※この作品はR-18です。

Day Walker   作:美砂

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Day Walker 69

家には数台のパソコンがある。殆どが普通のなんだけど、蓮のパソコンは、かなりハイスペックで、サクサク動くから、俺もたまに使ってる。

 ディスクの上に手描きで、何か設計図らしき絵が描いてある。ザッと描いてあるから何か分からなかった。

 

 もう、長い付き合いだし、滅多に驚かないよ。うん。でもね。俺も使うパソコン、履歴消さないと何企んでるかバレバレだぞ。

 以前は男女のアダルトDVDを観ていたのは知ってる。ま、別に良い。

 今観てるのが問題なんだよ。仕事以外の履歴が、ほぼゲイサイト。うん、まだ良い。ゲイだし。

 問題は中身だ。殆どが受け身、もう、ネコって言うわ。ネコの子がデカイ機械にディオルド付けて、前後に動くその機械でメスイキしてる。この系統のが沢山、履歴に残ってます。そんで、蓮の手描きのヤツと見比べたらマンマ、マンマ作る気みたいです。

 

 「これ、何?」

 「ちょっとしたオモチャだよ。作ろうかなと思って。」

 「・・・何も知らないと思う?」

 「ん?何が?」

 「パソコン、履歴消してないだろ。あれ見たら、蓮の企みなんて直ぐに分かる。」

 「あー、あのパソコン使っちゃった?」

 「使っちゃった、じゃないよ。そんなもん、作っても使わないし、ぶっ壊すからな。」

 「・・・やっぱ駄目?」

 「駄目じゃ!馬鹿!何?いつもの、そのエッチになんか不満あるわけ?」

 「いや、別にないけどさぁ・・・」

 「無いけど?無いけどの後!あるんじゃんか。不満あるなら、言わないと分からないだろ?」

 何か脱力して、ソファーに身体を沈めた。普段の営みに何か不満があるみたい。

 「動画観て、あんなにイキまくるなら凛喜ぶかなぁと。」

 「・・・あんなん、エッチでも何でも無いわ。何で好きな相手でちゃんとイケてんのに、あんな機械でやんなきゃいけないんだよ。」

 「気持ち良い事を追求してみた。」

 「アホか。」

 蓮は、分かってない。てか、分からないようにしてるけど、蓮とSEXしたら、翌日まで身体が疼く。下手したら、椅子に座ったり、身体を動かしただけでイキそうになる。でも、そんな事バレたら、また蓮は弄りに来るだろ?確実に。

 

 「ほぅ、この辺りでも、アレ置いてるホテルあるよ。」

 パソコン見ながら蓮が言う。なんだよ、アレって。

 「ほら、これ。」

 「・・・・・・。」

 あの機械だ。数日前、確か使う使わないで話し合ったのに。

 「ヤダよ。行かないからね。」

 「試しにさ、使ってみてよ?合わなかったら合わないでそこで止めればいいじゃん。」

 「俺の身体を実験台にしないで下さい。」

 

 数時間後。何故か、その機械があるホテルに居る。ん~騙したな。食事に行くって言ったのに。

 「食事じゃないのかよ!」

 「うん、食事には行く。その前の準備運動的な?」

 本当に欲望に忠実だよな。興味が湧くと必ず試すもんね。

 「・・・コレ、使うの?」

 ベッドの脇にその機械がある。

 「そ、これね。あとコレも持ってきた。

 ブルーのベビードール。準備いいな。

 「・・例えば、コレを使うとして、蓮はただ見てるだけだろ?楽しいの?」

 「え?楽しいよ。勿論、その後、普通にエッチするし。」

 ・・・食事、行ける自信が無くなってきた。

 仕方無しに、着替えてベッドに横になる。

 「い、痛かったら、すぐに止めてよ?」

 「うん、分かった。」

 乗り気がしない。する訳ない。機械に犯されるなんて。まだ、玩具の方がかなりマシだ。

 機械のディオルドにゴムつけて、ローション塗ってる。手際良過ぎ。動画何回見たんだろうか?

 仰向けに寝て、膝を立てる。俺の秘孔に高さを合わせて調整してる。

 「よし、機械はOK。」

 機械はな。俺は全くOKじゃないぞ。

 指をローションで濡らし、秘孔を解す。解すと言うより、もう前立腺狙って弄る。思わず、内股になって反応してしまう。

 「ん、い、いきなりソコ狙わないで!」

 「気持ち良いでしょ?本能のあるがままで良いじゃん。」

 それは蓮だけだ。馬鹿。

 秘孔も解れ、指でピストンされる頃には、もう喘いでる。

 「あ、ンッ!ハァッ、あぁんっ!も、もう機械何か要らないよっ!」

 「まぁまぁ、そんな事言わないで。折角来たんだから試そ?」

 指を抜いて、機械のディオルドを秘孔に当てる。ゆっくりと挿入する。

 「ンッ!大っきいっ!」

 「痛かったら止めるから。」

 蓮の手元にあるスイッチが、カチッと入れられた。ゆっくりとピストンが始まる。

 「う、ヴヴッ、んっ、んん、こ、これでイケる気がしない!」

 「痛い?」

 「痛くはないけど、異物感だけ。気持ち良く無いよ。」

 はぁ、ウィンウィンいって、腹の中を動いてる。

 「うーむ、角度かな?」

 俺の腰の下に枕を入れる。角度が変わって、良い場所に当たるようになった。

 「アッ、アァッンッ!あ、当たる!アァッ!」

 感じたくないけど、身体は素直。一旦、気持ちいいと認識したら、快感を追う。

 「ハッ、ハァッ!んんっ、アァッ!」

 「良くなって来たね。速めるよ?」

 「アァッ、アンッ、ヤァン!」

 ピストンが速くなる。ウィンウィンと言うモーター音とローションのヌチャッヌチャッという濡れた音と俺の声だけが、部屋に響く。

 「ハァッ、ハァッ、れ、蓮っ!も、もうコレヤァッ!」

 「まだ、イってないよ?イくまでね。」

 「ヴヴッ、アァッ、ンッ!」

 脚を上げてガクガク震えだす。機械でオーガズムなんて。

 「うぁっ!アァッ、アッ、アッ、ウンッ!」

 「来そう?凛、イキそう?」

 「ハァッ、ヒィ!アァッ、ア、アアッ!」

 「もうすぐだね。マックスにするよ?」

 「ヒィヒィ、ハァッ、ウワァッ!ヴヴッ、く、来るっ!アァッ!」

 グゥッと背中が仰け反る。来る。あぁ、気持ち良い。

 「気持ち良い?ね?気持ち良い?」

 「ヒッ、アァッ、イ、イイッ!イ、イクッ!」

 全身に電流が走るように痙攣が来た。

 「ヴヴッ!ハァッ!ンンッ、アァッ、イ、イってる!」

 バタバタと脚が暴れる。自分じゃ止められない。シーツを握りしめて、秘孔に容赦ない機械のピストンに悲鳴をあげる。

 

 「グゥッ、ヴヴッ、ハァッ!ま、またイクッ!」

 もう何度イッたか分からない。

 「じゃ、止めるね。」

 ハァッ、や、やっと終わった。ズルッと抜かれて、肩で息をする。

 「じゃ、仕上げるよ?」

 あぁ、そうか、蓮見てただけだ。パックリと口を開いた秘孔に蓮の熱い昂りを受け入れる。

 「ウウンッ!アァッ、ハァッ!」

 機械でメスイキしまくってるから、蓮が来ただけでイってしまう。

 ビクビクッと痙攣が止まらない。口からはだらし無く悲鳴と唾液が溢れる。

 「凛、中がトロトロに蕩けてるよ。ヒクヒク吸い付いてくる!」

 「アァンッ、イ、イイッ!ハァッ!ま、またイっちゃう!」

 涙が止まらない。涙だけじゃない。潮も止まらない。機械も良かったけど、やっぱり蓮が良い。蓮に突き上げられて、潮を噴いてしまう。

 「凛っ!俺と機械、どっちが感じるっ?どっちが良い?」

 「ハァッ、ンァッ!あぁ、ンッ!れ、蓮が、イ、イイッ!ハァッ、ま、またイクよぉ!」

 「クッ、絞まるなっ!俺ももう無理っ!」

 頭が痺れる。身体も痙攣が強くて感覚が麻痺してる。ビクンビクンとイキながら、蓮も俺の中に愛液を放った。

 

 「・・・コレ、もうやんないからね。」

 「うーん、やっぱり辛い?」

 「コレ無くても、ちゃんとイケる。蓮が良い。」

 「・・・可愛すぎるだろ!凛!」

 ハグしてきた。可愛いか?機械使いたくないって言っただけなんだけど。

 「腹減った。ご飯行く。どこでも良いから。」

 まだ、秘孔は疼いてるけど、それは内緒。バレたら蓮の暴走止まらない。

 

 「何かまだ顔、紅いよ?もしかしてまだ身体、火照ってる?」

 飯喰いながら下ネタかますな。

 「別に何とも無い。・・・脚絡ますなっ!」

 バレない様に、頭の中で寿限無を唱える。そうしないと、座ってる座面に腰を擦り付けたい衝動に負ける。

 

 食事も終え、すっかり気が抜けた。車に乗り込んで座った時

 「・・ァハァッ・・」

 少し吐息をついてしまった。蓮は聞き逃さない。

 「なんだよ、なんとも無くないじゃん。あのね、表情がね、まだ感じてますって顔してんの。自分じゃ分からないだろうけど。」

 ・・・。まるで淫乱の極みじゃないか。

 「何とも無いったら無い!」

 「ふーん?そう?」

 ズルッとズボンに手を入れて来た。

 「コラッ!やめて。嫌がる事しないんだろ!」

 「本当に嫌なのかなぁ。身体に聞いてみる。」

 指が秘孔に入る。

 「ッ、アッ、ヤ、ヤァッ!」

 ブルブルと身体が震える。指を抜き差しして、追い込む。

 「ほら、まだ感じてる。何で意地はるかなぁ。」

 恥ずかしいに決まってるからだろ!

 「も、もう止めて。お願いっ。」

 「イキそう?」

 頭をカクンカクンと振る。

 「アッ、アァッ、イ、イクッ!」

 と、イキそうになった瞬間、指を抜かれた。何で?イかせてくれないの?

 「な、何でイかせないの?」

 「意地張ったお仕置き。家まで、悶えて下さい。」

 マジかよ~。辛い。疼く身体をシートに押し付ける。

 「あ、自分でイクような事も駄目~。」

 

 

 クソ、俺が悪いのかよ、違うよな?蓮の研究熱心に付き合ってやったのに、この仕打ちかよ。もう!

 

 朝日が黄色いって本当だと人生で初めて知りました。

 

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