公安調査室に呼ばれた。俺の提出した報告書の件である。
「このナイトバロンプロジェクトって、どう思う?」
安室に訊かれた。
「女体を傷つけ、その傷つける前のコピーをオナホールとして販売…人口の統制かなって、思える」
子供の産める者を排除しつつ、快楽を求める者には与えるという風に思えた。もしかすると、男性も子供を産めなくさせて、その肉棒のコピーはバイブとかローターにされているかもしれない。
「黒幕はどんな人物が想定される?」
「四葉の研究所が認める程の、高度な修復医療技術があると思う」
現在、アレを元に、クラリス、冴子、美和子の修復が行われている。
「後、思ったんだけど、明日奈の遭遇した事案も絡んでいる気がする」
快楽を求める現場を、ヴァーチャルな世界へと、移設しようとしているのかもしれない。その証拠に明日奈の実体は不感症にされていた。明日奈のオナペットとしてのデータが存在するのかもしれない。まだ、闇の世界でも出回ってはいないけど。
「なるほど…人口統制か…影の政府でもあるのか?」
安室の疑問…影の政府はあると思う。俺の戸籍喪失も、姉ちゃんが売られたことも、影の政府の仕業だと俺は睨んでいる。そうなると、父さんと母さんもその犠牲になったのかもしれない。
「公安でしか捜査できないなぁ。警察では斬り込めないだろう。野上警視正があの状態では、特捜も機能していないだろうし」
現状では、冴子は現場復帰は難しい。美和子もだ。精神の奥底まで調教されていた。どんな調教をされたのかも謎である。洗脳しつつの調教もあり得る。
「FBIやCIAにも応援を要請するかな…」
安室の上司が呟いた。たぶん、それが良いと思う。一国の捜査機関だけは無理である。
スマホが振動した。メールが着信したようだ。内容を確認すると、闇の売春宿からだ。入荷があったようだ。
「安室…ちょっと、出物があったらしい。引き取りに行ってくる」
「わかった」
俺は考案調査室を退室した。
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闇の売春宿…高級湯屋に来た番頭さんが、本日の入荷商品のリストを見せてくれた。そこには知り合いが載っていた。
「この女性がいいなぁ」
「はい、すぐに用意させます」
脱衣所で待っていると白い襦袢だけを羽織った湯女が入って来た。俺を洗い場へ誘い込み、俺の身体を洗ってくれた。そして、二人で湯船に…湯女の来ている襦袢が溶けていく。そして、全裸になる湯女。彼女を抱き寄せ、身体の感触を確かめる。そして、罠が無いかをチェックしてから、挿入した。
湯女は俺の刺激を喘ぎ声を上げず、身体だけ表現している。俺の方もとても気持ちが良い。吸い付くような膣のヒダ。そのヒダは蠢き、俺をマッサージして、快楽の果てへと誘ってくれた。彼女の中で大量に放出。
二人で湯船を出ると、俺をベッドに横にして、オイルマッサージをしてくれた。全身を使って俺をマッサージしてくれる湯女。
そして、コースが終了した。顔を出した番頭に持ち帰ることを伝えた。
「今まで一番良い仕上がりだな」
「えぇ、良い調教士がいたそうですよ」
良い調教士か…番頭さんとの会話中に湯女が梱包されている。出してスグに使えるようにか、媚薬を穴に注入して、バイブを挿入し、割れ目の内側に、媚薬を大量に塗布し、箱に詰めてくれた。
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自分の部屋に運び込み、リビングダッチワイフを堪能する。気持ちが良い。サイコーである。彼女達はこの効果の代償に、二度と子供が産めない身体になって仕舞うのだ。
「不二子…おい、大丈夫か?」
解毒剤を注入した。しばらくすると意識が朦朧と覚醒してきたようだ。
「ジョン…」
「どこで攫われたんだ?」
「助けて…」
ルパンに連絡をしておく。リョウへ報告をしておく。そして、不二子を医療センターへ搬送した。
「どうだ?」
「う~ん…膣はダメですね…活性化されると、活性作用が無くなると同時に壊死していくようです」
なんてことを…
「膣を切除して、人工の膣に入れ替えます。これで、子供は産めるかも知れませんが、男を愉しませることは…」
生きられるだけマシだな。不二子はショックだろうけど…
「おい!不二子はどんな感じだ?」
ルパンがやって来た。医療スタッフとの会話内容を話した。
「もう、抱いても感じ無いのか…不二子も相手も…」
頷く俺。
「おい、お前が落ち込むなよ。ここは俺様が落ち込む場面だそ」
だけど…
「俺様の仲間に手を出したことを、後悔させてやる。ジョン…いや、凪…クラリスと不二子を頼むぞ」
ルパンは去って行った。
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峰不二子が廃人にされたことは、裏の世界ではショッキングな出来事であった。あの不二子が、二度と男を抱け無い身体にされたのだから、不二子を狙う男共は、不二子に手を掛けた奴に復讐をするらしい。だけど、その復讐相手が分からない。分かるのは、ナイトバロンっていう名だけで、どこの誰かは、分からないのだった。
「凪…」
車椅子の載った冴子が、俺の横に来た。ガラスの向こうでは、不二子への治療が為されていた。
「冴子…今日は顔色が良さそうだな」
「えぇ…車椅子生活だけど、どうにか生きていける自信がついたわ。美和子さんはまだだけど…」
冴子ほど精神力がタフではなかった美和子は、もうしばらくかかるらしい。俺は車椅子の冴子を抱き締めた。
「凪…泣かないで…私は生きているわ」
「でも…」
「この落とし前は付ける。だから、凪まで壊れないでよね」
冴子が胸の谷間に俺の顔を埋めた。気持ちいい塩梅だ。
「心臓の音を聴いて…それで心を落ち着けなさい」
そうだな。
「何か、想い出したことはあるか?」
「変声機を使っていたわ」
変声機?知り合いってことか?
「後は…ごめんなさい。想い出せないな」
「徐々にでいいよ」
「一ヶ月くらい、ここで生活して、問題なければ、退院できるわ。凪の部屋で飼ってくれる?」
「俺の部屋?狭いぞ」
「なら、私の部屋で同居?」
そうなるな…一人では不便だろうし。
「考えて置くよ。退院する迄に」
「ありがとう」
冴子の久しぶりの笑顔…かわいいなぁ…
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灰原の元を訪ねた。
「どうだ?」
「順調よ。まだ、完全に解毒は無理だけど、48時間くらいなら元に戻れるわ」
灰原は自分自身の身体で実験をしていた。勿論、マウスでの実験をしてからだ。元の姿の灰原…宮野志保の姿である。
「抱いてくれる?」
「入れている最中に子供に戻ると、危険だぞ」
「後20時間は大丈夫よ」
志保と共にシャワールームへ…志保を抱き合う。
「どう?胸が小さいのが難点よね…子供姿の時は大きい方なのに」
笑顔の志保と口付けを交わす。そして、挿入…
「どんな感じだ?」
「いいわ…突いてくれる」
軽く突く。小さな乳房が上下する程度に…
「いい…気持ちいいわ…もっと、あれこれしたいけど…」
「無理は禁物だよ。完全解毒すれば、いつでも出来るよ」
「そうね♪」
バスローブを着て、部屋に戻り、割り出した化学式をチェックしていく。
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喫茶ポアロでナポリタン三昧…隣に蘭、目の前には芽衣と柚子、膝の上にはエルザである。
「ねぇ、どう?」
エルザに訊かれた?
「何が?」
「コンビーフサンドの件よ!」
忘れていた。
「いつだっけ?」
「2週間後!」
「作り始めないとダメだな」
「間に合わせてよね!ポピパはチョココロネを配るらしいの。負けたくない!」
その為に作るのか?オマケで勝つな、歌で勝てよな。
「あの…何か手伝えることは?」
芽衣に訊かれた。特には無いけど…
「サンドは安室がしてくれるんだよな?」
「あぁ、任せてくれ。蘭ちゃん達も手伝ってくるそうだ」
「うん♪」
「芽衣、一緒にコンビーフを作るか?」
「料理担当は柚子。私は見守る係です」
「え?私なの?」
戸惑う柚子。
「これから作り始めるか」
エルザを退かして、立ち上がった俺。
「どこで作るんですか?」
「おばさんの家だよ。食材はそこにあるから」
「なら、ご一緒します」
芽衣が柚子の手を掴んで立ち上がった。
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叔母の家の厨房を借りた。
「大きなお屋敷…」
柚子と芽衣が家の中を見渡した。
「この辺の山も平地も叔母の所有なんだよ」
「すごい…」
芽衣が窓から外を眺めている。微風が草花を揺らしている。
「この肉はブランド肉なんですか?」
柚子に訊かれた。
「ブランド肉かどうかはわからないけど、父さんが交配で作りだした肉だよ」
薄く切り炙って、柚子と芽衣の口の中へ、放り込んだ。
「美味しい…」
「蕩ける…でも味がしっかりとしている」
「そう、それが特徴さ。コンビーフにすると分かるよ」
仕込みをし終えて、柚子達を家まで送った。仕上げは来週の週末だな。叔母の家で、授業で使う食材も貰えたし、たまには帰るといいことがあるな。
家に戻ると、テッサが珍しく不在だった。。
「テッサは?」
「お買い物だって、メリッサちゃんと」
って香さん。そうなのか…なにか胸騒ぎがするのだけど…
---テレサ・テスタロッサ---
メリッサと買い物をしていた。試着室に入ったのだが、そこで意識を持って行かれた。気づくと、全裸にされ、色々な装置が付けられていた。
「ミスリルの天使様が手に入るとは…運が良い♪」
変声機の声…知り合いか?隣からメリッサの喘ぎ声が聞こえる。何をされているのだ?
「テスタロッサ大佐は、どんな歌声かな」
次の瞬間、全身が蕩けていく感覚に襲われた。何をされたんだ?
「あぁぁぁぁぁぁ~!」
秘部が痙攣している。マズい…意識が飛んだ。
意識が覚醒していくと、複数の男性にやられていた。口、お尻、秘部に入れられている。鼻からは甘い香りの気体が入って来る。口で呼吸出来ないので、吸い込むはめに。吸うほどに悶悶としていく。媚薬ガス…乳首をカリクビで撫でられている。気持ちいい…クリもカリクビで…精液が全身に撒かれていく。ヌメヌメしていて気持ちがいい…
「ミスリルの天使様も堕ちましたねぇ♪次は人以外とやりますか?」
獣姦か…犬、猿、熊、馬…有り得ない。有り得ないのに、よがっている私。ジョンのことを変態って呼べなくなりそうだ。
「どれが一番良いですか」
「馬…」
「わかりました。発情した馬達にヤラレまくってください」
身体がバラバラになりそうな衝撃…それが気持ちいいと感じる。ダメだ。精神が汚染されている。逃げないと…
身体の内も外も馬の精液塗れである。ジョン…助けて…
「次は何にしますかね」
「ジョン…」
「え?犬ですか?では、発情した犬達の中へどうぞ♪」
調教された犬達が3つの穴に入れていく。クリと乳首は舐めて居る。それらの刺激を受けて喘ぎまくっている私。
「次は何にしますかね」
「…」
答える気力の無い私。
「そうですか。では大タコ達による触手地獄へどうぞ♪」
浅い水槽に首まで浸かっている。全身に大タコが数匹、群がってきた。吸盤で吸われる快感、秘部に入り込み、膣壁が吸盤に襲われていく。壊れる…理性が…そんな刺激に飲み込まれて行った。
---マッキー---
胸騒ぎが的中した。いつもの高級湯屋へ向かっている。そして、リストで目的の2名を選び、お風呂遊びをして2名を家に持ち帰り、医療センターへと搬送した。
「テッサ…おい!しっかりしろ!」
「ジョン…助けて…」
テッサは朦朧とした意識で、俺の名前を呼んでいる。メリッサは既に壊れていた。生体反応はあるが、意識がまるでない。強靱な精神を持つ二人に何をしたんだ?
「メリッサって女性は、ダメかもしれないです」
ダメだろうな湯屋の時点で、既にリビングダッチワイフ状態だった。テッサは湯女として動けていたけど…
「テッサ…」
治療中、テッサの手を握っていてあげた。無意識なのに、俺の手を握り返すテッサ。
「ジョン…私…」
何かを喋ろうとするが、言葉が出ないようだ、
「どうなんだ?」
「膣はダメです。卵巣も…人間では無い精子を確認しました」
獣姦されたのか…テッサから膣と卵巣、子宮が取り除かれていく。子宮には受精しかかった卵子が…種族が違う精子だった為、受精はなされていなかった。だけど、子宮内に大量の精子が…馬のだそうだ…
酷い事を…俺の中で、殺意が芽生え始めている。誰に向ければいいんだ?なぁ、テッサ…教えてくれよ。
『ダメだよ。怒りに飲み込まれたら』
テッサの言葉が脳裏で再生されていく。だけど…どうすれば…
「凪さん、元気を出してください」
叔母の姪である深雪に声を掛けられた。
「今度は私が凪さんのサポートをします。テッサさんのようになれるか、わかりませんけど」
黒髪でスレンダーながらも出る処は出ているナイスなボディである。それだけで、テッサを超えていると思う。そんなエロ心が、俺の怒りや殺意を薄めていく。
「しっかりしてくださいね」
深雪の胸に顔を埋める俺…