MOD盛り盛りのスカイリムでドヴァキンの従者プレイ~雇い主が万年発情期なんだが~ 作:Ingwelsh
Beatriceに助け起こされた俺は、治癒魔法による回復を受けていた。梁に挟まれた両脚が光に包まれると同時に、痛みが引いていくのが分かる。
これは、本当に魔法なのか。俄かには信じがたいが、現に俺の両脚は見る見るうちに傷口が塞がり、正常な状態へと戻っていっている。
ぼんやりとした目つきで自分の脚を見つめる俺を、治癒魔法を継続して発動させているBeatriceは、訝しげに見つめていた。
十数秒後。完全に回復した俺の脚を見て両手を収めるBeatrice。魔法の構えを解いたのだろう、瞬時に光が収まる。
それでも俺はまだ、立ち上がることが出来ずにいた。いや、そもそも立ち上がろうという考えすら頭に浮かばなかった。
ここは本当にスカイリムなのか。何故俺はこうしてここに居る。そもそも傍らにいるBeatriceは誰が動かしているのか。いや、そもそも誰かが動かしている者なのか。
そんな思考が頭の中をループする。
傷が塞がったのに一向に座ったまま立ち上がらない俺の様子を見て、Beatriceが顔を覗き込んできた。
「大丈夫、トージ? 頭でも打っていない? 私の名前は分かる?」
「え、あ……Beatrice……?」
ゆるりと視線を動かし、Beatriceの顔に目を向ける。ふわっとした毛に長いマズルが官能的だ。鼻も黒々として照りがよく、健康なのが伺える。
いやいや、今はそうじゃない。目を何度かしばたたかせると、意識がだんだんとクリアになってきた。Beatriceが大きく頷く。
「そうよ、私はベアトリーチェ・マッコール。戦士兼錬金術師で、貴方の雇い主よ。
それじゃあトージ、自分の名前は言える?」
「名前……」
俺は正直言葉に詰まった。俺の名前をそのまま言ってもいいものか。
もしここが本当にスカイリムだというなら、名前が姓より先に来るはずだ。だが、果たして。
考えを巡らせた末に、俺が取った対応は。
「俺の名前は……
「そうね、貴方の名前はトージ。名字もなにか、エキゾチックなのがあった気がするけれど、今はまぁいいわ」
そう、名前だけを言う、という切り抜け方だ。そもそも名前自体、先程からBeatriceが連呼している。間違えようもない。
「頭ははっきりしてきたみたいね。それじゃ、状況を説明するわよ。
私と貴方は、貴方の他に二人の傭兵と一緒に馬車に乗って、リーチからホワイトランに向かっていたの。その道中、山賊に……と言っても魔法使いがいる集団だったけれど、襲われたのよ」
立ち上がって膝の砂を払うBeatrice。しかし、山賊の集団に魔法使い?
確かに時たま、山賊の集団の中に魔法使いが混ざることはある。だが、それでも多少の破壊魔法を使ってくる程度がせいぜいのはずだ。こんな大損害を被るような事態は、想像しにくい。ましてや傭兵が二人もいるのにだ。
「その傭兵は……?」
「死んだわ、二人ともね。死角から狙撃されちゃ、さしもの傭兵も形無しってことよ。
一人は脳天を氷で貫かれて即死。で、貴方はその魔法の余波で馬車が破壊されてあの様。私ともう一人の傭兵で盗賊は撃退したけれど、その最中にもう一人の傭兵は命を落としたってわけ。
おかげで120ゴールドがパーだわ、全く……」
腕組みしながら歩き回り、ぶつくさと文句をつぶやくBeatriceだったが、無理もない。自分だって折角雇った傭兵が力を発揮することなく殺されたら、そうもなる。
しかし、生き残ったとはいえ、一体俺に何が出来るのだろうか?戦う技術はない、魔法も使えない。体力だって人並みだ。そもそも、このスカイリムで生きていけるかも自信が持てない状況である。
「まぁいいわ、貴方に死なれちゃ折角持たせていた荷物が略奪されていたかもしれないんだし。
荷物持ちとしての役割は果たしてもらったわ。そこは喜ばしいことよ。それより……」
あ、荷物持ちだったのか。それなら納得だ……と思う間もなく。
未だ立てずにいる俺の前に屈みこみ、Beatriceが顔を近づけてきた。銀色の瞳が俺の目をじっと見つめてくる。
思わず身体が硬直した。間近で見ると綺麗だ。いやそうじゃない、何か、何かとてつもなく嫌な予感がするのだ。
そんな俺の戸惑いを見透かしたのか、それとも気にしていないのか。俺の頬に指を這わせてくる。
「よかったわ、トージ……貴方の綺麗な顔に傷がつくことが無くて……
私は目立つ傷のある男も好きだけど、こんないい顔に瑕なんて、興覚めだもの……」
「何を……むぐっ……!?」
抵抗しようと口を開けた瞬間、一気に鼻先を押し付けられた。そのまま口腔内に舌が侵入してくる。
舐めまわし、絡ませ、吸い込み。激しいディープキスだ。息が苦しくなるが、同時に先程とは別の意味で、脳内が蕩けだす。まるで薬を盛られたかのようだ。
自身を貪るように絡みついてくる舌をまさぐるように、俺の舌を動かすと、吸い付いてくるようにBeatriceの舌が応じてくる。唾液が喉の奥に流れ込んでくるが、構わない。音を立ててごくりと飲み込んだ。
そしてしばしの時が過ぎ。俺の意識が酸欠でもうろうとしはじめる頃に、Beatriceはようやく口を離した。
ぜいぜいと荒い息を吐きながらも、火照った瞳でBeatriceを見上げる俺に、官能的な瞳で俺を見つめ返すBeatrice。そのまま、自身の纏う鎧の金具に手をかけた。
「どう、よかったでしょう? 私の唾液はね、男を蕩けさせる力があるの。どんな首長もどんな罪人も、男である以上逆らえないわ。
ねぇトージ、私ともっと仲良くなりましょう……? 私のことを貴方の好きなようにしていいから。ね?」
言いながら、Beatriceは鎧を脱ぎ、下着を脱ぎ、一糸まとわぬ姿になって草地に身を横たえた。
あぁ。官能的だ。いいにおいがする。その豊かに揺れる胸を揉みしだきたい。その股座の奥にある大事なところを分け入って、奥の奥まで俺で満たしたい。
いつの間にか服を脱ぎ、荷物袋を脇に投げ捨て、股間の逸物をギンギンに滾らせながら、俺は焼ける脳内の片隅で記憶をたどった。
そうだ、俺は、俺のスカイリムは、「こういう」MODも大量に入っているんだ。そしてそれらの意味するところは。
ずぶぶっ……!
「んぉっ……!」
「あぁんっ……!」
俺とBeatriceが、同時に声を上げる。気付けば俺は、Beatriceの濡れそぼった秘所に、逸物をぐっと突き入れていた。
熱い。中の襞がまるで触手のように絡みついて離さない。逸物がとろけてしまいそうだ。
自然と腰が前に出る。それに伴い逸物が襞を押しのけ、押しのけ、Beatriceの膣の奥の方へと侵入していく。
「あぁん……! もっと動いて……ぇ!」
Beatriceが目をきゅっとつむりながら、そう言葉を漏らす。その瞬間、俺の脳内は野性的な本能に埋め尽くされた。
犯す。目の前のメスを犯す。ぐちゃぐちゃに犯す。犯す!!
そして始まる腰のピストン運動。接合部からニチャニチャ、ピチャピチャと淫靡な音が響き渡る。
屋外の、街道のそばという異常なシチュエーションなんて気にもならない。むしろそれすら興奮を盛り立てるエッセンスに過ぎない。
ピストンはどんどん早くなる。俺はBeatriceの片足を抱え、腰を激しく打ち付ける。Beatriceの毛皮に阻まれて、人間相手にするようなパンパンという音は聞こえないが、素肌をくすぐる柔毛の感覚が実に心地いい。
あぁ。あぁ。気持ちいい。気持ち良すぎて、他のことが何も考えられない。
「いい、いいわ、トージ……! もっと、もっと激しく動いて……私を、孕ませて……!」
目の端に涙をにじませながら、Beatriceが懇願した。孕ませる。Beatriceを、孕ませる。
俺がこれまでスカイリムでプレイしてきた中で、自分の操作キャラクターを何度も、何度も他のNPCに犯させて、孕ませて、出産させてきた。
それを、俺が、俺自身がやる?当事者になる?俺がBeatriceを孕ませる?
そう思考した瞬間、俺は反射的にBeatriceの胸に顔をうずめていた。乳房のふくらみが目の周辺にあたり、柔らかな感触を味わわせる。
同時に腰のピストン運動が、一層激しくなった。大きく引いては、大きく突き込む。そのたびに跳ねるBeatriceの身体。そして俺の顔に当たる胸の感触が、跳ねるたびに柔らかく蘇る。
「あ、あ、トージ、私もう、イく、イっちゃう……!!」
「Beatrice、俺も、俺ももう……!!」
最早互いに限界だった。俺は吐き出さんとする精液を一滴もこぼさせないように、Beatriceは一滴も逃さないように、最奥まで、最奥までつながった。
その刹那。
「「~~~~~~~~!!!」」
身体が大きく反り返る。そして俺の逸物から、勢いよく吐き出される白濁。それは一筋も外へと漏れ出ることなく、Beatriceの膣から子宮へと供給されていく。
俺の射精はしばらく続いた。おかしい、こんなに射精は長続きするものだったか?いや、そんなことは今はどうでもいい。とにかく、気持ちいい。
一分ほど繋がったまま身体を寄せ合い、俺はずるりと逸物を秘所から抜いた。
微かに精液のにおいがこびりついたそれを、Beatriceがぺろりと舐める。俺の身体が再びビクンと跳ねた。
「トージ……よかったわ。もう解雇なんて、してやらないんだから……」
「あぁ……」
そうして俺たちは、全裸のままで身体を寄せ合い、抱きしめ合った。
こんなに気持ちいいセックスをしてくれる雇い主なら、いくらでもついていく。俺が元の世界に帰るまでは、の話だが――今は、そう思った。