いろいろ狂った少年が欲望を満たすために世界を創り、物語を作ります 作:黒椿
とっくに化けの皮がはがれていますが、これからも不定期更新が続くと思われますのでご了承ください
奏との初体験を終えて一晩が明けた。今の気分は控えめに言って最高だった。
そりゃそうだ。あれだけの美貌を持つ少女とお楽しみができたんだ。喜ばない方がどうかしてる。悦ばない奴がいたらそいつは男として終わっている。
それにしても、本当に素晴らしい日だった。初めてを終わらせた後も何度か僕らは体を重ねた。
そして、今日の朝早くに僕らは別れ、今、僕は一人で行動している。
僕が向かっているのは来偉市にあるスポーツジムだ。そこそこ大きなジムで運動好きな人間にはそこそこ人気なところだ。
そこに待ち人がいる。その待ち人とは焼津弓だ。彼女と今日スポーツジムで過ごす約束をしている。
今日は水曜日。平日ど真ん中で本来ならば学校があるのだが、今日は休校にしてある。理由は最初の後では疲れが溜まっていてバトルを楽しむどころではないと判断したためだ。
本来は今日一日休息にあてるつもりだったが、予想に反して疲れが溜まっていなかったのでせっかくなので今朝キュウちゃんと約束を取り付けたというわけだ。
にしても、僕も大概クズだな。女を抱いた直後に別の女と会うなんてさ。いや、ハーレム主人公なんて皆クズだから仕方のないことだろうけどさ。
などと、適当に自己弁護しながら僕はスポーツジムに到着した。
自動ドアを抜けてロビーに入るとキュウちゃんがソファに座って待っていた。彼女は僕の姿を見つけると、嬉しそうにぶんぶんと手を振ってこっちに近付いてくる。
「やっほー! 待ってたよ! 創!」
キュウちゃんは勢いよく抱きついてくる。僕がそれを受け止めると、キュウちゃんは僕の胸に頬をすりすりしてくる。僕に心を開いて懐いてくる様子はまるで子犬のように見える。
「うん。お待たせ。キュウちゃん」
僕はそんな彼女の頭を優しく撫でながら、彼女の服を見る。
上は赤のラインが入った黒のシャツ。下は黒の短パン。動きやすさに特化した服装だ。これから、彼女と運動するのだから当然だろう。そのためにジムに来たのだから。
「創。制服で来たんだね」
「朝帰りだからね。着替えは持ってきてるから大丈夫。着替えてくるよ」
「そっか」
僕の言葉にキュウちゃんはかすかに顔を曇らせるが、すぐに活発な笑みを浮かべる。そんなに悲しい顔しなくてもすぐに悦ばせてあげるから安心してほしいんだけどなぁ。
「もうキュウちゃんは必要ないみたいだけど、僕は更衣室で着替えてくるね。先に行ってて」
「分かった」
僕は一言断って更衣室に向かう。この場で着替えて僕の裸の感想を言わせる、なんてプレイもなくはないけど、今はやめておく。
ちなみに、今、このジムに僕とキュウちゃん以外に人はいない。邪魔にしかならないからだ。
それに加えて、本来ならばこのジムに入るには入場料がかかるが、それもこの世界ではない。無料で自由に入ることができる。じゃないと、いちいち金払って入るのも煩わしいしね。経済に正面から喧嘩売ってる暴言なのは百も承知だけど。
僕は更衣室に入ると一瞬で着替える。力を使えばそれくらい容易だ。そして、このジムで使う予定の小道具を含めて全ての準備がきちんと整っているか確認する。
その時その時でいちいち用意するのは面倒だ。せっかくテンションを上げてるときにそんなの白けてしまうからね。
結論から言って問題はなかった。あくまで現時点で考えている
細かいことを考えても仕方ないので僕はキュウちゃんの待つジムの体育館へと向かった。筋トレ器具の並んでる部屋やプール、風呂もあるが、最初はここで楽しむことにする。
僕が向かうと準備運動や柔軟をしているキュウちゃんの姿があった。彼女は決して豊満な肉体を持っているわけではないが、柔軟でかすかに主張する胸の膨らみやほどよい肉付きをした白い太ももなどはなかなかにそそられるものだった。
しばし見とれていると、キュウちゃんはこちらに気付いたのか、にっこりと笑いかけてくる。
「あ、着替え終わったの?」
見とれてた僕はキュウちゃんの言葉に一瞬遅れて答える。
「ん? ああ」
「じゃ、準備運動しっかりしてよ。肉離れとかになったら笑えないからさ」
「分かってるよ」
僕はありがたい忠告を受けて準備運動と柔軟をやる。といっても、基本的なことをやる程度だけどね。この世界で怪我なんてありえないし。いや、現実世界でもその気になれば怪我しないようにすることはできるけどさ。
「とりあえず、こんなところかな。じゃあ、行こうか」
「うん。まずは何する?」
「そうだなぁ……。キュウちゃんは何したい?」
「ボクはウォームアップを兼ねてちょっと走りたいかな」
「分かった。それでいこうか」
キュウちゃんには悪いけど、トレーニングに対して特にこだわりはない。体もどんなに運動しても問題ない程度には強化してあるから、何しようが大丈夫だし、今日のところはキュウちゃんに付き合おうと思う。まぁ、その代わり僕にも付き合ってもらうけど。
そんな思惑も知らずに、キュウちゃんは体育館の外に出る。いわゆる外周だ。キュウちゃんを先に行かせて、僕は後を追う。
「今日は暑いね」
キュウちゃんの斜め後ろを走りながら話しかける。キュウちゃんは振り向かずに言葉を返す。
「仕方ないよ。もう夏だし」
「それもそうか」
このランニングの最中に仕掛けてもいいけど、今はまだ我慢だ。この程度を我慢できないようでは彼女たちを屈服させられるはずがない。
まぁ、バトルは我慢だけではないけどさ。
外周を五周ほどしたところで僕らは中に戻る。二人とも全くといっていいほど汗をかいていない。僕はともかく、キュウちゃんはヒロインの中でもずば抜けた体力と運動能力を併せ持つ体育会系なんだ。
「じゃあ、どうする? 急だったから何も決めてないけど……」
「んー。せっかくだから、スポーツで遊ばない? せっかく二人で来たんだし、たまにはいいよね?」
僕の問いかけにキュウちゃんはそう答える。スポーツか。それなら、最初はアレかな。
「じゃあ、何にする? 卓球かバドミントンかバスケか。それともサッカーでもやる?」
「んー。じゃあ、バスケしない?
「いいね。何本先取にする?」
「本数じゃなくて時間にしない? 今は九時半だから十時くらいまでやろうよ」
「いいよ」
僕が了承したのを確認すると、キュウちゃんはバスケのボールを取りに行く。僕は彼女に内緒でルールを追加する。そのルールとは僕が一本とるたびにキュウちゃんの膀胱に尿が蓄積されていくというものだ。
僕は今朝、さらに改善を重ね彼女たちの尿の我慢できる量は大幅に増加している。それに伴って、尿が自然に増えていく量もかなり増やした。
その状態で僕に負けるたびに尿が溜まっていけば、三十分もあれば限界まで持って行けるはずだ。確かに彼女の運動能力は高いが、忘れてはいけない。こちらは完全無欠のチートだということを。
バスケのゴールの近くに移動するとボールを胸に抱えたキュウちゃんが駆け足でこちらに戻ってくる。僕の正面で止まり、話しかけてくる。
「じゃ、やろ」
「ああ」
僕が腰を落として構えると、キュウちゃんはドリブルを始め、ゆっくりとこっちに近付いてくる。動き出しは滑らかだ。そして、右に左に体を振ってこっちを翻弄にかかる。僕から見て右に来ると見せかけての左への切り返し。その動きは女の子とは思えないほど速い。常人ならまず反応できないだろう。
だけど、こっちはさっきも言ったがチートだ。身体能力だけでなく反応速度も上げてある。その鋭い反応でキュウちゃんの行き先へ立ちふさがる。
「わっ、と!」
キュウちゃんは驚いた声をあげるが、すぐに抜くのをやめて背中でドリブルを始める。この切り替えの早さも相当厄介だ。
だけど、そろそろ一本とろうかな。ボールを奪うかゴールを決めれば勝ちのルールだ。この世界の創始者のプライドに賭けてこれ以上長引かせるわけにはいかない。
「そろそろ取るよ」
「え?」
僕はキュウちゃんが再び右に抜こうとしたところを見計らってボールを奪う。これで僕の一本だ。
「あ!」
「隙だらけだよ、キュウちゃん」
奪ったボールを人差し指で回しながら言うと、キュウちゃんは悔しそうな顔で頬を膨らませる。
「次行こ、次! 次は絶対にボクが勝つ」
「へぇ。その余裕がいつまで保つか楽しみだなぁ」
主に膀胱的な意味でね。
次は僕が攻撃に回った。といっても、フェイントなしのドリブルで難なく抜いてシュートを決めて終わったんだけどね。
ムキになったキュウちゃんは、先ほどまでとはうってかわってさらに卓越した身体能力と技術を見せつけてくる。だけど、僕には関係ない。その全てを僕は叩き潰し、全てのゲームで勝利を収めていた。十分も経てば、キュウちゃんの身に異変が起きはじめる。
「うぅっ……」
「どうしたの? もじもじしたりして」
「おしっこ行きたくなってきた」
根が素直なキュウちゃんは取り繕うこともせずに我慢してることを言う。
この時点で攻撃防御を入れ替えて合計十二回の1on1をやった。その全てで僕が勝利したので、キュウちゃんの膀胱には十二回分の罰ゲームの尿が入っていることになる。いくら、我慢できる尿量が大幅に増えたといっても、いい加減限界が近付いてきてもおかしくない頃だ。
股間を前押さえしながら、キュウちゃんは恥ずかしそうな顔になって言う。
「ちょっと、トイレ行ってくるね」
上目遣いでそれだけ言うと、トイレまで大慌てで走っていく。手段は違えど、ここまでは皆藤さんのカラオケデートのときと展開は同じだ。だけど、違うのはここからだ。
僕はキュウちゃんに見つからないように認識をいじった上で瞬間移動で女子トイレの近くに先回りする。
すぐにキュウちゃんが走ってこちらにやってくる。だけど、女子トイレの入口の扉に到達したところで立ち止まり半泣きになる。
「そ、そんなぁ……」
彼女の目には扉に貼りつけられた故障中の張り紙があった。それは今の彼女にとっては死刑宣告に等しかった。何せ、今の彼女の膀胱には相当量の尿が溜まっている。決壊まで残された時間は多くない。
「うぅ~……。どうしよう……」
キュウちゃんは女子トイレの前で右往左往する。ここのトイレはそこそこ新しい。古いトイレならともかく、普通に考えて全てのトイレが故障しているなんてありえないと判断して、無理矢理中に入ろうとしない辺り本当にキュウちゃんはいい子だ。もっとも、入ろうとしたところで扉は開かないけどね。
そのまま決壊させてもいいけど、今日は少し試してみたいことがある。だから、僕はキュウちゃんのすぐ後ろまで歩み寄る。僕の姿を認識できないキュウちゃんは僕に気付くことはない。
キュウちゃんの真後ろで立ち止まると、その耳元に唇を寄せる。
「我慢できないなら、男子トイレでやっちゃえ」
「はうっ!」
キュウちゃんは一瞬体をびくつかせるが、すぐに隣にある男子トイレの方に目を向ける。今、僕がやったのは暗示だ。キュウちゃんは素直でいい子だ。女子トイレが使えないくらいで男子トイレに行こうなんて、よっぽどのことがない限りやらないだろう。だから、それをさせるために僕は彼女に一種の催眠をかけたんだ。
キュウちゃんは僕の思惑通り男子トイレに視線が釘付けになる。男子トイレの方には故障中の張り紙はない。キュウちゃんは一瞬の逡巡の後に男子トイレの方へと駆けていく。
「緊急事態だし、こっちでしよ」
キュウちゃんは大慌てで男子トイレの扉を開けて中に入る。僕は扉の開け閉めの音を立てないようにすり抜けて中に入る。中に入るとキュウちゃんには絶望的な光景が待っていた。
「うそ……」
キュウちゃんが呆然とするのは無理もなかった。何せ、女の子が使える大便器が全て使用禁止になっていたんだから。残されているのはそこそこ新しい小便器だけ。
つまり、現状キュウちゃんが用を足すために執れる手段は一つだけというわけだ。
「ううぅっ……」
さぁ、キュウちゃんはどうするか。
…… なんて、結果はもう決まってるんだけどね。
キュウちゃんは周囲をキョロキョロとすると手近な小便器の前に立ち、黒の短パンを中のショーツごと足首まで下ろす。そして、露出した秘部を限界ギリギリまで便器に近付けると、括約筋を緩める。
「はぁ……」
勢いよく飛び出した黄身が小便器に勢いよく叩きつけられる。キュウちゃんにとって恥ずかしくも気持ちいい天国のような時間が訪れる。彼女の陰部からは尿がまるで滝のように噴き出している。
現実世界の常識では理解できないほどの尿量を噴射しながらも、小便器が一杯一杯になることはない。そういう風に設定してあるからだ。さすがに便器詰まりに興奮する趣味はないからね。
下半身丸出しの状態で腰を突き出したまま放尿するというこれ以上ないほどの醜態を晒しながらもキュウちゃんの顔は幸せそうだ。
彼女はすっかり忘れているようだが、ここは男子トイレ。何かの拍子で僕が入ってくるかも知れないという可能性もある。まぁ、とっくに中に入って見てるわけだけど、これを彼女に知られればすごく恥ずかしがるだろうな。
だけど、本番は次からだ。ちゃんと悦ばせてあげるから、せいぜい楽しみにしててよ。キュウちゃん。