MOD盛り盛りのスカイリムでドヴァキンの従者プレイ~雇い主が万年発情期なんだが~ 作:Ingwelsh
念のため。
この話は色々と特殊な属性がてんこ盛りです。
覚悟を決めた上でお読みください。
~ハンティング・グラウンド~
元の世界に帰れるかもしれない。
ハーシーンから告げられたその言葉は、俺の中に確かに光明として差し込んだ。
何しろ相手はデイドラロードだ。戯れに弄ぶならともかく、直接領域に招き入れての発言である。重みが違う。
そもそもハーシーンは狩りと獣人の神だ、策を弄して翻弄するようなタイプのデイドラとは性質が異なる。
そんな俺の思考を読み取ったかのように、彼の肩が楽し気に揺れた。
「心配するな、私は嘘が得意ではない。それに、お前を欺く必要性も無い。
感謝して施しを授けることはあれど、お前を陥れて嘲笑うなど、どうしてできようか」
その言葉に俺は改めて、ハーシーンに向けて深く頭を垂れた。
そこで、はたと気が付く。感謝?
「ハーシーン様、俺はこの……ニルンに来てからまだ日が浅いです。感謝されるようなことなど、何も」
「いいや、桐士。お前は既に言い尽くせぬばかりの善行を、このハーシーンに対して行っている。
お前がこの世界に様々
私の恩恵をスカイリム全土に広め、
私の信者も爆発的に増えた。これを成した者に恩恵を授けねば、私は信者に報いることも出来ぬ愚物となってしまう」
俺が顔を上げると、その被った頭骨の向こうから、まっすぐ俺を見据えてくるハーシーンと目が合った。
その瞳はどこまでも続くような森のようでもあり、獲物に対して一切の容赦をしない猛獣のようでもある。深緑のような目だ。
じっと見つめていると、自然と畏敬の念が湧き上がってくる。
半ば恍惚としながら見つめ合っていると、ハーシーンがゆっくりと椅子から立ち上がった。
「さて、宣言したからにはお前たちに恩恵を授けねばならん。
二人とも、脱げ。下着もだ」
唐突な全裸になれという命令に、思考が止まる。
だが何故という疑問を挟む余地はなかった。何度も言うが、相手はデイドラロード、神の一柱である。更に言うなら自分が信仰する神である。
鎧の留め具を外そうと苦戦する俺に対し、Beatriceはほぼ一瞬で身にまとう全てを取り払った。普段からしょっちゅう脱いでは交わり合っているのだ、慣れているのだろう、きっと。
いつの間にかハーシーンも全裸になり、頭を覆う鹿の頭骨を除いてその裸体を俺達の前に露にした。
「既に済んだか、都合がいい。Beatrice、まずはお前に、私からの恩恵を授ける。外に出て変身しろ」
「はい、ハーシーン様」
そうして、Beatriceの肩に手を置いて、ハーシーンはあばら家の外に向けて歩き出した。
置いて行かれる状況に慌て、ますます手元が覚束なくなる俺。そんな俺に、あばら家を出る直前にハーシーンが声をかけてくる。
「桐士への恩恵は少し密度が濃い。焦らず、心構えをしっかり整えてから外に来るがよい」
そう言い残して、ハーシーンはあばら家の外へ音もなく出ていった。
俺の手が数瞬、言葉を咀嚼するために停止する。密度が濃い恩恵、一体どれほどのものなのだろうか。
だがその思考もすぐに断ち切られた。
――アォォーーーン……!!
ウェアウルフの遠吠え。同時に微かに聞こえた筋肉の軋む音。
見ずとも分かる。Beatriceがウェアウルフに変身したのだ。
総合的にオーバーホールするMOD、いつでも人狼化できるホットキー、人狼状態でも宝箱や死体をルートできるMOD、人狼状態でのスプリントを四足歩行にするMOD、などなど。
それらMODの影響で、俺の作成するPCは大概、ウェアウルフの血を授かっている(勿論、ニューゲーム時はそうでない状態で始まるのだが)。
だからBeatriceがハーシーン信者で、自由自在にウェアウルフに変身できても、全く何の驚きもないのだ。
幾分焦りを取り払った俺は一つ一つ確実に鎧の留め具を外し、服を脱ぎ、靴も兜も籠手も外し、全くの全裸になった。
建物の隙間から吹き込んでくる風が、妙に暖かく、そして草の香りが芳しい。目を閉じて数度深呼吸し、その空気を自分の身体に満たしていく。
そしてどこか冴え渡った自分の意識を確認して、意を決してあばら家の外に出ると。
「くぉぉっ……!!」
「オッ、オォッ、オォォォォォォッッ!!」
今まさに、ハーシーンがBeatriceの最奥を貫き、二人同時に絶頂に達したところであった。
普段のオレンジがかった毛並みとは異なる、深い茶色の毛皮に身を包んだ、鋭い牙と爪を有するウェアウルフ状態のBeatriceが、その秘所をハーシーンに容赦なく貫かれ、激しく身を震わせてよがっている。
そんな二人、いや一人と一柱の様子を眺めた俺は、ふと違和感に気が付いた。
Beatriceの股間のところ、貫かれている秘所の上部付近に、何か光が集まっているように見える。太い棒状で、反りかえり、赤黒く――そう、それはまるで。
「ハーシーン様……」
そっと近づきながら、思わず声を漏らした。その声に気が付いたのか、ハーシーンがBeatriceの股間から剛直を抜きながら振り返る。
対してBeatriceは荒い息を吐きながら、その場に仰向けに横たわっていた。そして光が消えてもなお、股間にそそり立つ
「ちょうどいい、今しがたBeatriceに恩恵を授け終わったところだ」
「恩恵って、
俺はBeatriceの股間に
ハーシーンは首をゴキリと鳴らしつつ、人差し指をピッと立ててみせる。
「私の信者の中でも、特に働きの良かった者には大概授けている恩恵ゆえ、目新しいものでもないがな。
獣の剛直を備えたウェアウルフは、その精液を以って常命の者に
それまでは噛むなり爪で切り裂くなり、多少の血生臭いやり取りを必要とするが、それを必要とすることなく
ハーシーンの話に、俺はなるほどと頷いた。そういえば同胞団のサークルのメンバーからも、そんな話を聞いたことがある気がする。
つまりBeatriceはふたなりになって、どんどんウェアウルフの力を広めていける能力を授かったわけだ。
未だ草の上に大の字になって横たわるBeatriceを横目に見ながらそう考えていると、俺の肩にハーシーンが手をかけてきた。
「さて、次は桐士、お前の番だ」
唐突に距離が近くなるハーシーンの顔。びくりと身体を強張らせつつ、反射的に開いた俺の口に、彼は舌をねじ込んできた。
そのまま俺の舌に舌を絡め、唾液を口の中に広げ、満たしていく。
急に、そして激しく行われるディープキス。あまりのことに呼吸するのも忘れ、俺は成すがままにハーシーンと舌を絡ませ合い呼気と唾液を交換し合った。
一分ほども経っただろうか、満足したかのようにハーシーンは舌を抜いた。解放された俺はようやく呼吸を思い出し、ぜいぜいと喉を鳴らしながら空気を肺に送り込む。
そして感じた。喉が、熱されているように熱い。思わずへたり込んだ俺の頭を、ハーシーンが両手で包むように押さえた。
次いで、両の耳が喉と同じように熱を帯びた。あまりのことに俺は身をよじるも、押さえるその力は強い。逃れられない。
やがてこちらも一分ほどだろうか、ハーシーンがゆっくりと手を離す。手を離されるとスッと、両耳の熱と喉の熱が同時に引いていった。
俺はあまりのことに、何が起こったか、何をされたか分からずに目を白黒させるばかりだ。へたり込んだまま両耳を押さえる俺に、ハーシーンが話しかけてくる。
「まず一つ、お前に恩恵を与えた。私の声は聞こえるか?」
「は……はい」
気の入らないまま返事を返した俺に、ハーシーンは満足そうにうなずいた。そして次の瞬間、唐突に彼を光が包む。
思わず目を瞑る俺、突然の光にBeatriceもウェアウルフ状態で起き上がってくる。光が徐々に収まった時、ハーシーンのいたところには一匹の小さな狐がいた。
狐――ハーシーンは俺とBeatriceを交互に見ると、俺に向かって口を開いた。
『桐士。今度はどうだ。私の声は聞こえるか?』
ハーシーンの声が俺の耳に響く。俺はその場に尻もちをついたまま、頷きながら言葉を返した。
『はい、聞こえます』
「ねぇトージ、ハーシーン様も、一体何を話しているの?」
と、横から割り込んできたBeatriceのその言葉に、俺は驚きを隠せなかった。俺は普通に話したつもりだったのが、Beatriceには認識できなかったらしい。
ハーシーンは狐の姿のままで、満足そうに目を細める。
「先程私は、狐の言葉で桐士に話しかけた。そして桐士はそれに狐の言葉で返した。
まぁ、何を話していたなど、言うほどの内容でもないがな」
今度の言葉はBeatriceにも認識できたらしい。ウェアウルフだと表情がいつも以上に読めないが、驚いた視線を足元の狐へと投げかけているのが分かる。
「まずお前に与えた第一の恩恵だ。お前は獣の言葉を聞き、獣の言葉を話すことが出来る。
とはいえ対象はお前が視界に捉えた獣に限る。そしてデスハウンドなる死した獣には通じない、無論ドラゴンにも通じない」
そう説明しながら、ハーシーンは俺の足元をすり抜け、股間のそばまで近寄ってきた。思わず後ずさるが、Beatriceの足にぶつかって下がれない。
「Beatrice、桐士が逃げることのないよう、しっかり押さえておけ。これより第二の恩恵を授ける」
そしてハーシーンが俺の下腹部に手をかけてくる。そして尻の穴にひやりとする感触。
嫌な予感を感じながらそこを見ると、狐の小さな体躯にはどう考えても不釣り合いな巨根が、俺の尻穴にあてがわれているではないか。
思わずひっと引き攣った声が漏れる。逃げようとするが背後についたBeatriceの剛腕に抑えられて動けない。硬さのある獣毛が地肌に触れて実に心地いいが、今はそれどころではない。
「やだっ、やめ」
「力を抜け、痛むぞ」
ずぶぶっ……!
「あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁっっ!!」
抵抗の声を上げるもむなしく、ハーシーンの巨大なケモチンが俺の尻穴をこじ開けて侵入してきた。あまりの痛みに、叫び声を上げずにはいられない。
現実にホモセックスの経験など勿論ない俺だが、知識は何となしにある。ローションでしっかりほぐす必要があるとか、生で出すと腸内環境を破壊するとか、浣腸してからやらないと危ないとか。
だがそんな知識の一切合切を無視したハーシーンのケモチンが、俺の直腸を、前立腺を容赦なく蹂躙してくる。痛い。痛いのに何故か、とてつもなく気持ちいい。
あぁ、俺も遂に処女を失ってしまったのか、それも神様に犯されて、などという諦観が頭の片隅に浮かぶが、それらも一気に押し流すように快感の波が押し寄せてきた。
「あ、あ、あ」
「気持ちいいだろう? だが、これからだ」
腰をぐっと押し付けてくるハーシーンが、優しげな声をかけてくる。
強大な快感にふらつく頭で、俺は何かを予感していた。来る、何かが来る。もう戻れないほどの何かが来る。
「第二の恩恵だ、受け取れ」
そう言うや否や、ハーシーンの腰が俺の尻に当たった。同時にぐぐっと押されて刺激される前立腺。俺の括約筋に飲み込まれる亀頭球。
瞬間、尻穴から脳天まで電撃が走った。身体が海老反りになり、口から空気が押し出されてパクパクと開く。声は最早出ない。
そして俺の股間でそそり立つ逸物が、耐えきれんとばかりに白濁液を噴射した。普段の射精とは比べ物にならない、まさに噴射という勢いで精液が吐き出されていく。
吐き出された精液が俺の身体に、ハーシーンの身体に、雨のように降り注ぐ。そして俺の身体に降りかかった精液が、スッと身体に吸収されたかと思うと。そこからふわふわとした獣毛が生え始めた。
瞬く間に広がっていく、オレンジ色と白の獣毛。脚はその骨格を変え、両手と足の裏にはピンクの肉球が形成され、爪が小さいながらも鋭く白く変形する。
腰からはふさふさとした尻尾が生えだしてBeatriceにぶつかり、顔の骨格は変形して最早人間だった頃の面影を残さない。
そして人間だった天谷桐士の姿はそこにはなく、だらしなく涎と精液を垂れ流す狐獣人がそこにいるのだった。
「う、あ、え、お、俺っ!?」
「あらあら、その姿も可愛いわよトージ。私は好みだわ」
ようやく意識を取り戻し、自身の身体の変化に気が付いた桐士を、Beatriceが優しく抱きしめる。獣毛越しに触れる獣毛の感触に、むず痒いものを感じていると、ハーシーンが尻穴を貫いたまま下腹部を叩いた。
「変化はうまく行ったようだな。だがこれは、謂わばおまけに過ぎん。ここを見てみろ」
「え、ここって……」
ハーシーンに叩かれた下腹部をよく見つめる桐士は。
「えぇぇぇぇぇっっ!!??」
尻穴を貫かれた瞬間よりも大声で、ハンティング・グラウンドに響かんばかりの声で叫んだ。
ハーシーンに肉球で叩かれたそこには。精液を吐き出しきって萎えた逸物のその下には。どこからどう見ても女性器としか思えない割れ目があるではないか。
「これが第二の恩恵だ。お前は獣から精液を受け取り、獣と同族となることが出来る。
先程Beatriceに与えた恩恵を、幅広く受け取る側の能力だ。同族となったその後は、勿論孕むことも不可能ではない。
だが変化の効果は永続ではない……胎内の子を犠牲にして犯され続ければ別だが、そうでなければ二日が限界だな」
説明をするハーシーンをよそに、俺は新たに備わった秘所に意識が持っていかれてしまっていた。肉球で触れると甘い刺激が身体を走り、甘い香りが辺りに漂う。
話を聞かない様子に焦れたか、ハーシーンがぐっと腰を引いた。いつの間にかしぼんだ亀頭球が括約筋を押し広げ、俺の尻穴を刺激する。思わず身体が飛び上がらんばかりの衝撃が俺を襲った。
「新しい部位に興味津々なのは分かるが……まぁいい、後程改めて説明してやろう。さて……」
逸物を抜いたハーシーンが再び光に包まれ、狐の姿から元の男性の姿へと変化する。そして変化が済むと、びしりと指を俺に突き出してきた。
「第三の恩恵は、場所を変えて行う」
その言葉に、俺もBeatriceも、揃って目を白黒させるのであった。