椰子を抱き締めながら、時おり角度を変えて抽挿を楽しむ。すると、不意に伽椰子の反応が変わるポイントがあった。
そこで蔵木は一度腰を止めると、伽椰子は蔵木を見上げながら嫌々と顔を横に振る。無論、蔵木が動きを止めるわけなどなかった。
伽椰子は結んでいた口を開け、一際激しくなった抽挿を受けながら叫ぶ。
「あ゛あ゛っ……! あ゛あああっ……!!」
呻き声が、徐々に甘えを含んだものへと変わっていった。伽椰子は涎を垂れ流し、腰が痺れるような甘い感覚に酔いしれる。
「こばっ……! こばやしくんっ! こばやしくぅんっ……!」
この期に及んで未だかつての思い人を叫ぶ伽椰子へ、蔵木は全力での抽挿を開始する。
「……俺は蔵木京介だ」
「こばやっ、あ、あ、あ……! こば、アアァングっ!!」
蔵木の全力の抽挿は止まることがなかった。すでに幾度も意識を飛ばしかけた伽椰子はその都度かつての思い人を叫んだが、絶頂の度に耳元で蔵木の名前を囁かれ、自身を抱く相手が誰かを問われてその意識が蕩けていく。
「あっ……! あ、ああっ! きょうす……! きょうす、けぇぇ!!」
「そうだ! 俺は蔵木京介だ!」
「ああぅ! きょうすけっ! きょうすけぇっっ!!」
一度名前を読んでしまえば、もはや伽椰子の未練は跡形もなかった。
抽挿され続ける蔵木の怒張に愛しささえ感じながら、伽椰子は自身を我が物とせんとする蔵木の行為に安堵さえ感じた。
「はあっ♡ あんっくぅ♡ ふああああっ……♡」
もはやそこに、かつて呪いを振り撒いた“呪怨”の塊である伽椰子の姿はなかった。あるのは一個の雌としての本能に目覚めた女としての姿。両足を蔵木の腰にからめ、自身の腹を抉るその雄々しさに全てを委ねる伽椰子の姿だけがあった。
「きょうすけっ……! いっしょ、いっしょぉ♡」
「……いくぞ!!」
もはや伽椰子の脳裏に小林くんの思い出も、その姿もなかった。唾液の一滴一滴が舌先を通じて脳髄に流れ込み、彼女の思考を痺れさせていく。
「はあああああああぁぁぁぁぁッッ♡」
蔵木の太い首にしがみつきながら、すっかり生前の姿を取り戻した伽椰子はその意識を失った。
◇▫️◇▫️◇▫️◇▫️◇
「……やりすぎた」
スッキリした蔵木は思わずといった様子で呟いた。ここのところ連日夢の中で貞子に求められてはいたが、所詮は夢である。満足することもできず、逆に夢の中で最高の美女である彼女を抱きまくっていたため煩悩が破裂寸前だったのだ。……と、一応それっぽい言い訳はしてみる。
ちなみに全身をべとべとにした伽椰子は、再び蔵木に抱かれて眠っている。その寝姿は実に安らかなものだった。
──ゾクッ!──
その時蔵木の首筋を、ひどい寒気が襲った。
振り向けば、そこには少年らしきナニカが立っている。
「……俊雄か?」
蔵木はそう誰何するが、白い少年に似た人型は答えない。だがなぜか蔵木を睨むように見つめていた。
「ア゛!」
蔵木は答えない時点で相手を敵と断定。白い人型を“死の呪い”で攻撃する。
「……繧医¥繧ゆス呵ィ医↑縺薙→繧偵@縺ヲ縺上l縺溪ヲ窶ヲ��」
それは奇妙な言語で蔵木を恐らくは罵ると、“死の呪い”の影響か形を保てず溶けていった。
「……なんだったんだ、今のは」
蔵木は腕の中の伽椰子をかき抱きながら、自身を襲った初めて感じるほどの怖気に警戒する。
その時、不意にガラスが割れるような音がした。見れば、蔵木の頭上に丸い穴が開きつつあった。
「……!!」
そこから現れたのは、半泣き状態の貞子だった。どうやら美津子も一緒らしく、二人して穴を覗いている。
しかし二人は同時に固まった。具体的には、全裸で抱き合う伽椰子と蔵木を見たことで。
穴が徐々に閉じていく。貞子と美津子の蔵木を見下ろす視線は、まるでかつての貞子を思わせるほどに恐ろしいものだった。
「……ちょ、ちょっと待て!」
さすがに慌てた蔵木が急いで穴へと向かう。なぜか突然助けることをやめてしまった二人に蔵木は気まずくなりつつ、伽椰子を連れて地上を目指すのだった。
◇▫️◇▫️◇▫️◇▫️◇
「捨ててきなさい」
「……猫じゃないんだぞ」
開口一番、全裸で現れた蔵木に加奈子が告げた言葉は、その腕に抱かれた伽椰子を指してのものだった。
「……あのね、それ“呪怨”の中心と思われる伽椰子よね? なんでそんな超一級の危険呪物拾ってくるのよ!」
まさか異空間でセックスしてたら懐かれましたと言うわけにもいかず、蔵木は困って傍らの貞子と美津子へと視線を向ける。
しかし彼女らはそんな蔵木の様子を一顧だにせず、知らん振りを決め込むとばかりにぷいと顔を背けて実体化した姿を消していった。
仕方なく蔵木は、伽椰子に連れ去られた世界で見た奇妙な白い人型が“呪怨”の核だと説明する。それを証拠に、もはやこの家が“呪怨”としての呪いを残していないことも。
加奈子はそれを受けて、しばし考え込んでいた。確かに蔵木が飲まれてから三十分。本人曰く異空間では六時間ほどが経過したとのことだったが、彼が出てくるまでに【入ったら死ぬ家】が持つ呪詛の力は不思議なほどに消えてなくなっていた。
一度は火災が起きたせいで消防を出動させるか迷った加奈子だったが、どこからともなく溢れた水によってそれも鎮火した為、現状ではこの案件は解決したと見なさざるを得ない。
「……まさかとは思うけど、神性存在が絡んできてる可能性があるわね。そうだとすると厄介だわ。……けど、そうね。いいわ、その人の身柄は貴方に預けます。くれぐれも監視を怠らないように!」
びしっと指を突きつけ、蔵木に断言する加奈子。蔵木としても今さら彼女を捨てる気にもなれず、正直ホッとしていた。
「ねえ、それにしても不思議なんだけど、どうして伽椰子は受肉しているの?」
「……詳しくはわからん。が、恐らくは過去に犠牲者の胎内を利用したんだろう」
「……そういうこと。まるで
そう勢いよく告げた加奈子が家の前に集合していた人員へと引き上げる指示を出していく。蔵木はひとまず溝呂木に連絡を入れながら、全裸の彼女をどう扱おうか悩んでいた。
◇▫️◇▫️◇▫️◇▫️◇
事件から一ヶ月が過ぎた。
伽椰子の身柄は環境省が偽造の身分証を発行してくれることとなり、その名前も佐伯伽椰子から蔵木伽椰子へと改められた。遠戚という扱いに落ち着いたらしい。
女性用の着替えを頼まれた溝呂木は最初困惑したが、その相手がかつて事務所に現れた伽椰子だと知ると更に驚いた。
ひとまず彼だけでは荷が重いと、翌日になって応援に来た柑菜が伽椰子の着替えを担当した。
伽椰子は無口だったが、美津子とさえ友人となれた柑菜とは悪くない関係を気づけたようだった。
なお貞子と美津子の機嫌があまりに治らなかった為、蔵木はここ数日夢の中で貞子と美津子を気絶するほど抱くはめになった。美津子の見た目が蔵木にとってはネックだったが、伽椰子との一件以来色々と吹っ切れた彼によって彼女の計画通りと相成った。おかげで蔵木は余計ムラムラするはめになったが。
ちなみに【入ったら死ぬ家】は蔵木の物となった。これは加奈子から支払われた現金の報酬に加えて、個人的なプレゼントとのことだった。名義は車と同じで溝呂木であったが。
蔵木はその特異体質の為、霊的な存在に対して極めて強い力を振るうことができる。しかし同時に悪霊なども引き付けてしまう為、これまではあちこちを移動しては車中泊を繰り返す毎日だったのだ。
その点このかつて【入ったら死ぬ家】と呼ばれた家は、蔵木の力をこれでもかと注がれ呪いが消滅したことで彼にとって理想的な霊的拠点と化しており、また生半可な霊障もこれだけ凶悪な元悪霊が三体もいれば問題なかろうとの加奈子の判断だった。
このことを蔵木は大いに喜んだ。まさかのマイホームである。あちこち壊れた家だったが、元よりホームセンターへ行くのが日課のような男である。
わずか一週間で家の中は片付けられ、壊れた場所もある程度修理を済ませてしまっていた。
念願の拠点を手にいれた蔵木。しかしそんな彼がすることと言えば……。
「……! ……!!」
伽椰子に憑依した貞子が、屹立した怒張を蔵木にしごかれ、同時に膣へと抽挿を繰り返され声にならない悲鳴をあげる。
夢の中では幾度も交わった貞子だったが、伽椰子の肉体に入れると知ってからは美津子と交代でその肉体を借りていた。
その刺激は夢のなかでの比ではなく、すでに貞子は十を超える回数絶頂していた。
「あ……も、ゆる、し……♡」
「……だめだ」
膣口から溢れるほどに精液を注ぎ込まれ、貞子はその美しい
「……次、美津子な」
蔵木の獣のごとき行為に、夢でした時の余裕を発揮できず遠慮する美津子。その幼い顔を横にふるふると動かしながら、徐々に後ずさりしていく。
しかし彼女は逃げられない。いつの間にかその全身を貞子の髪の毛に捕まえられていたからだ。
「うふ……ふ……にがさ、ない……♡ あう……♡」
目に♡を浮かべ、喘ぐ貞子。ちなみに伽椰子へ取り憑くと見た目が各自に近くなるため蔵木はそれも同時に楽しんでいた。
加えて貞子が入ればやや乳が大きくなり、その股間には怒張が現れる。
美津子が入ればその全身は縮み、少女のものとなる。
──やがて力尽きた貞子が、無理矢理美津子と自身を入れ替えた。本人は満足げに半分透けながら入れ替わった美津子を眺めている。
怯える美津子に蔵木は優しくキスを落としながら、サイズ比がおかしい怒張を遠慮なく美津子の陰部へと突きこんだ。
「ひぎぃ……!」
腹の形が変わるほどの大きさだが、彼女が感じるのは苦しさだけではない。生きている頃には味わえなかった、尋常ではない快感があった。
今日も今日とて蔵木はかつて悪霊と呼ばれた女達を抱き続ける。
玄関の門扉では、黒い子猫が月を見上げて“マー”と鳴いていた。
ということで蔵木さんによる伽椰子陥落でした。あれだね、ち○ぽには勝てなかったよってやつだね。ていうか絶対公式で伽椰子ドスケベだってばよ。
ちなみに異空間に現れたヤバげな奴に呪怨の原因となっていただきました。だってそうしないと伽椰子救えないやん(´・ω・`)
伏線? なんのことやら……(目をそらす)