時刻は午後十一時、僅かな灯りと月明かりだけが薄暗く照らす寝室で一組の男女がベッドに腰かけながらそれぞれ緊張の面持ちで向き合っていた。
一人は腰まで棚引く鮮やかな金色の髪に可憐さと秀麗さが同居した様な中性的な顔つきが目を引く十代後半程度の少女、そんな彼女と向き合うのはまだ二次性徴も終えていないだろう小柄で華奢な金髪の少年だ。
傍から見れば姉弟の様に見える組み合わせだが、互いに頬を赤らめて緊張しているその落ち着いた雰囲気はまるで恋人同士の様。お互い気まずそうな沈黙が場を包み込んで数秒、最初に口を開いたのは少女の方だった。
「そ、それじゃあ指揮官……今日も“いつもの”始めるけどさ、準備はいいかな……?」
彼女の名はクリーブランド。アズールレーン・ユニオンに所属する艦船少女の一人であり、この鎮守府においては秘書艦と第一艦隊旗艦を務め幾多もの海域攻略に貢献してきた最古参の猛者。
そんな彼女と向き合って恥ずかしそうにコクリと頷いた少年は名を呼ばれた通りに彼女――クリーブランドの上官でありこの鎮守府全体を統括する指揮官。
普段ならば上官と部下であり、また互いに気心の知れ合った相棒とでも呼べる二人だが今この場では付き合い始めたばかりの初々しいカップルの様だ。主導権はどうやら少女の方が握っているらしく、“準備”を求められた少年はそっと伸ばされた彼女の手を受け入れた。
「じゃあ脱がすから……腰、少しあげてくれ……。ん、いい子だ指揮官……♡」
そうやって彼の了承を得たクリーブランドがおずおずと手を伸ばした先は少年指揮官の下半身。
まるで自分一人では服も脱げない幼児を相手にするかの様にベルトとボタンを外してあげて、彼が軽く腰を上げたのを見ればそっとズボンを下す。
少年が下に履いているグレーのパンツは既に一部分がしっとりと湿っていた。
「もう……ちょっぴりお漏らししちゃってるぞ……♡ ほら、下着も脱がすから……うん、恥ずかしがらなくていいからな……♡」
それの意味が分からない少女ではない。恥ずかしそうに視線を逸らした彼を見て愛おしむ様に微笑めば優しくゆっくりと――その中にある過敏なモノを強く刺激しないように下着を下ろしていく。
そして、下着の中で窮屈そうに膨らんでいた彼の肉棒が外気に触れた。
年相応の、まだ毛も生えていない先っぽまで皮を被った可愛らしいペニス。まだ“おちんちん”と幼児言葉で呼んだほうが相応しいソレは小さいながらも必死に自分の存在をアピールする様にピクピクと震え、先端からは透明な粘液すら漏らしている。
まだまだ幼く性経験も未熟なソレには男らしさなど欠片もない、しかしクリーブランドにとってそれは愛おしい彼の大事な大事な一部分だ。まだこの様な性的行為に慣れておらず羞恥心を覚えているのか彼女の頬は赤く、しかし母性に満ちたその柔和な表情には少年指揮官の子供おちんちんに対する嫌悪や忌避といった感情は欠片も無い。
優しく伸ばした掌がそっと、屹立したそれを一撫でする。愛撫でもないただの接触、それすら彼にとっては過敏な快楽なのか“っ……♡”と押し殺した嬌声がクリーブランドの耳を擽った。
「全く、私が遠征で数日鎮守府を離れてるだけでこんなになっちゃうなんて……♡ 自分で性欲処理も出来ないだなんて、指揮官はまだまだ子供だな……♡」
まるで幼い彼をからかい弄ぶように言葉を吐きながらクリーブランドは人差し指を敏感な裏筋にぴたりと押し当ててゆっくり、ゆっくりと撫で上げる。
しなやかな細い指が与える強烈だけれどももどかしい甘い刺激に少年は堪らず身悶えし、上擦った声で“ご、ごめんなさいっ……♡”と謝罪した。
「ふふん……♡ まぁいいさ、ちゃんと世話焼いてあげるっていったのは私の方だからね……♡」
「凄い敏感になっちゃってるみたいだし最初はゆっくりしてあげるからな♡ 痛かったらちゃんと言うんだぞ……♡」
「ほら、指揮官……♡ いつもみたいに気持ちよくしたげるから……♡」
そんな彼にクリーブランドは何処までも優しく、安心させるように語り掛ける。
掌全体で握ってしまえばすっぽりと覆い隠れてしまいそうなサイズだからか普通に手でしごく様にするのではなく、親指と人差し指だけで作った小さな輪っかを作って優しく彼のおちんちんの根本を捕まえた。
そのままゆっくり、ゆっくりと。一秒かけてようやく一往復するかといった早さで手を上下に動かして扱いていく。というのも彼のおちんちんが人一倍敏感でちょっと強めに刺激を与えてしまうとすぐに射精してしまうという事をクリーブランドは熟知しているからだ。
もう何度目になるかわからないこの行為、彼女は既に指揮官の性感帯やそこを弄った時の反応など把握しきっている。“兄貴”などと妹達から呼ばれるだけある男らしい性格からか最初は性行為に躊躇いや羞恥を覚える彼女も、いざ行為が始まればまるで別人になったかのよう。
「しこしこ……くちゅくちゅ……♡ 指揮官、もう蕩けた顔しちゃってるぞ……♡」
「おちんちんゆっくり扱かれるの、そんなに気持ちいい? それとも……もどかしいのかな♡」
「くすっ……ダメだ♡ だって早く扱いちゃうと指揮官はすぐにイッちゃうじゃないか……♡」
快楽に蕩け、羞恥に頬を染める。ちょっと気持ちよくされただけですぐに理性を喪失し愛らしく素直な反応を見せるようになる彼が可愛らしくて、ついクリーブランドも意地悪な口調になってしまう。
そんな意地悪を受けた少年は気持ちよさに耐えながらで返事も出来ないらしい。“ごめんなさい”と必死に口にしようとするが、その度にタイミングを見計らったクリーブランドが敏感なカリ首に軽く指を引っかけていきなり気持ちよくしてくるのだ。
“ごめんなっ……ひゃぁっ♡ ご、ごめっ♡ ひぅぅっ♡”などと余りにも情けない言葉が彼の口から漏れるように仕向けながら、しかしクリーブランドの心の中に芽生えた嗜虐欲求は消えてくれない。
「ほら指揮官、男の子なんだからそんな情けない顔しちゃダメだぞ……♡」
「気持ちよさそうに口開いたまま呆けて、目もとろんってさせて……まるで女の子みたいだ♡」
「全く……そんなんじゃ女の子に食べられちゃうぞ♡ そうだっ……♡ なぁ指揮官、ちょっとこっち向いてくれよ♡」
しこしこ、くちゅくちゅと摩擦音と水音を響かせながら。ふと思いついたようにクリーブランドは彼に顔を近づける。そして彼の蕩けた童顔が自分の方に向いたのを見れば、逃げる隙も与えずその唇に自分の唇を重ね合わせた。
「っ……♡ ちゅっ……♡ あむっ……ふふっ……♡ れろっ……ちゅぅぅっ……♡」
そして流れるように彼の口内に自身の舌を滑り込ませ、貪るように彼の口腔を蹂躙する。
蛇の様に器用に動く長い舌が少年の舌と絡まり、唾液を交換し合う。ぎこちなく動く少年の舌はされるがままでクリーブランドに舐め上げられ、擽られ――そしてその間に敏感な箇所を探り当てられてしまった。
さりげなく彼女の舌先が擦り上げたのは上顎の中央、そして少年の舌の裏側と側面。普段自分でも舐めることができず何かに直接触れる事も滅多にないために自然と敏感になってしまう口内の性感帯。
「くすっ……私、指揮官の気持ちい場所わかっちゃったぞ……♡」
ぷはぁ、と一度唇を離してクリーブランドは悪戯好きな子供の様な笑みを浮かべた。そんな彼女の様子に何処か嫌な予感がしたのだろう、少年指揮官は強烈すぎる快感への不安からか思わず“やめて”と懇願しようとする。
だが短時間のキスだけでまるで顎全体が疲れ切ってしまったかの様に力が入らない。出てきた言葉は“ひゃ、めふぇ……♡”と舌足らずな甘い言葉、少年としては必死に哀願しているつもりだったのだろう。しかし彼女からしてみればその行為は彼が自分を誘惑しているかのようにしか見えなかった。
「っ……♡ ダメだ、やめてあげない♡ 指揮官のこと、食べちゃうからな……♡ んっ……♡」
理性の糸が切れたかのように、クリーブランドは彼の後頭部に扱いていないほうの手を回し逃れられぬように再度唇を重ねあう。
今度は最初から口の中の弱点を弄ってやる――そう意気込んでいたが、どうやら彼はそれを拒否したがっているらしい。伸ばした舌は閉ざされた歯に阻まれてしまう。
「(全く……生意気だぞ、指揮官……♡ こういうことしたらどうなるか、思い知らせちゃうからな……♡)」
しかしそんな弱々しい抵抗など彼女からしてみれば指で摘まんだ蟻が必死に噛みついているのと変わらない。
力で無理矢理にこじ開けるのは簡単だし、自分を慕ってくれている彼の事だから“拒まないでほしい”と直接言えば簡単に抵抗をやめるだろう。しかしそれでは余りにも狭量だし、何よりもつまらない。
クリーブランドは彼に抵抗をさせて――その上で“抵抗なんてしても無意味だった”と思い知らせてやりたいのだ。
“いつの間にか私、随分意地悪になっちゃったなぁ”と胸中で思いながら、最初に責め立てたのは先程から握ったままの彼の肉棒。
「(くすっ……指揮官はこうされても拒めるかなー……♡)」
先程した濃厚な接吻で興奮したせいだろうか、一段と硬さを増したそれは先端からとろとろとカウパー液を根本まで溢していた。
その粘ついた透明の液体を親指と人差し指の輪っかに馴染ませれば先程よりも滑りを増して――くちゅりといやらしい水音と共に上下運動が再開される。
いやらしい手の動きと水音に合わせ彼の体はびくりと震え、重ね合わせた唇からはくぐもった嬌声が漏れ出す。余裕がなくなり必死に顔をいやいやと左右に振って逃げ出そうとするも後ろに回されたクリーブランドの手がそれを許してくれない。
ふと少年指揮官が目を開いてみれば彼女はじっと自分の方を見つめていた。僅かに細められた赤の瞳は“まだ抵抗する?”と挑発的な感情が籠っていて、それを見た少年は彼女にこれから何をされてしまうのか理解してしまう。
――抵抗できなくなるまで、じっくり苛めてあげるから♡
視線でそう語る通りに、クリーブランドは再び舌を入れようとしてきた。
唇をかき分けて侵入してきた舌を少年は受け入れまいと必死に顎を閉じて拒もうとする。もしもこれを受け入れてしまえばきっとすぐに蕩けさせられてしまう、身も心も女の子の様に堕とされてしまう。恋人のキスで無防備にされてしまう女の子みたいに何一つ彼女に抵抗できなくなってしまう――幼いとはいえしっかり芽生えている男の子のプライドがそうなる未来を許容できなかったのだ。
「れろっ……♡ ちゅっ……あむっ……♡」
けれどそうやって抵抗すればする程に、いざ陥落させられた時に敗北感をより強烈な物としてしまう事に少年は気付いていない。
「ちゅぷっ……んーっ……くちゅっ……♡ しきかん……ちから、ぬけてきてるぞ……♡」
「ほら、もっと力入れなくちゃ……♡」
顎を閉じたとしても守れない場所――歯の付け根、頬の内側、唇の裏側。クリーブランドが次に責め立ててきたのはそこだった。
それは快楽と呼ぶには余りにももどかしくてくすぐったい様な刺激、けれど彼を恍惚とさせ拒もうとする意志を絆すには十分なもの。それに加えて……
――しこ、しこしこ……♡
――くちゅっ、ぐちゅっ……♡ にちゃっ……くちゅぅっ……♡
彼の肉棒を弄ぶ彼女の手の動きはその間もずっと止まらない。
緩やかな快感がじりじりと少年の理性を奪っていく、拒もうとする力も意志も削ぎ落とされていく。
すぐ目の前に広がるクリーブランドの端正な顔立ちと、彼女から与えられる甘い接吻と愛撫に自分が“女の子”の様にされるがままになってしまう。
最初から、耐えられる訳など無かったのだ。
「んっ……♡ ふふ、ついにちからぬけちゃったな……しきかん……♡」
彼女の責めに屈服するように顎から力が抜けてしまう、彼女の舌を拒めなくなってしまう。
そして、そこからはクリーブランドによる蹂躙――口内レイプとでも呼べるほどの激しいディープキスが始まった。
「いくぜ、しきかん……♡ んむっ……♡ れろっ……♡ ちゅぱっ、ちゅぅぅっ……♡」
敏感な上顎を舌先で何度も擽られてくぐもった嬌声が漏れてしまう。
まるで蛇の様に動く彼女の舌に自分の舌を捕らえられ、舐めまわされる。
舌の裏側、絶対に自分では触れられない弱点を舐りあげられる。
――くちゅっ、ちゅぅぅっ♡ ちゅぱっ、ぐちゅっ♡
二人の唾液が混じり合って淫猥な水音が部屋中に響き渡り、口の中の性感帯を徹底的に責められている少年指揮官は恍惚とした表情で完全に彼女に身を任せてしまっていた。
お互いに初めてのキスで経験値は両方ともゼロ、その筈なのに指揮官は彼女にされるがまま。本来ならば男がリードしなくちゃいけない行為の筈なのに、悔しいはずなのにクリーブランドに勝つことが出来ない。
まるで全身の手足が痺れてしまったかのように動かせない、頭がぼーっとして何も考えられない。
「ちゅっ、ちゅぅぅっ……♡ へへ……抵抗は終わり? でも私はまだまだ満足してないんだ……♡」
「私、キスがこんなに気持ちいい物だなんて知らなかった……♡ 指揮官だって気持ちいいだろう?」
「応えるまでも無い、って感じだな♡ それじゃあもう一度……キスしよっか♡」
そして、また彼女に唇を奪われる。
その行為を拒む意志も力も少年には残っていなかった。
――ちゅっ……♡ くちゅっ……♡ あむっ……♡ ちゅぅぅっ……♡
――れろっ……くちゅ……♡ ふふ……ちゅっ、ちゅぅぅぅぅっ……♡
――っ……れろっ……んぅっ……♡ ちゅっ……♡ んっ……ぷはぁっ……♡
数分間近く続けられた濃厚なキスの嵐。彼の口内を十分に味わったと満足そうにクリーブランドが唇を離すころには、彼はもう完全に“出来上がって”しまっていた。
彼女がキスに夢中だったためにずっと放置されていた肉棒は何もしていなくてもビクビクと震え、先端からはまるで堰が壊れてしまったかの様にトロトロと我慢汁が漏れ出している。
そっとクリーブランドが彼を押し倒せば、完全に力が抜けてしまったのかまるでお人形の様に仰向けに寝転んでしまう。完全に発情しきった蕩け顔で自身を見上げるその表情が、クリーブランドの母性を否応が無く擽ってしまう。
そしてその欲望に従う様にクリーブランドは彼を押し倒したまま、優しく微笑む様にして語り掛けた。
「くすっ……けど、流石にこれ以上苛めたら指揮官が可愛そうだな……♡」
「安心してくれ、指揮官……♡ もう乱暴に気持ちよくしたりしない、うんと優しくしてやるから……♡」
「沢山甘えさせて、沢山優しくして……最高に気持ちいい射精、させたげる……♡」
「ん、しょっと……これでどうかな、指揮官……♡」
クリーブランドが少年を最後に射精させるために選んだ体位は、まるで添い寝しているようなものだった。
仰向けに寝転がった少年の隣にクリーブランドが横向きで寝転がる。これだけ見ればまるで弟を寝かしつけようとする姉の様な構図だったが――
「あははっ……ちょっと恥ずかしいな、これ……♡ 指揮官、ちゃんと見えてるか……? 私のおっぱい……♡」
ちょうど指揮官が顔を横に剥ければ触れる位置にはクリーブランドのなだらかな、少々小さくも形の整った可愛らしい胸があった。
授乳手コキ――男性を幼児扱いするかのように乳房を吸わせながらおちんちんを手で扱いて射精させる行為。それを提案された少年指揮官ははじめこそ戸惑っていたが、しかしすぐに了承した。
乳離れも出来ていない幼児の様に扱われるのは恥ずかしいし悔しい、けれどそれ以上に魅力的だったのだ。クリーブランドのおっぱいを吸わせてもらうという行為自体が。
「……いいんだぞ、指揮官♡ 遠慮しなくても……♡」
「そんなに大きくはないけれど……でも、指揮官の事を甘やかして気持ちよくしてあげたいって気持ちなら誰にも負けないから……♡」
「だから、ほら……指揮官……♡」
最初は遠慮がちに、おずおずと少年はクリーブランドの乳房に唇を近づける。
彼女の乳房、その頂点――小さいながらもツンと勃った桃色の突起。
まるで小鳥が餌を啄もうとするかの様に唇を窄め。そっと、ゆっくりと距離を縮め――触れた。
「んっ……♡ どうだ……指揮官、私のおっぱい……♡」
「先っぽにキスしただけじゃ満足できないだろ……♡ いいんだぞ、指揮官のしたいようにしても……♡」
躊躇う様にしている少年を見兼ねてクリーブランドは優しく声をかける、その言葉に安心したのだろう――少しずつ少年は積極的に、その唇を動かし始めた。
その唇で乳首を食み、まるで母乳を吸おうとするかのようにちゅぅちゅぅと吸い付く。先っぽを舌先で舐め転がす様に愛撫して、時折音を立てるようにしながら解放しては再度赤子の様に乳房を口に咥える。
「っ……ぁっ……♡ もう、指揮官っ……吸い方が、ちょっとエッチすぎるぞっ……全く……♡」
「悪いエッチな指揮官にはっ……お仕置き、しちゃうからなぁっ……♡」
本当に赤子に戻ってしまったかのような彼の積極的な行為にクリーブランドも感じているのだろう、頬を赤らめて余裕なさげに嬌声を漏らしてしまっている。
しかし場の主導権を譲るつもりはないようで。反撃とでも言わんばかりに彼女の手が彼の下腹部に伸びて勃起したままの肉棒をぎゅっと握った。
先程からずぅっと、一度も射精させてもらえていない限界間際の敏感おちんちん。元から敏感だったそれはずっと焦らされていたせいだろう、普段の何倍も感じやすくなっていて“軽く握られる”という刺激だけでも少年が思わず腰をびくりと震わせるほどに発情していた。
「全く……おっぱいも欲しいけどおちんちんも弄ってほしいだなんて、ワガママな子供だな……♡」
「んー……? おちんちん弄ってほしいなんておねだりしてないって? くすっ……口ではおねだりしてなくても、指揮官のおちんちんがそう言ってるんだ♡」
「びくびく震えて、我慢汁垂れ流して……“射精したいよぉっ♡ おちんちんいじめてぇっ♡”って……素直におねだりしちゃってる♡」
――しこ♡ しこ♡ くちゅ♡ くちゅ♡
――くちゃっ……ちゅくっ……♡ しこ♡ しこ♡
まるでローションでも垂らしたかのように、彼のおちんちんはカウパーで根元まで滑りを帯びていた。
そこを彼女の小さくやわらかな掌が扱き上げる度、彼は強烈な快感を感じていた。
“ひゃぁっ♡ ぁっ♡ だめっ♡ きもちいいっ♡”、変声期前の上ずった甘い声はまるで女の子が悶え喘いでいるかの様。はっ、はっと余裕なさげな荒い呼吸を繰り返し、内腿をすりすりと擦り合わせる。
「こらっ、指揮官……♡ おっぱい、忘れてるぞ……♡」
「いくら気持ちよすぎるからって口を離しちゃダメだ……♡ ほら、指揮官……♡」
言われるがままに再度、指揮官はクリーブランドの乳房に吸い付く。けれど彼女は快楽を与える手を緩めはしない。
きっとこのままイカせるつもりなのだろう。根元から先っぽまで大きなストロークで何度も何度も握った掌を上下させる。
――しこしこしこっ……♡ くちゅっ……しこっ……しこ……♡
――ちゅこっ……くちゅくちゅっ……♡ しこしこ……♡
時折握力を強弱させ。順手に握って数度扱き上げれば今度は逆手でおちんちんを握って。早く扱いたかと思えば今度は急にゆっくりと――少年が快楽に“慣れる”前にまた違った快楽を与えられるせいで先程からずっと彼は悶えっぱなしだった。
“っ♡ んぅっ♡ っ~~~~♡”とクリーブランドの乳首に吸い付いたまま、何度も何度も体をびくりと震わせて――イキそうになったのか、まるで母親に甘えるかのようにそっと両腕を彼女の背中に回してぎゅぅっと抱き着いた。
その手を優しく彼女は受け入れながら、優しく少年をこのまま射精に導こうとする。
「うん……うん♡ よく頑張ったな、指揮官……♡ ちゃーんとここまで我慢出来て偉いぞ……♡」
「それじゃあ最後は飛び切り気持ちよく射精させてあげる……♡ 根元から先っぽまで、何度もおちんちん扱いてあげる……♡」
「くすっ……恥ずかしがらなくていいさ♡ 私からすれば指揮官はまだまだ子供みたいなものだ、だから……沢山甘えながら、気持ちよくなろうな……♡」
――しこ……しこ……♡
――くちゅっ、ちゅくっ♡ にちゃっ♡ ちゅこっ♡
――しこ♡ しこ♡ しこ♡ しこ♡
――くちゅっ、ちゅっ、ちゅぷっ、くちゃっ♡
少しずつ、少しずつクリーブランドが掌を上下させる速度を早くしていく。
陰嚢を渦巻いていた精液がどんどんと昇ってくる感覚に少年は堪らずぎゅっと、彼女の背中に伸ばした腕に力を籠める。
その感覚にクリーブランドも彼が絶頂間際な事を悟り、反対側の手を優しく彼の頭に回して自分の胸に抱きしめた。
「いいんだぞ、指揮官……♡ 普段指揮官がたくさん頑張ってること、私は知ってるから……♡」
「だから今だけ、普段頑張ってるのと同じくらい沢山甘えていいんだ……♡」
「ほら、もう射精しちゃいそうだろ……♡ くすっ……指揮官が気持ちよくなるとこ、私見ててあげるから……♡」
「うん……♡ ほら、我慢しないで……♡ 私がたくさん気持ちよくしてあげるからさ……♡」
「漏れちゃう……? くすっ……だから、漏らしていいんだってば……♡」
「指揮官のおちんちん、お漏らししたいってさっきからずぅっと震えてるぞ……♡ “もう我慢なんて無理♡”って泣いちゃってる……♡」
「ほら、力抜いて……♡ うん、私が傍にいてあげるから……♡ 指揮官が射精してる間、ずぅっと頭撫でてあげるから……♡」
「精液のぼってきた? うん……それじゃあ気持ちいい射精、しような……♡」
「しこしこ、しこしこ……♡ ほら、射精しちゃえ指揮官っ……♡ イケっ……甘えん坊しながら、お漏らししちゃえっ……♡」
――どぴゅっ♡ ぴゅっ、ぴゅぅぅっ……♡
そして、限界を迎えたように少年のおちんちんから白濁液が溢れ出るように飛び出した。
粘りを帯びて撒き散らされた精液はまるで少年指揮官の甘えたがりを反映したかの様にクリーブランドの下半身にむけて放たれて、べっとりと張り付くように離れない。
そんな彼の愛情の証とも呼べる精液の感触を感じながら、最後の一滴まで出しきるように優しくクリーブランドは手を動かす。
「ふふ……まだたくさん溜まってるもんな♡ いいぞ……全部射精しちゃえ……♡」
「優しく扱いててあげるから……♡ っ……ふふ、またびゅって精液でてきたぞ……♡」
「うん……♡ 頭も撫でてあげる……♡ 気持ちいいの落ち着いてきた? だったら、ほら……私のおっぱい吸ってもいいから……♡」
――ぴゅっ……♡ とぷっ、とぷっ……ぴゅぅっ……♡
射精直後の敏感すぎるおちんちんを刺激しすぎないように優しく、甘く。
根元から何度も何度も扱き上げ……ようやく最後の一滴まで射精が終わり、少年はぐったりとクリーブランドに体を預ける。
彼女は困ったようにそれを優しく受け入れて、未だ恍惚としてる少年に優しく語り掛ける。
「うん……沢山射精したな、指揮官……♡」
「“迷惑かけてごめんなさい”って……謝ることはないさ♡ 言っただろ? 何でも世話焼いてあげるってさ……♡」
「それに私は迷惑だなんて思ってない。一番信頼できる相棒で、大好きな指揮官の為なんだ……なんだってシてあげるさ♡」
「……くすっ、眠くなっちゃったか? もう……シーツを変えたりシャワー浴びたりしたいのに……♡」
「まぁ、たまにはいいさ……♡ うん、今日はこのまま寝ちゃおっか♡ 私もちょっと疲れたしね……♡」
「うん、うん……♡ おやすみ、指揮官……♡」