魔王退治のご褒美にエリス様を娶った僕がアクア様に身も心も奪われる話 作:ブラックマンバ
「はぁ……はぁはぁ……ううっ……あ、アクア、お願いだからこれ、取ってくれよっ」
「うふふ、だめよ。そんなことしたら大事な精気が抜けちゃうじゃない、もう少し我慢しなさい」
深夜のアルカンレティアの街で、僕達を照らすものは街灯の明かりだけだった。アクアに手を引かれひょこひょこと足を引きずる。
「だったらっ……も、もう少しゆっくりっ……あぐっ」
「早くしないと夜が明けちゃうわよぉ、そしたら困るのアンタでしょ?」
一歩一歩、足を踏み出すたびに、尿道を塞ぐ水が前立腺に、精嚢に刺激を与えてくる。歯を食いしばりアクアを睨み付けながら、こいつが言ったことを思い出していた。
『私のお願いはね、温泉の源泉と湖で行う神聖儀式のお手伝いをしてほしいの。うんとね、魔王を倒した勇者様の力とこの水の女神としての権能を使って……』
アクアの説明によると、数十年に一度はこうしてアルカンレティアの街にやってきて、源泉と湖を勇者と共に祝福して聖水に変えていたらしい、とんでもない女神様である。
そしてその儀式の内容とは……
「じゃあ、こっちの方を引っ張ってあげようかしら?」
浴衣の前の膨らみを握られる。こひゅっ、と息が漏れる。軽く引っ張られて必死になって早足になる。
「本当に元気よねぇ。だけどイったり漏らしちゃだめよ。ま、栓をしてるから漏れたりはしないんだけど」
「うおっ……お、おおっ……ぐ、ああぁっ!」
アクアは歩きながら、そのまま手を前後させる。浴衣越しの刺激はもどかしいが、露天風呂でお預けされた上にアヌスをかき回されてしまい、すっかり出来上がってしまったこの身体は一往復ごとに敏感に反応してしまう。ヘタをしたらその場で踞ってしまいそうだ。
「はっ……はっ……はっ……はぐっ」
「ほらほら、あんよは上手、あんよは上手。きりきりいくわよぉ♡」
そうして上下運動が激しくなる。アクアの手コキは絶妙で、逃げたくても与えられる気持ちよさから抜け出せない。根元から引っ張られて「ひっひっ」、と悲鳴をあげながらも両足はアクアの歩調に合わせて行く。まるでリードを引っ張られる犬のような倒錯した状況に、僕の頭はどうにかなってしまいそうだった。転けたりしないように足元を見るのが精一杯だ。
「こんばんはー、いつも御苦労様でーす」
その声に顔をあげる。街外れにある山道の入り口は門になっており、門番が二人立っていた。ここから先に源泉があるのだろう。
いつの間にかアクアの手は離れていた。大きく膨らんでいる部分をあわてて誤魔化す。
「アクシズ教のアークプリーストさんだね。教会の方から話は聞いてるよ、早く通りな」
門番達はアクアの差し出した書類を見ると閉じていた門を開き、中へと導いた。僕は適当な棒に魔法で灯りを付けると温泉パイプを辿るようにして山道を歩き、源泉へと辿り付いた。その途中でもたっぷりとイタズラをされながら。
「ふぅ……暑い……」
源泉の周りは雑草一つ生えていない岩場だ。差渡し二十メートルほどの大きさの源泉はもうもうと湯気が立っていて蒸し暑い。さすがに沸騰はしてないが水で埋めないと火傷しそうなほどの湯温を感じた。
「それじゃ始めるわよ、えいっ」
「……って、おい!」
ざぶり、と音が立つ。アクアは腕まくりをして両腕を湯気立つ源泉に躊躇無く突っ込んでいた。
「ん、ん、ん、ほんとにいいお湯ねえ……」
お湯の表面が光る、アクアの浄化の儀式における最初の段階。
それはまるで岸辺に跪いて両手を清め、洗礼を待ち受ける乙女のようにも見えたが、これからアクアにすることは、そんなことから遠くかけ離れた行為だった。
「それじゃ、そろそろいいわよ♡」
「……くそっ」
僕はアクアの浴衣を中の白襦袢ごとめくりあげる。綺麗なお尻が目に飛び込んでくる。
指を差し込む。くちゅりと音を立てながら飲み込まれていく。愛液が指の隙間から溢れて、いやらしい音があたりに響く。
「はふ、んっ……今更そんな愛撫なんて……いや、いいわ、もっとして、私を気持ち良くしてぇ♡」
「この……淫乱女神っ!」
「ち、違うわよ……こ、これは儀式、儀式だからぁ……♡ あんっそこっ♡ そこいいっ♡ お腹きゅーってなっちゃうぅ……♡」
儀式……勇者と女神が交わりながら浄化を行うこと。勇者の生命力と女神の神気が交じり合い、お互いに高め合って、その場所を数十年も浄化し続けるそうだ。どう考えてもアクアのでっちあげ(魔王を倒した勇者が女だったらどうするつもりなんだ?)としか思えないが、僕はそれに乗るしかなかった。そうでもしないとこの尿道にみっしり、と詰まった水は解いてくれないだろう。
「ほら、しっかり見て、匂いを嗅いで、味わって、私の全部を感じて♡ んっあんっ、この女神アクアの全ては……今はあなたのものだから……ああぁっ♡」
秘裂を掻き分ける指の数を一本二本と増やしていく。柔らかいそこは易々と掻き分けられた。媚肉が開く、地面に置いた灯りに照らされた中身は、サーモンピンク色でねっとりとした愛液に包まれていた。両手で開くようにすると膣ヒダが早く挿入して欲しそうに蠢いていた。湿度が高い。むわっとした温泉の匂いと愛液の匂いで頭の中がくらくらとしてくる。
ごくりと生唾を飲み込む。手にたっぷりと愛液を塗りつけると、ひくひくさせている秘裂の上にある蕾みを軽くひっかいた。放射状に広がるピンク色の窄まり。そのシワを一本ずつ指でなぞりながら数えていく。
「あっ! ちょ、ちょっとどこ触ってんのよもうっ! そ、それに何を数えてるわけ?」
「アクアの尻穴のシワの数」
「やっ! やだもうっ! やめなさいよっ、あぁっ!?」
その言葉を無視してシワを数え終わると、ひくひくと開閉しているそこに指を差し込んでいた。
「はふーっ♡ ふぅーっ♡ あんっ♡ お返しのつもりかしら? うふふ、いいわよぉ……そっちでも儀式はできるんだから……あんっ♡」
「アクア、両手を源泉から出しちゃいけないんでしょ? ちゃんと我慢しなよ」
「そ、そのくらい分かってるわよっ……あん、もうっ! あぅうっ♡」
アクアの嬌声に、口元が歪んだ気がした。その余裕ぶった口ぶりを消してやる。差し込んだ指を一本、二本と指を増やす。そのたびに強い締め付けをしてきて鼻息が荒くなっていく。窄まりを開き、直腸の中に愛液をたっぷりと擦りつけていく。
「ふうん、この中って結構綺麗なもんなんだね」
「ば、ばかね、女神はトイレなんかに行かないんだからぁっ♡ だ、だからそっちも純粋にエッチなことに使えるのよっ♡ ああっ♡ あっあぅっ♡ うん、そっちを使うのならもっとたっぷりとほぐして……あっああぁっ♡」
「ねえ、ひょっとしてアクアはお尻の穴も使ったことあるの?」
「んふふ、あるわよぉ……こっちでもイったことあるんだから……ああっ!?」
思わず指を曲げて、ぐるりと半回転させた途端にアクアは足をピンと突っ張らせる。その拍子に右足のサンダルが脱げて、素足で地面を掴む。長い両足が震えるその姿は、酷くエロかった。
「かひっ!? ひっあひっ……♡ ふぅーっ♡ ふぅーっ♡ あっ♡ お、おぉおっ♡ そ、それ、そこいいっ♡ うふふっ、アンタって尻穴を穿る才能があるじゃないっ♡ あっ♡ あぁーっ♡」
無言で、アクアの尻穴をかき回す。指が一本二本と増えて、両手の人差し指と中指、四本の指を挿入して大きく広げる。中の直腸は蜜壺と同じ色で、アクアの呼吸と連動してひくひくと蠢いていた。
「ふぅーっ♡ ふぅーっ♡ やだ、私のお尻の穴、アンタの指で犯されちゃって……あぁーっ♡ そうっそれっ♡ もっとぐちゃぐちゃにしてっ♡ 広げてっ♡ 私の中を全部見てぇっ♡」
尻穴をかき回せばかき回すほど、秘裂からは愛液をぽたぽたと垂れ流して、地面にシミを作っていく。
「おおぉー♡ おっおほっ……くっ♡ あっあはは、なあに? ひょっとして嫉妬でもしちゃったの? 自分の知らない誰かのチンポで、私がよがってたかもしれないって……あははっ、随分とシャイなのねえ」
嫉妬だなんて、まさか。こいつがどこで誰とセックスしていようと、僕には関係ない。それこそ、こいつが勝手にチンポ漁りしてアクセルの街の冒険者や、アルカンレティアのアクシズ教徒と乱交をしていたって知ったことか。
「そういえばさあ、アンタの大事なエリスもさあ、私と同じ女神じゃない? だからさあ、うふふ、一体今までどれだけの男に……うごぉっ♡ ほっほっお♡ おおぉーっ♡」
アクアの細い腰を掴み、尻穴にペニスを挿入していた。水で栓がされて常に限界状態の猛り狂ったそれは、すでに柔らかくほぐされたアヌスに難なくめり込んでいく。
「お前がっ! 僕のエリスを語るなぁっ!」
「ひっ♡ くふぅー♡ おっおおっ♡ いきなり、こんな……だめっ激しいのっ♡ 私ダメになっちゃうからぁっ♡」
窄まりの強い締め付け、直腸内はまるで肉のカーテンに突っ込んだよう。そしてペニスの全てを埋め込むと、その肉のカーテンが全体をやんわりと優しく包み込んでくる。くふぅ、と溜息が漏れる。
そのまま歯を食いしばり、いらつきをぶつけるようにアクアの不浄の場所を犯した。
「ふぅっ! ふぅっふぅっ! このっ! ふざけやがってっ! エリスはっ……僕のものだっ! くそっくそっ!」
「あっああぁっ♡ それいいっ♡ 激しいのいいっ♡ 私それ大好きっ♡ 好きなのっ♡ おっ♡ おおぉーっ♡ お尻ぃっもっと犯してぇっ♡」
アクアの蕩けそうな甘い声。引き抜くと綺麗なピンク色の直腸がめくれ上がって僕の屹立に絡みつき、それを押し込むと綺麗に中に収まる。
ずぼっ……ぐちゅっ♡ ずぶちゅっ……ずるぅーっ……ぶちゅうぅっ♡
一ストロークごとに肛門が強く締め付けてきて快感に酔いしれる。蜜壺とはまた違ったペニスへの奉仕に腰がわななく。だけども、どれだけ気持ち良くなろうとも、女神のかけた呪いが、僕を射精させてくれない。
「はぁっ♡ あんっ♡ いいっいいわぁっ♡ もっとしてっ♡ 私をいっぱいイかせて♡ あっきちゃうっ♡ うんっ♡ そこぉっ! 直腸側から子宮をごつんって叩いてっ♡ あっ♡ きてるっ♡ きちゃってるぅ♡ うっあうっ♡ んひぃいいいっ♡」
アクアがのけ反る。喉元を晒しながら、その両手は源泉の底を掴みずっと浄化作業を続けていた。僕も尻を鷲掴みにして何度も貫き、腸液がぶちゅぶちゅと泡立つ。窄まりが何度も締め付けてきて、お互いに限界が近いのが分かる。
「いいわっ♡ いいわぁっ♡ そのままぁ……もっと貫いてっ♡ お尻が元に戻らなくぐらい滅茶苦茶にしてぇっ♡」
「ううぅーっ! アクアっ! このっこのっ! うぐっぐぅうううっ!」
腰の奧にずどん、と重いものが来る。快感が暴れ出して、射精運動をしようと動き出す。
「あぁーっ♡ きちゃうっ♡ きちゃうっ……お゛っお゛ぉお゛お゛っ♡ んお゛お゛お゛ぉぉっ♡」
「アクア……アクアッ! くっうっうぐぅっ……ぐ、ああああぁっ!」
だが、限りなく絶頂に近い状態で、僕の性感は無理矢理ストップさせられる。腰の奥の前立腺も精嚢も射精させるために収縮しようとするが、尿道に入り込んだ水がそれをさせてくれない。苦しい、痛い、目の前がバチバチとフラッシュして頭の中の神経が焼き切れそうになる。
「あっ♡ あっ♡ ああっ♡ はっ♡ あぁぁぁぁぁーーーっ♡♡♡」
お湯の表面がこれ以上なく光り輝く。目の前が真っ白になり、身体中の力が抜ける。ずぼぉ、と音を立ててアクアの尻穴からペニスが抜け、その場で尻餅をついてしまう。
「はぁーっはぁーっ……こ、これで、源泉の方は終わりなんだろ?」
「んふ♡ んふふぅ♡ そうねえ、うん、大丈夫よ、完璧♡ あとは湖の方でもお願いね」
あんなに、限界まで気持ち良くなったのにまだ射精できない。こんなことをもう一回するなんて、頭の中がおかしくなってしまいそうだ。
アクアは、手早く温泉浴衣を整えると立ち上がる。振り向いたその顔は、いやらしい笑みを浮かべて、顔は耳まで赤く上気させていた。唇を舌で濡らし「ほぉ」、と熱い溜息を漏らす。
「うふふ、やっぱり男の子が嫉妬すると、滅茶苦茶激しくしてくれるから好きよ♡ ねぇ、私のことは、もっとエグく犯してもいいんだからね? エリスよりも経験人数は多いんだから♡」
その言葉にかぁっ、と頭が熱くなる。女神達を抱いた男に嫉妬しているのか、どす黒い何かが腹の中を暴れて、この女神に全てぶつけたくなる。
「お、お前……っ!」
「うふふ、じゃあ次は湖の方に行きましょうか、もうとっくに限界なんて越えちゃってるんでしょ? あなたのオチンチン♡」
そう笑いながら差し出された手を、僕は無言で握った。
◇◇◇
アクアの手に引かれるままに、門を通って街に戻る。湖の船着場にいくと、二人乗りのボートが用意されていた。アクアは当然のようにそれに乗るとオールを渡して僕に言った。
「それじゃ、対岸まで漕いで頂戴、そこで儀式をするから」
二人乗りのボートは、湖面をすいすいと進んで行く。聖水が清らかすぎるせいで、この湖には魚一匹住んでいないし、湖岸付近には植物も育たない。そんな死海のような聖水の湖に映るのは、星と月、そしてボートの影。
ボートに乗る僕達は、終始無言だった。アクアは頬杖をつきながら、ボートを漕ぐ僕の不満げな顔を見つめてニヤニヤ笑いを浮かべていた。本当に、こいつは何を考えているのか分からない。
やがて、対岸に着く。街の灯りが遠くに見える。ボートを流されないように砂地の上まで押し上げている間に、アクアは浴衣を脱いで白襦袢姿になっていた。汗で濡れたせいか一部が透けており、さらに神気を出して全身がほのかに光って、淫靡さと神秘さが混じり合った不思議な雰囲気だった。
「お、おいアクア、ちょっと待ってよ」
「ほら、アンタも浴衣なんて脱いで、こっちに来なさいよ、夜の湖ってこんなに気持ちいいのよ!」
サンダルを放り出して素足になったアクアは、砂地を踏んでそのまま湖の方に歩いて膝ほどの深さまで行くと、両手を開いて僕を誘った。少し躊躇したが、全裸になって浴衣をボートに投げ入れて近づくと、アクアは僕をぎゅっと抱きしめた。アクアの身長は僕より少しばかり大きい、アゴをあげると唇に貪りついてきた。
「ふぅ♡ ん……ちゅっんっ♡ ちゅぱっちゅっ♡ じゅるぅっ♡」
「んふっ……ちゅっ。あうっんっ、む、んぐううっ!」
腰を抱かれてキスをしながら、二人でゆっくり、ゆっくりと沖の方へと歩いて行く。水が腰のあたりに浸かったあたりで止まると、アクアは白襦袢の帯を解いて前を開いた。お互いの肌が熱い、汗でぴったりと貼り付き、強張りがアクアの下腹部にぴったりと押しつけられる。それだけで、じゅくじゅく、と股間の奥から何かが溢れそうになるが、栓をされたままでは腰の奥に熱く溜って、僕を苦しめるだけだった。
「ほら、私の中……挿入していいよ……んっ♡ くふぅっ♡」
アクアが絡めてきた片足を持つと、愛撫が不要なほどに濡れそぼったそこを容赦無く突き上げた。腰を引いてはごちゅん♡ ごちゅん♡ と音が立つほど力強く貫く。
「ふぅーっ! ふぅーっ! このっ! さっさとイっちまえっ! 変態女神っ!」
「おぉおおっ♡ きたぁ♡ オチンポきちゃったぁ♡ うんっ♡ 私をいっぱいイかせてぇっ♡」
お互いに立ちながら交じり合う。片足を持っているこちらが主導権を握り、腰を突き上げるたびに水音があたりに響く。アクアはだらしなく口を開き、ぎゅうっと締め付けを強くして僕を求める。
「このぉっ! くぅっううっ! 無駄に気持ち良くさせやがってっ! 射精させる気なんかないくせにっ!」
足の指は砂地を掴み、アクアを抱き寄せて乳房に噛みつく。それはまるで首輪を付けられた猛犬が必死になって、鎖を引っ張っているようなあがきだった。鎖はまだ外れない。
「ひゃふぅっ♡ んっ♡ はげし……もっと激しくしてっ♡ もっと私を求めて……ああぁっ♡ そうっ♡ それ好きっ♡ 私のオマンコ、好き勝手に犯してぇっ♡ あっああっあぁーっ♡」
好き勝手に犯すことはできても、好き勝手に射精することはできない。苛立ち紛れに乳房に再度噛みつくと「あぐっ」、と悲鳴をあげるが、アクアは「やんちゃな悪戯っ子の
「はぐぅんっ♡ ほんとにっあんたって子はっ♡ オチンポだけは大人なんだからぁっ♡ あっああっはぁーっ♡ でもっこういうの好きっ♡ あぁあーっ♡ かき回されてるっ♡ くっ♡ あぅーっ♡」
そうして、辺りの湖面ががぽおっと明るくなっていく。儀式が始まった。アクアの悦びに呼応するかのように。
「あっああぁーっ♡ す、素敵よ貴方♡ もっとしてぇ♡ ほらっほらぁっドスケベ女神のお仕置きするんでしょぉ♡ うんっそうよぉっ♡ くふぅっ♡」
首に手を回して抱きついてくる。またお互いの唇を食み合わせて、唾液の橋を架ける。腰と腰をくねらせてさらに奥深く絡み合った。ぶちゅんっ、と結合部から蜜液が溢れ出す。
「子宮口をぐちゅぐちゅキスされるの好きっ♡ あぅううっ♡ うんっ♡ うんっ♡ あは……子宮口いっぱいノックされちゃったからぁ♡ 子宮が降りてきちゃったぁ……今なら女神の弱点突き放題よ♡」
「どれだけイけば満足するんだよっ! いい加減にしろド変態女神っ!」
溜りに溜った鬱憤をアクアにぶつける。望み通りに何度も突き上げると、アクアの声は段々と高くなり、ついには上体を弓なりに反らせて一際高い声をあげた。
「おごぉっ♡ それ、それ好きっ♡ ゴツンと来てるぅっ♡ ねえ、アンタも私のこと好きでしょ? こうやって私とセックスするの好きでしょ? ねえねえねえ♡」
「好きなわけあるかぁっ!」
「あぁあーっ♡ こんなに激しく私を求めてるくせにっ♡ 嘘を吐いたらだめじゃない♡ 嘘つき君には栓を抜いたりしてあげないんだからぁ♡」
はぁっ、と熱い息を吹きかけ、ペニスをぎゅうっと締め付けて腰周りを撫でてくる。
「う、るさい……早く、儀式を終わらせろよ……そしたら自由にしてくれるんだろっ」
「仕方ないわねぇ、私はもっとアンタとセックスを愉しみたいのに……んっ、ちゅっ」
再びの口付け、アクアはニヤリと笑うとバランスを崩してそのまま後ろに倒れた。大きな水音。ぶくぶくと空気の泡が口から溢れていく。その口付けは水中呼吸と簡易テレパスを可能にするものだとすぐに気がついた。アクアの思考が伝わる。
「こうやって水の中でゆっくりと交じり合うのも悪くないでしょう?」
「また、変なこと考えて……っ!」
そして、アクアの力なのか水中を移動していく。沖の方に出たのかもう足が底に着かない。そんな状況になっても僕とアクアは繋がりあっていた。アクアの四肢が僕の身体に絡みつき、膣ヒダがわなないて離さない。
「ほら、私のことだけ考えてよ、今、アンタは私の中にいるのよ」
「お、お前……うぐぅっ!?」
水の中、アクアの髪の毛が白襦袢と一緒にゆらりときらめく。ほの暗い水の底で感じるアクアの光りと暖かさが妙に心地よかった。身体を動かすたびにぎゅうっと締め付けてくる。この女神は射精を禁じて、徹底的に僕を弄んでいた。
「ほらぁ♡ オチンポを萎えさせないように、少しずつ動かしてね、あっああっ♡」
「ふぅっふぅっ……アクア……ぐ、ううっ!」
水中では激しく腰を動かすことができない。ゆっくりじっくりと動いて、アクアを悦ばせるのがやっとだ。頭の中が、ちりちりとする。本来なら、すでに何度も吐き出している股間が悲鳴をあげている。
「ん、いいわ……あ、ああ、このオチンポ、もっと中にいてほしいのぉっ♡ はぁあ……ねえ、エリスと別れてぇ、私とずっと一緒にいてくれるっていうのならぁ……今すぐにでも栓を外してあげるわよ。溜りに溜ったもの、私の子宮の中に全部流し込んでくれてもいいのよ♡ そのまま湖の浄化が終わるまでハメっぱなしで射精しっぱなしの許可を出してあげるわ♡」
「お、お断り……だ、こ、このバカ女神っ!」
ギリッと歯ぎしりをしながら、そう答える。バカ女神はニンマリとした笑みを浮かべて頬を舐める。水の中でも舌が熱い。
「くすくすくす、冗談よぉ。でも、私と一緒になりたくなったら、いつでも言ってね♡」
「そんなこと……絶対に言うもんかっ、おおっ!」
「うふふぅ♡ 私はアンタのこと気に入ってるのに♡ ずっとハメられてたいってさぁ♡ うりうりうり♡ あっあっ♡ すっごいビクビクしてるっ♡ アンタも早く素直になりなさいよ♡ 理性なんて捨ててオチンポに全部委ねなさいよぉっ♡ あははっ♡ 私のオマンコはとっくにアンタのオチンポ大好きってこんな風になってるのにさあ♡ ホントに不公平じゃないっ♡ ねえねえねえ♡」
アクアはそう言いながら腰をくねらせる。膣ヒダがペニスに絡みついて弱い所を擦ってくる。股間から背筋へと流れる快楽の波は、何度も頭蓋の中で反響して頭の中でフラッシュする。身体中が熱い、辛抱できずにアクアのひんやりとした身体に抱きついてしまう。
「ふぅーっ! ふぅーっ! ぐっ……ぐうううっ!」
「うふふ、口ではそんなこと言ってても身体はこんなに熱烈だなんて♡ ホントに可愛いわねアンタ♡ もう絶対にこの快感を忘れられなくしてあげるから……♡」
アクアのその言葉と同時に、指が尻に伸びる。あっ、と言う間もなく、ずぶりと尻穴に入り込み、前立腺を抉った。股間を跳ね上げさせながら悶える。ぐんっ、と奥深くまで突き刺してしまう。そこへ容赦無くアクアの淫乱子宮口が亀頭に吸い付いて責め立ててきた。普通ならそれで射精してしまうはずなのに、また水の栓のせいで強制的にせき止められてしまう。
「っ! あぐっ! ぐっぅうううーっ!」
「アンタの弱点をね、たっぷり虐めてあげる。オチンポをぎゅうっ、て搾りながらぁ……こっちもぐりぃって♡ あんっ♡ オチンポっそんなに跳ね上げさせてっ♡ いいっ♡ いいわぁっ♡」
「ぐっ……うぐっ……ぐううぅっ!?」
尿道の水がまた膨らむ、お尻の中で指が抉ってくる。しかも今度はアクアの膣内にくわえ込まれながらだ。尿道と、お尻と、ペニスへの容赦無い三点責めで、目の前がバチバチと真っ白に瞬く。
(気持ちいい気持ちいい苦しい苦しい苦しい気持ちいい気持ちいい気持ちいいお尻がバカになる壊れる壊れる壊れる頭壊れる気持ちいいキモチイイコワレルキモチイイコワレルコワレルコワレル)
そんな荒れ狂うような快感の心の絶叫に、アクアは慈母のような笑みを浮かべる。僕は必死になってしがみつき、縋り付き、アクアに救いを求めるしかなかった。
「も、もうだめ、も、もうイ、イかせて……イかせてくださいっ! げ、限界だからっ!」
「だめ。まだ、だぁめ……♡ まずは私をもっと気持ち良くして……あふぅんっ♡ うんっ♡ それいいっ♡ 激しいのいいっ♡ おっぱいもオマンコもキミがもっと滅茶苦茶にしていいんだよ? ほらほらぁ、エリス相手じゃ遠慮してできないこともしちゃっていいんだよっ♡ 私はキミだけのド淫乱女神なのよ♡ どこでだってキミを受け入れてあげる♡ キミが尻穴抉られて、情けなくて哀れな姿になってもぉ♡ 私が責任をもって全部受け入れてあげちゃうわ♡ だからぁ……♡」
脳髄に直接、アクアの媚薬のような言葉が流し込まれていく。ここまで僕を追い込んだのがアクアでも、それを拒めるような理性は残っていなかった。そして最後の一押しが来る。
「エリスとするよりも、好きだって、
頭の中がガツンと揺さぶられた。水の栓がずるりと動き尿道を擦る。理性が削られる。この苦しさから解放されるなら一言ぐらいと口が思わず開く。エリスの顔を一瞬だけ思い出した。
「ほらぁ、ほんの一言考えるだけでいいのよ。そしたら、私の一番キモチイイところにいっぱい無責任射精してもいいんだから♡ それにね、誰にも言ったりしないから。特にエリスにはね、このことを絶対に秘密にしてあげるから♡」
そんなことを、ぬけぬけと言ってくる淫乱邪女神。その目を思い切り睨み付けると、また前立腺を表と裏から擦られて、反射的に腰を突き上げてしまう。限界を越えた快楽は苦痛となり、勝手に思考があふれ出そうになる。必死になって抱きついて耐える。だけども、ほんの一言でこの快楽地獄から解放されるのならと口をぱくぱくとさせてしまう。だけどダメだ、そんなの言えない。
「ねえ、そんなに射精したいって顔してるのに、何を我慢してるの?」
ぷちん、と何かが切れた。
「あ、う……エリス……と、するよりも……す……」
「なぁに? ちゃんとくっきりハッキリと思考してもらわないと聞こえないんですけどぉ?」
「エリスとするよりもっ! アクアとする方が気持ち良くて好きだっ!」
「~~~~っ♡」
アクアは破顔し、僕の心臓がバクバクと激しく脈打つ、まるで悪魔と取引したような気分だ。そして裏切ったという後悔の気持ちが先に来るよりも、アクアは言った。
「ほらぁ……イって……イっていいわよっ♡ イっちゃいなさいっ♡」
栓がただの水に変わる。その途端に、ようやく機能を取り戻した前立腺と精嚢が激しく収縮する。尿道を熱いものが走る。今まで溜めに溜めてきたものが一気に吹き出る。
「あっあっ! あがああああああっ! あぁーっ!」
びゅるぅうっ♡ びゅっびゅっ♡ びゅっびゅぐるぅっ♡ びゅるっびゅーっ♡ びゅーっどびゅるるるるるっ♡
ごぽっ、と身体の中で何かが弾ける音がする。全ての快楽がペニスの先っぽから吹き出していく。下半身がぐずぐずに蕩け切って無くなってしまい、そのままアクアの下半身と融合してしまったかのようだ。あえぐように口をぱくぱくとさせていると、アクアは僕の頭を抱いて口付けをしてきた。
「嬉しい♡ あんたのが全部はいってくる……♡ 子宮の中が全部アンタに占領されてるぅっ♡ お腹の中全部蕩けちゃうっ♡ あ、ああぁ……本当にたまんないわ……アンタって本当に最高よぉ……♡ うあ……ああ、満たされるの……本当にアンタので満たされて……ああっ♡ エリスのものを……私が奪っちゃったぁっ♡♡♡」
「くう……あ、ああ……アクア……うわ、ああ……あ、あぁぁぁ……」
どくり、どくりと射精が続くたびに、精液が吸い取られていく。今までで最高の射精をアクアに捧げてしまった。
「ふわあ……♡ きた、きたぁ……アンタの……勇者様の最高の生命力が……んっ……私の力が膨れる……溢れる……あああ……」
目の前が真っ白に輝くのを感じる。儀式が完遂したのだろうか? そんな疑問も一瞬のことで、一滴残らず精液を吐き出す快感に溺れていった。
「うお……お、おあ……あ、ああ……」
アクアの中に全て吐き出すと完全に脱力してしまった。頭の中まで真っ白になり、水中にいるせいか、まるで宇宙に投げ出されたかのような気分になる。とてつもなく心地がよい。そして、意識は漆黒の湖の底に落ちていった。
「あ、気がついたわね」
「ここは……?」
僕は、岸辺の砂地に寝転ばされていた。気付けのためか、アクアが回復魔法をかけてくれたらしい。
「本当によく頑張ったわね、ありがとう。一応、お礼は言っておくわ」
そう言いながらアクアは僕の頭を撫でつける。髪の毛はまだ湿ったままだった。立ち上がったアクアは温泉浴衣を着直し、女神の羽衣を羽織っていた。そして、頭の上に光り輝く魔法陣が、転送用のゲートが開く。
「それじゃ野暮用も全部終わったし。私、そろそろ天界に帰るわね。それじゃあね、勇者様」
「お、おい、ちょっと待て……」
僕が止めるのも聞かずに、アクアは魔法陣の中に吸い込まれていく。僕の家に勝手に入り込んで盗み食いをしていた女神は、また勝手に僕の前から姿を消した。口の中に残る砂が不愉快だ。
ただ、魔方陣に消え去る直前に聞こえた、最後の一言だけが妙に耳に残っていた。
『また、会いましょうね』
全ての精気を吸われてしまった僕はしばらく休むと、ボートで街へと戻り、なんとか宿に帰ることができた。もう夜明けは近かった。
「た、ただいま……」
エリスは寝床でぐっすりと眠っていた。少しホッとする。僕はエリスの隣に寝転ぶと昼過ぎまで、そのまま眠った。
「ねえ、ところで先輩はどこにいるか知りません? 朝から見かけないんです」
起き抜けにエリスがそう聞いてきたので「深夜に露天風呂に入ったら、アクアとばったりと会っちゃってさ。そのまま野暮用を終わらせたら、アクアは勝手に天界に帰っちゃった」と答える、嘘は吐いてない。
エリスは「そうですか」という素っ気ない返事を一つ。それから、アクアの話題が僕達の間に上がることは無かった。
こうして、あっさりとアクアと別れた僕は、残りの日数をエリスと共に観光地を巡り、アクセルの街へと帰っていった。
第2章「(僕が)寝取られ温泉旅行」完
アルカンレティア編はこれにて終了。
次章が最終章になります。
ご期待ください。