※この作品はR-18です。

魔軍参謀の憂鬱   作:黒岩

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ザビエルの企み

 ――NC681年。

 

 その年のJAPANは正に激動の一年であった。

 藤原家から出奔し、全国各地を旅していた藤原石丸が、関東にて主家である藤原家から独立し、下剋上を起こした平将門を、僅かな手勢をもって破り、降伏させることに成功。その名を日ノ本中に知らしめた。

 石丸は藤原家より城を与えられ、一国一城の主になったが直ぐに城を飛び出して仲間とともに旅に出た。

 その行き先は鬼達が住まう世界――地獄。死国より繋がる大穴から地獄へと向かった石丸は、そこで鬼達の秘宝である三種の神器を盗み、史上初。JAPANの盟主である“帝”になったのだ。

 石丸を疎ましく思っていた親兄弟も帝となった石丸に膝を折り、名実ともにJAPANの王となった石丸はその後、直ぐに各地で暴れまわっていた妖怪騒ぎの解決に乗り出し、初代妖怪王である黒部と一騎打ちし、勝利。翌日、早朝から石丸の城の前に座っていた黒部は城から出てきた石丸に向かって頭を下げながら言った。

 

「石丸! お前の強さに惚れた! 今日、今、この瞬間より! 俺はお前の部下になる! どうか、この俺を便利に使ってくれ!」

 

 しかし、黒部は条件を付けた。

 

「俺は今日からお前の部下になる。だが、それはお前が俺より強かったからだ! もし、弱音を吐いたり、諦めたり、情けねえ姿を見せて、俺を幻滅させるようなことがあれば――」

 

 獰猛な牙を見せて黒部は言う。

 

「俺がテメェを噛み殺す! どうだ! それでも俺を部下にするか!?」

 

 石丸は黒部の申し出を豪快に笑って受け入れたことで、妖怪をも配下にした。

 藤原家を支配、日ノ本の民を全て臣下にし、妖怪までも軍勢に加えた初代帝・藤原石丸は、日ノ本が誕生して初めて、JAPAN統一を成功させたのだ。

 そしてその報は、大陸にも伝わっていた。

 

 

 

 

 

 魔物界。

 魔王城の北にある大きな魔物の街にある魔軍司令部では、魔物大将軍達による会議が行われていた。

 話す議題は魔軍全体が関係した報告、戦略、作戦についても話すが、今日は人間の事について話が盛り上がっていた。

 議長として席に着く魔物大将軍――リーはそれを口にする。

 

「どうやらJAPAN――あの東の島国が統一されたらしいな」

 

「うむ、こちらでも聞いているぞ。まあ魔物界と面していないし、直ちに影響はないのではないか?」

 

 答えたのはカミーラ軍を管轄する魔物大将軍ヴラド。

 彼は相変わらず、この街に来た時の最早お決まりとなった売店の串焼き肉を持ち込み、会議に参加する。生真面目なリーはそれを注意しようかいつも迷うが、こう見えて仕事には忠実な男であるので指摘することはしない。変わりに、反対側に視線を向け、机の上に置いたマス目の付いた板とにらめっこしている魔物大将軍、バルカに声を掛けた。

 

「……バルカ。お前は何をしている?」

 

「……ん? ああ、これはそのJAPANで流行っているという将棋というチェスに似たゲームだ。中々戦略性が高くて面白い。お前もどうだ?」

 

「……それが将棋盤であることは知っているし、お前が詰将棋に挑戦しているのも見れば解る。そうじゃなくて、今は会議中であってな……」

 

「そういえばレオンハルト様はJAPANの品を好んでいるらしいが、それで貴様も知っているのか?」

 

「……確かにそうだが」

 

 ヴラドの問いに頷く。それはリーの上司といえる魔人レオンハルトの話題だ。

 かの御方はJAPANが誕生して以降、その地特有の品々を好み、人間の国に工作員――まねしたやライカンスロープを送り込んで、商家を一つ作り、態々交易を結んでいるくらいにはJAPAN好きだ。

 何かが琴線に触れるのか、特に和食にはガルティア様に迫る拘りを見せ、城の料理人や街の方にも和食を広めさせるほどである。

 おかげでリーも随分和食に詳しくなってしまった。特に寿司などの海鮮系が好きだ。そして自分程ではないだろうが、和食に詳しくなってしまったのは他の魔物大将軍も同じようで、

 

「うむ、カミーラ様は態々取り寄せるほど好んではいないようだが私は好きだぞ、和食。特に串カツが好きだ。串刺しなところは勿論だが、甘辛いソースが好みでな。たっぷりと付けて食べるのが良い」

 

「……一応言っておくが、あのソースは二度漬け禁止だぞ? マナー違反だ」

 

「何ぃ!? そうなのか!?」

 

「ああ。それやるとレオンハルト様が烈火の如く怒り出すから気をつけた方がいい。あの方の数少ない怒るポイントだ」

 

「む、むぅ……そうなのか……わかった。気をつけるとしよう……」

 

 ヴラドのマナー違反を指摘してやるとバツが悪そうに頷く。実際、以前レオンハルト様は部下達を招いた食事会で死ぬほど怒ったことがある。あの時は怖かった。二度漬け厳禁。

 食事についての話題が出て何か思い当たる事があったのかバルカも顔を上げながら顎に手を伸ばすと、

 

「ふむ……自分はすき焼きが好きだな。後は……うなぎとか」

 

「! ん、んんっ……」

 

 リーはその言葉にガタッと膝を立て掛けた。しかし一度咳払いをしてあくまでも冷静に、

 

「確かに、うなぎは美味いよな、うむ。……バルカよ。会議が終わったら私の行き付けの和食のお店があるのだがどうだ? うなぎも美味いぞ?」

 

「それは良いな。是非連れて行ってほしい」

 

「……おい、リー。そこは串カツは出るのか?」

 

 バルカと夕飯の約束を取り付けていると、横からヴラドが口を挟んできた。その問いに、リーは頭の中の記憶を引っ張り出し、

 

「……どうだったか……だが、うなぎの串焼きや焼き鳥ならあるな」

 

「む……ならば私も連れて行け! バルカだけ誘うとは、ずるいぞ貴様!」

 

「ずるいとは……いや、別に構わないが」

 

 さらにはヴラドも一緒に連れて行くことになったが、構わないだろう。ヴラドは人間で言う貴族然として、マナーや礼儀がしっかりしているし、店で変な行いはしないだろうし。

 ……うむ、夕食が楽しみであるな。

 普段は所属や考え方の違いから衝突したりすることもあるが、偶には大将軍同士、親睦を深め合うのも悪くはない。麾下の者達や、バルカとの食事会は慣れているが、ヴラドとは殆ど一緒したことがない。レオンハルト様とカミーラ様も仲はそれなりに良い。だからと言うわけではないが、こちらもレオンハルト様に倣い、大将軍同士の関係を深めて少しでも軍同士の軋轢を緩和出来れば良いだろう。お酒も飲むであろうし、偶には本音で語り合うのも――

 

「――こらてめぇら!! 何を戯けた話してやがる!?」

 

 と、リーが夕食についての思案に耽っていると、荒っぽい声が議場に響き渡った。声の持ち主に視線を向ける。ヴラドやバルカも同様だ。そんな中、ヴラドが軽く息を吐き、

 

「……何だコウウ? 相変わらず貴様は騒がし――ん? もしや貴様……仲間外れにされたことで憤慨でもしているのか?」

 

「む、そうだったのか……済まないコウウ。さすがの天才の自分でも、君のぼっちさを見抜くことは出来なんだ……」

 

「……そうなのか?」

 

「喧嘩売ってんのかてめぇら!! んなわけあるかよ! てめぇらが関係ない話で盛り上がってるから注意してやってんだよ!」

 

 怒声を上げるのは、ザビエル軍の魔物大将軍であるコウウだ。

 彼は食事の話で盛り上がっていたこちらに対して声を上げると、リーの方を見て、

 

「リー! てめぇまで何脱線してやがる! 普段のバカ真面目さはどうした!?」

 

「す、すまない。好物の話でテンションが上がってしまい……」

 

「ガキがてめぇは!?」

 

 コウウの指摘が耳に痛い。確かに、食事のことで会議の話題から逸脱してしまうとは大将軍にあるまじきことだ。しかもそれが、好物の話が原因というのも何とも情けないものだ。面目次第も無い。

 顔を俯かせ、肩を落としていると、それを見兼ねてかは解らないが、ヴラドがコウウに向かって、

 

「……ふん。普段から自分勝手な意見で会議を迷走させている貴様が言うと説得力が違うな」

 

「んだと!?」

 

 ヴラドの皮肉にコウウが激高して立ち上がる。

 

「俺の意見はザビエル様の意見でもあるんだぜ! 軍の方針を口にして何の問題がある!?」

 

「……だとしてもだ。少しは兼ね合いというものを考えて口にしてほしいものだな……」

 

 ヴラドが低い声で言う。少しだけ気勢が落ちたのは、その意見の正当性を認めているが故だ。

 昔と違い、魔人四天王であるザビエル様の軍を管轄しているコウウが軍としての方針、意見を口にすることは、彼が言うように何の問題もない。しかし、他の大将軍らもそれは同じだ。ゆえに誰が動くか、どんな戦略を執るか、などでぶつかり合うのは当然で、それを議論し合って調整するのが自分達の役目でもある。

 だが、コウウのように――これはこうしろ! と力押しで強引に押し通そうとするやり方は、口にはしないもののリーにとっても不快に感じるもので、

 ……どうにも好かないな。何だろうな……大将軍は上司に似たりでもするのか?

 どうにも自分は、本来ならそう思うこともよくないことではあるが、ザビエル様があまり好きではない。それと同じで傲慢な振る舞いをするコウウにも好ましい感情を抱けない。前からそうであったような気もするが、ザビエル様に仕えてから更に傲慢になったように感じる。やはり似たのだろうか。

 そう考えると、ヴラドはカミーラ様のように少しマイペースで尊大だが貴族然としており、バルカはケッセルリンク様に似て、思慮深さを感じる。だがそこまで考えたところで、

 ……しかし、自分はどうだ?

 自分のことを思うと――やはり当て嵌まらないかもしれない、と思う。

 己はレオンハルト様ほど強くもなければ、懐が深くもない。あの頭を垂れたくなる、言うならカリスマは無いし、知恵に関しても遠く及ばない。レオンハルト様はよく自分のことを誉めてくださるが、自分は自分の出来ることを精一杯こなしてようやくあの御方のお役に立てるだけの平凡な者だ。それに、

 

「――それにJAPANに関われることはあまり無いであろうが。まさか人間の領地を横断して遠征するわけにもいくまい。そうだろう、リーよ」

 

「っ! あ、ああ……そうだな」

 

 まずい。思案に耽りすぎた。

 気づけば他の者達も会議に戻っている。咄嗟に頷いてみせながら、リーは思考を回してその言葉を引き継いだ。

 

「JAPANは人類圏の奥地であるし、攻め込むことはないだろう。それこそ、魔王様から勅命でも下りない限りはな」

 

「けっ……」

 

 そう言うと、コウウが不満そうに口を鳴らした。やはり今回も、彼自身の方針か、ザビエル様の考えかは分からないが、自分達でそれを行いたかったようだ。

 バルカも考えを巡らせていたようで、

 

「距離はそれなりだが、態々他の国を横断してまで攻め込む価値はないだろう。補給も面倒だ。それをするくらいなら近くの国に攻め込んだ方が良い」

 

「…………」

 

「決まりだな」

 

 とうとうコウウからも反論が出なくなった。コウウも大将軍だ。頭が悪いわけではない。ゆえにメリットとデメリットを天秤にかけ、そして他の大将軍の意見に逆らってまでやることは無いと判断したのだろう。

 出来れば意見を持ってくる前にある程度は分かる内容なのだから先んじて諦めてほしいところだが、コウウもザビエル様の命令を聞かなければならない身であるし、仕方のない部分もある。

 ……ともあれ、大将軍の意見は決まりか。

 JAPANは放置。新たに王が生まれたが、態々攻める価値は無し、と判断。

 だが、リーとして一つ思うのは、

 ……レオンハルト様ならどう判断するか……。

 かの御方はJAPANを気に入っている節もあるし、どこかに我々が見抜けていない価値を見出しているのかもしれない。

 今度さり気なく聞いてみようかと、それを頭の片隅に入れると、リーは立ち上がり、皆を行き付けのお店を紹介することにした。

 

 

 

 

 

 魔物界南部。

 人類圏に比較的近いその地に、それは建っていた。

 魔人四天王の一角――ザビエルの城である。黒塗りの、禍々しい雰囲気を漂わせたその城は、辺りに赤い染みが付着し、人骨が転がっているなどざらである。

 そんな城の玉座の間に、魔人ザビエルはいた。

 

「熱イ、アツ、う、あぁぁ……!!」

 

「ふふふ……どうした? 我を殺すのでは無かったのか? 踊っているだけではないか」

 

 玉座に腰掛けた、逆立った炎の髪を持つ男、魔人ザビエル。

 彼は城にやって来た人間を、その黒い炎でじわじわと焼き殺し、女の方は肌に爪を突き立てながら犯し殺している最中であった。

 

「ァ……う、ゥ……っ……」

 

 全裸にされ、右手を斬り落とされて虫の息となった女は、犯され続け、最早痛覚が機能しないほどに痛めつけられた。

 それを眺めて笑うのはザビエルの使徒である者達だ。

 

「愚かな者達ですな。ここをザビエル様の城であると見抜いた上で忍び込んでくるとは」

 

「そ、そそそそのおかげで愉しめるんだからいいだす。愉しいだすよ!」

 

「チ、イッパイ……ヒトイッパイコロセタ……!」

 

「まー、無謀には違いなかったな」

 

 それぞれ――煉獄、魔導、式部、戯骸。

 魔人ザビエルが誇る強大な使徒達だ。彼らは口々に、謁見の間に広がった光景を見て感想を言い合う。

 苦しめられ、あるいは既に殺された人間達。彼らは魔人ザビエルを討伐に来た冒険者一行だった。

 悪名高いザビエルを討伐するために集まったそれなりの実力を持つ冒険者達。実際、通常の魔物くらいであれば一蹴出来るほどの力と、強い意志を持った者達であった。通常の魔人であれば、無敵結界で傷を負わせることは出来ずとも、戦いにはなったであろうほど。

 しかしそれも、ザビエルとその使徒達には全く通用しなかった。

 そしてザビエルが自らの城を人間界に比較的近い位置に置いた理由もこれである。

 人間がやって来ることはそれなりにあることなのだ。しかし、その全てがザビエルの圧倒的な力に折れ、無惨な仕打ちを受ける。

 男は拷問した上で殺し、女は犯した上で殺す。使徒達に与えることもある。特に式部は人をしばらく殺していないと知能が低下して見境なく、それこそ魔物すら殺しはじめるので最低でも一人は殺させる。

 今回も、やって来て直ぐに式部が一人殺し、残りは魔導と煉獄が戯れに遊びながら殺していた。戯骸はあまり興味がないようで、戦闘を終えたら大人しくキセルを咥えている。

 ザビエルは女を犯し、殺し終えたところで、使徒達に向き直ると、普段他の者に向けるそれより、親しげな様子で声を掛けた。

 

「どうだ? 英気は養えたか?」

 

「はい、お陰様で……」

 

「ももも勿論だす、ザビエル様」

 

「タノシカッタ……!」

 

「暇つぶしにはなったぜ」

 

 それぞれ答えた使徒達に満足気に頷くと、ザビエルは先程殺した人間の髑髏を手で弄びながら、

 

「ならば良い。……では、そろそろ動くか」

 

「ザビエル様、さささ算段は付いただすか?」

 

 魔導が少し心配そうに言う。しかしザビエルは問題ない、と、

 

「煉獄と戯骸が持ってきた良い情報もある。それを餌にして、奴から仕掛けさせる。ご苦労だったな、二人共」

 

「役に立ったようで何よりです」

 

「…………」

 

 煉獄が恭しく傅くが、戯骸は何か思うところがあるのか、無言のままで膝を突いた。

 しかし気にすることなく、ザビエルは機嫌良く笑みを浮かべた。何故ならこれで、

 

「ふ、ふふふ……我から仕掛けては面目も立たぬしな。それに、奴から仕掛けさせることで、評価を地に落とすことも出来る」

 

 ザビエルの目の上のたんこぶ。それを削ぎ落とす念願の機会。それが巡ってきたのだ。

 魔人四天王であるザビエル。そうでなくても傲慢だった彼だが、魔王への忠誠心は高く、その役に立つためならどんなことだってしてみせる、と心から思っている。

 そんな彼が疎ましく思う男。それはたった一人しかいない。

 魔人筆頭。魔軍参謀。魔王ナイチサに最も信頼、重用されている魔人。

 

「レオンハルトを――倒す」

 

 あわよくば殺す。その時が来たのだ。

 ザビエルはそのために、戦意を滾らせ、口元に何かを企んでいるような邪悪な笑みを浮かべながら、魔王城へと向かっていった。

 

 そんな中、後に続く戯骸は一人。誰にも聞こえない程の小声でポツリと、

 

「……大丈夫かねぇ……?」

 

 胸騒ぎと不安を感じながら、ザビエルの背中を見ていた。

 




スラル「ちなみに、前回と今回で藤原家の名前有りキャラは全員出たっぽいわ」

キャロル「一応、一人だけ残ってますが、そこまで重要でもないキャラですので別にいいですわね!」

ケッセルリンク「……それより、何だか不穏な展開なのだが……大丈夫か?」

ペール「更に言うと、オリキャラは女性二人だけですね! 坂上田村麻呂さんとか戦国ランスに出てますし、菅原ミッチーさんとかも名前だけあるんですよね」

ケッセルリンク「そうなのか……いや、それよりザビエルが――」

シャロン「ザビエル様は次回、地雷を踏むそうですよ。ケッセルリンク様」

ケッセルリンク「地雷? ふむ……爆発するのかね?」

料理長「料理の話題と聞いて!! 私が来た!!」

メイド長「二度漬けは厳禁です。覚えておいてくださいね」

ガルティア「レオンハルトが怒るからなー。気をつけろよ」

ガウガウ「き、気をつけます……」

ライゼン「あの時の怒りようはすごかったな……」

エルシール「あの……先日届いたハニホンの話をする予定では?」

パレロア「無かったことになってますね……」

ハンティ「色々と興味深いこと、いっぱい書いてあったのにね」

レオンハルト「どうでもいいが、人数多くないか……?」

ラウネア「…………(次回ザビエル死す!)」

タルゴ「キシャア!(それ、前やったネタ!)」

サメザン「ピィイ!(11月もよろしくね!)」
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