「イ・・・カン、物語がたりない・・・」
満ち足りない。
俺は欲しい、飽きない刺激・・・スリルがね。
物語はいいぞ~、兎に角触れるべきだ。なんでもいい、小説、歴史、伝説、アニメに漫画、特に後半二つはオススメだ。今求められて創られた物ばかりだ。きっと一般ピープルにも観やすいはずだ。
時に物語は人の心を動かす。物語を彩る登場人物は、そこに様々な感動を落とし込む。怒り、憎しみ、悲しみ、喜び、そして快楽。
これこそ、最高の娯楽であり人生だ・・・と俺は思っている。
「・・・しかしだね!!」
物語がたりないだよね~、これが。なにも何でもかんでも観てきたわけじゃない。俺にだって趣向はある。どうしてもない時は今まで興味なかった物を観たりして、開拓したりする。しかし、もうそれすらない。ふれていないものなどまだ沢山あるのかもしれない。しかし、限界があった。
もっとのめり込み、入り込みたい。
「はぁ~いっそ、この目で観てきたいな、きっとヤバいくらい興奮するんだろうなぁ~」
この自分自身の物語になんの刺激もない世界になんの未練もない俺は冗談交じりに本音を漏らした。
すると、視界が外側から真っ黒になった。
「おっふ、なんだなんだ。遂に俺の世界にもなにか起きたか?」
恐怖?ないわけないじゃん。でも何か起きたことでワクワクドキドキの興奮の方が勝ってるね。
そうして、真っ暗闇の中キョロキョロしていたら、視界の端から両サイドの髪がフワリと浮いているアニメキャラみたいな女の子が現れた。
「私、気になります」
それは黒髪ロングのセーラー服の名家の女の子にいって欲しかった。決して薄緑の髪の女の子にいってほしいわけではない。まぁ、可愛いけどね(*^_^*)
「いいじゃない、私だって言ってみたい台詞ぐらいあるわ」
「まぁ、確かに。俺もある。で君だれ?」
謎の女の子?の言い訳を右から左に軽くバイバァ~イして女の子の詳細を聞いてみた。
「流すなよ!!・・・もういいわ、時間がないし。んんっ私はストーリーゴッド、私貴方を気に入りました。そこまでねじ曲がって真っ直ぐな貴方の物語に対する執念に」
ツッコまれた・・・どうやら会話から察するに心がよまれているらしい。不思議ファンタジ~どうやら女の子は神らしい。ほんとに神かわからんが超常存在らしい。
「あ~、わかるわ~。いるいる神を語るキャラクターって。あっ私は本物だから、私にとってどんな生物もキャラクターだから」
「えっ、俺も?」
「一応ね、掃き溜め世界のキャラクターだけどね。ぷぷぷ」
掃き溜め世界なんじゅそらこら?後笑うな。どこぞのエロゲキャラみたいな顔して
「イヤ~ン、ありがとう。そんなにか・わ・い・い(^-^)v」
「もういいから、わかったから。で、異世界に勇者召喚でもするの?それとも神様転生?」
「ないない、君には無理だよ。ア~ハッハッ」
くっ、意外に手強い。だったらなんだ、俺に何をさせたいんだ。
「ひぃ~笑った~。・・・君は主人公にはなれない。なりたくないだろ」
寝転ぶほど笑い転けた謎の存在Xは急にマジ顔でこちらを伺うように言った。
「あんなパチモンといっしょしないでね。幼女はペロリンヌ。君には世界を渡る力を与えてあげるよ。観てみたいんでしょ、物語を」
「本当か?コリャーいいや。でもペロリンヌに何の得が?」
ほんとならアドレナリンドハドハやで~しかし意味がわからない。だから、率直に聞く。まぁ考えてること丸わかりだけど。
「特に意味はないよ。君は掃き溜め世界のイレギュラーなんだよ、掃き溜め世界とは色々な世界の余り物つまり君たちが捨てられる場所なんだ。そんな世界で一番の普通じゃない奴、それが君。」
なんか普通じゃないのは理解してるが人?に言われると傷つくな。変わる気一切ないけどね(^-^)
「実は物語、創作の世界は存在する。各世界からきた人で元々生まれるはずだった世界を想像することが出来る人物が生まれることがある。それが作家、簡単に言うとバクかな」
ぁ~(*´д`*)、本当かよ?あんな世界こんな世界一杯あるのか~。世界ってそういうやつか~?
「それって・・・最高じゃんっ!!」ゴンッ
興奮しすぎて頭でブリッジしてしまった。是非もないね。
「返事は聞かなくてもいいよね。喜んで飛び込んでいくでしょ?」
「ああ、実体験で体感してくるよ。物語を・・・最高に興奮するっ」
まだ余り信用できないが、物語の前に躊躇なし。どんなに地雷だと飛び込むぜ。
「ははっ、色々と特典があるけどそれは自分で解明してね」
そういうとら何もないところから金髪ロリババアの隙間らしきものが現れた。えっ?ただのババアだって?俺の中じゃロリババアなのよ。しかたないね。
「ありがとよ、ペロリンヌ。楽しませてもらうぜ。それじゃ、まっててね~ストーリーちゃ~ん」
俺はこうしてルパンダイブで異世界探訪の一歩を踏み、いや、飛び込んだ。
「誰がペロリンヌか~・・・いったね」
ペロリンヌサイド
えっ?私もうペロリンヌ固定なの?ちょっとやめてよ。しかし、本当イレギュラーだよ。すこしは躊躇いがあるよ、普通。特典で大丈夫だろうけど何も聞かずにいく?疑う心は常にあったがそれすら物語の前には関係ないらしい。
歪んでいる。例えるなら真っ直ぐな針金を真っ直ぐのまま捻り回したように歪んでいる。
「彼が関わることで世界、キャラクター達はどうなるのか。楽しみでしかたないよ」
私はストーリーゴッド、面白くなるならなんでもする。介入はできないが加えることはできる。つまり私は二次創作が好きなのだ。
ペロリンヌの見た目はあかね色に○まる坂のキャラクターです。わかりづらいかもしれませんね。
ストーリーフリークの名前は追々わかるかも?
ストーリーフリークはあくまで主人公ではないです。
感想、評価お待ちしています。
ガラスのハートですからお手柔らかに