戸倉ミサキ調教記~強気な彼女のもう一つの顔~ 作:道程ケンヂ
「ミサキ、そろそろ
「あひぃいいぃいいっっ♡♡♡ あちゅいの、きたぁあぁっ♡♡♡ んひっ♡♡♡ ひぃいぃっ♡♡♡ アタシのまんこっ♡♡♡ たぷたぷになってるぅう……♡♡♡」
膣内射精を受け、絶頂へと導かれたミサキは、胎の中に感じる精液の感触に熱っぽい声をあげた。
机の上に寝転がり、今まさにびくびくと全身を痙攣させる彼女の淫靡な姿はしっかりとポラロイドカメラに収められており、すぐさま現像された写真を見せびらかしながら、キクオはミサキへとねちっこい言葉責めをしてみせる。
「おいおい、とんでもないドスケベなJKが写ってるじゃねえか。アクメ面もエロくて、全身の肉付きもむっちり! こんなもん、男に抱いて下さいって言ってるようなもんじゃねえか!」
「ん、あぁ……♡ すごい、スケベな顔……♡♡♡ アタシ、皆に膣出しされて、こんなエロい顔してたんだ……♡♡♡」
「ああ、そうだぜ。お陰で俺たちのちんぽも勃起が治まらねえよ。本当に、ミサキはエロくて最高の淫乱娘だな」
「っっ……♡♡♡」
つい先ほどまで自分の膣に挿入されていたキクオの肉棒を眼前に突き出されたミサキは、射精したばかりだというのにも関わらず、既に硬さを取り戻しているその雄々しい姿に恍惚とした笑みを浮かべた。
そのまま、大口を開けてキクオの性器を口に含んだミサキは、愛液と精液で汚れている彼の肉棒を丁寧に舐め回し、愛情をしっかりと込めたお掃除フェラを披露する。
キクオもまた従順で愛らしいミサキの頭を優しく撫で、彼女を労ってやりながら、自分たちが仕込んだ少女の舌技を堪能し始めた。
「ん~っ♡ んぢゅるぅうぅっ♡♡♡ んふっ♡♡♡ ふ~~っ♡♡♡ んふ~~……っ♡♡♡」
「随分と鼻息が荒いな。ちんぽ舐めて興奮してるのか?」
「ん~~っっ♡♡♡ んふ~~っっ♡♡♡ ふ~~っ♡♡♡」
「はははははっ! 流石はドスケベJKのミサキだぜ! 美味そうにちんぽおしゃぶりしながら、またちんぽハメられることを期待してるなんてな!」
「んじゅぷるぅうっ♡♡♡ ぢゅるりぃいっ♡♡♡ ぢゅぞっ♡♡♡ じゅるっ♡♡♡ んふ~~~~っっ……♡♡♡」
「わかってる、わかってる! この後もたっぷりハメ
「ちゅぽっっ♡♡♡ はぁっ♡♡♡ う、んっ♡♡♡ ヤろうっ♡♡♡ アタシも、まだまだみんなとセックスしたいっ♡♡♡ もっともっと、ちんぽハメて欲しいっ♡♡♡」
ぜぇはぁと荒い呼吸を繰り返しすミサキの膣からは、ごぽごぽと精液が音を立てて逆流している。『E-ROSS』の開店から6時間、ほぼ休みなく男たちと交わっているというのにも関わらず、ミサキの性欲は満たされるどころか更に快感を求めて子宮を疼かせている。
オタク男たちとの乱交セックスから入り、『E-ROSS』常連客による彼らへのミサキの抱き方講座、そして昼食時の搾乳セックスを経ても肉欲を滾らせているのは男性客たちも同じだ。多少のへばりは見せていても、彼らの肉棒はまだまだ萎えることなく天を衝かんばかりに反り返っている。
雄々しく、立派な男性器を見る度、ミサキは喉を鳴らして涎を飲み込む。硬く熱い肉棒に体の内部を掻き回される快感を想像すれば、ついつい頬が緩んでしまうのだ。
今日、ミサキが経験したセックスの回数は、ゆうに50を超えているだろう。男たちも1人当たり3,4発の射精をしたはずなのに、誰一人としてミサキとのセックスから離脱する者はいない。彼女の体を味わい尽くさんとばかりに、こぞって性交を求めるのである。
男たちから求められ、スケベだエロいだと言葉を投げかけられるミサキは、自身の女性的な魅力を褒められていることに気分を高揚させ、また自分を求める男たちが愛らしく感じられて仕方がない。今、キクオがしたように射精したての肉棒を即座に再勃起させる様などを見せつけられたら、ミサキの胸中には幸福感が満ち溢れてしまうのだ。
(みんな、アタシのエロい姿を見て、おちんぽ硬くしてるんだ……♡♡♡ アタシのこと、可愛くてスケベな女だって、魅力的な雌だって思って、おちんぽ大きくしちゃってる……♡♡♡ ああっ♡♡♡ あのバキバキちんぽをアタシのおまんこでっ♡♡♡ アタシのスケベな体で気持ち良くしてあげたいっ♡♡♡ みんなが可愛く思えてしょうがないよぉっ♡♡♡)
己の女としての魅力を肯定される悦び……それは宮地学園でも、カードキャピタルでも、強く恐ろしい存在として見られているミサキとは程遠いものであった。
しかし、この『E-ROSS』では、自分は淫らでスケベな女でいられる。年相応の弱さを見せ、自分よりも強く雄々しい存在に全力でもたれかかる少女でいられるのだ。
膣と子宮の中に感じる精液が、その悦びを更に増大させる。快感と今の状況も相まって、ミサキの男たちへと向ける愛欲は今まで以上に燃え盛り、彼女の体は今までにないくらいに火照り、熱くなっていた。
「次ッ♡ 誰でもいいから、スケベしよっ♡ アタシのまんこ、ちんぽ欲しくてぱくぱくしてるからぁ♡ 欲しがりエロまんこにみんなのちんぽぶっこんで♡ ズボズボして♡ 一緒に気持ち良くなろうよっ♡」
自分の両膝を抱え、大きく脚を開くまんぐり返しの格好になったミサキは、惜しげもなく恥部を曝け出して媚びた声を発する。
白く濁った精液をごぽりと音を立てて吐き出す膣は、非常に淫らに蠢いていた。男たちがそこに己の分身を挿れた際に味わえる快感を想起し、ミサキという魅力的な雌の子宮に己の欲望を叩き付ける爽快感へと思いを馳せれば、彼らの逸物は怒張して女を犯す瞬間を今か今かと待ち侘びる状態になってしまった。
「くははっ! 本当にミサキちゃんはスケベな女だな! 童貞くんたちもこんな女の子に初体験の相手をしてもらえるなんて、幸せ者だぜ!」
「本当ですよ! 優しくて俺たちの趣味にも理解があって、しかもまんこの具合も超一流だなんて、ミサキちゃんは最高の女の子です!」
「んん……っ♡ 褒めても何にも出ないってば……♡ でも、ありがと……♡」
「うひゃ~っ! ツンデレ可愛い~っ!! ああ、やっべぇ! またちんこ硬くなっちゃいました! 自分、ハメちゃってもいいですか!?」
頬を赤らめ、こそばゆそうに男たちへと感謝の言葉を送ったミサキの姿を見て、オタクグループの1人が肉棒をいきり立たせた。
このまま彼とのセックスが始まることを期待するミサキであったが、そんな彼女たちの前に新たな宴の乱入者が姿を現す。
「お~、やってるねぇ! 俺たちは随分と出遅れちまったみたいだな」
「あ……あんたたちは、変態プールの時の……♡♡♡」
「久しぶりだねえ、ミサキちゃん! 今日も楽しそうな事やってるじゃないか。俺たちも混ぜてくれよ!」
新たにミサキの輪姦に加わったのは、1週間ほど前の撮影の際に出会った変態プールの常連客達だ。
おおよそ十数名の団体客として『E-ROSS』を訪れた彼らは、既に全裸で男たちに抱かれるミサキの姿を見て、興奮を一層滾らせ、早速彼女を抱こうとする。
「うわ、また追加が来たか。ミサキも人気者になったもんだなぁ!」
「でもどうするよ? 流石にこの人数じゃあ回り切らねえんじゃねえの?」
「そうだなあ……なら、こっちの穴も使うとするか!」
「んほぉおおっっ♡♡♡」
尻穴を塞いでいたアナルプラグを引き抜かれたミサキは、その快感に体を仰け反らせて叫ぶ。
不意を打たれた、まったく予期していなかった快楽はミサキの尻をぶるぶると震わせ、見る者全てを魅了する卑猥な光景を作り出していた。
「まんこ以外の場所に射精してもカウントしないってだけで、使っちゃいけないって訳じゃあないんだろ? なら、ハメない理由はないわな!」
「なるほど、そうだな! ……いいよな、ミサキ? ここからアナルセックス、二穴セックス解禁だ。今まで以上に激しく、ミサキのことをぶち犯してやるぜ!」
「あっはぁ……♡♡♡ イイに、決まってんじゃん……♡♡♡ アタシの穴という穴、全部ちんぽで埋め尽くしてよ♡ 一緒に、気持ち良くなろ……♡♡♡」
プラグを引き抜かれた肛門を性器と共に大きく開き、誘い文句を口にしながら尻を振るミサキ。その姿は淫靡ながらも可愛らしく、女としての魅力に富んでいた。
彼女の許可が下りるが早いが、オタク男子と変態プールの常連客たちの中から一歩前に出た2人組が、ミサキの穴を犯しにかかる。オタクが前、プール客が後ろの穴へと自らの肉棒を挿入すると、ミサキと快楽を分かち合うために腰を振り始めた。
「あうんっっ♡♡♡ おぉおっ♡♡♡ あっ♡♡♡ おぉおおんっ♡♡♡」
「ミサキちゃん! ミサキちゃんっ!! お尻にちんぽ挿ってるお陰か、さっきよりもきゅうきゅう締め付けてくるよ! 二穴セックス、気持ちいいっ!」
「お~、お前さんはそこまでヤり慣れてないみたいだな。よっしゃ、おっさんがサポートしてやっから、そっちは好き勝手に腰振りな!」
「おあぁおぉおっ♡♡♡ まんこ、はげひっ♡♡♡ お~~~っ♡♡♡ おほ~~っっ♡♡♡ けちゅあな、じっくりほりられてりゅぅ……♡♡♡ んほぉぉぉ♡♡♡ んあぁあぁあっっ♡♡♡ あぁああああああぁああああああぁあぁっ♡♡♡」
衝動と欲望のままに膣と子宮を叩く肉棒と、それによって与えられる快感を増幅させるように動く腸内の肉棒。若さによる激しさと熟練による技量というまったく別の快感をそれぞれの穴に与えられるミサキは、体をガクガクと痙攣させながら嬌声を上げる。
半日プラグを咥え込みっぱなしだった尻穴は敏感に仕上がっており、そこを穿る肉棒の感触がより一層鋭敏に感じられる状態だ。同じように常に犯されっぱなしだった膣も快感に従順になっており、最大の弱点と化した2つの穴を責められるミサキは、あっという間に絶頂に達してしまった。
同じく、男たちもミサキの性器穴の痙攣によって絶頂し、夥しい量の精液を放つ。体内を燃やすかのような熱い精液の熱に潤んだ瞳を浮かべるミサキの姿を撮影した後、男たちもバトンタッチして再び彼女を犯し始めた。
「み、ミサキちゃんのケツ穴っ!! 奥まで穿りまくってやるっっ!!」
「おりゃおりゃおりゃっ!! まだまだ俺たちだって若いんだぜっ! 全力ピストン、喰らえっ!!」
「あっひぃいいぃいぃいいいぃっ♡♡♡ しゅごっ、しゅごぃいいいっ♡♡♡ まんこもけちゅまんこも、ごりごりほじられてぇえぇっ♡♡♡ だめだめだめぇっ♡♡♡ こんなの、すぐにイっちゃ、いぐぅううぅううぅううっっ♡♡♡ ほひぃいいぃいぃいいぃいっっ♡♡♡」
加減もへったくれもない、ただ激しく腰を振るだけのセックス。子宮を叩き、アヌスを穿る肉棒たちの動きに、ミサキは舌を放りだし、白目をむいて喘ぐ。
抜いて、挿れるだけの行為が逞しい力強さを以って延々と続けられる。自らの弱所であり、女としての急所を次々と刺激されるミサキは終わらぬ絶頂感を味合わされると共に、激しい射精を受けてがくりと脱力した。
「あ~……っ♡♡♡ ん~……っ♡♡♡ んへぇ……っ♡♡♡」
だらしないアヘ顔を浮かべ、快楽に陶酔する。全身を駆け巡る絶頂感は治まることを知らず、快感が常に体の中で弾け続けている。
だが、そんなことは男には関係ない。また新たな肉棒がミサキの前に突き出され、彼女が期待に満ちた笑みを浮かべた時には既にそれは膣と肛門に突き入れられていた。
挿入による快感に身震いし、ガクガクと体を痙攣させるミサキを挟み、『E-ROSS』の常連客と変態プールの客による会話が行われる。
「おお、本当に良い具合の膣穴ですな! 開発と調教はあなたたちが?」
「ええ、そんなところです。今ではこんなに可愛い声で鳴くようになっちゃって!」
「あぁあぁあぁぁっっ♡♡♡ おくっ♡ ぐりぐりぃ……♡♡♡ おんっ♡ ねちっこく、ちんぽ擦り付けないでぇ……♡♡♡ あっ♡ そこよわいっ♡♡♡ キクぅううっっっ♡♡♡ んぅうぅううぅぅっっ♡♡♡」
前の男はミサキの弱点を探るように肉棒を膣壁へと擦り付け、亀頭を押し付ける。激しく快感を与える行為ではない、ねっとりとした熟練の技術に酔い痴れるミサキであったが、男の肉棒が自身の鋭敏な部分に触れる度に体を跳ね上げ、快楽を叫んでしまう。
アヌスの方は既に知り尽くされた弱点を適切なタイミングで穿り返される。じっくり、じっくりとミサキを追い詰める2人の男たちによる性交は、時折感じられる鋭い快感と体を慣らすような鈍い快感が交互に襲ってくるものであり、それが毒のようにじんわりと彼女の体を蝕み、思考を放棄させていった。
「おぉおおんんっ♡♡♡ いぐっ♡♡♡ いぐぅうんっっ♡♡♡ ザーメンくりゅうぅううっ♡♡♡ おっ♡♡♡ おぉおおぉおっ♡♡♡ まだいぐぅっ♡♡♡ んひぃいいぃいいぅっ♡♡♡」
膣に射精される。絶頂する。腸内に射精される。絶頂する。無様なアヘ顔を写真に撮られる。絶頂する。また次の男たちに犯される。絶頂する。
終わらぬ快感のループ。絶頂に次ぐ絶頂。精液で満たされる腹は淫らな曲線美を描き、膨れ上がった胎がまた男たちの興奮を煽る。
それは正に快楽の宴であった。ミサキという美少女に対して、欲望を隠すことなくその裸体に群がって彼女を貪り尽くす男たちの宴。そして、彼らから与えられる快感に全てを投げ打ち、ただただ雌の本能に従うミサキのための宴だ。
肛門で感じる快感が、口内に頬張っている肉棒の味が、両手で掴んでいる男性器の硬さが、その他全身を包む男たちの熱が、そして子宮に響く悦楽が……幸福に変換され、ミサキの心を満たす。女として、雌として、本能で知っているその悦びが彼女を支配する。
その聡明な頭脳は男たちを歓ばせる方法を学び、記憶するのだろう。彼女の驚異的な記憶力はこの日味わった快感を一生の物として記憶し、至高の快楽と幸福感を心と肉体に刻み込むのだ。
もはや、ミサキの体で肉棒を擦り付けられていない個所は存在していない。柔らかな肌、絹のような髪、そして女性としての器官も全て、男たちと共に快感を味わうために使われ続けていた。
(ちんぽぉおぉっ♡♡♡ まんこもアナルもおっぱいもっ♡♡♡ アタシの体、全部ちんぽ扱くために使われてるぅぅっ♡♡♡ ちんぽきもちいいっ♡♡♡ ザーメン美味しいっ♡♡♡ 全身精液でべたべたでぇ♡♡♡ 幸せな気持ちがとまらないぃぃっっ♡♡♡)
絶頂と多幸感に支配されるミサキは、瞳を潤ませて突き出される肉棒へと目を向ける。幾度となく射精を繰り返したそれは、まだまだミサキを犯し足りないとばかりに硬さを保ち、赤黒く充血していた。
男も女も満足していない。時間もまだたっぷりとある。拒む者も止める者もいない。なら、やることは1つだ。
この日、『E-ROSS』の店内には、男たちの怒号とも取れる叫びとミサキの嬌声が響き続けた。その声は閉店の時間を少し過ぎた頃まで鳴り続け、内部で行われていた淫らな饗宴が一切の休憩もなしに続けられていたことを暗に示していたのであった。
「あ~、楽しかった! ミサキちゃん、お疲れ様!」
「ちょっと! あんまり大声出さないでよ! こっちはひやひやしっぱなしだってのに……!」
「大丈夫だって! ここにはもう俺たちしかいないし、そもそも見られても嬉しいだけでしょ?」
「んなっ!? うぅ……それは、否定出来ないけどさ……♡♡♡」
深夜0時、『E-ROSS』の地下では、男たちとミサキとの会話が繰り広げられていた。撮影に使った店内を清掃し、本日の主目的であるミサキの膣に受けた射精回数を撮られた写真を見ながら振り返ってカウントしていたらこんな時間になってしまったのである。
最後まで店に残ったのはゲンをはじめとする『E-ROSS』の常連客たちだけであり、オタク男子たちや変態プールの客たちは既に帰ってしまっていた。
久々に会えた彼らとの交流とセックスに満足しつつ、きっとTwitterには彼らからのメッセージが届いているんだろうなと考えるミサキの頬が自然と緩み、笑みを浮かべる。
撮影も後片付けも終わったとくれば、あとは撤収するだけだ。本日はこの後、ゲンの家で酒盛りが行われる予定だったらしく、あれだけの大乱交をした後だというのに男たちは非常に元気に騒ぎ続けている。深夜にこれだけの騒ぎを起こせば注意されるだろうがここは地下の駐車場、しかも泊められている車は全てゲンたちのもので、他には人っ子一人いないのだから、大目に見てもらえるだろう。
そして何より、男たちの口車に乗せられたミサキは、現在全裸で地下駐車場を歩いている真っ最中なのだ。安全は保障されているとはいえ、公共のスペースで露出行為を行っていることに頬を染めるミサキではあるが、抗えぬ興奮と快感が沸き上がって来ることも確かに感じ取っていた。
「にしても、半日ぶっ続けでセックスした割にはミサキも元気だよな~。疲れとかないの?」
「そんなにはね。多分、ゲンさんが『体力の増強』とか、『回復力の上昇』みたいなイメージを押し付けてくれてたみたい」
「へぇ~、そっかぁ! だからあんなにセックス出来たんだな!」
「いや、それだけじゃあんだけの量のちんぽの相手が出来る訳ねえだろ。ミサキがドスケベなセックス大好き娘だからこそ、こんな無茶な企画が成功したんだわな!」
「あははっ、ちげえねえ! おっと、そういや結局今日の記録はどうだったんだっけかな? 最近、歳のせいか物忘れが激しくての~……」
「マツさん、その年で認知症はヤバいんじゃない? ついさっき聞いたばかりの数字を忘れるなんて、本当にヤバいよ」
「ははははは! 言われてやんの! んじゃ、ヤバいマツさんのために、優しいミサキにもう一度本日の記録を発表してもらおうか!」
「はぁ、しょうがないな……♡ しっかり聞いて、覚えてよね……♡」
男からの振りを受けたミサキは、恍惚とした笑みを浮かべてから脚を開く。腰を落とし、中腰の体勢になった彼女は両手で自らの性器を開き、自分の前に並ぶ男たちへとピンク色の綺麗な膣を見せつけながら大声で叫んだ。
「今回の挑戦、『お店の開店時間から閉店までの間に、何回膣内射精してもらえるか?』の結果は……117回でしたっ♡ みんな、アタシのドスケベまんこにこってりザーメンをいっぱいご馳走してくれて本当にありがとうね♡」
半日以上も精液漬けにされていたミサキの子宮には、まだその感触が残っていた。開いているそこから今にも白濁液が溢れてきそうな感覚に腰を震わせるミサキは、地下駐車場に反響する自分の淫らな言葉に興奮を禁じ得ないでいる。
男たちの前で全裸になり、恥部を晒し、淫猥な叫びを上げたというシチュエーションに酔い痴れる彼女に向け、『E-ROSS』の常連客たちもまた惜しみない賛辞と拍手を送った。この異常な、されど今のミサキにとっては正常な状態に彼女の心臓はバクバクと鼓動を加速させ、再び肉欲の炎をちらつかせ始める。
(ヤバ……♡ あれだけシタのに、また欲しくなってきてる……♡ アタシ、みんなの言う通りのセックス大好き娘じゃん……♡)
子宮の奥から、愛液が噴き出す。とろりとした蜜が性器から垂れる様を男たちに見せつけながら、ミサキは再び灯った性欲の炎に身を焦がす程の興奮を感じていた。
3桁にも上る回数の射精を膣内に受け、それ以外にも体の各部に数えきれないほどの精液を浴びせられたというのに、ものの数時間で男を欲してしまう自分は本物の淫乱だと思いながら、そんな風に自分を開発した男たちへと熱い視線を向けるミサキ。
このまま、この駐車場で相手をしてもらうことも考えた彼女であったが、そんな一行に向けて車の発進準備を終えたゲンの声が投げかけられる。
「おい、いつまでそうしてるんだ? 流石にこれ以上は店に迷惑だし、さっさと俺の家に行くぞ。ミサキも、夏だからといって裸のままでいたら風邪をひくだろうが」
「あ、ごめん。すぐに車に乗るよ。みんなも、また後でね」
ミサキは素直にゲンの忠告に従い、彼の車の後部座席へと乗り込む。そこに用意されていた服を着て、人心地ついた彼女は、不意に襲ってきた眠気に抗えずに瞳を閉じた。
「ごめん、ゲンさん……なんか、凄く眠いから、寝ちゃってもいい……?」
「構わないぞ。家に着いたら起こすから、ゆっくり休むと良い。今日は本当によく頑張ったな、ミサキ」
「ん……ありがと……」
座席の背もたれと襲い来る微睡みに身を任せたミサキの意識が徐々に遠のいていく。動き始めた車の揺れも相まって、まるでゆりかごの中で眠りにつこうとしているような感覚を覚えながら、完全に意識を失う寸前、彼女はふと1つの疑問を胸の内に湧き上がらせる。
(あれ……?
車を持っていないミサキにとっては縁のない存在であったが、『E-ROSS』のあるビル内に駐車場なんてものがあったのだろうか? 今まで、ゲンの車に乗る際は右近か左近が店の前まで車を走らせてくれていたお陰で気が付かなかっただけで、ずっと前から存在していたのかもしれない。
だが……何かが引っかかる。感じる違和感はこの駐車場だけではない。『E-ROSS』そのものだってそうだ。
はっきりと確認した訳ではないのだが、段々と店が大きくなっているような気がする。ミサキが最初にあの店を訪れた時と今では、店内の広さが違っているようにも思えていた。
僅かに芽生えた『E-ROSS』への違和感。されど、疲れ果て、睡魔に襲われる今のミサキにはそれ以上の思考は不可能であった。そして、次に目を覚ました時にはこんな考えは忘却の彼方へと消え失せ、特に気にも留めないのであろう。
ふつりと、意識の糸が途切れる寸前にミサキが思ったのは、『E-ROSS』は本当に不思議で面白い店だなというふにゃふにゃとしたまとまりのない考えであり、彼女はその結論に満足して、微笑みを浮かべたまま眠りについたのであった。