あの薬の試験をする為の薬剤が手に入らない。以前、手に入れたヤツは成分分析や解析の為に消費してしまったし…う~ん、どうしたのものか?真純の領域外の妹を実験台には出来ないし、コナンってガキもなぁ。結果によっては蘭が哀しみそうだ。なので、害の少ない奴に実験台になってもらうことにした。
クリスから怪しいと教えて貰った、灰原哀という小学生を連れ去り、いつものホテルに連れ込んだ。以前、一度拉致して検査した固体である。
「何をするの?工藤君の偽物さん」
工藤新一を知っている時点で怪しい。会ったことが無いはずだ。コナンより後に登場したと蘭から訊いているし。
「なぁ、お前、大人を子供にする薬を作れるんじゃ無いのか?」
一瞬表情が変わったが、
「何の事?小学生にわかる訳ないでしょ?」
では、全裸にして大の字拘束♪じっくりと観賞…うっすらと谷間があると言えば有る。ツルペタと言えば言え無くも無い。
「何をじろじろと見ているのよ!この変態が…」
「どこまで保つかな?」
「何をするの?」
テッサでテスト済みの経皮鎮痛消炎剤を股間に吹きかけ、指で擦り込んでいく。
「止めて…おかしくなりそう…あぁぁぁぁ~」
喘ぎ始めた小学生…普通は感じ無いだろうに。物理的に入らない構造で有る為、そういう感覚は感じ無いようになっているはずだ。
「どうしたんだ?この薬剤は小学生には、効果無いはずだぞ」
薬剤と言えば言えなくも無いが、そういう用途では無い。
「太股が震えているぞ、あれ?何か太股を伝わっているが、これは何だ?」
「やめて…お願い…ダメ…」
乳首が立ってきている。乳房は大きくなりようが無いのか、変化は無い。
「教えてくれたら、楽にしてあげる。なぁ、作れるのか?」
小学生の恍惚な表情…そそらない。だが、確実に大人としての感覚は持っているようだ。
「じゃ、次の実験をする」
「止めて…もう無理よ…」
小学生の乳首とは思えない程に勃起しているポッチに、鰐口クリップを挟む。
「ダメ…痛い…」
「もう1つはどうしよう?まだ、蕾みが開化前で、花芯が見えないんだが…」
「やめて…」
「白状すれば、やめてやる」
臍にクリップを挟んだ。失禁とは違う液体が太股を伝わって、床へ滴下している。
「何の為に必要なの…」
涙目の灰原。
「解毒剤のテスト用のマウスを、子供化させる為だ」
「あれの解毒剤…開発しているの…」
「あぁ、コナンを元に戻す為にな」
「そうだったんだ…協力す…」
言い終わる前に達したのか、意識が飛んだ灰原。
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灰原を研究所へ送り届けると、明日奈がいた。今日は通院日のようだ。
「お久しぶりです、槇村さん♪」
笑顔の明日奈。
「どう?改善されている?」
「まだです。でも、槇村さんに指摘されて、治療が受けられて幸運です」
10代で不感症は痛いよな…
あの元婚約者の使った薬剤は、感覚を鈍らせる効果の物だったらしい。本体がよがったり、感じたりすると、ゲーム内に囚われている精神体に、悪影響が出る為、本体の感覚をにぶらせたようだ。
ゲーム内でするより、本体とした方が良いに決まっているだろうに。バカか?
「もうGGOの事案は解決したんですよね?」
「アスナ先生のおかげでね」
「ALOに来ませんか?普段、なかなか会えないから…ゲーム内で会えませんか?」
あれって、感受性を豊かにするのも、アリかな?
「アスナ先生が手ほどきしてくれますか?俺、ゲームに疎いから」
「勿論♪で、ALOは銃では無くて、剣と魔法の世界になります」
う~ん…魔法?俺は魔法使いでは無いんだが…
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後日、いつもの公安ホテルに、アスナとチェックイン。ここでのアクセスが一番安全だから。
起動…うん?まず種族を設定?影妖精族のスプリガンにするか。影…赤影さんみたいになりたかった子供時代…
そして、ゲーム内へ…
「ようこそ、アルヴヘイム・オンラインへ♪」
アバター姿のアスナが出迎えてくれた。
「スプリガンなんですね」
苦笑いしているアスナ。なんで?
「当面の武器はこれをお使いください」
アスナから2振りのナイフを貰った。炎のナイフと吹雪のナイフと表示されている。まぁ、タフで切れれば、どうにかなりそうだ。
アスナに狩り場に案内して貰い、経験を積み、確実に屠れるようになっていく。
---アスナ---
ALO内で購入した私達の家で、キリト君と会っている。
「ねぇ、離婚しようよ」
ゲーム内で結婚をしている私とキリト君。
「どうして?」
「キリト君以外の人に恋をしています。だから…」
「誰に?」
言えない…ALO内ではキリト君の方が強いから。
「まさか、アイツか?公安関係者の?」
頷く私。
「アイツ、胡散臭い。止めておいた方がいいぞ」
「キリト君にはシノンさんがいるでしょ?リーファちゃんだっているし。なんで、私はダメなの?」
「ダメじゃないよ」
私を抱き締め、ベッドに押し倒すキリト君。だけど、キリト君に対して、ハラスメントコードをオンにしている。そこまでのことしか出来ない。
「何をしたんだ?なぁ、アスナ」
「キリト君とはここまでしか出来ない。これ以上のことを無理にすれば、ID没収かな?」
「まさか、ハラスメントコードか?」
「そうよ。DV認定されれば、離婚は強制的に成立するわよ」
「なんで、そこまで…」
「彼はリアルで私を助けてくれた。今も、助けてくれている。なんで、リアルでもつきあっているキリト君は気づいてくれなかったの?私の病気を…」
「アスナ…病気なのか?どこが悪いんだ?」
「訊いた時点で、キリト君はさよならだよ。なんで、気づいてくれなかったの?なんで、気づいていないの?」
唖然としているキリト君。彼は異常な位に私を見てくれた。だから…少しの変化も見逃さないでいてくれるはずだ。だけど、キリト君は…
「共有財産は、相談しての分割にします。では、お元気で…」
私は、私達の家を出た。追い縋るキリト君、勢い余って、私を押し倒した。それにより、DVは確定になったのだが、私の肩を掴んで離れない。
『助けて…』
彼に祈る…心が通じていれば…来てくれるはず…でも、そんな訳無いか、彼は忙しい人だし。キリト君に抱きつかれた私だったが、いきなりキリト君がケリ飛ばされた。
「呼んだか?」
槇村さんだ…ゲーム内では…
「ナギさん…」
「そんな顔をするな。イイ女が台無しだぞ。で、あれ?あぁ、GGOでのカモ君か?」
「貴様…ここでなら」
乾いた音…地面に膝から落ちたキリト君。心臓から流血している。
「公安の詳しい奴に相談したら、武器のコンバートをしてくれたよ♪」
手には愛銃である無限マガジン装着済みのワルサーP-38ライフルモード付きが握られていた。チートだな、ナギさんは…
「ここでも死んだら、生き返るんだろ?」
「はい。でも…人殺しって表示されますよ」
「アスナ先生がいれば、後はいらない。悪い虫が寄り付かないでいいだろ?」
はい♪この辺りがキリト君との違いか?護りたい者は、どんな手を使っても護る姿勢。
「この家は、今から私達の家ですよ。離婚の賠償で貰いますから」
---シノン----
GGO内の酒場の個室。私、レン、フカ次郎、エヴァがテーブルを囲んでいる。ちょっと問題が起きたので、集まって貰ったのだ。
「えっ!ナギさんをALOに奪われたんですか」
レンに訊かれた。頷く私。
「最近、インをしないから、気になって訊いたの。そうしたら…アスナさんに起動方法を習って、ゲームのレクチャーをしてもらったそうなのよ」
「それは由々しき事態ですね」
そう由々しき事態である。私もレンも初めてをアイツに持って行かれた。その上、彼と私とレンのリアル体で3Pなんかを経験させられた。人には言えないことであるが。
「フカ、あっちの様子はどうなの?」
レンがフカ次郎に訊いた。彼女は、元々ALOのヘビープレイヤーであったそうだ。
「どうって…ゲーム内で家を購入して、同棲していたよ。そうそう、ナギさんが、さっそくやらかしたみたいで、犯罪者になっているし」
やらかした?まさか、キリト君に何かをしたのか?
「罪状は?」
「たぶん、人殺しだな。PVPは出来るけど、居住区でのPVPは禁止されているから」
居住区でPVPで相手を殺したのか?誰を?キリト君がALO内で負けるとは思えない。いや、居住区での剣の使用をためらったのか?
「まぁ、まっとうなゲームはもう出来ないだろうな。あれじゃ」
「う~ん…コンバートしようかな?」
って、レン。
「お待たせ♪」
ドアが開き、ピトが入って来た。
「悪い…仕事が長引いちゃってねぇ~」
この性格悪女、仕事って何をしているんだ?
「で、何の話?」
レンから、ここまでの概要が話された。
「はぁ?GGOから出て行った?何で?あっ!」
ピトが何かに思い至った。
「まさか…」
「何?」
「このゲームでの女体検証が終わったから、ショバを変えたんじゃ?」
女体検証?あぁ、下着の下はどうなっているのか、だっけ?
「レン以外の女性を全裸にしたのか?」
エヴァが訊いた。ナギにゲーム内で押し倒されたそうだ。で、リアルで会ったら、お子ちゃま体型と言われて、相手にもされなかったらしい。
「あぁ、私だよ。GGO内で普通では味わえない恐怖を与えてくれるって言うんで、全裸を見せたよ。子供体型でも大人体型でも同じだってさ」
コイツ…なんてことを…出て行った原因は、こいつか!
「うん?引き留めたいのか?リアルで引き留めてみたら?」
「忙しい方だぞ!」
私が言葉を掛けた。
「いや、夕方は、たいてい同じ店にいるらしいよ。これから行くか?」
コイツ、住まいはどこなんだ?
「ねぇ、それって、どこにあるの?」
レンが訊いた。
「米花町5丁目だよ」
割りと近いぞ♪北海道に住んでいるフカ次郎以外全員で、襲撃する事になった。
---マッキー---
喫茶ポアロでナポリタン三昧をしていると、珍しく女性の集団が入って来た。あれ?知り合いばかりなのは気のせいか?
みんな迷わず、俺のいるテーブルに相席してきた。
「すみませ~ん、ケーキセットを4つ」
って、香蓮がオーダーをした。
「これは何の集まりだ?」
エルザがいるってことは、良く無い集まりなんだろう。
「ナギさんをGGOに奪還します」
って、詩乃。
「ゲーム内くらい、のんびりもいいかなって。ALOはのんびりしていて、いいぞ。詩乃、香蓮、来ないか?」
「え?行ってもいいんですか?ジャマでは?」
って、香蓮。
「何のジャマだ?」
「アスナさんと同棲しているんですよね?」
「あぁ、しているよ。普段は会えないから、せめてゲーム内で会いたいって、言われたんだよ」
みんなの俺の見る目がおかしいぞ?エルザは何を吹き込んだ?
「殺し合いって出来るのか?」
エルザが訊いてきた。
「バトルフィールドでガン付けバトルって、たまにあるぞ。返り討ちにしているが」
「アスナさんとはどういうご関係ですか?」
香蓮に訊かれた。
「どういうって…ゲームではアスナは先生だよ。リアルでは、詩乃みたいな物だ」
「私みたい?まさか…」
詩乃の顔から血の気が失せている。
「アイツはSAO事件の被害者だ。後遺症の容体が悪いんだ。今も、その後遺症で通院中だ」
後遺症の内容は言えないがな。
「後遺症…槇村さん、彼女の後遺症に、一緒に向き合っているんですか?」
詩乃は勘が良いなぁ。
「すべてが救われないと、俺への依頼は終わらない」
「さすが、人助けのプロよね」
ってエルザ。お前の為に、エライ目に遭ったことは忘れない。
「あっちの件は、エルザと咲は10年後だな」
真っ赤な顔になる二人。
「高校生ですよ、私は!」
咲…いや、お子様体型はダメだ。
「なんで…10年後…こんなにも可憐なのに…」
エルザ、自分で言うな。認めるが、
「お子様体型はダメだ。そそらない」
「わかったよ!ALOで振り向かせてやる!」
アバター姿でか?お子ちゃまらしい発想だ。安室がケーキと紅茶を運んで来た。何故か、ニヤニヤしている。何かあるのか?
カラン♪
ドアベルが聞こえ、蘭が入って来た。
「ケーキセットを1つ…あれ?珍しい、槇村さんに女性がたかっているよ。あっ!エルザさんだ♪」
「あっ!ナギの彼女!」
エルザの声で、一斉に蘭を見る俺にたかっている女性達。