21時劇場 「けものお水」 12話
ヒグマちゃんの中にあんなに出したのに、ワシミミズクちゃん事しか考えていなかった。それがちょっと後ろめたくて、事後には優しくヒグマちゃんの頭を撫でていた。だが
「あ、もう仕事の時間だ。化粧しないと!」
ヒグマちゃんはバッと飛び起きる。股間から精液が垂れていた。
「としあきの溢れている…のままパンツ履いて仕事
に行こうかな?何かドキドキする…」
ラウンジサバンナのお客は、この子が俺の精液を
膣に抱いたまま接客しているのを知ったらどう思うだろうか?まあいい。
「よし準備オッケー。とし、車で送ってよ」
「まかせろ。」
クラウンにヒグマちゃんを乗せて、けもの横丁に向かう。急いで運転にしていたら、急に
「もうこの辺でいいから、送ってくれてありがとう」
けもの横丁までは、けっこう距離があるところで降ろすことになった。
「ここからだと結構会歩くよ?」
「ほら、お客さんに私ととしの関係がバレるとマズいからさ。」
そういう理由があるのか。彼女たちは商品であった。
それを彼女たちも理解して、その価値を保とうとし
ている。そんな夜の女の子の実情がちょっとインモ
ラルな興奮を感じる。降りていくヒグマちゃんを見
送ると、携帯電話が鳴った。
「こんばんは、ワシミミズクです」
「あ、電話くれたんだ、ありがとう。コーヒーご馳走様。美味しかったよ」
「違うものも味わったはずなのです…」
「そっちもご馳走様でした。」
「わたしは満足していないのです。としあきさん、
またコーヒー淹れて待ってますね…」
そこで電話が切れた。なんか人生楽しくなってきた
ぞ。俺は自宅じゃ無くて、ヒグマちゃんの家に帰る。
マーゲイがいた
「今日は汚らわしい男がいないと思ったのに…」
「男ってだけで汚らわしいって思うのはどうかと」
「いや私にはわかります。あなたはクズです」
「ひどい濡れ衣だ…、あ、あのFPSやってるんだ」
「ネット対戦はここでしかできませんからね!」
「俺も結構練習して上手くなったんだぞ。チームマッチやろうぜ」
「私の足を引っ張ったら野性開放して引っかきますからね」
それからは割とマジでマーゲイとゲームを楽しむ
「ショットガンこそ最高」
「なんだかんだ言ってARが最強じゃないですか」
「ロマンがねえロマンが。いいか、今から二人とも
クロスボウ縛りだ。キルが多い方が勝ちな」
「ふ、あなたには負けませんから!」
ゲームと言う媒体を通じて、女の子と仲良くなって
行くのが現代的だった。ふとマーゲイ横顔を見る。
俺は嫌われているが…この子も美人だと、ふっと
忘れていたのように思った。 続く