多分冒頭とか他作品と似てるので、多分ボツデータ。
「ふぅ……降ってきちゃったわね……」
買い物帰り、降ってきた雨にその女性――由比ヶ浜舞衣は傘を差しながら小走りで家へと急ぐ。天気予報では大雨と出ていた為それまでに買い物を終えたかったものの、予想よりも早く振り出してしまった。
(急がないと……。これ以上大降りになる前に……)
予報ではこれからもっと酷くなるはず。そうなってしまう前に家に帰りたい。
「っとと……」
水溜まりの前でペースを落とす。すぐ横を車が通り抜け、タイヤが水飛沫を上げた。先ほどのペースで走っていたら水を被っていただろう。
「危ないわね……あ――」
後続車両が来ないことを警戒しながら走り出そうとすると、少し前で自転車に乗った男子学生が脇を通った車によって飛沫をモロに被っていた。思わず体勢を崩したものの、足をつくことが出来たので転倒は免れたみたいようだ。
(あれは酷いわね……大丈夫かしら?)
心配になった舞衣は、男子学生に駆け寄って声をかけた。
「あの……大丈夫ですか? 全身ずぶ濡れですけど……」
「あ、あぁ……だ、大丈夫っすっ……ちょっと水ぶっかけられただけなんで……」
一瞬こちらを振り返ろうとした男子生徒だったが、声をかけてきたのが女性だとわかるとバッと顔を逸らした。が、今の横顔には見覚えがある。さっきの顔は確か……。
「あれ……? ヒッキー、くん?」
「……え……?」
まさかと思って尋ねると彼が振り向く。男子生徒は以前、娘が自宅に招待した同級生、比企谷八幡だった――
「実はクラスメイトと遊んでて、それで帰ろうとした矢先に振ってきたもんで……」
「あらあら……災難だったわねぇ……」
どうやら彼はクラスメイトと遊んだ帰りだったようだ。予定では雨が降るまで時間がかかるだろうから、と高を括っていたが予想以上に早く振り出した為にあの有様だったらしい。傘も持ってきていなかった為、舞衣と相合傘をしながら、一旦家の近い由比ヶ浜宅に避難することにした。
「一旦雨が弱まるまでここにいていいからね。今タオル持ってくるわ、そこで待ってて」
「す、すいません……」
ずぶ濡れの八幡を玄関に待たせ、舞衣は急ぎタオルと着替えを探す。タオルは大丈夫。着替えは……単身赴任中の夫が使っていなかったジャージがある。一式を抱え込むと、小走りで玄関へと戻る。
「はい。これ、タオルよ。まずはこれで身体を拭かないと」
「あ、ありがとうございま……っ!」
そうしてタオルを抱えていた舞衣の胸元に視線を向けた八幡が、ぎょっと目を見開く。先ほどまでわからなかったが、雨で少なからず濡れてしまった彼女の胸元が透けてしまっていたのだ。大きな乳房を覆っているブラジャーの色も模様もはっきりと見えてしまい、八幡は顔が一気に赤くして視線を逸らした。
「あら? どうしたの……あ――」
八幡の様子に疑問を浮かべた舞衣も、自身の姿に気が付いた。下着を見られたことを察した舞衣の顔が赤くなる。
「も、もうヒッキーくんも男の子ねっ。水気を拭いたら服をこっちのカゴに入れて、このジャージを着てね」
下着を見られて羞恥心がこみ上げた舞衣は、早口で八幡に告げると小走りでリビングへと去っていく。一人残された八幡は、脳裏に刻まれてしまった舞衣のブラジャーを、頭を振って吹き飛ばし、いそいそと服を脱ぎ、身体を拭き始めた。
(見られちゃった……あの子に……)
先ほど、透けて見えてしまったブラジャーを彼に見られてしまったことを思い出し、恥ずかしさで舞衣は顔を赤くしていた。見えてしまった為に思わず顔を赤くして視線を逸らす彼の反応はなんとも初々しい。そんな彼に可愛らしさを覚えたが、舞衣はさっき見てしまったことがずっと脳裏に浮かんでいた。
それは舞衣の下着を見てしまった八幡の股間だ。一瞬視線が彼の下半身を横切った時に見てしまったのだ、テントを張るように盛り上がった股間部分を。その反応は彼が自身に対して性的興奮を覚えたことの証明だ。だが問題はその盛り上がり具合だった。こんもりと盛り上がったそこは、ズボン越しとはいえ、夫のものよりも大きい。それもかなりだ。
(ヒッキーくんが……私に……)
口から熱い吐息が漏れる。身体が熱い。結衣を産んでからというもの、一切夫婦の営みというものがなかった。子供が生まれ、忙しくなったというのもある。だが、なかった理由は舞衣になった。彼女はかなり……否、異常なまでに性欲が強いのだ。
結婚前から自慰は趣味も同然。学生時代など校内で自慰をした経験もあった。そんな彼女も貞操観念は正常であった為、初体験も夫。経験人数も一人。ずっと夫意外に身体を許したことはない。だが長い年月、営みがなかったことでそれが揺るぎつつあった。結衣を産んでからも何度か夫にセックスを頼み込んだことはあったが、夫がドン引きするほど舞衣の性欲が強いのと単純に疲れていることもあり、すべて拒否。夫が淡泊だったのも遠因しているだろう。故に幸せな家庭を築きながらも、舞衣は妻として満足しながら、女は不満を叫び続けていた。
(だ、駄目よ……。だってヒッキーくんは結衣が好きな男の子だもの……)
そう思って自分を抑えようにも、身体の熱は引くどころか燃え上がっていく。その女が今、年若い雄を目の前に涎を垂らしている。実際、内心男に飢えていた舞衣にとって八幡の存在はとても眩しく映った。娘の結衣が初めて連れてきた異性だということもあったのかもしれない。結衣の反応から、彼に恋愛感情を抱いているのはすぐにわかった。親と子は似る者。結衣が連れてきた八幡を一目見た時、舞衣は年柄にもなくときめいてしまったのだ。男に抱かれない日々が長年続いたこともあり、娘と同じ年ごろの少年に欲情してしまったのである。
AVではなく、彼をオカズにした自慰はなんとも格別だった。しかし、自分は人妻。夫ではない男に性行為を強請るような不貞は起こすまいと、必死に自分を抑え込んだ。第一娘のクラスメイトに欲情するなど、人妻がすることではないと、そう思っていた。が、彼の盛り上がった股間を見た瞬間すべての価値観と貞操観念が吹き飛んでしまったのだ。
先ほど見てしまった八幡の股間が脳裏に焼き付いて離れない。ズボン越しであったものの、その長さも太さが透けて見えたように妄想が働いてしまう。それだけでも身体が震え、高まってしまう。
「んんっ……♡」
ビクビクと身体が痙攣する。とうとう舞衣は、八幡のデカちんぽを想像し、達してしまった。身体を愛撫しているわけでもないのに。抑圧された性欲が、彼女を妄想だけで絶頂させたのだ。
「んはぁ……♡」
今、夫も娘も家にいない。いるのは自分と彼だけという状況。まさに絶好のタイミングに、疼き出した女が大人しくしているはずもない。八幡が脱衣室で着替えている中、舞衣はリビングで一人舌なめずりをするのだった。
「ふぅ……熱っ……」
八幡は熱い湯船に肩まで浸かり、重い息を吐く。豪雨が降る予報のある日に戸塚に行こうと言ったのは他ならぬ自分、早めに帰ればいいと余裕ぶっていた自分を殴りたい気分だ。。まさか結衣の母親に会い、世話になってしまうとは全く予想できなかった。
「っ……」
(何考えてんだ、俺は……)
先ほど見てしまった、舞衣の透けた服の下にあった下着を思い出してしまい、顔が赤くなる。思わず異性のクラスメイトの母親に、逸物を勃起させてしまった恥ずかしさがこみ上げ、八幡は頭を振って煩悩を吹き飛ばす。人の母親に欲情するなんて、と自分を戒める。
「どう?湯加減はいい感じ?」
「えっ!?」
そうしていた矢先、曇り硝子の脱衣室側から舞衣の声がし、八幡はビクっと身体を跳ねさせた。ちょうど今頭の中から吹き飛ばしたはずの彼女が、もう戻って来たような感覚に囚われる。戻ってくるの早すぎだろ、と自分の意識にツッコミを入れながら、八幡はどうにか答えなければと頭を回す。
「え、えぇ……いい温度、です……」
「そう良かったぁ」
なんて無難な答え。だがここでヌルいと言って、彼女に謝らせるのも悪い。もっともぬるくはないのでいい湯加減なのは間違いないが。
「じゃあ失礼するわね?」
「――え?」
そう言ってガラっとドアを開けて出てきたのは、素肌にタオルを巻いただけの舞衣だった。まさか彼女が浴室まで入ってきて、八幡は目を疑う。え? なんで? なんで来たの? え? どうして? 身体に巻きつけたタオルからはみ出る舞衣の豊乳に思わず目が行ってしまい、八幡はバっと彼女から視線を外した。
「い、いやいやいやっ! な、なんでっ、入ってぇ……来てるんでしょうかっ……?」
「ヒッキーくんの背中流してあげたくて♪」
言葉使いが可笑しい彼に、舞衣はニコっと笑う。八幡は完全に動揺していた。なぜ知り合いの母親に背中流されようとしてるんだ、と。そもそもなぜ彼女は娘のクラスメイトの男子の背中を流そうなどと考えたのか。こみ上げる恥ずかしさに彼女を躱して出たいところではあるが、それを遮るように彼女がいるので出ようにも出られない。
「ねぇ……ヒッキーくん」
「っ!?」
「おばさんと……一緒にお風呂、どうかしら?」
身体を屈め、そう耳元で呟く彼女。その甘い声に、下半身に血が巡っていく感覚がする。八幡とて年頃のノーマルな男の子、女の身体に興味がないわけではない。それに、相手は巨乳女子の母親。その遺伝子の元であるかを表すように、彼女の乳房も豊満だ。舞衣の誘惑に喉がゴクリと鳴る。
「大丈夫。結衣には内緒にしておくから、ね?」
「な、なら……うん。はい、どうぞ……」
(べ、別に……いいか。ただ風呂入るだけだし……いや、風呂入るだけでもなんか、あれだろ……)
自身の羞恥心と欲望のせめぎ合いの末、八幡はこの状況を受け入れることにした。娘である結衣にバレたらなんと言われるかはわからないが、彼女が不在である以上舞衣の口からそれが漏れなければ問題はない。そんな彼の心中を知らずか、舞衣は自然な感じで浴槽の縁に手をかけ
「よいしょっと……」
「え――?」
何食わぬ顔で、浴槽の中に身体を沈めた。ざばぁっと浴槽内の水が溢れていく。浴槽内で対面になった舞衣の姿に、八幡は思わず目を丸くする。なんでこの人、普通の顔して風呂の中に入ってきているの?
「あん……熱いっ……♡」
「ちょっ、待っ、なんで入ってきてるんですかっ!?」
「ふふ、いいじゃない。裸の付き合いっていうでしょ?」
「裸の付き合いって……」
間近で感じる成熟した女の色香。湯の水気を帯びた女体に、八幡の目が吸い込まれる。目を外してもチラチラと見てしまう。
「あら……女の身体に、ヒッキーくん興味ある?」
悪戯っぽく微笑む舞衣はそのまま八幡に跨った。
「っ……」
「もっとよ~く、観察して? ね?」
胸元を突き出すような彼女の体勢。特にその深い谷間に視線が集中する。セックスアピールの強い女体を前に、呼吸が荒くなっていく。
「ねぇ、ヒッキーくん……見つめ合いっこしない?」
「え、え、えっ?」
見つめ合う二人。ドキドキと心臓が早鐘のように脈打ち、彼女から目を逸らせない。そして舞衣の顔が徐々に八幡へと近づいていく。そして……
「んっ……♡」
舞衣の唇が八幡の唇に押し付けられた。ふっくらとした唇の感触と彼女の息遣いが伝わってくる。舞衣の突然のキスに、八幡は全身が硬直した。睫毛が長いとか、綺麗な顔をしてるとか、そんな感想さえ抱けぬほどに彼は激しく動揺しだす。
「ふぅ……、どうだった? ヒッキーくん」
「え、いや、その、あの、えっとっ……」
「それとも……初めて、だった?」
「う……は、はい……」
まさかのファーストキスが異性の友達の母親、などとは八幡は予想できなかった。それ以前に舞衣が相手になるとはどうして想像できようか。むわっと漂う彼女の中の女に、八幡はビンっと肉棒を反り返させた。上気した頬なんて、まさに色っぽい。湯の熱と欲情、そして舞衣の色気に充てられ、頭がクラクラとしてくる。
「ねぇ……ヒッキーくん♡ 私と……イイコトしましょうか?」
「い、いい、こと……?」
「そ、イイコト♡ 大丈夫、この家には私とヒッキーくんしかいないわ♡ だから……ね?」
目を細め、イヤらしく微笑む彼女に唇をペロっと舐められ、八幡はただ呆けたように頷くことしかできなかった。
ぬりゅり、にちゅ、にちゅ……♡
「あ……くっ……!」
「どう?♡ 気持ちいい?♡」
一旦浴槽から出た八幡は今風呂椅子に座らされ、その背後から舞衣が逸物を手で扱きあげていた。指が回らないほどの太さの幹を、ボディーソープを付けた手が扱く。背中はボディーソープを付けた彼女の胸がムニムニと押し付けられ、その先端にある勃起した乳首の存在をこれでもかと彼に伝えてくる。
(やっぱり夫より断然大きいわね……♡ 反り返りも凄いエグいし……♡ やだ、凄いエッチで、イヤらしいちんぽ……♡)
「ほら、このカリの部分……気持ちいいでしょ?」
「あぁっ……き、気持ちいいですっ……!」
八幡は舞衣がもたらす快楽にすでに正常な思考を失っている。今の彼は、ただ彼女のすることを受け入れることしかできない。一方の舞衣は自分の身体で、彼が気持ち良くなってくれていることに幸福感を覚えていた。こんな年が離れた自分に興奮してくれるのが素直に嬉しい。そうこうしている内に、再び八幡の肉棒が大きく震え始める。射精の予兆だ。それを感じ取った舞衣は激しさを増して扱きあげていく。
「ま、舞衣さんっ……お、俺もうっ……!」
「うんっ、いいわよ♡ またこのまま気持ちよくなって♡」
「あぁっ……!」
「あんっ♡」
尿道から黄濁した精液が再び発射される。出されたそれは、正面にある姿見にビチャビチャと当たり、へばりついていく。姿見はあっという間に精液塗れとなり、その機能を喪失してしまっていた。
「うわ……♡ 凄いわね、ヒッキーくん♡ 何度出しても濃さも量も変わらないんだもの♡」
「くっ……あっ……!」
その性欲の強さと絶倫性は、舞衣が目を見張るものがある。夫とは比べ物にならない大きさの肉棒。それに加え、精液の濃さも相当なモノ。そしてまだペニスはガチガチに勃起している……、年相応以上に性欲旺盛のようだ。
「ふふ……これで身体だけじゃなくて、その凶悪なバッキバキフル勃起巨根ちんぽも綺麗になったわね♡ それじゃ、上がりましょう♡ 美味しい夕飯、作ってあげるから♡」
「はぁっ、ふぅ……くぅ……ま、舞衣さん……?」
「大丈夫、食べ終わったらもっとイイコトしてあげるから」
耳元で囁かれる蠱惑的な言葉に、八幡はただ頷くだけだった。
「どう? 美味しい?」
「はい、メチャクチャ美味い、です……」
「よかったっ♡」
舞衣が作った夕食の美味さに感激する八幡に、舞衣はニコニコとほほ笑む。が、八幡は内心彼女に対して気まずさを覚えていた。先ほどの風呂場での出来事。一緒に風呂に入り、身体を洗われただけでなく、手コキされたのだ。一体何のために、どうしてこんなことをしたのか。そう問いかけたくなるが、この後にも『イイコト』が待っていると思うと、どうしても聞くに聞けない。八幡とて男、彼女と『イイコト』がしたくないはずがなかったのだ。しかし彼女はクラスメイトの母親、倫理観がそれを邪魔するのだが、舞衣の色香の前ではその倫理観も崩壊してしまう。
「あ、さっきヒッキーくんが着替えてる間にお家に連絡しておいたわ。ちょうど妹さんから電話が来てたの」
「え? 小町から、ですか?」
「ええ。だから、数日お家に泊めるって言っておいたわ」
「……はい?」
「だって、今台風で数日はこの状態よ? ちょうど月曜日には収まるからちょうどいいかなって」
それはつまり、舞衣と猫以外いない、二人きりの状態で数日過ごすということ。彼女と二人きりの空間で何もないはずがない。先ほどの一件が脳裏を過り、八幡の手が止まる。
「……お腹いっぱいになったら運動しましょうか♡」
「っ……」
頬を染めて、色っぽい笑みを向けてくる舞衣。彼女の言葉に、食後に待ち受けているであろう展開を想像し、八幡は逸物を硬くした。
「ここよ。さ、早くっ♡」
「え……? ここって……?」
食事を終え、食休みを挟み、八幡が案内されたのは寝室だ。しかも来客用でも、彼の為に拵えた急造のモノでもない。舞衣が普段夫と寝ている夫婦の寝室だった。八幡は舞衣に連れられるまま、ベッドに連れ込まれる。
「や、やっぱりやめましょうま、舞衣さん。だってだ、旦那さんもいるんだし、それに由比が、結衣さんだって……んむ」
「ちゅっ……そんなこと気にしなくていいのに♡ まずは……、はい、おっぱい♡」
パジャマとブラをペロンと捲り上げ、露わになった巨大な乳房に八幡の目が釘付けになる。入浴の際にも見ていたが、こうしてマジマジと見ると、その大きさが改めてわかる。娘以上の巨乳、いや爆乳と言って差し支えないほどの大きさだ。
「どうぞ、触って♡」
「ぅっ……」
母性の塊であり、凶悪過ぎるセックスアピールに八幡は打ちのめされる。拒絶しなければならないのに、手が双丘へと伸びていってしまう。興奮で呼吸を荒くしながら、八幡の手が舞衣の乳肉に下から手で持ち上げるように触れた。
「うわ……っ」
(重っ……あったけぇっ……)
掌にずっしりとした重さと彼女の温かい体温が伝わってくる。それでいて重さで垂れずに、まるで重力に逆らう様にその形を保っているのが奇跡みたいだ。年齢を感じさせないその乳房に、本当に彼女は母親なのかと疑ってしまいそうになる。
(柔らかい……弾力もすげぇ……)
指に少し力を籠めると、強い弾力で押し返してくる。AVでもお目にかかれないような、世界でもっとも美しいおっぱいを持っているんじゃないかとさえ思えてしまう。
「ふふ……やっぱり男の子っておっぱい好きね♡ もっと……ヒッキーくんの好きに触っていいわよ♡」
「は、はい……」
舞衣の言葉に、八幡はやわやわと彼女の乳房を揉み始める。むにむにと八幡の指が乳肉に沈む度、舞衣が小さな嬌声を漏らす。その甘い声に、八幡は息荒く乳を揉みしだいていく。
「はぁんっ……♡ んっ、はぁぁっ……んっ……♡ ヒッキーくんの手つき、荒くて好き……♡」
「そ、そうですか……」
「んん……♡もう、我慢できなくちゃった……♡ ねぇ……シましょう♡」
舞衣はゴロンとベッドに横になると、脚をM字に開いて陰唇を指で広げて見せた。愛液をしとどに溢れさせ、雌のフェロモンを醸し出すそこは、八幡の理性をゴリゴリと削っていく。頭に靄がかかり、思考が定まらない。まるで蜜に誘われる蝶のように、八幡はふらふらと彼女に近寄っていった。
「ここ♡ ここにちんぽをねじ込むの。わかる?♡」
「は、はい……」
「っと……あれ、使わないと、ね♡」
服を脱ぎながらも、これ以上は駄目だと八幡が残った理性を働かせる。そんな彼の必死さをガン無視しながら、舞衣がベッド傍の引き出しからゴソゴソと何かを取り出す。それは小さな長方形の形をした薄いナニカ。
「避妊具。これを付ければいいかしら? だって、生じゃないから浮気じゃないわよ?」
避妊具付けての性交なら浮気にならないという謎理論をひっさげる彼女。それに異議を唱える間もなく、舞衣はコンドームの袋を破り、装着を試みる。
「じっとしててね……♡ 今付けるから。痛かったら言うのよ?」
正直こんな美人が自分の童貞を奪うというのだ。まるで夢のように思えるが、これは現実だ。彼女の色香と蠱惑的な笑みに魅入られた彼は、もうまともな倫理観を働かせることは出来なかった。
「ん……やっぱり大きいわね……♡ 夫の、サイズだとキツイ、かしら……?」
舞衣は勃起した八幡のペニスにコンドームを被せようとするも、サイズが合わないのか思う様にいかない。夫がこのサイズですんなり入ったのを考えると、彼のサイズは相当なものだ。サイズが一つ……下手すれば二つも違うかもしれない。それでもなんとか装着できると、舞衣はパジャマを脱ぎ、全裸になる。
もう舞衣が結衣の母親だということなど、もう頭にない。目の前の雌が誘うがままに受け入れるだけだ。彼女に誘われるままに八幡は肉棒に手を添え、膣口に狙いを定める。亀頭を陰唇に擦り付けるとくちゅっという水音が響いた。
「そこよっ、そのまま奥までっ……♡」
ぐちゅぅ♡
「うっ……すげっ……なんだ、これっ……!?」
先端を入れただけでもヒダがびったりと引っ付き、強烈な快楽をもたらす。夫のモノではない、第三者の雄の生殖器がゆっくりと膣内に入っていく。
「あっ……♡ あぁぁんっ……♡」
「うぅ……くっ……」
膣壁が蠢き、幹の部分を刺激していく。流石に挿入途中に射精してしまうのはカッコ悪いと思ったのか、八幡は歯を食いしばって快感に必死に耐える。
「そのままっ、奥にっ……♡」
「ぜ、全部っ、入りまし、たっ……!」
「んんっ……ふふ、ヒッキーくん童貞卒業おめでとう♡」
そしてようやく肉棒の全部が舞衣の膣内に埋没する。夫のペニスでは擦らなかった膣壁を擦りながら子宮口を突きあげた八幡のペニスは、舞衣の腹部をボコッと膣内から押し上げていた。舞衣は久方ぶりの肉棒がもたらす快楽に顔を蕩けさせる。
(すっげぇっ……なんだよ、これ、気持ちよすぎるっ……!)
一方の八幡は初めて味わう膣に、腰をぶるっと震わせてた。避妊具越しに蠢く膣ヒダを強烈に締め付けてくる膣壁が、凄まじい快楽を八幡に送り込む。実のところ、舞衣の膣は相当な名器であり、夫は最初即イキだったのだ。それを考えると八幡は相当我慢強いようだ。
「それじゃあ、そのまま動いてみて♡ 私の事なんて構わないで、自分の性欲優先で、ね♡」
「わ、わかりました……!」
膣がもたらす快感に悶えながらも、八幡はゆっくりと腰を動かす。愛液によってすべりが良くなっている膣は、徐々に彼の動きを加速させていく。その突き込みはどう見ても童貞のソレ。しかしその突きの威力は夫のソレとはケタ違いだ。夫のピストンが釘を打つ金づちならば、八幡のは城門を破壊せんとする破城槌だ。子宮を突いてくる雄に、自身の女が満たされていくをのヒシヒシと感じる。
「んっ、はっ♡ あぁぁっ、んっ♡ 気持ちいぃ……気持ちいいところ、全部当たるっ……♡」
「ま、舞衣さんっ。もうっ、出そうっ……!」
「あっ……♡ いいわよ、ヒッキーくん。このまま好きな時に出して♡」
名器がもたらす強烈な快楽に耐えきれず、八幡は射精を訴える。早漏に思えるが、彼は今の今まで童貞だったのだ。初めて味わう女の身体に早漏気味になってしまうのは仕方がない事。今はこれでも、何度も身体を重ねていけば射精をコントロールできるようになるはず。舞衣は八幡を優しく抱き寄せた。大きな乳房がむにゅぅと潰れ、形が卑猥に歪む。脚で彼の腰を挟み、密着をより強くした状態で射精へと導く。
「あぁっ……! ま、舞衣さ……あぁっ! 出るっ!」
どぴゅぅぅぅぅぅっっっっっ!!!!!びゅうぅぅぅっっっ!!!ぶびゅぅっ!どびゅびゅぅっ!びゅぅぅぅぅっっっ!!!!
「あぁんっ♡」
膣内で避妊具が精液で膨らんでいくのがわかる。びくびくと身体を痙攣させる八幡の様子に、舞衣は満たされていくような感じがした。すごく気持ちよさそうな男の顔。それを見ること自体久しぶりだ。
「んっ……すごい……♡ どう? 射精、終わった?」
「は、はい……今、抜きます……」
射精が収まったのを感じた八幡はゆっくりと腰を引いていく。ぬぽんっという音と共にコンドーム付ペニスが膣穴から引き抜かれた。
「うわぁ……♡ すっごい出たわね♡」
ペニスに付いていたコンドームの先端が精液で膨らんでいる。見るからに夫よりも量が多く、その上相当濃い。射精が収まるまで時間がかかったのも頷ける。
「……もしかして溜めてたのかしら?」
「い、いや、別にそんなわけじゃ……」
特段禁欲していたわけではない、ということは素でこのポテンシャルということ。抜いたペニスが依然として勃起状態なのを見ると、もしかしたら彼は絶倫なのかもしれない。思わず舞衣の喉がゴクリとなった。
「つ、疲れた……」
舞衣にコンドームを外してもらった八幡は全裸のままベッドに身体を投げ出した。もともと文化系であったこともあり、彼の体力は平均かもしくはやや下だ。慣れない性交だったこともあってか、疲労が溜まっていたのだろう。
「お疲れ様、ヒッキーくん♡ 今日はこのまま寝ちゃいましょう♡ ……ゆっくり身体、休めなきゃね♡」
舞衣は柔和な笑みで八幡を枕に寝かせると、彼と共にシーツを被り、彼を抱きしめた。
「私が抱き枕になるから、ヒッキーくんの好きなように触って、抱きしめていいからね♡」
「っ……」
身体に密着する彼女の乳房、絡みつく彼女の脚に温かさと柔らかさに、八幡は睡魔に襲われる。まるで温かい温泉か何かに浸かっているかのような心地よさだ。その心地よさと疲労に、八幡の瞼が落ちていき、小さく寝息を立て始める。
「ん……おやすみ、ヒッキーくん♡ 明日また、エッチしましょうね♡」
夫も娘もいないこの家で、彼とセックスできるという楽しみが出来た。数日間は思う存分彼とSEXに明け暮れよう。眠る八幡を抱きしめながら舞衣はそう思いながら自身も眠りに付いた――
「ん……」
微睡から意識が浮上してくる。頭がボヤつく中、八幡はゆっくりと目を覚ました。目の間に広がるは見慣れない天井、それもそのはず。ここは自分の部屋ではなく、クラスメイトである由比ヶ浜結衣の家であり、その上彼女の母親が夫と寝ている寝室のベッドの上なのだ。
(……いない……?)
共に寝たはずの彼女の姿はない。先に起きて朝食の準備でもしているのだろう、傍にあった時計を見るといい時間帯だ。まだ外は強い雨が降っているようで、雨風が窓に当たる音が聞こえてくる。ふと見ると、横の椅子には着替えが綺麗に畳んでおいてあった。そう言えば昨日は裸で寝たんだったと、昨夜の記憶が蘇ってくる。
(! ……そういや俺……由比ヶ浜の御袋と……)
そう。あろうことか自分は同級生の母親と性行為に及んでしまったのだ。彼女の身体の熱、感触、心地よさが脳裏に浮かび、思わず顔が熱くなる。なんでこんなことになってしまったのだろうかと自問自答するが答えは出てこない。
(いや……考えるのはやめだ)
これ以上は考えても無駄だと判断し、八幡はいそいそとベッドから起き、用意されていた服に腕を通す。男物の服からして、恐らく舞衣の旦那の服だろう。体系もそう違わないようだ。ひとまず下の階へと降りていくと、ちょうど玄関のドアが開き、カッパを着た舞衣が外から戻ってきたところだった。
「え――?」
「凄い雨……。あ、ヒッキーくん起きたのね? 今朝ごはん作るから待ってて?」
「い、いやま、舞衣さん何処行ってたんですか!? 外凄い雨ですよ!?」
相当な土砂降りの雨だ。それに風もある。傘なんて射していれば、あっという間に壊れてしまうだろう。それにも関わらず彼女は雨合羽を着て外に出ていたのだ。
「ちょっと近くのコンビニに、ね。数分の距離だし……、買ってきたのはこれ♡」
そう言って舞衣が差し出したのは防水マイバッグ。中を見てみると小さな長方形の箱が大量に入っている。パッケージには『薄々』やら『0.01』やらの文字が。
「舞衣さん、こ、これって……?」
「そ♡ あ、これ避妊具。 ヒッキーくんの、あの人のサイズじゃ合わなかったでしょ? だからヒッキーくんのサイズのを買ってきたの♡」
実際昨夜の性行為の際、八幡は舞衣が旦那との行為の際に使う避妊具を用いていたが、明らかにサイズが合わなかった。なんとか装着したものの、下手すれば行為中に外れていたかもしれなかったのを思い出す。
「あの人のより二つ大きいサイズ、全部買い占めてきちゃった♡」
少々熱を帯びた視線に、八幡は下腹部に血が巡っていくのを感じた。彼女の言葉から、自身の男性器が旦那に比べてかなり大きいということが読み取れる。しかもサイズが二つも上というのだから、その大きさの違いが目に見えて違うのだろう。
「ふふ……朝食、食べたら運動しましょうね?♡」
「っ……」
耳元で囁かれる、熱く甘い言葉に八幡は喉を鳴らすことで反応を返すのだった。