「それで、どうだ?」
「面白かった。話もそうだけど、特にケッセルリンクの演技が上手過ぎて見入っちゃった」
「確かにな。今回限りって話だったが、またやってもらうのもいいかもな。それこそ毎週の様に」
「レオンハルトの頼みなら断らないとは思うけど……すごく困った顔になりそう」
演劇を観覧し終えた二人は、劇場を後にしながら劇の感想を言い合っていた。
素人の作ったものとは思えないほどの出来栄えであり、特にケッセルリンクのそれはその道でこれからもやっていけそうな程に卓越しており、二人を驚かせた。
終わった後、こちらにお辞儀しながらも、少し恥ずかしそうにしていたがそれでも堂々たる振る舞いで舞台を後にしていたものだ。
……後で、お礼言わなきゃ。
スラルは思う。元より、今こうやって彼とデート出来ているのは、ケッセルリンクのおかげなのだ。
しかもそれだけに飽き足らず、先程の劇のようにデートの為に協力してくれる彼女には頭が下がる想いだ。ケッセルリンクには色々と複雑な気持ちもあるが、それがあってなお感謝の気持ちが湧き上がる。
このような楽しい時間を過ごせるきっかけを作ってくれた。それだけで以前のことを許して、さらにお釣りが出るほど。
そんなことを思っていると、
「次はここだ」
「!」
と、レオンハルトが手を引いて案内する先、次の目的地がある。
それは、スラルの知識があってなお、よく解らないもので、
「……? これは……」
視線の先にあるのは、屋外の広場だ。
長方形の充分な広さがある広場で、周囲を石の壁と柵で囲ってある不思議な空間。
その広場には地面に書かれた線と、その中心にある身体の半分ほどの網で仕切られた陣があり、それらは重なることなく個別で広場に並べられている。
それを見て、頭の中にある知識を引っ張り出す。
……ここまでのを見る限り、これも人間の文化。それも最近のものよね……?
思案する。スラルは最近の文化や知識であっても、貪欲に仕入れているので、レオンハルト達が知っていて自分が知らないということはない。
ただ、実際に見たことがないものも多いので、その部分で彼らに劣る。なので言われれば解るかもしれないが、言われなければ少し時間がかかる。
だが、
……ん? あれは――ボール?
その広場にあるものを観察していると、その隅に、籠に大量に入った黄色いボールが見える。
しかしそれは、先程のスーパーボール程小さくはなく、掌サイズのものだ。
例えるなら、りんごよりは多少小さい程度、といったところか。それが広場には転がっており、
「――あ」
と、不意に、頭に降りてきたものがあった。
それは知識が実際の光景に追いついたものであり、やはりスラルも知っているものだった。
故に、スラルは答えを口にする。
レオンハルトに向かって疑問するように、
「これ……確か――テニス、だっけ……?」
ああ、とレオンハルトが頷いた先、いつの間にか近くに来ていた魔物兵から、とある物を受け取る。
それは、網の付いた柄であり、いわゆる“ラケット”と呼ばれる物であった。
「次は、遊戯の時間だ」
「あ、やっぱり……」
ほんの少し気が進まない気持ちになってしまうのは、申し訳ないが許してほしい。
何故なら、この遊戯は身体を動かすものであり、しかも相手は魔人の中でも特にそういう運動に長けたレオンハルトで、
「……私、こういうの苦手だから……レオンハルトの相手になるか微妙なんだけど」
その不安を口にする。しかし、レオンハルトはそれを受けてこちらに笑みを見せると、
「大丈夫だ。俺は味方だからな」
「え? じゃあ、相手は――」
聞く。確かテニスという遊戯には相手が必要なのだ。
レオンハルトが味方になるなら、必然的にそれが求められることとなる。
誰、と疑問を口にしようとした時、スラルは奥から広場に入ってくる人影を見た。
それは真っ直ぐこちらに歩いてきている。
レオンハルトがそれを差し示し、
「相手は用意してある。俺達の相手は――」
と、レオンハルトが言う前に、人影が声を上げた。
その正面にいるのは、見覚えのある三つの影。その面子は、
「――わたくし達が御相手致しますわ!」
「……そうなるかな」
「……まさかこんなことになるとは」
キャロルとハンティに七星。そして、
「…………」
プラチナブロンドの髪を持つ美女。その名をスラルは声に出した。
「――か、カミーラ?」
魔人四天王の一角、プラチナドラゴンの魔人であるカミーラだった。
テニス。
それは人間の貴族の間で嗜まれる遊戯である。
身体を動かす運動であり、小さな球を使った球技であるテニスは、一対一、もしくは二対二で行われ、ラケットと呼ばれる反発性のある糸目を張った柄を使って、ボールを相手のコートに入るよう打ち合う。
スラルの知識にあるのがそれだ。細かいルールも存在するが、今この場に於いては、それよりも気になることがある。
眼の前にいる、こういったことに参加しそうにない者の存在だ。
……レオンハルトが呼んだってことよね……?
本当に大丈夫なのか、という意味も込めてレオンハルトを見上げる。だが、
「……何でカミーラが」
……ええっ!? 知らなかったの!?
レオンハルトが戸惑った表情でカミーラを見る。しかしそれに答えたのは、彼の使徒であるキャロルで、
「わたくしが急遽お願い致しましたわ!」
「……ガルティアはどうした?」
胸を張って言うキャロルにレオンハルトが再度問う。カミーラを連れてこれたこと自体には指摘しない。多分、キャロルにツッコミを入れること自体無駄だろうと悟った。
それよりも――どうやら本来はガルティアが来る予定だったようだ。彼の姿がないことを訝しんだレオンハルトだが、キャロルはあっさりと、
「ガルティア様なら、屋台のメシを制覇してくるって言ってから帰ってきませんの。だから代役をカミーラ様に頼みましたわ!」
「…………」
……あ、レオンハルトが“どうしてよりによってカミーラなんだ……”って頭抱えてる。確かにわかるけど。
しかしキャロルの方は特に他意はないのだろう。良かれと思って誘ったに違いない。その証拠に、レオンハルトに対して、咄嗟のフォローを行なったことを褒めて、と胸を張っている。
そんな様子を見たレオンハルトは息を吐きながら、今度はカミーラに視線を移し、
「……カミーラはいいのか? というか、何をやるか解ってるのか?」
確かに解ってなさそうだ。しかし、カミーラは、その問いに息を入れると、
「……暇つぶしだ。少しだけ、付き合ってやる」
「…………そうか」
……あ、諦めた。
レオンハルトが顔を抑える。溜息をつきながらキャロルの方を見ると、気を取り直した様に声を掛け、
「それじゃ、とりあえず始めるか」
「はい! 審判、実況、解説はわたくしと七星が担当致しますわ!」
「何で私が……」
「むっ、ちゃんとやらないと駄目ですのよ! わたくしに勝ったのですから、テニスの熟練者と見做されますわ!」
「確かに勝ちましたが……お互いに始めて三日しか経ってないですよね……?」
「さあ、始めますわよ!」
言葉を無視された七星が、心なしか疲れたような表情で俯いた。だが、すぐに気を取り直して前を向く。切り替えが早い。やはりもう、慣れているのだろうか。言ってもしょうがないと悟ってるのかもしれない。主は止めてくれないし。
……というかキャロル。さっきはわたくし達が相手に――って言ってたけど、審判なんだ……。
それを思い、乾いた笑いが出る。キャロルはコートを挟んだこちらと相手を見て言った。
「これより、レオンハルト様・スラル様ペア対――カミーラ様・ハンティさんペアによる試合を始めますわ!」
その言葉に従い、四人が配置につく。
最中、レオンハルトがこちらを見て、
「……ま、遊びだから適当にやればいい。初めてだしな」
「う、うん……頑張ってみるね」
運動はあまり得意ではないが、せっかくレオンハルトが用意してくれたものだ。
それにこちらとしても初めての遊戯であり、楽しみな気持ちがない訳ではない。やはり未知の体験というのは不安もあるが、楽しみでもあるものだ。
……よし、やり方は頭に入ってるし……頑張ろ。
ラケットを握り、気合いを入れるように手を胸の前に出して意気込む。
相手はどうなのだろう、と前を見てみると、そこには、
「…………」
「……ええっと……が、頑張りましょう……?」
「…………」
ハンティがペアとなったカミーラに気を使うように話しかけてる姿が見えた。
……うわぁ……あっちの方が大変そうだなぁ……。
急遽、ガルティアではなく、カミーラと組む羽目になったハンティはかなりやり辛そうだ。
それはひとえに、ハンティの境遇が関係しているのだろうが、やはりカミーラにはもうバレているのだろうか。自分達には、翔竜山の一件で、直接言及こそしなかったものの、半ば公然の秘密となっている。ハンティもそこら辺の事情を気負うこともあまりなくなっているし、多分だが、聞かれたら普通に答えてくれるだろう。それくらいの信頼関係はあると思う。
しかしそれでも、カミーラは特別だ。ドラゴンにとっては。本人の性格も相まってやり難いことこの上ない筈。
心の準備も何もなくペアを組むことになったハンティに同情しつつ、スラルは前を見た。
こちらの背後、斜め後ろの場所にはレオンハルトがいる。
そしてこちらの前方、ネットと呼ばれる仕切りを挟んだ先。斜め前にカミーラがおり、レオンハルトの対角線上となる位置にハンティがいる。
それはルールに基づいたものだ。ネット脇にいるキャロルが、
「さあ、最初のサーブはレオンハルト様からですの! いったいどのような素晴らしいサーブを放つのでしょうか!?」
「素晴らしいのは確定なんですね……とはいえ、レシーブはハンティですか……」
そう。テニスはサーブを打つ方と返す方、つまり最初のレシーブを行う人が決まっている為、このような形になる。
最初のサーブはレオンハルトで、返すのはハンティと、そういうことだ。
「それじゃあ、行くぞ――」
レオンハルトが、球を頭上にトスした。そして右手を振りかぶると、
「――っ!」
球が消えた。
「!?」
ハンティがそのサーブに目を見開き、追いすがろうとするも間に合わず、球が後ろに転がっていく。
それを見て、満足そうにレオンハルトが、
「まずは一点だな」
口端を釣り上げる笑みを見せた。
……何か嫌な予感が……!
何というか、何だろう。これ、ちゃんとしたテニスになるんだろうか、とそんな危惧を抱いた。
「おいおい、サーブくらい返せよ。ラリーが続かないだろうが」
「ふざけっ――!」
言って、再び高速の球が来た。
今度は内側に向かうものであり、ギリギリで追いつくも、
「くっ……!」
それを返すことは出来ない。ラケットに当たるだけで、それは見当違いの方向に飛んでいく。
二点目を取られたところで、ハンティは叫んだ。
「ラリー続けたいんなら、本気出してんじゃないよ!!」
「ん? 別に本気でも何でもないんだが……ふっ、そうか。お前には本気に感じるのか」
……ムカつく……!
歯を噛みしめる。何というか、模擬戦の時と同じようなやり取りだ。
実際こちらを煽ってくるような事はよくある。それは自分のやる気を出させようとしているのだと、長年の経験から判断出来るが、理解していたとしてもムカつくものはムカつくのだ。
……そっちがその気なら……!
魔人として力を使ってくるというなら、こちらも己の力を使って対抗するしかない。
「それじゃ、行くぞ――」
再び、レオンハルトがサーブに入る。左手で球を浮かせ、右手に持ったラケットで、それを弾く。
……来た!
高速の球が飛来するより早く、ハンティは魔法を人知れず発動した。
それを使って予測される球の軌跡に移動すると、それを解除し、
「――ここ……!」
「なっ――!?」
レオンハルトのサーブを返球した。
目を見開いて驚くレオンハルトが、その球を追いかけ、再びラケットを振るう。
しかしそこでも魔法を発動して移動すると、
「ほいっ」
「っ!」
球がネットを越えた瞬間に、それを相手のコートに向かって叩き落とした。
転がっていく球を見て、レオンハルトの方を見ると、
「これで、一点返したね……」
「……瞬間移動使ってんじゃねえ――!」
怒ったようにツッコミの言葉を入れていた。
「汚ぇぞ! 魔法使うなんてありかよ!」
「だって、こうでもしなきゃ勝負になんないし。でもまあ、使われたら負けちゃうからやめてくださいって言うなら、やめてもいいけど?」
ハンティが意地の悪い笑みで言う。それを見て眉根を寄せたレオンハルトが、
「……上等だ」
言って再びトスを上げた。
そして先程までよりも力を込めたように、
「本気で行くぜ――!」
「っ!」
サーブを放った。
それは先程よりも高速のもので、打った瞬間にはコートに打球音が鳴る程である、
しかしハンティも瞬間移動でそこに先回りし、
「返せない球じゃない!」
球をコートの反対側に返す。
するとレオンハルトは足を踏み込み、全速力を初速から発揮し、それに追いついた。
「そっちのもな!」
と球を返す。
すると、だ。
「っ、あ――」
ハンティの動きが止まる。
何故なら、球の行先が、
「…………」
カミーラの方に向かったからだ。
「おおっと、ここでとうとう球がカミーラ様の元に! 記念すべき初ショットになりますわー!」
「カミーラ様! そこです!」
キャロルが実況する。さすがに七星も、主の初ショットとなれば高揚するのか、手を握って声援を上げた。そんな中、カミーラはラケットを無造作に振ると、
「…………!!」
球が一瞬でかき消えた。
魔人の膂力で放たれるショット。それも魔人四天王に名を連ねるほどの上級魔人のそれだ。レオンハルトと同じ様に球が消えてもおかしくはない。
だが、その球は、コート内ではなく、コートの横に飛んでいき、
「――!? カミ――」
「あ」
七星の横腹に思い切り突き刺さった。彼の身体が、球の衝撃で吹き飛び、壁にぶち当たる。
壁にヒビが割れ、そのまま壁の一部が陥没した。
それを見ていた皆は、唖然した様に固まる。
だが、キャロルだけは笛を吹き、
「――レオンハルト様チームに1ポイント!」
点数が入った。
瞬間、レオンハルトはキャロルを見て叫んだ。
「言ってる場合かっ!?」
「えっ?」
キャロルが首を傾げる中、壁にぶち当たって地面に倒れ込んだ七星は、しかし何とか立ち上がろうとしながら、
「ぐっ、おおぉ……! か、カミーラ様……ラケットの面の、向きには、ご注意を……はぁ、はぁ……」
「……悪い」
さしものカミーラも、思わず使徒を傷つけてしまったことでバツが悪くなったのか、小声ではあるが素直に謝る。
レオンハルトもそれを見て息をつき、
「……とりあえず、後一点でこのゲームは取れるな……」
「やっぱり、嫌な予感しかしないんだけど……」
スラルが呟く中、レオンハルトが再びサーブの構えを取る。
そしてそれを放つと、
「――行くぞ!」
「っ、来い――!?」
ハンティが目を見開く。
球が速いから、ではない。いや、速いことに変わりはないのだが、それよりもおかしいことが目の前で起きた。
それは、
「何と、レオンハルト様が放ったサーブが、二つに別れましたわ――!」
真っ二つに分かたれた球が飛来する中、レオンハルトはキメ顔で言った。
「――俺に、斬れないものはない」
「だからって、球を斬るなあ――!」
ハンティは瞬間移動で、両方の球を拾いながら叫んだ。
スラルは眼の前の光景を見て、簡潔に思った。
……何これ。
「ぐっ……これくらい……あたしにだって……!」
「はっ! そんなスマッシュじゃ俺の足元にも及ばねぇ! これが本当の、スマッシュだ――!!」
「……段々と、慣れてきたぞ……!」
コートの中で、球が高速で行き交う。
その球は、時折二つに別れたり、それを瞬間移動で拾ったり、意味のわからない曲げ方をしたり、球が壁や地面にめり込んだりと、凄まじい戦いを演じている。
そしてそれを眺めて、強く感じることが一つある。それは、
……多分だけど、これ――テニスじゃない気がする……!
普通のテニスで人が吹っ飛んだり球が消えたりするなど、まずないだろう。これは多分、テニスに似た何かだ、そうに違いない。
それともうひとつ、スラルには不満というか釈然としないことが一つあった。自分の持つラケットを見詰めながら、
……まだ一回も、ボールに触れてない……。
ラリーが滅茶苦茶すぎてボールに触れることすら出来ない。レオンハルトやカミーラが魔人としての身体能力にものを言わせた凄まじいショットを打っているためだ。
ハンティの方もやたらと上手く、瞬間移動と華麗なラケット捌きで、レオンハルトのボールを何とか返し続けていた。
そしてスラルは、そのラリーを見るのみだ。どうせなら、一度くらいはラケットにボールを当ててみたいと思うのだが。
と、思った矢先、
「くっ……!」
「!」
ハンティが打ち損じたボールが、高く跳ね上がった。
それはふわりと、曲線を描いてこちらに落ちてくるもので、
……チャンス!
つい数秒前までほとんど呆れていたが、実際にボールが飛んでくるとちょっとテンションが上がるのは単純過ぎるだろうか。しかし、一度くらいは打ってみたい。ひょっとしたら、面白いかもしれないし。
そう思い、ラケットを振りかぶる。
「――やっ」
短い声とともに、ラケットを振ってボールを飛ばした。
瞬間。
「あっ」
「――!? まっ――ぐおおおおおおおおっ!?」
ボールは一瞬で、光を伴いながら弾け飛んだ。
超高速のそれは、コート内ではなく、七星の方に飛んでいき、彼を吹き飛ばす。
しかし球は彼にめり込み、勢いは衰えず、そのまま壁に激突し、爆発したような轟音とともに壁を破壊する。
「が、はっ……わ、わた、しが……一体、なに、を――」
七星はクレーター状となった壁にめり込み、白目を剥いて気絶した。
それを無言で目の当たりにした周囲の者達は、その惨状に絶句する。
そんな中、キャロルが笛を吹き、
「……スラル様の勝ちですわ」
「……い、異議なし」
「し、七星が……」
ハンティとカミーラが末恐ろしいものを見たように声を震わせる。
とんでもないことをしてしまったが、故意ではないことを説明しようと声を上げる。
「ちょ、いや、違うの! わざとじゃなくて――」
「さすがだな……あれほどの球がさすがに打てん。対戦相手を殺す殺人スマッシュ……いや、魔王の一撃だな……これが必殺技か……」
「わー! だから違うってば――!!」
必死に弁解しようとするも、背後に近づいてきてそう言ったレオンハルトに、スラルは涙目で叫んだ。
「これが、テニス……いえ、スラル様の“
「変な名前付けないで――!?」
こうして初めてのテニスは終わった。
一方その頃。
「はぐ、もぐ……ん、やっぱここの屋台のメシ、いけるなぁ。ソースの味が利いてて美味え。そんじゃあ、次は――」
と、ガルティアは用事を忘れて、大通りで屋台をはしごしまくっていた。
スラル「テニスってなんだっけ……?」
キャロル「相手をKOした方が勝利する人外の球技ですわ!」
レオンハルト「ならこれもテニスだな」
ハンティ「絶対違うよね……」