戸倉ミサキ調教記~強気な彼女のもう一つの顔~ 作:道程ケンヂ
ファイトのお話を連続して書こうと言っていましたが、嘘になってしまいました。次回はファイト回になると思いますので、勘弁してください。
「うわ、本当にあった……」
呆れた様な声色で目の前の建物へと視線を向けながら呟いたミサキは、はぁと溜息をついてからその中に入る。何処か楽し気な笑みが口元に浮かんでいるのは、決して見間違いではないだろう。
エントランスに脚を踏み入れたミサキは、事前に渡されていたカードキーを使ってセキュリティを解除し、ロビーへと入る。前へと脚を進ませながら、壁に貼り付けてある内部の見取り図をちらりと横見したミサキは、その構造を一瞬で把握した。
ミサキがやって来たのは、『E-ROSS』からそう遠くない場所に建っている一軒のマンションだ。マンションと言ってもさほど豪華な外観ではなく、どちらかと言えばアパートに近しい見た目であろう。それなりのセキュリティを有してはいるが、会社の独身寮として扱った方が良い建物だ。
が、しかし、このマンションはただの住宅ではない。何を隠そう、ここもまたゲンが保有する撮影スタジオの一つなのだ。本人曰く、特殊なシチュエーションのロケを行う時に使う場所とのことであった。
さて、一応ではあるが、ここでミサキが何故このマンションにやって来たかの説明をしておこう。
先日の宮地学園での撮影を終え、ゲンはミサキ主演の新作AVである『学園の淫姫』の編集に入った。しかし、ある程度の目途が立った時、はたと尺が足りないことに気が付いてしまったそうである。なので、その穴埋めとしてDVD購入者特別特典としておまけの映像を撮影することにしたそうな。
タモツとのファイトを終え、淫らなチアガールとしてのパフォーマンスを披露した後のミサキは、既に全身が発情状態であった。そこにこの申し出である、彼女が断るはずがない。
と言うことで、今回の外泊場所をこのマンションと定めたミサキは、シャワーを浴びた後で一足先にこの建物にやって来ているはずのゲンたちの姿を探してロビーにやって来た、というのが現状であった。
(そこまで立派じゃないとは言え、この大きさのマンションを丸々購入しちゃってるってのはやっぱり凄いよね……)
見取り図によれば、この建物は地上4階と地下駐車場という構造になっているらしい。各階には部屋が5つずつ存在しているので、合計して20部屋の小奇麗なマンションをゲンはスタジオとして保有していることとなるのだ。
特殊加工した車やら、住処である大豪邸やら、このマンションやら……本当に、ゲンの資産は底なしとしか思えないくらいに莫大なものの様だ。そもそも、学園長に話を通して宮地学園を貸し切ったり、町内会に手を回して慰安旅行に行かせたり出来るのだ、今さらという気がしなくもないが、ただの女子高生であるミサキにとっては、その富豪ぶりは驚くべき対象であることに変わりはなかった。
コツコツと革靴の子気味良い足音を響かせながらマンション内を歩んだミサキは、ロビーの待合室でカメラの用意を終わらせて自分を待っていたゲンたちの姿を発見する。
どうやら、既に撮影は始まっている様だ。カメラのランプがONになっていることを見て取ったミサキは、浮ついた気分を引き締めて気分を仕事用のものへと切り替えつつ彼らの元へと近寄って行く。
「お待たせ……それで、今日は何をするの?」
平然とした様子で声をかけ、出来る限り自然体を装う。まるで撮影が行われていることなど気が付いていないかの様に、無防備な少女としての振る舞いをカメラの前に見せつけるミサキは、視線をゲンへと向けつつそう尋ねた。
ゲンもまた、そのミサキの自然な演技に合わせて取り繕うこともなく企画の説明を開始する。彼女への説明を装いながら、その実はこの映像を見ることになるであろう視聴者への解説を行うゲンは、丁寧に言葉を紡いで企画発表を行った。
「え~、今回はね、ミサキにちょっとしたゲームをしてもらいます。本当に簡単なゲームだから、そう気張らずに楽しんでくれよ」
「ゲーム? 面白そうじゃん! で、ルールは?」
「とても簡単さ。このマンションの4階の部屋に鍵をかけた。それを解除するためには、3つの数字が必要だ。ミサキには、このマンションのどこかに隠されたそのパスナンバーを集めてもらいたい」
「へえ、脱出ゲーム……じゃあなくって、侵入ゲームってところかな? ルールは本当に単純だね」
「その数字を入手するためには、ミサキが指令をクリアしなければならない。制限時間は1時間。タイムオーバーになる前に、ミサキは部屋の中に入れるかな?」
「ふふっ! 楽勝だよ! なんだったら、半分くらいにしても構わないよ?」
余裕を見せ、微笑みを浮かべるミサキ。ルールを頭の中で反芻しながら、気になっているのは勿論数字を入手するための指令と言う部分だ。きっと、そこでいやらしい命令を下し、辱めを受けさせるつもりなのだろう。
ドクリと高鳴る心臓が期待を表す。その興奮を表に出すことはせず、やる気満々と言った様子で拳を握るミサキ。だが、ゲンは彼女に向けて予想外の命令を言い付けたのである。
「では、不正防止のためにミサキには服を脱いでもらおうか? 勿論、下着も含めてな」
「えっ!? は、裸になれってこと……!?」
「そうだ。どうした? 何か不都合があるのか?」
「え、い、いや、だって……」
ミサキが困惑するのも無理はない。何故なら、このマンションの各部屋への入り口は渡り廊下にあり、それらの部分は外から丸見えなのだ。廊下だけでなく、階段もそう。フェンスや柵こそあるものの、普通に歩けばミサキのたわわな両胸の果実はばっちりと通行人に見られてしまうだろう。
こっそりと屈み、塀に隠れながら移動すれば外から見られることは避けられるかもしれない。だが、少しでも油断すればこの変態行為は簡単に露見してしまう様に思えた。
(このマンションは『カードキャピタル』からも近い。今の時間帯だと、会社や遊びから帰る人たちも結構歩いてる。もしもアタシが全裸でマンションを歩いてる所を見られたら、それこそ破滅……っ!)
ごくり、と緊張感に息を飲む。万が一、自分のことを知っている人間がこの道を通り、そして露出行為に興じているミサキの姿を見たら、どうなってしまうだろうか? 考えるまでもない、色んな意味で終わりだ。
変態と後ろ指を差され、軽蔑され、好奇の目に晒されるだろう。『カードキャピタル』の営業にも悪影響が出て、店を閉めることになるのは間違いない。ミサキの両親が遺してくれたあの店を、ミサキ自身の馬鹿な行動で潰すことになるのだ。
そんなことは絶対に駄目だ。それは避けなければならない。『カードキャピタル』は大切な場所で、沢山の思い出が詰まったミサキの宝物なのだ。こんな馬鹿げたことでお終いにして良い筈がない。
だが……ミサキの胸の中には、そう思ってはいながらもちろちろと欲望が蛇の様に鎌首を傾げていた。その感情はむくむくと膨れ上がり、ミサキの心を埋め尽くしていく。
(確かにバレたらお終いだけど、バレなきゃ良いんだ。ただそれだけの話じゃないか)
(ゲンさんだって馬鹿じゃない。ちゃんとその辺のことは弁えてる。無理なことはしないよね)
(宮地学園でもあんなことしちゃったけど、誰にもバレてる様子はないじゃない。あれだけのことをしたんだったら、もう何をしても同じじゃない?)
ゾワゾワと背筋を駆け上がる甘美な欲求。破滅と背中合わせのスリルと快感。まるで蜂蜜の様に甘く蕩けるその快楽を一度想像してしまえば、体に火の付いたミサキが抗えるはずもない。ただ飲み込まれ、疼かせ、望むだけだ。
もう既に、自分は露出行為を楽しんだことがある。これはその次のステップで、今までやったこととそう変わりはない。
そうとも、変わりはないのだ……そう心の中で思ったミサキは、ごくりと息を飲んで顔を上げた。その瞳に固い決意の光と、淫らな輝きを映しながら――
(あ、あはははははっ♡♡♡ なっちゃったっ♡ 外で裸になっちゃったっ♡♡♡)
数分後、ミサキは全裸でマンションの廊下に立っていた。文字通り、一糸纏わぬ裸体を晒して、外の空気を肌に浴びていた。
そろそろ初夏という時期柄、決して寒気は感じないものの不思議な高揚感と興奮による全身の震えは止まることを知らない。背後から自分を撮るカメラの目線もまた、その興奮を煽ってきている。
現在、ミサキが立っている場所には囲いがあるために外から見られることはないが……ここから先、一歩踏み出せばそこには軽い腰ほどまでの手摺付きの壁しか存在していない。つまりは、リスクと背中合わせの行動となる。
ドクドクと高鳴る心臓の鼓動もそのままにミサキは顔だけを外に出して様子を伺い、通行人が居ないことを確かめた後……ゆっくりとその一歩を踏み出した。
「はぁ、はぁ、はぁ……っ♡」
囲いのお陰で避けられていた風が肌を突く。その音もよりはっきりと耳に届き、自分が今、外にいるということをミサキに強く自覚させる。
そう、ミサキは今、全裸で外を歩いているのだ。そして、その姿をカメラに撮影してもらい、全国の男たちの興奮を煽るための道具になっている。ジンジンと強くなる子宮の疼きに頬を紅く染めるミサキであったが、びゅうびゅうと鳴る風の音に紛れて人の声が響いて来たことに気が付くと血相を変えてその場に蹲った。
「あぶな……ば、バレるのは流石にマズい、よね……?」
はっきりと距離を確認した訳では無いが、少しでも見られる可能性があるのならば隠れた方が良いだろう。今の姿を見られれば破滅が訪れると言うことは理解している分、ミサキはどこか冷静さも保つことが出来ている。
塀の高さを確認し、赤ん坊の様に四つん這いになったミサキは、マンションの廊下をそのままゆっくりと進んで行く。その状態でもわざと脚を大きめに開き、ゆっくりと尻を左右に振って背後のカメラにサービスするプロ根性は流石と言うべきだろう。
「んふっ、ふっ、ふふっ……♡」
ミサキの背後から付いて回るカメラとマンション中に仕掛けられた隠しカメラが彼女の動作や痴態を余すことなく撮影し続ける。興奮に色付いた吐息もまた、同じ様に仕掛けてあるマイクがしっかりと拾っていた。
制限時間のことを頭の片隅に置きながらも、ミサキはじっくりと焦らずにマンションを進んで行く。一つ一つの部屋のドアを確認し、そのどれもが鍵がかかっていることを確かめた上で次の部屋へと進んで行くのだ。
そうして、ほんの10m足らずの廊下をたっぷり5分はかけて進んだミサキは、ようやく1階最後の部屋である104号室の扉の前にしゃがみ込んだ。ドアノブを掴み、やはりそこも鍵がかかっていることを確認した彼女であったが、同時に足元に一枚の紙が置いてあることに気が付くとそれを拾う。そして、そこに書かれていた文字を声に出して読み上げた。
「指令その1……『102号室の前でがに股腰振りダンスを1分間続けること』……?」
あまりにも馬鹿らしいその指令を受けたミサキは、口元を僅かに綻ばせて笑みを浮かべた。そして、今しがた通った廊下を逆方向に進み、指示があった102号室の前に立つ。
1階の廊下の丁度中央部分、左右のどちらかから人が来ても反応し、隠れるだけの時間はある。しかし、こうしてしっかりと立ち上がってみると、自分がどれだけ変態的な行為に手を染めているかをはっきりと自覚してしまう。
目の前の塀の上にセットされたカメラへとまっすぐに視線を注ぎ、ミサキは両脚を大きく広げた。そのまま無様ながに股の格好を取り、両手を頭の後ろで組んで腰をカクカクと振り始める。
「ふっ♡ ふっ♡ ふっ♡」
前へ、後ろへ、右へ、左へ……ミサキの腰が振れる度、彼女のたわわな乳房もまた跳ねる様にして動き回る。柔らかく張りのある二つの果実は、お互いにぶつかりあってぱちぱちと湿った音を響かせていた。
ぷるん、ぷるんと揺れる尻もまた卑猥な色香を存分に放っている。どうやら、カメラはミサキの背後にも用意されている様で、前面と背後から彼女の痴態を余すことなく撮影してくれている様であった。
熱を帯びた息を吐き、リズミカルに腰を振るミサキ。その傍らにはストップウォッチを手にした男の姿もあり、彼が1分という時間を計測していることがわかる。
ともすれば、ミサキはこのまま何の問題もなく指令を突破することが出来る様に思えるだろう。しかして、ぼうっと茹った思考のままに体を動かしていたミサキの聴覚は、自身に迫る一つの危機を察知すると共に彼女に冷静さを取り戻させた。
――キャハハ……ハハ……!
「っっ!?」
ミサキから見て右方向。人影は見えはしないが、確かに子供の笑い声が聞こえた。その途端、顔を真っ青にしたミサキは驚くべき速さで身を屈めると塀の陰に体を隠してしまう。
聞こえた声は徐々に近づいて来て、よりはっきりとした音声をミサキの耳に届けていた。が、しかし、今の彼女の頭の中には、全裸で無様な芸を披露していた自分の姿が、この声の主に見えていなかったか? という不安でいっぱいであり、その声はほとんど右から左へと素通りしてしまっている。
やがて、近づいて来た声が遠ざかり、完全に見えなくなった時点で、ようやく安堵したミサキは深く溜息をつく。
どうやら、気付かれはしなかった様だ。ゾクゾクとしたスリルに背筋を震えさせ、再び立ち上がったミサキは、ストップウォッチを持つ男に念の為とばかりに確認の言葉を発した。
「あのさ、もしも途中で腰振りを止めたら、また最初からになるんだよね……?」
「ああ、勿論さ。連続1分間の腰振りダンスを披露することが指令なんだからな」
時計をリセットして再び計測の構えを取る男の様子に頷いたミサキは、ごくりと息を飲んでから再び下品な腰振りを開始する。先ほどよりも小刻みで控えめな動きではあったが、男たちは特に何も言わずに黙ってミサキの行動を見守っていた。
(これ、相当に運が絡んでる。1分間、人が通らないことを祈るしかない……!)
1分という短い様で長い時間を祈りながら腰を振る。声と人の気配に敏感になりながらも、ある程度の度胸を持たないとこの指令は突破することが出来ない。だが、まずはなにより運だ。この建物の前の道を人が通らないことを願うしかない。
……もしくは、人が通ったとしても気にせずにこの淫らな姿を見てもらうという選択肢もありえるが、ミサキもまだそこまで愚かで卑猥には堕ちていない。普段の生活を捨て去ることを望まない彼女は、周囲の状況に敏感になりながら腰振りダンスを続けた。
「ほらほら、もっと頑張って腰振れよ~! 適当にやってたらノーカンにしちゃうぞ~?」
「くっ……! わ、わかったよ! やれば良いんでしょ!?」
煽りとも取れる男の言葉に半ばヤケクソ気味になったミサキは、顔を真っ赤にしながらさきほどよりも早く大きな動きで腰を動かし始める。胸も尻もぶるんぶるんと揺れ、見ている者に興奮と愉快さを感じさせる下品な舞踊を披露しながら、目の前の道路に人が通らぬことを祈ることで必死だ。
もし、こんな自分の姿を誰かに見られてしまったらどうなるのだろうか? 少なくとも、今までと同じ生活を表面的に送ることは不可能になるだろう。
学校にも、カードキャピタルにも、居場所がなくなってしまうかもしれない。
だが……そのことを予見すると、どうしてだかミサキの体は熱く火照ってしまうのだ。まるで、彼女自身がそのことを望んでいるかの様に……。
「残り15秒ってとこだな。ファイトだぜ、ミサキちゃん!」
自分の中に生まれつつある破滅的願望を自覚したミサキは、ごくりと喉を鳴らして息を飲み込む。近くの男の言葉にも反応を返さず、ただただヤケになった様子で腰を振り続けていたのだが――
「あっ……!?」
その時、ミサキの目が一人の男性を捉えた。スーツ姿の、くたびれた顔をした中年の男。顔見知りでも何でもなく、ただこの近所に住んでいるだけのサラリーマンの一人なのだろう。
男はスマホを操作し、画面を食い入る様に見つめながら歩き続けている。所謂歩きスマホという奴で、非常にマナーが悪く危険な行為なのだが、この人影のない道において少し気が緩んでしまう気分はミサキにもわからなくはない。
だが、問題はここに人が近づいているということだ。ダンスの残り時間は10秒程度だろうが、また中断して最初から始めなければならないだろう。もしも男性がスマホから目を逸らしたり、物音に気が付いて顔を上げたりしたのなら、全裸で卑猥な踊りを披露するミサキの姿をばっちりと目撃されてしまうのだから。
……そう、普通に考えるならばそうだ。リスクを抑え、時間をかけても安全性の高い道を選ぶべきなのだ。
しかし……ミサキの体は、隠れるという行動を取りはしなかった。それどころか、更に激しく腰を振って踊りを披露し始めたではないか。
「は、ははっ♡ あ、はは……っ♡」
理解出来ない感情がミサキの頭の中に広がり、全身に快楽の熱が迸る。ときめきっぱなしの子宮が愛液を分泌させ、膣から腰の動きに合わせて飛沫を回せ、建物の廊下に染みを作り出す。見ず知らずの男性に裸を、卑猥な行為に耽っている姿を見られる危険性を理解しながらも、ミサキはこの状況に興奮を感じていた。
うら若き女子高生のミサキが、外からでも見える建物の廊下の中で全裸になっている。しかもその状態でがに股になり、男を誘う様にして腰を振り続けているのだ。
もしも目の前の男性がミサキの姿を見たら、どうするだろうか? 驚愕し、行動の理由を問うかもしれない。もしくは、これ幸いにとスマホのカメラ機能を使って写真を撮影し、ミサキの弱みを握って、彼女に卑猥な行動を強要する可能性だってある。
破滅するかもしれない。自分もゲンたちも、こんな馬鹿な行動のせいで人生を丸々棒に振るかもしれない。頭ではそう理解しながらも、ミサキの体はその思いに反して腰を振り続けている。ただ一つ、視線だけは真っすぐに男を追って、自分の前を横切る彼のことだけをしっかりと見つめ続けていた。
(あぁ……♡ 顔を上げられたら、アタシの全裸ダンスの音を聞かれてこっちを見られたら……♡ 見られちゃうっ♡ 全部、見られて……っ♡♡♡)
顔を上げないで欲しい。こっちを見ないで欲しい。そんな当たり前の欲望たちに入り混じり、淫らな願望が顔を覗かせる。
どうか淫らな自分を見て欲しい。男たちに囲まれ、露出行為などという変態的な遊びに耽る女子高生の自分を見て、興奮して欲しい……ぞわぞわと湧き上がる欲望がミサキを狂わせ、昂らせ、そして――
「……ミサキちゃん、いつまでそうしてるの? いや、俺たちからするとありがたいんだけどさ」
「え……っ!?」
ふと気が付けば、ミサキは顔に蕩けた笑みを浮かべたまま、1分を数十秒もオーバーして腰振りダンスを続けていた。男性もとっくに歩き去り、目の前の道には再び人の影が見えなくなっている。
ようやく自分が必要以上に淫らな姿を晒していたことに気が付いたミサキは、顔を赤らめて羞恥に震え出した。足元、というよりも股元に散らばった愛液の染みの量が尋常でないこともその羞恥に拍車を掛けたのかもしれない。
そして、そんな彼女を追い打つ様にして撮影班の男たちが声をかける。出来る限りいやらしく、屈辱的に感じる様に、今の今までミサキが晒していた痴態への感想を口々に言い合うのだ。
「いや~、良かったよ。おっぱいもお尻もぶるんぶるん揺れてさぁ、最高だね!」
「一発見て、エロい! ってわかるダンスだったよ。それに、表情も露出サイコー! って感じでミサキちゃんが楽しんでるのがわかったし!」
「裸であんな風に踊った上、目の前の道に人が通ってたのに隠れもしないなんて、ミサキちゃんってば露出に嵌ってない? 正直、裸を見て欲しかったんはないの?」
「そ、そんなこと! ……ないと、思う……」
「ははは! 自信ないんだ? こりゃ、ミサキちゃんが露出大好きな変態娘になるのも時間の問題だな!」
「バーカ! 変態娘なのはとっくだろ? なにせ文句ひとつ言わずにこんな馬鹿な真似が出来るんだからな!」
「くぅぅぅぅ……!」
ははは、と大きな声で笑う男たちに対して何も言い返せないミサキは、僅かに悔しさを感じながら体を震わせた。彼らの声で通行人がこちらを向きはしないかと不安であったが、そもそも人がいないこの状況ではその心配も杞憂に終わるだろう。だからと言って完全に安心することは出来ないのではあるが。
「も、もう1階の指令は終わったでしょ? さっさと2階に行こうよ。思ったよりも時間をかけちゃったし……」
「そうだな。ミサキちゃんが我を忘れて露出ダンスに嵌っちゃってたからね!」
「あのダンスは前からも後ろからもぜ~んぶ撮影してるから、視聴者さんたちにドスケベなミサキの本性をしっかり見てもらおうな!」
「うっ……! と、とにかく行くよ! そう言うのは、後で纏めて聞くから!」
男たちの言葉責めで悦楽を感じ、太腿を愛液が伝って垂れていく感触を覚えながら、ミサキは再び指令の達成を目指し、今度は建物の2階へと昇って行った。
上階に昇れば、外部から建物の敷地内を歩くミサキの姿を見られる可能性は少なくなる。だが、あくまで少なくなるだけであって、0にはなりはしない。2階程度の高さであれば、女子にしてはそこそこの長身を誇るミサキの乳房くらいまでなら、位置によっては見ることが出来てしまうのだ。そうでなくとも、見知らぬ人と謎の建物内で肩を出して歩くミサキの顔を知り合いに見られることは避けたいところである。
1階と同じく、2階も油断なく慎重に廊下を四つん這いになって進んだミサキは、わりとあっさりと次の指令が書かれた紙を見つけ出した。それと同時に、その指令で使うであろう品物たちも発見する。
500mlのペットボトルに入った水が3本。8分目辺りの所にマジックペンで黒い線が引かれた透明のプラスチック製使い捨てコップが1つ。廊下の前後に設置されたカメラが2台。これだけを見ても何をどう使うかは全く理解出来ないだろう。
それぞれの用途はこの紙を読めばわかる。そう判断したミサキは手にした紙を開き、その中に書かれていた文字を小さくともはっきりとした声で読み上げ始めた。
「指令その2……『コップの中に書かれている線までおしっこを入れろ。放尿の際には2台のカメラの近くで跨ってすること』。なるほど、そういうことね……」
取り敢えず、この道具たちの使い道はわかった。ミサキの尿を入れるためのコップと排泄シーンを間近で撮影するためのカメラ、そして放尿を促すための水というわけだ。
2つ目の指令は屋外での放尿。少し違うかもしれないが、野ションの撮影ということだろう。人が住んではいないとはいえ、こういったマンションの廊下で用を足すというのは、何とも言い難い背徳感を感じるものだ。
ミサキもまたその背徳感に従い、何のためらいもなく指令を実行しようとする。絶頂と共にお漏らしを何度も繰り返し、その痴態を『E-ROSS』の男たちに見られ続けている身のだ、恥ずかしがることなどないのだろう。
そんな、若干羞恥心が麻痺しつつあるミサキは、カメラに性器と尻の穴が良く見える様にしゃがみ込み、早速放尿をしようと試みたのだが……。
(……駄目だ、そう簡単には出ないや。さっき『E-ROSS』でいっぱいお漏らししちゃったからなあ)
つい数時間前に行われたタモツとのファイトを経て『スパイクブラザーズ』のセックスサポーターに就任したミサキは、イメージ上でも現実世界でも数えきれないほどの回数の失禁芸を披露していた。そのせいか、彼女の膀胱は空っぽで、すぐに放尿を行うことは難しそうだ。
ミサキは用意されていた水を飲み、暫し休憩を取って、膀胱に水が溜まることを待つ。時間切れのリスクはあるがこればかりはどうしようもない。ミサキ自身の代謝を信じるしかないのだから。
(1階では大体10分くらいかけて指令を突破して、そこからまた数分かけて2階の指令を発見した。おおよそ15分と換算すると、残り時間は45分。3階の探索と指令のことを考えると、最低でも20分は余裕が欲しいな)
全裸のまま、尻穴と性器をカメラにドアップで撮影させつつ、考えに耽るミサキ。傍から見ればその光景は異様としか言い様がないのだが、本人は至って真面目である。本気で、このAVの撮影に臨んでいるのだ。
制限時間切れになってもまあ問題は無いのだろうが、それでも企画を失敗すると悔しさを感じてしまう。負けず嫌いなミサキはなんとかして時間内に目標を達成しようと考えを巡らせていたが、そこでふとあることに気が付いてカメラマンの男たちに声をかける。
「ねえ、ここの撮れ高って大丈夫? このままアタシのおしっこ待ちだけで10分以上使ったら不味くない?」
「あ~……言われてみればそうかもな。1階は結構いい画が撮れたけど、こっちは廊下を進むミサキちゃんのお尻くらいしか撮れ高がねえや」
「……どうする? なんかした方が良い? 時間埋めの特典映像を付けてもまだ尺が足りないなんてことになったら笑えないでしょ?」
2階ではほぼ無言かつ地味な画しか撮影出来ていないことに気が付いたミサキは、撮れ高を気にしていたのだ。撮影班の男たちも彼女の言葉にバツの悪い顔をして同意する。と、同時にこの提案は自分たちがすべきであったと心の中で反省した。
聡いミサキはAV女優としても順調に成長している様だ。ただ喘がされ、痴態を晒していた初期に比べ、心構えや空気の読み方、企画への理解度が信じられないくらいに向上している。これは、単にセックス慣れしただけでなく、孤独を好んでいたミサキがゲンを始めとした多くの人々と関わることによって、潤滑なコミュニケーション能力を身に着けた結果であると彼女は考えていた。
「それじゃあ、ちょっとお芝居してみるね。変だったら止めてくれて構わないから」
再びカメラの近くに跨り直し、和式便所で用を足す様な格好を取ったミサキは、何度か深呼吸を繰り返した後で瞳を閉じる。そして、撮れ高確保のための演技を開始した。
「んんんっっ♡♡♡ ふ~~っ♡♡♡ んん~~っ♡♡♡」
コップを性器に当て、一生懸命に踏ん張って放尿を促す……演技を始めたミサキは、媚びの乗った呻きを上げる。どこか蠱惑的なその声は、男たちにゾワリとした興奮を感じさせた。
ミサキはそのまま尻を小刻みに揺らし、とんとんと下腹部を手でたたく。様々な手を使って小便を出そうとしている演技なのだが、見ている男たちにはこれが演技だとは到底思えないほどの完成度を誇っていた。
「はあっ♡♡♡ んっっ♡♡♡ ……もうちょっと、なんだけどな……♡ んんっっ♡♡♡ おしっこ、でてよっ……♡♡♡」
踏ん張る為に何度も息を止めるせいか、ミサキの呼吸は段々と荒くなり、顔色も赤くなってきている。それがまた彼女の淫らさを醸し出す要因となり、男たちの興奮を煽るのだ。
尻と性器を映すカメラには、開閉する肛門やぴくぴくと震える性器の様子も撮影されているのだろう。排泄前の恥ずべき姿を惜しみなく晒しながら、ミサキは更に演技を深めていく。
「んっ♡♡♡ ふんっ♡♡♡ ん、んんっっ♡♡♡」
先ほどよりも大きく、野太い踏ん張り声を出すミサキ。時間に追われて焦る少女の演技をしながら、彼女は自身の全てで見る者を楽しませる。表情、声色、肉体の反応、それら全てが一丸となって淫らで初々しい女子高生AV女優『戸倉ミサキ』の魅力を引き出していた。
「ふ、ぬぬぬぬ~~~~~っっ♡♡♡」
そして、ラスト。顔を真っ赤にしたミサキが思い切り下腹部に力を込める。拳を握り締め、呼吸を込めて踏ん張り、尻を突き出して下品な格好を取る。男たちが息を飲んで見守る中、ついにその努力が功を奏し、ミサキの体内から勢い良くものが噴射された。
――ぷぅぅぅぅぅぅぅぅ~~っ♡♡♡
「あ……っ♡」
……ただし、それは尿ではなく屁だ。思い切り突き出した尻の中央部、肛門がぷっくりと膨れ、そこからガスが噴射された。放尿ではなく放屁を見せつけたミサキは、慌てた様子で手を振り回し、顔を赤らめながらカメラマンたちに言う。
「い、今の無し! カット! カットでお願い!」
ミサキはある意味では放尿よりも恥ずかしい姿を晒してしまったことを本気で恥じる……演技をする。この隠蔽を願う言葉も、羞恥に焦る表情も行動も、全ては演技だ。このシーンをカットだなんてとんでもない。マニアックではあるものの、美少女のあられもない姿は大概にして男たちに受けるのだ。
「……駄目? うわ、やっちゃったな……♡ はは、もう開き直るしかないよね……♡」
下品な踏ん張りからの更に下品な放屁、そしてカットを望む懇願からの開き直り……これだけで5分は尺を稼げただろう。1階層の撮れ高としては十分であろう。あとはここに本命の放尿シーンを加えれば、2階での撮影はばっちりだ。
そのことを理解し、頷いたミサキは、纏っていた雰囲気を解いて演技を終えた。そして、あまりに見事な演技に唖然とする男たちに向け、なんてこともない様に話しかける。
「こんな感じで大丈夫かな? あともう少しでおしっこ出ると思うから、ちょっと待っててね♡」
楽し気な声色で話すミサキは、再び小便座りになって踏ん張り始めた。今度は焦ることなく、自然な感じで放尿を促し、下腹部に力を込める。そして、その予兆が来た瞬間、彼女は手を振ってカメラマンたちを呼び寄せた。
「あ、来そうっ♡ おしっこ出そうだよっ♡♡♡」
コップを手にして性器にあてがいながら、そのすぐ近くにカメラがあることを確認する。自身の放尿の勢いや尿の色、それがコップの中に溜まる光景をしっかりと残せる様に。
尻もしっかりとカメラの前に突き出し、肛門が見えやすい様にした。放尿の際、女性の尻穴はどうなっているのか? 世の男たちにそれを知ってもらうべく、後部の調整にも予断が無い。
そして、前方から全体図を撮影する手持ちカメラに視線を向け、排泄の際の恍惚とした表情や震える全身を余す事なく見せつける。前からも後ろからも、ミサキの排泄シーンを近くからも遠くからも見られる様に、カメラの準備は万端だ。
「はっ♡ くっ♡ んっ♡ んんぅぅぅっ♡ おしっこ、でるぅぅっっ♡ ふあぁぁぁぁぁぁぁ……っ♡♡♡」
――ぷしっ♡ しょろろろろろ……♡♡♡
一際蕩けた嬌声を上げ、口を大きく開けたミサキは、膀胱に溜まった尿を勢いよくコップの中へと放つ。飛沫の様に舞ったそれは、透明の容器の中にみるみる内に溜まっていった。
ぱらら、じょろろ、と卑猥な音を立て、黄金色の液体がコップの中に収められていく。肛門もきゅっと締まり、放尿が進むにつれて徐々に緩んでいく様子が見て取れる。野外での放尿に悦びを見出してしまったミサキは、出来る限り緩やかに、長い時間をかけて排泄行為を行った。
「は、ふ……♡♡♡ あぁ……♡ おしっこ、しちゃった……♡♡♡ 外で、建物の廊下で、こんな恥ずかしいことして、カメラに全部撮られちゃったんだ……♡♡♡」
やがて、手にしているコップの縁のギリギリまで尿を溜め、十分にクリア条件を満たしてから排泄を止めたミサキは、うわ言を呟く様にして口を開く。その声には恍惚とした色が含まれており、彼女が羞恥心と共に快楽を味わっていることは明らかだ。
ほかほかと湯気を立てる自分の尿が入ったコップを掲げ、それをカメラマンたちに手渡すミサキ。代わりに受け取ったハンカチで股間を拭くと、気持ちを落ち着けるべく呼吸を整え始める。
「んっ♡ はぁ……っ♡ おまんこ、じんじんする……♡ どうしよ、スイッチ入っちゃったかも……っ♡♡♡」
ぐずぐずに蕩けた体が快楽を求めだしたことを感じながら、必死にその欲望を抑える。今すぐに膣を掻き回し、肉欲に溺れてしまいたいと願いながらも、今、自分がすべきことを思い返すとその場でゆっくりと立ち上がった。
「……3階、行かなきゃ……そこが、最後だから……」
愛液と尿で濡れた股間を最後に一拭きし、それでもまったく湿り気が変わらぬ性器を曝け出しながらミサキは歩き出す。なお、ここで彼女が股間を拭くのに使ったこのハンカチはDVDの購入者抽選サービスの景品になるのだが、そのことをミサキが知る由もなかった。
ミサキが最後の指令に挑むまでに使った時間は、おおよそ40分。1階層につき20分程度の時間をかけていたことになる。そう考えると、ここまでの道のりは順調だったと言えるだろう。残り一つの指令をクリアするのにも十分な時間が残っているはずだ。
しかし、初の本格的な露出行為とそれによる快感のせいで、ミサキは体力を消耗しきっていた。加えて、体を疼かせる快楽の熱のせいで思う様に動くこともままらならない。
そんな状況で一歩一歩階段を上ったミサキは、緩慢な動きで最後の指令が待つ3階へと辿り着いた。ここまで来ればミサキの顔以外は外部からは見えないだろう。つまり、堂々と歩いて進むことが出来る。
が、しかし、ミサキも限界が近い。とてとてと生まれたての小鹿の様な足取りで進んだ彼女は、複数の器具が置かれている場所まで歩み寄ると、その道具を拾い上げてカメラマンたちへと手渡した。
「最後の指令は、これを使うんでしょ……? 紙がないってことは、口頭で伝えるってこと?」
「ああ、正解だ! 今回の侵入ゲーム、ミサキちゃんへの最後の指令は……ここで、5分間のアナル弄りに耐えることさ!」
アナルビーズ、バイブ、パールなど、尻穴を責めるための玩具を受け取ったカメラマンたちは、ニヤニヤと笑いを浮かべながら彼女に近づく。そして、ミサキに尻を突き出させ、顔が手摺の向こう側に出る様な体勢を取らせると、早速アナル責めを開始した。
「制限時間は5分間。俺たちがアナルを弄っている間だけ時間が進む。ミサキがへたり込んだり、へばったりしてる時間はカウントされないぜ」
「最初の腰振りダンスとは違い、継続して行う必要は無いが……しっかりとその体勢を取って、ケツを突き出した格好を取らなきゃ駄目だぞ?」
「時間の許す限り穿りまくってやるからよ。下品なケツアクメ顔、お外に向けて見せつけてやれや!」
「んほっ♡ ほっっ♡ ほぉんっっ♡ おほぉおっっ♡」
蕩けている尻穴を左右に広げられ、まずはご挨拶とばかりに先の細いバイブを挿入されたミサキ。この玩具は先端が振動する仕組みになっており、腸壁を細やかな動きで繊細に責め立ててきた。
巧みに位置をずらし、ミサキの尻穴を責め立てる男たちは、その痴態を撮影しながらも言葉責めも忘れない。ミサキの興奮や羞恥心を煽る様に、彼女に言葉を投げかけるのだ。
「おお、やっぱり良い感度してるぜ。ミサキちゃんももうしっかりケツ穴で感じられるド変態になったじゃねえか」
「ま、今さらって話だろ。まんこもケツも乳も、全部俺たち好みのエロボディに開発されちまってるんだからな」
「ケツ穴穿られて嬉しそうな面してやがる……! 喘ぎ声も女子高生が出していいもんじゃねえぞ、こりゃ」
「そんなに気持ち良いのか? ……気持ち良いんだよなぁ。ぷるぷるケツ震わせやがって、この淫乱が!」
「ひゃうんっ♡ おっ♡ ほぉおぉぉぉ……っ♡」
ぱしぃんっ、と軽快なスパンキングの音が響く。その屈辱や痛みすらも快楽として貪ってしまうミサキは、一際野太い声を上げて快楽を叫んだ。
バイブでの準備運動を終えた男たちは、次に玉が連なったアナルビーズを手に取る。一つ、また一つとその玉をミサキのアヌスへと埋め込み、その反応を楽しみながら言葉責めを続けた。
「ひと~つ、ふた~つ……ほ~ら、またミサキちゃんのけつまんこに玩具が挿ってくぞ~……!」
「へへへ……! 随分と嬉しそうに飲み込むじゃねえか。早く引っこ抜いて欲しいか? あぁ?」
「ほら、今何個玉が入ったかわかるか? 答えてみろよ、ミサキちゃん!」
「んぉぉ……っ♡ ろ、ろっこ、おほっ♡ な、なにゃぁ……っ♡ アタシのけつまんこにぃ、ななこびーずがはいってるぅ……♡♡♡」
「おう、正解だ。よく数えられたな……その余裕を剥ぎ取ってやるよっ!!」
「んひっ♡♡♡ おっほぉおぉぉおぉおぉおっっ♡♡♡ ほぉおんっっ♡♡♡」
正解を答えたミサキは、次の瞬間に七つのアナルビーズを尻穴から引き抜かれた。肛門を弾き、凄まじい勢いで排泄される玩具の感触は、彼女の心と体を確実に堕としていく。
火照った体に尻穴愛撫の快感だ、最早ミサキには声を抑えることなんて出来ず、ただただアナルを穿られて下品に喘ぐだけの存在と化している。今、ケツアクメの快感に染まる表情を浮かべ、その顔をマンションの外に曝け出しながら、人の注意を惹く嬌声を上げ続けているのだ。
「ほっ♡♡♡ んほっ♡♡♡ おほぉ……っ♡♡♡ ほ、ひっ♡♡♡ んほひっ♡♡♡」
「おいおい……ちったぁ我慢ってもんができねえのか? こんなんじゃ、本当に誰かにケツアクメ顔を見られちまうぞ?」
「む、りぃ……♡ こんな、がまんできるはずが……っ♡♡♡」
尻で生まれる快感は、ミサキの覚悟など容易に崩してしまう。喘ぎ声を我慢することも出来ないまま、ただただ肛門を穿られる快感に絶頂を繰り返していたミサキは、へたり込んだ体勢から再びアナル愛撫をしてもらうために尻を突き出す。そのまま、顔を手摺の外へと出し、快感の色が去らぬ表情を浮かべて建物の前の道路を見やり……目を見開く。
「っっ……!?」
彼の姿を見た瞬間、ミサキの体から急激に熱が引いていった。遠目から見てもわかるその人影に、ミサキの目が釘付けにされてしまう。
青色の髪、見覚えのある灰色の制服、数人の男子と1人の少女と共に歩むその少年は、間違いなく彼であった。
「あ、アイチ……!?」
『カードキャピタル』の常連客であり、ミサキのカードファイトの初対戦相手となった『先導アイチ』が、そこに居た。妹の『エミ』や同級生の『森川カツミ』と談笑しながら、マンション前の道を歩いていた。
時間的に考えて、『カードキャピタル』からの帰り道なのだろう。やれ今日のファイトの感想だとか、デッキの改造案などを考えているに違いない。普段、店番をしているミサキには、彼らの会話内容を想像するなんて容易いことだ。
だが、今の問題はそこではない。ミサキにとって最大の問題は、今、この場に彼らが居ることだった。浅ましくもアナルを責められて獣染みた嬌声を上げている自分の姿を見られてしまう可能性があることが、ミサキに恐怖を感じさせていた。
「あ、あ……っ! ま、待ってっ! お尻弄るのやめ……おほぉっっ♡♡♡ んっ♡ んぐぅぅぅ……っ♡♡♡」
ミサキは慌てて男たちに慈悲を願った。せめてアイチたちが立ち去るまでの間、愛撫を止めて欲しいと発しようとした彼女であったが、その言葉が形になる前に再び尻穴を穿られて嬌声を上げてしまう。
不意打ちにも等しい一撃に全身を震わせる ミサキであったが、次いで腸内を掻き回す快感には必死の我慢で声を堪えることが出来た。
「んっっ♡♡♡ んむぅうぅぅぅっ♡♡♡ ん、ぉぉぉぉぉ……っ♡♡♡」
「……お? 声を我慢してるな? マンション前の道路に知り合いの姿でも見つけたか?」
「ん、んンんんンんンっッ♡♡♡」
「そうか、そうか……なら、ケツアクメかますミサキちゃんのアヘ顔、しっかりそいつらに見せてやらねえとなぁっ!!」
「んん~~っ♡♡♡ んぐっっ♡♡♡ んむうぅうぅぅうぅうっっ♡♡♡」
急に声を我慢し始めたミサキの様子から全てを悟った男たちは、嗜虐心を煽るその態度に責めの手を激しくした。太くイボの付いたバイブをミサキのアナルにあてがうと、一息に挿入したのだ。
そのままズボズボと出し入れしつつ、腸の内部を掻き回す様にしてバイブを動かし、ミサキに下品な嬌声を上げさせようとする男たち。肛門から響く淫らな水音に意識を持っていかれそうになるミサキであったが、懸命に口を閉じて大声を出すことだけは避けていた。
「んっ♡♡♡ んぐぅうぅっ♡♡♡ んむぅうぅうっ♡♡♡」
「へへ……結構頑張るじゃないか。乳首もクリトリスもこんなに勃起してるってのによ……」
「一生懸命我慢してる顔、すげー可愛いぜ。お尻もマッサージしてやるから、もっとその顔を見せてくれよ!」
「んむ~~っ♡♡♡ むっ♡♡♡ んんんんんっっ♡♡♡」
太腿を抑えられ、地面に倒れ込むことも出来ない。体勢も固定され、それを崩すことすら出来ないでいる。その状態でバイブでアナルを、男たちの手で尻肉を責められるミサキは、懸命に快楽を堪えることで必死だった。声を出したら全てが終わる、何としても耐えなければと、その一心で口を閉じ続けている。
(あ、アイチやエミにこんな姿を見られたら……本当に、人生が終わっちゃう……! 我慢、しなきゃ……がま、ん……っっ♡♡♡)
もしもここで声を出し、下品な肛門絶頂を迎える自分の姿をアイチたちに見られてしまったらどうなるだろうか? ミサキの脳内ではそうなってしまった時の自分の今後の人生がまるで現実であるかの様に浮かび始める。
アイチや森川は思春期の多感な時期だ。淫らな情事に耽っていたミサキの姿を見て、興奮してしまうかもしれない。ミサキの顔を見る度にそのことを思い出して、罪悪感を抱き、『カードキャピタル』に足を運ぶことを躊躇うかもしれない。
いや、そんな程度で済めば御の字だ。年頃の学生の噂と言うものはあっという間に広まる。アイチたちが通う後江高校で、ミサキが中年の男たちと情事に耽っていたと噂が立てば、それは宮地学園を始めとした町中に瞬く間に広まってしまうだろう。
そうなればミサキにいやらしい願望を抱き、接触を図る者だって現れる。女番長と怖れられている自分が、男たちに股を開くAV女優として活躍していると知られれば、周囲の学生たちにもそう言った目で見られるだろう。当然、校則違反で学校も退学させられてしまう。『カードキャピタル』の営業だって、お終いになってしまうだろう。
ミサキを強い女性として尊敬してくれているエミもきっと自分を軽蔑する。快楽に負け、男の言いなりになって露出行為に耽る淫乱だったのかと、侮蔑の眼差しを送るに決まっている。純粋無垢な小学生であるエミを裏切ることもまた、ミサキにとっては身を裂かれるほどの苦しみを感じる行いのはずだ。
(たえ、なきゃ……♡♡♡ こえをだしたらじんせいおわっちゃうっ♡♡♡ がまんしなきゃ、いけない……のにぃ……っ♡♡♡)
理解している、わかっている。ここでアイチたちに見られたら、何もかもが終わってしまうということなど。だが、しかし……ミサキは、自分の心と体が今までの人生の中で一番の興奮を感じていることに気が付いていた。破滅と背中合わせの快感が、このスリルが、彼女の理性を崩壊させつつあることを感じ取っていたのだ。
見られたい、肛門を穿られて喘ぐ自分のだらしない表情を。知られたい、肉欲の虜となった自分の淫らな本性を。軽蔑と好奇に塗れた眼差しで見られ、貪り喰われる様な欲望を向けられ、絶望と混じり合った快感に溺れてしまいたい。たとえそれが、己の人生の終末と引き換えの快楽だったとしても……!
(あぁ……♡♡♡ 見てっ、アイチ♡♡♡ 見て、エミぃ♡♡♡ ケツ穴穿られてアヘってるアタシに気が付いてぇっ♡♡♡)
体は快楽を堪え、声を抑えようとしている。だが、ミサキの心はぐずぐずに蕩け切り、破滅と引き換えの快感を望んでいた。視線の先に居るアイチたちに淫欲の火が灯った眼差しを向け、肛門で感じる快感を隠す事無く表情に浮かばせ、普段の精悍な表情をかなぐり捨てた淫らな雌としての姿を曝け出している。
もしもアイチたちが顔を上げて建物を見たならば、間違いなくミサキのことを目にしてしまうだろう。その瞬間を夢想し、更に興奮を滾らせるミサキの尻が激しく震える。ひくつく肛門が膨れ、性器から洪水の様に愛液が噴き出し、彼女が耐え切れぬ快楽の高みへと登り詰めていることを証明していた。
(もう……だめっ♡♡♡ イクっ♡♡♡ ケツイキしちゃうっっ♡♡♡ 本気アクメっ♡♡♡ イキ声我慢出来ないっ♡♡♡ アイチたちに気付かれちゃうっ♡♡♡ 雌イキ顔、見られちゃうのにぃいっっ♡♡♡ 気持ちよすぎるぅぅっ♡♡♡)
手慣れた動きでミサキのアナルを責め、絶頂へと導く男たち。彼らの手によって快楽を与えられるミサキは、自らの限界を感じ取って覚悟を決める。
ぬぷり、ずぷりと掻き回される腸内で響く快感は、もう彼女の意思では抑えきれぬほどに膨れ上がっていた。今にも爆発しそうなその快感に身を委ね、何もかもを投げ捨てて、ミサキは閉じていた口から大きく息を吸い込む。
「あ、あ、あ……っっ♡♡♡」
口に、喉に、肺に……空気と酸素が充満する。同時に尻穴から全身へと広がっていった快感が、ミサキの体の中で大きく膨れ上がった。
ぐちゅり、とアヌスの深くまでバイブが突き入れられる。間髪入れず、捻りを加えられながら勢い良く引き抜かれたそれは、ミサキの腸壁を激しく刺激して快感を生み出した。
バイブに取り付けられたイボがミサキのアヌスを擦り上げる。引き抜かれる時の衝撃は排泄感を伴う快感となって臀部を駆け巡り、開発された尻穴がそれら全てを至上の快楽として味わい尽くす。そして、背徳感と羞恥心、被虐心を入り混じらせた複雑な感情のまま、吸い込んだ酸素を全て吐き出す様にして、ミサキは絶頂の咆哮を上げた。
「ほ、お゛お゛お゛お゛お゛っっ♡♡♡ お゛お゛お゛お゛お゛お゛んっっ♡♡♡ んほおぉおぉぉおぉぉおぉおぉおおぉおぉっっ♡♡♡♡♡」
「……あれ?」
「どうしたの、アイチ?」
ふと足を止めた兄に向け、先導エミは小首を傾げながら声をかけた。近くにあるマンションの上階を見上げていたアイチであったが、エミの問いかけを受けて微笑みを浮かべながら首を振り、答える。
「ごめん、なんだか変な声が聞こえた気がしてさ。でも、気のせいだったみたいだよ」
「変な声? それって、どんなの?」
「えっと……犬の遠吠えみたいな感じ、かなぁ……?」
「ふ~ん……あっ! 森川さんたち、もうあんなところにいる! アイチ、急ごう!」
「う、うんっ……!」
はっきりとしない答えを返した兄に対して訝し気な視線を向けながらも、立ち止まっていたせいで森川たちと距離が空いてしまっていたことに気が付いたエミは、はっとした表情を浮かべた後で彼の手を取って走り出した。妹に手を引かれながら同じ様に走るアイチは、もう一度振り返り、先ほど見ていたマンションの上階を見つめながら、心の中で思う。
(犬の声、みたいだったんだけど……なんだか聞き覚えのある声だったんだよなぁ。でも近所に犬の知り合いなんていないし、きっと気のせいだよね)
耳にした声は、ここ最近よく聞いている声の様な気がした。しかし、エミも森川たちもそんな声自体を聞いてはいない様だ。
きっと自分の空耳か何かだったのだろう。全ては気のせいであったのだ。そう結論付けたアイチは、友人たちへと駆け出し、二度と振り返ることはなかった。
彼が知ることはない、自分の耳にした声が空耳などではないということを。自分が見つめていた建物の廊下で、何が行われているということも。
そして……自分が尊敬と一種の畏怖の対象として見ている『カードキャピタル』の従業員戸倉ミサキが、薄い壁の向こう側で全裸になり、廊下の床にうつ伏せになって、尻を高く掲げた体勢で絶頂失神していることなど、アイチが知るはずもなかった。
「もう帰るのかい、ゲンさん。もう少しゆっくりして行けばいいのに……」
「そうも言ってられないさ。ミサキや皆のお陰で良い撮影が出来た。撮れた映像を編集して、最高の作品に仕上げるのが俺の役目だからな」
玄関で靴を履きながらそう答えるゲンに向け、キクオは残念そうな表情を浮かべた。しかし、彼の決意が固いことを悟ると、無理強いはしないことに決めた様だ。脂ぎった笑みを浮かべながら、快くゲンを送り出す。
「そうかい。なら、また明日な。ミサキちゃんはこっちでしっかり面倒見ておくよ」
「ああ、頼む。それじゃ、また店で……」
自分の荷物と本日の撮影映像が収められた記録媒体を手にしたゲンは、挨拶を残して部屋から出て行った。彼を見送った後、キクオはのんびりとした足取りでマンションのリビングへと向かう。
最初に言った通り、このマンションはゲンの保有する撮影スタジオの一つだ。住人など一人もおらず、内装もAVの撮影に相応しい改装が施されている。
この部屋は壁をぶち抜いて広く間取りを取り、全てをフローリングの床に張り替えてあった。壁に押し付ける様に巨大なベッドが設置されており、大人数での乱交に適した部屋になっているというわけだ。
そして、部屋の中では当然の如く性交に耽る男女の姿があった。女1名に対して男が2人。ミサキの前と後ろの穴を肉棒で塞ぐ男たちは、彼女の体を抱え上げながら激しく腰を振っている。
「オラッ! どうだっ!? 気持ち良いかっ!?」
「んひぃっ♡♡♡ あっっ♡♡♡ しゅごいいぃっ♡♡♡ おまんこっ♡♡♡ おしりっ♡♡♡ ちんぽでいっぱいぃっ♡♡♡ んあぁああぁぁあぁぁぁっっ♡♡♡」
「撮影中はちんぽお預けだったからな。生ハメセックスしたくて仕方がなかったんだろ? んん?」
「そうっ♡♡♡ ちんぽほしかったぁっ♡♡♡ アタシのまんことけつまんこっ♡♡♡ みんなのちんぽでぶち犯してほしくてしかたがなかったのぉおっっ♡♡♡」
「ははははは! 素直なのは良いことだ! 撮影のご褒美だ、たっぷりヨがれよ、ミサキちゃんっ!」
「ひぃいいぃいんんっっ♡♡♡ あへっっ♡♡♡ んほへぇええぇぇぇえぇっっ♡♡♡ おほっっ♡♡♡ おっほぉおぉおぉおぉおんんっ♡♡♡」
ぱん、ぱん、ぱん、ぱん……前後の穴を同時に奥まで穿たれ、責められ、ミサキは大口を開けて叫んだ。脚も付かない体勢で両穴セックスを敢行されているのだ、彼女にはもう快楽に抗う術はない。ただただ、男たちの肉棒によって喘がされることしか出来ないでいる。
1時間に及ぶ露出行為や、その最中で行われた腰振りダンス、野外放尿、そしてアナル愛撫によって、ミサキの体は完全に火が灯っていた。3階で本気の絶頂を迎え、失神してしまったことで制限時間切れとなってしまったが、それはそれ、これはこれだ。最高の状態になったミサキの躰に男たちが手を出さない訳がない。撮影の後片付けをし、食事や風呂と言った予定を全て消化したら、即座にセックスに移るのは当然の流れだろう。
幸いなことに、このマンションは生活と性交を行うには最高のシチュエーションを有している。AV撮影の現場で思う存分に快楽を貪ることが出来ることに感謝しながら、男たちはミサキを犯し尽くしていた。
「おっっ♡♡♡ おんっ♡♡♡ おくっ♡♡♡ らめっっ♡♡♡ ちんぽぐりぐりしちゃ、らめぇぇっっ♡♡♡ きもちよしゅぎてばかになるっ♡♡♡ おかひくなりゅぅうぅうぅっっ♡♡♡♡♡」
「なにが駄目だ! 知り合いにケツアクメ顔見られること期待してやがった変態の癖に! 本当に駄目だったらセックス止めちまうぞ、良いのか!?」
「だめだめだめぇっっ♡♡♡ ちんぽとめないでっ♡♡♡ もっとしてぇっ♡♡♡ へんたいむすめのミサキのあなぁ♡♡♡ ちんぽでじゅぼじゅぼしてほしいれすっっ♡♡♡」
「そうだ、もう嘘なんかつくんじゃねえぞっ! セックスして欲しかったら、しっかりそのスケベボディで俺たちを楽しませろよっ!!」
「うんっ♡♡♡ わかったぁっっ♡♡♡ がんば、るうぅっ♡♡♡ んうぅうぅうぅっっ♡♡♡」
下半身に力を込めて穴を締める。舌を伸ばして前の男とキスをする。揺れる胸と勃起した乳首を弄られて感じ、素直にその快楽を反応として示す。
淫らに、卑猥に、ミサキは男たちの間で咲き誇っている。性の悦びに打ち震え、雄の滾りを受け止める雌として幸福を感じ、嬌声を上げて快楽に叫ぶ。そして、穴の中で硬く、熱く、切なくなる二本の肉棒が大きく膨れ上がったことを感じ、最高の快感が与えられようとしていることを読み取った彼女は、その瞬間を迎える寸前に瞳を閉じ、ぶちまけられる男たちの欲望の熱さに咆哮を上げた。
「くあぁああぁあぁああぁアあぁァああぁぁあああっっ♡♡♡♡♡ んっほぉおぉおぉおおおぉオぉぉおぉぉオぉォぉおっっ♡♡♡♡♡ いぐぅうぅうぅううぅうぅうぅうぅぅううぅぅうぅぅううぅんっっ♡♡♡♡♡」
廊下での尻穴絶頂にも負けない深イキ姿を見せつけたミサキは、子宮と腸内に射精された精液の熱さに恍惚とした笑みを浮かべる。自らの穴が痙攣し、満足気に放たれた雄の滾りを味わっていることに背筋を震わせた彼女は、目の前の男といやらしいディープキスをしながら話し始めた。
「へへっ! ミサキちゃん、明日は俺とファイトするんだぜ。そん時もたっぷり気持ち良くして、終わった後も可愛がってやるからな……!」
「んふぅ♡ ジョー、さん……♡♡♡ あ、は……♡♡♡ そっかぁ、そう、なんだ……♡♡♡ うん、楽しみにしてる、ね……♡♡♡ んちゅっ♡♡♡」
じゅるじゅると唾液を啜り合う様なキスを続け、まるで恋人同士の様な熱い口付けを交わす2人。そのうち男たちの肉棒も復活し、ミサキも二回戦の準備は出来た。となれば、やることは一つしかないだろう。
「セックスっ♡♡♡ まだまだシよっ♡♡♡ 口も、胸も、お尻も、まんこもっ♡♡♡ 全部好きにして良いからっ♡♡♡ みんなで気持ち良くなって、イキまくろうっっ♡♡♡ 淫乱娘のミサキにおちんぽちょうだいっっ♡♡♡ んへぇぇえぇぇええぇっっ♡♡♡」
ミサキが快楽を強請る叫びを上げる。男たちがそれに応える様にして腰を跳ね上げれば、あっという間に彼女はだらしないアヘ顔を浮かべ、嬌声を上げて彼らの肉棒が与えてくれる快感に夢中になってしまった。
愛液、精液、汗、涙、尿、体臭……男女の放つ性の臭いが混じり、本能を刺激する香りを放つ。ミサキも、ジョーも、キクオも、他の男たちも、まだまだ肉欲が鎮まりそうにはない。
「イクイクイクぅぅうっっ♡♡♡ また、いぐぅううぅうぅううぅっっ♡♡♡ ンああぁああぁああぁあァああぁぁああアアぁあっっ♡♡♡♡♡ あひぃいぃいいぃいぃぃいぃィいいぃいぃッッ♡♡♡♡♡」
男たちに腰を打ち付けられ、穴という穴を穿られ、敏感な部位を責められて、ミサキは無様にイキ続ける。潮を噴き、白目を剥き、半開きになった口から涎を垂らして、だらしない表情を浮かべながら快楽に溺れる。
撮影の時に抑えていた分まで声をあげている様なミサキの絶叫は防音加工の施された部屋の外には響かない。安心して、何の問題もなく、悦びに満ちた叫びを上げるミサキの声は翌日の明け方まで木霊することとなるのだが、今の彼女には時間の概念もなく、ただただ快楽に身を委ねることしか出来ないのであった。
スタジオ厳島が擁する大人気女子高生AV女優『戸倉ミサキ』ちゃんの主演作品第三弾。今回は、ミサキちゃんが通っている高校の中でセックスしまくります!
全裸での学校案内から始まり、恋人同士のイチャイチャプレイ、更には初の演技AVとして、ドスケベな学園生活を送る女子高生として頑張るミサキちゃんの姿も収録。最後は撮影陣全員との大乱交でミサキちゃんがイキまくる! JKAV女優だからこそ出来る特別企画を見逃すな!
また、特典映像として撮影合間のオフショットインタビューやマンションでの露出プレイを収録した映像も付属。DVD購入者には、それ以外にも特別なキャンペーンに応募出来る葉書が付いて来る!
正式な発売日はいつも通りにミサキちゃんのアナウンスを待て!