※この作品はR-18です。

英霊矯正施設カルデア   作:セイラム

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茨木童子(拷問)

 カルデアは、鬼を恐れている。

 有名であるが故に茨木童子の評価を誤り、多大な被害を出した過去があるためだ。

 

 鎮圧及び無力化に成功した今も、鬼種のサーヴァントは扱いを変えられることはない。

 酒吞童子は備品として、そして茨木童子は家具として。

 

「ン、グゥゥ……!」

 

 小型の集計室に、茨木童子は“配置”されていた。

 今も一人の職員が彼女を使用し、体を休めている。

 

 茨木童子は椅子となっている。

 全裸で四つん這いにされ、目隠しと口枷を施されて。

 

 四肢は特製の金属で地面に縫い留められていた。

 指が多少動く程度で、それ以上の行動が完全に封じられている。

 

 秘部と尻穴には彼女の腕ほどの太さもあるバイブが突き刺さり、小さく機械音を響かせて生き物のように今も動いていた。

 不規則に動くバイブは茨木童子の体内を凌辱し、彼女の精神を犯していく。

 

 口端からは涎が泡を生成しながら流れ落ち、股は洪水のように愛液を垂れ流している。

 全身は小刻みに震え、椅子としての座り心地は最悪と言っていい。

 

 だが、腰を下ろしている職員はその様を楽しんでいた。

 椅子としての姿勢を必死に維持しようとする努力は、嗜虐心を疼かせる。

 

 もし椅子としての役割を放棄すれば、待っているのは今以上の地獄だ。

 すでに三度折檻を受けた茨木童子は、そのことを体で理解している。

 

 目隠しの下から涙を覗かせながら、快楽で飛びそうになる意識を必死に繋ぎとめる。

 そんな様子にニヤニヤとした笑みを浮かべ、職員は茨木童子を玩具として扱うのだ。

 

「――ギ、イィ、ウゥ……!」

 

 突然両の乳首を摘ままれ、茨木童子は獣のような唸り声を上げる。

 コリコリと二本の指で弄ばれるたびに、唸り声は断続的に続く。

 

 視界が塞がれた状態故に、茨木童子は外部の刺激に敏感になっている。

 いつ、どこを刺激されるか分からない状態なのだ。

 

 来るとわかっている衝撃ではない、意識外からの刺激は数倍に増幅される。

 絶え間無い性的刺激に晒された体ではなおさらだ。

 

 胸や尻を乱雑に愛撫されると、茨木童子の意識は虚空に消えかける。

 彼女はその度に強靭な意志力で耐え、椅子の姿勢を保っていた。

 

「──ッ!」

 

 焦れた職員の手が二本のバイブに伸びる。

 突き刺さったそれを今以上に奥へとねじ込まれ、声にならない叫びが木霊した。

 

 半ばまで抜き取り、そしてすぐさま押し込む。

 内部で暴れ回っていたバイブの動きに前後が加わった。

 一突きごとに、電流が流されたような刺激が茨木童子を襲う。

 

 

 ガクガクと大きく茨木童子の体が震える。

 性器への直接的な刺激に耐え切れず、ついに彼女は意識を失った。

 

 ガクン、と茨木童子の体が崩れる。

 予測していた職員は席を立ち、ダラリと倒れた茨木童子を見下ろしていた。

 

 

 

「オ、ゴォォォッ!」

 

 痛覚の肥大化によって、茨木童子は意識を取り戻す。

 椅子の役割を果たせなかった罰として、彼女は天井から吊るされていた。

 

 四肢を背中側で一纏めにされ、巾着のような格好でゆらゆらと空中で揺れている。

 その背には刑罰のために鉛の重りが載せられていた。

 

 これで四度目の罰だということを示すように、重りは四つ載せられている。

 限界を超えた重量は、鬼の骨を軋ませるほどだった。

 

 体が揺れるたびに骨の軋む音が鳴り、茨木童子が悲鳴を上げた。

 口端から零れる涎が首を通って胸を伝い、腹部から地面に滴り落ちる。

 

 甲高い少女のような悲鳴を聞き、職員たちは笑みを浮かべる。

 吊るしてある鎖を揺らしたり、重りを一度持ち上げてから再び落としたり。

 茨木童子は弄ばれ、嬲られる。

 

 そして、吊るしてある高さは丁度成人男性の腰当たりだ。

 口と膣、そして尻。

 三つの穴は性欲解消のオナホールとして活用される。

 

「オ゛ォ、ゴ、オァァ――!」

 

 意識を失うまで、茨木童子は前後から犯される。

 いや、意識を失っても凌辱は終わらない。

 

 締りの良い穴があれば、用は果たせるのだ。

 意識を失い垂れ下がる鬼を、職員たちは性欲解消のために順番に利用する。 

 

 喉を塞がれ呼吸を封じられ。

 肉体の本能が酸素を求めて意識を無理矢理に覚醒させられ。

 そしてまた、耐え切れない苦痛に意識は闇に溶けていく。

 

 その繰り返しが、職員たちが満足するまで繰り返される。

 椅子としての苦痛など、これに比べれば児戯のようなものだ。

 

 乱雑に、乱暴に。

 必要以上に粗雑な扱われ方をされ、息も絶え絶えの状態が三日三晩続いた。

 

 肉体も精神も凌辱され、誇り高き鬼の矜持など忘却の彼方だ。

 今の茨木童子は辛うじて意識を残した人形に等しい。

 

「ァ、ァァ……」

 

 虚ろな瞳は何も映していない。

 開ききった口と喉は人の言語を忘却している。

 

 傷だらけの肉体はどうしてか扇情的で、その手の性的倒錯者には目に毒だ。

 もはや悲鳴を上げることもなくなったが、それでも利用者は多かった。

 

 この鬼がカルデアに反抗する可能性は、もはや万に一つにも満たないだろう。

 あとはただ、職員たちのために有効利用されるだけだ。

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