※この作品はR-18です。

戸倉ミサキ調教記~強気な彼女のもう一つの顔~   作:道程ケンヂ

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肛門性交

「ふふふ……! ミサキ、準備は良いか?」

 

「とっくに出来てるよ!」

 

 『E-ROSS』のファイトスペースで向かい合うゲンとミサキ。既に全裸のミサキは惜しげもなく美しい体を観衆の男たちへと見せびらかしている。そんな状況を気にすることも無くなったのは、偏に彼女がこの異質な現場に慣れてしまったということなのだろう。

 なんにせよ、男たちからしてみれば良い事でしかない。高校生のミサキの若々しい裸体をタダで見られるのだ。しかも、今回はそれに加えて更なる見世物を見られるのだから。

 

「わかってると思うが、このファイトでミサキが負けたら俺にアナル処女を捧げて貰うぞ」

 

「わかってるって! ……でも、アタシだってただ負ける訳にはいかない! 全力でぶつかるからね!」

 

 そう、今回のファイトで賭けられているのはミサキの尻穴の処女。このファイトの結果次第では、ミサキはゲンにアナルを差し出すことになる。既に開発を終えた彼女の尻穴は容易に快楽を感じることが出来る様になっているので、セックスも問題無く行えるだろう。

 そもそもファイトの結果次第とは言ったが、ミサキとゲンの実力差は歴然としている。男たちにとってはこのファイトはミサキに尻穴を解放させるためのいわば建前というものであり、既に彼女のアナルセックスを見物出来るのは間違いないことなのだ。

 ミサキもそのことは十分に理解していたが、それでもこの戦いに臨んだ。彼女にとって、『E-ROSS』の男たちとのカードファイトは自分の実力を向上させる最高の機会であり、同時に快楽を貪れる悦楽の時でもある。今のミサキにとっては、自分の躰をゲンたちに捧げることなど造作もないことであり、何のためらいもなく尻穴処女を捧げることも出来てしまうのだ。

 

「それじゃあ始めるぞ。覚悟は良いな!?」

 

「出来てるよっ!」

 

 お互いの意思を確認した後、二人はファイトテーブルに設置してある自身のファーストヴァンガードへと手を伸ばす。そして、ファイトの開始を告げる言葉を叫びつつ、それを表側へと裏返した。

 

「「スタンドアップ! ヴァンガード!」」

 

 ファイトが始まると同時に出現する二人のユニット。ミサキはいつも通りの『ロゼンジ・メイガス』。ゲンもまた前回のファイト同様のかげろうの基本的なファーストヴァンガードである『リザードランナー・アンドゥー』を使用している。お互いのデッキがあまり変化していないことがこの立ち上がりで見て取れたが、ミサキは油断無くゲンの動きを見定めにかかった。

 

「俺の先攻! ライド! 『鎧の化身 バー』!」

 

 最初のゲンのターンはグレード1のカードへのライドだけを行って終わりを迎えた。先制攻撃を行えるミサキは、自分もまたライドを行いつつプレイングを計算する。

 

(次のターン、ゲンさんのライドするユニットが除去効果を持っていたら、アドバンテージを稼がれてしまう。なら、ここは不必要な展開は無しにして、確実に1ダメージを取るべきだ!)

 

 『鎧の化身 バー』と同じ攻撃力を持つ『サークル・メイガス』にライドし、そのまま攻撃。無防備なバーにその攻撃が直撃し、ゲンに手堅いダメージを負わせることに成功した。

 それ以上の行動をせず、ミサキもターンエンドを宣言する。敢えて一対一の状況を作ったミサキに対し、ゲンは目を細めて賞賛の言葉を口にした。

 

「なるほど、俺のユニットの除去効果を恐れて展開を控えた訳か。ユニットを温存してここぞというタイミングで仕掛ける……勉強してるね、ミサキ」

 

「ふふっ! いつまでも同じ手でやられたくはないからね! さあ、ゲンさんのターンだよ!」

 

 ゲンの褒め言葉に気を良くしつつも、ミサキは決して奢らずにファイトへと集中した。今、自分が戦っているのは圧倒的に格上の相手。油断など1秒だってする訳にはいかないのだ。そんなミサキの真剣な態度に応えるかの様にプレイングを開始したゲンは、ユニットを展開しつつ攻撃の準備を整え始めた。

 

「『ベリコウスティドラゴン』にライド! 『バーサーク・ドラゴン』をコールして、そのまま2体のユニットで攻撃だ!」

 

「ノーガード!」

 

 ゲンの手札に除去効果を持つ『バーサーク・ドラゴン』があったことを知り、ミサキは前のターンの自分のプレイングが正しかったことを確認した。もしもここでユニットを展開していたのなら、その効果でユニットを退却されつつカードをドローされてしまっていたのだ。その上、『ベリコウスティドラゴン』には相手のユニットが退却した時にパワーが上昇する効果がある。双方の効果が上手く噛み合ったプレイングをされる可能性があったのだ。

 

(ここはガードはしない! 手札を温存して、攻撃のチャンスを待つ!)

 

 迫り来る2体のドラゴンに僅かな恐怖感を覚えつつも、ミサキはその攻撃を防御することはしなかった。獄炎の炎と強靭な尾が『サークル・メイガス』に繰り出され、ミサキに2点のダメージを与える。その瞬間、ミサキは肛門に何とも言えない甘い痺れが走ることを感じていた。

 

「ほぉおぉおぉおんんっっ♡♡♡ おひりっ、きたぁ……っっ♡♡♡」

 

 ファイトに敗れた時に差し出すことになる尻穴。そこを快感に慣らしておくとばかりに繰り出された衝撃にミサキの腰が砕けそうになる。尻を突き出し、愛液が伝う太腿を震わせつつ、ミサキは真っ赤な顔をして羞恥快楽に耐え続けていた。

 

「あ、アタシのターン……♡♡♡」

 

 攻撃が入ったことでミサキの中の快楽を求めるスイッチが入ってしまった。しかし、それとファイトの内容はまったくの別物だ。真剣にファイトし、ゲンに失礼のない様にしなければならない。

 このターンも1つ上のグレードを持つ『プロミス・ドーター』へのライドだけを行い。そのユニットだけで攻撃を繰り出してゲンへのダメージを2としたミサキは、手札を温存しつつゲンの次のターンを迎えることとなった。このターンにはゲンは最大グレード3のユニットへのライドを果たし、苛烈な攻撃を繰り出してくることになるだろう。

 しかし、ミサキにはこのターンを凌げる自信があった。ミサキは目の前で笑うゲンに笑みを返しつつ、彼の攻撃を待ち続ける。

 

「では、一気に行くぞ! 『ドラゴニック・オーバーロード』にライド! リアガードをコール!」

 

(っっ!! 来たっ!)

 

 かげろうを代表するユニットである『ドラゴニック・オーバーロード』に率いられる様にして出現する竜の軍団。6つのユニットサークルを埋め尽くす強靭なかげろうの軍団に威圧されながらも、ミサキは臆することなく敵を睨む。

 プランを再確認し、このターンの防御方法を計算し尽くしたミサキは、ゲンのユニットが仕掛けて来る攻撃を温存してある手札を活かして迎え撃った。まずは、最強のユニットである『ドラゴニック・オーバーロード』の攻撃からだ。

 

(ここで敢えて攻撃を受けて、ゲンさんの手札とコストを消耗させるって手段もある。でも――!)

 

 『ドラゴニック・オーバーロード』は攻撃がヒットした時に手札とカウンターブラストを消費することで再スタンドを行うことが出来る。2回目の攻撃を防ぐ手段があるのならば、敢えてここで攻撃を受けることも1つの戦術だ。

 しかし、それにはかなりのリスクが付きまとうことになる。であるならば、ここは堅実に行くべきだろう。そう判断したミサキは手札から完全ガードのユニットをガーディアンサークルへとコールして、『ドラゴニック・オーバーロード』の攻撃をガードした。

 

「なるほど、完全ガードを持っていたか。では、ドライブチェックだ」

 

 ヴァンガードの攻撃は防げた。しかし、まだドライブチェックが残っている。ゲンほどのファイターがここでトリガーを引けないことはあり得ないことなどミサキにも分かっていた。

 その予想の通り、ゲンはクリティカルトリガーを引き当てる。効果をリアガードに与えたゲンは、そのままそのユニットで攻撃を行って来た。

 

(『バーサーク・ドラゴン』のパワーはブーストとトリガー込みで31000。これを防ぐには相当の手札が必要となる。なら、ここはいっそ……!)

 

「ノーガード!」

 

 クリティカル2の攻撃を受ける選択を行ったミサキに対し、観衆からは驚きの声があがった。ゲンのダメージ2に対してミサキはこの攻撃を受けるとダメージ4となる。この差はかなり大きく、敗北に大きく近づくダメージでもあるのだ。しかし、ミサキはこの攻撃を受けることにした。2点のダメージよりも手札を温存しておくことの方が優先であると彼女は判断したからだ。

 

「んぁあぁぁぁぁぁっっ♡♡♡」

 

 2枚のカードがミサキのダメージゾーンに置かれる時、彼女の口からは甘い嬌声が飛び出して来た。尻の穴がむずむずするこそばゆい快感を味わい、同時に尻肉をねっとりと揉み解されている様なしつこい快楽が延々と与えられている。じわじわと尻穴の準備を整えていくゲンのイメージを受け入れつつ、ミサキは三度目の攻撃を防いでから自分のターンを開始した。

 

(ここだ……! ここで一気にファイトの有利を握る!)

 

 カードをドローしたミサキは、そのまま切り札である『インペリアル・ドーター』へとライド。そして温存していた手札から次々とユニットをコールし始めた。彼女のプレイングから、ここが正念場だとミサキが判断していることは明らかだ。

 ゲンと同様にミサキも6つのサークルをユニットで埋め尽くした。後は、ここからどう動くかが問題だ。

 

(攻めるしかない! ここで終わらせる勢いで詰めるんだ!)

 

「『インペリアル・ドーター』でアタック!」

 

「ふぅむ……ノーガードでいこうか」

 

「良し! ツインドライブ!」

 

 ゲンの宣言に小さくガッツポーズをしたミサキは、デッキトップをめくってカードを公開した。先ほど、『インペリアル・ドーター』の効果で仕込んだこのカードがクリティカルトリガーであることは分かっていた。ミサキはこの攻撃で一気にゲンとのダメージ差を無くし、同党の状態へと持ち込むことに成功したのだ。

 

「二回目の攻撃! トリガーでパワーを上昇させた『サイレント・トム』でアタック!」

 

「それもノーガードだ。ダメージを受けよう」

 

 2回目の攻撃も無事にヒットした。これでゲンのダメージは5、あと1ダメージでミサキの勝利となる。

 最後に残っているユニットもまた『サイレント・トム』。このカードの攻撃には、手札からノーマルユニットを出してガードすることが出来ない。トリガーユニットのみの防御ならば、ゲンの手札次第では十分にダメージが通る可能性もある。

 

「これで最後……! 『オラクルガーディアン ジェミニ』でブースト! 合計パワー17000の『サイレント・トム』でアタック!」

 

 包帯男の攻撃が『ドラゴニック・オーバーロード』に迫る。ゲンが手札から何もカードを出そうとしないことから、ミサキは彼に攻撃がヒットすることを半ば確信していたのだが――

 

「インターセプト、『バーサーク・ドラゴン』でガードだ」

 

「あっ……!?」

 

 手札ではなく、場に存在するユニットを使ってガードを行ったゲンのプレイングにミサキは失念していた効果の穴を思い出した。『サイレント・トム』の効果はあくまで手札からのノーマルユニットの召喚を防ぐ効果であり、場に居るユニットがインターセプトを行う場合にはその制約は働かないのだ。

 残念ながら、このターンでミサキの勝利を決めることは出来なかった。しかし、ミサキには次のゲンのターンを凌ぎ切る自信があった。手札にはこのターンに入手した【プロテクト】のギフトがある。それに、トリガーを始めとしたその他の防御カードも十分だ。

 ここでゲンがもしも『ドラゴニック・ウォーターフォウル』にライドしたとしても、手札を総動員すれば防ぎ切ることが出来る。そうなれば、次のターンでミサキの手札にある『インペリアル・ドーター』への再ライドを果たしてから整った盤面を活かして勝負を決めればいい。

 

(行ける……! 初めてゲンさんに勝てる……!)

 

 確かに見えた勝利の道筋に拳を握り締めるミサキは勝利の可能性が濃厚であることに瞳を輝かせ、ゲンの攻撃を防ぎ切る構えを見せている。観衆たちもまさかの展開に驚きを隠せない様で、ミサキの初勝利が見られるかもしれないとそれはそれで盛り上がっている様子だ。

 しかし、そんな状況にありながらもゲンには一切焦る様子はなかった。余裕たっぷりのゲンの姿に神経を集中させながら、ミサキは現在の状況を再確認し始める。

 

(ゲンさんのヴァンガードは『ドラゴニック・オーバーロード』。【フォース】はヴァンガードサークルに使ってる。でも、この攻撃はそんなに怖くない。アタシにはプロテクトがあるから、1回は確実にゲンさんの攻撃を防ぐことが出来る。後列には『リザードソルジャー・ラオピア』と『希望の火 エルモ』が2体。どっちも相手のユニットが退却した時に効果を発揮するカード。そして前列には『ボーテックス・ドラゴン』が居る。これも敵のユニットが退却した時にパワーが上がるユニットで……あれ?)

 

 ゲンの盤面を確認していたミサキは、ある違和感に気が付いて思考を止めた。それは、最後に確認していた『ボーテックス・ドラゴン』に対する違和感だった。

 

(『ボーテックス・ドラゴン』はグレード3、もしもあのユニットを複数枚投入しているとしたら、切り札である『ドラゴニック・オーバーロード』か『ドラゴニック・ウォーターフォウル』のどちらかの枚数を減らさなきゃいけなくなるはず……【ギフト】も持たない『ボーテックス・ドラゴン』を何で投入したの? ピン差ししてるカードがたまたま来たとか……?)

 

 ゲンのデッキ構築に対する違和感がミサキの猜疑心を煽る。そもそも、前回のファイトでは『ボーテックス・ドラゴン』の姿を見ることはなかった。投入枚数が少なかったから見られなかったという可能性もあるが、どこか腑に落ちない。

 ミサキは改めて盤面を確認し、自分とゲンの手札を確認し、各ユニットの効果を確認して……そこで、ひらめきが走った。と言っても、もうこのタイミングではミサキには打つ手はなく、ただゲンのプレイングを眺めることしか出来ないのだが。

 

(しまった! あのユニットの効果は……!!)

 

「……惜しかったな、ミサキ。コストを惜しんで『サイレント・トム』の登場時効果を発動しなかったことが仇になった。まだ少し、ミサキのプレイングには思い切りが足りない」

 

 デッキからカードをドローし、少ない手札から1枚のカードを選択して掲げるゲン。彼はそのままミサキに見せつける様にして、新たなるユニットへとライドした。

 

「『ボーテックス・ドラゴン』にライド! 空いているリアガードサークルに『ベリコウスティドラゴン』をコール!」

 

「ああっ!?」

 

 ゲンの手札はこれで0枚。盤面が整っていてもこれではやや不利に見えるだろう。しかし、この状況こそゲンが思い描いていた物であり、ミサキが一番恐れていた展開であったのだ。

 

「ミサキ、大胆なプレイングっていうのはこういうものだ! 『ボーテックス・ドラゴン』のスキルを発動するぞっ!!」

 

『グオオォォォォォォォッッ!!』

 

 ゲンの宣言を受け、『ボーテックス・ドラゴン』が咆哮を上げる。紅蓮の炎を口に湛えた竜は、燃え盛る獄炎の息吹をミサキのユニットたちに向けて容赦なく放射して攻撃を仕掛けて来た。

 

『ぐわぁぁぁぁぁぁっっ!?』

 

『ぎゃぁぁぁぁぁぁっっ!!』

 

「あ、あぁ……そんな……!?」

 

「……知っているとは思うが、『ボーテックス・ドラゴン』のスキルを説明しておこう。1ターンに1度、カウンターブラストを行うことによって敵のユニットを1体退却させることが出来る。そしてもしもこの時、自分のダメージが5であるならば――」

 

「て、手札を全て捨てて、敵のリアガードを全て退却させられる……!」

 

「正解だ。良く分かっているじゃないか」

 

「く、ぅぅ……っ」

 

 ゲンが説明を終えると同時に『ボーテックス・ドラゴン』の吐き出した炎がミサキの目の前から消え去った。ミサキが目にしたのは、完璧に整えられていた自分の盤面が崩壊した有様……彼女の展開したユニットは、ヴァンガードである『インペリアル・ドーター』を残して全て退却させられてしまったのだ。

 ここに来て、ミサキはようやくここまでのファイトの展開が全てゲンの思惑通りであったことに気が付いた。ダメージを5まで受けたのも、手札を全て消費したのも、ミサキに盤面を整えさせたのも、全て『ボーテックス・ドラゴン』の効果を最大限にまで発揮するための布石であったのだ。今、ゲンの場に存在しているユニットたちは、全員が敵のユニットの退却をトリガーとした効果を有している。『エルモ』は相手のユニットが退却した時に自身を退却させることでカードをドロー出来るし、それ以外のユニットは全て1回の退却ごとにターン中パワーを5000増加する効果を持っているのだ。

 このターン、ミサキのユニットは5体退却した。つまり、それぞれのユニットがパワー+25000を得ていることになる。現状の最低パワーは『ベリコウスティドラゴン』の35000。ミサキの『インペリアル・ドーター』のパワーは12000なので、完全ガードを使わない場合は最低でも25000のガード値を支払わなければならないのだ。

 

(マズい……! どう考えても、全部の攻撃を防ぎ切ることなんか出来ない!)

 

 ミサキの手札にある完全ガードは【プロテクト】1枚のみ。ヴァンガードの攻撃は防げても、その次にやって来る2体のユニットの攻撃は防ぎ切れない。トリガー次第では、このまま敗北する可能性も十分にある。

 

「『リザードソルジャー・ラオピア』のブースト、ヴァンガードの『ボーテックス・ドラゴン』でアタック!」

 

「くっっ!? 【プロテクト】で完全ガード!!」

 

 合計パワー81000の攻撃は完全ガードで防ぐしかない。温存していた『インペリアル・ドーター』を捨て、次のターンの攻撃を諦める代わりに強烈な攻撃を防ぐミサキ。しかし――

 

「ツインドライブ……ゲット、クリティカルトリガー。効果は全てリアガードの『ボーテックス・ドラゴン』に与え、そのまま攻撃!」

 

「っっ……!?」

 

 ゲンがトリガーを得たことで、リアガードの『ボーテックス・ドラゴン』のパワーは48000まで上昇した。この攻撃を受ければダメージ4のミサキは敗北してしまう。当然、防ぐしかない。

 

「ガード……っ!」

 

 手札を全て消費し、2回目の何とか攻撃を防ぐミサキ。しかし、もうこれで防御手段はなくなってしまった。3回目の攻撃を防ぐ手立ては存在していない。

 

「『ベリコウスティドラゴン』でアタック! 手札の無いミサキは、この攻撃を受けるしかない!」

 

「くっ!? んほぉおぉぉぉぉおぉおぉおぉぉんっっ♡♡♡」

 

 有利な状況から一転して圧倒的不利な状況に追い込まれたミサキは、強烈な攻撃を受けて精神的動揺を強くしていた。盤面はボロボロ、手札も0枚、攻撃も防御もままならないこの状況で勝てると思う方がおかしいだろう。

 ミサキもまた、自分が見ていた希望の光はまやかしであることに気が付いて完全に心が折れていた。そして、改めてゲンへの尊敬の気持ちを強くする。

 

(やっぱりゲンさんは凄い……♡♡♡ 最初から最後までファイトを支配して、完璧にイメージ通りの作戦を展開して……アタシなんかが敵うはずがなかったんだ♡♡♡ 一瞬でも勝てると思っちゃった自分が恥ずかしい……♡♡♡)

 

 返しのターン、ミサキはドローした『インペリアル・ドーター』でのアタックを仕掛けるも、ゲンの完全ガードによって防がれてしまった。1体しかいない盤面ではトリガーも意味をなさず、そもそもミサキがトリガーを引き当てることも叶わない。

 そしてラストターン……万全の状況で攻撃を仕掛けるゲンは、3体のユニットによる連続攻撃をミサキに叩き込む。ここからミサキが逆転するには、ヒールトリガーに賭けるしかないのだが――

 

(アタシ、この人にお尻の処女を捧げられるんだっ♡♡♡ 強くて、賢くて、優しい……素敵な男であるゲンさんにお尻の処女を差し出せるんだっっ♡♡♡ ファーストキスも初めてのセックスもゲンさんに捧げて、最後に残ったお尻の穴の処女もゲンさんに差し出して……凄く幸せっっ♡♡♡)

 

 ……もう、ミサキには勝とうと言う思いは存在していなかった。敗北を認め、この後に行われるゲンとのアナルセックスへの期待しか胸の中には存在していない。

 そんな主の思いを理解しているのか、『インペリアル・ドーター』もまた諦めの表情を浮かべていた。何処か恍惚とした表情のまま、目の前に迫る竜の軍団を瞳で捉え、全てを差し出す様にして武装を解除する。すぐに全裸となった『インペリアル・ドーター』は、迫り来る竜たちに尻を向け、その窄まりを大きく開き、全てを受け入れる構えを見せ、そして――

 

「ああぁあぁぁぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁぁぁあぁっっ♡♡♡ おしりでっっ♡♡♡ んいぐぅぅううぅぅうぅうぅぅぅぅうぅぅうぅぅうぅぅぅっっ♡♡♡♡♡ んっほぉおおぉぉぉぉぉぉぉおおぉぉぉぉおぉぉぉぉぉっっ♡♡♡♡♡」

 

 尻肉、尻穴、そして精神の全てを快楽で染め上げるダメージ6の衝撃を受けたミサキの嬌声を耳にしながら、『インペリアル・ドーター』はドラゴンたちの容赦の無い連撃を尻に受け、主同様に快楽に意識を昏倒させて気絶してしまった。ドラゴンたちは、そんな彼女の体を抱え上げると、戦利品として己の陣地に持ち帰る。ゲンもまた、絶頂して腰砕けになり、尻をびくびくといやらしく痙攣させるミサキの姿を見て、これから味わう女体の感触に期待を抱きながら舌なめずりをしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 暗闇の中に5つずつ並ぶ男女の影。仁王立ちしている男たちと全裸で土下座の姿勢を取っている女たち、両者の力関係はその体勢から見て取れるだろう。女性たちは男たちに屈服し、自らの体を捧げようとしているのだ。

 剥き出しの尻を並べる女性たちの真ん中にいるミサキは、自分たちを見降ろす男たちの一人、ゲンに向けて媚びた声を発した。

 

「アタシ、戸倉ミサキが率いるオラクルシンクタンクの軍勢は、厳島ゲン様の率いるかげろうの軍団に完膚なきまで叩きのめされました♡♡♡ ここに先導者であるアタシ自らが敗北を認め、ゲン様たちに屈服することを宣言いたします♡♡♡ どうぞ勝者として、敗北者であるアタシたちの体を存分に味わってくださいっっ♡♡♡」

 

 ゲンへの屈服を意味する言葉を口にしたミサキがそのまま地面に頭を擦り付ける。裸土下座を晒す彼女の周りでは、先ほどの試合でミサキがライドしたユニットたちが主と同様の行動を取って竜人たちに媚びていた。

 『ロゼンジ・メイガス』『サークル・メイガス』『プロミス・ドーター』『インペリアル・ドーター』……それぞれが魅力的な女性である彼女たちもまた、全裸になって恥ずべき姿を晒し続けていた。羞恥に顔や尻は紅く染まっているも、先導者であるミサキに従う彼女たちもゲンの率いるユニットたちへの屈服を誓うこととなっている。

 恥ずかしさに震え、涙を浮かべるまでに追い詰められているユニットたち。しかし、ミサキはそんな彼女たちに向けてゲンへの従属を促しながら、体を反転させた。

 

「さあ、皆もお尻を突き出して……♡♡♡ アタシと一緒にお尻の穴で気持ち良くなろう……♡♡♡」

 

『イ、イエス、マイ・ヴァンガード……!』

 

 おずおずと躊躇いながらもミサキと同じく尻を竜人たちに向けるユニットたちは、すぐに自分たちの尻の谷間に熱い肉棒を挟み込まれたことに悲鳴を上げてしまった。しかし、その熱と雄々しさに心をときめかせ、ミサキと同様の雌の表情を浮かべ始めてしまっていることも確かだ。

 先導者であるミサキの期待や興奮がユニットたちにも伝わる。湧き上がる羞恥心もいつしか快楽として感じる様になってしまっていることに気が付いたオラクルシンクタンクのユニットたちは自分たちの変化に驚愕するも、同時にこの熱い肉棒で尻穴を穿たれることを想像した彼女たちは、知らず知らずのうちに息を飲んで子宮を疼かせていた。

 

「ふふふ……! 絶景じゃあないか! まさかミサキに加えてヴァンガードのユニットたちも尻を並べてくれるとはな……!」

 

「はぁっ……♡ ゲンさん、お願い……早くシよう……♡ アタシ、もう我慢の限界だよ……♡♡♡」

 

「くっくっく! やっぱりエロ娘だな、ミサキは! まあ、焦らすのも可哀想だ。早速、尻穴処女を頂くとするかっ!!」

 

「あんっっ♡♡♡」

 

 ゲンに尻を叩かれたミサキは、彼の体を抱え上げられて持ち上げられてしまった。それは他のユニットたちも同様で、彼女たちは竜人に抱えられたままファイトスペースの四隅に移動し、観客たちの目の前へと自らの痴態を晒す姿勢を強要されてしまっていた。

 その中央でゲンに抱かれるミサキは、尻穴に触れる熱い肉棒の感触に甘い吐息を漏らす。亀頭の先が尻穴にめり込み始めたことを感じたミサキは、完全に脱力してゲンの全てを受け入れる姿勢を取り、そして――

 

「んおぉぉおぉおぉぉぉぉおぉぉぉおぉぉおぉぉっっっ♡♡♡ おぉおぉおぉぉぉおおぉぉぉぉおぉんんっっ♡♡♡」

 

『おほぉぉおぉおぉおぉぉぉぉおぉぉっっっ♡♡♡ ほっほぉおぉぉおぉぉぉっっ♡♡♡ んほぉおぉぉおぉぉおぉっっ♡♡♡』

 

 熱く、太く、逞しい肉棒を尻穴に叩き込まれたミサキとオラクルシンクタンクのユニットたちは、その瞬間に獣の様な雄叫びを上げた。出す器官に挿入された陰茎はじっくりと穴を慣らして広げる様に動きつつ、彼女たちの快感を引き出すべく刺激を続けている。奥を突かれ、引き抜かれる時に感じる本能的な快感を味わったミサキたちは、抗い様の無い排泄感を伴う深い快感に身を委ねるしかなかった。

 

「お、おぉおんんっっ♡♡♡ すごっっ♡♡♡ ふかいぃっっ♡♡♡ おしり、すごいよぉっ♡♡♡ ふかすぎてっ♡♡♡ はまるうぅぅぅぅっっ♡♡♡」

 

『おぐぅうぅんっっ♡♡♡ マイ・ヴァンガードの興奮が、お尻の穴を通して伝わって……ほぉおおぉぉぉおぉぉぉおぉぉっっ♡♡♡』

 

『おしりきもちいぃいぃぃっっ♡♡♡ あぁぁぁぁっっ♡♡♡ こんなことイケナイのにぃぃっ♡♡♡ おしりがきもちよくって、へんになるうぅうっっ♡♡♡』

 

 肛門を割り裂いて侵入して来る肉棒に排泄器官を犯される背徳的な快感。それは貞淑なオラクルシンクタンクのユニットたちにはまさに禁断の果実と呼べる物であった。信託を下す立場にある神秘的な存在である自分たちが、汚い場所に男の欲望を受け入れている……だがしかし、それがまさに彼女たちの心を毒の様に蝕み、この快楽に夢中にさせているのだ。

 同時にミサキもまた開発された肛門をゲンに穿られる快感に酔っていた。ユニットたちの先導者であるミサキの興奮はそのまま彼女たちに伝わり、開発された肛門の感覚も同時に伝播させることになる。気が付けば、5人は全員が同じ様にして肛門性交で喘ぎ、肉棒を尻穴でキツく締め付けながら無我夢中で尻を振る様になっていたのだ。

 

「んごひぃいぃいぃいぃっっっ♡♡♡ ゲンさっ♡♡♡ おひりすごいよぉぉおっっ♡♡♡ はじゅかひぃこえが、とまらにゃいぃぃいぃいぃいぃっっ♡♡♡」

 

「はははははっ! ミサキもアナルセックスが気に入った様だな! ミサキのユニットたちも随分と楽しそうに悦んでいるから、先導者として思いっきりアナルで感じる姿を見せつけてやりなよ!」

 

「んほおぉおぉぉおぉぉおぉぉぉぉおぉおぉぉぉぉぉぉおぉぉおぉぉぉぉぉおおぉぉっっ♡♡♡♡♡ おっほぉおぉぉぉおぉおぉぉぉおぉぉっぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおぉっっっ♡♡♡♡♡ ふかいふかいふかいぃいぃいぃっっ♡♡♡ ゲンさんのおちんぽぉっ♡♡♡ おしりのおくにズンズンくるうぅっっ♡♡♡ アタシのおしりっ♡♡♡ おまんこになってるよぉおぉおぉぉっっ♡♡♡♡♡」

 

 より深く、もっと深く……一突きを繰り出すごとにミサキのアナルを開拓し、奥の奥まで感じられる穴に変えていくゲンの肉棒は、初めてのアナルセックスを行うミサキにその快楽を存分に刻み込んでいた。腸液でヌルヌルとした光を放つようになったそれは随分とスムーズにミサキの排泄口を出入りし、彼女の尻穴と心に消えない快楽の証を残すべく何度もそこを穿り続けている。

 ぐちゃぐちゃと尻穴を掻き回され、終わらぬ排泄をしている様な鈍い快感に翻弄され、ミサキは今までで一番のだらしないアクメ顔を決めていた。性器とは違う快感を感じられる肛門性交の虜になりつつ、彼女は一心不乱に叫び声を上げる。

 

「おおぉおおおっっっっ♡♡♡ んおおぉおぉぉおぉぉぉぉおっっっ♡♡♡ ほおぉおぉぉおぉぉぉっっ♡♡♡ おっほぉおおぉおおおぉぉおぉぉおっっっっ♡♡♡」

 

 両方の足首を掴まれ、大きく広げられる。肉棒を咥え込む尻穴と濡れそぼった性器を観衆に見せつけるかの様にミサキを操るゲンは、四方の男たちにも良く見える様にミサキの痴態を晒し続けた。

 張りと弾力のあるミサキの柔らかい尻は、ゲンの腰を打ち付けられる度に弾む様にして波打っている。卑猥な音を響かせながら下品な表情を浮かべて獣の様な雄叫びを上げるミサキと彼女のユニットたちの姿に男たちの興奮も上がりに上がっていた。

 

「んひぃいぃいぃいぃっっ♡♡♡ おひぃ、おひぃいぃいぃっっ♡♡♡ いぐぅうっっ♡♡♡ またイクぅぅっっ♡♡♡ おしりきもちよひゅぎて、もうわけわかんないぃいっっっ♡♡♡」

 

「初めてのアナルセックスで感じて、イキまくってるのか? ミサキは本当にスケベな女の子だなぁ!」

 

「おほぉっ♡♡♡ ほぉぉっっ♡♡♡ そうなのぉっ♡♡♡ アタシは淫乱なドスケベ娘なのっっ♡♡♡ ゲンさんに開発されたアナルでおちんぽもぐもぐしてぇっ♡♡♡ イキまくっちゃう変態なのぉぉっっ♡♡♡」

 

「がははははっっ! 良いぞっ! なんて無様で淫らなんだ! ミサキっ! このアナルセックスも全部録画してるからなっ! ケツ穴穿られてヨガってるミサキの姿をAVとして仕上げて、沢山の奴らに見て貰うんだ! わかったな!?」

 

「うぅぅんっっっっ♡♡♡ わかったぁぁっっ♡♡♡ アタシ、もっとエッチになるからぁっっ♡♡♡ だからもっとおしりほじってぇっっ♡♡♡ ゲンさんのぶっといおちんぽでアタシのおしりをほじほじしてぇっっ♡♡♡ おねがいっっ♡♡♡ おねがいしますぅっっ♡♡♡」

 

「良いだろう! 俺の射精に合わせて本気アクメ決められる様にするんだ! 膣内射精(ナカダシ)でも尻穴射精でも一気にアクメ決められる淫乱娘になれっ! ミサキっっ!!」

 

「んほぉおぉぉぉおおぉぉぉぉぉぉおぉおぉっっ♡♡♡ はいぃぃいぃぃっっ♡♡♡ アタシ、ドスケベになりゅうぅぅうっっっ♡♡♡ おちんぽ汁ぶちまけられて本気アクメ決める様になりますぅうぅぅぅっっ♡♡♡ んほぉおぉぉぉおおぉぉぉぉぉぉおぉおぉぉぉおおぉおおぉぉっっ♡♡♡」

 

 ごりゅっ♡ ぶちゅっ♡ ぶぴっっ♡ ぶちゃっ♡ ……ミサキの尻から響く下品で卑猥な音楽。それは彼女の扱うユニットたちの尻穴からも響いていた。もう彼女たちも肛門性交の虜になり、この快楽の前に堕ちてしまっていた。

 

『おぉぉおんっ♡♡♡ きもちぃいっっ♡♡♡ おしり、きもちいいですぅっっ♡♡♡』

 

 ミサキに良く似ている『ロゼンジ・メイガス』は、竜人の肉棒で肛門を穿られることを素直に受け入れていた。ばちゅばちゅと音を響かせながら一番激しいセックスを行う彼女の姿に観衆の男たちも釘付けになっている。

 

『おぉぉぉぉ……っ♡♡♡ おひり、しゅごいぃ……♡♡♡ ぞわぞわって、くるぅ……♡♡♡』

 

 幼い雰囲気と容姿を持つ『サークル・メイガス』は、甘く響く肛門からの快感に瞳を潤ませている。彼女を抱く竜人も無理はせず、ゆっくりとした腰つきで彼女の尻穴を穿っていた。荒々しい竜人が自分を優しく扱ってくれるというギャップにやられてしまったのか、『サークル・メイガス』は背後の竜人にどこか熱を帯びた視線を送って親愛の情を示している。

 

『おふんっっ♡♡♡ おうんんっ♡♡♡ せっくしゅきもひぃいっっ♡♡♡ おしりもきもちいいっっ♡♡♡』

 

 かつて『ギガンティック・チャージャー』にも犯された経験のある『プロミス・ドーター』は、尻穴を使ったセックスにもすぐに慣れた様だ。腰を振り、竜人と快楽を分かち合う様に性交を楽しむ彼女は完全な淫乱そのもので、竜人もそんな彼女に腰を叩き付けることを楽しんでいる。

 

『あぁっ♡ こんな、こと……♡♡♡ んほぉっ♡♡♡ 恥ずかしい声がとまらな、ほぉおんんっっ♡♡♡』

 

 そして、『インペリアル・ドーター』は初めての変態的行為に手を染めることを恥ずかしがっていた。グレード3である彼女は強い精神力を持っているのか、快楽に酔いながらもそれに無我夢中になっているわけではない。しかし、肛門を強く激しく穿られる快感を前にしてはその我慢も長くは続かないだろう。現に今、彼女の口からはとめどなく下品な嬌声が溢れ、膣からも時折愛液の雨が噴き出しているのだから。

 

「すげえ! なんてスケベなんだ! まさかヴァンガードのユニットがケツ穴を穿られる姿を見られるなんてな!」

 

「ミサキちゃんの処女アナルがぐちゃぐちゃにされてる所を見られるだけでも十分なのに、こんなサービスまであるなんてな……! やっぱスケベ娘のミサキちゃんは他の女とは一味違うな!」

 

「ふぅ、んっっ……♡♡♡ あはぁ……♡♡♡ あはは……♡♡♡」

 

 自らのユニットたちと同時に尻穴を犯されるミサキ。前代未聞の見世物に興奮した男たちはやんややんやの喝采を彼女たちに送っていた。その声に気を良くし、快楽に完璧に蕩けたミサキは、湧き上がる絶頂感と共にユニットたちに淫らな指示を飛ばす。

 

「みんな……♡♡♡ もっとエッチになろうっ♡♡♡ 恥ずかしさなんて捨てて、下品にお尻をぷりぷり振って、おちんぽの気持ち良さをもっと味わおうっっ♡♡♡ アタシたちの恥ずかしい姿を見てもらってっ♡♡♡ けつまんこをおちんぽで穿ってもらってっ♡♡♡ 一番気持ち良い射精の瞬間にガチアクメを決めてっ♡♡♡ 男の人たちに楽しんでもらうのっっ♡♡♡ それがとっても気持ち良いから……♡♡♡ みんなでもっといやらしい女の子になろうっっ♡♡♡」

 

『イエスっ♡♡♡ マイ・ヴァンガードっっ♡♡♡♡♡』

 

 先導者であるミサキに導かれ、オラクルシンクタンクのユニットたちも淫乱へと覚醒した。もはや誰にも憚れることなくそれぞれ嬌声を上げ、喘ぎ声による5重の卑猥な合奏を奏でている彼女たちの姿に観衆も大熱狂している。

 激しく、強く、尻穴を穿つ肉の杭。深くまで突かれれば意識が飛びかけ、腸壁を擦られながら引き抜かれれば全ての力が肉棒と共に外部に出て行く様な虚脱感を感じる。その中心にあるのは快感。圧倒的なまでの肛門性交による快感。変態的な行為に及ぶことによって味わえる背徳的な快感に病み付きになった彼女たちは、尻穴から下品な音を何度も何度も響かせ続けていた。

 

――ぶちゅっっ♡♡♡ ぶびぃっっ♡♡♡

 

「おっっ♡♡♡ おぉぉっっ♡♡♡ おぉぉおおぉんんっっ♡♡♡♡♡」

 

――ぶぶぅっ♡♡♡ ぶうぅっっっ♡♡♡

 

『ほぉぉぉっ♡♡♡ おっほぉぉおぉおぉっっ♡♡♡♡♡』

 

 尻肉を腰で打たれる打撃音が、尻穴を掻き混ぜられる放屁にも近しい音が、可憐な乙女が口にしているとは思えない低い唸り声が、ファイトスペース内に響く。白目を剥き、意識を飛ばしかけ、ただひたすらに快楽に呻くだけのミサキは、ゲンの肉棒を強く肛門で締め付けながら快楽の高みに達してしまった。

 

「んほぉおぉおぉぉぉぉぉおおぉおぉおぉぉぉぉぉぉっっ♡♡♡♡♡ おほぉぉおぉおぉぉおぉおぉぉおぉぉぉぉっっ♡♡♡♡♡ おじりぃぃぃっっ♡♡♡♡♡ んいぐぅううぅぅぅぅぅぅうううぅぅうぅぅぅうぅっっ♡♡♡♡♡ けちゅあくめしちゃうぅうぅぅうぅうぅぅうぅぅうっっ♡♡♡♡♡」

 

 跳ね上がった尻が落下すると同時にゲンの渾身の一突きがミサキの尻穴へと繰り出された。降下と上昇、二つの動きが噛み合った腰遣いに呆気無く達し、ミサキは体を大きく仰け反らせて大声で叫ぶ。大きく広げられた股の付け根からは勢い良く尿と愛液の混合液が噴射し、ミサキの絶頂の激しさを物語っていた。

 

「ほぉぉおぉぉおぉぉぉっっ♡♡♡ おひりにあついのきたぁぁあっっ♡♡♡ やけるぅぅっっ♡♡♡ おしりのあな、やけどしちゃううぅぅうっっ♡♡♡ んおぉぉおぉぉぉおおおぉおぉっっ♡♡♡」

 

 次いで尻穴に射精された熱い精液の感触に舌を放り出し、ミサキは再び体を大きく仰け反らせてしまう。言い訳も出来ないほどの本気絶頂を決めた彼女はびくびくと体を震わせ、肛門でゲンの精液を受け止めてその味をたっぷりと楽しんでいた。

 同時に、壁際に一列に並べられたオラクルシンクタンクのユニットたちもまた、肛門への射精を受け止めている最中であった。淫らに開花した彼女たちの尻穴に竜人たちの極太の肉棒が突き刺さっている光景は、それだけでも興奮を煽る。その上、乙女たちが皆一様に卑猥なアクメ面を晒しているとなれば、男たちが喝采を浴びせないはずが無いのだ。

 

『おぉぉ……♡♡♡ お尻が、熱い……っ♡♡♡ これが、セックスの快感……♡♡♡』

 

『男女の交わり、それも排泄口での性交だなんて、忌むべきことなのに……どうしてこんなに気持ち良いの……♡♡♡』

 

『あぁ……♡♡♡ 好きになるぅ……♡♡♡ おちんぽが好きになって、セックスに夢中になっちゃう……♡♡♡』

 

『んんっ♡♡♡ あぁっ♡♡♡ ……お願いします……♡♡♡ 私たちにどうか、もっとこの快楽を味合わせて下さい……♡♡♡ かげろうの皆様のおちんぽのお相手をもっとさせてくださいっっ♡♡♡ 私たちは心の底から皆様に完全屈服しっ♡♡♡ 性欲処理の奉仕を行う雌奴隷ユニットとなりますっっ♡♡♡ どうか……この浅ましい雌共にかげろうの皆様の逞しいおちんぽのお恵みをくださいませっ♡♡♡♡♡』

 

 『インペリアル・ドーター』の言葉に他のユニットたちも同意を示しつつ腰を振っている。尻を竜人たちの腰に擦り付け、まるで甘える様な行動を取る彼女たちの瞳には快楽を求める淫乱な雌としての情欲の炎が燃え上がっていた。

 リザードソルジャーたちはそんな彼女たちが完全に堕ち切ったことを感じ取り、喉を鳴らして満足気な笑い声を上げた。そして、そのまま尻穴を穿ちつつ未だにミサキとの性交を続けるゲンの元に近寄り、無言のまま二人の前で起立し続ける。先導者である二人を見つめる双方のユニットの姿を目にしたミサキとゲンは、それぞれが彼らの思いを肯定する様に頷きを見せた。

 

「んぅぅっ……♡♡♡ 皆も、楽しんでね……♡♡♡ ゲンさんのユニットたちと、たっぷりセックス楽しんで気持ち良くなってね……♡♡♡」

 

 尻穴を穿たれて幸福そうな表情を浮かべる自分のユニットたちに微笑みながらそう告げれば、彼女たちは自分を抱く竜人たちと共に消え去っていった。きっと惑星クレイでこの宴の続きを行い、存分に快楽を味わうのだろうと想像したミサキは表情を蕩けさせるも、それと同時にゲンもミサキを抱えたままファイトスペースから出て右近と左近に何かを命じてからミサキのたわわな乳房を弄び始めた。

 

「んんっ♡♡♡ あ~っ♡♡♡ はぁぁ……っ♡♡♡ ゲンさんのおちんぽ、まだ硬い……♡♡♡ まだ、お尻セックス続けるの?」

 

「当たり前だろう? 前々から思っていたが、ミサキは一回のセックスを終える度に気絶してしまうから連続セックスがしにくいんだよ。そんな根性の無さでは、カードファイトも強くなれないからな……今日は、特訓も兼ねてこんなものを用意させて貰ったよ」

 

「あうっっ!? うあぁっっ!?」

 

 ぐいっ、と腕を掴まれたミサキは、ゲンの首の後ろで腕を交差する様に組まされた後にそれをバンドで拘束されてしまった。両足もゲンの腰の位置で縛り付けられ、ゲンの肉棒に尻穴を穿られる状態のまま完璧に彼の体に拘束されてしまったミサキは、逃れようもない体勢になった自分の状況に眼を見開いている。

 その一方でバンドによって手を使わなくてもミサキの体を支えられる様になったゲンは、自由になった両手でミサキの感じる部位を次々と刺激し始めた。胸、乳首、性器、陰核……一つ一つの部位を弄られる度、ミサキの体に甘い電流が走る。抵抗出来ない状態で愛撫を続けられて体をメロメロにされ続けるミサキは、その耳元で囁くゲンの言葉に背筋を震わせた。

 

「……今日はこのまま閉店までずっとミサキの体を弄ってやるからな。当然、ケツ穴もちんぽで穿りまくってやる。一日中セックス出来る様に体力と忍耐力をつけるぞ。良いな?」

 

「はいっ♡♡♡ 一日中ゲンさんのおちんぽ咥え込みますっ♡♡♡ けつまんこ穿られまくって一日中イキまくりますっっ♡♡♡ セックスの特訓するのぉっっ♡♡♡」

 

 『E-ROSS』の中心で淫らに叫ぶミサキは、周囲の男たちの視線をほしいままにしている。半日もの時間を尻穴性交に費やすことを宣言しながら、ミサキは再び動き始めたゲンの腰の突きを受けて悶絶絶頂を極めたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

「……良い感じですね。このままミサキさんとユニットたちとのシンクロを強めて頂きたいものです」

 

 店のカウンターからファイトスペースの様子を伺っていた江島は、先ほどまで繰り広げられていたミサキとゲンの淫らなファイトの感想をそう述べた。今はただのセックスへと行為は移っているが、江島はそこまで興味は無い様子だ。

 意味深な言葉を吐き、性の悦びに溺れるミサキの姿を見つめながら、江島は意味深な表情を浮かべ、自らの仕事へと戻っていった。

 

 

 

 

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