アビゲイル・ウィリアムズは罰を望んでいた。
彼女の強い信仰心は、己の罪を許すことが出来ない。
たとえそれが自分自身とは違う別人の“アビゲイル・ウィリアムズ”だとしても、セイレムで引き起こされた事件という罪をカルデアの彼女は抱え込んでいた。
そしてアビゲイルは純粋な少女ではあるが、決して無知ではない。
このカルデアが反抗的なサーヴァントに対し罰を与えているのだと知るまで、そう長い時間はかからなかった。
アビゲイルは職員たちに罰を懇願する。
職員たちは困惑の色を隠せなかったが、本人の希望とあらば仕方がない。
アビゲイルは地下の専用施設へと連れられ、拘束された。
「ぎ、いぃっ……!」
アビゲイルの首には天井から下げられた太い鎖が巻きついている。
鎖はアビゲイルがつま先立ちになってようやく息ができる程度の長さに調整されており、彼女は今も必死で酸素を求めて天を仰いでいる。
服装は全て剥ぎ取られ、全裸の状態でアビゲイルは厳重に拘束されていた。
両腕は腰の高さで後ろ手に縛られ、両足は肩幅程度に開いた状態で地面に固定されている。
ただ立つだけで十二分な苦痛がアビゲイルを襲っているが、無論罰がその程度なはずもない。
身動きの取れないアビゲイルの小さな秘部を、職員の肉棒は容赦なく貫いている。
「あっ、あぁっ……!」
杭が体を貫くように、職員の肉棒はアビゲイルの体を押し上げている。
荒々しいピストン運動が繰り返される度に、アビゲイルの喉からは苦痛の声が漏れ出ていた。
アビゲイルの瞳からは多量の涙が零れ、口端からは泡状の涎が溢れ出ている。
性交の快楽を塗り潰す苦痛は少女の体には重すぎるのだ。
しかし、アビゲイルは一度も止めてと懇願はしなかった。
想像を絶する苦痛すら飲み込んで、それこそが望んだ罰なのだと受け入れる。
「――ッ!」
職員が射精し、アビゲイルの膣内に精液が満ちる。
小さな膣は全ての精液を受け止めきれず、結合部から溢れた白濁液がアビゲイルの太股を伝って地面へと流れ落ちていった。
「あ、ぐぅ……」
アビゲイルの肉体は数度の痙攣を繰り返し、力なく倒れようとする。
しかし、首に回った絞首の鎖がそれを許さない。
「ぐっ、うぅっ……!」
己の体重が全て首に掛かった衝撃で、アビゲイルの意識が強制的に覚醒させられる。
意識を失うことすらできず、休む暇を与えまいと新たな肉棒が再びアビゲイルを貫いた。
「ぎ、いぃっ!」
悲鳴は部屋中に響き、反響し消える。
職員たちはその悲鳴に一切の反応を示さず、アビゲイルを犯し続けた。
「う、あぁ……」
丸一日が過ぎた頃。
アビゲイルの瞳は黒曜石のように黒く濁っていた。
職員はすでにいない。
自分以外誰もいない空間で、アビゲイルは何もない虚空を虚ろに見つめていた。
その膣と尻穴には肉棒の代わりにバイブが突き刺さり、絶え間なくアビゲイルを責めている。
沸き上がる快楽は締め上げられる首の痛みに掻き消え、終わらない苦痛だけがアビゲイルの精神を支配していた。
「――ッ!」
精神が崩壊寸前であろうとも、肉体は快楽に反応する。
アビゲイルは絶頂に達し、その肉体がビクリと震えた。
秘部から溢れる愛液は尿や涎と混ざり合いながら地面で水溜まりを形成し、アビゲイルの足元を濡らしていた。
朝が来ればまた職員がやってくる。
そしてアビゲイルは再び犯される。
遠くないその未来に絶望し、そして臨んだ罰がやってくるのだとアビゲイルは喜んだ。
矛盾した二つの心を抱きながら、彼女の罰は続いていく。