※この作品はR-18です。

いろいろ狂った少年が欲望を満たすために世界を創り、物語を作ります   作:黒椿

21 / 31
あけましておめでとうございます。
そして、大変遅くなって誠に申し訳ありませんでしたm(__)m


従順なメイド

 夜になった。今、僕は屋敷の自室にいる。

 放課後にやる予定だった仕込みは滞りなく終わった。といっても、天一もイセナも結局あの後一言も会話をかわしてはいないけどね。天一はすでに攻略済みの美少女と、イセナはクラスメイトたちとそれぞれ親交を深めていたとだけ言っておこう。その辺りは、また後で説明しようかな。物語である以上、別視点ってやつも必要だからね。

 

 

 ああ。そうそう。一つだけ肝心なことを伝え忘れていたよ。

 実はこの物語を紡ぐにあたって記録を残しておくことにしたんだ。もちろん、頭の中に刻みつけて忘れないようにすることも自動的に記録を残すように設定することもできるけど、やっぱり直接手書きで記録を残しておいた方が保険になるからね。前回のは自動的に記録に残るようにしちゃったけど。

 

 

 本当は今すぐに放課後に起こったことをあらゆる視点で記録に残しておくべきなんだろうが、今はそういう気分じゃない。なぜなら、今から僕はちょっと楽しもうと思ってるからだ。だから、今は待つためにベッドに座っている状態だ。

 そこでドアがノックされる。入室を促すと寝間着姿の千奈が頬をうっすらと赤らめて中に入ってくる。

 

「あの……。創様」

 

「ああ、よく来たね。遠慮なく入ってくれ」

 

「はい。失礼します」

 

 千奈は深々とお辞儀をして中に入ってくる。本当に真面目な娘(こ)だ。いや、そういう風に教育されてるんだ。

 

 

 もう一つ伝え忘れていたことがあるけど、この屋敷の使用人は基本的に執事服やメイド服などを着用している。彼女も普段は白と黒を基調にしたロングスカート丈のクラシカルなメイド服を着ている。もちろん、スカートの下には黒のニーソックスとガーターを忘れない。まぁ、ちょっとした戯れというやつだ。

 

 

 だけど、今の彼女は完全にラフな格好をしている。青色の水玉のパジャマに下は同じ模様のミニスカート。年相応の格好だ。

 

「ほら、遠慮してないでこっちにおいで」

 

「ですが……」

 

「いいから。今日は無礼講だよ」

 

 僕がベッドをポンポンと叩きながら言うと、千奈は頬を赤らめながらもこちらに近付いてくる。

 ベッドのすぐ側まで来たところで僕は千奈の手を引いて、ベッドへと押し倒す。

 

「あ……」

 

「捕まえた」

 

 僕は極力妖しい笑みを心がけて笑いかける。すると、千奈は熟れたトマトのように顔を真っ赤にし、僕から視線をそらす。

 

「い、いけません。創様」

 

「何がダメなの?」

 

「うぅっ……」

 

 僕の問いに千奈は答えることができない。羞恥心に堪えるその姿に僕の嗜虐心が刺激される。

 

 

 にしても、こうして思うと僕はつくづくSよりの人間だなぁ。普通なら美女美少女にフェラだのパイズリだの何だのとをしてもらいたがるもんなんだろうだけど、僕はそれをしてもらったことがない。今のところ興味がないっていうのが一番の理由だけど、それをすると本末転倒になりかねないというのもある。

 僕の最大の目的は女の子の放尿だ。それ以外に目を向ける必要はない、っていうのが本音だ。こう言うと身も蓋もないし、セックスにも興味があるじゃないかと言われれば反論できないけど、それは男の性(さが)だろう。

 まぁ、女の子に攻めさせてその快感で漏らさせるのも悪くはないけど、今はいいや。今は攻め一択だ。

 

 

 とはいえ、どうするか。上は半袖の普通のスウェットだけど、下は膝上二十五センチ程度のかなり短いスカートだ。ニーソックスどころか普通のソックスすらつけていないので千奈の素足のほとんどが丸見えと言っていい。

 白く細く、それでいて肉付きがいい。まさに美脚だ。この脚を触るなり舐めるなりしてみるのが定石なのだろうが、それではつまらないだろうか。

 

 

 ……何でもいいか。これは僕の欲望を満たすためのもの。本来なら何も考えずに目の前の美少女を貪るべきだ。ごちゃごちゃ考える意味などどこにもない。ならば……。

 

「はむっ」

 

「ひゃぁっ!」

 

 ふくらはぎを軽く甘噛みをすると千奈は甲高い声を上げる。千奈は両手を口に当てて顔を真っ赤にしているが、足を甘噛みしただけでこの反応はなかなかどうしていいものだ。

 だけど、こんなものは序の口にも入らない。僕はあえて根本を見ずにゆっくりと千奈の美脚を舐めながら上がっていく。楽しみは後に取っておくべきだからな。ここは焦らすように、緩やかに大事なところへと近付いていくべきだ。

 

 

 ……何か前の物語の奏の性癖が伝播(でんぱ)してしまった気がする。いや、別に何も問題ないんだけど。

 ぶっちゃけ、普通に視線をそちらに向ければ見えるとは思う。これだけ短いスカートでしかも足を広げた状態で寝っ転がっている。いくら、プリーツスカートとはいっても覆い隠すには限度があるだろう。だけど、あえて見ない。楽しみを後までとっておく。その考え方はまるで僕が下着愛好者みたいじゃないか。

 

 

 自分の創ったキャラクターに影響されて新たな性癖に目覚める。滑稽だが悪くはない。僕は気付けば口元を歪めていた。

 

「あ、あの……創様?」

 

 そこで不安げな声が上からする。ふと千奈の顔を見ると頬を紅潮させながらもどこか不安げな表情で僕を見つめている。いけないいけない。今の僕はあまりいい表情をしていなかったようだ。

 

「ああ。何でもないよ。安心しな、千奈。すぐに楽にしてあげるから」

 

「え? きゃあっ!」

 

 僕は千奈の胸に飛び込む。いわゆる普乳だが柔らかくて、なかなかのハリだ。そして、顔をうずめてすぐに千奈がブラをしていないことに気付く。寝る前だからか、それとも僕に抱かれることを期待していたのか。そんなことは考えるまでもない。当然後者だ。なので、僕は遠慮なく顔を動かして胸の感触を楽しむ。

 このままもっとも敏感な頂を虐めていきたいだけど、あまり感じさせると濡れすぎて本来の下着(パンツ)の色が拝めなくなるかな。下手に失禁でもさせてしまえば台無しだ。とりあえず、一度中止してさっさと見てしまうか。

 

 

 僕は千奈のスカートの裾を掴む。千奈はそれに体を強ばらせるが何も言ってこない。勢いよく捲り上げると千奈の水色の紐パンが露わになる。ちゃんと言いつけ通り、そっちの準備はしてきたようだ。すでにクロッチの部分が仄暗くなりつつあるが、堪能するには充分に足る。

 見ただけでも分かるが、あえて片手で下着に触れる。

 

「ほほぅ。結構濡れてるね」

 

「い、言わないでください……!」

 

 僕は笑いながらスカートを捲った右手で千奈のパジャマに手をかける。左手も使ってパジャマのボタンを外し、両手で開帳するようにパジャマを左右に退けてやることで、その下で震えている頂ごと胸を露わにしてやる。

 

「あ……」

 

 外気に自分の大事なところの片割れが晒されたことで千奈は顔を赤くし、視線をそらす。

 

「恥ずかしいです……」

 

「まぁ、当然の感情だね。でも、ここまでとは言わなくても千奈もそのうち似たようなことを知らない男にやらないといけないときもあるかもだし、慣れといた方がいいと思うよ」

 

「うぅっ……。こんなこと……創様以外にやるなんて考えるだけで嫌になります」

 

「ま、やるかもしれないってだけで絶対にやらないといけないってわけではないからね。別に男の情欲だけがエサってわけじゃない。何なら同性のハートを射止めたって構いやしないんだから」

 

 僕はそう言って濡れてない方の手で千奈の頭を優しく撫でる。千奈はそれを目を閉じて受け入れる。

 

 

 僕らは感情喰いと呼ばれている。精神破壊鬼などと呼ぶ者もいる。要は常人の感情を食らう生き物だ。そして、それは感情が強ければ強いほど美味くなる。そして、感情を喰われた者はその感情を失ってしまう。もっとも、同じ感情を再び抱くことはできるけどね。

 好みは人さまざまで恐怖の感情が好きだという人間もいれば歓喜の感情が好きだという人間もいる。あるいは欲望を満たそうとしている感情が好きだという奴も少なからずいる。このへんはしっかりと設定したのできちんとこの世界にも反映されている。

 

 

 主人公の天一は感情食いの中でも変わり者という設定だ。そのあたりはおいおい明かしていこう。

 

 

 一応誤解のないように言っておくと僕らは普通の食事が取れないわけじゃない。というより、基本的には人間と肉体の仕組み自体はなんら変わらない。ただ感情を食えるというだけの話だ。そして、感情を食うことに悦びを感じ、その欲望に抗えない。吸血鬼と同じだ。

 

 

 だから、僕たちは常人の感情を揺さぶり、好みの感情を引きずり出そうとする。そのために必要なものはさまざまだが、性欲はそのための有効な手段の一つであることに疑いの余地はない。

 ゆえにそれを鍛えるためという名目で彼女を弄んでいるわけだが……所詮は建前だ。互いにそんな思惑はない。

 

「さて、そろそろかな」

 

「んっ…………」

 

 左手で乳首をクリクリとこねるように触りながら右手は千奈の紐パンの紐の部分に触れる。綺麗な蝶結びを右手で一瞬でほどいてやると千奈は目をぎゅっと閉じて、体を大きく震わせる。

 

「心配するなよ。別にお前の快感を喰ったりしないさ」

 

「そ、そんなつもりは……うぅっ。イジワルしないでください。創様」

 

 僕は顔を赤くして非難してくる千奈に薄笑いを浮かべながら下着を剥ぎ取り、秘部を露出させる。この時点でおそらく僕の顔は嗜虐的な笑みに変わっているんだろう。その表情のまま僕は舌舐めずりをする。

 

「ああ。ごめんごめん。じゃあ……さっさと出させてあげるよ」

 

「あひっ!」

 

 僕は千奈のワレメに指を這わせる。千奈は顔を歪ませ、変な声を上げる。千奈は恥ずかしそうに手で口を押さえる。適当に入口をこすっても、体をビクビクと震わせるだけで声を必死に抑えている。その様子を見ると声を出させたくなるが、僕の目的はそれではない。

 徐々に指を動かす速度を上げると愛液でぬめりが出てくるのでそのまま中指を膣内へと迅速かつ丁寧に挿入していく。

 

「あっ……ひゃうんっ! そ、創様! い、いきなり、そこは……! んぅっ!」

 

 うん。いい塩梅だ。これならもう間もなくだろう。

 

 

 ……何か料理してるみたいだな。いや、間違いでもないのかな? 可愛い女の子から聖水を出すためにいろいろ体を弄(いじ)くってるんだから。

 

 

 そのままナカをかき回すように指を動かしていると千奈が何かを堪えるような顔になる。それに僕はピンときた。

 

「いいよ。イっちゃいな」

 

「け、けど……も、漏れちゃい……ます……」

 

「いいんだよ。それが見たいんだから」

 

「そ、そんな……! はうっ!」

 

 千奈は体を大きく震わせる。先ほどのような感じているものではない。尿意の限界が近付いているんだ。

 

「ほら……我慢しないで出しな」

 

「あ……!」

 

 そっと耳元で囁きながら、Gスポットの付近で指をクニクニと曲げる。それが止めになった。

 

 プシャアアァァァァァァァァ!!

 

 それは勢いよく噴き出した。我慢していたのは伊達ではなく、秘部から迸る太い尿線は絶え間なく部屋を濡らしていく。カーペットに壁紙にベッドに机に椅子に壺に絵にと、あらゆるものに黄色い聖水を浴びせる。

 

「あ……ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……っ」

 

 恍惚とした表情で千奈は快感に身を委ねる。本当に気持ちよさそうだった。まるで噴水のように多量の尿を出しているのだ。気持ちよくないわけがないだろう。

 放尿は二分ほどで終わった。相当量の尿を出した。だが、匂いはそこまでキツくはない。まぁ、アンモニア臭を楽しむ趣味もないので再現していないだけだが。とにかく膀胱に蓄えられる尿量の改善は反映されていて何よりだ。

 

 

 僕はパチパチと小さく拍手をしながら千奈の顔を覗き込む。

 

「うん。なかなかよかったよ。満足満足」

 

「お楽しみ……いただけたなら……よかった……れす……。そ、その……こちらも……限界なので……い、入れて……ください」

 

 息も絶え絶えといった様子の千奈はまだ満足していなかった。そうでなくちゃね。僕だってこれくらいでは満足できない。

 

「了解。壊れないでよ」

 

「はひ……」

 

 もうすでに危ないけど心配はいらない。僕が望まない限り、彼女が壊れることはありえないんだから。

 僕はズボンとパンツを脱いで、前回の物語のときよりも若干大きくした逸物を外気に晒す。

 

「さて、じゃあ行くよ」

 

「来て……ください……」

 

 蕩けきった顔で言う千奈の誘惑に負け、僕は彼女のヴァギナに狙いを定めると一気に貫く。

 

「かはっ!」

 

「くっ。なかなかシマリがいいな」

 

 シマリがいいを通り越して窮屈だ。それも当然のこと。彼女はこれが初めてなのだから。

 だが、僕は我慢できずに腰を動かす。すると、彼女の秘部から初めてとは思えないほど大量の膣液がこぼれる。

 

「あぁっ! そ、創様! い、いきなり……! あんっ! はぅん!」

 

 現実世界ではこうはいかない。処女相手にこんなことをしたらどうなるかなど想像するまでもない。けど、ここは僕の世界。ならば、自分本位でも弊害はない。

 腰をしばらく激しく動かしていると千奈は目を閉じ、唇を噛む。だが、すぐにその唇を戦(おのの)かせて降伏宣言をする。

 

「ダメッ! もう……わ、私……イってしまいますっ!」

 

「遠慮せずにイっちゃえ」

 

「そ、そんなこと囁かれたら……あぁっ!」

 

 千奈は目を剥き、舌を出す。いわゆるアヘ顔というやつだ。同時に膣が急激に狭まる。それに刺激され、僕も限界に近付く。

 刹那、千奈の全身が痙攣したかのように震える。同時にこれ以上ないほど膣が僕の肉棒を締め付け、僕も彼女の膣内に精を吐く。

 

 

 それまでの反動か、互いに妙に静かな絶頂だった。だが、気分は悪くない。むしろ、最高だった。これぞ性行為。どんな形であれ、楽しいものは楽しい。人間の三大欲求の一つは伊達ではないということだ。

 

 

 彼女の膣内から己の息子を出した後、彼女は再び体を震わせる。まさか、出しただけで絶頂したのかと思ったがどうやら違うようだ。

 

「あぁっ……」

 

 力なく声を出した後、千奈の秘部からチョロチョロと力なくおしっこが漏れ出る。絶頂の余波と尿意の増加速度を上げていたおかげで再びおもらしをしてしまったようだ。もちろん、僕はそれを凝視する。これを見逃したら男じゃない。

 

 

 勢いは弱くとも先ほどのセックスでかなり溜まっていたのか三分ぐらい放尿は続いた。まぁ、蓄えていた量はさっきよりも少なかったのかもしれないけど、勢いがなかったおかげで長く拝めたのかもね。

 どのみち、その後は事後処理だ。特筆すべきところなど何もない。

 

 

 さて、僕が出張るのはひとまずここまでだ。ここからは少なくとも表の(・・)記録上(・・・)では(・・)大人しくしているとしよう。要は他人視点で物語を記録してみようということだ。たまには出るけどね。いや、結構な頻度で出るかもしれない。まぁ、そんなことはどうでもいいことか。

 

 

 いずれにしても自分の視点で物語を展開することにこだわる必要はない。元よりこだわってもないしね。この世界が僕の創造物である限り、万に一つも失敗はない。失敗したところで不自然な綻びが生じる。それだけのことだ。

 もう仕込みは終わってる。後はじっくりと楽しもうじゃないか。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。