「あ、うぁ、あ゛ッ♥ や、そこ、だめっだめッ……♥」
「……我慢しろ、神通」
そう言って神通の膣をゆっくりとほぐすように動かす。提督の指使いは神通の穴の弱点を的確にせめていて、発情しきった身体はたちまち絶頂にのぼりつめてゆく。
「ん、あ゛っ♥ ふっ、ふッ♥ ふーッ♥ う゛っ、くッ♥ ていとくごめんなさ、あ、ぁッ♥」
神通はイキそうになると謝罪の言葉を口にしたり、涙を流したりしてしまう癖があった。
その事をを知っているため、俺はすぐさま指を止める。
「ううぅぅ゛……ッ♥ イかせて、イかせてくださいいぃッ……♥」
「駄目だ」
「そ、そんな……♥」
少し残念そうな顔をする神通。
それを見て少しやりすぎたかと思ってしまう。
「とりあえず少しだけ休憩を挟むか。そのあとまたやるからな」
「休憩はいりません……続けましょう……!」
えぇ……そこまで余裕あるんか。結構精神削ったと思ったんだけどなあ。
「……安心しろ。ノルマを達成したらいっぱいイかせてやるから」
「……ッ♥」
もう疲れた……まだ朝だよ朝!
なんでこんな事になったんだ……いや、よくよく考えればこれは神通の台詞だったな、すまん。
ちなみに何が起きたかと言うとーーー
ーー三十分前ーー
「……」
「……」
あれだ。この状況は流行っているやつで言えば、やばたにえんだ。
ちょっと使ってみたかった。え? もう遅い? それまじ?
「提督、昨日どれくらいやったらこんな匂いがこびりつくんですか?」
なんとなく予想がつくけど言いたくない。言ったら怒られそうだもん。
「……知らん」
「……」
神通に痛いほどの視線を送られる。
駆逐艦達が神通のことを怖がる原因がなんとなく分かった気がする。これは……凄まじい迫力があるな。
「本当に知らないし覚えてない」
朝起きた時は匂いは感じなかったんだけどなあ……窓を開けて部屋に出るべきだったか。
「……そうですか」
静かにそう言いながらも、どこか言葉に威圧感がある。
これ、絶対に怒ってるよ……どうしよう。なんて謝ろうかな……。
「提督」
「どうした?」
「大井さんにした事を私にもしてください」
まずい……それだけはしたくないな。
「覚えてないと言っているだろ」
「ならいつもやっていることで大丈夫です」
「本気で言ってるのか……?」
「本気です」
「いや……ちょっとそれはやめといた方がいいと思うぞ」
昨日やったプレイ内容は覚えてないが、どうせいつも通りのやつだろうからそこには問題がない。問題なのはプレイ内容だ。あれを神通にやれるのはちょっとキツいと思う。意外と乙女な神通にはちょっとねえ……。
「嫌です」
「……」
くぅーん。即答されちゃったよ。前はこんなに自己主張する子じゃなかったのにな。
でも既に神通の発作を抑えるという目的は殆ど達成しているんだから、あとはいつもの事をやればいいだけ。わざわざ神通のわがままを聞く必要なんてないだろ。
「どんなプレイでも私は構いません。お願いします」
「……なあ、何故そこまでして欲しいんだ?」
「本当に凄い匂いです、提督」
「……?」
「甘くて、切なくて、でもやっぱりとても甘い……この匂いに包まれるだけで、大井さんがここでとても素晴らしい体験をしたことが分かります」
何言ってるんだこの子……?
「だから気になってしまうのです。ここで大井さんが何をして、そしてどう思ったのか……私はそれが気になり、そして恐ろしいんです」
「……何が?」
「もう大井さんとは何か決して埋めようのない差がついてしまったのではないか……そんな気がするのです」
差なんてどうでもいい気がするんだが、神通にとってはあまりよろしくない事なのか……。
「そんなので差がつくものなんてないだろ」
「……そうでしょうか。それは、一つの意見にすぎません。大井さんに尋ねたら、また違った、別の解答がきっとくるでしょう……」
「……」
言われてみれば確かにその通りだ。
人それぞれ価値観は違う。セックスの意味を色んな人に聞いたところで、それぞれ違う答えが返ってくるだろう。これはごく当たり前だが、意外と忘れやすい事だとも思う。
「提督、お願いです。知りたいのです」
大きく見開かられた瞳は、じっと俺の目を捉えてた。
いや……そもそもそんな怖い顔されたら拒否なんか出来ないやん。
ーーーーーーーー
そして今に至る。
「ぅあ゛ッ♥ ぅ、うくぅぅぅ゛ッ……♥」
そう。大井といつもやっているプレイは所謂smプレイというやつだ。今回は初回だし焦らしプレイを採用。
ちなみに大井ほどにもなれば野外で放置プレイも楽勝だ。頑張ったかいがあったね!
「そこ、汗で汚いですから……ッッ♥」
「神通のなら汚くない」
そういって指で膣を刺激しながら、首を丁寧に舐めてあげる。
「んあっ、ひっ、やぁぁッッ♥♥♥」
次に空いている手で乳首を弄る。
「……あ、あ、あッ……♥ ごめ、ごめんなひゃッ……♥」
神通がまさにイく寸前、発情しきったおまんこから引き剥がす。
「やぁあ゛ッ♥ イギたいっ、イかへてっ、イかせてくださいッッ♥♥」
これで寸止めの回数は5回目になる。流石に限界かもしれないな……。
「……仕方ない。ならしっかりとお願いしてみようか」
神通は息を整え、顔を赤くしながらこう言った。
「どうか発情しっぱなしのいやらしい私のお、おまんこに……提督の逞しいおちんぽをぶち込んでください……♥」
彼女は自ら両脚を抱え、提督に股を開いておねだりする。
提督はすぐバキバキに勃ちまくったチンポの切っ先を腟口にあてがう。
ちゅ、と瑞々しい膣粘膜がチンポ先に吸い付く。
「挿れたらもう何も考えなくていいからな。神通は気持ち良くなるだけでいいから」
「……て、提督の事を考えるのはダメなのでしょうか……?」
なんで俺の事を……?
「まあ、うん。別にいいんじゃないか。それじゃあ一気にいくぞ……」
肉厚亀頭がにゅぷにゅぷと神通の膣門をこじ開ける。
入り口の窮屈な締め付けが、鋼のように硬いチンポのくびれをぎゅっぎゅっと食い締める。
だが、チンポはいともたやすく柔膣肉をかき分け、ほんの一瞬で子宮口へ到達した。
「――――……ふぁ……あ、ぁッ……♥ あひ……っ♥ んぁ、は、あぁぁッ……♥♥」
神通の身体がわなわなと震え、瞳がかっと大きく見開かれる。
大きすぎる快感を受け止められないように、ちいさな身体が一瞬時を止める。
「神通、イきそうになった時はちゃんとイくって言いなさい」
余裕がなさそうにコクコクと頷く。
するとーーー
「……あ、あ、あッ……♥ ごめ、ごめんなひゃッ……♥ あ、イぐ、イっちゃっ、イぐっ、すごいのッ……♥ てーとくごめんなひゃっ、ごめんなひゃいぃッ……♥ あッイぐッ、イっぢゃッ、イぐ……ッッ♥♥ ――――イっぐッッ♥♥♥」
神通の全身が比喩を抜きにして跳ねた。
汗みずくの肌が小刻みにがくがくぶるぶると痙攣し、美しい顔立ちをうっとりと法悦の色に緩ませながら凶悪なアクメ快楽にどっぷりと浸る。
そして少女の頭の中が真っ白になる。パチンパチンと快楽の火花が弾け、息苦しいほどの快感の波に身を揉まれる。
「神通、手で隠さないでもっとイキ顔をみせてくれ」
「うッあ゛ッ♥ ひッ♥ イぐッ、イっぢゃッ、クるックるうぅッ♥ イっひゃっ、またイくッ、イっぐ……♥ イっ――――くうぅぅぅぅッッ♥♥」
「……聞こえてないのか?」
実は絶頂を迎えていない時など十秒も存在していなかった。文字通りのイキっぱなし――というよりは、絶頂が収まりかけてから一秒としないうちにまたイかされることの繰り返し。
「やだッ、あ゛っぐッ♥ きちゃッ……あ、ごめっ、ごめんなひゃいぃ゛ッ♥ イぐ、イっぢゃっ、またイぐッ……♥♥ ――――んうぅぅ゛ッッ♥♥」
半開きの唇から舌先を零したはしたないアクメ顔を揶揄される。ぐすぐすと泣きじゃくりながらも身体をびくびくと痙攣させながらイく淫らな反応は止まらない。
神通の肉穴の締め付けが強まるほどに提督の腰使いも巧妙さを増す。男を悦ばせるほどに気持ちよくしてもらえる、と刷り込んでいくかのように。
「うぐっ……もう出そうだな。お腹の奥に出すから、ちゃんと受け取れよ」
「ッ、は、はひッ……♥」
膣奥に押し当てられた勃起肉棒がドクドクと脈を打つ。先走り汁を流し込まれた神通の下腹部がびくびくと波打つようにうねる。
「あ゛ッ♥ ひぃぃ゛ッ♥ あっイぐッ♥ う゛ッ♥ イくうッ♥ イくッイくうぅッ♥ あ、ぁ――――んうぅぅぅ゛ッッ♥♥」
「ぐッ! 搾られるッ……くおおぉッ……!!」
神通はお腹の奥で濃厚なスペルマを受け止めながら腰をびくつかせる。気持ちよさそうに頬を染め、お腹の奥を熱くする奔流に感じ入り、うっとりと烟った眼差しで提督を見つめる。
すると神通は途端に提督の頭をぐいっと寄せ、半ば無理やりキスをする。それを提督は驚きながらも受け入れる。
「んッ♥ んふうぅぅッ……♥」
大小の舌肉がねちょねちょと絡み合う。ひっきりなしに唾液が酌み交わされる。神通は縋り付くように提督のの背中をしっかと掴んでいる。
絶頂の余韻をむさぼる愛欲の口付けは十分ほどにも及んだ。
「……もう離せ、神通」
「……」
かなり時間を使ってしまったので神通を無理やり離し、接吻を中断する。
しかしここで神通の反応は一切なく少し違和感を覚える。
「……? 神通?」
「……」
問いかけたものの応答はなく、どうやら気を失っているみたいだった。
「……マジか。やりすぎた」
少し反省をしつつ風邪をひかないようにと神通にタオルケットをかけてあげる。
「……そうだ、窓開けなきゃな。あと風呂入るか……」
同じ事を繰り返さないために窓を開け、事前に用意しておいたお風呂に入るためにクローゼットを開ける。
「――――――――は?」
開けてみると、驚きを越してもはや恐怖を感じた。
何故ならそこには――――
「うぅん……もう朝なの……?」
クローゼットの中に俺の服を纏った阿賀野がいたからだ。