戸倉ミサキ調教記~強気な彼女のもう一つの顔~ 作:道程ケンヂ
カードショップ『富永遊戯店』に集った32名のカードファイターたち。その全員が男性であり、似たり寄ったりの容姿をしている。要するに、彼らは全員オタクという奴だ。
資金と時間を自らの趣味につぎ込んで日々を愉しむ彼らは、ヴァンガードの大会が行われると聞いてその腕を振るうべくこの店を訪れた訳だが……しかして、第1試合の開始を目の前にしても、眼前の相手に意識を集中させることが出来ていない。
集まった男性ファイターたちは、全員が全員同じ方向へと視線を集中させている。熱を帯びた様な、それでいて罪悪感を抱く様な……それでもそれを見たいという欲望を抑えられず、彼らは1人の少女の姿を見つめながら、彼女の話を意識半分で耳にしていた。
「……試合開始前に大会概要の再確認をするよ。ファイトのルールは公式に乗っ取ったもので、使用クランは自由。試合形式は1回こっきりのトーナメント戦で、最後まで勝ち抜いた人が優勝。3位決定戦もあるから、ベスト4まで残った場合はその点も注意してね」
男たちへと大会のルールを確認し、周囲を見回しながら確認を行う少女。スタイルも良し、声も可愛らしくもあり、凛々しくもある。この場に集った男性たちが全員声を揃えて断言出来るほど、司会を務めている彼女は魅力満天の美少女だ。
しかし、ただそれだけで男たちがこれほどまでに熱い視線を彼女に向けるわけがない。大会の司会進行を務める美少女、戸倉ミサキへと男たちの欲望が込められた視線が向けられる最大の理由は、今の彼女の格好にあった。
布地の少ないタンクトップと超が付くほどに丈の短いミニスカート。胸の谷間は丸見えで、ミサキが歩む度にその果実はたわわに揺れる。ひらり、はらりとはだけるスカートは、その中身を隠す役目を果たしているとは言い難いだろう。
ミサキほどの美少女が、これほどまでに露出の多い格好をしている。そのことを恥ずかしがることもなく、堂々とした様子で大会を進行させる彼女は、男たちによく見ろとばかりに動き回っては白い肌を曝け出し続けていた。
ゴクリと、口に溜まった涎を飲み込む。自然に吸い寄せられる視線を必死になって逸らそうとしても、男の性はその意思をあっさりと本能で上書きしてしまう。彼らは三次元の女性に対して、珍しく性欲を抱いている自分たちの現状に気が付き、食い入る様にミサキの体を見つめ続けることをやめられないままに彼女の話を聞き続けた。
「……間もなく、第1試合の開始時刻だよ。一発限りの勝負だから、悔いの残らない様にファイトしてね。成績が良いほど、貰える賞品も良いものになるから……まあ、頑張ってみせてよ♡」
そんな男たちの視線を受け、体をかあっと火照らせたミサキは、愛らしく片目を瞑ってウインクを彼らに飛ばしてみせる。
単純かつ女慣れしていないオタク男子たちは、そんなミサキの振る舞いにあっさりと心臓を撃ち抜かれ、落ち着かない心と思考のままにカードファイトを開始したのであった。
「……はい、これで全試合の結果が出揃ったね。みんな、お疲れ様」
それから10数分後、1回戦目の試合が全て終了し、32名の男たちは半分の数となった。と言っても、負けた者たちもまだ『富永遊戯店』に残ってはいる。
彼らの目的としては、大会の結果を確認したいという思いよりもミサキの卑猥な格好を存分に視姦したいという気持ちの方が強かった様で、中には観戦席に座るためにわざとカードファイトに敗北した者もいるくらいだ。
トーナメント表が貼ってあるホワイトボードに勝者の名を書き込むミサキは、男たちに背を向けている。彼女が動きを見せる度にひらりとはだけるスカートの裾が見る者たちの興奮を煽った。
「ふぅ、取り敢えず1回戦、お疲れ様。勝った人も負けた人も、良いファイトしてたよ」
店内に立ち上る熱気にあてられたのか、ミサキの頬はほんのりと紅く染まっている。手で顔を扇ぎ、やや呼吸を荒くする彼女の姿は、非常に官能的だ。
このまま、あと1時間くらいはこのエロい少女のことを合法的に見つめていられるのだろう。そう考えた男たちは心の中でニンマリと笑い、いやらしい気持ちを隠そうともせずにミサキの胸や尻に容赦なく視線を向けている。
しかし、そんな彼らは知ることもなかった。この状況を誰よりも楽しみ、悦んでいるのは、今、自分たちに卑猥な想いを抱かれている張本人であるということを……。
「それじゃあ、2回戦に入る前にここで負けちゃった人に参加賞を渡しておくね。……ああ、でも、ちょっと待って。うん、ダメだ、熱いや……♡」
用意した手提げ袋を持ち、男たちの元へと近寄ろうとしたミサキは、空いている方の手で激しく顔を扇いでいたのだが、それでも足りないとばかりに首を大きく振った。そして、男たちへとキラキラとした瞳を向けると、意味深な笑みを浮かべてふわりと囁く。
「……あんたたちのファイトが熱かったから、アタシの体も火照ってきちゃった……♡ もう、我慢出来ないや……えいっ♡♡♡」
「!?!?!?」
絶句、そう表現する他無い空気が『富永遊戯店』の中に生まれる。32名の男たちの目は、ミサキへと釘付けになっていた。
体を火照らせ、頬を紅潮させている彼女は、なんのためらいもなく服を脱ぎだしたのだ。タンクトップを脱ぎ捨てれば、その振動でたわわな胸がたゆんっと揺れる。ほぼ意味をなしていなかったスカートを放り投げれば、その下にあるいやらしいTバックに包まれたミサキの下半身が露になった。
胸を隠すのは2枚のニプレスのみ。下半身は、性器の膨らみや尻穴が丸見えのエロTバックだけ。ほぼ全裸に等しいミサキの姿に言葉を無くした男たちであったが、当の本人はそんなこともまるで気にせずに彼らに近づくとその格好で参加賞を手渡し始める。
「はい、参加賞のカードパックと副賞のブロマイド3枚セットだよ♡」
「う、お、う、あ、ありがと、う……!」
ほぼ全裸の女性が、自分たちに触れられるまでの距離にいる。きめ細やかな白い肌を曝け出して、平然と自分たちと会話をしている。
非現実感しか感じないこの状況に困惑しながらも、男たちの反応は正直だ。目線は吸い寄せられるようにミサキの乳房や性器、尻に浴びせられ、誰もが先ほどまでよりも眼を血走らせている。
もはや賞品など関係ない。1秒でも長く、ミサキの姿を見つめていなければ……そう考え、行動を起こしていた男たちの視界が突如として真っ暗になる。店内の電気が揃って消えたのだ。
まさか、停電だろうか? 突然の事態に困惑した男たちであったが、これまた唐突に部屋に小さな光が灯ったことで自然と目をそちらに向けてしまった。そこには、プロジェクターから伸びる光によって、1つの映像が映し出されている。
「……一応、参加賞のブロマイドの中身を説明しておくよ。これは誰でも手に入れられる物だから、今のうちにバラしちゃっても問題無いでしょ?」
そう言いながら、ミサキは映し出されている映像を指差す。その先には、今の彼女の格好よりも卑猥な、全裸のミサキの映像がある。
マットに寝転び、足を大きく開いたまんぐり返しの格好。その体勢で微笑む彼女の太腿には、ギフトマーカー『フォース』の紋章が刻まれている。
ぱっくりと開いた性器、乳首まで丸見えの胸。淫猥なる格好で笑みを浮かべるミサキの写真は、そんな彼女を真上から撮影されているものだ。
「ブロマイドは、ヴァンガードのギフトアイコンをモチーフに撮影したんだ。まずはフォースからで、やっぱりエロい所全部見せの王道が良いかな~ってイメージしたんだよね。あ、太腿のアイコンは刺青じゃなくてシールだから」
ピンク色の性器と乳首をポインターで指し示すミサキ。平然としてはいるが、それは他ならぬ自分の裸体のはずだ。しかして、彼女はまるで恥ずかしがる様子もなく、男たちに自分のポルノ写真を見せびらかし、あまつさえそれを自らの手で配ってみせている。
男たちはそんなミサキに違和感を抱くも、視線は映像から離すことが出来ない。女性への免疫がない彼らは、淫らな雌の姿に知らず知らずのうちに夢中になっているのだ。
「で、2枚目ね……これは『プロテクト』のギフトだよ。デカくて柔らかいおっぱいで、どんな攻撃も受け止めてやる! って、感じがするでしょ?」
映像が切り替わると、今度は胸の谷間を強調させたミサキの姿が映し出された。口にギフトマーカーを咥え、上目遣いでカメラを見ながらの乳寄せポーズは、卑猥の一言に尽きる。加えて、桜色の勃起乳首も至近距離で撮影されているのだから、男たちが興奮しないわけがない。
あのニプレスの下には、あんな可愛らしくいやらしいものが潜んでいるのか……男たちの視線は、ミサキの胸の中心部へと集中していく。良く見れば、そこを隠す薄い衣は押し上げられており、今、映し出されている写真同様にミサキが乳首を勃起させていることがわかった。
ごくり、と男たちは唾を飲み込む。自分たちが手渡された黒いビニール袋の中には、こんなにも卑猥な少女の写真が収められているということを自覚すれば、感じていた違和感など興奮によって押し流されてしまった。
今、彼らが感じているのは期待……あと1枚残っている写真は、どれほどいやらしい物なのか? 前の2枚にも負けない淫らなミサキの姿に期待と興奮を募らせる男たちの前で、三度プロジェクターの映像が切り替わる。
「最後は『アクセル』だね。攻撃回数を増やすギフトだから、それに合わせてお尻の穴を見せてみたんだ。お尻全体にアイコンのマークが描かれてて、これもまたエロいでしょ?」
「う、うぉぉぉぉぉっ!!」
3枚目の写真は、ミサキが尻を突き出した格好で撮影されていた。軽く開いた尻の谷間からはミサキのアナルが顔を覗かせており、むっちりとした尻肉全体に『アクセル』のアイコンが描かれている。
もう1つの性器、けつまんこ……前の穴だけでなく、こちらにも肉棒を受け入れられるぞと暗に主張しているミサキのポーズに男たちは我を忘れて興奮を叫んだ。もはや、ミサキへの違和感など彼らの中にはなく、ただ痴女じみた行動を行う彼女の卑猥な姿をもっと見たいという欲望しかない。
「あはっ♡ みんな、そんなに喜ぶんだ……♡ 頑張って撮影した甲斐があるってもんだね♡ でも、他の人たちに見せびらかしたりしないでよ? それ、一応違法な物だからさ……♡」
「そ、そうだ……! 君、確か自己紹介の時に高校生だって……」
「そ、アタシは15歳の現役女子高生だよ♡ でも、もう1つの顔もあるんだよね……♡」
「も、もう1つの顔……? それって、一体……?」
パチリと、プロジェクターの電源が落ちる。代わりに店内の電灯が全て光り、再び明かりが灯った。
その中央で、男たちの視線を浴び続けるミサキは悪戯っぽく微笑む。さながらサキュバスの様な格好と雰囲気を放つ彼女の姿に息を飲む男たちは、その口から発せられた言葉に声を詰まらせた。
「アタシのもう1つの顔……それは、スタジオ厳島に所属する裏物AV女優♡ 改めてもう一度自己紹介させてもらうよ♡ アタシは戸倉ミサキ♡ 15歳の女子高生兼AV女優♡ 今日はカードファイトの大会を盛り上げるために営業に来たんだ♡」
「え、AV女優……!? 15歳の、非合法の!?」
「や、やべー……! お、俺たち、凄い娘に出会っちゃったんじゃないの!?」
「ああ、そうだね♡ でも、内緒にしとけばわからないって……♡ だから、他の人にはシーッ♡ 約束、してくれるよね……♡」
人差し指を顔の前で立て、内緒の意味を込めたジェスチャーをするミサキ。男たちはそんな彼女のいやらしくも愛らしい姿に首をぶんぶんと縦に振って頷く。
どうせ、知ってしまった以上は自分たちも共犯者だ。そこまで重い罪にはならないだろうが、これを誰かに密告してもメリットは無いに等しい。ならば、ここで良い目に遭いたいと考える方が普通ではないだろうか?
そんな男たちの思考が手に取る様に読めるミサキは、ニヤリと笑って体勢を元に戻した。直立不動の気を付けの姿勢。ただ、それを全裸で行うことは自らの全てを曝け出すということに他ならない。
「……負けちゃったみんなは残念だけど、そこからアタシの恥ずかしい所を見てて良いよ♡ でも、撮影はカードファイトの邪魔になるからダメ♡ 少なくとも今は、ね……♡」
観戦席に座す男たちに近寄り、甘い声で囁くミサキ。胸と尻を揺らし、性器もほぼ見える格好の彼女に男たちの興奮は滾りっぱなしだ。
そうやって、脱落した男たちの興奮を存分に煽った後、ミサキは1回戦の勝者たちへと向き直る。そして、彼らに試す様な笑みを送りながら、こう囁いた。
「残ってるみんなは……頑張って熱いファイトを繰り広げてよ♡ アタシの体がもっと火照っちゃうくらいに激しいファイトを見せて……♡ それに、勝てば勝つほど賞品は豪華になるよ♡ 優勝者には特別なモノを用意してるから、全力を尽くしてよね……♡♡♡」
胸の谷間から臍へ、そこから下腹部へと指を動かしたミサキは、意味深な笑みを浮かべて男たちを挑発する。彼女の言葉の意味を読み取り、優勝賞品の内容がなんであるかを想像した男たちは、脳が沸騰するほどの興奮を覚えた。
もし、ミサキの言う優勝賞品が自分たちの想像と合致するのなら、こんなチャンスは2度とは訪れないだろう。ミサキレベルの美少女が、自分たちの様なブ男と関わりを持つことだって奇跡と言っても過言ではないのだ。
絶対に負けられない、勝つのは自分だ……残る男たちは熱い闘志と性欲を滾らせ、自分のデッキを強く握る。
ここまでヴァンガードを続けてきたのは、きっと今日という日に勝利を収めるためなのだと心の中で思いながら、彼らはライバルたちとの次なる戦いに臨むのであった。
「はい、2回戦終了! 勝った人も負けた人も、お疲れ様!」
再び10数分後、16名の男たちは勝者と敗者で半々に分かれた。戦いに勝った者は大袈裟と思えるくらいに喜び、負けた者は拳を震わせて悔しがっている。
ミサキから貰える賞品に期待を抱いているが故の反応を見せ、彼女を楽しませる男たち。新たに観客席に加わった男たちに参加賞を手渡すミサキは、それとは別に追加された褒美を彼らに差し出す。
「これがベスト16の賞品♡ アタシのホームは『E-ROSS』ってお店なんだけど、そこの『ミサキコーナー』で販売されてるアダルトスナップ5枚組セットだよ♡ これをオカズにして、いっぱいシコってよねっ♡」
カードパック、参加賞の写真に加え、新たなエロ写真を受け取った男たちはついつい頬を緩ませた。しかして、本当の褒美はこれではなく、ミサキは喜んでいる男たちの1人に抱き着くと、不意打ちで彼の唇を奪ってみせた。
「!?!?!?」
「んっ……♡♡♡ ふっ、ふふっ……♡♡♡」
ちゅぷ、ちゅぱ……♡ ただ唇を重ねるだけではなく、舌を伸ばしてのディープキスをしてみせるミサキ。男と体を密着させ、柔らかな体の感触をたっぷりと感じさせながら、男の手を取る。
片方の手を自分の胸に、もう片方を尻に……ねっとりとした熱いキスと同時に自らの体を愛撫することを許可したミサキは、火照った体を男に擦り寄らせながら舌と舌を絡めるいやらしいキスを続ける。
「んふっ♡ んんっ♡ ちゅぅ……っ♡」
「ふ、ぉぉ……!! マジか? マジなのか!?」
「げ、現役JKとベロチュー出来んのかよ!? しかも、おっぱいもお尻も揉み放題だって!?」
まさかのお触り解禁に驚くも、同時に歓喜の声を上げる敗退者たちは、股間のイチモツを大きくそそり立たせて興奮を示す。15歳の美少女の柔らかく瑞々しい体を弄り、しかもいやらしく舌を絡めつつ唇を重ねることまで出来るとあっては、その興奮も当然のことだろう。
身だしなみに気を遣っていないオタク男子たちに対して、ミサキは嫌な顔一つせずに全身を預けて彼らとのディープキスをリードしていた。その上で固まりがちになっている彼らの手を優しく導き、愛撫を促す。
「んっ♡ ちゅっっ♡ ふふっ♡ 上手、上手……♡」
指が沈むほどに柔らかく、大きな胸と尻の肉の感触に感動し、目の前に見える可憐な美少女の顔に赤面する。このレベルの女性となど、自分たちは一生縁がないと思っていた。しかし、今こうしてミサキと体を合わせ、唇を重ねているのは間違いなく現実だ。
その手と体にミサキの肉体の温もりと柔らかさを記憶し、舌の粘っこさまでもを覚えようとする男は、不意に訪れた幸運な一時を十分に堪能した。ミサキもそんな彼の様子に笑みを浮かべると、最後に彼の口から涎を受け取り、しっかりとそれを咀嚼した上で音を立てて嚥下する。
「んくっ……♡ ふ、ふぅ……♡ どう? アタシとのキス、楽しめた……?」
「は、はいっ! 最高の時間でした……!」
「ふふっ♡ それは良かった♡ ……んじゃ、次の人いこっか? あと7人、相手しなきゃだよね……♡」
淫魔の様に蠱惑的に微笑み、舌なめずりをするミサキ。そんな彼女の姿に感じている興奮を滾らせた男たちは、敗北の悔しさを彼女にぶつけるべく、我先にとキスと愛撫の順番を争いながらミサキの元へと殺到したのであった。
それから更に十数分の時が過ぎた。大会もいよいよ大詰めとなり、準々決勝終了を迎えている。
ここまで勝ち残った8名の男たちも半分の数となり、ついに片手で数えられる人数になってしまった。敗退者たちは悔やみつつも勝者を称え、彼らに自分たちの優勝と豪華賞品への思いを託し、ミサキの元へと向かう。
今回の賞品は今まで配布した物に加えて、フェラチオによる口内射精である。観衆の前で肉棒を咥えられることに羞恥を抱く者もいたが、それでもこんなに美味しい状況を男たちが見逃すはずがない。
ただ一つ、今までと違ったことと言えば、賞品の授与の前にミサキとのじゃんけんが行われたことだ。1名の勝者だけを残して口淫を終えたミサキは、残った男に視線を向けるとニヤリと微笑む。
「ああ、アンタだったんだね……♡ じゃんけんで決まった順位だけど、5位入賞おめでとうっ♡」
そう言ってミサキが声をかけたのは、大会の参加者集めに協力した5人の男たちの1人だ。彼がここまで勝ち残っていたことを素直に褒め称えたミサキであったものの、後ろを振り返ってから少し残念そうな表情を男に向ける。
「アンタのお友達はみんな勝ち残ってるんだね……負けちゃったのはアンタだけってことか。悔しいよね、気持ちはわかるよ……」
仲間たちの中で唯一の脱落者となったことを悔しがる男に慰めの言葉をかけるミサキ。そうした後、男の前にたった彼女は、軽く呼吸を整えてから自らの胸の頂点を隠すニップレスに手をかけ、勢い良くそれを引き剥がした。
「ほらっ! くよくよしないのっ! 少なくとも、ここまで頑張ったアンタは凄いよ、胸を張りなって!」
「お、おぉぉぉぉぉっっ!?」
観衆たちの前に、最後の砦が破られたミサキの乳房が曝け出された。ふっくらと膨らむ乳輪と乳首は綺麗なピンク色で、AV女優だというのにも関わらず使い込んでいる様には見えない。むしろ処女と言われた方がしっくり来るほどの可憐な胸部を見せつけるミサキであったが、まだ彼女のサービスは終わりではない。
「……それじゃ、こっちも脱ごうか……♡ みんな、アタシの一番恥ずかしいトコ、しっかり見てよねっ♡♡♡」
上半身裸になったミサキはそれだけでは飽き足らず、今度は下半身を隠す最後の衣類であるTバックを脱ぎ捨てようとしている。膝を曲げ、軽く屈み、男たちにほぼ丸見えの尻とアヌスを突き出しながら、片脚ずつ下着に脚を通し……そして、薄いその布を指に引っ掛けて、得意気に観衆たちに自らの生まれたままの姿を披露した。
「はいっ♡ これで丸裸だよ♡ おっぱいも、お尻も、おまんこも……ぜ~んぶ、丸見えっ♡」
くるり、くるり……ミサキが回転し、男たちに自分の体を余すことなく見せつける。動きに合わせて揺れる乳房や波打つ尻肉、そしてぐっしょりと濡れていやらしい光沢を放つ無毛の性器へと、観客たちの視線は集中していた。
染み1つない綺麗な肌。大きく柔らかそうな胸と尻の肉。サーモンピンクの乳首と膣。下品ながらも可憐さも併せ持っているアナル。ゲンをはじめとする『E-ROSS』の男たちに開発された淫らな肉体を曝け出し、ミサキは恍惚とした笑みを浮かべる。やがて、男たちのボルテージが最大限に高まったことを感じ取った彼女は、まだ温もりが残るニップレスと愛液でびしょ濡れになっているTバックを5位の男へ差し出し、彼の前に跪いた。
「さ、それが5位の賞品だよ♡ 今からアンタのちんぽをおしゃぶりするけど、その間にアタシのまん汁でぐちょ濡れになってる下着の臭いを堪能するもよし♡ 舌で舐めて味わうもよしっ♡ 家に持って帰ってズリネタにしても勿論OKだからね♡」
脚を大きく広げた体勢でしゃがんだミサキは、自らの恥ずべき部分を目の前の男に見せつけながら彼の履いているズボンとトランクスをずり下ろす。そうすれば、既に限界を超える勢いで勃起している肉棒がボロリと顔を出し、その豊潤な臭いがミサキの鼻を衝いた。
「ふふっ♡ いっただっきま~す……♡ はぁむっ♡」
ミサキは迷うことなく雄の臭いを放つそれを大口で咥える。口を窄め、舌を這わせて、決してはを立てぬ様に注意しながら、喉の奥まで男の肉棒を迎え入れては何度も顔を前後させた。
ゲンたちのそれよりも幾分かは粗末だが、それでもこれがミサキの大好きな肉棒であることは変わりない。早くもビクビクと震え、堪え性も無く絶頂を迎えようとしている男に愛らしさを感じたミサキは、最後のサービスとばかりにバキュームの容量で強く肉棒に吸い付き、最高の射精を彼に迎えさせてやる。
「う、おぉおぉおぉおぉっ!? で、でるぅうっっ!!」
「んぐっ♡ ん、んんぅぅ……っ♡♡♡」
ドクンっ、と喉の奥に放たれる精液。量はそうでもないが、濃さと粘度は十分過ぎるものを誇っていた。
きっとこれがこの男の初めてのフェラチオであり、自分以外の人間によって導かれた初めての射精なのだろう。ミサキは、男の肉棒の尿道に残る精液すらも吸い尽くすと、丹念に丹念にそれを舐め上げ、汚れを全て落としてから口の中から吐き出した。
「はい、お疲れ様……♡ やっぱ初めてのフェラだから、イクのも早かったね♡ ドロドロザーメン、ご馳走様っ♡」
いやらしく舌を動かしながら、口の中にもう吐き出された精液が残っていないことをアピールするミサキ。そんな彼女の姿を見て、男たちは興奮を爆発寸前にまで滾らせていた。
そうやって男たちを煽るミサキもまた、感じる興奮のままに動いてる様に見えるのだが……その実、彼女は心の中で僅かに焦っていた。それは、ゲンの提示したタイムスケジュールと大会の進行がズレをみせていたからだ。
(やばい……もう20分も時間が前倒しになってる。一生懸命時間を稼いだけど、このままじゃ1時間近く早くに大会が終わっちゃうよ……)
男たちが思ったよりも早漏かつ女慣れしていなかったことで、微妙に想定していた時間よりもサービスタイムが早く終わってしまった。この大会の後にも予定があり、そのためには早く大会が終わってしまっても困るのだ。
であるならば、どこかで時間を稼ぐべきだろう。一番良いのはここで休憩を入れることだが、この興奮状態となっている男たちの前からミサキが消えれば暴動が起きかねない。かと言ってぐだぐだと時間をかけてしまえば、今度は予定時間をオーバーしてしまう可能性があった。
こういう時はどうすれば良いのだろうか? 司会進行を預かるミサキは、その聡明な頭脳を必死に働かせる。ある程度こちらで時間をコントロール出来てかつ、男たちの熱狂を冷ますことのない時間稼ぎの方法を模索していた彼女の目がとある物を捉えた。
ヴァンガードの公式サポーターであるアイドルユニット『トリプルレア』のポスター……愛らしく綺麗な少女たちを映したそのポスターには、彼女たちの新作CDの発売日が記載されている。それを見た瞬間、ミサキの脳内に電撃が走り、1つのアイデアが生み出された。
そのアイデアを実行するために動きだしたミサキは、近くのテーブルに置かれている自分のスマホを手にし、競技場内に残っている男たちを観客席へと誘導し、咳払いをした後で彼らに向けて平然とした様子でこう話を切り出す。
「えっと……残る試合は準決勝、3位決定戦、そして決勝戦の3試合。クライマックスに入る前にちょっと運営の方で確認作業があるから、15分の休憩時間を取るよ。まあでも、みんなもやることがないだろうし……暇つぶしのために、アタシが一肌脱がせてもらうね♡ ああ、いや、もう脱ぐ服は残ってないんだけどさ……♡」
冗談めかしたミサキの言葉に男たちの間から笑い声が湧き上がる。掴みは上々だと判断したミサキは、手にしたスマホを操作すると適当な音楽を流し始め、男たちの目につきやすい観客席の真正面に移動してから、リズムに合わせて体を揺すり始めた。
「Twitterには上げたことがあるんだけどさ、アタシってスケベなダンスを踊るのも好きなんだよね……♡ 『ミサキのミニスケベダンスライブ・IN・電気街』、スタートっ♡♡♡」
腰に手を当て、笑みを浮かべながら振る。適当に選んだポップソングに合わせて愛らしい振付で踊るミサキは、ダンスへの知識が深い訳ではない。だが、プロポーション抜群の美少女が全裸で踊る様というのは、男たちにとって最高の見世物であることは間違いがなかった。
たゆん、たゆんとミサキのたわわな胸が揺れる。尖った乳首と膨らむ乳輪も丸見えの姿で、それを隠すことなく踊り続けるミサキ。曲のパートが変われば、ウインクをしてから今度は男たちに背中を向け、同じ様に腰を振って可愛らしい尻振りダンスを見せびらかす。
肉付きも形も良いミサキの尻が目の前で可愛らしく左右に振られる様を目の当たりにする男たちは、感じている興奮を更に滾らせて歓声を上げた。彼女が軽く腰を突き出しているお陰か、尻の中央にある窄まりも愛液で濡れてテカっている性器も丸見えで、それもまた男たちの興奮を大いに煽る。
「ふん、ふふんっ♡ はいっ♡ ふん、ふふんっ♡ はいっ♡」
リズムに合わせて腰を振り、時折振り返ってはウインクしながら手拍子。常に眼前にある尻と振り返った際に波打つ乳房、そしてアピールばっちりのミサキの表情を組み合わせたダンスは、淫らでありながらも可愛らしい。
まるでアイドルの様に踊り、調子を取り、観客たちを盛り上げるミサキの姿は、殆どアイドルのそれと言っても間違いはなかった。
「はぁ♡ はぁっ♡ はぁっ……♡ い、1曲目、終わったね……♡ 次、どうしようかな……♡」
そんな流していた曲が終わるまで踊り続けたミサキは、MCを続けながら次に流す曲をどうするかを考え始めたのだが……観客の1人が大きく手をあげると、顔を真っ赤にしたままどもった口調でこう言ってきた。
「お、俺っ、PCソフトで自作の曲を作ってるんだ! 今もスマホの中にデータが入ってるから、ミサキちゃんに歌ってもらいたいっ!」
「え……? で、でもアタシ、音痴だし、歌とか歌うのはその……」
「歌ってよミサキちゃん! 歌詞も決めてないし、適当で良いからさ! 俺たちは、ミサキちゃんの可愛い姿が見たいんだ!」
わぁっ、と男たちが今日一番の盛り上がりを見せる。最初の男の主張を皮切りに、観客たちからは次々とミサキへの要望が投げかけられた。
「俺、今日からミサキ推しになるぞっ!! こんな美少女ファイターとお近づきになれる機会なんて早々無いし、この出会いは運命だっ!」
「ミサキちゃんのエロダンス、凄く良かった! 今度はオリジナル曲を歌って踊るミサキちゃんを見てみたい!」
「俺たちも一生懸命盛り上げる! 下手でも笑わないからさ! だからお願いだよ、ミサキちゃん!」
「うっ……♡ わ、わかったよっ♡ じゃあ、1曲だけだからね……♡」
「わーっ! やったーーっ!!」
ミサキが承諾の言葉を口にした瞬間、男たちは大喜びで大歓声を上げた。単純で可愛らしいものだと苦笑しながらも、ミサキもまた彼らに口々に褒められて悪い気分はしていない。どうやら、自分も彼らと同程度のチョロさを持っている様だ。
そう考えれば、あのオタク集団たちにも親近感が湧く。人とのコミュニケーションが苦手で、おだてられたり頼られたりすると頼みごとを断れなくて、なんだかんだで欲望に忠実……彼らの本質は、正に自分自身とまるきり同じではないかと気が付いたミサキの心の中では、男たちへの好感度がぐっと上昇していた。
「あ~……でも、本当にアタシ、歌上手くはないからね? カラオケとかだって行かないし、そもそも歌詞を即興で作って歌うから思ったよりも酷いと思うよ?」
湧き立つ男たちに向け、一応と言った様子で予防線を張るミサキは、自分自身の歌唱能力と歌詞作りの能力への不安感を口にするも、彼らの耳にはまるでその声は届いていない様だ。どうするべきかと思うミサキが、もう一度口を開こうとした時だった。
「うっ――!?」
バチリと、ミサキの頭の中で電撃が弾けた。次の瞬間、脳内に男たちの欲望と願いが雪崩れ込む様に溢れ、それが声となって体の中で響き始める。
『またエロダンスが見たい! おっぱいもお尻もゆさゆさ揺らして、まんこ丸見えのエロいポーズが見たい!』
『淫語連発のエロい歌を歌って欲しい! 15歳のJKが歌う淫乱な歌、考えただけで勃起が止まらねえよ!』
『もっと! もっとエロくて可愛くて素敵なミサキの姿を見せてくれ! 俺たちのことをもっと夢中にさせてくれ!』
(なに、これ……? あいつらがアタシにして欲しいことの……イメージ? これ、あいつらのイメージが直接アタシの中に流れ込んで来てるってことなの? これが、あいつらの願い……!)
ああして欲しい、こうして欲しい、ミサキの卑猥な姿を見たい……男たちの包み隠さぬ欲望を一身に受け止めるミサキは、困惑と共にゾクゾクとした興奮を覚えていた。
32名の男たちの正直な想い、ミサキに抱く劣情を感じ取り、その獣欲に身を焦がされる様な情熱を感じ取るミサキは、更に彼らの心に1歩踏み込む。そうすれば、響いていた声は明確なビジョンとなり、映像となって彼女の脳内に流れ始めた。
(う、わ……♡ 凄い、スケベ……♡ あいつら、アタシにこんなことさせたいんだ……♡)
男たちの欲望のイメージは、本当に多種多様だ。今、この場で実現させたいイメージや、今後のミサキとの関わりの中で実現させたいイメージなど、多岐に渡って繰り広げられている。
ある者はこの場でまんぐり返しをしながら歌うミサキの姿を想像し、またある者は激しくダンスを踊って汗と愛液を撒き散らすミサキの姿をイメージしている。この場ではなく、もっと大きな会場で大歓声に包まれてショーをするミサキの姿を夢見る者もいれば、逆にラブホテルのベッドの上で自分だけに見せるワンマンライブを想像する男もいた。
これが男たちの欲望、願い、そして性欲。彼らが自分に向ける正直な感情を受け取ったミサキは、その全てを悦びを以って享受し、受け入れる。似た者同士の仲間たちが、これほどまでに自分に熱中してくれることを幸福に思うミサキの中で、そのイメージは融合し、1つの完成形となって彼女の中に明確なビジョンを作り出す。
「……それじゃあ、あんまり時間をかけると勿体無いし、早速いこうか? 曲、お願いね♡」
ミサキはもう男たちに予防線を張ることはしなかった。何故なら、自分がどうすべきかが理解出来ているから。頭の中で、脳で考えたのではない。全て
この場で取る正しい行動が、ミサキにはイメージ出来ている。後はその通りに動けば何も問題はない。そんな確信が彼女の胸の内にはあった。
目の前で熱狂する男たちの欲望の器とでも言うべき存在になったミサキの体には、うっすらと桃色の光が纏われている。瞳にも同様の光が輝き、まるで彼女に未来を見せているかの様な高揚感を感じさせていた。
そんなミサキの異変に気が付いたのは、物陰から彼女を見守るゲンただ1人だけ……かつて自分の邸宅で見せた、最高に下品で愛らしい放屁姿を晒したあの時と同じ姿を見せるミサキに、彼もまた食い入るようにして視線を向けている。
「えっと、曲名とかも無いんだよね? ならまあ、無題で良いか」
自らの変化を全く感じさせない様子で呟くミサキ。店内に響き始めた男のオリジナル曲は、素人作にしては十分に良い出来のアイドルソングだ。軽快でファンシー、リズムも取りやすい曲調であることから、彼もまた頭を悩ませた末にミサキが歌いやすいだろうと思ってこの曲を選んだのだろう。
トントンと足踏みし、ある程度のリズムを掴んだミサキは、軽く息を吐いた後で楽し気な笑みを浮かべた。そして、両手を上にあげて手拍子しながら、何度もその場でジャンプを繰り返す。
「みんなも一緒に~っ♡ はいっ♡ はいっ♡ はいっ♡ はいっ♡」
「うおぉぉぉっ! ミ・サ・キっ! ミ・サ・キっ!」
観客を盛り上げる手拍子と弾ける様な笑顔。普段の彼女からは到底想像出来ない姿を見せるミサキは、心の底からこの状況を楽しんでいる。男たちもまた、裸のまま跳躍し、その動きに合わせて揺れるミサキの胸や愛液を飛び散らせる性器に目を奪われつつ、懸命にミサキコールを続けて場を盛り上げていた。
ステージで踊り、微笑むミサキが全裸であることを除けば、それは地下アイドルのコンサートそのものだろう。だがしかし、そのたった1点の違いを存分に活かすミサキは、歌い出しの前に両手で自分の性器を開くと、蠱惑的な呟きを口にする。
「……くぱぁ♡」
「おおぉぉっっ!?」
きらりと愛液に濡れ、興奮で充血している膣。勃起したクリトリスと尿道をも至近距離で男たちへと見せつけたミサキは、身を包む興奮のままに卑猥な単語を連発し、淫らな歌を歌い始めた。
『じゅくじゅく蕩けたアタシのまんこ、犯される時をずっと待ってる♡ アナルも乳首も、全部見て欲しい♡ ドスケベアクメを決めるその瞬間まで……♡』
「わぁぁぁぁぁっっ!! いいぞーーっ!」
悩ましく体をくねらせながら、視線を男たちへと向けて卑猥な表情でアピールするミサキ。そんな彼女の姿と淫らな歌詞に観客たちも大熱狂だ。
くるりと回転し、髪を靡かせ、淫らな部分の肉を揺らしながら歌うミサキは、ステージの上で卑猥な輝きを放ち、男たちを魅了していた。
『生まれつきデカいこのエロ乳は、沢山揉まれて敏感になった♡ アタシのふわふわおっぱいまんこで、いっぱいパイズリしたいな♡』
『むちむちのお尻♡ エロくていいでしょ♡ こっちも勿論開発済みだよ♡ ぶたれて感じるこのM尻を、みんなの手で可愛がってね♡』
観客席に近づいたミサキは、自らの手で乳房を変形させてハートマークを作る。所謂『おっぱいハート』というものを見せつけ、勃起した乳首ごと曝け出す彼女の姿に男たちは惜しみない歓声と視線を注ぐ。
その次は、再び尻を向けての腰振りダンス。されど前とは違い、途中で下側から手を伸ばしたミサキが尻肉を掴むと、それを左右に押し広げた。
ひくひくと卑猥に蠢くアナルを見せびらかし、その皺を数えてもらうかの様に腰を突き出すミサキは、嬉しそうに股座から愛液を滴らせながら淫らな歌と踊りを続ける。
『見られて感じて♡ 触れられても感じて♡ 何されても気持ち良くなっちゃう♡ どうしようもないスケベ娘、それがアタシなの♡』
「イエーーイ! ミサキーーっ!!」
曲のサビに入る寸前、男たちの盛り上がりは最高潮に達する。ミサキを応援し、視姦し、情欲を滾らせる彼らの想いに応える様にして、ミサキもまた胸の内に湧き上がる興奮のまま、頭の中に流れ込むイメージのままに、自らの淫らさを最大限に活かしたステージを披露し、歌を歌う。
『さあ、セックスしようっ♡ アタシのまんこは準備万端だよ♡ お望みなら口でもケツ穴でも、どっちでもお相手するよ♡』
「いいぞ、いいぞ、ミ・サ・キっ! エロくて可愛いミ・サ・キっ!!」
『そう、淫乱娘♡ JKの癖してセックス大好き♡ 心も体も全てエロエロで、えっちなことに興味深々♡』
「ミ・サ・キっ! オーイッ! ミ・サ・キっ! イエーッ! もっと、もっと盛り上がれ! フゥーッ!!」
ミサキの歌と男たちの声援。2つの熱狂した声が入り混じり、この場の空気を更に燃え上がらせる。サビを歌うミサキはより卑猥に体を揺らし、汗でテカる皮膚を見せつけ、この盛り上がりをより高めていく。
自分自身を応援するミサキコールに気を良くする彼女は、テンションを振り切ってがに股敬礼の姿勢を取った。そして、1番の終わりを静かに歌いながら、男たちに向けてウインクを飛ばす。
『NGプレイ何もなし♡ だってアタシドスケベJKだもんっ♡ みんなといっぱいセックスして、ガチアクメ決めて、アヘりまくりたいな♡ 淫乱女子高生AV女優、戸倉ミサキをどうぞ、よろしくね♡ くぱぁ♡♡♡』
踊りの締めは最初と同じ性器を広げてのウインク。単純ながら効果は抜群なその振付を目の当たりにして、男たちはやんややんやの大歓声をミサキに送る。
息も荒く、体に汗をかき、更には膣から粘っこい本気汁を滴らせるミサキもまた、その歓声を耳にしながら充足感に満ち溢れた幸福を享受していた。
(あはは……♡ なんか、凄く楽しい……♡ どう踊って、歌えばあいつらが興奮するのかが手に取る様にわかる……♡ もっと、一緒に楽しみたいな……♡)
2番の歌詞は既に頭の中で組み上がっている。ダンスは、もっと過激なものにしてしまっても構わないだろう。
ケツドラム、放屁、オナニーなど、更なる卑猥な踊りを思いつくミサキは、テンションのままに体を揺らし、全裸のアイドルとなって男たちを熱狂させ続ける。
「さあ、2番イクよ~っ♡ アンタたちも思いっきり盛り上げて、ちんぽ勃起させてよねっ♡」
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
ノリノリのミサキの姿と扇動に乗せられた男たちもまた、理性を振り切って歓声とミサキコールを口にし続けている。そんな彼らに愛される淫乱アイドルとしての姿とイメージを見に着けたミサキは、流れ込むイメージのままにスケベライブをこなし、早まっていた時間を見事に調節するMCぶりを発揮するのであった。
今回のミサキの歌は適当に言わせただけで実在の曲とは何一つとして関係はありません。
ハーメルンって替え歌を作るの大丈夫なんでしょうか? OKなら、それでEXライドのお話を組み上げたいんですけどね……