※この作品はR-18です。

私はフロム脳ではないッ! エロゲ脳だッッ!!   作:時守 暦

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思うのだ。




世界樹の迷宮に、異世界食堂のコラボイベント突っ込んでくれないかなぁと。
探索中にFOEと遭遇し、逃げのびた先で偶然見つけた謎の扉、そして飯食って出てきたら1日過ぎててFOEから余裕を持って逃走、もう一回食いたいからFOEの危険も顧みずに突入…。
扉見つけた時点で、、射精しかねないくらいにビクンビクンするの確実なんですが。


北の不死院

 この世の果てからご機嫌よう、不死です。いや死ぬんだけどね。

 突然でなんだが、ダークソウルというゲームを御存じだろうか。私は知らない。

 いや知っているし、遠い昔にプレイした事もあると思うんだが、どうにも今一つ覚えてない。

 

 断片的な知識と、心折設計ダークファンタジーという印象と、ゲーム会社に殺意を覚えたり、逆にゲーム会社からの殺意に歓喜する人々を眺めていたような気はするんだが。

 そもそもからして、このダークソウルというゲーム、とにかく設定がよく分からない。

 説明されるのはオープニングの、非常に大雑把な……はっきり言ってしまえば、粗筋と言うよりは、子供向け御伽噺を端折りに端折ったような、断片的で想像力を掻き立てる、ぶっちゃけ説明不足もいい所の思わせぶりな語りのみ。

 後は延々と続く迷宮と、時折現れる友人と、侵入してくる闇霊と狂った闇霊と青教とか暗月とかなんかよく分からない、初心者が入り込むには深すぎる世界観。

 

 だが、だからこそプレイヤーはそれに熱狂したのだろう。フロム脳と呼ばれる、ゲーム会社の思惑や世界観に特化した…と言うよりは、いっそ進化してんじゃねーかと思うくらいに想像力の高い思考回路を持ち、会社の殺意に身構え、疑い、騙され、裏を掻かれ、心折れて尚挑み続け、『俺はやった!』したり、『ああ、絶景よ…』する。

 

 

 

 …話が逸れた。ともかく、そのダークソウルというゲームについては、私よりもディスプレイの向こうのあなた方がの方が、余程よく知っている事だろう。さっきも言った通り、私にはもう断片的な知識と擦り切れたイメージしか残っていない。

 ついでに言うと、私の名前も覚えていない。気紛れに自らに名をつける事もあったが、いかんせん誰も呼んでくれる人は居ない。何せ出会う者と言えば、言葉も分からない亡者ばかりなのだから。

 当然、そんな場所で普通に生活なんぞ出来る筈もなく。

 

 先日も先日で、道を歩いている時に……いや、心が折れてその辺に座り込んでたんだったか…? 獣に喰われたような気も……でもあの感触はバックスタブ…まぁ何でもいいや、とにかく死んだ訳だ。

 そして例によって篝火の近くで蘇った訳だが…いや、何と言うんだろうな、これ…。

 

 何と言っていいのか………アレだ、モブが入った、のか?

 違ったか。MADだったっけ? ………そうだ、MODだMOD。うむ、思い出せてスッキリした。

 

 よく分からんがそういう事らしい。どういう訳だか死んで、心が折れて(常にその状態で永遠に過ごすと言うのは、割と真面目に絶望ものだ)その場に座り込み続け…ふと気づいたのだ。

 

 私の世界が一変したと。理由は分からない。単なる私の気のせいで、私は実は本当にどうしようもないくらいに壊れて狂ってしまっただけなのかもしれない。

 まぁ、それならそれで構わないと、退屈な不死の……あれ、私っていつから不死だったっけ? そもそも本当に不死であれば、ダークソウルなんてゲームはプレイできないような…。

 

 …いいか、別に。とにかく、私はその、世界が変わったという感覚に基づき、試してみたのだ。

 どうせ何もかも無駄だという諦念の中、何が私を動かしたのかは分からない。だが、私はそれを試したのだ。試してしまったのだ。

 

 

 

 

 

 

 亡者が美少女になった。

 

 

 

 

 

 うん、美少女になっちゃったのだ。最初に居た所から出た場所で、壁に手をついてなんか動かなかった亡者が。

 

 

 

 なってしまったものは仕方ないではないか。これは私のせいではない。いや確かに私が試したからこそ美少女になっちゃったのだが、こうなったのは世界が変わったせいだ。それが無ければ、私は何の変哲もない亡者に、折れた直剣で殴り殺されていた事だろう。そしてまた篝火の前で目が覚め、心折れたまま座り込むのだ。

 

 だがしかし、なっちゃったのだ。世界が変わった為とは言え、美少女になっちゃったのだ。周辺の空間まで。

 

 ボロボロだった筈の不死院(なのか?)の通路は赤い絨毯と華美な装飾の通路に変わり。

 赤い光だけが不気味に動いていた目はクリッとした可愛らしい瞳に代わり、痩せ衰えていた体は健康的かつ豊満な肉付きに変わり、折れていた剣はゴツゴツして黒い鋼鉄のナニカに変わり、ボロボロだった服は黒いプリーツスカートと黒のハイソックス、白服+肩にかかった金色のフリンジ(軍服とかの肩についてるアレ)に代わり、兜らしき鉄くずに覆われていた頭から銀のツインテールが流れ、唸り声は癒し系ヴォイスに変わり………。

 

 

「練習巡洋艦鹿島、着任です。うふふっ」

 

 

 

 艦これじゃねーか!

 え、何、どういう事であるか? 何でダークソウルが艦これ? いや亡者よりも嬉しいけど! 同じ殺されるなら、ゾンビよりも美少女にって思わなくもないけど!何なのコレ!?

 

 あれ、でもよく考えてみよう。戦闘力比較は如何なものか。

 擦り切れた知識の中で、何故か女性キャラクターの事は覚えているのであるが、細かい事は置いといて…ダークソウルの亡者の戦闘力は? …率直に言って、やる気ないだろうなーコイツってくらいの、雑魚中の雑魚。ここがゲーム開始地点だとするならば、『こいつに殺されるって、どんだけゲーム苦手なんだよ』と苦笑いされるレベルであろう。いや、ダクソであれば殺されても不思議はないのであるが。

 

 それに対して、艦これの鹿島…艦娘の戦闘力はどうだろう。仮にレベルが1だとして…少なくとも、イ級…深海戦艦の一撃を一発は耐えるな。つまりは、魚雷をだ。…そして、その一発は、我が身の渾身の一撃と比べると、どれくらい強いだろうか?

 艦=艦娘の公式が成り立つなら、彼女の体重は…乙女の尊厳がどうのというレベルではないくらいの質量を持っている筈だが。

 

 

 

 つまり?

 

 

 

 

 殴り合うどころか、動いている時に触れたら消し飛びかねません。

 

 

 

 

 

 …私、篝火の前で永遠に不貞寝します。

 

 

 心折設計が、心を砕き圧殺する、ソウルレベル1に8週目を強要するような悍ましいナニカに変わったと思った瞬間だった。

 

 

 

「美味しそ~♪ いただきます。えへへっ♪」

 

 

 

 …美少女に殺されるのも、一回だけならいい思い出にできるかなぁ…なんて思っていたのだが。

 うん、タイトルからもお察しの通り、ね?

 

 

 下半身に手が延ばされて、ね? 

 

 

 

 

 …極楽って、ああいうのを言うのかなぁ…。不死として死に続け、心折れてから…いやひょっとしたら、それ以前からも経験した事が無かったかもしれない感触だった…。

 なんだあれ、触られた時点で体が硬直して、でもイヤでは決してなくて、甘く痺れて動けなくなって…。耳元で囁かれる、『しこしこ、しこしこ』って声だけで、なんかもう色々弾けそうになって。

 何だか分からない感覚に抵抗しようとしたら、口を塞がれて、気付いたらマウントを取られて…赤い絨毯は、かつて身を投げていたベッドかと思う程に柔らかくて…。

 

 

 初めての経験に、私はされるがままだった。何度果てたか分からない。何をされたかすら分からない。

 ただ、枯れ果てたと思っていた本能が帯びた熱に導かれるまま、私の上で淫魔と慈母を合体させたかのような笑みを浮かべる彼女に向かい、スタミナの続く限り打ち込み続けただけだ。

 尤も、その打ち込みは片っ端からカウンターを取られ、抑え込まれ、中で果てる事を強要され、力尽きて倒れれば口で強引に起こされ…。

 

 

 ああ、折れた直剣でめった刺しにされるよりも、余程厄介だったと言えるだろう。何せ、あれだけ攻撃されても、逃げる気も抵抗する気にもなれないのだ。

 私はただ鹿島の下で貪られ、彼女の乱れる姿に何度も何度も奮い立ち、そして命すら吐き出す程に悦楽に溺れ続けた。

 

 

 そうやって夢中になって貪られ、快感を貪り続け、ふと気が付けば、私は篝火の傍に佇んでいた。

 腹上死した、と気づいたのは、同じ現象を4…いや、5回だったか? 繰り返した後だ。恥ずかしい事ながら、篝火の傍で目が覚める度、考えることすらせずに鹿島の元へ走っていた。

 途中で失った何かを拾った気もするが、覚えていない。

 

 ただ只管、私は彼女に貪られる悦楽に夢中になっていたのだ。一時でも長くそれに溺れ、一秒でも早くそれに触れたいと思う程度には。

 あの暖かく、いい匂いがして、体を滾らせ、心を満たし、言いしれない充足感に包まれ、吸い取られるような快感に溺れる、あの行為に。

 私は溺れていたのだ。出来る事ならば、この世界が全て終わり、不死である私すら消えてなくなるその瞬間まで。

 

 

 私が正気に返ったのは、その繰り返しを何度続けてからだったか。いい加減冷静になってきたと見るべきか、それとも慣れ…飽きたと思うべきかは語らないが、篝火の元に戻る寸前に、私は見てしまった。私の上で踊る鹿島が、精根尽き果て腹上死する私を見て、ひどく悲し気に、一筋の涙を流すのを。

 

 

 それがどういう事なのか当時の私には分からなかった。だが、今のままではいけないと感じた私は、ただ只管に鹿島に溺れる事を否とした。ヤる事は…と言うか、ヤられる事は同じだったが。

 機を伺い、鹿島の動きと弱点を観察し、ちんこを竿のように動かして鹿島の攻撃の空振りを誘い、逆襲し…。

 

 

 逆に鹿島を組み敷き、捻じ込んだ武器で止めをさせるようになるまで、何度繰り返しただろうか。押し倒され捻じ込まれて尚、彼女の微笑みは変わらなかった。それが余裕から来る物なのか、それとももっと別の何かだったのかは分からない。

 彼女を相手に戦い続ける事で、プレイヤースキルが激しく上がった気がする。流石は練習巡洋艦。経験値アップが有難い。

 初めて鹿島を打倒し、足腰立たなくなるまで悲鳴を上げさせた時には、『俺はやった!』とメッセージを書き込んでしまう程であった。何処にって、鹿島の内腿に。ついでに、谷間には『絶景』と書き込んだ。個人的には、『かしまんこめ! かしまんこめ!』と書きたかったが、何故か書けなかった。鹿島はオッケーしてくれたのになぁ…。

 

 

 その後も、私の探索は続いた。多分、ゲームシナリオで言えば、現状ではチュートリアルが始まった辺りでしかないのであろうが…あれからも、何人もの亡者が美少女に変わった。

 そしてのその悉くが、私を押し倒そうと迫って来たのだ。

 

 ラブエロなカンジで。繰り返す、ラブエロなカンジで。

 倒され、股間を貪られて精根果てた数は数えきれない。一体と戦っている間に忍び寄って来た亡者(美少女)に抑え込まれ、顔面騎乗位で窒息しながら、ディープスロートで搾り取られた事も、逆に背後を取ってバックスタブと言う名のレイプ気味な即尻穴インサートをかました事も、弓に塗ってあった痺れ薬と媚薬で敏感+動けないのをジリジリ嬲られたのも、イかせまくって手名付けた鹿島に手伝わせて乱戦になった挙句、誰でもいいから入れまくって結局力尽きた事も、数える気にもなりはしない。

 

 脅威だったのは、美少女(亡者)だけではない。赤い絨毯が続き、ソッチ系のホテルかシチュエーションプレイの為の施設としか思えない建物も驚異的だった。

 本来であれば、多分アレは…地形的に考えて、鉄球か何かが転がってくる系のトラップだったのであろう。とある階段を登ろうとした時、突如上から何かが飛んできたのだ。

 それは私の股間を…より正確に記すなら、ついさっき美少女(亡者)を腰砕けにして、まだまだ余裕があっていきり立っていた私の肉棒を、恐ろしく正確に狙撃した。突如、鋭い快感が走ったと思ったら、私の肉棒は何かに埋まっていた。肉厚で、イボイボがあって、ヌルヌルしているソレ…。そう、オナホールだ。

 

 私を階段から突き落とす勢いで直撃したそれは、油断していた私を成す術もなく射精させてしまった。ついつい賢者モードに入り、脱力してしまった私を誰が責められようか。

 …いや、責める者は居たな。階段の上から飛び掛かって来た美少女(亡者)は、射精したばかりの私の肉棒を、更にオナホで連続シコシコしてきたのだ。マウントを取られ、絶頂して敏感になったばかりの股間を責められ続け、ふと気づけば私は篝火に戻っていた。

 次に来た時にはオナホは飛んでこず、しっかりとリベンジを果たした私は、壁に今までなかった穴が開いている事に気付いた。そこを覗き込んでみると……うむ、まぁ、何だ。

 

 三角木馬に括り付けられた女騎士が一人…。何故このような所で…? 戦々恐々しながら話しかけてみると、なんだかよく分からない設定を語られ、自分はもうすぐイキそうなので、トドメを刺してほしいと頼まれた。本当によく分からなかったが、とりあえず三角木馬に乗せたままのセックスは難しいと学んだ。

 女騎士は、満足そうに息も絶え絶えになって気絶する寸前、なんかアイテムをくれた。ついでに、今度は心臓が止まるまで犯してほしいと頼まれた。

 ストーリー的には恐らく回復アイテムだと思うのだが、どう見ても倍櫓です本当にありがとうございました。

 ちなみに、誰かに捕らわれたのかと思ったら、そういう趣味なので自分で跨ったら、降りられなくなったらしい。それはそれでオッケーだったようだが。

 

 しかし、このMODに武器は無いのであろうか? いやあるにはあるのだが、普通に武器だ。

 剣とか弓とか、そういうの。確かに攻撃は出来るのであるが、セックスには使えない。…いや使える事は使えるが。剣の柄を女騎士の股間に捻じ込む定番のアレだ。しかしそれなら普通にバイブが欲しい。

 追加MODが待たれる次第であるが、とりあえず今は徒手空拳で挑むしかない。戦況は絶望的である。気持ちいいから全く問題は無いが。

 

 

 

 

 

 

 だが、私はやった。やったのだ。このチュートリアル的ステージをクリアしたのだ。

 

 

 敗北を喫して篝火に戻る度に、勝手知ったるかしまんこで修練を積み、延々と同じような挙動を(わざとらしく)続ける美少女(元亡者)達の配置と弱点を探り、バックスタブ(尻)を繰り返していたら味を覚えてしまったらしきこっそりノーパン+防具パージで腰を後ろに突き出して余所見しているで剣士を即イキさせ、特定の元亡者がチョロい事を発見して手名付け、襲ってくるのが避けられない元亡者は正面からの揉み合い(意味深)の中で弱点を探り続け、ついにはパリィもといカウンターでおっぱいを一揉みするだけで腰砕けにし、武器防具破壊という名目で服を奪ってひん剥いて…。

 いやはや、同じ不死院(?)とは思えぬ程に充実した探索の時間であった。不死にも悦びという名の刺激が必要だと、骨身にしみたものである。

 

 

 

 ボスも居た。強い、なんてものではなかった。……いや、そういう問題じゃない…か?

 何と言うか、吸い尽されてでもあいつと寝たい、と思うくらいの美人だった。ちょっとポンコツっぽい子でもあったけど。そして倫理的にヤバい年齢っぽかったけど、私は不死なので年齢は関係ないです。

 

 なんだっけな…。キャラクター名が思い出せん。 

 

 

「悪魔らしいやり方で、虜にさせてもらうから!」

 

 

 って言ってたから、悪魔…いや、デーモン…うん、確かダークソウルにそんな種族が居た気がするな。

 デーモンなんだろうけど、MODのモデルキャラクターが思い出せん。ただただピンク色のレーザーが頭に浮かんでくるんだが、ボスはそのような攻撃はしてこなかった。

 最初は全く歯が立たず(いや乳首噛み噛みで感じてくれてたけど)、奥に見えた通路に逃げ込もうとしたが…まさかの見えない拘束トラップに捕まってしまった。

 そこから先は語るまでもあるまい。

 

 どうにかこうにか潜り抜けて、色々準備してからの再戦でも、見えない拘束トラップからの、飛び掛かってきて問答無用で騎乗位・力尽きても魔法的な何かによる強制勃起・更にガンガン搾り取るのコンボを受けました。

 特に凄かったのはアレかな、理屈はイマイチ分からんけど、今まで気持ちよくなってきた感覚を、纏めて返してくるっていう…。女性の快感は、男性の数十倍って言われてんのよ? それが凝縮されて帰ってくれば、そりゃ心臓も止まりますわ。

 それでも挑むのを止めようとは思わないくらいには、虜にされてしまいました。えがったぁ…。

 

 夢中になっている内に、また彼女も密かに泣いている事に気付き、何とかして突破しようと試みたものだ。

 それでも2桁以上は腹上死を繰り返した。仕方ないやん、あの快感を纏めて帰してくる……えーと、スターライトテクノブレイカー? に勝てなかったのだ。

 最終的には速攻をかけ、繰り出される前に決着をつける事で勝利したが……むぅ、もう一回くらい受けてみてもよかったかもしれぬ。

 

 彼女曰く、同等の力を持っているデーモンが何人か居るらしい。いつか会いに行ってみたいものである。

 

 

 

 その後、篝火をまた見つけて、現在休んでいるのであるが…私は考えている。

 私は、これからどうするべきなのかを。あっちの柱の影で、こっちを見ている鹿島は勿論のこと、足腰立たなくなったのにズルズルと這って近づいてきているデーモンの気配もある。

 それ以外にも、この不死院(?)で彷徨っていた、元亡者の美少女達も居る。私を探しているのか、それとも彼女達の間で何か変化があったのか、俄かにこの建物の中は活気づいてきたようだ。

 ボロボロだった筈の建物は立派で手入れの行き届いたラブホテルにしか見えなくなったし、食べる物も出来た。…食べた後、暫く目を放しているといつの間にやら復活している、真っ当な食べ物なのか聊か不安になる代物だが、まぁ不死だしな。美味くて死なないのであれば、特に問題なかろう。

 

 とにもかくにも、この絶望と諦観と死に包まれていた建物は、甘くも生々しい匂いに満たされ、嬌声と性の歓びと活力に満ち溢れた、なんとも素晴らしく退廃的で冒涜的な建物となってしまった訳である。

 だが、これが悪い事とは思わない。ダークソウルというゲームの世界観には合わぬだろうが、誰が苦難と狂気のみに満ち溢れた無気力な世界を望むものか。

 

 おそらく、このままこの不死院(?)に留まれば、私は王の如き生活を送っていけるであろう。この狭くも煌びやかで過ごしやすい建物の中、元亡者である美少女達を好きに貪り、時に貪られ、腹上死しても篝火の傍で目覚めてまた悦楽に耽る。終わりのない、肉欲だけで満ちた生活。

 尚、この場合の王とは種馬の類義語であるが、不死に種があるのかは不明である。

 

 

 

 だが、私は思うのである。

 この力が…MODがどのような経緯で現れたのか、これが私自身に宿った力なのか、それとも世界各地に同じ力を持つ者が現れたのかは分からない。

 だが…もしも、この力をこれからも使い続ける事ができるのであれば……この苦難に満ち溢れ、滅びに向かうしかない世界を、変えられるではないだろうか。

 

 理性ある者は居らず、今や残っているのは亡者と成り果てるのを待つ不死ばかりの、滅んでしまったこの地に、再び人の営みを…あれ、ダクソ世界の人って小人だったっけ?……その辺の細かい設定や考察は捨ておいて、再び命の営みを始める事ができるのではないだろうか。命の営みとは言わないまでも、活気を与える事ができるのではないだろうか。

 私は私が生きやすいよう…いや、別に死んでもいいのでイキやすいよう、この世界を作り替える。

 そう、その世界こそが。

 

 

 

 エロスソウルだ。

 

 

 

 ダークファンタジーが完全にエロゲになってしまうが、全く問題はない。

 そもそも、私はダークソウルというゲームについて、俄かでしかないのだ。フロム脳などという特殊スキルは持ち合わせておらぬ。

 

 

 

 私はフロム脳ではない。エロゲ脳なのだ。

 

 




北の不死院改め、絶えぬ悦びの不死淫。

最初の亡者……鹿島(艦これ)
矢を撃ってくる亡者…東北ずん子(SSS合同会社)
死んだ騎士……ダスティネス(この素晴らしい世界に祝福を!)
ボスのデーモン……高町なのは(魔法少女リリカルなのはA's)

その他モブ亡者(今作中で比較的特徴的だったキャラのみです)
チョロかった亡者…セシリア・オルコット(インフィニット・ストラトス)
尻の味を覚えて、自分から突き出しながら待っていた亡者…CC(コードギアス)

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