※この作品はR-18です。

新たな人生はポケモンの世界(番外編)   作:バロン

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譲り受けた無人島

俺はスイレンと一緒に、スイレン家へとお邪魔した。

 

スイレンと結婚するんだ。スイレンの両親に挨拶は必要だろう。

 

「やぁあ。君がリョウタ君だね?」

「はい」

「歓迎しよう」

 

家に入るとスイレンのお父さんとお母さんが出迎えてくれた。

俺達はリビングに移動してイスに座った。

 

「単刀直入に聞くね。リョウタ君はスイレンの事は好きかい?」

「勿論です!結婚したいと思っています。それと…これから先もずっと一緒に居たい。いえ、居ないと生きていけない存在です!」

 

俺が真剣な顔でお父さんにそう言うと、スイレンは赤面して顔をうつぶせ、お母さんは「あらあら」と口を押さえて嬉しそうに微笑んだ。お父さんは嬉しそうに頷き妻を見る。

 

「この子なら問題無いんじゃないかしら?」

「そうだな。スイレン。リョウタ君の事、前話した通りにしようと思う」

「それって!?」

「ああ。リョウタ君。スイレンとの結婚を認めるよ」

「「ありがとうございます!!」」

 

俺とスイレンは直ぐに抱き合い喜び、キスをした。

 

「あのだな…父さんの前でしないでくれないか?妻とキスをしたくなる」

「あらあら。私はいつでもしてあげるわよ?」

「からかうんじゃ無い」

 

そう言いながらもスイレンのパパはママとキスをした。

俺達も負けじと更に熱いキスをする。

 

その後、俺の抱えている問題も話した。

 

「手持ちポケモンがオーバーしてしまったのか…それなら、リョウタ君に無人島をあげるよ。使用人達も手配してあげよう。放し飼い出来るようにね」

「本当ですか!?」

「ああ」

「無人島には先住民が使っていた屋敷があるわ。使用人さん達とお掃除してから使ってね」

「はい!スイレン。無人島…貰っちゃったよ!?」

「パパ凄いでしょ♪」

「うん!」

 

俺達はスイレンパパの計らいで自家用大型ヘリに乗り使用人達と一緒に無人島へと向かった。

 

 

原作とストーリーが若干違うけど気にしない…

後、スイレン家が大富豪設定なのも気にしない…

 

え?気にしろって?

ごめんなさい。大富豪に憧れていたんです。

 

 

空から見た無人島は想像していたより大きく、島の真ん中に大きな大樹があった。

屋敷も想像していたより大きく、海を一望出来るように山の少し上の方に建っていた。

海側の岸辺には洞窟があり、浜辺の面積も広く色々出来そうだ。

 

が…数十年か…それ以上か。全く誰の手も入らなかったこの島の植物達はもの凄く育っていた。

後、この島にも野生のポケモンは居て森から俺達を襲おうと鳥ポケモン達が襲ってきた!

 

「仕方無いか…ボーマンダ、駆逐してやれ」

 

ボーマンダは空中で超高速移動で動き、的確に襲ってくる鳥ポケモン達の首を叩き気絶させていった。時間にして約10秒。

 

招かれざる客ってか?

とりあえず、この島にも主ポケモンが居るはずだから話し合いが必要だな。

 

大型ヘリは屋敷の前へと着陸した後、俺は先に安全確認の為にヘリを先に降りたその時!

 

「やっぱりか…リオル。頼む」

 

リオルをボールから出し、高速移動で急接近してきたアブソルの首元に発勁を喰らわせ吹き飛ばした。

アブソルは直ぐに体制を整えると森の中に逃げていった。

リオルは波導を使い、近くに敵が居ないか探ると全方位からこちらを伺っているポケモン達を確認しリョウタに報告した。

 

「後でポケモン達と話し合いに行こうかリオル」

 

リオルが頷くと、俺はヘリで待ってもらっていたスイレンと使用人達に降りてもらい、屋敷の掃除へと取りかかってもらった。

その間、俺は用事があると言い森の方へと向かって行った。

 

「スイレン様。リョウタ様はお強いのですね」

「うん!リョウタはこの地方最強のトレーナーだよ」

 

スイレンは満面の笑みでそう言い使用人達と掃除を開始した。

 

その頃、森に入った俺は野生ポケモン達の強襲を受けたが、リオルが無双してくれたおかげで全員返り討ちにしたその後、傷薬を使い傷を癒やしてあげた。

 

「俺達は君達に危害を加えに来たんじゃない。この島で一緒に暮らしていこうと思っているんだ」

 

俺はポケモン達に話しかけると、付いて来いとジェスチャーされたので着いて行った。

着いた場所は洞窟の奥に広がる大きな広場。そこに主ポケモン程の大きさのボスゴドラが岩で作られた玉座(台座)?に座って居た。

 

「君がこの島を守ってきたのか?」

 

ボスゴドラは頷くと俺をじっくり見る…

 

「バトルして俺達の実力を確かめるか?バトルするのはリオルだ」

 

俺はリオルを出すとボスゴドラは玉座から静かに立ち上がり前に出て来た。

俺をここに連れて来たポケモン達は壁の方に整列して控えている。

 

「それじゃ始めるか!」

 

俺のかけ声と共にボスゴドラは雄叫びを上げ、主ポケモン特有のオーラを発した!

やはりこの島の主ポケモンだったか!

 

ボスゴドラはストーンエッジを発動し、岩を無数に生やしてリオルに攻撃しようとするが、リオルは岩の隙間を縫うように回避していき、ボスゴドラの両足に超高速で発勁を喰らわせ転倒させた!

更に両手首にも発勁を喰らわせ仕えなくした。

 

「まだやるか?」

 

ボスゴドラは首を横に振り、俺達の勝利になった。

俺は直ぐにボスゴドラを回復させてあげ、玉座に座らせた。

 

「俺達はこの島で一緒に暮らしていきたいんだ。いいかな?」

 

ボスゴドラは優しく頷くと再び立ち上がり手を前に出した。俺はその手を取りボスゴドラと握手を交わした。

 

ボスゴドラとの話し合いが終わった後屋敷に帰ると、数時間前より格段に綺麗になっていた…

 

屋敷の庭に生い茂っていた草は綺麗に狩り取られていて芝生になっており、屋敷の壁にまで伸びていたツタも綺麗に無くなっており、屋敷の中の埃や湿っていた空気も全て綺麗になっていた。

絶対に一週間以上はかかると思っていた掃除が、数時間でここまで綺麗になっていたのは素直に驚いた…

後、煉瓦で作られた焼却場も復活していたみたいで、草などを燃やしていた。

 

「あ!リョウタ~!お帰り~!!」

「ただいまスイレン。凄く綺麗になったね」

「うん!使用人さん達とね、リョウタが帰って来るまでにどこまで綺麗に出来るかやってたの!後ね、この島のポケモン達も手伝ってくれてね。こんなに早く綺麗になったよ!」

 

スイレンの輝く笑顔に俺は癒やされながら一緒に屋敷へと入っていった。

 

 

 

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