「今日もいっぱい遊んだな〜、フラン!」
そう声をかけるのは水着姿のモードレッド。
ここはいつか夏を過した無人島、水着姿で召喚された彼女達は、やはり時折水遊びをしたくなるのか、この無人島にレイシフトしている。
今日も二人は、海で遊ぶためにこの無人島にレイシフトしてきたのだ。
「うー、楽し、かった。シャワー浴びて、帰ろ?」
二人が並んで向かうのはシャワー小屋。全部で六つのシャワーが並ぶその小屋で、一番手前をモードレッド、その隣をフランが使うのが習慣になっている。
「んじゃまた後でな、フラン」
「うん」
モードレッドと別れ、フランがシャワールームに入る、すると……
「あれ? マス……」
「しーだよ、フラン」
そこにはマスターがいた、そして驚いて声を上げようとするフランの唇を、マスターは人差し指で塞ぐ。
そしてマスターはフランをシャワールームに引き込む。そして直ぐにシャワーからお湯を出して、水音で隠しながら小声でフランにこう囁く。
「フランがいつもここを使うって聞いてたから、来ちゃった」
子供のような笑顔を浮かべるマスターとは対照的に、フランは珍しく慌てた表情を見せる。
「マ、マスター……。隣、モードレッド、いる……ここにいたら、怒られる、よ……?」
心配そうな目をするフラン、そんな彼女の頬に、立香は軽くキスをする。
「大丈夫大丈夫、フランがちゃ〜んと声を我慢すれば、きっとバレないよ」
「え? え……?」
驚き焦るフランと位置を逆転し、フランを壁に押し付けて唇を重ねる。
柔らかな唇を舌で撫で、そっとこじ開けると、抵抗を受けるよりも先にフランの舌を吸い、絡めた。
温かな感触が舌から伝わる。互いに舌を絡め、唾液を混ぜ、唇を貪り合う。
「ん……あっ……マフ、ター……」
フランの表情が、徐々に色艶を帯びる。頬を赤くし、目を潤ませるフランを見て、立香はより激しく、フランの口内を責めたてた。
唇を離すと、二人の間にはつぅ……と糸が垂れ、シャワーのお湯がそれをすぐ様洗い流す。
「どう、フラン。ドキドキしてる?」
「マスターの、バカ……」
恥ずかしそうに顔を逸らすフラン。そんな彼女の手を取り、立香は己の股間の膨らみへと誘導する。
「分かる、フラン? オレもこんなにドキドキしてるんだよ」
フランの手で軽く膨らみを撫でた後、水着を下げて男根を晒す。
「っ……!!」
横目で立香の男根を見たフランは、一瞬驚いた顔をして、またその顔を羞恥に染める。
「さ、フラン。ここを握って、ゆっくり扱いてみて」
言われるがまま、フランはそれをそっと握ると、優しく上下に扱きだす。
脈打つそれを凝視しながら、フランはゆっくりと扱く。
「マスターの、脈、打ってる……」
「そりゃドキドキしてるからね」
細い指、柔らかな手でフランに扱かれて、立香の心臓は早鐘を打つ。
それと同時に、僅かな悪戯心が顔を出す。
立香は左手でフランの顎を上げ、優しく唇を奪うと右手を水着に伸ばし、グッと引き上げた。
「……!?」
驚くフランを無視し、口を塞ぎながら食い込ませた水着を動かす。
「ん、んんっ……。んっ……!」
立香は更に、人差し指と中指でフランの恥丘を撫でる。
滑らかな肌と柔らかな肉の感触を楽しむと、中指と人差し指で食い込む水着を挟むようにしながら指を蜜壺へと差し込んだ。
ぬるりとした蜜に指を滑らせ、一気に奥へと突き刺すと、お腹側の壁を撫でながら指をピストンする。
「ふむ、っん……。あっ、あぁ……!」
口を塞いでるからか、フランは苦しそうな喘ぎを漏らす。それでも声を押し殺させるため、立香は唇を離さない。
指を濡らす蜜が増える頃、立香は指を激しく動かし始める。腹側の壁だけを責める動きから、中全体を掻き回すような動きに変えた。
ジュプジュプと、シャワーの水音で隠しきれるかも分からない程の音がフランの蜜壷から奏でられる。
指の激しさと、モードレッドに聞かれるかもしれないという緊張が、フランの興奮を高めていく。
やめてほしい、とめてほしい、でも、もっと欲しい……。
腰を震わせ、嫌な緊張感が胸を締め付けるはずなのに、フランの奥は求めてしまう。
「ん、ふぅ……。マフ、ファー……」
その声を聞き、立香は一旦唇を離す。されど指は止めず、壁に背中を預けるフランの中をひたすら責め抜く。
「フラン、もっと、欲しい……。マスターの、これ、フランの中に、入れて……?」
「フランもいやらしい子になっちゃったね、自分からお強請りするんだから」
立香が手を止め指を抜くと、フランも扱く手を止めて立香の肉杭を誘導する。
「ここ……。ここに、欲しいの……」
「いいの、入れて? モードレッドにバレちゃうかもよ?」
「フラン、声我慢する……。だから、マスターの、お……おちん、ちん……入れて……」
恥ずかしさに俯きながらも、上目遣いで強請るフラン。その愛らしい表情で求められて断わる理由などなく、立香は静かにフランの中へと肉杭を突き刺した。
柔らかな肉丘の感触、それを割ると溢れる蜜と柔らかな襞。挿入すると同時に襲い来る快感に、一瞬で立香は射精しそうになる。
射精しそうになるのを必死に堪えてフランを見ると、蕩けた顔で浅い息を吐いていた。
「はぁ……はぁ……。マス、ター……」
立香の心臓が早鐘を打つ。激しく動いて、メチャクチャにしたくなる衝動を抑えて浅く動く。
ヌルッ トン ヌルッ トン
激しい動きでないにも関わらず、フランの中は淫靡に蠢き、立香の杭を強く強く締め付ける。
シャワーの音に紛れる、二人の息遣い。どちらからともなくキスをして、ヌルりと舌を絡め合う。
舌で味わい、下を味わう。腰の動きは緩慢でありながら、絡める舌はとても激しい。隣にモードレッドがいることも忘れ、二人は互いを貪った。
「んむ、はぁっ……。マスター、ゆっくり、やだ……。もっと、突いて……? フランの中、グチャグチャに、して……?」
普段のフランからは想像もつかないような、色に濡れた台詞。それを耳にした瞬間、理性の箍(たが)が外れそうになる。そんなとき……
「フラーン、まだ出ねぇのかー?」
隣から聞こえるモードレッドの声に、二人揃って肩を震わせる。
「オレ先出てるからなー」
「ほらフラン、返事してあげなよ……」
立香が意地の悪い顔をしてフランに囁き、それと同時に、蜜穴に刺した肉杭で奥をトン、トンと二度叩く。
気持ちよさそうに腰を震わせながら、フランは声を出さず、口の動きだけでマスターの、バカ……。と伝える。
そしてフランは深呼吸で息を落ち着かせて、モードレッドへ返事した。
「モードレッド、先、帰ってて……! フラン、もう少し浴びて、帰る、から……!」
「そうか? んじゃ、先に帰ってるぜ。あんま遅くなるなよ〜」
その言葉を最後に、モードレッドの足音が離れて行くのが分かった。
「緊張したね〜、フラン」
そんなことを微塵も思っていないような、楽しそうな笑顔で立香は腰を振る。
モードレッドが居なくなったことで気を使う必要がなくなったため、シャワーを止めて無遠慮にフランの中を抉っていく。
肉がぶつかり合い、蜜が掻き出される卑猥な音がシャワー室に大きく木霊する。それこそ、喘ぎすらもかき消すような大きさだ。
今まで我慢した分を取り戻すように、立香は楽しそうに貪るように腰を振る。
昇りくる快感に、射精感に抗いながら、蕩けた顔のフランを眺めて肉杭を再奥に何度も何度も叩きつけた。
まとわりつく蜜と肉襞。それが立香の性を包み、撫で、飲み込む。
やがて抵抗も限界を迎え、立香は情欲を吐き出すため、その肉杭を奥に強く、強く叩きつける。
「さぁ最初の一発目、受け止めてフラン!」
再奥に達すると同時、発射される白性。それはフランの中の女を満たし、溢れさせる程に多い。
「マ、マスターのが、沢山、出てる……。フランの中、いっぱいに、なっちゃった……」
立香の絶頂に押され、フランも絶頂したのか、口の端から涎を垂らして恍惚の表情を浮かべている。
立香は垂れる涎を舐めとって、唇に軽く触れる程度のキスをする。そして優しげな笑みを浮かべて、こう言った。
「まだ終わらないよ。二回戦、はじめよっか」
「え……?」
「え? じゃない。ほらほら壁に手をついて、お尻こっちに突き出して」
呆気に取られるフランを他所に、立香はフランのなかから肉杭を抜き、フランを壁の方へと向かせ、手をつかせる。
「フ、フラン、イッたばかり、今は、ダメ……」
「ふふっ……そうは言うけど、フランだってまだまだイけるでしょ?」
そう言って立香はフランの脇から手を伸ばし、胸の膨らみに触れた。
柔らかく慎ましいその二つの膨らみを優しく揉みつつ、白い首筋にキスをすると、フランは小さく甘い息を漏らす。
「フラン、ここ弄られるの好きだったよね?」
掌で膨らみを揉みながら、人差し指で頂の蕾を撫でる。
ツン、と勃って自己主張するそれを、指で潰すように撫でて弄ぶ。
コリ、クリ、ギュッ……。器用な指使いでその薄紅色の蕾を責めると、段々とフランの息は荒くなり、自ら腰を振り始める。
「どうしたのフラン、そんなに腰振って」
「ふぇ……? あ……これは、違っ……」
「ん〜、なにが違うの? この動き、オレのを欲しがってるんだよね? ちっぱいで遊ばれて、欲しくなったんだよね?」
立香に囁かれたフランは、うぅ……、と唸りながら首を横に振る。その様子がなんだな可愛らしく思えて、立香は更に意地悪をする。
「ふーん、そっかー。じゃあフランはこれ欲しくないんだー。ちっぱいだけで満足なんだねー」
そう言いながら立香は執拗に蕾を弄り回し、反り立つ杭の頭をちょん……とフランの肉丘に当てる。
そして触れるその頭を、蜜壺に入らぬよう注意しながら閉じた割れ目をなぞっていく。
上に下にとなぞると、溢れ出る蜜としっとりとした柔肉の感触が伝う。
もはやそれだけでも昇る快感は凄まじいが、そこは男藤丸立香。容易く達しては勿体ないと、意地と欲望でその衝動を抑え込む。
「ほらほら、さっきまでフランの奥をノックしてたオレのチンポ、欲しくないの?」
割れ目を撫でる肉杭を少し下げ、太股の間へと差し込む。
滑らかな柔らかさの肉丘と、張りのある太股を撫でながら、同時にピン、と主張するピンクの芽を擦っていく。
「ん……ぅっ……」
杭の熱を股全体で感じながら、芽を擦られる快感を味合わされる。
杭が前後する度、カリが強く肉の芽を引っ掻く。
クニ、プニ、その芽が強く掻かれる度、腰から背筋へと甘い快楽が襲う。されど達するには至らない。
物足りない心地良さに震えながら、求めそうになる欲求を押し殺す。普段好き放題されていることに対する、ささやかな抵抗。
だがそんなことをしても、体の奥が満たされるはずもなく、生唾を飲んみ葛藤する。
欲しい、欲しい、奥に、欲しい……。そんな欲求が心の底から湧いてくる。
迷う、迷う、迷う。恥と欲求の狭間でフランは甘い快楽に苛まれながら、迷う。
「ねぇ、フラン……」
立香が耳元で囁く。甘く甘く囁いて、フランの迷いを断ち切ろうとする。
「『 これ』でまたフランの奥突いたら、すっごく気持ちいいよ。中をめちゃくちゃに掻き混ぜて、太くて、熱いこれがフランの中を犯すんだ。どう? 想像するだけで、ここが疼くよね?」
そう囁いて立香は、フランの臍より少し下を、撫でながら押す。
「んんっ……!」
そのダメ押しが、フランの心を振り切らせた。
「……だい……」
「ん? なんだいフラン?」
「フランの中に、マスターのおちんちん、ちょうだい!」
その言葉に立香はにやりと笑い、フランの腰をがっちり掴んでいきり立つ肉杭を力強く突き刺した。
フランの甘い喘ぎをBGMに、立香は腰を振り続ける。突く度突く度フランの中から蜜は溢れ、離したくないと言わんばかりに立香のそれを締め付ける。
「はは、やっぱりフランの中気持ちいいや。分かる? オレのチンポ離さないようしっかり締めて、愛液でトロットロにしてんの。聞こえるでしょ、突く度にぐちゃぐちゃ音がなるの。エロいよね〜。フランがすごくエッチな女の子になって、オレは嬉しいよ」
開始早々、達しそうになる。いつ出してもいいが、まだ出したくない。もっともっと味わって、もっともっと鳴かせたい。
昂る欲求が立香の腰を動かす。淫靡な水音と、肉を打つ音がシャワールームに響き渡る。
叩かれ、中を抉られ、フランは快楽の海に沈みかけていた。顔を綻ばせ、だらしなく喘ぎ、奥から溢れる快感を甘受し、もっと、もっとと、口に出すことなく求めていた。
「やべーやべー、忘れもんしちまったぜ」
先に帰ったはずのモードレットが、自身の忘れ物に気付いてシャワールームへと戻ってきた。
シャワールームへと近づくにつれ、残っていたフランの声が響いてくる。
まだ残ってたことに少し驚きつつ、更に近づくと……
「あ、ぁっ……!! マスター、マスター!! 好きぃ! 大好き!」
絞り出すような、辛そうな声に驚き駆け出した。
シャワールームへと入り、様子を伺う。マスターの名を呼んでいる、その上好きと叫んでいることに混乱するモードレット。
今の状況が掴めないため、彼女は入口付近で様子を伺うことにした。
「どうなってんだ……? あいつマスターと一緒にいるのか?」
耳を傾けるまでもなく、大きな音と声が届いてくる。
「はぁ、あっ……、マスター……! フラン……、フラン中凄いの! マスターのおちんちん、フランの中ぐりぐりしてっ! 奥っ……、奥叩くの!」
「実況大分上手くなったね、フランの口からいやらしい言葉沢山聞けてオレは嬉しいよ。ほら、ご褒美にもっと強く奥叩いてあげるよ。フランポルチオ好きになっちゃったもんね」
話してる内容、肉打つ音と重い水音に、今二人が何をしているのかを理解するモードレット。
「マジかよあいつら……、こんなところで盛りやがって……。心配したオレが馬鹿みたいじゃねぇか……」
そう言いながらも、モードレットは自分の心臓が早鐘を打っていることを自覚する。
フラン、マスター、どちらともそれなりに長く付き合ってはいるものの、今耳にするような会話、口調は聞いたことがない。
普段とは違う二人の一面に、心臓が強く早く鼓動する。
「くそっ……、なんだよ心臓がうるせぇな……。それに……」
モードレットは、水着にそっと手を伸ばす。それを左にズラし秘部を右手で撫でると、ヌルリとした感触が指を伝う、興奮しているのだ。
友と主の痴態を目の当たりにし、己の『 女』が顔を出したことに、軽い憤りを覚えるモードレット。
だがそれでも彼女は二人の会話、動きに聞き耳をたて顔を出した女を慰める。
溢れ出す蜜を秘部の周りに塗りたくり、ちょん、と主張する肉の芽を摘む。
「んっ……」
甘く、刺激的な快感が肉の芽から広がる。
モードレットはその場にしゃがみこみ、息を荒らくしながら肉の芽を優しく撫でた。
「はぁ……、はぁ……」
コリコリとした感触に気分を高揚させながら、水着をズラす左手の中指を蜜壷へと差し込んだ。
差し込んだ指で中をゆっくりかき混ぜると、グチュグチュと淫靡な音が鳴る。
「はぁ、はぁ……」
シャワールームに響くフランの嬌声を聞きつつ、モードレットは自分を慰めていく。
「あっ……、うくっ……」
肉の芽を虐める手を激しくし、中に差し込む指を二本に増やして自分が一番感じる部分を強く撫でる。
「あぁ! あっ! マスター、イく! フラン、マスターに、ぐちゃぐちゃになるくらい、エッチなことされて、マスターのおちんちんで、イっちゃうの!!」
普段のフランからは全く想像出来ない程の乱れ切った声色に、言葉にモードレットの手が激しさを増す。
「あ、ダメだ……。イく、オレもイっちまう……。こんな、こんなので、イったら、駄目……、なのに……! 指が、止まらねぇ……!」
モードレットは肉の芽の裏部分、Gスポットと呼ばれる場所を押し撫でながら肉の芽そのものをその細指でいじめ抜く。
挟んで摘んで潰して捻って、撫でて掻いてと壊さんばかりに弄び、ヨダレを垂らしながら絶頂へと駆け上がる。
絶頂に上り詰めているのはフランも同じなのか、先より一層喘ぐ声が大きい。
「あ、きた……! きた……! やぁ……、イく! イっ……、くっぅ……!?」
──駄目、イくッ……! イっちまう、覗きなんかして、聞き耳たててオナって、情けなく、イくっ……!!──
モードレットがとどめと言わんばかりにギュッと、肉の芽を強く摘むと溜まっていた快感が一気に解き放たれる。
背徳感な自慰によって絶頂に達したモードレットは、二人に自分がいることがバレる前にと、忘れ物を置いたまま、フラつく足取りでカルデアへと戻っていった。
それから数日後のこと、廊下でマスターと擦れ違う。その際、周りに聞こえないような小声で、モードレットに囁く。
「今度は三人でね、モーさん」
「!?」
声が出ない程驚き振り向くと、マスターが去りつつ自分に向けて手を振っていた。