本番なしです。ごめんね。
原作のエンドもこれでよかったのでは? と思わずにはいられない。
読む時は是非、某氏のガハママパイズリ絵を見ながらお願いします。
例にもれず、ガハママの名前は『由比ヶ浜舞衣』と設定。
――比企谷八幡は誰も選ばなかった
雪ノ下雪乃も由比ヶ浜結衣もどちらも。片方を選べば、片方を蔑ろにしてしまうような気がして。どちらか一方を選ぶことはできなかった。どちらが好きかと聞かれれば両者とも、と答えるだろう。しかしそれは異性として、ではなく友として、だ。
異性として好きではないのか、と聞かれれば嘘になる。しかし、どちらか一方の方が好きとは答えられない。雪乃も結衣もどっちも好きになってしまったのだ。しかし両方を選ぶことはできない。平等に愛するというのは欺瞞だ。そこには必ず、優劣が生まれる。どんなに小さくても、どんなに細かいことでもそれは出て来てしまう。
優柔不断と言われればそれまでの話。最後の最後まで考え、考え、考えた結果――彼は二者択一ではなく、二者無択を選んだのだ。
◇
「……」
大学の講義が終わり、帰路につく。高校を卒業した後、八幡は家を追い出されて1人暮らしをし始めた。大学は雪乃とも結衣とも違うところだ。前者は彼に合わせることなく、後者は一歩力及ばず。三人はバラバラの進路を進むこととなった。それでも絆は消えることはない。今も時折連絡をしあって、食事に行くこともある。以前の学友とは切れると思っていたが、それは未だに強固なモノとなって自分達を繋いでいた。
そうこうしている内に今現在の我が家に帰って来た。防音性もあるアパートだ。以外にも家賃も高くなく、通っている大学からの距離も遠くない。だがやってくる者はいない。自分の家の場所を身内にも伝えていないのだから当然だ。聞かれても色々面倒だから、答えようとしないのだが。
家に入るとまずは着替えをし始める。部屋着ではない、違う私服に袖を通す。これから自分は別の場所へと向かわなくてはならない。あの結末を選んだ後、辿ってしまった道――それにズブズブとハマっている自分が滑稽に思え、思わず笑えて来る。ふと、携帯がメッセージの着信を知らせた。
――今出たから、大丈夫よ。待ってるわね♥
「……」
女だ。雪乃でも、結衣でもなく、自身に何かと絡んでくる一色いろはでもない。同年代ではない女からの連絡。どうしてこうなったのだろうか? 道で偶然ばったり会って、そこから心情を彼女にポツポツと吐露していった後、いつの間にかこのような関係になっていた。
こんな関係は間違っている――そう頭は理解していても、身体に染みついたあの快楽がその思考を阻害する。この関係を知ったら雪乃達は軽蔑するだろうか? それならそれでもいい。それで切れる関係なら所詮はその程度だったということだけ。どこか諦めにも似た感情が湧き、思わずため息を漏らす。
「……いくか」
もう幾度となく歩いた道を進んでいく。明日からは連休だ。曰く、明日から友人宅でお泊り会だという話だ。それほどの仲の友達を作れたのか……。相変わらずコミュ力の高い彼女に感心してしまう。そうこうしている内に、目的の場所に辿り着いた。
それはとあるお宅。高校二年の時は数回程度しか訪れたことはなかったが、今はもう両の指では数えきれないほど来た。ふぅ……と未だに緊張してしまう心を落ち着かせ、インターホンを鳴らす。すると直後に扉の奥から声がし、ガチャリと開く。
「いらっしゃい、
それは自身がフった部活メイト二名の内の一人、由比ヶ浜結衣――の母親、由比ヶ浜舞衣の姿であった。
◇
運命のあの日、二人とも選ばないという選択を取った八幡は、外出中に偶然にも舞衣と出くわしたのだ。己の選択の正誤を自問自答し続け、どこか心ここにあらずといった彼に声をかけ、悩みがあるなら聞こうかと家へと誘い、招き入れた。最初は彼も口を閉ざしていたが、ぽつりぽつりと吐露しだし、舞衣はそれに耳を傾ける。
そして胸の内を曝けた彼の丸める小さな背に母性本能を強烈に刺激された舞衣は八幡を抱きしめた。まるで母親が子をあやすように。――そこまではよかった。
――しかし舞衣は母性を擽る彼の姿に劣情を催し、あろうことか娘の想い人である彼と関係を持ってしまったのだ。長期にわたった欲求不満と、強い母性を感じさせる舞衣に、精神的に追い詰めていた八幡は彼女を阻むことが出来なかったことも起因した。
それからというもの、八幡は舞衣の身体に魅了されてしまい、こうして密かに関係を続けていた。例えそれが世間的に良く思われないモノだったとしても、身体が彼女を求めて仕方なかったのだ。舞衣の方も、若く性欲旺盛な彼に一瞬にしてハマってしまう。
舞衣も八幡の若い男に魅了され、より一層彼を誘惑するようになった。夫よりも性欲旺盛な彼に、募っていた不満が解消されていくのを自覚する。娘に悪いと思いつつも、女としての本能を止めることはできず、彼を追い求める乙女と成り果てたのであった――
◇
「それじゃ、早速始めましょうか♪」
「お、お願いします……」
舞衣の性欲の強さは折り紙付きだ。まだこの家に来て数分にしか経っていないにも関わらず、興奮でほんのりと頬を朱に染めている。そんな彼女に圧されるまま、八幡はソファに仰向けに寝かされた。
「さぁ、こんにちはしちゃいましょうね~」
まるで鼻歌を歌うような上機嫌で舞衣は八幡のズボンに手を掛け、下着ごとズリ下ろす。するとビィンと跳ねあがるように勃起した逸物が飛び出した。
「っ……!」
「ふふ……こっちはもう我慢できないみたいよ? ヒッキーくん」
臨戦態勢の八幡に、舞衣は淫らな笑みを見せながら衣服をずり上げる。彼が来るとわかっていてあえて付けていなかった下着。覆い隠すものが服のみだった彼女の胸部は、あっさりとその姿を晒した。
AVでもなかなかお目にかかれないほどの爆乳。年齢も重ねている為、垂れてしまうのではないかと思うが、彼女にその常識は通用しない。まるで重力に逆らうように存在するソレは、高校生の娘を持つ母親とは思えない代物だ。乳首も黒ずんでいない綺麗な桃色をしている。
ハリ、弾力、肌触り……男が女の胸に求める要素すべての最上高水準を叩き出しているその母性の塊に、八幡の目が吸い寄せられていく。
「まずはおっぱいで……ね?」
「っ……あぁっ……!」
八幡の脚の間に身体を滑り込ませると、舞衣はその巨大な乳房の谷間で彼の逸物を挟み込んだ。むにっ、むにゅっ、そんな擬音が聞こえてきそうな触感に、八幡は思わず熱い息を漏らす。最初舞衣のパイズリを味わってからというもの、必ず行為の時に一度以上は挟むようになっていた。
一時期なんてパイズリだけて一回の逢引が終わってしまったほどののめり具合。それほどに彼女の胸は魔性の魅了を放っていた。
「すっげっ……!」
「ふふ~ん、ヒッキーくん好きだもんね。おっぱい♥」
ぎゅっ、ぎゅっと両サイドから手で谷間を圧迫する。時折乳房がそれぞれ上下にズリ合うように擦り付けると、彼の逸物がビクビクと震えるのを胸肉で感じるともう堪らなくなって仕方ない。実のところ、舞衣の遺伝子を色濃く受け継いでいる結衣ならば、身体を武器に八幡に迫ればそう難しくなく彼は籠絡されていただろう。
恋愛には引込み思案な結衣だからそうすることはできなかった。もっとも舞衣ならば彼に恋慕したその日の内に、身体を使って関係を持ってしまうだろう。無論それからは毎日彼と若い性欲に乱れる爛れた学校生活を送ることは想像に難しくない。
むにゅっ、ぎゅむっ、むににぃ
「うぁっ……!」
感激していまいそうなほどの快楽に、歓喜に震える声が出てしまう。舞衣の乳房の感触はまさしく至高だった。すべての要素が最高値を叩き出すのではないかという乳肉による挟み込みに、逸物が強烈な刺激に晒される。彼女が圧迫し、ズリ込むと腰がぶるっと震えてくるほどだ。なによりクラスメイト……自身の友人である女子生徒の母親と関係を持っているという背徳感がより興奮を後押しする。
カリ高で歳の割にはかなり大きい方にはいる八幡の男根。彼の童貞を奪った時は、相性の良さのあまり即イキしてしまったくらいだ。自身の理想とするペニスを目の前に、雌の本能が子種を催促して止まらない。
「ふふ……可愛い……」
娘と同年代の男が自分のようなおばさんに惚れ込んでいることに、優越感を覚える。パイズリに顔を蕩けさせる彼の姿に、ゾクゾクと背筋が震える感覚さえ感じていた。そして同時に娘である結衣に不甲斐なさを募らせる。
なぜ彼女は自分の肉体を武器に迫らなかったのだろうか。雪乃は良くも悪くもスレンダーな体形だ。例え彼の好みがそっちよりでも、魅了してこちら側に引き込めばいいだけのこと。それすらもできないほどに、奥出な愛娘に思わずため息が出てしまう。
むにぅ ぎゅむっ むにゅぅ
「どうかしら? おばさんのパ♥イ♥ズ♥リ♥」
「さい、最高っ……ですっ……!」
本当は聞かずとも、逸物の勃起具合でわかっていたが、こうして言葉で確認するのがなにより自分も興奮してくる。ズル剥け状態の亀頭、その先端にある鈴口からドプドプと湧き水のように溢れ出てくるカウパー液。ローションが不要なほどの大量さに、擦り上げがより滑らかになっていく。
肉竿が乳肉を強く擦り上げ、生じる摩擦が互いの興奮を高めていく。鼓動はより早くなり、身体はより熱を上げる。谷間が我慢汁で溢れ、濡れていくのを見るだけで気分が高揚してきてしまう。
むにむに むにゅり ぎゅむぅ
「あぁっ……舞衣さんっ……!」
「イキそう? いいわよ。たっぷりとおっぱいの中で出して♥」
八幡の逸物の痙攣が激しくなったのを乳房で感じながら、舞衣は両手で乳房を圧し、より強く圧迫しにかかる。谷間から飛び出てしまいそうな男根の跳ね具合に、射精の予兆を感じてスパートをかけていく。
「舞衣さんっ……! あぁっ、出るっ……!」
どびゅびゅっ! びゅるるっ! びゅうぅぅっ!
「っ! ……あん、凄いっ……ヒッキーくんの、おっぱいの中で一杯出てる……」
切羽詰まった八幡の呻き声と共に、鈴口から白濁が噴射される。谷間の間に閉じ込めたそれは、乳肉からもその大きな脈動がはっきりと感じられた。若いからか、それとも体質からか、八幡の吐き出す精子は夫のソレとは量も濃さも段違いだ。まるで白いヘドロのような粘り気を持った白濁の噴火に、舞衣は顔を蕩けさせる。
だってこれは前に自分の子宮内で受けた、彼が気持ち良くなったことの証明なのだから。
「うっ、あっ……!」
(すっげぇ気持ちいいっ……!)
腰を跳ねさせ、より多くの精液を吐き出させていく男根。強く暴れる肉棒が舞衣の乳房による圧迫で阻まれ、谷間の中にドプドプと子種を吐き出す。パイズリがこんなに気持ちいいものとは思っていなかった。軽視していた過去の自分に助走をつけて殴りつけたい気分だ。
舞衣のパイズリを知ってからというもの、貧乳の女性に一切の魅力を感じなくなっていた。息子も一切反応しない。胸のない女性などヌードでも、少しも勃つ気がしない。脈動が収まっていくのに合わせ、胸の圧迫を弱めていく。
「はい、お疲れ様♥」
射精直後にも関わらず、谷間の中に存在する逸物の硬さに思わず悦びが湧いてくる。旦那は一度出したらすぐに萎えてしまい即終了だったというのに、彼ときたら元来性欲が強いのか、連戦ができるのだ。念願だった『抜かずの10発』が叶った時は嬉しさのあまり小躍りしそうになってしまったくらいである。
「さぁヒッキーくん……御開帳~♥」
にちゃぁ……
舞衣は八幡に見せるように、ゆっくりと谷間を拡げていく。谷間にはべっとりと濃厚な白濁液がこびり付き、谷間の間を精液の糸橋が作られおり、その淫靡な光景を見せつけられる。こんなに出したんだよ? という舞衣の言葉が聞こえてくるかのようだ。
(エロ過ぎだろ……)
AVやエロCGを見るよりも何倍も強い興奮をさせる舞衣に、八幡の逸物は更なる硬さを帯びる。何処にでもいる、寧ろ認知されていないのではないかという自分に、彼女のような『美人で綺麗で、グラマーないい女』が夢中になっているという優越感が己を満たしていく。
強烈に生殖本能を刺激され、興奮が冷めそうにない。こんな女性を目の前にして、一度で終わらせるなんてもったいない。彼女の身体の味を知ってしまった以上、もうAVでは抜ける気がしない。
「さ、次はどうする? またおっぱいでする? それとも髪の毛? ほっぺ? 腋? 手? 口? 足? ふともも? それとも……入れる?」
蕩けた表情で舞衣は問いかけてくる。至高のパイズリも捨てがたいが、名器の要素を複数持ち合わせる舞衣の殺人級の名器を避妊具なしで味わうのもいいし、彼女の身体のあちこちで扱くのも堪らない。全身がちんぽの遊園地のようにさえ思えてくる舞衣の肉体にごくりと喉が鳴る。だってまだ彼女の身体を味わえるのだから。
まさに現代のサキュバスと言えるだろう舞衣の淫らで卑猥な姿に、八幡の男根がびくりっと一際大きく跳ねた――
なおこの話のガハママは普通? の専業主婦です。
別話の性獣のような苛烈さはございません。