※この作品はR-18です。

アズールレーンのえっちなSS   作:ゅきゃま

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プリンツ・オイゲンに生意気高慢ショタ指揮官が虐められるお話

「ふふ……面白いわね、指揮官。これだけされてもまだそんな反抗的な目で私を睨みつけられるなんて♡」

 

“いい加減に、しろっ……! 自分が何をしてるのかわかってるのか……!?”

 

 

 

 既に夜も遅く月明かりだけが僅かに差し込む薄暗い一室の中、そこで一組の男女の視線が交わりあっていた。

 

 女の視線はまるで好物の生餌を前にした肉食獣、その瞳はか弱い“獲物”の精一杯の反抗を堪能するかの様に小さく細められ嗜虐の悦びと官能に酔いしれている。それに対する男の視線は追い詰められながらも敵愾心に満ち溢れていて、強く眼前の“彼女”を睨み返していた。

 

 両者とも視線を逸らさず、臆さず。まるで喧嘩でもしているかのような二人の情勢は気概だけで言えば完全に拮抗していた、そう――意思の力だけでこの争いの趨勢が決まるのであればの話だが。

 

 

 

「私が何をしてるのかですって? そんなこと理解しているに決まってるじゃない♡ それとも私の口から説明してほしいのかしら――指揮官、私はあんたを性的に辱めようとしているのよ♡ 力で、無理矢理にね……♡」

 

“っ……このっ、放せぇっ!!”

 

「暴れても無駄よ、私がどういう存在なのかは指揮官が一番理解しているでしょう? それとももしかして、ただの人間であるあんたが私たち艦船少女に力で勝てるとでも思ってるの?」

 

 

 

 勇猛果敢な威勢は空しく。指揮官と呼ばれた少年は容易く彼女、艦船少女の一人であるプリンツ・オイゲンに拘束されていた。

 

 少年の年相応に小さく細い両手首を頭上で重ね合わせて交差点を片手で握りしめる。ただそれだけの技術も何もない無造作な束縛は、しかし本物の金属手錠を嵌められたかのようにどれだけ力を入れても緩む気配は微塵も無く。そのまま無理矢理に壁際へ押しやられて両足の間に膝をねじ込まれてしまえば少年には最早何一つ抵抗する事術は存在しない。

 

 当たり前だ。艦船少女と人間、その二つの存在の間にはそれ程までに圧倒的な力が存在するのだから。

 

 

 

“な、なんでこんな事をっ……!”

 

「あんたの日頃の態度を思い返してみなさいよ。軍学校でどれだけ優秀だったか知らないけどまるで私達を道具か何かの様に扱き使って……お礼参りされるかもとか考えなかったわけ?」

 

“このっ……お前なんて、すぐに退役にっ……!”

 

「へぇ……この状況から? やってみなさいよ……とっても優秀な鉄血史上最年少の指揮官様……♡」

 

 

 

 自身の上官でありこの鎮守府の頂点ともいえる彼を相手に馬鹿にしきった態度を取るプリンツ・オイゲン、しかしここまで逼迫した状況を生み出したのは偏に指揮官である少年の日常的な態度が原因であった。

 

 彼女の言葉通り少年は鉄血陣営史上最も幼くして指揮官に選ばれた優秀な軍人である。優秀な軍人を幾人も排出してきた家系の長男である彼はまだ年端もいかぬ頃から軍事に関わる英才教育を施され、家族の後押しもあり異例の若さで軍学校へと入学し優秀な成績を発揮しているうちに飛び級に飛び級を重ね、そこにセイレーンとの長きにわたる戦争により疲弊した国家情勢や人員不足といった政治的背景が絡み合い遂には指揮官にまで抜擢された。

 

 余りにも若すぎる指揮官の存在は当初こそ好意的に受け止められなかったものの軍学校で学んだ最新の兵棋演習や兵站学において秀でた知力を誇っていた彼はそれを見事に実際の現場で活かす手腕を見せ、そしてそれが行われるたびに周囲からの反発や批判も少しずつ消えていき戦果を残し――それに反比例するかの様に鎮守府の艦船少女から彼に対する不満は溜まっていった。

 

 少年は典型的な教科書人間であり、そしてまだ幼かった。そういった欠点が実際に戦場に出ている艦船少女達の疲労やストレスを慮る事が出来ないという配慮の無さという形で現れたのだ。そしてそれが数週間も数か月も続けばどうなるかというのを今身をもって思い知らされる形となってしまっている。

 

 

 

「毎日毎日休みなく出撃させられて、やっと海域を攻略したかと思えばすぐに次の海域――本当に優秀な指揮官様なんでしょうね、あんたは。普通の指揮官だったら装備を整えたり弾薬を補給したりに時間がかかってあんなに矢継ぎ早に海域攻略なんて出来ないわよ、その手際の良さには素直に感服したわ――でもね」

 

“っ、ぅ……!”

 

「軍学校では教わらなかったのかしら? 私達だって疲労やストレスは溜まる、道具の様に扱われれば苛立ちもするし指揮官に対して叛意も沸く。ましてやその可愛らしい顔立ちだもの……あんまり生意気言ってると怖いお姉さんに“食べられちゃう”かもって……♡」

 

 

 

 今更になって少年は自分のやってきたことを理解したのだろう、表情は青褪めて冷や汗まで浮かべている。

 

 しかしもう何もかもが遅かった。少年に残された道は眼前の彼女に襲われ辱められ、性欲の捌け口にされる事のみ――彼が僅かに竦み上がるのを見た彼女は逆にぞくりとした恍惚感に身を震わせて小さく一言だけ呟いた。

 

 

「それじゃあ……あんたを味わわせてもらうわよ、指揮官……♡」

 

 

 

[newpage] //

 

 

「へぇ……女の子みたいな体つきしてるのね、あんた♡」

 

“このっ……見るなぁっ……!”

 

「ふふ……本当に生意気……♡」

 

 

 

 丁寧さの欠片もなく少年が身に着けていたシャツは無造作に引き破られ幼い華奢な肌が露わになる。彼女の言葉通り少年のそれはとても軍人とは思えないほどに線が細く、日に焼けていない白い肌は少女のそれを思わせた。

 

 この状況にまで追い込まれてもなお反抗的な態度を保ち続ける彼を見て愉しむように反応を見せながら、彼女はそっと白魚の様に細い指を少年の頬に乗せた。

 

 まだ弾力のある柔らかな肌の感触をそっと楽しみながら指はゆっくりと下へ下へと降りていき、まだ筋肉のついていない胸板をそっと撫でてやがて薄い桃色の突起に――軽く触れた。

 

 

 

“ぁ、ぅっ……♡”

 

「くすっ……触るだけで声が漏れちゃうんだ、敏感ね♡」

 

“うる、さいっ……!”

 

 

 

 ほんの少し指をそこに乗せただけ、それだけで少年は体をびくりと震わせる。

 

 プリンツにとってその反応はまさしく“好み”の物だったのだろうか、反抗的な彼の言葉にも無言で軽く笑みを浮かべるだけで……その細い指先を躍らせるように少年の敏感な胸板と突起を擽り始めた。

 

 

 

「ほら、ほら……身を捩って逃げないと弱ぁい敏感乳首触られちゃうわよ……♡」

 

“や、めっ……ぅぅっ……♡”

 

「ふふ……必死に逃げようとして、可愛いわね指揮官♡」

 

 

 

 どうやら少年は軽く指先で触れられてしまうだけでもくすぐったがる敏感肌らしい。プリンツの指先が肌をなぞるだけで息は荒くなり、身を悶えさせ、噤んだ口端からは甘い声が僅かに漏れる。

 

 必死に釣り上げて睨むようにする反抗的な瞳も彼女の指先が敏感な突起に近づくたびに少しずつ目尻に潤みを帯びさせてしまう。眉は少しずつ垂れ下がり瞳はぼーっとした様に焦点が定まらなくなり……

 

 

 

「軽く擦られただけでそんなに蕩けてしまうの? じゃあ……こうしたらどうなるのかしらね……♡」

 

“ひっ……♡ あぁっ……♡”

 

「指先で何度も往復して……♡ 優しく弾いて……爪先で引っ掻いて……くすっ、あんたはどうされるのが一番気持ちいのかしら?」

 

 

 

 焦らす様に乳輪を擽っていた指先がツンと乳首に触れられれば反射的に目を閉じて甲高い声が部屋中に響き渡る。

 

 執拗に指先が乳首に触れて擦り上げられれば“ふーっ、ふーっ……♡”と荒い息が漏れ、優しく指の腹で弾くようにされれば“ひゃぁっ♡”と情けない声が。そして爪先で軽く刺激を与えられれば一際甘い嬌声が漏れた。

 

 

 

“やめっ、きゃぅぅっ♡”

 

「っ……♡ へぇ、こうされると女の子みたいな声が漏れちゃうんだ? 情けないわね、指揮官……♡」

 

“ち、がっ……ひぁっ♡ あんっ♡ それっ、だめぇっ♡”

 

「あんた……自分が何されてるのか理解してる? 部下の女に抑え込まれて、犯されるでもなく乳首を引っ掻かれて弄ばれてるのよ?」

 

「それなのにさっきから女の子みたいに喘ぎっぱなし……恥ずかしくないの? ビデオにでも撮って皆にも見せてやろうかしら……♡」

 

「嫌? 嫌なんだ? だったら――ちゃんと抵抗してみせなさいよ……♡」

 

 

 

 彼女の爪先が敏感な肉突起を摩り上げ、引っ掻き、抓む。絶妙な力加減の愛撫は僅かな痛みと背徳的な快楽を少年に与え、それが彼を翻弄する。

 

 もしも少年が性知識が全く持たない純朴無知なお子様であればこの行為に羞恥心は感じれど屈辱を感じる事は無かっただろう。

 

 しかし彼には人並みに性知識があり、だからこそ今の状況が男児にとってどれだけ屈辱的なのかを理解してしまう。

 

 

 

「恥ずかしいわね? 情けないわね? ペニスを触られるでもなく乳首だけを触られ続けて蕩けた顔を晒してあんあん喘いじゃう……そんな弱い男の子があんたよ、指揮官♡」

 

「必死に首を横に振って……そんなこと無いって言いたげね? だったらもっと体に教えてあげる……♡」

 

「あんたがどれだけ弱くて情けない男の子なのか、ねっ……♡」

 

“ッ~~~~~♡”

 

 

 

 一際強く乳首をつねられた瞬間、電撃の様に走った快楽に体がビクリと跳ねた。

 

 蕩けて脱力した口端からは唾液が漏れ、瞳は完全に潤み切った牝の目だ。

 

 一度も触れられていない股間の肉棒はズボンの中で窮屈そうに腫れあがり、漏れ出た我慢汁は下着どころか軍服にまで溢れはしたないシミを作ってしまっている――それを見たプリンツは満足げに笑みを浮かべれば彼の耳に唇を寄せ、一言。

 

 

 

「こんなに乱暴にされて濡らしちゃったんだ? 恥ずかしいわね、あんたって……♡」

 

“ぁ……ち、がっ……ちがうっ……! やだ、ちがうっ……濡れてなんてないっ……!!”

 

 

 

 男児である自分が女性に力づくで抑え込まれ、乳首だけで完全に発情させられてしまった。そんな情けない事を認めたくない指揮官はまるで幼子の様に目の前の現実を否定したいかの様に首をいやいやと左右に振った。

 

 だが、そんな口先だけの否定をプリンツ・オイゲンは許さない。先程まで乱暴に彼の乳首を嬲っていた手が彼の肉棒をズボン超しに優しく包み込む。

 

 そのまま揉み解す様にすれば、彼が漏らしてしまった我慢汁は泡立って――

 

 

 

――くちゅっ♡ にちゃっ……♡

 

 

「っ……♡ 聞こえてるかしら、指揮官? このいやらしい音……♡」

 

“ひ、ぁぁっ♡ やだっ、やめてぇっ……♡”

 

「ふぅん……聞こえないんだ? いいわ、だったらもっと響かせてあげる……♡」

 

 

 

 はっきりと聞こえた粘着質な水音に遂に少年の羞恥は限界になってしまったのだろう。これまでずっと“やめろ”と高圧的だった言葉はついに“やだ、やめて”などと媚びるような台詞になってしまった。

 

 これまでずっと乳首を虐められ続けてズボンの中でギンギンに勃起し、そうして発情状態になっても尚焦らされていた肉棒への快楽は分厚い布地越しに優しく掌で包まれるだけという愛撫ですらない刺激でも十分だったのだろう。

 

 “やめてぇっ♡ おちんちん敏感だから触らないでぇ♡”とでも言いたげに少年はプリンツの掌から逃げようと必死に腰を後ろへ、後ろへ――まるでへっぴり腰になってしまったかのような無様な体勢に自分からなってしまっている。

 

 しかし今の少年はプリンツによって壁に抑えつけられてしまっている状態だ。故にその行動は無駄でしかなく……それどころかその滑稽な仕草は彼女の嗜虐欲求を殊更煽る結果にしかならなかった。

 

 

 

「ほら、もっとしっかり逃げないと……あんた、このまま“お漏らし射精”させられるわよ♡」

 

“っ……!?”

 

「そんなの嫌よね、指揮官……♡ 女の子に抑えつけられて、気持ちいいの我慢できなくって。最後にはズボンもパンツも履いたまま射精させられるの♡」

 

「まるで赤ちゃんみたいにはしたなくて恥ずかしくて、けどそれが最高に気持ちよくなっちゃう射精……♡」

 

「くすっ……あんた、恋人とかいたことないんだっけ? おめでとう指揮官……♡ 初めて女の子に気持ちよくさせてもらえる射精がお漏らしだなんて、きっと性癖歪んじゃうわね……♡」

 

 

 お漏らし射精、その聞いただけでも恥ずかしさと悔しさで胸が一杯になってしまいそうな言葉に思わず少年は唾を飲んでしまう。

 

 まるで年端もいかない子供の様に、このまま彼女に抑え込まれて力で敵わぬことを自覚させられて――ズボン越しの刺激だけで射精にまで導かれてしまう。そんな子供にしか許されないような恥辱を、このままでは受けさせられてしまう。

 

 

 

“っ……やだ、やだぁっ! おもらしやだっ! そんなのしたくないっ!”

 

 

 

 もしも――もしもそんな事をさせられたら、きっと自分の自尊心は壊れてしまう。壊れて、歪められて、ずっと彼女に弄ばれて虐められる事に興奮を覚えてしまうマゾにさせられてしまう。

 

 一度でもそれを受け入れてしまえば二度と彼女には勝てなくなってしまう。きっとこれからずっと大人扱いしてもらえなくて、まるで子供をあやすような恥ずかしくて悔しくて気持ち良いマゾ射精を覚え込ませられて……これまで培ってきた指揮官としての尊厳も何もかも壊されてしまう。

 

 きっと意地悪で嗜虐嗜好の彼女の事だ、もしも指揮官がそうなってしまえばすぐに周りに吹聴するだろう。そしてそれを聞いた鉄血の彼女達もまた、プリンツと同じことをしようとするだろう――もしもそうなってしまったら指揮官としての地位から、艦娘達の共用玩具に成り下がってしまう。

 

 そんな屈辱的な未来予想図に、少年はばたばたと堰を切った様に暴れだすが――今更そんな事をしても何もかもが遅すぎた。

 

 

 

「恨むんだったら私達にずっと高圧的に接してきた自分を恨みなさい……♡」

 

「幸いあんたは可愛い見た目してるし、指揮も悪くない。問題なのは性格だけ……♡ だからこれから私が――いいえ、“私達”があんたを矯正するわ」

 

「自分がどれだけ弱い男の子なのかを徹底的に思い知らせて、弄んで可愛がって……あんたの方から私達に甘えずにはいられなくてしてあげる……♡」

 

「生意気で偉そうなあんたとは今日でさよなら……♡ くすっ……自業自得ね、指揮官……♡」

 

 

 

 “やだ、やだ”と必死に抵抗する少年に彼がこれから辿るであろう未来を告げながらプリンツは彼の股間に乗せた掌に優しく力を込める。溢れ出た我慢汁の量が多すぎて、まるで下着の中でローション塗れにされたかの様になってしまった彼の弱々おちんちんはそれだけで気持ちよくなってしまったのかビクリと跳ねた。

 

 そうやって快楽を流し込まれた途端に少年の抵抗は大人しく弱々しいものへと変貌する、どれだけ必死に抵抗しようとしてもほんの少し気持ちよくさせられてしまうだけで抵抗する意思も気力も蕩けさせられて心身共に無防備にされてしまう。

 

 うわ言の様に拒否する言葉を紡ぎながらもその表情はうっとりと蕩け、プリンツの手から逃れようと引いていた腰も彼女の愛撫を受け入れるように――それどころか……

 

 

 

「気付いてる? さっきからあんた、自分で私の手にペニスを擦り付けてるわよ……はしたないわね♡」

 

“へ……? ち、ちがうのっ……♡ これはっ、かってに腰がっ……ぁぅぅっ♡”

 

 

 

 へこ、へこっ……ぐり、ぐり……ぐちゅっ、にちゃっ……♡ 

 

 その様相は余りにも惨めで無様な物だった。女性に片手だけで拘束され、股間の上に掌を優しく置かれ愛撫されて優しい刺激で理性を蕩けさせられて。終いには自分から快楽を求めて腰をへこへこ、ぐりぐりと彼女の掌でオナニーでもしているかの様に腰をいやらしくくねらせる。

 

 “交尾ごっこ”とすら呼べないそれはまさしく女性の体を使って気持ちよくさせてもらっているだけの独り善がりな自慰行為にしか見えない。遂に堪え切れなくなったのかプリンツ・オイゲンはその動作を見てくつくつと笑みを溢して彼をあやすように語り掛ける。

 

 

 

「まだ認められないかしら……? ったく、強情なんだから……いい? 指揮官が軍学校でどれだけ優秀だったか知らないけど、所詮あんたは女の子に掌一つで弄ばれただけで完全敗北しちゃう弱い男の子でしかないのよ……♡」

 

「乳首を苛められてメスみたいにあんあん喘いで、優しくズボン越しにペニスを揉み解されるだけで発情して頭バカになって、自分から女の子のおててにへこへことペニスを擦り付けて惨めなオナニー始めちゃう……弱い弱い男の子♡」

 

「ここまで言われて、それでもあんたが認めたくないって言うのならこのペニスに……いいえ、この“おちんちん”に教え込んであげる♡」

 

「あんたじゃ女の子に絶対勝てないってこと……♡ 弱いところ曝け出して、苛められて……そうやって負けるのはとっても気持ちいんだって事……♡」

 

「毎日毎日、しっかり教え込んであげるわ……♡ あんたが自分から“僕はマゾです、そういう風に躾けられちゃいました”って素直に自己紹介出来るようになるまでね……♡」

 

 

 

 “いやっ、そんなのやだっ、マゾなんかじゃないっ”という否定の言葉とは正反対に、少年のへこへこ腰振り交尾ごっこは止まらない。

 

 少しでも気持ちよくなる方法を探すかのように動かし方や強弱を変えながら一生懸命にプリンツの掌に、ズボンの下で限界まで大きくなってしまったおちんちんを何度も何度も擦り付ける。

 

 僅かばかりの残った理性ではその本能的な快楽を求める性欲に抗えず、そうして恥ずかしい行為を披露する度に淫靡な水音と嬌声が部屋中に漏れ。少しずつその動きは早くなって――

 

 

 

「ふぅん……♡ 余裕無くなっちゃったんだ? 腰をへこつかせるの止まらない?」

 

「まるで発情期の犬みたいね♡ 一度でも発情スイッチ入ったら交尾の事しか考えられなくなる無様なワンちゃん……♡」

 

「けど残念、あんたがシてるのは交尾なんかじゃないの♡ ただの交尾ごっこ♡ 精液無駄撃ちするだけのお漏らしオナニー……本当に惨めね♡」

 

 

 

 プリンツの詰るような言葉に、もはや彼は反論することすらできなかった。

 

 僅かに悔しそうに表情を歪めたがそれが限界。肥大して暴走しきった射精に対する性的欲求に体が乗っ取られてしまったかの様に腰をへこつかせる動きを止められない。

 

 そうする度に下半身にじんわりと広がる甘い射精感がどうしようもなく心地よくて悔しさも何もかも塗り潰されてしまう。

 

 恥ずかしいのに、悔しいのに、惨めなのに――それを上回る快感が彼の思考をぐちゃぐちゃに溶かし崩していく。

 

 

 

「くすっ……悔しそうな顔してるけど、どうせもう我慢なんて出来ないしする気もないんでしょう? 蕩けた顔して……射精のことしか頭にないのバレバレ♡」

 

「このままお漏らししちゃったらきっともう戻れない……♡ 恥ずかしくて悔しくて惨めなのが気持ちいいって体が覚えちゃう……♡」

 

「童貞クンがそんなこと覚えさせられてマゾ性癖植え付けられちゃったらきっと大変でしょうけど……関係ないわよね?」

 

「これからずぅっと“私達”に可愛がられちゃうんだもの♡」

 

 

 

 どこか優しく語り掛けてくるかの様なその言葉に少年は思わず想像してしまう。

 

 これまで自分が無茶な命令ばかり行ってきた鉄血の艦船少女達、彼女達全員に“可愛がられて”しまう未来を。

 

 そしてその未来に期待してしまったのか、肉棒は一際大きくびくりと脈動して。

 

 

 

「ほら……一生忘れられない、最高に惨めで恥ずかしくて気持ちいいマゾお漏らし……しなさい♡」

 

 

 

 そう耳元に囁かれたのが切欠で少年指揮官の忍耐は遂に決壊した。

 

 睾丸の中で煮え滾るように渦巻いていたドロドロの精液が尿道を内側から擽る様にしてこみ上げる――

 

 

 

“あ、っ……だめっ、でるぅっ……♡”

 

 

――びゅくっ♡ びゅくびゅくっ♡

 

――びゅるっ、びゅるるぅっ……♡ にちゃっ……ぐちゃぁっ……♡

 

 

「っ……♡ あーあ……漏らしちゃたわね……♡」

 

 

 

 粘っこい白濁液が鈴口から漏れ出すたびに少年は快楽の余韻を味わうようにビクビクと腰を震えさせる。

 

 着衣のままで行う射精は揶揄された様にまさしく“お漏らし”だった。

 

 何度も何度も肉棒が脈打ち、その度にポンプで吸い上げられたかのように精液が肌着の中にあふれ出す。

 

 じんわりと粘っこい精液の不快感が広がってハッキリと分かるほどに大きなシミができてしまう。

 

 恥ずかしくて、悔しくて、惨めで――けれど飛び切り気持ちよい射精。

 

 

 

“あっ……やぁっ……まだ、射精るぅっ……♡”

 

「くすっ……あんた、可愛い顔して絶倫ね……♡ いいわ、お漏らしするとこじっと見ててあげる……♡」

 

「あぁ……お漏らし気持ちよすぎ自分からてへこへこ出来ないのかしら? じゃあ、優しくおててでおちんちん弄ってあげるわ……♡」

 

「ほら、最後まで全部お漏らししちゃいなさいよ……♡ ほら、ほぉら……♡」

 

“だ、だめぇっ♡ それだめっ、やめっ、やぁぁっ……♡”

 

 

 

 そんな彼に追い打ちをかけるようにプリンツは着衣越しに肉棒に乗せた掌をぐりぐりと、押し付ける様にして揉み解す。

 

 射精直後の敏感なそれを気遣ってか優しく撫でるような手つき。

 

 彼女の掌がゆっくりと動く度、衣服の中で精液塗れになって十分すぎる滑りを帯びた肉棒が一際大きくいやらしい水音を立てた。

 

 

 

――ぐちゃっ、ぐちゅっ♡ にちゃっ、くちゅっ♡

 

――ぐちゅっ……ぐちゅぅっ♡ にちゃぁっ……♡

 

 

 

 精液を吸ってぐじゅぐじゅになった肌着が少年の肉棒に絡みつき、擦りあげ、揉み解す。

 

 ゆっくりと焦らすような動きはどうやら絶妙に心地よい快感だったらしい。

 

 すぐさま二度目の射精欲求――というよりは先程射精しきれなかった分を吐き出してしまおうとびく、びくと肉棒が脈打ち始めた。

 

 甘い射精感はまだ下半身から抜けきらない、きっとこのまま精液は全部搾り取られてしまう。

 

 

“ぁっ、やぁっ……うそっ、またっ、でちゃうぅっ……♡”

 

「…………♡」

 

“っ……!?”

 

 

 

 ふと少年が視線を上げると“彼女”と視線が交錯する。

 

 鮮やかな橙色の瞳。肉食獣の様に細められたそれから、魔法でもかけられたかの様に視線を逸らすことができない。

 

 

 

“あ、ぅぅっ……みないでっ、みないでぇっ……♡”

 

「ふふ……♡」

 

 

 

 途端に、先程よりも激しい羞恥心が彼の心を埋め尽くした。

 

 プリンツ・オイゲンは何も喋らずにじっと少年の目を見つめたまま、しかし掌の動きは止まらない。

 

 絶頂を経て快楽に蕩けきった肉棒を優しくマッサージするかの様な優しく甘くもどかしい快楽は確実に少年を二度目の絶頂に追いやろうとしている。

 

 もう射精した筈なのに、二度目の射精感がこみ上げてくる。

 

 

 

“やだっ……お漏らしみられるのやだっ……♡ みないでよぉっ……♡”

 

「……♡」

 

 

 

 少年の哀願に、やはりプリンツは何も応えない。僅かばかりに目をすぅと細めただけだ。

 

 このままじゃ射精する瞬間の顔を、目を合わせたまましっかりと見られてしまう。そんなの嫌なはずなのに何故か自分から視線を逸らせない。

 

 粘着質な水音と少年の哀願だけが部屋に響き、彼の限界はすぐに訪れた。

 

 

 

――ぴゅっ、ぴゅぅぅっ……♡

 

――ぴゅぅっ……♡ とろぉっ……♡

 

 

 

 射精――というよりは漏精という言葉の方が相応しいあまりにも弱々しい絶頂。

 

 精液が衣服の中にとろとろと漏れ出すだけのそれは、肉体的な快楽よりも寧ろ――

 

 

 

「ふふ……見てたわよ、指揮官……お漏らしするとこ全部ね……♡」

 

“あ、あぁっ……♡ うぅぅ…………♡”

 

「赤ちゃんみたいに情けない蕩け顔で下着の中こんなにぐちゅぐちゅにして……これからはオムツでも履かせてあげたほうがいいかしら……♡」

 

「……ま、それは後でいっか。なにはともあれ――どうだったかしら、指揮官?」

 

「女の子に身も心も完全敗北しちゃった気分は……♡」

 

 

 

 女性とじっと目を合わせながら、一方的に快楽を与えられて精液をすべて吐き出される。

 

 羞恥心、屈辱、被虐――様々な感情がごちゃ混ぜになった少年の胸中は、しかし恍惚とした悦びで満たされていた――――。

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