すりガラスの向こうからシャワーの水音とともに、微かな鼻唄が聞こえてくる。声の主は相当機嫌が良いらしい。即座に一緒に入浴することを決めた男はいそいそと着ていた服を脱ぐ。
脱いだ服をドラム式の洗濯機に入れようとして、洗濯槽の中にまだ洗っていない下着が入っていることに気づいた。男は迷うことなくブラジャーとショーツを抜き取った。
この家の中で1番大きなおっぱいを包んでいるブラジャー。それだけで神々しく感じられ、男は布を顔に当てると大きく息を吸い込む。果物のような甘い香りとともに微かに汗の匂いが香り、男の下半身にみるみる血液が集まってくる。次にショーツを広げてみる。クロッチの部分に微かに黄色いシミがつき、実際にこのショーツの持ち主が今日一日履いていたことを物語っていた。男は迷うことなく顔に被り、匂いと味を堪能する。
しばらくストーカー的行為に勤しんでいた男だったが、下着の持ち主がすりガラスを隔てた向こうにいることに気がついた。
「星奈ちゃーん、俺も入っていいー?」
返答も待たずに浴室の扉を開くと、途端に男の顔に冷たい冷水がかかった。
「冷たっ! 何すんのさ!?」
「あ、あんたが急に入ってくるからでしょ!? ちゃんと洗面所の所に『使用中』の札してあったでしょうが!」
抗議する男に、柏崎星奈が腕で胸を隠しながら睨み上げてきた。豊満なおっぱいやきゅっとくびれた腰周りには白い泡が沢山ついていて、彼女が風呂に入っていたのは明らかだった。それを突然許可なく乱入され、怒るのはもっともだろう。
「ごめんね、でも可愛い星奈ちゃんと一緒に入りたくてさ、来ちゃった♡」
「来ちゃったじゃないわよ、全く……」
口ではそう言いながらも、「可愛い」と褒められ口角の緩む星奈。 警戒を解いたのか、男に背を向けて再び身体を洗い出した。綺麗な金髪をタオルでまとめ、うなじを露出させた彼女はいつもとはまた違ったエロさがあった。
「……あんたは洗わないの?」
シミひとつない綺麗な背中と、鏡越しに映る綺麗なおっぱいを眺めていた男に、星奈が声を掛けた。
「星奈ちゃん……セックスしよ」
既に下着とのランデブーによって限界まで興奮していた男にとって、星奈の身体は刺激が強すぎた。
Hカップはありそうなホルスタインおっぱいと、その頂点にポツンと乗ったさくらんぼのような乳首。元々色素が薄いのか血管が透き通っているような淡いピンク色の乳首が、彼女の爆乳とのミスマッチを呼び、余計にエロさを引き立てていた。さらに運動神経抜群の引き締まった身体は出るとこは出て、締まるところは締まるといった形で見事なプロポーションを生み出していた。
まさにギリシャ彫刻の裸婦像のようなくびれボディーを、我慢出来なくなった男が後ろから抱きしめる。泡によってあっという間にお互いがヌルヌルになってしまった。
「も、もう! 何急に盛ってんのよ!? ちゃんと順序ってのがあるんじゃない!?」
「じゃあ星奈が俺の身体も洗ってよ」
「んっ……♡ な、なんで私が……」
「だめならもうここでセックスしよ?」
「わ、分かったわよ! やればいいんでしょ!?」
泡まみれになった男の両腕が星奈の胸に回され、ニュルニュルと上下にスライドされる。男の腕が上下する度に薄ピンク色の乳首が刺激され、みるみる固くなっていく。星奈は、くぐもった吐息を漏らしながら渋々男の方に向き直った。
「って、なんでもうこんなに大きくしてるのよ!? 前くらい隠しなさいよっ!?」
「またまた、昨日もあんだけ上でも下でも咥えてくれたじゃん」
ギンギンに勃起し、天井を向いたチンポを見てしまった星奈は慌てて目を背けた。そして男の放つ台詞に顔をみるみる真っ赤にしてしまう。
「〜〜っっ!!? そんな恥ずかしいこと言うんじゃないわよっ!」
「まぁまぁ。ほら、綺麗にしてくれる?」
星奈の抗議をよそに、男はプラスチック製の風呂椅子に腰掛ける。ため息をつきながら、男の前にしゃがんだ星奈の眼前にはガチガチに勃起したちんぽがそびえ立っていた。顔を近づけるだけで男臭い匂いにクラクラするようなちんぽに内心星奈は生唾を飲み込む。
「あんたねぇ……なんでこんなに盛ってんのよ……」
「さっき星奈の下着クンカクンカしてたからかな」
「……」
平静を装いジト目で男を見上げる星奈に、男が素直に答えた。しばらくフリーズする星奈。
「は、はぁぁぁあっっ!?し、下着って、あの脱いで洗濯機に入れてた奴!?」
数瞬の後、浴室どころか家中に響くような声を上げる星奈。胸をブルンブルンと震わせながら男に詰め寄り、ギリギリとほっぺたを抓りあげる。
「ほうだよ、ほいてはったはらはいひゃった(そうだよ、置いてあったから嗅いじゃった)」
「こ、この変態!ストーカー!わいせつ魔っ!!」
懲りない男に思いつく限りの罵声を浴びせる星奈。脱いだ後の下着を嗅がれたのは今回が初めてではない。使用済みの下着を部屋に持ち帰られ、気がつけばクロッチ部分の染みが見えるように展示されていた時は、流石に男を殺してやろうかと思った星奈。何度されても慣れることなく恥ずかしがるせいで余計に男に下着を取られるとは本人は気づいていなかった。
「俺の鼻によるとー、今日星奈ちゃんオナニーしたでしょ。しかも何回も」
「な、なんで知って……じゃなくて何言ってるのよ!!この完璧なあたしに限ってそんな訳ないでしょ!!」
一瞬ぎくっと肩を震わせる星奈。すぐに表情を取り繕うが、男はニヤニヤとした笑みを彼女に向け続ける。
「夜空によると、お昼すぎから夕方にかけて部屋でずっとしてたみたいだね。その時の動画も見せてもらった。エロすぎて、俺その場で夜空をオナホにして3発くらい抜いちゃったもん」
「……あんのバカ夜空ああああ!!!!」
思わぬ密告者に、キレる星奈。そしてその怒りの中にはほんの少しだけ自分ではなく夜空で性欲を発散させた男への怒りも混じっていた。
「ねぇ、星奈。毎晩あんなにまんこの中にザーメン注いでるのにまだ足りないの?」
グイッと肩を引き寄せ、星奈に顔を近づける男。引き寄せられたせいで爆乳おっぱいの中にちんぽをすっぽりと挟み込む形になっている。
「べ、別にそういうわけじゃないわよ。た、ただ今日隣の部屋からあんた達の声が聞こえて、つい……ちょっと、その……しちゃっただけよ……」
バツの悪そうな顔でふいと横を向く星奈。土曜日で1日部屋にいた彼女は内心、男が入室してくるのを今か今かと待っていたのだ。ファッション雑誌をよんだり、ギャルゲーをしながら頭の中はほとんど男のちんぽ1色であった。
それなのに、男は星奈の部屋には1度も行かず、夜空や幸村とばかりしていた。トイレから真っ赤な顔をして出てきた幸村から精液の香りが漂ってきたとき、星奈はついに我慢ができず、部屋で1人エッチに励んでしまったというわけであった。
「なんだ、ごめんねー。星奈もしたかったんだね」
「そ、そういうわけじゃないわよ!」
「なら、このちんぽ要らない?また他の子の膣内に精液出してきていい?」
星奈のサラサラの金髪を掴み、亀頭に顔を近づけさせる男。グイグイとほっぺたに亀頭を押し付けられ、嫌でもその熱さと硬さが伝わってくる。
「……だ」
「ん?なんて?」
「……ぅぅ、やだって言ってんのよ!あたしほどの絶世の美女をこれだけ放ったらかしにしといて、何もしないなんて許さないんだから!」
爆乳に埋まっていた竿を掴みながら、星奈が涙目になって叫ぶ。既に触ってもいないまんこからはトロトロと透明な液体が零れていて、彼女がこれから行われる痴態に期待しているのは明らかであった。
「わかった♡ いっぱいしようね」
「あんっ♡ ちょっ、いきなりはっ、んっ、ちゅるっ、ちゅぱっ♡ じゅるるるるっ♡」
星奈の胸をいきなり鷲掴みにした男が、そのまま唇を押し付け、舌を入れてくる。星奈は緩やかに抵抗するふりをしながらも既にキュンキュンと収縮する子宮の命令通りに、快感を受け取り、男のつばを飲み込む。
しばらく2人は泡まみれになりながら、互いの舌と身体を弄りあっていた。
「はぁっ♡ はぁっ♡ いきなりやりすぎよ……♡」
ディープキスと軽いボディータッチだけで床に座り込んでしまった星奈。瞳にはハートマークが浮かび、まんこは湯気立ちそうなほどに蕩けていた。
そんなトロトロにした星奈をにんまりと見ながら、男は透明なエアーベッドを取り出す。ボタン一つで空気の入るそれは瞬く間に広い浴室の一角を占領した。
「ほら、星奈。ベッドに上がって。もっと気持ちいいことしよっ」
「……この変態……♡」
男に肩を抱かれ、ベッドへと上がらされる星奈。口から出たセリフとは裏腹に彼女は期待に胸を高鳴らせるのだった。
次回、星奈とのソーププレイです。後編もできるだけ早めに投稿します。ご意見ご感想お待ちしてます。