MOD盛り盛りのスカイリムでドヴァキンの従者プレイ~雇い主が万年発情期なんだが~ 作:Ingwelsh
~ウルフスカル洞窟~
ようやく立ち上がれるようになり、身体を動かせるようになった俺達は、Ra'yeniaの先導のもとソリチュードの門を潜り、ウルフスカル洞窟へと足を踏み入れた。
普段は山賊が根城にしていることもあり、多少は人気のある場所のはずなのだが、どうしてか閑散としていて人が一人もいない。辺りにベッドロールが敷かれたりはしているのだが。
洞窟の中を見回したBeatriceが、不審がった表情で鼻を鳴らした。
「妙ね……本来なら山賊の一人でも巣くっているはずなのに」
「ソリチュードやドラゴン・ブリッジを行き来する商人には、この洞窟近辺は通らないように布告を出しているのだけれど、それでもここまで人気が無いのは不思議でしょう?
私も不審に思って、一度自分で調査に入ったんだけれど……まぁ、進めば分かるわ」
同じく鼻をスンと鳴らしたRa'yeniaが、洞窟の奥へと進んでいく。
ウルフスカル洞窟は、ソリチュードのかつての女王、狼の女王とも称された暴君、ポテマを復活させんとした死霊術士たちが根城にしていた洞窟だ。
イベントの最中だと洞窟の中には死霊術士たちや、彼らが使役するドラウグルが大量に巣食い、大変に面倒くさい状況となっている。
しかし今は山賊はおろか、ドラウグルすら一体も見当たらない。俺のスカイリムだとしたらポテマのクエストはクリア済みなので、何が起こるはずもないとも言えるのだが、これは逆の意味で異常だ。
そのまま何も起こらないままで洞窟の中を進んでいく俺たち。そうして洞窟の最奥、ウルフスカル遺跡に通じる穴のある所までやってきた。
そこまで来て、俺はようやくこの事態の異常さを実感することになる。
「なんだ、この匂い……それに、この声は?」
そう、今自分たちがいる部屋、正確に言えば遺跡に通じる穴から立ち上るようにして、臭いような芳しいような、得も言われぬ匂いが充満しているのだ。
加えて穴の奥から微かに、喘ぎ声のような声も聞こえてくる。
穴の縁に立つRa'yeniaが肩をすくめるようにして俺とBeatriceを見やった。
「ね? 並の冒険者では対処できないし、対処に当たらせるわけにいかないのが分かるでしょう?
私が確認した限り、ウルフスカル遺跡は巨大なハッテン場になっているわ。
洞窟内に巣食っていた山賊たちは皆この中に引き寄せられて、理性を飛ばされて昼も夜もなく交わり続けて腹上死していたようね」
「なるほどね……これは確かに、私達でなくては対処が出来ないわ」
Beatriceが納得したように頷きながら、穴の奥に広がる遺跡を覗き込んでいた。視線の先には確かに、餓死したと思われる狼の死体が転がっている。
どういう理屈でそうなったのか分からないが、この下の空間は常人が踏み込むや否や、その理性を喪う空間になっているのだ。そうして飢えて死ぬまで交わり続けさせられる。付近の通行を禁じることになるのも無理はない。
Ra'yeniaがその眉間を小さくひそめながら口を開いた。
「さらに質の悪いことに、どうやらこの下の空間には
普通の人間が踏み入ったら最後、身体に入り込んだその魂に身体の主導権を奪われる……そしてそのまま変身させられ、身も心も狼になってしまうってわけ。
私やベアトリーチェ、トージはハーシーン様の恩恵を受けて、獣の魂をその身に宿しているから身体の主導権を取られることはないけれど。まぁ覚悟はしておいた方がいいわ、自分の中に自分以外の存在が入り込んでくるのだから」
そう忌々し気に話しながら、何故かRa'yeniaは身にまとうローブを脱いでいた。
しなやかな肢体が露となり、豊かな複乳がぷるんと揺れる。その秘所からはぽつぽつと愛液が溢れ出していた。
隣を見ると、Beatriceにも影響は出ているらしい、足元に水たまりが出来ていた。
「あぁ、それと今のうちに鎧は脱いでおいた方がいいわよ。下着もね。
ついでに媚薬を盛っておきたいなら用意があるけれど……どうする?」
愛液を垂れ流しながら言い放つRa'yenia、非常に説得力がある。
かくして俺もBeatriceも素直にその言葉に従い、一糸まとわない状態でウルフスカル遺跡に踏み込むことになったのだった。
ちなみに媚薬は丁重に辞退した。Beatriceは遠慮なく呷っていたけれど。
~ウルフスカル遺跡~
洞窟から移籍の中に踏み込んだ途端、頭の中がざわざわと騒がしくなる感覚を覚えた。
遺跡の地面に降り立ってすぐに、思わず頭を押さえる。
確かに、自分以外の何者かが頭の中で騒いでいるような感じだ。非常に鬱陶しく、それでいて非常に屈服したくなる甘さがある。
俺の隣に降り立ったBeatriceが、俺の肩をぽんと叩いた。
「さぁトージ、こんな入り口でへばっているわけには行かないわよ。目的はこの遺跡の一番奥、あそこの高台になっている場所よ。いいわね?」
「あぁ……」
ぐらぐらする頭を押さえつつ頭を振りながら、俺は立ち上がって足を踏み出す。
そうする間にも俺の逸物は腹に届くほどまでに怒張し、秘所からはRa'yeniaと同様に愛液が溢れて地面に染みを作っていた。
一歩一歩、静かに足を踏み出して俺達を先導するRa'yeniaは一言も喋らない。まるで何かに耐えているかのようだ。
そうして無言のまま、会話もないままに遺跡を進んでいく俺達。進む度に脳内に聞こえてくる何かの声はどんどんボリュームを増していく。ざわざわとしていたのが、次第にその声や内容がはっきり聞き取れるくらいになっている。
『犯せ』
『犯されろ』
『獣に堕ちろ』
『孕め』
『孕め』
そんな、獣欲に満ち満ちた声が俺の脳内を支配する。
Beatriceに手を引かれるままに、遺跡の中を進んでいく俺は、狐獣人だったはずなのに、いつの間にかその体毛の色こそそのままに、狼獣人らしい豊かな尻尾と少し低い耳、そしてすらりと長いマズルを備えるまでになっていた。
乳房は狐獣人だった頃よりも張っている。その乳房からじわじわと母乳が溢れ出してきているのも分かった。
「(あぁ……犯されたい……孕みたい……俺は獣、俺は獣だ……)」
もはや人間だったころの面影などちっとも残っていないほどに、身体に入り込む狼たちの魂に身も心も支配された俺は、ぼんやりとした頭でそう思案しながら舌をだらりと垂らして進んでいた。
いつの間にか狼たちが交尾し合う領域に踏み込んでいたようで、俺達の周囲に狼がまとわりつくようにして匂いを嗅いでくる。まるで新しい同族を歓迎するような、そんな素振りだ。
やがて、遺跡の中心部、最奥のエリア。ポテマ復活の儀式がかつて行われていたところまでやって来ると。
Ra'yeniaはその足を止め、Beatriceもその足を止めた。Beatriceの背中にぶつかった俺の身体が、その場に力なく頽れる。
「あ……アァァ……」
「獣の魂を持っているとはいえ、やはりトージはここまで耐えきるには至らなかったかしらね。まぁ、四つ足の狼になってベアトリーチェの手を離さないだけ上等よ」
「ラエニヤ女史、正直私にも厳しいものがあります。Lykaiosなので外見的な変化こそ起こさないでしょうが」
「そうね、ベアトリーチェも耐えなくていいわ。私ももう我慢しないから」
そう言って笑みを見せたRa'yeniaがすぅっと深呼吸するように胸を張った。途端に、彼女の身体がLykaiosのように、狼獣人へと変化していく。
これは、彼女は自分で狼たちの魂を取り込んだのだろう。そうして狼へと姿を変えたのだ。
新たに現れて秘所から雫を垂らす狼獣人の雌三人を、遺跡に巣くっていた狼たちが取り囲む。そのいずれもが、腹部の逸物をギンギンに怒張させていた。
「いい、二人とも? 私達のミッションは単純よ。
ここの遺跡にいる狼たちと、一匹でも多く交尾すること。
そうしてこの遺跡の中に充満する狼の魂を、一つでも多く身体の中に取り込むこと。
とにかく犯して、犯されて、孕んで、産み落としてちょうだい。そうするために貴女たちをここに呼んだのだから」
「分かりました、女史」
「あぅぅ……」
身を伏せて、尻を突きあげるRa'yeniaに倣い、Beatriceも俺も同じように尻を高く上げて伏せる。
待ってましたと言わんばかりに狼が一匹ずつ、俺達の尻に覆い被さってきた。
ずちゅりと音を立てて、秘所に逸物が侵入する。
「「「あぁぁぁぁぁぁん!!!」」」
甲高い嬌声が三つ、同時に遺跡内に響き渡った。