※この作品はR-18です。

戸倉ミサキ調教記~強気な彼女のもう一つの顔~   作:道程ケンヂ

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タイトルでお分かりかもしれませんが、今回のお話は下品注意です。

久々のカードファイトですが、少しあっさりとし過ぎたかもしれません。次回、次々回にご期待ください。


失禁試合

「おはよ。皆、久しぶり」

 

「おっ! ミサキちゃん! こないだの撮影は楽しかったね~!」

 

「うん、協力してくれてありがとう。映像はゲンさんが編集して、それが終わったら皆と上映会するってさ」

 

「おほ~っ! そりゃあ楽しみだ!」

 

 宮地学園でのAV撮影から数日後、季節も初夏に入ろうかという時期に『E-ROSS』にやって来たミサキは、平然とした様子で男たちと談笑に耽っていた。

 連日のセックスで疲れた体を休めるために暫く『E-ROSS』を訪れることはしていなかったので、今日は久々の来店だ。先日の撮影の協力を感謝する言葉を男たちへと口にした後、ミサキはデッキケース以外の荷物をカウンターの江島に預け、そのまま男たちが集まる椅子に腰かける。

 ミサキは、『E-ROSS』を久しぶりに訪れることを楽しみにしていた。学園での撮影以来、そこで行われた情事を思い出して興奮が止められなくなってしまっている。この店の男たち以外にセックス相手の居ないミサキは、自分の火照った体を静める方法を知り得なかった。

 自慰行為を行っても物足りなさを感じるだけ……逞しい肉棒で責められ、全身に精液を浴びせ掛けられる快感を知ってしまえば、細い女の指で弄るだけでは満足出来なくなってしまう。日に日に高まる官能を堪えながら『カードキャピタル』で働くミサキは、この週末の来店を心の底から楽しみにしていたのだ。

 

(今日は中間テストに備えて友達と泊まり込みの勉強会だってシンさんに嘘ついてきちゃったし……♡ また、ゲンさんの家に泊めてもらって、一杯セックスするんだ……♡)

 

 保護者に嘘をついてまで快楽を求めるミサキは、口の中に溜まった涎をごくりと音を立てて飲み干した。この店と、今晩ゲンの家で行われる淫らな行為に期待を募らせる彼女であったが、今回のお楽しみはそれだけではない。

 テーブルに着く男たちの様子を探れば、彼らの手にはミサキの目当ての物があった。と言うより、周囲の男たちは殆どそれを手にしている。

 一人、また一人と視線をずらして男たちの様子を確認しながら、ミサキは早速その楽しみに言及し始めた。

 

「やっぱり皆も新パックのカードを集めてるんだ」

 

「おっ! ミサキちゃんもしっかり情報を耳にしてたな」

 

「カードショップで働いてるんだよ? そんくらい、知ってて当然じゃん」

 

 ミサキのもう一つのお楽しみとは、先日発売されたヴァンガードの新弾のカードのことだ。新たなカードが登場するということは、新しい戦術が増えるということでもある。ヴァンガードファイターの端くれとしてミサキも新カードに興味を示さないはずもなく、少しばかり情報を集めたりしていた。

 しかして、『カードキャピタル』ではその情報収集にも限界がある。大盛況の新パックを売ることに精一杯でそれを使った客同士のファイトを観戦する暇も無いし、その客同士のファイトも『E-ROSS』で繰り広げられるものと比べて断然質が下だ。

 櫂トシキの様な実力があるファイターであれば話は別だが、彼は『かげろう』以外のクランを使うつもりはないらしい。そもそも、学生たちではデッキを組むのに必要なカードを購入するだけの資金力も無く、ファイト以前の問題でもあるのだ。

 まさか、女番長と噂される自分が、宮地学園でカード情報誌を読む訳にもいくまい……結果としてミサキが集められた情報は、新弾には3つのクランが収録されている、ということくらいのものであった。

 

「『スパイクブラザーズ』と『メガコロニー』、あと『たちかぜ』だっけ? 今回はその3クランのカードが収録されてるんだよね? どんな感じのカード群なの?」

 

「う~ん……一言で言うなら、動きが特殊なクランたちって所かなぁ? 少なくとも初心者が使うには荷が重いと思うよ」

 

 一人の男がミサキの質問に答える。ミサキもまた、彼の言葉にカードパックの商品概要に書いてあった一文を思い出した。

 確かに、詳しくは書かれてはいなかったが、収録されているカードは上級者向けとの記載があった。やることが単純な『ロイヤルパラディン』や『かげろう』、ミサキの使う『オラクルシンクタンク』とは違い、プレイングが複雑なのだろう。

 少し前の話だが、『カードキャピタル』の常連客である森川カツミは、新パックの収録クランである『スパイクブラザーズ』を使用していた。しかし、彼がそのクランの特性を完璧に活かせていたかと聞かれれば疑問が残る。少なくとも、彼は櫂にまるで歯が立たず、完敗していた。

 それ以来、森川は使用クランを初心者向けである『ロイヤルパラディン』へと変更した訳だが……比較的記憶に新しいそのファイトでは、『スパイクブラザーズ』の強みがまるで分らなかったことだけは確かだ。

 これから時間が経てば、新クランや新カードを使うファイターたちが『カードキャピタル』にも現れるだろう。ミサキとしては、その前に3クランの戦術や主なカードたちの効果をファイトを通じて確認したいところでもある。実体験を通じての情報収集もまた、今回の来店に際するミサキの目的でもあった。

 

「ねえ、デッキはもう組めてるの? それなら、アタシとファイトして欲しいんだけど。勿論、普通のファイトじゃなくても良いからさ……♡♡♡」

 

「おおっ! ミサキちゃん、やる気まんまんだな! 熟練したクランの使い手たちは、今回の新カードを使ったデッキも作り上げてるから……ミサキの期待にも応えられると思うぜ!」

 

「あはっ♡ そっか……♡ なら、ファイトの準備をするから、その間に対戦相手を決めておいてね……♡」

 

 ミサキの申し出を大喜びで受けた男たちは、やいのやいのと騒ぎながら本日の対戦者を決める話し合いを開始した。ミサキもまたそんな彼らを横目にしつつ、宮地学園の制服を脱ぎ捨て、いつも通りに乳首と性器にニップレスを貼り付けて惜しげもなく美しい裸体を曝け出す。

 最後に脱ぎたての制服と下着をカウンターに預け、再び男たちの元に戻ったミサキは、デッキケースとたわわな乳房を男たちに突き出して、大声で呼びかけた。

 

「さあ、ファイトの準備は整ったよ! 今日は誰が相手してくれるの?」

 

「おう! ミサキの相手はこの俺だっ!!」

 

 そう威勢良く叫び、男たちの集団から姿を現したのは、カードショップに通う中年たちの中では珍しく筋肉隆々としている男性である『名取タモツ』であった。

 ミサキに近づき、その逞しい肉体を見せつける様にポーズを取ったタモツ。やや暑苦しい彼のアピールに苦笑いを浮かべるミサキであったが、そんな彼女の想いも知らぬまま、タモツは自身のほどを語る。

 

「俺は『スパイクブラザーズ』の扱いならこの店の客の中でもトップクラスの腕前を誇っている! ミサキにも、『スパイクブラザーズ』の恐ろしさと強さをたっぷり教えてやるぜ!」

 

「うん、期待してるよ! でも、油断してたら足元を掬ってやるからね!」

 

 タモツの腕前に期待を見せつつ、自分を四方八方から視姦する男たちの視線に快楽を感じ始めるミサキ。久々に味わうファイトの興奮とその中でいやらしいイメージを押し付けられることに胸をときめかせながら、彼女は男たちと連れ立って2階のファイトスペースへと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 眼前に広がるのは芝生のグラウンドと、それを取り囲む観客席。スポーツの試合を行う会場にぴったりのそこには、多くの観客が詰めかけてる。ミサキと対面するタモツ側の観客席には大勢のサポーターが、それに対してミサキ側の席には、人っ子一人存在していない。

 完璧なるアウェーであり、誰もミサキの勝利を期待していない状況……そのシチュエーションを加速させる様にして、スタジアム内に実況放送の声が響き出した。

 

『さあ! 今日も最高にエキサイティングなエンターテインメント、【ギャロウズボール】の時間がやってきたぜ! 今回対戦するのは~……この2チームだっ!』

 

 その音声と共にスタジアムの大型掲示板にまず映し出されたのは、タモツと彼の率いるスパイクブラザーズのユニットの姿であった。威風堂々とした王者の風格を見せつける彼らの映像がモニターに流れ、実況の声もタモツたちを賛美するかの様な紹介を始める。

 

『皆さんご存知! 最強にして最高のチーム! 名ファイター・名取タモツが率いる『スパイクブラザーズ』っっ! 今回はどれだけ華麗で暴力的な試合運びと勝利を見せてくれるのか!? 今からワクワクが止まらないぜ~~っっ!!』

 

『ゴー! ファイト! タモツ! ファイト! ウィン! スパイクブラザーズっ!』

 

 実況の男の声が響き、それに合わせて観客席から大歓声が湧き上がる。大人気の王者たちに対して惜しみない歓声を送るサポーターたちの声が落ち着きを見せ始めた頃、掲示板の映像が切り替わった。

 

『王者・スパイクブラザーズに挑むのは……万年ボロ負け! 未だに勝ち星一つももぎ取れてない糞雑魚チーム『オラクルシンクタンク』っ! もう勝負は見えた様なもんだな! ギャハハハハハハハッ!!』

 

 先ほどとは打って変わって、ミサキたちを馬鹿にする解説を口のする実況。掲示板に流れる映像も非常に情けないもので、全裸のミサキや『オラクルシンクタンク』のユニットたちが男たちに犯され、絶頂させられ、屈服する様をこれでもかと映し出している。

 最後にはゲンや『かげろう』のユニットの性奴隷に堕ちた際の集団土下座と一斉種付けのシーンで締められたその紹介映像はミサキたちを蔑ろにするにも程があった。それに輪を掛けて、実況の男やチアガールたちからは彼女たちを馬鹿にする言葉が投げかけられている。

 

『今回の試合の見所は、『オラクルシンクタンク』の雌共が無様に喘ぐ様と、淫乱女子高生の戸倉ミサキがいつも通りにアヘって、イって、アクメ面晒す所だな! おい、雌どもっ! せいぜいエロエロな姿を見せて、観客たちを楽しませてくれよ!』

 

『アクメっ! 雌イキっ! ミサキ! ちんぽに完敗! 即堕ち、ミサキ!』

 

「くぅ~~~~っっ♡♡♡」

 

 自分を蔑む実況と応援に屈辱を感じながら、同時に被虐的な快楽をも感じてしまうミサキ。随分と我慢を重ねている体は既に火照り、性器はしっとりと湿り気を帯び始めている。

 ファイト前のパフォーマンスは済んだ。ここからは気持ちを切り替え、ファイトに集中すべきだ。大型掲示板には全裸のミサキの姿が多方向から撮影されている映像が映っている。当然、濡れ始めている女性器もまた、観客たちの前に曝け出されていた。

 

『さあさあ! エロ娘のミサキはもうまんこを濡らしてるぜっ! スパイクブラザーズの逞しい雄たちにボコボコにされるのが待ちきれないって感じだなっ! そんな節操の無いミサキのためにも、早速試合開始といこうか!』

 

 ことあるごとに自分を蔑む実況の言葉に背筋をビリビリと震わせながら、ミサキはテーブル上のファーストヴァンガードへと手を伸ばす。同じくタモツが伏せられたカードを掴み、お互いがそれをひっくり返すと共に、スタジアム内に大きなブザーの音が響き渡った。

 

「スタンドアップ! ヴァンガード!」

 

『さあ! 試合開始だーーっ!』

 

 割れる様な歓声が響くスタジアムの中心に現れる2つの影。1つはタモツがライドした『メカトレーナー』。もう1つはミサキの呼び出した『ロゼンジ・メイガス』なのだが――

 

「ロゼンジ・メイガス……っ!?」

 

 自らの容姿に良く似たファーストヴァンガードの姿を見たミサキは、大きく目を見開いて驚愕した。なんと、『ロゼンジ・メイガス』もまたミサキ同様の全裸の姿で登場したのだ。

 武器や頭部に装着していた装飾品はそのままであるが、体を隠す衣服のようなものは全て取り外されている。大観衆の中に突如全裸で出現した『ロゼンジ・メイガス』は、羞恥を感じながらもこの状況を愉しんでいる様に見えた。

 

『ギャハハハハハッ! オラクルシンクタンクのユニットはドスケベ揃いだな! まあ、先導者が淫乱なんだから当たり前か!』

 

 早速、実況の声は全裸の『ロゼンジ・メイガス』について嘲りの言葉を口にし、加えてミサキも軽く馬鹿にした。しかし、ミサキはその声に反応を見せることなく、ただ茫然と自らのファーストヴァンガードの姿を見つめ続けている。

 自分が淫らになり、快感を愉しむ様になった結果、自分に従うユニットたちまで同じ淫乱になってしまった。そのことをどう感じるべきなのかはわからないが、衝撃的という言葉がぴったりなのは確かだ。

 困惑するミサキであったが、その様子とは対照的に『ロゼンジ・メイガス』は平然とした様子を崩さないでいる。ただ、全裸を大観衆の前に曝け出すことに羞恥心を感じていないわけではない様子で、その頬はほんのりと紅く染まっていた。

 

(これも、アタシのイメージの産物なの……? アタシがエッチになればなるほど、『ロゼンジ・メイガス』たちもあんな風に変わっていくってこと……!?)

 

 自分の変化は、ファイトのイメージにも表れている。もしも『カードキャピタル』でカードファイトを行った際、同じ様に全裸のユニットたちが出てきたらどう言い訳すれば良いか、今のミサキには考えもつかない。

 そんな風に動揺し続けるミサキであったが、そんな彼女のことなどまるで意に介さず、タモツは先攻を取ると自分のプレイングを開始した。彼がヴァンガードをライドさせた声に気が付き、はっとしたミサキは、ファイトへと意識を集中させていく。

 先攻が最初のターンに出来ることと言えばライドくらいのものだ。即座にターンはミサキに渡り、自らの動揺を抑えつつ、彼女はプレイを開始する。

 

「アタシのターン! 『ファルファッレ・メイガス』にライド! そのままヴァンガードにアタック!」

 

 グレード1『ファルファッレ・メイガス』にライドして、攻撃を繰り出すミサキ。新たに呼び出したユニットは、一見普通のものとそう変わりは見えない。しかし、幼い容姿の『ファルファッレ・メイガス』にもまた、淫らな侵食は進んでいた。

 胸の頂点と性器の割れ目、彼女が纏っている衣服のその部分だけがハート形に切り取られており、女性の隠すべき場所が丸見えになっている。桜色の乳首も、ぷっくりと膨れて綺麗な形をしている女性器もだ。

 既にじんわりと濡れた性器と勃起している小さな乳首を見せびらかす『ファルファッレ・メイガス』もまた、『ロゼンジ・メイガス』同様にどこか蕩けた笑みを浮かべては甘い呼吸を繰り返している。男たちに嘲笑われ、欲情をぶつけられることを喜んでいる様な感情が、その笑みからは読み取ることが出来た。

 

(『ロゼンジ・メイガス』だけじゃない、『ファルファッレ・メイガス』まで……! アタシのユニット、どんどん変態になってる。アタシのイメージが淫らになったからだ……!)

 

 1点のダメージを先行しても、ミサキはまるでそのことを喜べなかった。目の前に存在するユニットたちの変わり果てた姿にどう反応すれば良いのかわからず、ただただ混乱し続けていた。

 だがしかし、そんな状況でもファイトは進む。ターンを返されたタモツは、ここからが本番だとばかりに『スパイクブラザーズ』の恐ろしさを発揮し始めた。

 

「ライド! 『スパイクバウンサー』! 登場時効果でコストを支払い、デッキトップを2枚めくる! そして……『前線指令 ジギスヴァルト』をスペリオルコールだ!」

 

「えっ!? このタイミングで、グレード3のユニットを場に出せるの!?」

 

 タモツのライドしたヴァンガードの呼び声に応えるかの様にして、『スパイクブラザーズ』のベンチから巨大な影が飛び出す。本来、ヴァンガードのグレードよりも上のユニットは場にコール出来ないはずだが、特殊効果によって呼び出された『前線指令 ジギスヴァルド』はそのルールを受け付けず、未だにグレード1のユニットにライドしているミサキの前に悠然と立ちはだかった。

 

「さらに『ハイスピード・ブラッキー』をコール! 効果でパワー+10000!」

 

「の、ノーコストでパワー10000ブースト!? なんて攻撃的なユニットたちなの!?」

 

 前列を埋め尽くす3体のユニットの威圧的な姿とパワーに息を飲むミサキは、ようやくここで僅かなコストの消費によって強力なユニットを次々とコールしたタモツの手腕に畏怖を抱きつつ、自分の手札を見て防御の策を考え始めた。

 しかし、それは本来ならば事前のターンにやっておかなければならないことであり、自らのユニットたちの変貌ぶりに驚いて思考を欠いていたミサキは、ここから繰り出される『スパイクブラザーズ』の猛攻に対して自然と後手に回ることとなってしまう。

 ミサキに長考の隙を与えて堪るかとばかりに突っ込ん行った3体のユニットは、巧みなフォーメーションを見せつつ『ファルファッレ・メイガス』に迫っていた。

 

「まずは『スパイクバウンサー』でアタック! パワー10000だ!」

 

「くっ……! ノーガードっ!」

 

「ドライブチェック! ……ゲット、クリティカルトリガー! パワーは『前線指令 ジギスヴァルド』に! クリティカルは『スパイクバウンサー』に与える!」

 

『きゃぁぁぁぁっっ!!』

 

 肩から胸にかけて鋭利な棘を無数に装備している『スパイクバウンサー』は、その武器を活かした強烈なタックルを『ファルファッレ・メイガス』へと繰り出した。クリティカルトリガーの効果によって強化されたその一撃は、小さな『ファルファッレ・メイガス』の体を大きく吹き飛ばし、スタジアムの壁に叩きつけるほどの威力を見せつける。

 一挙にダメージを2点くらい、優位を奪い返されてしまうミサキ。2枚のカードをダメージゾーンに置いたその瞬間、彼女の体に異変が起きる。

 

「うっ! あぁあぁぁあぁぁぁあぁっっ♡♡♡」

 

 興奮し、濡れているミサキの性器から、黄金水が凄まじい勢いで噴射され始めたのだ。ミサキの足元に向けてジェット水流の様に噴き出す尿は、彼女に生理的で本能的な排泄の快感を味合わせる。それは抗い様の無い快感であり、ミサキが知る放尿の快感とは異次元の強さを誇る快感でもあった。

 

「ああぁあぁああぁああぁああぁあぁああぁぁああっっ♡♡♡ おしっこ、とまらなあぁっっ♡♡♡」

 

『おおっと! どうやら『スパイクバウンサー』の強烈なタックルを見て、ミサキはお漏らしが止まらなくなってしまったみたいだぜ! カメラ! このだっらしねえ姿を撮り逃すんじゃねえぞっ!』

 

「まっ、へっ♡♡♡ これ、ホントヤバ……はあぁあぁあぁあああああああぁっっ♡♡♡」

 

『うははっ! カメラが近づいた瞬間、ションベンの勢いが更に凄くなりやがった! ナイスサービスだぜ、ミサキ!』

 

『ナイス、失禁! 良いぞ、お漏らし! ゴーゴー、アクメ! ミ・サ・キ!』

 

 スタジアムの大型スクリーンに映し出されるのは、失禁して性的な快感を感じているミサキの卑猥な姿であった。まるで数時間もの間、我慢していたかの様な勢いで放尿を行う彼女の姿を無数のカメラが捉え、観客たちの前に披露するためにレンズに抑える。表情、性器、全体図……失禁快感を味わうミサキの姿は、観客たちの笑いものとなり、試合とは別の見世物にされていた。

 

「おかっ、しいっっ♡♡♡ おしっこっ、全然止まらないっっ♡♡♡ お、おおっ♡♡♡ ひああぁあぁああぁっっ♡♡♡ とまってっ♡♡♡ とまってよぉおっ♡♡♡」

 

『無駄無駄ぁ! 今回のファイトでダメージを受ける度、ミサキの体は意思とは関係なく小便をおもらししちまうんだよ! ダメージが多くなればなるほど勢いと快感は増す! その快感にどれだけ耐えられるかな? もしかしたら、ファイトが終わる頃には失禁アクメの虜になって、毎回のおしっこする度にイける様になるかもしれないぜぇ!?』

 

「そんにゃぁぁぁっ♡♡♡ そんなのむりぃ♡♡♡ おねがいだからおしっことまってぇっ♡♡♡ おもらししながらファイトなんかできっこないからあぁあぁぁあぁっっ♡♡♡ とまってよぉおおぉっっ♡♡♡ んああぁああぁあぁぁぁぁあぁあぁぁあぁっっ♡♡♡」

 

 膀胱の容量一杯に溜まった尿を一気に排泄する快感が、延々と続く。本来ならば数十秒で終わるはずのその快感が、既に数分は続いているのだ。しかも、それを自分でコントロールすることも出来ず、ただただ全力で放尿を続けるだけ。それによって生じる快感は、ミサキの理性を容易に崩壊させた。

 それでも、彼女がカードファイトを続けることが出来たのは流石としか言い様がない。続くリアガードたちの二連撃を前にするミサキは、手札からガーディアンをコールして『ハイスピード・ブラッキー』の攻撃を防いだ。

 

『おおっとぉ!? ミサキ、何とか二発目の攻撃を防いだぁ! お漏らししてる癖して、生意気な奴だ!』

 

「い、いちいちうるさ、ひっ♡♡♡ はふぅううぅううっっ♡♡♡」

 

 何とか追撃を凌いだと思ったのも束の間、最後の一撃である『前線指令 ジギスヴァルド』のアタックが迫る。元々の高パワーをトリガーによって更に強化された『前線指令 ジギスヴァルド』の攻撃を防ぐには、相当の手札が必要となるだろう。

 自身の手札を見て、このアタックを防ぐことは絶望的であると判断したミサキは、涙目になりながら首を振ってガードを諦める。再び、『ファルファッレ・メイガス』の小さな体は、情け容赦のない攻撃を受けて大きく宙に舞うこととなった。

 

「はぐぅうううぅうっっ♡♡♡ しきゅぅ♡♡♡ おまんこがあぁああああぁぁあっっ♡♡♡ きもちいぃいいぃいぃっっ♡♡♡」

 

 3ダメージ目の影響は、子宮に現れた。直接そこを揉まれ、刺激されている様な感覚に身震いし、放尿の快感と合わせた子宮へのマッサージ効果によって、ミサキは成す術もなくアクメを迎えてしまう。そうすれば、尿道から噴射する黄金色の液体に加え、白く濁った本気汁の噴射が膣から始まったではないか。

 

『なんと、潮噴きまで披露してくれるとはな! ミサキは本当にエンターテインメント性に優れた淫乱だぜ! 皆もお漏らしで感じて潮噴きしちまう様なドスケベ女に容赦なく罵声を浴びせ掛けてやってくれよな!』

 

「ちがっ♡♡♡ ああぁああああぁぁあっっ♡♡♡ おもらしでイってるんじゃないっ♡♡♡ 無理矢理イかされて、潮噴きさせられてるのおっ♡♡♡ おもらしはきもちいいけどっ♡♡♡ この潮噴きはちがうぅぅっっ♡♡♡」

 

『なにやら訳の分からないことを言ってるが、失禁してアクメ決めてんのは確かみたいだな! 言い訳してないで、自分の淫らな本性を受け入れろって!』

 

「ちがうのぉおっ♡♡♡ ほんとに、ちがっっ♡♡♡ ああぁあぁぁああぁあぁああぁぁああぁぁっっ♡♡♡ またイクっ♡♡♡ おもらしとしおふきっ♡♡♡ しちゃうううぅうぅうぅううぅうっっ♡♡♡」

 

 首をぶんぶんと横に振って実況の言葉を否定するミサキであったが、今、自分自身が途轍もない快感を味わっていることをはっきりと自覚はしていた。しかして、これがダメージを受けた際の罰による強引な快感なのか、それとも本気で放尿で感じているのかは判断がつかないでいる。

 じわじわ、じわじわと……自分の体が、生理的な快感を性的な悦びとして受け止め始めていることに恐怖に近しい感情を抱くミサキ。その恐怖もまた快感によって塗り潰され、気が付けばただひたすらに快感に喘ぎながら失禁と潮噴きを連発し続けている。腰はカクカクと前後に揺れ、白濁した液体と黄金水を絶え間なく噴射するミサキの姿を観客と実況者が嘲笑っていた。

 

『良いぞ! その調子で無様に腰振って踊り続けろ! 本気汁とションベン撒き散らしてな!』

 

「ひぃっぐぅうっ♡♡♡ やめてぇぇっ♡♡♡ ひああぁぁああああぁぁぁっっ♡♡♡」

 

 ミサキは、赤子の様に泣きじゃくりながら、実況の言葉通りに腰を小刻みに前後させつつ尿道と膣口から卑猥な水分を噴射し続けた。彼女の足元には彼女の排出した水分が広々とした水溜まりを作り、むわりと鼻を衝く下品な臭いをあげている。

 カックンカックンと腰を振り、快楽に喘いで泣き叫ぶミサキ。そんな状態でまともなプレイングなど出来るはずもなく、回って来たターンも大した動きも見せないまま無駄に消費してしまった。ダメージは変わらず3対1、ミサキが不利な状態のままだ。

 

(ま、ずい……! このままじゃ、グレードの優位で攻め切られる……!)

 

 次ターン、タモツはギフトを入手出来、ツインドライブも可能になるグレード3へと、ミサキより先んじてライドすることが出来る。ミサキのダメージも十分にゲームを終わらせることが出来る所まで追い詰めてある。

 唯一の救いは、タモツのカウンターブラストが1枚しかなく、しかもそれが既に使用済みであることだ。これならばグレード3ユニットの強力な効果を発動出来まいと安堵したミサキが、震える意識を必死に抑えつけ、プレイングに集中しようとした時だった。

 

「まずはライド! 『将軍 ザイフリート』! ギフトマーカーはヴァンガードに! そして更に『前線指令 ジギスヴァルド』の効果を発動!」

 

「なっ!?」

 

 タモツが切り札であるユニットにライドし、指定した位置のユニットのパワーを+10000するフォースのギフトを使用したもの束の間、そのまま彼はリアガードサークルに存在していた『前線指令 ジギスヴァルド』をソウルインしたではないか。

 強力なユニットをむざむざと場から退場させたことを訝しむミサキであったが、タモツはそんな彼女に得意げな表情を見せると、その行為の意味を解説し始めた。

 

「『前線指令 ジギスヴァルド』は、自分のターンのメインフェイズ開始時にソウルインし、ドロップゾーンのカードを山札に戻すことで、カウンターチャージを行える! これで、効果を発動するコストは手に入れたぞ!」

 

「あ、ああっ!?」

 

 ダメージゾーンに置かれている裏向きのカードを再び表側にひっくり返したタモツの姿に、ミサキは自分の想定が狂ってしまったことを理解した。 これで、タモツはヴァンガードの強力な効果を発動することが出来る。そうなれば、ミサキが想像していたよりももっと多いガード値を要求されることとなるだろう。

 そして、運の悪いことにミサキの手札には完全ガードのカードは無かった。グレード3にも到達していないので、プロテクトのギフトも無い……正に絶体絶命と言う他無い状況の中で、ミサキはタモツのプレイングをただ黙って見ていることしか出来なくなってしまった。

 

「メインフェイズ開始時、『ワンダーボーイ』の効果を発動! このカードをソウルインすることで、同盟カードをデッキからスペリオルコール出来る! そして、ドロップゾーンのカードを山札に戻すことで、パワーを+5000する!」

 

「パワー13000のブースター……! 前列は、どちらも空いている……! ま、まずいっ!」

 

「『ワンダーボーイ』の前列に『ジャガーノート・マキシマム』をコール! 登場時効果でパワープロテクト10000! もう片方の前列には『至宝 ブラックパンサー』をコール! そして『将軍 ザイフリート』の効果によって、この2枚のカードにパワー+10000だ!」

 

「あ、ああ……!? う、そ……!?」

 

 ヴァンガードの『将軍 ザイフリート』 自身の効果と『フォース』の効果によってパワー+20000。合計パワー33000。

 左列リアガードの『ジャガーノート・マキシマム』は、自身の効果と後列の『ワンダーボーイ』のブーストを受け、こちらも合計パワー33000。

 そして右列の『至宝 ブラックパンサー』は、攻撃時にソウルブラストすることでパワーを+15000することが出来る。既に『将軍 ザイフリート』の効果で足されているパワーと合わせると、合計は35000だ。

 この強烈な三連撃をグレード2であるミサキのユニットが防ぎ切ることは到底不可能であった。どう足掻いても二回の攻撃は受けてしまう。つまり、タモツがツインドライブでクリティカルトリガーを出してしまえば、それでお終いなのだ。

 

「あ、あ……!? このままじゃ、何も出来ないまま負けて――!」

 

『さあ! いよいよクライマックスだーっ!! 超強烈なアタックを受け、無様に敗北アクメを決めるミサキの姿が見られるぞーっ!』

 

「う、あ……っ」

 

 実況の言葉を、ミサキはもう否定出来なかった。はっきりと、自分の中で敗北のイメージが浮かんでしまったから。

 筋肉隆々たる『スパイクブラザーズ』のユニットたちを前に、成す術なく倒れ伏す自分の姿……ミサキのその想像は今まさに現実の物となろうとしていた。

 

「『至宝 ブラックパンサー』のアタック!」

 

「が、ガード! うあぁぁぁっっ♡♡♡」

 

 一度目の攻撃を手札を使いきって何とか防ぐ。しかし、衝撃の余波は失禁と放尿によるアクメを続けるミサキの体を貫き、彼女の体を更に昂らせた。

 もうこれで防御の手段はない。ここからのアタックは全て受けなければならない。ファイトの行方は、次のドライブチェックにかかっている。

 

(トリガーが来なければ、まだ勝てるかもしれない……! お願い、どうか、どうか……!)

 

 藁にも縋る思いで天に願うミサキは、快楽で朦朧とする意識の中でタモツがデッキトップを捲る様子を見つめていた。どうか自分に有利な引きでありますようにと願う彼女であったが、それと同時にそんなことはありえないだろうなと心のどこかで冷静に判断を下す自分が居ることも確かに感じていたのだ。

 そして……その予想は正しく、タモツが捲った2枚のカードはどちらもトリガーであった。

 ヒールトリガーとクリティカルトリガーを1枚ずつ、効果はどちらも『ジャガーノート・マキシマム』へと使用したタモツは、明らかにミサキを嬲ることを愉しんでいた。

 

(合計パワー53000……クリティカル2……防げるわけ、ないや……)

 

 『将軍 ザイフリート』の効果で再スタンドした『至宝 ブラックパンサー』の姿も横目で捉えつつ、ミサキは諦めの感情を胸にする。ここでトリガーが出なくても、結局は同じことであった。4回の攻撃を防ぐことは叶わず、ミサキは敗北していたのだ。

 ここでヒールトリガーが出ればタモツのプレイミスを突いて生き延びることは出来るが、そんなことはあり得ないだろうし、あったとしても手札のほとんどないこの状況から大逆転勝利を掴む事など不可能だろう。じわじわと湧き上がる敗北への予感を感じつつダメージゾーンに4枚目のカードを置いたミサキは、自分の肛門が膨れ上がり、大きく下品な音を立てての放屁をし始めたことに羞恥と快感を得ながらそう思う。

 

(おしっこ……♡ おなら……♡ 凄い……っ♡♡♡ 気持ち良過ぎて、潮噴きするくらいに感じちゃうっっ♡♡♡)

 

 放尿も潮噴きも、先ほどよりも強い勢いでミサキの穴から噴き出している。放屁の音も非常に下品で、今のミサキの姿は下品としか言い様がない。観客たちは、そんな彼女の姿をファイトと同じ位に楽しい見世物として眺め、手を叩いて、ミサキを笑い者にしているのだ。

 

『凄いぞ、ミサキっ! なんつー下品な女なんだ!? ションベンもまん汁も屁も全部ぶっこきっぱなしで恥ずかしくないのかよ!?』

 

「恥ずかしい、ですぅっ♡♡♡ でも、恥ずかしいのが気持ち良いのっ♡♡♡ おしっことおならがきもちよすぎてしおふきとまんないよぉおっ♡♡♡」

 

『ギャハハハハハッ! 糞雑魚の上にド変態で淫乱マゾ娘と来たか! ミサキ、お前は大スターだぜ! このスタジアムの全員が、お前の姿に目を奪われてる!』

 

「あはぁ……っ♡♡♡ 見てっ♡♡♡ もっとみてぇっ♡♡♡ 情けなくおもらしと潮噴きして、おならしっぱなしのアタシの姿、みてぇぇぇっっ♡♡♡」

 

 ミサキはもう、ファイトの事など考えてはいなかった。どのみち、自分がダメージトリガーを引けるとは思えない。敗北は確定事項で、自分は敗北者となる運命は決まっているのだ。

 ならば、それに相応しい惨めな格好を見せることが自分のすべきことだろう。そう自分に言い聞かせ、言い訳をして、ミサキは快楽の沼に嵌って行く――。

 

(また、負けちゃったっ♡♡♡ また開発されちゃったっ♡♡♡ とうとうおしっことおならでイク体にされちゃったんだっ♡♡♡ どうしよっ♡♡♡ どうしよどうしよどうしよおっ♡♡♡ アタシがメチャクチャにされてる自覚はあるのに、それが幸せに感じちゃってるっ♡♡♡ あははっ♡♡♡ あはははははっ♡♡♡)

 

 スタジアムのど真ん中で無様にアヘ顔を晒し、惨めな姿を観客へと見せつけるミサキは、心の中で破滅的な想いを抱きながらもそれを幸福に感じていた。

 そんな狂った自分自身へと開発されてしまったことを悔やむ様子もなく、ただただ快楽の沼に身を沈ませていくミサキであったが……突如として、全身を襲っていた快楽の波が消え、絶頂しっぱなしだった体は、その反動で一気に脱力してしまう。

 

「えっ……? なん、で……!?」

 

 突然の事態に驚くミサキは、自分が噴射した愛液と尿の水溜まりへと体を横たえたままピクリとも動かない。びくびくと痙攣する体を駆け回る快感に悶え、脳を痺れさせていたその時だった。

 

「なんとも、無様な姿だな……! その様で、よくぞ一軍を率いる先導者を名乗れたものだ」

 

「え……?」

 

 体を蹴り上げられ、うつ伏せの状態から仰向けへと体勢を強引に変えさせられる。潰れたカエルの様な体勢で自分を蹴り上げた者の姿を見たミサキは、大きく目を見開くと言葉を失った。

 

「何も出来ず、心も折れ、快楽にどっぷりと浸る……無様、それ以外の言葉が見つからない。貴様の様な淫乱は、我がギャロウズボールのピッチに立つこと自体がおこがましい」

 

「『将軍 ザイフリート』……!? アタシに、話しかけて……?」

 

「そうだ。あまりにも無様で、我らを侮辱するほどの不甲斐ない戦いぶりを見せた貴様に、その罪を償わせるために声をかけたのだ」

 

 寝そべった状態から見上げる様な体勢で『将軍 ザイフリート』の姿を見つめるミサキは、彼の圧倒的な威圧感に息を飲んだ。ザイフリートは、ミサキへと静かな怒りの感情をぶつけて来る。

 

「貴様の様な半人前が軍を率いているということでも腹が立つが、そんな半人前が我らの前に立ちはだかり、神聖なるギャロウズボールの試合に泥を塗った。その贖いは、貴様らの淫らな体でしてもらおうか」

 

「っっ……♡♡♡」

 

 気が付けば、ミサキの周囲では『オラクルシンクタンク』のユニットたちが『スパイクブラザーズ』のユニットたちに犯されていた。屈強な肉体で少女たちを組み伏せ、滾った肉棒を膣や尻穴にぶつける悪魔たちの激しいセックスに、彼女たちはもうメロメロになって甘い声をあげている。

 ミサキもまた、その声を耳にしていると全身に火が付いた様な感覚に襲われてしまう。しかして、『将軍 ザイフリート』は、ミサキのことをすぐには犯そうとはせず、彼女に一枚の契約書を見せつけながら話を続けた。

 

「戸倉ミサキ……その未熟な腕前で我らを侮辱した貴様が、我の前で軍を率いるなどもってのほかである。よって貴様はこれより、我ら『スパイクブラザーズ』のセックスサポーターとなるのだ!」

 

「セックス、サポーター……?」

 

「その淫らな躰と本性で選手たちの疲れを癒し、『スパイクブラザーズ』と『ギャロウズボウル』の発展に貢献する役目を担え。まずは見習いとして実力を付けろ。貴様の様な未熟者には、下働きがお似合いだ」

 

 ゆっくり、ゆっくりと……ミサキの唇が、赤く染まっていく。まるで口紅を塗ったかの様な真紅の色合いを見せるその唇が小さく震え、興奮ゆえにぷっくりと膨れ始める。

 

「その体は『スパイクブラザーズ』のユニットたちに差し出せ。24時間、状況、場所を問わず、我らが奉仕を命じたらそれに従え」

「その乳房と尻は観客たちを熱狂させるパフォーマンスのために使え。チアガールの一団として淫らな格好で劣情を誘い、ファンを愉しませろ」

「その尿と愛液は売り物としろ。試合中は観客席を回り、要望があればその場で放尿、潮噴きをして飲料水として売り出せ。恥ずべき姿も全て見てもらうのだ」

「その屁は試合のホイッスルとする。試合中はいつでも屁を出せる様に気張っていろ。これより、我がスタジアムでのブザーやホイッスルは貴様たちの屁だ。マイク無しでもスタジアム中に響く巨大な放屁音を響かせろ」

 

 『将軍 ザイフリート』は、一つ、また一つとミサキの尊厳を奪うかの様な条件を突き付け、卑猥で無様な役割を強いる。魔境『ダークゾーン』に住まうデーモンである彼は、弱者に対して容赦が無い。自軍に敗北したミサキを徹底的に利用してやるとばかりの扱いを提案している。肉体も、精神も、生理現象までも……ミサキに全てを差し出させ、奴隷とするつもりなのだろう。

 

「……これが、我らに無礼を働いた貴様への罰だ。戸倉ミサキ、貴様が先導者として十分な実力を身に着け、我らが再戦を認めるまでの力を得るまでは、貴様らは『スパイクブラザーズ』のセックスサポーターだ、良いな?」

 

「は、ぅ、ぐっ……♡」

 

「……案ずるな。我らはデーモンではあるが慈悲はある。貴様が立派に役目を勤め上げれば、それに対する報酬もくれてやろう」

 

「っっ……♡♡♡」

 

 『将軍 ザイフリート』の背後から、屈強な肉体のラガーマンが姿を現す。2枚のトリガーと『ワンダーボーイ』のブーストによってパワーを大幅に上昇させた『ジャガーノート・マキシマム』だ。

 彼はグラウンドに横たわるミサキを見下し、その姿を鼻で笑いながら、両手を取って体を引き上げる。『ジャガーノート・マキシマム』の前に跪く格好になったミサキが、虚ろな目で前方を見つめていると――

 

「んっっ……♡♡♡」

 

 その眼前に巨大な肉棒が突き出された。

 赤子の腕ほど大きく、血管が浮き出ている陰茎。鼻を衝く臭いは汗と雄のフェロモンが入り混じった香しいもので、それがミサキの脳を焼く。

 亀頭は赤黒く、先走り汁がじんわりと滲み出ていた。ビキビキという擬音がぴったりであろう勃起を見せる肉棒は、触れていなくてもその熱さをミサキに感じさせていた。

 これを挿入されたら、どれだけ気持ちが良いだろうか? 周囲で行われる乱交の様子を見て、聞いていたミサキの体は、十二分に興奮していた。そんな状態の彼女の前に、極上の快楽を期待させる肉棒が突き出されたのだ。既に肉体と精神が昂っている彼女が、性交を望むことは想像に難くはないだろう。

 そして、ミサキのその欲望を見透かしているかの様に『将軍 ザイフリート』が誘惑の言葉を口にする。今までの辛辣な口調ではなく、彼女のことを慮った声色で、より深い快楽の深淵へと彼女を引きずり込む様な口振りで、ミサキに取引を持ち掛けた。

 

「我らに降るのならば、貴様にも至上の快楽を約束しよう。まずは契約金代わりにこの肉棒を貴様の膣に叩き込み、存分にイキ狂わせてやる。発情したその体ならば、最高の快感を味わえると思わないか?」

 

「あ、ぅ……♡♡♡ う、んっ……♡♡♡」

 

「それに、我は貴様らの軍団を解体するつもりはない。我ら『スパイクブラザーズ』の下部組織として扱い、下働きをさせるだけだ。一軍としては扱わず、見習いの練習生として扱う。訓練を望むならば付き合ってやるし、実力向上のアドバイスもしてやろう。そうして、十分な実力を身に着けてから独立すれば良い。一方的な支配を強いるのではない、これは取引だ。貴様らはその肉体と尊厳を差し出し、代わりに快楽と強さを得るための環境を得る……どうだ、良い取引だとは思わないか?」

 

「はい……♡ 最高、です……っ♡♡♡」

 

 『将軍 ザイフリート』の申し出を耳にしたミサキは、瞳にハートマークを浮かばせながらゆっくりと頷いた。その表情は恍惚としており、彼の言葉に心の底から同意していることがわかる。

 そんなミサキの様子に満足気に微笑んだザイフリートは、彼女の前に手にしている契約書を差し出した。ミサキは、何の躊躇いもなくその契約書を受け取ると、真紅に染まった唇をサイン欄へと押し付け、キスを落とす。

 

「んっ♡ んんっ……♡」

 

 数十秒の間、長い口付けを契約書と行ったミサキは、紙に自分のキスマークがついていることを確認した後、それを『将軍 ザイフリート』へと恭しく差し出した。全ての契約を承諾したミサキと、その証である契約書を順番に見つめたザイフリートは、背を向けてその場から去りながら片手を挙げて『ジャガーノート・マキシマム』へと合図を送る。

 

「むぅうぅうんっ!!」

 

「あっ♡ ああっ♡♡♡」

 

 体を反転させられ、持ち上げられたミサキは、性器に『ジャガーノート・マキシマム』の巨大な肉棒の幹を当てられた瞬間に興奮を最大級にまで昂らせる。その熱に、硬さに、律動に、雌としての本能が媚び始めていた。

 背後から感じる『ジャガーノート・マキシマム』の荒々しい息遣いや逞しい胸板にときめき、醜悪な容姿をしている彼のグロテスクな肉棒に女として魅力を感じるミサキ。『将軍 ザイフリート』は、スタジアムの裏方に引っ込む寸前にそんなミサキの欲望を解放させる一言を口にした。

 

「さあ、これより貴様とその配下の女たちは我らのセックスサポーターだ。就任会見を行いながら、好きに快楽を貪れ。迷いは不要だ、ここは惑星クレイの混沌国家『ダークゾーン』……欲望を曝け出し、好きに生きるが当たり前の国家だ。戸倉ミサキ、貴様のその淫らな願い、存分に曝け出せっ!」

 

「あ、あぁ……♡♡♡ ああぁあああああぁあぁぁあああああぁあああああああぁぁああぁぁあああっっ♡♡♡」

 

 ぐぷり、と音を立て、ミサキの膣内に『ジャガーノート・マキシマム』の肉棒が挿入された。巨大な陰茎はミサキの理性を一瞬で蒸発させ、彼女を快楽の海へと叩き落してしまう。

 期待通りどころか、それ以上の快感を感じるミサキは、大きな嬌声を上げて体を仰け反らせ、セックスの快感に打ち震えていた。そんな彼女の周囲では、いつの間にか集まった記者たちがカメラを片手に『ジャガーノート・マキシマム』とミサキとのセックスを撮影し始めている。

 

「おい、挨拶をしないか。今日の主役はお前なんだぞ、ミサキ」

 

「あ、ぅぅっ♡♡♡ は、ひっ……♡♡♡ あ、あえぇぇ……っ♡♡♡」

 

 『ジャガーノート・マキシマム』に促され、アヘ顔を浮かべたまま正面を向くミサキ。彼女の淫らな表情をカメラが捉え、記録していく。シャッター音とフラッシュが止まない記者会見の中、ミサキは快楽に上ずった声のままに挨拶の言葉を口にした。

 

「ほ、本日より、アタシ、と、戸倉ミサキ、はっ♡♡♡ す、『スパイクブラザーズ』のっ♡♡♡ セックスサポーターに就任いたしますっ♡♡♡ 彼らの下部組織として一から実力を磨きつつ、『ギャロウズボール』を盛り上げるためにエロい体を使って頑張っていきますっ♡♡♡ ど、どうか、ご声援、応援のほどをよろしくお願いしますっ♡♡♡」

 

 ミサキがそう宣言すれば、記者たちの間からは大きなどよめきが上がり、シャッター音は更に多くなった。これほどまでに淫乱な美少女が、その肉体をフルに使って『スパイクブラザーズ』に奉仕すると言うのだ、その盛り上がりは当たり前のことだ。

 今、『ジャガーノート・マキシマム』の肉棒を膣で咥え込み、快楽を味わっているミサキの姿は、『ダークゾーン』の欲深い魔物たちには大いに受けるだろう。卑猥で美しいこのアイドルの誕生を喜ぶ記者たちは、こぞってミサキに質問を投げかける。

 

「セックスサポーターとは、どんな役目を担うのでしょうか? やはり、選手の性欲解消?」

 

「お゛お゛っ♡♡♡ そ、それだけじゃ、なく♡ チアガールとして、試合中の応援もしますっ♡♡♡ ま、またっ♡ 新商品として、アタシたちのおしっこビールとまん汁ウォーターを生搾りで観客の皆さんに販売いたしますっ♡♡♡ 試合を見に来て下さった方々を楽しませ、また次も来たいと思ってもらえるようなサービスをするつもりですっ♡♡♡」

 

「おお、それはすごい! 選手だけじゃなく、ファンのことも満足させるだなんて!」

 

「ザイフリート様の許可が下りれば、ファン感謝祭なども開催して……そ、そこで、皆さんとセックスしたいなって考えてますっ♡♡♡ まだまだ弱いアタシですが、『スパイクブラザーズ』の皆さんの協力を得つつ、修行を続けていきますっ♡♡♡ ギャロウズボールの王者『スパイクブラザーズ』と、そのセックスサポーターである戸倉ミサキの応援、よろしくお願いしますっ♡♡♡ で、では、ここからはアタシと花形選手である『ジャガーノート・マキシマム』とのセックスをお楽しみくださ、おおおおぉんんっっ♡♡♡」

 

 ミサキが記者たちに台詞を言い終わる前に『ジャガーノート・マキシマム』が繰り出した激しい一突きを受けた彼女は、悶絶して潮を噴いた。表情は更に卑猥で無様なアヘ顔へと変化し、ミサキの尻肉に激しく腰を打ち付けられる音がスタジアム中に響くかの様に鳴っている。

 これは現実ではない。ファイトの副産物たるイメージだ。そのイメージ上でヴァンガードのユニットとセックスを行うミサキは、人間とのセックスでは味わえない激しさに心を持っていかれていた。『ジャガーノート・マキシマム』の肉棒は凄まじく強いピストンを以って、彼女を狂わせにくるのだ。

 

「ミサキさん! 『ジャガーノート・マキシマム』氏の肉棒はどうですか?」

 

「す、すごいぃっ♡♡♡ 硬くて、熱くてぇっ♡♡♡ パワー53000に相応しいペニス、だよ……っ♡♡♡ うぅううんっっ♡♡♡」

 

「セックスの感想は? どう感じていますか?」

 

「し、子宮を、ゴンって突かれるとっ♡ 意識が飛ぶくらいに気持ち良くって……♡♡♡ その状態からちんぽ引き抜かれると、カリがおまんこの壁を擦って、すごいよぉおっっ♡♡♡」

 

「その状態で応援をお願いしますっ♡♡♡」

 

「えっ? えっと……♡♡♡ フレッ♡ フレッ♡ ち・ん・ぽっ♡♡♡ 頑張れ♡ 頑張れ♡ ち・ん・ぽっ♡♡♡ こ、こんな感じ……? はひゃあああぁっっ♡♡♡」

 

 セックスをしながらも記者たちの質問に答え、期待に沿った反応を見せるミサキ。そんな彼女の余裕を剥ぎ取る様にして、『ジャガーノート・マキシマム』は本気の責めを見せ始めた。

 深く、最奥まで亀頭を叩き込み、ミサキの子宮を更に押し込む。こふっ、と肺の中の空気を全て吐き出したミサキは、代わりに溢れんばかりの快感が全身を満たすことを感じていた。

 そこから肉棒を引き抜かれれば、カリが膣壁をこそぎ取るかの様にしてひっかく。襞が弾かれる度に意識が飛び、その直後に訪れる快感によって覚醒するという快楽の渦の中に叩き込まれたミサキは、段々と意味のある言葉を口から出せなくなっていった。

 

「おおぉおおんんっ♡♡♡ ほっ♡♡♡ はへぇぇええぇえっっ♡♡♡ あひっ♡♡♡ あひいいんっっ♡♡♡ んひぃぃいいっっ♡♡♡ おおぉおおんんっっ♡♡♡」

 

 腰を跳ね上げ、ミサキの体が浮かぶ。たわわな乳房はその動きに合わせて上下に揺れ、卑猥な運動を記者と観客たちに見せつける。

 Gスポット、ボルチオ、クリトリス……『ジャガーノート・マキシマム』はミサキの感じるポイントを次々と責め、巧みな技で彼女を高めていく。力任せではないセックスの腕前は、ミサキの開発された体をあっという間に服従させてしまった。

 

「おっ♡ おおっっ♡♡♡ おんっ♡♡♡ うぉおおぉおおぉおんっっ♡♡♡」

 

 膣内で肉棒が激しく動く。ミサキの分泌した愛液を『ジャガーノート・マキシマム』の肉棒が掻き混ぜ、激しく泡立てる。意識が、欲求が、快感が、ミサキの全てが、肉棒によって掻き混ぜられ、ぐちゃぐちゃにされていく……

 

「ひぐっ♡♡♡ んひぃいぅぅっ♡♡♡ あふっ♡♡♡ ああぁあぁぁああぁあぁああぁぁああぁぁっっ♡♡♡」

 

 なすがまま、そう表現するのがぴったりだった。両膝の関節を掴まれて抱え上げられるミサキは、『ジャガーノート・マキシマム』に全てを預けてただ快楽を貪っている。性器からは愛液と尿が噴き出し、試合中の彼女の様子を再現させながらも、その時よりも乱れた姿を観客たちに見せている。

 獣の咆哮の様な嬌声を上げ、下半身から淫らな体液を噴き出し、快楽に蕩けた笑みを浮かべる。今のミサキは、誰がどう見ても淫乱そのものだった。そして、『ダークゾーン』のユニットたちは、そんな彼女のことを喜んで受け入れる。

 三大欲求の一つ、性欲に塗れた美少女、戸倉ミサキ……惑星クレイの混沌国家に現れた新たなアイドルに惜しみない拍手と歓声を送る観客たちの前で、この淫らなショーのクライマックスが訪れた。怒張したペニスを受け入れ続けるミサキの体が激しく打ち震え、その口から断末魔の叫びとも取れる嬌声が飛び出す。

 

「い、ぐぅぅっ♡♡♡ ああぁあぁぁああぁあぁああぁぁああぁぁっっ♡♡♡ いぐぅううぅうぅううぅううぅうっっ♡♡♡」

 

 猛りに猛った肉棒がミサキの膣を支配する。蕩け、男の欲望を受け入れる準備を整えたミサキの子宮は、『ジャガーノート・マキシマム』の熱い滾りを自ら迎え入れた。

 そして、ぴっちりと隙間なく子宮口に押し当てられた亀頭から、男の欲望が迸る。その巨体に相応しい大量の精液をミサキの膣内に吐き出した『ジャガーノート・マキシマム』が満足気な唸りを上げ、それを受け入れるミサキが快楽の絶叫を上げた。

 

「んひぃいいぃいぃぃいいぃいぃいぃいいぃいいぃっっ♡♡♡ あちゅっ♡♡♡ いぃいぃいいぃいぃぃいぃいぃいいっっ♡♡♡ あぁっ♡♡♡ うぁあぁああああぁぁあああぁあああああぁぁああぁああぁぁあぁっっ♡♡♡」

 

 開いた口からだらしなく舌を垂らし、白目を剥いて絶叫したミサキは、盛大な潮噴きと共に意識を失った。膣口から漏れる愛液と精液の混合液が彼女の卑猥さを引き立て、この場の空気を更に淫らで混沌としたものへと変えていく。

 

「お、ひ……♡♡♡ ひゅご、ひ……♡♡♡ ちん、ぽ……♡♡♡ もっと、もっとぉ……♡♡♡」

 

 意識を失い、ぐったりとしたまま、ミサキはうわ言の様に快楽を求める呟きを口にしている。そんな彼女のことを多くの撮影陣がカメラに捉え、その淫らな姿を『ダークゾーン』中に報道していたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゴー♡ セックス♡ E-ROSS♡ レッツ・ゴー♡ ちんぽっ♡♡♡」

 

 男たちの輪の中で卑猥な文句を口にしながらミサキが踊る。両手にポンポンを持ち、その美しい体躯を活かしたチアダンスを『E-ROSS』の男たちに披露しながら、彼女は微笑んでいた。

 ファイトスペースには彼女の漏らした尿と愛液の臭いが染みついている。それを掃除するのは大変だろうが、今はミサキの淫らなダンスを楽しむ方が優先だとばかりに男たちは彼女を囲んでいる。その中心で踊り続けるミサキは、彼らを挑発する様に更に過激な振付を見せた。

 

「はいっ♡ はっ♡ えいっ♡ やぁっ♡」

 

 全裸のまま、大きく脚を上げてぐっしょりと濡れた性器を男たちへと見せつけるミサキ。そのまま振り向き、腰に手を当ててふりふりと左右に尻を振る。興奮で桃色に色付いたヒップには悪魔の尻尾を模したバイブが挿入されており、それがまた男たちの興奮を煽った。

 

「いいぞ~! もっとエロく踊ってくれ~っ!」

 

「可愛いぞ~! 『チアガール ミサキ』!」

 

「おっぱいもけつもぶるんぶるん揺らしちゃってさぁ……! くぅぅ、たまんねぇ~!」

 

「あはっ♡ もっとっ♡ 楽しんでねっ♡ セックスサポーター・戸倉ミサキのエロチアダンス、まだまだ盛り上げてくよっ♡♡♡」

 

「おおぉぉぉっ!?」

 

 開脚、腰振り、ジャンプによる乳揺れなど、ミサキは自分の肢体を存分に使って淫らなチアダンスを続けていく。AVの撮影で身に着けた弾ける様な笑顔を浮かべたまま、このダンスを心の底から楽しみながら男たちにもその楽しみを分け与えている。

 ミサキはダンスは素人ではあるが、恵まれた体躯と優れた運動神経でそれをカバーして十分に見世物になるチアダンスを披露していた。華麗な動きと淫らなアピールで男たちを愉しませるミサキは、興奮で全身を震わせ、荒い呼吸を繰り返しては新たな自分を表現し続ける。

 

「あっはぁっ♡♡♡ 後で放尿ショーもやるからっ♡ そっちも楽しみにしてて良いよっ♡ ペットボトルを狙っておしっこしてっ♡ どれだけ入るかあてっこしてねっ♡」

 

 ミサキはまるで羞恥心など無い様に微笑み、ウインクを男たちへと送る。全裸チアダンスと放尿ショー、性欲と興奮に彩られた淫らな姿を晒し続け、『E-ROSS』の男たちにこの見世物を楽しんでもらうべく更に過激に舞い続ける。

 タモツやキクオ、更にはタイゾウまでも、店の男たちは大半がミサキのダンスに視線を奪われていたが、その輪から外れて2人の男が会話をしていた。

 

「順調ですね。こんなにも早い段階でユニットたちの声を聞ける様になりましたか……」

 

「予想外なのかい? 俺には、アンタの考えてることがわからんからな」

 

「予想以上、と言った方が正しいでしょう。ミサキさんの成長速度は私の予想をはるかに超えています。ゲンさんを始めとしたこの店の皆さんのお力もあるでしょうが、それ以上にミサキさんの素質の影響が大きいのでしょう」

 

 遠巻きにチアダンスを踊るミサキのことを見守りながら、ゲンと江島は話し合っていた。意味深な江島の言葉に眉をひそめるゲンではあったが、決して彼を不信に思う訳でもなく会話を続けている。

 

「自身の操るユニットたちとの交信に加え、ミサキさんは他のクランのユニットたちと関わりを結び始めています。『ロイヤルパラディン』の奉仕部隊、『かげろう』の性奴隷、そして『スパイクブラザーズ』のセックスサポーター……この調子でイメージ力を強めていけば、私の予想を超えるファイターになってくれるはずです」

 

「……俺はアンタの目的はどうだって良いさ。ただ、ミサキを必要以上に追い詰めることは止めてくれよ? あの子はウチの大事な商品であり、まだ子供なんだからな」

 

「ええ、勿論です。私だってミサキさんを壊したりするつもりはありません。彼女に成長して欲しいだけですから……」

 

 そう、含蓄のある呟きを漏らし、踊り続けるミサキへとねっとりとした視線を送って、江島は一瞬だけ含みのある笑みを浮かべた後、ミサキの尿と愛液で汚れた特製ファイトスペースの清掃を開始した。彼の目論見、目的を知る者は誰もおらず、ただ一人ゲンが何かを感じ取っているだけだ。

 そして、彼に謎の感情を向けられているミサキ本人も、江島のその思いを知る事もなく、ただ淫らな幸福に浸り続ける日々を送り続けるのであった。

 

 

 

 




・戸倉ミサキに関する情報

年齢 15歳
身長 165cm
体重 50kg

個人経営AV制作会社 『サークル厳島』専属AV女優
今後一年間に渡って最低12本の主演作品を販売予定

通っている学校 宮地学園高等部

誕生日 11月1日

バイト先 カードキャピタル

初体験の相手 厳島ゲン(膣・尻穴両方)

ファーストキスの相手 厳島ゲン

3サイズ 90-56-88(Gカップ)

『露出』『被虐』『屈服』『敗北』に快感を感じる様になった

『E-ROSS』の男たちへの感情が『好意的』に変化

厳島ゲンへの感情が『愛情』に上昇。他の男たちとは違う目で見ている

『膣』の感度が大幅上昇

『アナル』の開発が完了、性交が可能に(感度も上々)

『E-ROSS』の男たち(江島、タイゾウを除く)に自身の性感帯を完全に把握される(5月2日現在)

Twitterのフォロワー数 約15000人(AV業界の人間や裏社会の人間がほとんど。残りはE-ROSSの客たち)

AV女優初主演作品『戸倉ミサキ』総DL数 10000回を突破

使用デッキ 『オラクルシンクタンク』(インペリアル・ドーター軸)
現在の戦績 0勝6敗(描写有のみ 無しだと敗北数はもっと多い)
ファイターとしての実力 初心者に毛が生えた程度

惑星クレイにて、自軍のユニットと共に――

ロイヤルパラディン 奉仕部隊に就任
かげろう 性奴隷として活動
スパイクブラザーズ セックスサポーターとして勤務中

上記の存在として各クランに認知されつつある
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