スイレンと手を繋ぎながらベラ火山の試練の場所まで行くとカキとガラガラが仁王立ちしていた。
俺はカキに火の試練を受けに来たと伝えると、主ポケモンのエンニュートが出て来た。
「主ポケモンのエンニュートを倒せば試練達成だ!」
「わかった。それじゃスイレン。行ってくるよ」
「頑張ってね!」
スイレンは俺の頬に軽くキスをすると俺を見送った。カキは口を開けて呆けている…
よし!これで試練に勝てるぜ!
火の試練の結果はリオルの起死回生の一撃で主エンニュートを倒すものの、リオルも倒された。俺は試練で傷付いたポケモン達を回復した後、主エンニュートから炎のZクリスタルを貰った。
毒毒を纏わせて戦うエンニュートはとても厄介だったけど、技にも色々な使い道があると知れて良かった。
その後、スイレンが抱きついて来たので、優しく頭を撫でてあげた。
「そのだな…あまり俺の前でイチャつかないで欲しいのだが…」
「あ、ごめん。それじゃまた会う機会があれば、その時はバトルしような」
「おう!」
俺はスイレンの腰に手を回しベラ火山を下り終えると、再び海の前を通るのでスイレンが凄く良い笑顔で俺の顔を見てきた。
「遊びたいんだろ?もう試練も終わったし、行っておいで」
「ありがとう~!」
スイレンは直ぐに衣服を脱ぎ捨て海に向かって走っていった。
やっぱ、海が好きなんだな~
スイレンは海に足を着けると俺の方に向き直り手巻きしながら俺を呼んだ。
分かっていると思うが、今のスイレンは裸…時刻は夕日が落ちる時間帯。
その夕日がスイレンを照らし、俺から見たスイレンは女神そのものだった。
俺はスイレンの方に駆け寄ると満面の笑みで水をかけられた!
「ぬお!?やったなぁ!!」
俺も直ぐに衣服を脱ぎ捨て水をスイレンにかけてやった。
「キャ!?やったなあ~」
スイレンの水の反撃に俺も反撃を返す。
あぁぁ・・・スイレンが動く度にあの巨胸が揺れる!
息子もすごく興奮しちゃってるよ!スイレンもそれに気づいてるみたいだし…
その後、海で遊び疲れた俺達はポケモンセンターで泊まる事にした。
俺とスイレンはシャワーを浴び終えるとデカいベッドに入った。
「ねぇリョウタ。必ず島巡りを終えたら戻ってきてね?」
「うん」
「必ずだよ?」
「わかって…」
俺がスイレンの方に向き直ると同時に唇にキスをされた…
「誓いのキスだよ」
……今、口に?
「それじゃ…寝るね」
「ちょっと待って」
「え?……」
スイレンが向こうを見る前に抱き寄せ、俺もスイレンの唇にキスをした。
「必ず戻ってくる。誓いのキスだ」
「…ありがとう」
スイレンは涙目になり、俺の方に顔を押し当て泣いてしまった…
俺はスイレンを優しく撫でてあげ落ち着くのを待ってあげると、疲れたのかそのまま寝息を立て始め寝てしまった。
俺はクスッと笑うと、そのまま寝た。
こんなに可愛い天使を不幸になんてさせられないな・・・
必ず幸せにしてやる!
あれ・・・?誓いのキスと言うよりは・・・約束のキスみたいな感じがする・・・
ん~?・・・・・・一緒か!?
翌朝、この島のクイーンを倒すべく、スイレンと一緒にライチの所に向かった。
昨日の夜、誓いのキスの前に草の試練を成り行きで終わらせた事をスイレンに話しているので、ライチの所に案内してくれる事になったのだ。
俺はスイレンと一緒にライチに会いに行き、大試練を受けさせてもらった。
大試練の結果は見事、コイルが無双してくれて大試練を達成した。更にコイルからレアコイルに進化もした。
俺はライチから大試練達成の証を受け取ると、スイレンが抱き着いてきた。
「おめでとうリョウタ!」
「やったよスイレン!」
俺は優しくスイレンを抱き寄せるとスイレンが上目使いで見てきた。
「もう、行っちゃうの?」
「ああ…午後の便で出発する」
「そっか…」
スイレンは下を向き寂しそうにした…
俺はそのスイレンの顎をクイッと上に向け唇にキスをした。
「熱わね二人とも…できれば私の居ない所でやってほしいのだけれど?」
「あ、ごめんなさい」
ライチは怒りながら先に帰るといい、俺達を置いて本当に帰って行ってしまった。
「不意打ちは駄目だよぉ~」
「ごめん・・・」
俺が素直に謝るとスイレンが抱きついた。
「スイレン・・・」
「早く島巡りを終えて戻ってきてね」
「ああ。必ず」
スイレンは離れる前にキスをしてリョウタの手を引っ張った。
「私の家に寄ってくれる?」
「うん」
俺はスイレンに手を引っ張られながら、スイレンの家にお邪魔した。
まだ午前中で、家には誰もいないみたいだ。
「ささ、上がって♪」
「お邪魔しま~す」
スイレンは自分の部屋に案内し、お茶を入れに行った。
家は木製。家の側には池もある。
町から離れた場所に家があるので静か。時々ポケモン達の鳴き声が聞こえるので落ち着ける家だ。スイレンの部屋は水色をメインにした物だった。
ベッドの側にはアシマリのぬいぐるみとシャワーズのクッションが置いてある。
「お待たせ~」
「ありがとうスイレン」
スイレンはお茶をテーブルに置き、一息ついた。
「初めて男の子を自分の部屋に入れたよ」
「そ、そうなのか?」
「うん…」
俺は急に緊張しだし、部屋をキョロキョロ見渡して緊張を解そうとしていると…
「あ、あまり部屋を見ないでぇ~」
スイレンは恥ずかしそうにそう言って俯いてしまった。
か、かわいい…
まだ本格的なエロに達していませんが、次回がんばります!