※この作品はR-18です。

Day Walker   作:美砂

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Day Walker 90

「はぁ~。」

「どうした?悩み事?」

「ん~、テンと約束したから、蓮には内緒。」

「なんだよ。そんなに考え込むなら話せよ。」

「・・・テンを怒ったりしない?」

「しない。まぁ、内容にもよる。」

 

「ね、買ってやれないだろ?」

「うーん。」

 

【挿絵表示】

「元はと言えば、誰かさんの趣味だからな、どうすんだよ。」

「前を抜いてもスッキリしないのかぁ。凛はどうしてる?」

「お、俺は大人だから、良いの。」

「その大人理論、通じないと思う。」

「俺は、まぁ、蓮がいるし、出来ない時は、時々、たまーにだよ?お世話になってるかなぁ~。」

視線が泳ぐ。

「テンは、もう知っちゃってるからなぁ。今更、禁欲も厳しいと思う。」

「何?買ってやんの?」

「エッチばっかり、頭が一杯になる年頃だぞ。隆君がいるのに、エッチ解消する為に他人の誘いに乗りかねない。」

「うーん、どうすっかなぁ。」

 

 

「テン、話ある。」

「何?パパ。」

「あのさ、凛から話聞いた。・・・なんだ。そのスッキリしないんだ?」

「・・・・。」

テンが、睨む。

「凛は、悪くないよ。アレは俺の趣味だから。」

「え?アレ、パパのなの?」

「そ、だから、凛は悪くないよ。」

「うん、分かった。」

「まだ、身体成長中だし、玩具は使わない方が良いんだけどね。そのさ、指じゃダメ?」

顔赤らめて、頷く。

「そっかぁ。ダメかぁ。うーん。」

暫し沈黙。俺、逃げたいんだけど。

 

「じゃぁさ、週に何回までって、決めたら守れる?」

え?買ってやんの?マジかよ。

「凛に預けるから。そうだね。週に2回。2回まで。必要な時は、凛に言う。使い方も習って?」

えー!全部、俺に丸投げかよ!

「うん!分かった、ありがと!」

キッチンにいる俺に向かって

「凛、お願いだよ~!買ってくれるって!」

あのね、ゲームとかじゃないんだから、そんなに満面の笑みで喜ぶな。

 

「教育に良いとは、思えないんだけど。」

例の店に蓮と来てる。

「暴走されるより、マシ。ただの解消のためだよ。」

「でもなぁ~。」

真剣に選ぶ蓮。いや、そうだけどさぁ。

「これくらいかね、どう?」

いや、どうって聞かれても。使うの俺じゃないし。

「ま、まぁ、そのくらいかな?うん。」

「よし、コレとコレだね。」

え?二個も買うの?

「二個も要らないだろ?」

「どっちも身体合うかわからないだろ?管理すんの、凛だし。」

「そこ。なんで丸投げすんだよ。」

「だって、俺、ネコわかんねーもん。」

そ、そうだな。わからんな。

 

「おかえり♪」

いや、そんなにワクワして、待たれても。

「ちゃんと凛から、教えてもらえ。良いね。」

「はーい!」

はーい、じゃないよ。なんで息子にディオルドの使い方教えなきゃいけないんだよ。

「ね、どんなの買って来たの?」

まるでオモチャ待ってた子供みたい。いや、オモチャなんだけど、玩具ね。はぁ。

 

一通り教えて、今日は一個持ってった。

「盛ってますか?」

ゲシッと蹴りを入れる。

「元はと言えば、蓮がいつまでも持ってるからだろ?」

「だって、まだ使うじゃん。」

「キャビネットが、満杯になる量はいらん。」

 

「あーもー、こんな筈じゃなかったのに!もっと普通の子になって欲しかったよ。」

「何をもって普通と定義するか、そこが問題。」

「言い方、変えたって、我が子にディオルド買った事実は変わらない。」

 

もう、寝るかと立ち上がったら、テンが、俺に玩具返してきた。

「や、約束だから。はい。」

顔、紅い。良かったみたいですね。はい。預かります。中身がわからないように、袋買ってそれで受け渡し。

「そ、そのスッキリした?」

「え?あ、あぁ、うん。スッキリした。痛くなかったし。」

「そか、じゃお休み。」

 

「スゲ~複雑。」

蓮は俺の下半身に顔埋めてます。

「もう、今は大人タイム。テンの事は頭から離せ。」

離せるか!これから、息子と玩具のやり取りだぞ。萎える。

「ちっとも、勃たないじゃん。」

「葛藤してんのに、勃つかよ。」

今日は諦めて下さい。

 

「凛~。隆と喧嘩しちゃった。」

泣きながら帰ってきた。

「どうした?何で喧嘩したの?」

「玩具の事、言ったら怒った。」

グスグス泣いてる。

「何で玩具の話、したの?」

「えっ、えっ、あ、あのね、エッチ回数少ないから、ヒックッ、買ってもらったって。」

「んで、そしたら?」

「身体目的で付き合ってる訳じゃない。って。ゔゔ、んで、自分も我慢してんのに、親に頼んで買って貰うなんて、最低だって。フェ~ン。」

まぁ、隆君、正解だよね。

「ま、また、終わり?僕が悪いの?」

「良い悪いじゃないと思うけど、ちゃんと話し合えてる?」

「今日は出来なかった。」

「じゃ、週末、ちゃんと話し合いなさい。」

 

テンは経験が多分、豊富。葵ってクソガキにいつからかは分からないけど、身体を弄られてる。だから、我慢とか理性が働く年齢より先に快感を覚えてコントロール出来てないんだ。

隆君、受け止められるかなぁ。多分、どっかで修正かけないと、短期間で相手をコロコロ変えちゃうタイプになってしまう。

 

「いらっしゃい。ごめんね、テンの事。」

「いえ、俺もカッとして、怒鳴っちゃったから、泣かしちゃってすいません。」

「うん、ちゃんと話し合いして。」

「はい、ちゃんと話し合いします。」

 

飲み物とオヤツ出して、2人っきりにした。

重たい空気。

 

 

「な、テン。そんなに身体もたないか?」

「・・・分かんない。」

「玩具無いとダメ?」

「・・・前だけじゃスッキリしないんだよ。」

「ま、毎日?」

「ち、違う、毎日じゃないよ。うん、我慢出来ない時だけ。」

「あ、あぁ、そうなんだ。俺てっきり毎日かと思ってた。」

「ち、違う。皆んなは知らないけど、普通にその、1人エッチしたくなって、我慢出来なくなったらやる。玩具も、自分で持ってない。」

「え?どうしてんの?」

「凛が、管理してる。」

「ま、マジか?使う時、わざわざ借りに行くの?」

「うん、自分用のね。恥ずかしいからまだ、一回だけ。」

なんか気が抜けた。

「怒鳴ってごめん。俺の早とちりだね。テンが、俺と玩具おんなじ目で見てるかと思った。」

「ち、違うよ!隆は、隆は大切な人だよ。玩具は、その好奇心的な?」

「玩具使わなくちゃいけない位、我慢出来なくなったら、俺を呼べよ。玩具なんか使うなよ。ちゃんと抱く。」

「隆!うん、玩具よりね、隆が良い。ギュウッて抱きしめてくれるし、キスもしてくれる。玩具は終わったらなんか虚しいんだ。」

「そりゃそうだよ。玩具だもん。」

クスクス笑う。うん、テンは笑顔が1番。

 

「ごめん、勃っちゃった。」

「フフッ、うん、僕も。」

 

 

もう三時間。長いけど年頃のカップルだもんな。そっとしとくか。

 

暫くしたら、隆君だけ部屋から出て来た。

「すいません、ちゃんと話し合えました。仲直りしたんで、大丈夫です。」

「良かったね、テンは?」

「あ、あの、ね、寝てます。すいません。」

ん?話し合いで寝る?

「俺、帰ります。また、来て良いですか?」

「あ、あぁ、勿論。じゃ、またね。」

隆君、見送って、テンの部屋を覗く。

うーん、残り香。

スヤスヤ、テンはお寝んね。服は着てるけど明らかにエッチ後の余韻。ま、仕方ないか。仲直りの後のエッチって、定番なんだろうか?

 

「なんだかさぁ、超高速で大人になってくなぁ。」

「まぁ、下半身だけだけどな。」

「ゔー、そこだよなぁ。そこが問題。」

「でも、相手が隆君なら、大丈夫なんじゃない?」

「んー、そうでも無いかもなぁ。今日さ喧嘩してたから、仲直りの話し合い、部屋でしてたみたいなんだけど・・・。」

「あー、仲直りエッチか。」

「そ、多分、俺の能力持ってんじゃないかなぁ。」

「恋人同士だから、能力なくったって、やりたい年齢だけどな。」

「こう言ったら悪いけどさぁ、外見俺にソックリで、中身、蓮だろ?んで、ネコ体質だ。ちゃんとどっかで、ケジメつけないと欲に負けかねないよ。」

「確かになぁ。高校、大学になったら、自由度上がるしな。それまで、隆君と付き合ってるか分からんしな。」

「て、おいっ!どこ触ってんの!」

「凛のJr.。」

「もー、真剣に話してんのに。」

「最近、ご無沙汰じゃんか。もう、待てません。」

「せめて、寝室!」

「テン、寝てるんだろ?大丈夫っ!」

「うわっ!」

ソファーに押し倒される。確かにご無沙汰だけど、リビングはヤダなぁ。

 

「んっ、ハァッ、ううんっ!あぁ!」

「凛、ビンビンだよ、溜まってた?」

「う、うっさい!見たらわかるだろ!」

「わかんなーい。」

俺のモノの先端を舌で舐め回す。尿道口を舌で拡げるように突く。

「ん、ふっ、ううっ!ハァッ、蓮!」

「何?他の場所も、触った方が良い?」

「今日、意地悪だ。」

「そう?素直に反応して欲しいだけだよ。」

「ううっ、ん、んん、う、後ろ、後ろもっ。」

「了解。エロくて紅い実を頂きます。」

「も、もう、蓮のバカッ!」

双丘を開かれ、秘孔を舌で解される。

久しぶりの快感で、腰が揺れる。

「んっ、ハァ、良い、蓮、良いっ!」

「素直が一番。」

指をやっと挿れてくれた。

「あぁ、んっ、イ、イイッ!もっと、ね、もっと欲しいっ!」

「欲張りだな。まだ少し狭いけど、欲しい?」

「うん、欲しいっ!」

「じゃ、これが良いね。」

蓮の上に跨る。騎乗位だ。恥ずかしい。

「コレ、あんまり好きじゃない。」

「自分の好きなように動けるから、痛くないだろ?」

「そうだけど・・・。」

ゆっくりと蓮の昂りに秘孔を当てて、腰を降ろす。

「ん、ハゥッ、クッ、あぁ!」

体重が掛かるから、深くまで挿さる。

「自分の好きな様に動いて?」

「うんっ、わかった。」

ユルリと腰を上下したり、弱い所に擦り付けたり、蓮を味わう。

「はぁ、んっ、はっ、んっ!」

「胸も紅いね。ほら、触ってあげる。」

クリクリッと捏ねたり、摘んだり。

「あっ、うんっ!はぁ、あぁんっ!」

気持ちいい。蓮が触れてる所、全部イイ。

徐々に腰も激しく動かす。もっともっとと。

「堪んないね。綺麗でエロい。最高だ!」

「はぁんっ!うんっ、あ、あぁんっ!イイッ!」

 

(ん?寝ちゃってた?あ、隆帰っちゃったか。悪いなぁ)

テーブルの上に書き置き。

[寝ちゃったから、帰るね。目が醒めるまで居たかったけど、グッスリ眠ってたから。疲れさせちゃったかな?ごめんね。大好きだよ。 隆]

ふふっ、なんか嬉しいな。これが思いやりだね、パパ。分かったよ。一緒にいれないけど、なんか心が満タンって感じだ。

トイレいこ。

扉を開いたら、声がする。リビングから。照明は少し暗くしてあるけど、見える。

 

あ、パパと凛、エッチしてる。

 

なんか、凛、綺麗。髪を下ろして、顔もいつもの親って、感じじゃない。頬は、紅が射した様に紅くて、白い肌が浮き立つ。

恋人同士に戻ってる。

声も艶っぽくて凄いな。あれが大人のエッチか。僕もあんな風になってんのかな?

 

 

蓮が、腰を掴み、下から突き上げる。

「ンアッ!ううんっ!はぁんっ!うっ、うわっ!」

「イイ?凛?ちゃんと気持ちイイ?」

「うんっ!イイッ!あぁっ!く、くる!来そう!」

 

ん?何がくるんだろ?わかんない。

 

「あぁっ!イ、イクッ!イク、蓮!」

 

綺麗な髪がパパの動きで揺れてる。

ビクビクッと痙攣し始めた!

凄いな、あんなに感じちゃうの?

 

「あぁー!ヒィッ!あ、あぁ!」

 

ドサッと凛と入れ替わってパパが見えた。

目が合った。指を人差し指立てて、シィ~って、部屋に戻れって合図してる。

うん、お邪魔しちゃダメだな。静かに部屋に戻った。

 

「ん、あっ、な、何?蓮?」

「え?なんでも無いよ。ほらっ!」

「ヒッ!あぁんっ!クゥッ!あっ、んっ!」

「久しぶりだから、沢山イかなきゃね。」

「はぁ、ん、そんな、の無理っ!」

「無理じゃないよ。イかせてあげるから。」

「ハァッ!ヒッ!ま、またイクッ!あぁ!イクッ!」

「今日は、アレだな、やっちゃうかな。」

「はぁ、な、何?」

「潮吹き。」

「や、ヤァ、ヤダっ!」

「ん~、決めちゃったもん。沢山、噴いてね!」

膀胱と前立腺狙ってガツンガツンッと打ち当てる。膝が、奥にあたる度、ビクッビクッと引き攣る。

「やぁ、噴きたく無い!あぁん、やめてぇ!」

「なんで?気持ちイイでしょ?」

「頭、おかしくなるっ!」

「なっちゃえ。SEXの間くらい、理性飛ばして夢中になれ!」

「あぁ!クゥッ!あっ、あ、で、出ちゃう!出ちゃうよぉ!」

 

凛のモノから突き上げる度にプシュップシュッと体液が溢れる。さっき、テン見てたな。多分、今も見てる。視線を感じる。

 

テン、これが大人のSEXだ。遊びじゃない愛し合う2人が交わるんだ。

 

す、すごいや。こんなにハッキリ見た事ない。凛が、乱れて喘いでる。いつも、固い事ばっかり言ってる凛が、凄くエロい。部屋に戻ったけど、気になって仕方ないから、そぉ~と見てる。

 

僕もあんなに感じるようになれるかな?隆大好きだから、なれるよね。そっと扉をしめて、ベッドに潜った。

 

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