結局分けることにはなるというか微妙に焦らすけども。というわけで本編どうぞ
紅魔城の客室。幾つも存在するそれらの一室に、二体の使徒は集まっていた。
「クケケケケ、おっすおっす~、来たよー火炎ちゃん」
「あ、来たんだユキちゃん……って、ノックくらいしてよっ!」
「めんごめんご」
「全くもう……」
魔人ラ・ハウゼルの使徒、火炎書士の部屋にノックも無しにやって来たのは、魔人ラ・サイゼルの使徒であるユキだ。
使徒の中で一番のキチガイと名高いユキと、使徒の中で最も臆病と自称する火炎書士。主同士の関係性もあって仲の良い二人は、いつものように暇を見つけて何となく顔を合わせていた。
呆れるような息を漏らす火炎書士は、お気楽なユキを不気味な仮面の奥から見ながらも一度本を閉じ、
「……というか、ユキちゃんが来たってことは……サイゼル様も?」
「そうそう。今頃はあのエロエロ魔人の手でサイゼル様がズッコンバッコンと大騒ぎしてる頃なんで可哀想な独り身は解散ってな感じで」
「そ、そういうこと言わないでよユキちゃん! それに、え、エロエロ魔人って、レオンハルト様の事をそう言う風に言うと何されるか分からないよ!?」
声を張り上げてアワアワとしながら注意する火炎書士。しかしユキの方は気にしていない様子で、
「相変わらず火炎ちゃんは初心だなー。もっと私みたいにエロ本読も?」
「読まないよ! というかユキちゃんも読んでないでしょ!」
「あ、バレてる」
すぐバレる嘘をつきつつ、ユキはケケケと軽い笑い声を室内に響かせる。
ツッコミに若干疲れた様子の火炎書士は、危機感があまりないユキに対して、少し声を落として言う。
「え、エッチなのはともかく……そういう発言は気をつけた方がいいよ。レオンハルト様も、優しいだけじゃないだろうし……」
「およ? そうなん?」
「そうだよ。ただでさえ私達、もうここの秘密を知っちゃったりしてるんだから、今更この輪から抜けるなんて出来ないだろうしね」
と、火炎書士は自分の見解を話す。
臆病な使徒を自称する火炎書士としては、ここの秘密を握ってることは胃が痛すぎるものであった。
だがお気楽なユキはやはりいつものように軽い様子で肩を竦め、
「秘密ってどんなの? 実は冷え性とか?」
「そんなどうでもいいのじゃなくて、ほら……あの白兎ちゃんとかアルベルト様とか……」
「あー、チルドレン?」
「そうそれ。これ漏らしたら大問題だからね? 気をつけないと……」
白兎やアルベルトといった魔人の子。彼らのことを、結構前に主共々明かされたわけなのだが、火炎書士としては正直、重すぎる秘密を知ってしまったと頭を抱える思いだった。
ただでさえ魔人の子であり、そのうちアルベルトなどは魔人同士から生まれた、生まれついての魔人だ。
魔物界において、最強の魔人であるレオンハルトの注目度は高い。彼が何か行動を起こせば高い確率でそれらは噂になる。
この秘密の使いようによっては、レオンハルトという魔人に大打撃を与えることも不可能ではないのだ。
もっとも、火炎書士には主人であるハウゼルを裏切る気は毛頭ないし、ハウゼルや自分達がお世話になっている相手に仇で返すといったこともするつもりはない。
ただ性格的に、そういった悪用の仕方を思いついてしまうということと、情報の重大さに息が詰まるというだけである。
そしてもう一つ。これはまた、胃が痛くなるような心配とは違うが、ちょっと気がかりなことがある。
それは、ユキが偶然にも口にした。
「まー、ユキちゃん的には? うちのぽんこつ上司がそれ聞いて顔真っ赤にして悶えてお股ぐしょぐしょにしてたし、新たなベイビーが生まれるんじゃね? みたいな心配が大きいですねハナホジ」
「最後の単語だけで全然心配してる風に聞こえないけどこっちも同じ……ハウゼル様、明らかに意識してましたからねー……」
「姉妹揃って発情中か? 繁殖期か?」
うーん……あながち違うとも言い切れない、と火炎書士は内心で言葉を作る。
別にそれが悪いとは言えないのだが、ちょっと気になることでもあるし、あり得ないことではあるので使徒の身として気になることであるのは確かだ。
ユキも口ではこんな感じだが、気になっているのは本当の様で、
「サイゼル様が子守り出来るわけがないですからね。ケケケ」
「そこ? ……いやまあ、確かにそうかもだけど……その点、ハウゼル様はいいお母さんになりそうかも」
仮に子供が出来たら、火炎書士やユキもその子供にも仕えるというか、魔人の使徒としてお世話をしないといけないので他人事ではない。ある意味、主人の世話よりも大変かもしれないのだ。
「……でも、確率的にさすがにそれはないよね。ケッセルリンク様は、千五百年くらい付き合ってようやくそうなったらしいし」
「そうやって油断してるとうっかりぽっこりお腹が膨らんで元気なベイビー誕生ってことになるかもよ?」
「不安になるからやめてよユキちゃん……」
とはいえ、言うように確率的にはとんでもない低さであるため、心配は杞憂に終わるだろう。
現在、レオンハルトが二人の仲直りのために色んな意味で一肌脱いでいるが、そうはならないはず。
事前にその計画を聞かされた身としては、やはり主とその姉の仲の修復が出来ればいいなと、自室で陰ながら応援しておく火炎書士だった。
サイゼルの部屋。
そこを訪れた魔人レオンハルトは部屋に入るなり、“ちょ、ちょっとどっか行ってなさいよ”と言われ、“かしこまかしこま~、後は若い者同士でごゆっくり~”と、相変わらずアレな発言をしながら入れ替わりで出ていったユキを横目にサイゼルと対峙する。
「……レオンハルト」
「今日はお前に用があっ──」
と、その先の言葉を口にしようとして、レオンハルトは途中で止めざるを得なかった。
何故なら、言葉の途中。二人きりになった途端、サイゼルがいきなりこちらの胸に飛び込んできたからで、
「い、いいから早くあたしを可愛がりなさいよっ!」
と、顔を赤くしながら強気に、それでいながらすでに頭を胸に擦りつけて甘えながら、サイゼルはそう言った。
これだからな……とレオンハルトは内心でなんとも言えない気持ちに襲われる。話が早くて助かるのも事実だが、サイゼルの甘えっぷりはハウゼル以上でたまに困らされる。
これも素直になる特訓を行ったせい──つまり自分の所為なので何も言えないが、ハウゼルに対して全然素直になれない辺りは、ほんとどうしたものかと悩んだものだ。
結局自分と二人きりの時は割と素直に要求を口にしてきたりするようになったが、姉妹仲の改善にはほど遠い。
故に前々から方法を考えていたが、結局はこの方法を使うことになってしまった。出来れば、別の方法が良かったのだが、仕方ないとレオンハルトは覚悟を決める。
「……サイゼル。今日はちょっと用事というか、提案があって来たんだが……」
「……何? 何でもいいけど、ほら……頭撫でたり、色々しなさいよ……! 話も聞くから……」
「……ああ、わかった」
と、サイゼルの頭や背中を撫でて可愛がってやる。すると背筋を震わせたサイゼルが表情を弛緩させ、
「ん、んぅ……もっとぉ……♡ これ好きぃ……♡」
……本当にこれで話が聞けるのか?
サイゼルの蕩けっぷりに疑問を抱いてしまうが、この言葉を言えば多少は正気に戻るだろうとレオンハルトは意を決する。
「ハウゼルとの仲直りの手筈が整った」
「! それってほんと!?」
それを告げるなり、顔をがばっと上げて驚きの声を上げるサイゼル。レオンハルトはさすがに大切な妹のことともなれば正気に戻るかと、内心ほっとする。これで元に戻らないようならどうしたものかと思っていたところだった。
「ああ、本当だ。もっとも、お前次第であることには変わりないがな」
「あたし次第……そ、それって、素直になって話してみるとか……?」
しかしこちらの続く言葉には不安そうな表情を見せる。やはり、この特訓を続けてからというもの、ハウゼルに対してはそこまで効果がないことを憂いているのだろう。それ以外の、特にこちらに対しては効果がありすぎるほどに現れたのだが、コンプレックスはやはり根深い問題の様だった。
だから、それ以外の解決方法を持ってきたのだと、レオンハルトは言う。サイゼルの疑問に首を振り、
「違う。……いや、最終的にはそうなるかもしれないか。素直になるための策ともいえる。かなり強引だが、最終的にはお互いの仲は改善されるだろう」
「……それが本当なら……う、嬉しいけど……出来るのか不安……」
「大丈夫だ。ふたりとも、普段やってることの延長線だしな」
「普段やってること……?」
ああ、と疑問符を頭に浮かべたサイゼルに対して頷く。
その方法とは──
「……聞いて驚くなよ────
「…………へ?」
サイゼルの顔が唖然とし、文字通り固まる。
それに対し、やはりそういった反応になるかと冷静に見つつも、言ってしまったことはしょうがないと、せめてこちらだけは毅然と対応してやろうと言葉を続ける。
「さ、ささささん……って……」
「聞こえなかったか。ならもう一度言うぞ──3Pだ」
「き、聞こえてるから何度も何度も言わないでよっ!?」
「それはすまん」
だがやはり顔を赤くしながらもツッコんできてるあたり、その意味くらいは知っているかとレオンハルトは頷く。
加えて、そのことに怒る可能性もあるかと思ったが、それもないようで安心する。
元々ハウゼルと関係を持っていることは知っているし、なんならそれに対抗している節もあるのだから大丈夫だろうとは思っていたが、問題は彼女を納得させることだと、赤くなったサイゼルの声を聞く。
「そ、そんなことで仲直りって……というか、あたしとハウゼルとレオンハルトって、無理無理無理!」
「ふむ、恥ずかしいか?」
「あ、当たり前でしょ! 特に、あの子の前でなんて……う、うぅ……」
「だが裸の付き合いという言葉もある。それくらいしておけば、もはや素直になることなど児戯に過ぎない。あっという間に達成出来るだろう」
「そ、そうなの? でも……」
「それにハウゼルの方は準備が出来ている。俺の方は言わずもがな。後はお前の意志一つだ」
「う、うぅ……」
ハウゼルと仲直り出来ると改めて告げると、心が揺れたのか、若干迷いを見せるサイゼル。
今の状況を客観的に見ると、仲直りを口実に姉妹丼を頂こうとしてるクズ野郎の様だが、そういった目で見られるのはいつもの事であるため、もはや気にならない。気にしないように努めている。
実際、仲直りの方法としてはこれが一番可能性が高い。なにせ実績がある。同じ様なことをすればいいとは限らないが、同じ様に仲直り出来る可能性は高い。
故にレオンハルトは、心を鬼にしてサイゼルを引きずり込むことに決める。その表現は若干大げさだが。
まあ、こう言えば乗っかってくるだろうと、レオンハルトは悪魔の言葉をサイゼルに呟く。
「……ハウゼルとも、
部屋を移動し、そこにあった光景にサイゼルは息を呑んだ。
「ん……はぁ……♡ っく……あぁん……んふぅ……♡」
妹の部屋。そのベッドの上にいたのは、いつも喧嘩してばかりで仲良く出来ていない優秀で天然気味の妹、魔人ラ・ハウゼルだ。
だがその様子は、明らかに乱れている。
漏れる吐息は熱を帯び、肌を赤くしながら身じろぎを繰り返している。彼女の右手は股の間に挟まれており、そこで細かい動きを繰り返しており、何をしているかは一目瞭然であった。
部屋の中に入ってきたレオンハルトやサイゼルに気づかないほど、快感に夢中になってしまっている。
だがそこへ、レオンハルトは近づいて声を掛けた。
「……待たせたな、ハウゼル」
「っ……レオンハルトさん……♡」
さすがにその声には気づいた。そして待ち望んでいたかのように、ハウゼルが身体を僅かに起こし、濡れた瞳をレオンハルトに向けた。
そこでサイゼルとも目があった。すると彼女の表情は変わり、
「え……あ……ね、ねねね姉さん! 何でここに!?」
今更気づいたかのように慌てて、己の痴態を隠しはじめる。今更気づいたところで既に見たのだから意味はないが、サイゼルもそれを見て、熱に浮かされたような気持ちになっているのは事実だ。
しかし、今はまだハウゼルに対する普段通りの対応が勝り、
「べ、別に、姉として様子を見に来ただけだから……」
「そ、そうですか……って、何まじまじと見てるんですか!? いいから出ていってください!」
「は、はぁっ!? みみみ見てないけど!? それに見てたとしてもあたしの勝手でしょ!」
「勝手じゃないですっ! ここは私の部屋なんですから姉さんは出ていってください!」
「あんたの部屋って言うけどレオンハルトから借りてるだけでしょ!」
「それでも姉さんが勝手に入って来ていい理由にはなりません! 大体姉さんはいつもいつも──」
「ハウゼルも、いつもいつも妹の癖に──」
顔を合わせた途端、いつものように言い争いを始めてしまうサイゼルとハウゼル。
このままでは口だけではなく手を出し合ってしまうだろう。
というかハウゼルも隣に自分がいることは見えているはずなのに、サイゼルにばかり突っかかっていく辺り、やはりこの姉妹は根本のところで相手を大切に思っているし、そこが非常に似ていると言える。
だがこのままではまた喧嘩別れだ。
それをさせないために、レオンハルトは隣のサイゼルにアクションを起こすことにした。
ちょっとどうかと思うが、この争いを解決するためには仕方ないと、
「ひゃっ♡」
「れ、レオンハルトさん!?」
こちらが起した行動。サイゼルに手を伸ばして抱きしめ、軽く脇腹を撫でるとサイゼルが艶っぽい声を上げ、ハウゼルも突然の出来事にようやくこちらを向く。サイゼルを撫でる手を止めずにレオンハルトは言った。
「二人共少し落ち着け。部屋の中で喧嘩をされては困る」
「んっ、やんっ、で、でも……ひゃあんっ♡」
口答えをしようとしたサイゼルを右手の動き一つで黙らせる。だがそれを見ていたハウゼルは姉の痴態を見てか、少し頬を赤くしながらも眉を立て、
「ね、姉さんずるい……今から、私がレオンハルトさんにされる番だったのに……」
「ら、らってぇ……♡ こんな、されたら……んんぅっ♡」
早くも口元からよだれを垂らし、快感に喘ぎ始めるサイゼル。身体をビクビクとさせながら、こちらにしがみついてくるサイゼルに対し、ハウゼルは羨ましそうなものと、姉がやられていることと、自分の番だったのに、という対抗心など様々なものがないまぜになったような複雑な表情で喉をごくりと鳴らす。
先程まで自分で自分を慰めていただけあって、ハウゼルはとうに出来上がっている。サイゼルが来たことで一時忘れていたようだが、身体の方は正直らしい。
そんな彼女に向かって、レオンハルトは左手を空け、
「──ハウゼルも来い」
「え……」
ハウゼルがその言葉にドキッとする。しかし戸惑った様子で、レオンハルトとサイゼルに視線を行ったり来たりさせて、
「で、でも……」
「サイゼルもこうなった以上、サイゼルを放っておくことは出来ないし、かといってお前をこれ以上放っておくことも出来ない。なら、二人一緒に──んんっ!」
と、先の言葉は口を塞がれたことで止められた。
それは右側から抱きついてきているサイゼルの唇であり、
「ん、ちゅう、んん、はぁ……いいからぁ、あたしとしよ……? お願い……ちゅるっ、気持ちよく、してぇ……♡」
「んっ、サイゼル……」
無意識なのだろうが、こういう時の甘え方はサイゼルも凄まじい。もはやハウゼルを煽っているようにすら見えるほどに、レオンハルトに向かって身体や唇を押し付けてアピールをする。
それを見ていたハウゼルは、とうとう何かが切れたのか、身体を震わせて、
「……ず、ずるいですっ……! 私も……!」
「っ……!」
ハウゼルが空いていた左側を埋めるように抱きついてきた。そしてその勢いのままにキスをしてくる。
「ちゅっ、はぁ、んぅ……ちゅう、ん、はぁ……♡」
「ちょ、ちょっとぉ……あたしがしてたのに……」
「はぁ、はぁ……私の方が、先ですから……」
至近距離で軽い言い合いをする二人。
だが腕の中に二人。雰囲気も甘く、二人共出来上がっている状態。こうなればこっちのものだった。
「二人共、舌を出して顔を近づけろ」
「え、あっ……!」
「んんぅ……!」
二人の瑞々しい肌、女性の柔らかさと密着し、姉妹の身体を比べるように右手と左手を動かす。
彼女達のお尻、サイゼルのレオタードの中に右手を潜り込ませ、ハウゼルのロングスカートの中には左手を滑らせて、同時に撫で回す。瑞々しくすべすべとした弾力を楽しみながらも彼女達を感じさせると、二人は声を上げて、戸惑いながらも言う通りに舌を出してキスをしようと顔を近づけてきた。
そこに対して、レオンハルトは二人を誘導するようにして同時にキスをさせる。すると、
「んっ……! は、ハウゼル……♡」
「あっ……! ね、姉さん……♡」
当然だが、こちらだけでなく、サイゼルとハウゼルの二人の舌も合わさることになり、二人は羞恥に顔を赤く染めた。同時に二人の身体がビクビクと震えたのを、抱きしめるこちらも感じ取り、それを見てからレオンハルトは更に告げる。
「気持ちいいだろう? このまま三人でしたらもっと気持ちいいぞ?」
「こ、このまま三人で……」
「レオンハルトさんと姉さんと……」
快感の味を知っている二人が、これ以上の刺激を、それも心の底では慕っている姉妹も加わってやることに対して、期待し、熱に浮かされてぽーっとし始める。
二人の息が乱れ、見つめ合う。それでいながらまだ恥ずかしいのか、視線を時折外して、チラチラとこちらを見てくる。本当にやっていいのかと、問うてきているようだ。
それに対して、レオンハルトは口を開けることで答えた。言い訳の余地を与えるためだ。
こちらの命令。あくまでも、こちらとキスをする。その過程で、お互いの舌が触れるのは仕方ない。
そう言い訳が出来るようにして、踏み出しやすくなる。これは仕方のないことなのだと、自分の中で納得させる。
それを示し合わあせたように、二人は再び舌を差し出した。
「ちゅ、んっ、はぁ、んぷ……♡」
「れろ、んふ、はぁ、んちゅ……♡」
サイゼルとハウゼルと同時にキスをする。
三人の口が、舌が合わさり、ぴちゃぴちゃと水音を鳴らし、銀色の糸で出来た幾つかの橋を口の間に架ける。
その興奮は大きいようで、サイゼルとハウゼルはいつもよりも格段に熱を帯びた状態で乱れ、夢中になって舌を動かし始める。
それに巻き込まれているレオンハルトとしても、官能はかなり高められてしまう。
魔人姉妹。二人の美少女を両手に花状態で侍らせる。
二人の柔らかな肌に挟まれるように、身体の殆どが彼女達の感触や匂いでいっぱいになる。
二人の張りのある美巨乳。合計四つの乳房がむにゅりと胸板に押し付けられる。二人の衣装を押し上げる魅惑的なお尻を両手で揉み比べ、二人の美しくも女性的な太もも、足を絡ませる。
レオンハルトとしては慣れたシチュエーションではあるが、それでも同時に二人の自分の女を抱くのはいつだって気持ちの良いものだ。今回は彼女達の仲を修復させるためとはいえ、方法としてはかなり役得であることには変わらない。
アレな方法ではあるが、せめて彼女達にも楽しんでもらわないとな、とレオンハルトは彼女達を乱れさせるべく、服を脱がしながらベッドへと連れて行った。
分割。次回は本格的なやつ。丼食べてえなぁ、俺もなぁ……()